JP2019115570A - 貼付剤貼付用補助具 - Google Patents

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Abstract

【課題】貼付剤の剥離シートの剥離をより簡単に行うことのできる貼付剤貼付用補助具を提供すること。
【解決手段】本発明による貼付剤貼付用補助具(10)は、貼付剤(100)を保持する保持部(12)と、保持部の両縁部に折曲げ可能に連設された持ち手部(14,16)とからなり、保持部及び持ち手部のそれぞれに再剥離性の粘着部(24,28,32)が設けられている。この構成では、持ち手部を保持部に重ねるよう折り曲げてその間に貼付剤を挟むと、持ち手部の粘着部が貼付剤の部分剥離シート(130b,130c)に付着される。したがって、持ち手部を開くだけで、部分剥離シートを剥離することが可能となる。
【選択図】図2

Description

本発明は、貼付剤を所望の部位に貼付する際に使用する貼付剤貼付用補助具に関する。
従来から、肩こり、腰痛、筋肉痛、筋肉疲労、関節痛等の改善を目的とした多様な貼付剤が流通している。これらの貼付剤は、通常、支持体と、その支持体の一方の面に設けられた、薬効成分を含有する粘着剤層と、粘着層剤の表面に剥離可能に付着された剥離シートとから構成されている。そして、使用時には、剥離シートを粘着剤層から剥がして粘着剤層を露出させ、貼付部位に貼付するようになっている。
しかしながら、貼付剤は、一般に柔軟であり取り扱いにくく、シワになりやすいという問題がある。
そこで、従来においては、例えば下記特許文献1に記載されているような貼付剤貼付用補助具が提案されている。特許文献1に記載の補助具は、貼付剤が載置され保持される山形に折曲げ可能な貼付剤保持部を有する板状体を備えるものである。このような貼付剤貼付用補助具は、剥離シートの中央部に切断線(弱化線)を有する貼付剤に特に有効である。すなわち、山形の貼付剤保持部に貼付剤を載せた場合、山形の稜線部分にて剥離シートの切断線が押され、剥離シートの端縁が粘着剤層から剥がれ、シワを生ずることなく剥離シート全体を剥離することが可能となる。また、板状体の両側を持ち手として把持して引っ張ると、山形の貼付剤保持部は貼付剤を保持したまま平らになるため、貼付剤を背中に貼り易くなる。
特許第5442112号公報
特許文献1に開示されている従来の貼付剤貼付用補助具は十分に満足いく器具ではあるが、剥離シートをシワを作ることなく、より簡単に剥離したいという要請が依然としてある。本発明の目的は、かかる要請に応えることのできる貼付剤貼付用補助具を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明によれば、粘着剤層を一面に有する支持体、及び粘着剤層の表面に剥離可能に付着された剥離シートから構成されている貼付剤であり、剥離シートに少なくとも1本の切断線が形成されている前記貼付剤の貼付を補助するための貼付剤貼付用補助具であって、貼付剤が載置され保持される保持部と、保持部の両縁部に折曲げ可能に連設された持ち手部とからなり、保持部及び持ち手部のそれぞれに再剥離性の粘着部が設けられていることを特徴とする貼付剤貼付用補助具が提供される。より詳細には、本発明の貼付剤貼付用補助具は、保持部と、この保持部の一方の縁部に第1の折り線を介して連設された第1の持ち手部と、保持部の他方の縁部に第2の折り線を介して連設された第2の持ち手部とを有する紙等の1枚のシート材から形成されており、貼付剤が載置される保持部の載置面には、再剥離性の第1の粘着部が設けられており、第1の持ち手部の、載置面と同側の面には、再剥離性の第2の粘着部が設けられており、第2の持ち手部の、載置面と同側の面には、再剥離性の第3の粘着部が設けられている。第1及び第2の持ち手部を第1及び第2の折り線に沿って保持部側に折り曲げた場合には、第1の粘着部に一時的に付着されている貼付剤の剥離シートに第2及び第3の粘着部が一時的に付着することになる。
また、保持部は平担状と逆U字状との間で折曲げ可能となっていることが好ましい。
本発明による貼付剤貼付用補助具は、1枚の紙等のシート材から組み立てられるものであるため、補助具自体が軽量であり、取扱いが容易である。また、補助具の製作コストも安価となる。
また、第1及び第2の持ち手部を第1及び第2の折り線に沿って保持部側に折り曲げた場合には、貼付剤の剥離シートに第2及び第3の粘着部が一時的に付着し、その付着した部分剥離シートを、第1及び第2の持ち手部を広げるだけで剥離することができる。したがって、従来の貼付剤貼付用補助具に求められていた剥離シートの剥離作業がより簡単なものとなる。
本発明の一実施形態に係る貼付剤貼付用補助具の使用直前の状態であって、貼付剤を保持する前の状態を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る貼付剤貼付用補助具の使用直前の状態であって、貼付剤を保持した直後の状態を示す斜視図である。 図1及び図2の本発明による貼付剤貼付用補助具の組立て前の状態を示す正面図である。 本発明による貼付剤貼付用補助具を折り曲げた状態を示す斜視図である。 本発明による貼付剤貼付用補助具を、図4の状態からさらに折り曲げた状態を示す斜視図である。 本発明による貼付剤貼付用補助具を折り曲げて貼付剤を保持した状態を示す斜視図である。 図6の状態から貼付剤の剥離シートを剥離する手順を示す、本発明による貼付剤貼付用補助具の斜視図である。 図7の状態から貼付剤の剥離シートを全て剥離した状態を示す、本発明による貼付剤貼付用補助具の斜視図である。 本発明による貼付剤貼付用補助具を使用して貼付剤を貼付する方法を示す斜視図である。
以下、図面を参照しながら、本発明による貼付剤貼付用補助具(以下、単に「補助具」とも称する)の好適な実施形態について詳細に説明する。尚、図中、同一又は相当部分には同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。
図1〜図5は、本発明の一実施形態による貼付剤貼付用補助具10を示している。図1及び図2に示すように、補助具10は、貼付剤100を保持する保持部12と、この保持部12の両側から一体的に延びる第1及び第2の持ち手部14,16とから構成されている。なお、図示実施形態で使用する貼付剤100は、薬効成分を含有する粘着剤層110(図7及び図8参照)が一方の面に設けられた矩形形状の支持体120と、粘着剤層110上に剥離可能に付着された剥離シート130とから構成されており、剥離シート130は、短辺に沿って延びる2本の波形の切断線(弱化線)140,150によって3つの部分剥離シート130a,130b,130cに分割して剥離することが可能となっている。
図3は貼付剤貼付用補助具10の使用前の状態を示す正面図であり、図4及び図5はこの補助具10を折り曲げた状態を示す斜視図である。これらの図から理解されるとおり、補助具10は、紙やプラスチック、好ましくポリプロピレン等で表面処理された厚紙からなる折曲げ可能な1枚シート材から形成され、使用前にあっては平坦状となっている。紙等のシート材からなるため、この補助具10は軽量であり、嵩も張らず、使用しない時の収納等に便利である。また、このシート材は、貼付剤100を保持することができる程度の剛性を有すると共に、貼付剤100を皮膚にある程度の力を持って押し付けることができるよう適度な弾性を有することが好適である。
図示実施形態の貼付剤貼付用補助具10は、軸線Aの方向に長い形状となっている。以下、この軸線Aを中心軸線という。この補助具10における中心軸線Aに沿う中央部分は保持部12となるものであり、その一方の縁部(図3の左側の縁部)には第1の折り線18を介して折曲げ可能に第1の持ち手部14が連設されている。また、保持部12の反対側の縁部(図3の右側の縁部)には第2の折り線20を介して折曲げ可能に第2の持ち手部16が連設されている。
保持部12は、図示実施形態では平坦な略矩形形状となっている。保持部12の一方の面(図3で見える側の面であり、以下、便宜的にこの面を第1及び第2の持ち手部14,16の同側の面も含めて「表面」という)は、貼付剤100を載置するための載置面22となっている。
保持部12の載置面22の長さ(中心軸線Aに平行な方向の長さ)と幅(中心軸線Aに直交する方向Bの長さ)とは、それぞれ、この貼付剤貼付用補助具10に使用され得る貼付剤100を適正な向き及び位置で載置面22に載置した状態でその貼付剤100全体を載置面22内に収める大きさとされている。なお、貼付剤100を載置するときの適正な位置及び向きとは、貼付剤100の長手方向軸線と保持部12の中心軸線Aとが実質的に一致し、且つ貼付剤100の支持体120が保持部12側となる位置及び向きをいう(図2参照)。
また、保持部12の載置面22には、貼付剤100の支持体120に剥離可能に一時的に付着される第1の粘着部24が設けられている。第1の粘着部24は、再剥離性の粘着剤を載置面22に塗布して形成したものが考えられるが、一面が再剥離性粘着剤となっている両面テープを載置面22に貼り付けたものでもよい。図示実施形態では、第1の粘着部24は2本あり、保持部12の側縁部近傍に中心軸線Aとほぼ平行に延設されている。なお、第1の粘着部24は、3本以上設けてもよいし、適当な幅で1本だけとしてもよい。また、図示のような細長い矩形である必要はなく、その形状も適宜選択可能である。
さらに、図示の保持部12には、方向Bに延びる2本の折り線26が形成されており、この折り線26に沿って保持部12を、裏面側へと折り曲げることが可能となっている。その結果、保持部12は図5に示すような逆U字状となる。
保持部12に第1の折り線18を介して連設されている第1の持ち手部14は、図4に示すように、その表面を保持部12の表面(載置面22)に接する位置まで第1の折曲げ線18に沿って折り曲げることができる。第1の持ち手部14をこのように折り曲げると、第1の持ち手部14は、載置面22上に適正な位置及び向きで載置、保持された貼付剤100を保持部12との間で挟み、貼付剤100の剥離シート130と接することになる。
第1の持ち手部14の長さ及び幅(方向Bの長さ)は、図示実施形態の貼付剤貼付用補助具10に使用される貼付剤100に応じて適宜変更されるものである。幅については、使用される貼付剤100の最も長い幅を超えるものが好ましい。また、長さについては、載置面22の長さの半分以下とすることが好ましいが、図1及び図2に示す2本の切断線140,150を有する貼付剤100を使用することを考慮した場合、その貼付剤100を載置面22に適正な向き及び位置で載置した状態で、第1の持ち手部14は、少なくとも、切断線140から第1の持ち手部14側の縁部までの部分剥離シート130bに接するよう長さに定められるとよい。
第1の持ち手部14の表面には、第2の粘着部28が設けられている。この粘着部28は、載置面22にて保持された貼付剤100の部分剥離シート130bを剥離するために用いられるものであり、部分剥離シート130bに剥離可能に付着されるようになっている。すなわち、第1の持ち手部14を保持部12から離す方向に移動させたとき、第2の粘着部28に付着された部分剥離シート130bは貼付剤100の粘着剤層110から引き剥がされるようになっている。第2の粘着部28も、第1の粘着部24と同様に、再剥離性の粘着剤を第1の持ち手部14の表面に塗布して形成したものが考えられるが、一面が再剥離性粘着剤となっている両面テープを貼り付けたものでもよい。また、第2の粘着部28の形状と位置については、図示実施形態では、第1の持ち手部14の自由縁部の近傍にて方向Bに沿って延びる細長い矩形となっているが、第1の持ち手部14を折り曲げて貼付剤100に接触させた状態で貼付剤100の部分剥離シート130bに接するならば、形状や位置はどのようなものであってもよい。
なお、図示実施形態では、第2の粘着部28よりも内側の第1の持ち手部14には、方向Bに延びる折り線30が形成されている。この折り線30に沿って第1の持ち手部14の端を裏面側に折り曲げることができる。
第2の持ち手部16は第1の持ち手部14と実質的に同じ構成を有している。すなわち、第2の持ち手部16は、その表面を保持部12の表面に接する位置まで第2の折曲げ線20に沿って折り曲げることができる。また、第2の持ち手部16の長さ及び幅も第1の持ち手部14と同様なものとなっている。第2の持ち手部16の表面には、第3の粘着部32が設けられているが、この粘着部32は載置面22にて保持された貼付剤100の部分剥離シート130cを剥離するためのものである。この第2の持ち手部16にも、第3の粘着部32よりも内側に、方向Bに延びる折り線34が形成されている。
次に、上述したような構成の貼付剤貼付用補助具10の作用及び使用方法について、図6〜図9も参照して説明する。
まず、貼付剤貼付用補助具10を、第1及び第2の持ち手部14,16が保持部12と略面一となるような平坦な状態とし、保持部12の載置面22上に貼付剤100を適正な向き及び位置で載置する(図1及び図2参照)。これにより、貼付剤100は第1の粘着部24によって載置面22に剥離可能に保持される。
次いで、図6に示すように、第1及び第2の持ち手部14,16を折り曲げて、載置面22上の貼付剤100に重ね合わせる。その結果、第1の持ち手部14の第2の粘着部28は貼付剤100の部分剥離シート130bに剥離可能に付着し、第2の持ち手部16の第3の粘着部32は貼付剤100の部分剥離シート130cに剥離可能に付着する。
この後、保持部12の折り線26に沿って保持部12を折り曲げて、図7に示すような逆U字状とする。そして、第1及び第2の持ち手部14,16の折り線30,34に沿って持ち手部14,16の自由縁部を外側に折り曲げると、切断線140,150に沿って部分剥離シート130a,130b,130cは切り離され、切断線140,150に沿う縁を指で摘まむことが可能となる。このため、使用者は中央の部分剥離シート130aを簡単に除去することができる。
続いて、第1及び第2の持ち手部14,16を保持部12から離れる方向に引っ張ると、第2及び第3の粘着部28,32はそれぞれ部分剥離シート130b,130cに付着しており、且つ、保持部12の第1の粘着部24は貼付剤100の支持体120に付着しているので、図8に示すように部分剥離シート130b,130cは剥離され、貼付剤100の粘着剤層110の全体が露出する。この際、使用者は部分剥離シート130b,130cを摘まむ必要もなく、幅の広い持ち手部14,16を操作するだけでよいので、部分剥離シート130b,130cの剥離も極めて容易である。
この後、使用者は、図9に示すような態様で、第1及び第2の持ち手部14,16を持って背中、腰等の所望の部位に貼付剤100を貼り付ける。この間、貼付剤100は保持部12上にてシワのない状態を維持しているので、貼付された状態もシワなく綺麗なものとなる。なお、第1の粘着部24の粘着力は粘着剤層110の人体に対する粘着力よりも弱いため、貼付剤100が使用者の皮膚に押し付けられた後は、補助具10を皮膚から離すだけで、貼付剤100は使用者の皮膚にそのまま残ることになる。
以上、本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されないことは言うまでもない。例えば、貼付剤貼付用補助具10全体或いは各部分の形状等は図示実施形態に限定されない。
また、上記実施形態では、保持部12に折り線26が設けられるものとしたが、折り線26がなくとも、シート材の材質によっては湾曲した状態で保持部12を逆U字状とすることが可能である。第1及び第2の持ち手部14,16の折り線30,34についても必須のものではない。
さらに、上記実施形態では切断線140,150が2本形成された貼付剤100を使用するとしたが、切断線が1本だけの貼付剤にも本発明による貼付剤貼付用補助具が適用可能であることは、容易に理解されよう。
また、図9では第1及び第2の持ち手部14,16を両手で持って貼付剤することとしているが、第1の持ち手部14だけをまず開いて貼付剤100の粘着剤層110を露出させて所望の部位にそれを貼り、その後、第2の持ち手部16を引っ張りつつ残りの貼付剤層110を徐々に貼付していくという使い方も可能である。
10…貼付剤貼付用補助具、12…保持部、14…第1の持ち手部、16…第2の持ち手部、18…第1の折り線、20…第2の折り線、22…載置面、24…第1の粘着部、26…折り線、28…第2の粘着部、30…折り線、32…第3の粘着部、34…折り線。

Claims (2)

  1. 粘着剤層を一面に有する支持体、及び前記粘着剤層の表面に剥離可能に付着された剥離シートから構成されている貼付剤であり、前記剥離シートに少なくとも1本の切断線が形成されている前記貼付剤の貼付を補助するための貼付剤貼付用補助具であって、
    当該貼付剤貼付用補助具が、前記貼付剤が載置され保持される保持部と、前記保持部の一方の縁部に第1の折り線を介して連設された第1の持ち手部と、前記保持部の他方の縁部に第2の折り線を介して連設された第2の持ち手部とを有する1枚のシート材から形成されており、
    前記貼付剤が載置される前記保持部の載置面には、再剥離性の第1の粘着部が設けられており、
    前記第1の持ち手部の、前記載置面と同側の面には、再剥離性の第2の粘着部が設けられており、
    前記第2の持ち手部の、前記載置面と同側の面には、再剥離性の第3の粘着部が設けられており、
    前記第1の持ち手部を前記第1の折り線に沿って前記保持部側に折り曲げた場合に、前記第1の粘着部に一時的に付着され保持された前記貼付剤の前記剥離シートのうち前記切断線から前記第1の持ち手部側の縁部までの部分に前記第2の粘着部が一時的に付着するようになっており、
    前記第2の持ち手部を前記第2の折り線に沿って前記保持部側に折り曲げた場合に、前記第1の粘着部に一時的に付着され保持された前記貼付剤の前記剥離シートのうち前記切断線から前記第2の持ち手部側までの部分に前記第3の粘着部が一時的に付着するようになっている、貼付剤貼付用補助具。
  2. 前記保持部が平担状と逆U字状との間で折曲げ可能となっている、請求項1に記載の貼付剤貼付用補助具。
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