JP6525495B2 - 包装袋及び包装袋の製造方法 - Google Patents
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Description
包装袋は一般的にシール部分近傍から開封することが多い。上述した構成の包装袋であれば、袋体の周方向に沿う目印部を目印として折り込み操作を行うと、シール部分の一方は折り込まれて第1領域の内側に移動し、シール部分の他方は折り曲げ端部を底にして立てたときに上方に位置することとなる。よって、その上方に位置するシール部分にて開封することで、収容物を上方から容易に取り出せるようになる。
また、本開示の第2の態様は、内部に収容物を収容可能な袋体を備える、フィルム部材により構成される包装袋の製造方法である。この包装袋において、袋体は、第1の領域と、該第1の領域の内側に折り込み可能である第2の領域と、を有している。
このような包装袋の製造方法により製造された包装袋は、本開示の第1の態様の包装袋と同様の構成を有しているため、上記包装袋と同様の作用・効果を奏することができる。
(1)包装袋の構成
本実施形態の包装袋は、合成樹脂製フィルムからなり、収容物の一例として食品を収容可能とするものである。もちろん、包装袋の材料や収容物は上述したものに限られない。
(2)包装袋の製造方法
包装袋1の製造方法の一例を説明する。包装袋1を製造する袋材料には、まず印刷が行われ、包装袋の図示しない外装と目印線17が形成される。袋材料はその状態でロール状に巻きつけられている。
説明を図3(b)に戻る。続いてシール部24の近傍を切断機34によりカットして、一方が開口35として開口している包装袋36が形成される。以下の工程の図示は省略するが、この包装袋36の開口35をヒートシールしてシール部を形成することで、両端がシールされた包装袋1が製造される。なお収容物を包装袋1の内部に収容する操作は開口35をシールする前に行われる。
本実施形態の包装袋1の使用方法を説明する。図5(a)〜(e)は収容物を含む状態における包装袋1の形状を示しているが、理解を容易にするために収容物の図示は省略する。図1及び図5(a)に示すように、商品の搬送時、陳列時などには通常の包装袋の形態となっている。
本実施形態の包装袋1は、袋体11に目印線17及び折り曲げ線19が形成されていることから、それらを目印として容易に包装袋1の下部領域11bを内側に折り込むことができる。更に、折り曲げ線19が折り曲げる位置を適切な位置に誘導するため、適切でない位置で折り曲げてしまったり、斜めに折り曲げてしまったりすることを抑制できる。
(1)包装袋の構成
本実施形態の包装袋41は第1実施形態の包装袋1と比較して折り曲げ線の形状が相違するため、その点を中心に説明し、包装袋1と同様の部分は説明を割愛する。
包装袋41の製造方法の一例を説明する。包装袋41を製造する袋材料に印刷により袋の図示しない外装と目印線が形成する点は第1実施形態と同様である。第1実施形態では次にロール状に巻かれた長尺状の袋材料21から筒状体23を製造したが、本実施形態では、図7(a)に示すように、まず袋材料21にプレス部33によりプレスを行い、折り曲げ線19aを形成する。
(3)効果
本実施形態の包装袋41は、第1実施形態の包装袋1と同様に、包装袋41を自立させて置くことができるため、包装袋41を置くスペースを小さくすることができ、また収容物の上方からの取り出しを容易に行うことができる。
以上本発明の実施例について説明したが、本発明は、上記実施例に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態をとり得ることはいうまでもない。
なお、山折りの折り曲げ線19b(19d)と谷折りの折り曲げ線19c(19e)との距離に応じて、山折りの折り曲げ線を基準として折り込み操作を行った際の、包装袋51の下端部分において正面側と背面側との間に生じる段差の大きさが定まる。段差が大きすぎると包装袋51を立てたときの傾きが大きくなるため、包装袋51が真っ直ぐ立つことを望む場合には、上述した距離は5mm以下とすることが好ましく、特に3mm以下とすることが好ましい。
また、プレス部の形状は既に説明したものに限定されず、図12(a)〜(e)に示すプレス部91〜95のような様々な断面形状とすることができる。プレス部91により形成される包装袋は、目印部として一つの折り曲げ線を形成できる。またプレス部92では3つの折り曲げ線を形成でき、プレス部93は圧縮部分を形成でき、プレス部94は多数の折り曲げ線を形成でき、プレス部95は上下に間隔を空けて折り曲げ線を形成できる。
Claims (10)
- フィルム部材により構成され、第1状態で使用可能であり、かつ、前記第1状態から第2状態に遷移可能に構成された包装袋であって、
内部に収容物を収容可能な袋体と、
前記袋体に形成され、所定方向に延びる目印部と、を備え、
前記袋体は、筒状に形成されたフィルム部材の一方及び他方の開口をシールしてなるものであり、第1の領域と、前記袋体の内部に入り込むように、前記第1の領域の内側に折り込み可能である第2の領域と、を有しており、
前記目印部は、前記袋体の外表面に印刷された線を含み、前記第2の領域が前記第1の領域の内側に折り込まれていない状態である前記第1状態から、前記第2の領域が前記袋体の内部に入り込むように前記第1の領域の内側に折り込まれた状態である前記第2状態へと遷移させるときに折り込みを行う目印となり、
前記第2状態において、当該包装袋は、前記目印部を底にして自立可能となる
ことを特徴とする包装袋。 - フィルム部材により構成され、第1状態で使用可能であり、かつ、前記第1状態から第2状態に遷移可能に構成された包装袋であって、
内部に収容物を収容可能な袋体と、
前記袋体に形成され、所定方向に延び、前記所定方向と交差する方向に間隔を空けて設けられる複数の目印部と、を備え、
前記袋体は、筒状に形成されたフィルム部材の一方及び他方の開口をシールしてなるものであって、第1の領域と、第2の領域と、を有しており、
前記第1の領域は、前記第2の領域よりも相対的に前記袋体の前記一方の側に設けられており、
前記第2の領域は、前記第1の領域よりも相対的に前記袋体の前記他方の側に設けられており、前記袋体の内部に入り込むように、前記第1の領域の内側に折り込み可能であって、
前記複数の目印部は、それぞれ、前記第2の領域が前記第1の領域の内側に折り込まれていない状態である前記第1状態から、前記第2の領域が前記袋体の内部に入り込むように前記第1の領域の内側に折り込まれた状態である前記第2状態へと遷移させるときに折り込みを行う目印となり、
前記第2状態において、当該包装袋は、前記複数の目印部のうちの前記折り込みが行われた目印部を底にして自立可能となる
ことを特徴とする包装袋。 - フィルム部材により構成され、第1状態で使用可能であり、かつ、前記第1状態から第2状態に遷移可能に構成された包装袋であって、
内部に収容物を収容可能な袋体と、
前記袋体に形成され、所定方向に延びる目印部と、を備え、
前記袋体は、筒状に形成されたフィルム部材の一方及び他方の開口をシールしてなるものであって、第1の領域と、第2の領域と、を有しており、
前記第1の領域は、前記第2の領域よりも相対的に前記袋体の前記一方の側に設けられており、
前記第2の領域は、前記第1の領域よりも相対的に前記袋体の前記他方の側に設けられており、前記袋体の内部に入り込むように、前記第1の領域の内側に折り込み可能であって、
前記目印部は、前記所定方向と交差する方向に並ぶ複数の折り曲げ線を含み、前記第2の領域が前記第1の領域の内側に折り込まれていない状態である前記第1状態から、前記第2の領域が前記袋体の内部に入り込むように前記第1の領域の内側に折り込まれた状態である前記第2状態へと遷移させるときに折り込みを行う目印となり、
前記第2状態において、当該包装袋は、前記目印部を底にして自立可能となる
ことを特徴とする包装袋。 - 前記複数の折り曲げ線は、前記袋体の外側から見て山折り及び谷折りの前記折り曲げ線をそれぞれ少なくとも1つ有する
ことを特徴とする請求項3に記載の包装袋。 - 前記目印部は、前記袋体の外側から見て山折りとなるように折り曲げられた折り曲げ線を含む
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の包装袋。 - 前記所定方向とは、前記袋体の周方向である
ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の包装袋。 - 内部に収容物を収容可能な袋体を備えるフィルム部材により構成され、第1状態で使用可能であり、かつ、前記第1状態から第2状態に遷移可能に構成された包装袋の製造方法であって、
前記袋体は、フィルム部材を筒状に形成してなる筒状体の一方及び他方の開口をシールしてなるものであり、第1の領域と、前記袋体の内部に入り込むように、前記第1の領域の内側に折り込み可能である第2の領域と、を有しており、
前記袋体に、所定方向に延び、前記第2の領域が前記第1の領域の内側に折り込まれていない状態である前記第1状態から、前記第2の領域が前記袋体の内部に入り込むように前記第1の領域の内側に折り込まれた状態である前記第2状態へと遷移させるときに折り込みを行う目印となる目印部を形成する目印部形成工程を備え、
前記目印部は、前記袋体の外表面に印刷された線を含み、
前記第2状態において、前記包装袋は、前記目印部を底にして自立可能となる
ことを特徴とする包装袋の製造方法。 - 内部に収容物を収容可能な袋体を備えるフィルム部材により構成され、第1状態で使用可能であり、かつ、前記第1状態から第2状態に遷移可能に構成された包装袋の製造方法であって、
前記袋体は、フィルム部材を筒状に形成してなる筒状体の一方及び他方の開口をシールしてなるものであり、第1の領域と、第2の領域と、を有しており、
前記第1の領域は、前記第2の領域よりも相対的に前記袋体の前記一方の側に設けられており、
前記第2の領域は、前記第1の領域よりも相対的に前記袋体の前記他方の側に設けられており、前記袋体の内部に入り込むように、前記第1の領域の内側に折り込み可能であって、
前記袋体に、所定方向に延び、前記第2の領域が前記第1の領域の内側に折り込まれていない状態である前記第1状態から、前記第2の領域が前記袋体の内部に入り込むように前記第1の領域の内側に折り込まれた状態である前記第2状態へと遷移させるときに折り込みを行う目印となる目印部を形成する目印部形成工程を備え、
前記目印部は、前記所定方向と交差する方向に間隔を空けて複数形成され、
前記第2状態において、前記包装袋は、複数形成された前記目印部のうちの前記折り込みが行われた目印部を底にして自立可能である
ことを特徴とする包装袋の製造方法。 - 内部に収容物を収容可能な袋体を備えるフィルム部材により構成され、第1状態で使用可能であり、かつ、前記第1状態から第2状態に遷移可能に構成された包装袋の製造方法であって、
前記袋体は、フィルム部材を筒状に形成してなる筒状体の一方及び他方の開口をシールしてなるものであり、第1の領域と、第2の領域と、を有しており、
前記第1の領域は、前記第2の領域よりも相対的に前記袋体の前記一方の側に設けられており、
前記第2の領域は、前記第1の領域よりも相対的に前記袋体の前記他方の側に設けられており、前記袋体の内部に入り込むように、前記第1の領域の内側に折り込み可能であって、
前記袋体に、所定方向に延び、前記第2の領域が前記第1の領域の内側に折り込まれていない状態である前記第1状態から、前記第2の領域が前記袋体の内部に入り込むように前記第1の領域の内側に折り込まれた状態である前記第2状態へと遷移させるときに折り込みを行う目印となる目印部を形成する目印部形成工程を備え、
前記目印部は、前記所定方向と交差する方向に並ぶ複数の折り曲げ線を含み、
前記第2状態において、前記包装袋は、前記目印部を底にして自立可能である
ことを特徴とする包装袋の製造方法。 - 帯状のフィルム部材の両端を接着して前記筒状体を形成する接着工程を備え、
前記目印部形成工程は、前記接着工程よりも前に行われる
ことを特徴とする請求項7から請求項9のいずれか1項に記載の包装袋の製造方法。
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