JP2019119095A - 容器の製造装置、及び容器の製造方法 - Google Patents

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Yasuhiro Hayashi
恭広 林
田中 賢二
Kenji Tanaka
賢二 田中
ひとみ 松本
Hitomi Matsumoto
ひとみ 松本
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【課題】簡易な方法で低コストに容器を提供でき、なおかつ容器の底部付近に膨らみが生じる可能性を低減でき、さらにシート部材の第1接合部が折り曲がる方向とシート部材の第2接合部が折り曲がる方向とが互い違いになることを防ぐことができる容器の製造装置を提供する。【解決手段】容器の製造装置(3)は、第1シートと第2シートとの間に形成される間隙を拡張させてシート部材を装着するマンドレル(45)と、第1接合部及び第2接合部と当接することにより折り込む当接部材(46)と、を備え、シート部材において第1接合部及び第2接合部が形成されていない部分が存在する両端のうちの一方側の端部を密閉する。【選択図】図5

Description

本発明は容器の製造装置、及び容器の製造方法に関する。
特許文献1に開示されているパウチ容器の製造方法では、1枚のフィルム材を円筒状に丸めて両端部を重ね合わせてヒートシールまたは超音波シールなどにより接合することで筒状に成形された胴部材を用いてパウチ容器を製造する。
特開2014−188870号公報(2014年10月6日公開)
特許文献1に開示されているパウチ容器の製造方法では、2枚のシートを互いに向かい合うように重ね合わせることにより形成されるシート部材を用いてパウチ容器を製造することは想定されていない。仮に、1枚のシート部材により容器を形成すると、シートを引っ張る装置やシートを巻き付ける装置等が必要となる。このため、容器を製造する製造装置にかかるコストが高くなる。また、シートを所定の寸法で枚葉に裁断する工程、裁断したシートをマンドレルに巻き付ける工程、及び巻き付けたシートを張り合わせる工程を経る際に、不具合が発生し易くなる。これにより、良品率の低下及び稼働率の低下を招くことによって生産効率が低くなるため、結果的に製造コストが高くなることを招来する場合もある。また、2枚のシートを互いに向かい合うように重ね合わせて容器を形成すると、容器の底部付近に膨らみが生じる場合や、2枚のシートが接合した一方の部分である第1接合部が折り曲がる方向と、2枚のシートが接合した他方の部分である第2接合部が折り曲がる方向と、が互い違いになる場合もある。
本発明の一態様は、簡易な方法で低コストに容器を提供でき、なおかつ容器の底部付近に膨らみが生じる可能性を低減でき、シート部材の第1接合部が折り曲がる方向とシート部材の第2接合部が折り曲がる方向とが互い違いになることを防ぐことができる容器の製造装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明の態様1(図5、図6、図7、及び図9)に係る容器の製造装置は、第1シートと第2シートとを互いに向かい合うように重ね合わせることにより形成されるシート部材であり、前記第1シートについての2つの側縁部のうち一方を一方側縁部、前記2つの側縁部のうち他方を他方側縁部と称する場合、前記第1シートの一方側縁部と、当該一方側縁部に対向する前記第2シートの側縁部とを互いに接合した部分である第1接合部と、前記第1シートの他方側縁部と、当該他方側縁部に対向する前記第2シートの側縁部とを互いに接合した部分である第2接合部と、が形成されていることを特徴とするシート部材を用いて構成される容器の製造装置であって、前記第1シートと前記第2シートとの間に形成される間隙を拡張させて前記シート部材を装着するマンドレルと、前記第1接合部及び前記第2接合部と当接することにより折り込む当接部材と、を備え、前記シート部材において前記第1接合部及び前記第2接合部が形成されていない部分が存在する両端のうちの一方側の端部を密閉する。
上記構成によれば、第1シートと第2シートとを互いに向かい合うように重ね合せてシート部材を形成することにより、第1シートと第2シートとの間に形成される間隙の大きさを所望の大きさに容易にすることができる。また、1枚のシートから構成される容器を製造する場合と比べて、例えば、シートを引っ張る装置及びシートを巻き付ける装置等が不要になるため、製造コストを低減することができる。さらに、前記シート部材の端部を折り込み部材で内側に折り込む前に、第1接合部及び第2接合部がマンドレルに沿うように折り込まれる。このため、前記シート部材の端部を密閉することにより容器を製造する際、容器の底部付近に膨らみが生じる可能性を低減でき、かつ第1接合部が折り曲がる方向と第2接合部が折り曲がる方向とが互い違いになることを防ぐことができる。よって、容器の底部付近の膨らみによる寸法異常及び性能上の不良の発生を低減することができ、さらに容器の製品梱包時の折り畳み易さ及び意匠性を向上させることができる。
本発明の態様2(図7の(d))に係る容器の製造装置は、前記端部を内側に折り曲げ、前記容器の底部を成す第3シートを、前記第1シート及び前記第2シートの前記端部と融着する融着部材をさらに備えることが好ましい。
上記構成によれば、シート部材を用いる場合、容器の製袋工程の分割、及び製袋工程の簡略化による製袋サイクルの短縮、並びに容器の製造装置にかかる費用の低減により、容器の底部を成す第3シートを有する低コストな容器を提供することができる。
本発明の態様3(図5、図6の(b)、及び図6の(c))に係る容器の製造装置は、前記当接部材によって折り込まれた前記第1接合部及び前記第2接合部を、前記シート部材の前記第1接合部及び前記第2接合部以外の部分と融着する第2融着部材をさらに備えることが好ましい。
上記構成によれば、前述したように、第1接合部及び第2接合部がマンドレルに沿うように折り込まれる。このため、前記シート部材の端部を密閉することにより容器を製造する際、容器の底部付近に膨らみが生じる可能性を低減でき、かつ第1接合部が折り曲がる方向と第2接合部が折り曲がる方向とが互い違いになることを防ぐことができる。よって、容器の製品梱包時の折り畳み易さ及び意匠性を向上させることができる。
本発明の態様4(図9)に係る容器の製造装置は、前記当接部材は、前記マンドレルの一端の外縁の角部に沿った形状を有し、第1接合部及び第2接合部をマンドレルに沿うように折り込むとともに、前記端部の一部を内側に折り曲げ、この状態を折り込み部材により底側端部を内側に折り込む工程が完了するまで維持することが好ましい。
上記構成によれば、第1接合部及び第2接合部を、シート部材の第1接合部及び第2接合部以外の部分と融着する部品が必要ないため、容器の製造コストを低減することができる。
本発明の態様5(図5の(a)、図5の(b)、図6の(a)、及び図6の(b))に係る容器の製造装置は、前記シート部材が前記マンドレルに装着された状態で前記第1接合部及び前記第2接合部が挿入されることにより前記シート部材の位置決めを行う位置決め部をさらに備えることが好ましい。
上記構成によれば、第1接合部及び第2接合部が挿入されることによりシート部材の位置決めが行われるため、シート部材の位置を固定しつつ、シート部材を移動させることができる。よって、例えば、前述した当接部材によって第1接合部及び第2接合部を確実にマンドレルに沿うように折り曲げることができる。
本発明の態様6(図5、図6、図7、及び図9)に係る容器の製造方法は、第1シートと第2シートとを互いに向かい合うように重ね合わせることにより形成されるシート部材であり、前記第1シートについての2つの側縁部のうち一方を一方側縁部、前記2つの側縁部のうち他方を他方側縁部と称する場合、前記第1シートの一方側縁部と、当該一方側縁部に対向する前記第2シートの側縁部とを互いに接合した部分である第1接合部と、前記第1シートの他方側縁部と、当該他方側縁部に対向する前記第2シートの側縁部とを互いに接合した部分である第2接合部と、が形成されていることを特徴とするシート部材を用いて構成される容器の製造方法であって、マンドレルに、前記第1シートと前記第2シートとの間に形成される間隙を拡張させて前記シート部材を装着する装着工程と、前記第1接合部及び前記第2接合部と当接することによりマンドレルに沿うように折り込む当接工程と、前記シート部材において前記第1接合部及び前記第2接合部が形成されていない部分が存在する両端のうちの一方側の端部を密閉する密閉工程と、を含む。上記構成によれば、上記態様1と同様の効果を奏する。
本発明の一態様によれば、簡易な方法で低コストに容器を提供でき、なおかつ容器の底部付近に膨らみが生じる可能性を低減でき、さらにシート部材の第1接合部が折り曲がる方向とシート部材の第2接合部が折り曲がる方向とが互い違いになることを防ぐことができる容器の製造装置を提供することができる。
本発明の実施形態1に係るシート部材の構成を示す正面図である。 図1に示すシート部材において2枚のシートを重ねあわせる前の状態を、紙面に直交する方向を奥行方向として立体的に示す図である。 図1に示すシート部材を用いて構成された容器の構成を示す図である。 図3に示す容器の変形例を示す図である。 図3に示す容器を製造する製造装置の構成を示す図であり、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は左側面図である。 図3に示す容器の製造方法を示す図である。 図3に示す容器の製造方法を示す図である。 図3に示す容器の製造方法を示すフローチャートである。 本発明の実施形態2に係る製造装置の当接部材を用いた、容器の製造方法の一部を示す図である。
〔実施形態1〕
(シート部材の構成)
図1は、本発明の実施形態1に係るシート部材1の構成を示す平面図である。図2は、シート部材1において2枚のシートを重ねあわせる前の状態を、紙面に直交する方向を奥行方向として立体的に示す図である。シート部材1には、図1に示すように、第1接合部11、第2接合部12、底側端部13、及び開口端部14が形成されている。
シート部材1は、第1シート1sと第2シート2sとの間に形成される間隙を拡張させて当該間隙内に収容物を収容する容器2を形成するためのものである。シート部材1は、図2に示すように、第1シート1sと第2シート2sとを互いに向かい合うように重ねあわせることにより形成される。具体的に以下に説明する。
図2に示すように、第1シート1sについての2つの側縁部のうち一方を一方側縁部11s_1、2つの側縁部のうち他方を他方側縁部12s_1と称する。この場合、図1に示す第1接合部11は、第1シート1sの一方側縁部11s_1と、一方側縁部11s_1に対向する第2シート2sの側縁部11s_2とを互いに接合した部分である。また、上記の場合、第2接合部12は、第1シート1sの他方側縁部12s_1と、他方側縁部12s_1に対向する第2シート2sの側縁部12s_2とを互いに接合した部分である。
底側端部13は、シート部材1を容器2として形成した際に容器2の底部を成す端部であり、シート部材1において第1接合部11及び第2接合部12が形成されていない部分が存在する両端のうちの一方側の端部である。開口端部14は、シート部材1を容器2として形成する際に容器2の内部へ収容物を導入するために開口しており、底側端部13とは反対側に形成されている。また、開口端部14は、シート部材1において第1接合部11及び第2接合部12が形成されていない部分が存在する両端のうちの他方側の端部である。シート部材1は、第1接合部11及び第2接合部12以外の部分である胴部16を備えている。
(容器の構成)
図3の(a)〜(e)は、シート部材1を用いて形成された容器2の構成を示す図である。具体的には、図3の(a)は容器2の正面図であり、図3の(b)は容器2の背面図であり、図3の(c)は容器2の左側面図であり、図3の(d)は容器2の平面図であり、図3の(e)は容器2の底面図である。容器2の右側面図は、図3の(c)に示す容器2の左側面図と対称に表れるため省略する。
容器2は、図1に示すシート部材1を用いて製造される。容器2は、底側端部13を内側に折り曲げ、第1シート1s及び第2シート2sの底側端部13と融着する、底部を成す第3シート3sを備える。
図3の(a)に示すように、正面から見て、容器2の左側に第2接合部12が形成されており、容器2の右側に第1接合部11が形成されている。第1接合部11及び第2接合部12の下端は、正面から見て、奥方向に折れ曲がっている。第1シート1sは、容器2の正面側に配置されているものとする。容器2は、図3の(b)に示すように、背面から見て、左側に第1接合部11が形成されており、右側に第2接合部12が形成されている。第1接合部11及び第2接合部12の下端は、背面から見て、手前方向に折れ曲がっている。第2シート2sは、容器2の背面側に配置されているものとする。
容器2では、図3の(c)に示すように、左側面から見て、第2シート2sが左側を向いており、第1シート1sが右側を向いている。また、容器2では、左側面から見て、底側端部13の中心と開口端部14の中心とを結ぶ線に沿って第2接合部12が形成されている。第2接合部12の下端は、左側面から見て、左方向に折れ曲がっている。
容器2では、図3の(d)に示すように、上から見て、第2シート2sが上側に拡張されており、第1シート1sが下側に拡張されている。第1シート1sと第2シート2sとの間の左端の境界には第2接合部12が形成され、第1シート1sと第2シート2sとの間の右端の境界には第1接合部11が形成されている。第1シート1sと第2シート2sとの間に形成された間隙内には、収容物が収容される。容器2の底には内底面31が形成されている。
容器2では、図3の(e)に示すように、下から見て、第3シート3sの外周部には、第1シート1s及び第2シート2sの下端が融着されている。第1シート1s及び第2シート2sの下端が融着されている部分は、融着部分32である。第1シート1s及び第2シート2sの下端には、第1接合部11及び第2接合部12の下端が融着されている。第3シート3sは、容器2の底面33を構成する。
(容器の変形例)
図4の(a)〜(e)は、図3に示す容器2の変形例を示す図であり、容器2の変形例を容器2aと称する。具体的には、図4の(a)は容器2aの正面図であり、図4の(b)は容器2aの背面図であり、図4の(c)は容器2aの左側面図であり、図4の(d)は容器2aの平面図であり、図4の(e)は容器2aの底面図である。容器2aの右側面図は、図4の(c)に示す容器2aの左側面図と対称に表れるため省略する。
容器2aは、図4の(a)〜(e)に示すように、容器2と比べて、容器2aの底部から容器2aの上部に向かって広がるようなテーパー形状を有している点が異なる。図4の(a)に示すように、正面から見て、容器2aの左側に形成された第2接合部12d、及び容器2aの右側に形成された第1接合部11dは、容器2aのテーパー形状に沿って延伸している。
図4の(d)に示すように、容器2aを上から見ると、容器2aがテーパー形状を有しているため、容器2aの内底面34から容器2aの内側面35が外側に向かう方向に延伸している様子が見える。また、図4の(e)に示すように、容器2aを下から見ると、容器2aがテーパー形状を有しているため、容器2aの底面33aから、融着部分32aを介して、容器2aの胴部16aが外側に向かう方向に延伸している様子が見える。
(製造装置の構成)
図5は、容器2を製造する製造装置3の構成を示す図であり、図5の(a)は平面図、図5の(b)は正面図、図5の(c)は左側面図である。製造装置3は、図5の(a)〜(c)、及び図7の(b)〜(d)に示すように、設置台41、可動部42、位置決め部43、マンドレル45、当接部材46、第2融着部材47、断熱材48、固定部49、可動部50、融着機構51、折り込み部材60、及び融着部材70を備えている。
図5において、可動部42が移動する方向をx方向、設置台41からマンドレル45に向かう方向をz方向、x方向及びz方向と直交する方向をy方向とする。図5の(a)及び(b)に示すように、設置台41上には可動部42が設けられており、可動部42は設置台41上を水平方向に移動する。可動部42が設置台41上をx方向(水平方向)に移動することにより、可動部42上に設けられたマンドレル45もx方向に移動する。
位置決め部43は、図5の(a)に示すように、マンドレル45と隣接する位置にあり、可動部42に固定されている。可動部42が設置台41上をx方向に移動することにより、位置決め部43もマンドレル45と共にx方向に移動する。図5では、可動部42がx方向に移動し終えた後において、位置決め部43を省略している。位置決め部43の上部には凹部44が形成されている。可動部42には、2つの位置決め部43が固定されていることが好ましい。
これにより、位置決め部43の凹部44に第1接合部11及び第2接合部12が挿入されることによりシート部材1の第1接合部11及び第2接合部12の位置決めが行われるため、シート部材1の位置を固定しつつ、シート部材1を移動させることができる。よって、後述する当接部材46によって第1接合部11及び第2接合部12を確実に折り曲げることができる。
一方の位置決め部43の凹部44は、シート部材1の第1接合部11または第2接合部12を挿入するためのものであり、他方の位置決め部43の凹部44は、シート部材1の第1接合部11または第2接合部12を挿入するためのものである。例えば、一方の位置決め部43の凹部44に第1接合部11を挿入すると、他方の位置決め部43の凹部44には第2接合部12を挿入する。したがって、位置決め部43は、シート部材1がマンドレル45に装着された状態で第1接合部11及び第2接合部12が挿入されることによりシート部材1の位置決めを行う。
なお、位置決め部43は、マンドレル45と共に移動しなくてもよい。この場合、まず、マンドレル45がx方向に移動する前の状態において、位置決め部43に第1接合部11及び第2接合部12が挿入されることによりシート部材1の位置決めを行う。この後、例えば、位置決め部43が、第1接合部11及び第2接合部12と干渉しない位置まで移動した後、マンドレル45がx方向に移動してもよい。また、位置決め部43が移動せずに、マンドレル45のみがx方向に移動してもよい。この場合、マンドレル45と位置決め部43との間に適度な隙間があれば、第1接合部11及び第2接合部12の剛性が低いため、マンドレル45がx方向に移動するとき、第1接合部11及び第2接合部12は位置決め部43の凹部44から離脱する。
マンドレル45は、第1シート1sと第2シート2sとの間に形成される間隙を拡張させてシート部材1を装着するためのものである。マンドレル45がx方向に移動することにより、マンドレル45に装着されたシート部材1もx方向に移動する。マンドレル45は円筒状の形状を有するが、下部から上部に向かって小さくなるようなテーパー形状を有する場合、底部から上部に向かって広がるようなテーパー形状を有している前述した容器2aを製造することができる。
当接部材46は、設置台41に固定されており、マンドレル45がx方向に移動することにより、マンドレル45に装着されたシート部材1の第1接合部11及び第2接合部12と当接することによりマンドレル45に沿うように折り込む。図5では、当接部材46と設置台41との間の構成については省略している。当接部材46は、第2融着部材47と接触しない構造を有する。
第2融着部材47は、当接部材46によって折り込まれた第1接合部11及び第2接合部12を、シート部材1の第1接合部11及び第2接合部12以外の部分(胴部16)と融着する。第2融着部材47は、断熱材48、固定部49、及び可動部50を介して融着機構51と接続されている。固定部49は、断熱材48と可動部50とを固定する。可動部50が融着機構51に対してマンドレル45に向かう方向に移動することにより、第2融着部材47もマンドレル45に向かう方向に移動する。
第2融着部材47には、第2融着部材47を高温にするためのヒーター(図示せず)が内蔵されている。断熱材48は、第2融着部材47に内蔵されているヒーターが発した熱が固定部49、可動部50、及び融着機構51に移動することを低減するものである。
融着部材70は、底側端部13を内側に折り曲げ、容器2の底部を成す第3シート3sを、第1シート1s及び第2シート2sの底側端部13と融着する。折り込み部材60及び融着部材70の構造については後述する。
(容器の製造方法)
図6及び図7は、容器2の製造方法を示す図である。図8は、容器2の製造方法を示すフローチャートである。容器2の製造方法について図6〜図8に基づいて説明する。まず、図6の(a)及び(b)に示すように、マンドレル45に、第3シート3sをかぶせ、第1シート1sと第2シート2sとの間に形成される間隙を拡張させてシート部材1を装着する(ステップS10:装着工程)。
具体的には、まず、マンドレル45の上面に第3シート3sをかぶせる。その後、一方の位置決め部43の凹部44に第1接合部11を挿入し、他方の位置決め部43の凹部44に第2接合部12を挿入するように、マンドレル45にシート部材1を装着する。なお、マンドレル45にこのシート部材を装着した後に、マンドレル45の上面に第3シート3sをかぶせてもよい。
マンドレル45にシート部材1を所定の位置に装着した後、図6の(b)に示すように、マンドレル45をx方向に移動させる(ステップS20)。具体的には、可動部42を、マンドレル45に装着されたシート部材1の第1接合部11及び第2接合部12が当接部材46に接触しマンドレル45に沿うように折り込まれるような位置まで、x方向に移動させる。これにより、マンドレル45も、第1接合部11及び第2接合部12が当接部材46に接触しマンドレル45に沿うように折り込まれるような位置まで、x方向に移動させることができる。
マンドレル45を移動させる際、第1接合部11及び第2接合部12をマンドレル45に沿うように折り曲げる(ステップS30)。具体的には、第1接合部11及び第2接合部12が当接部材46に接触しマンドレル45に沿うように折り込まれるような位置まで移動しながら、当接部材46は、マンドレル45に装着されたシート部材1の第1接合部11及び第2接合部12と当接することにより折り曲げる。マンドレル45を移動させ終えたとき、第1接合部11及び第2接合部12は、マンドレル45に沿うように折り込まれた状態になる。
よって、シート部材1の第1接合部11及び第2接合部12は、当接部材46によって、シート部材1の第1接合部11及び第2接合部12以外の部分(胴部16)に向かって折り込まれる。
なお、ステップS30の処理は、図8に示すようにステップS20の処理の後に行われてもよいし、ステップS10の処理とステップS20の処理との間に行われてもよい。後者の場合は、例えば、まず、ステップS10の処理の後、当接部材46の代替として機械装置または手作業で第1接合部11及び第2接合部12をマンドレル45に沿うように折り曲げる。この後、機械装置または手作業で第1接合部11及び第2接合部12が折り曲げられた状態を折り込み部材60の工程が完了するまで維持する。折り込み部材60の工程が完了することとは、マンドレル45の一端の外縁の角部45aに、折り込み部材60のテーパー面62を圧接させ終わることである。
マンドレル45を移動させ終えた後、図6の(c)に示すように、第2融着部材47は、シート部材1の胴部16に第1接合部11及び第2接合部12を融着し、第1接合部11及び第2接合部12が折り曲げられた状態を維持する(ステップS40)。この処理は、シート部材1の最外層にシーラント層が形成されている場合に行われることが好ましい。シーラント層とは、ヒートシールまたは超音波シールなどにより相互に融着可能な、ポリオレフィン系樹脂などの熱可塑性合成樹脂材料からなるものである。
具体的には、まず、融着機構51は、可動部50をマンドレル45に向かって移動させる。可動部50がマンドレル45に向かって移動することにより、第2融着部材47は、第1接合部11及び第2接合部12と接触し、胴部16に第1接合部11及び第2接合部12を融着する。第2融着部材47は、胴部16に第1接合部11及び第2接合部12を融着することにより、第1接合部11及び第2接合部12が折り曲げられた状態を維持する。第1接合部11及び第2接合部12が折り曲げられた状態は、マンドレル45の一端の外縁の角部45aに、折り込み部材60のテーパー面62を圧接させるまで維持されることが好ましい。
なお、第2融着部材47によってシート部材1の胴部16に第1接合部11及び第2接合部12を融着する処理を行わなくてもよい。この場合、当接部材46が、第1接合部11及び第2接合部12が胴部16に向かって折り込まれた状態を、折り込み部材60の工程が完了するまで維持してもよい。
次に、底側端部13を内側に折り込む(ステップS50)。具体的には、図7の(b)に示すように、マンドレル45に向かって、z方向とは反対方向に折り込み部材60を移動させる。また、胴部16に第1接合部11及び第2接合部12を融着した後、図7の(a)に示すような状態になるように、手作業で底側端部13を内側に折り込んでもよい。
折り込み部材60には、折り込み部材60の上部から下部まで貫通する開口部61、及び折り込み部材60の上部から下部に向かうにつれて広がるテーパー面62が形成されている。図7の(c)に示すように、マンドレル45に向かって折り込み部材60をさらに移動させ、シート部材1を挟んで、マンドレル45の一端の外縁の角部45aに、折り込み部材60のテーパー面62を圧接させる。シート部材1を挟んで、角部45aにテーパー面62を圧接させるとき、シート部材1の底側端部13を内側に折り曲げる。
角部45aにテーパー面62を圧接させた後、図7の(d)に示すように、製造装置3は、融着部材70と固定された可動部71を、マンドレル45の上面に向かって移動させることにより、融着部材70をマンドレル45の上面に向かって移動させる(ステップS60)。製造装置3は、折り込み部材60の開口部61に融着部材70を通過させて、第3シート3sを挟んで、マンドレル45の上面に融着部材70を圧接させる。
製造装置3は、第3シート3sを挟んで、マンドレル45の上面に融着部材70を圧接させることにより、シート部材1の融着部分32を第3シート3sの外周面に融着させる(ステップS70:密閉工程)。したがって、底側端部13を内側に折り曲げ、容器2の底部を成す第3シート3sを、第1シート1s及び第2シート2sの底側端部13と融着する。このようにして、製造装置3は、底側端部13を密閉する。これにより、シート部材1を用いる場合、容器2の製袋工程の分割、及び製袋工程の簡略化による製袋サイクルの短縮、並びに容器2の製造装置3にかかる費用の低減により低コストな容器2を提供することができる。
以上により、第1シート1sと第2シート2sとを互いに向かい合うように重ね合せてシート部材1を形成することにより、第1シート1sと第2シート2sとの間に形成される間隙の大きさを所望の大きさに容易にすることができる。また、1枚のシートから構成される容器を製造する場合と比べて、例えば、シートを引っ張る装置及びシートを巻き付ける装置等が不要になるため、製造コストを低減することができる。また、当接部材46により底側端部13付近の第1接合部11及び第2接合部12がマンドレル45に沿うように折り込まれる。このため、次の底側端部13全体を内側に折り込む工程で、第1接合部11及び第2接合部12付近が容器2の外側方向に膨らむことを低減することができる。また、さらに次の工程で、容器2の底部を成す第3シート3sを第1接合部11及び第2接合部12に融着させて容器2を製造する際、容器2の底部付近の膨らみによる寸法異常及び性能上の不良の発生を低減することができる。
また、第1接合部11及び第2接合部12がマンドレル45に沿うように同じ方向に折り込まれるため、第1シート1s及び第2シート2sの底側端部13に第3シート3sを融着させて容器2を製造する際、容器2の底部付近に膨らみが生じる可能性を低減でき、さらに第1接合部11が折り曲がる方向と第2接合部12が折り曲がる方向とが互い違いになることを防ぐことができる。よって、容器2の製品梱包時の折り畳み易さ及び意匠性を向上させることができる。
(変形例)
ステップS20〜ステップS40の処理の代わりに、下記に説明する処理を行ってもよい。マンドレル45にシート部材1を装着した後、マンドレル45を移動させずに、当接部材46をモーターまたはエアーシリンダー等の動作により移動させる。具体的には、当接部材46を移動させることにより、当接部材46を底側端部13付近の第1接合部11及び第2接合部12に当接させる。そして、当接部材46によって、第1接合部11及び第2接合部12が胴部16に向かって折り込まれた状態を維持する。
また、当接部材46を移動させることにより、第1接合部11及び第2接合部12が胴部16に向かって折り込まれた状態を維持する処理を行うのではなく、下記に説明する処理を行ってもよい。マンドレル45にシート部材1を装着させるときに、手作業で底側端部13付近の第1接合部11及び第2接合部12を折り曲げ、また手作業で第1接合部11及び第2接合部12が胴部16に向かって折り込まれた状態を維持してもよい。
さらに、第1接合部11及び第2接合部12が胴部16に向かって折り込まれた状態を維持させるために、第1接合部11及び第2接合部12をマグネット等により胴部16に貼り付けてもよい。
〔実施形態2〕
図9は、本発明の実施形態2に係る製造装置4の当接部材80を用いた、容器2の製造方法を示す図である。なお、説明の便宜上、上記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を繰り返さない。
製造装置4は、図9の(a)及び(b)に示すように、製造装置3と比べて、当接部材46が当接部材80に変更されている点、折り込み部材60が折り込み部材60aに変更されている点が異なる。また、製造装置4は、製造装置3と比べて、第2融着部材47、断熱材48、固定部49、可動部50、及び融着機構51を備えていない点が異なる。
当接部材80は、図9の(b)に示すように、マンドレル45の一端の外縁の角部45aに沿ったL字形状を有する。具体的には、当接部材80は、上板部801、側板部802、及び固定部803を備えている。固定部803は、上板部801及び側板部802を固定している。上板部801は、マンドレル45の上面と平行であり、側板部802は、マンドレル45の側面と平行である。当接部材80の位置は、マンドレル45の一端の外縁の角部45aに近い方が好ましい。
製造装置4は、マンドレル45をx方向に移動させ、シート部材1の第1接合部11及び第2接合部12と当接部材80とを当接させることにより第1接合部11及び第2接合部12を折り込み、底側端部13の一部を内側に折り曲げる。具体的には、製造装置4は、第1接合部11及び第2接合部12と側板部802とを当接させることにより第1接合部11及び第2接合部12を折り込む。また、製造装置4は、底側端部13の一部と上板部801とを当接させることにより底側端部13の一部を内側に折り曲げる。
折り込み部材60aには、折り込み部材60aの上部から下部まで貫通する開口部61a、及び折り込み部材60aの上部から下部に向かうにつれて広がるテーパー面62が形成されている。また、折り込む部材60aには、図9の(a)に示すように、凹部63が形成されている。凹部63は、折り込み部材60aと当接部材80とが接触することを防ぐためのものである。
以上により、第1接合部11及び第2接合部12が折り込まれ、かつ、底側端部13の一部を内側に折り曲げる。これにより、第1シート1s及び第2シート2sの底側端部13に第3シート3sを融着させて容器2を製造する際、第1接合部11が折り曲がる方向と第2接合部12が折り曲がる方向とが互い違いになることを防ぐことができる。また、第1接合部11及び第2接合部12を、シート部材1の第1接合部11及び第2接合部12以外の部分と融着する部品が必要ないため、容器2の製造コストを低減することができる。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
1、1a・1b・1c シート部材 1s 第1シート
2、2a 容器 2s 第2シート
3、4 製造装置 3s 第3シート
11、11a、11b、11c、11d 第1接合部
11s_1 一方側縁部 11s_2、12s_2 側縁部
12、12a、12b、12c、12d 第2接合部
12s_1 他方側縁部 13、14 底側端部
14 開口端部 17、19 第1ストレート部
18、20 第2ストレート部 22 曲線部
45 マンドレル 45a 角部
46、80 当接部材 47 第2融着部材
70 融着部材

Claims (6)

  1. 第1シートと第2シートとを互いに向かい合うように重ね合わせることにより形成されるシート部材であり、
    前記第1シートについての2つの側縁部のうち一方を一方側縁部、前記2つの側縁部のうち他方を他方側縁部と称する場合、
    前記第1シートの一方側縁部と、当該一方側縁部に対向する前記第2シートの側縁部とを互いに接合した部分である第1接合部と、
    前記第1シートの他方側縁部と、当該他方側縁部に対向する前記第2シートの側縁部とを互いに接合した部分である第2接合部と、が形成されていることを特徴とするシート部材を用いて構成される容器の製造装置であって、
    前記第1シートと前記第2シートとの間に形成される間隙を拡張させて前記シート部材を装着するマンドレルと、
    前記第1接合部及び前記第2接合部と当接することにより折り込む当接部材と、を備え、
    前記シート部材において前記第1接合部及び前記第2接合部が形成されていない部分が存在する両端のうちの一方側の端部を密閉することを特徴とする容器の製造装置。
  2. 前記端部を内側に折り曲げ、前記容器の底部を成す第3シートを、前記第1シート及び前記第2シートの前記端部と融着する融着部材をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の容器の製造装置。
  3. 前記当接部材によって折り込まれた前記第1接合部及び前記第2接合部を、前記シート部材の前記第1接合部及び前記第2接合部以外の部分と融着する第2融着部材をさらに備えることを特徴とする請求項1または2に記載の容器の製造装置。
  4. 前記当接部材は、前記マンドレルの一端の外縁の角部に沿った形状を有し、前記端部の一部を内側に折り曲げることを特徴とする請求項2に記載の容器の製造装置。
  5. 前記シート部材が前記マンドレルに装着された状態で前記第1接合部及び前記第2接合部が挿入されることにより前記シート部材の位置決めを行う位置決め部をさらに備えることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の容器の製造装置。
  6. 第1シートと第2シートとを互いに向かい合うように重ね合わせることにより形成されるシート部材であり、
    前記第1シートについての2つの側縁部のうち一方を一方側縁部、前記2つの側縁部のうち他方を他方側縁部と称する場合、
    前記第1シートの一方側縁部と、当該一方側縁部に対向する前記第2シートの側縁部とを互いに接合した部分である第1接合部と、
    前記第1シートの他方側縁部と、当該他方側縁部に対向する前記第2シートの側縁部とを互いに接合した部分である第2接合部と、が形成されていることを特徴とするシート部材を用いて構成される容器の製造方法であって、
    マンドレルに、前記第1シートと前記第2シートとの間に形成される間隙を拡張させて前記シート部材を装着する装着工程と、
    前記第1接合部及び前記第2接合部と当接することにより折り込む当接工程と、
    前記シート部材において前記第1接合部及び前記第2接合部が形成されていない部分が存在する両端のうちの一方側の端部を密閉する密閉工程と、を含むことを特徴とする容器の製造方法。
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