JP2019114054A - 管理サーバ、メッセージ通信方法およびメッセージ通信プログラム - Google Patents

管理サーバ、メッセージ通信方法およびメッセージ通信プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】電話番号が固定されていない送信元からショートメッセージを受信した場合やショートメッセージを送信元に返信できない場合であってもメッセージを送信元に送信することができる管理サーバ、メッセージ通信方法およびメッセージ通信プログラムを提供する。【解決手段】管理サーバ100の送受信部101は、事業者を識別する事業者IDと、利用者電話番号と、利用者に送信するメッセージと、を対応付けて情報端末装置200から受信し、URL生成部102は、事業者IDと利用者電話番号との組合せを示すチャットIDごとに、メッセージ入力領域を含むウェブページの生成を指示するURLを生成し、ショートメッセージ生成部104は、情報端末装置200から受信したメッセージと、生成したURLと、を含むショートメッセージを生成し、送受信部101は、ショートメッセージを、利用者電話番号を宛先として送信する。【選択図】図1

Description

本発明は、管理サーバ、メッセージ通信方法およびメッセージ通信プログラムに関する。
近年、スマートフォンなどの移動体通信端末に対しショートメッセージサービス(以下、SMSという)を利用して企業や店舗から各種情報を提供することが多くなっている。しかしながら、SMSで情報を提供する場合、企業等から多くの宛先にショートメッセージを送信するため、いくつかの電話番号をランダムに使用し利用者にショートメッセージを送信することが多く、送信先からショートメッセージの送信元にメッセージを返信してもその送信元の電話番号で他の利用者にメッセージを送信している場合もあり、1対1でのメッセージのやりとりができないという問題があった。
また、移動体通信網を保有する電気通信事業者(以下、キャリアという)との契約や仕様によってはショートメッセージの送信元として通常の電話番号が割り当てられていない等があり、そもそも送信先からショートメッセージを送信元に送信することができないという問題もあった。
SMSを利用した技術の1つとして、情報端末装置で文字チャットプログラムを起動することにより、利用者間で送受信したショートメッセージをユーザインターフェースを変更し1つの画面ウィンドウに表示する技術が開示されている(特許文献1参照)。
特表2009-526430号公報
しかしながら、上述した公報は、利用者間での送受信が可能な電話番号を用いたショートメッセージに関する技術が記載されているに過ぎず、送信元である電話番号が固定されていない企業等の事業者と多くの利用者の間でのメッセージを送受信することは想定されていないため、電話番号が固定されていない送信元から利用者に送信されたショートメッセージに対し利用者が送信元にメッセージを送信できるようにするという問題は解決することができなかった。また、事業者が通常の電話番号を使用していない等の場合は、利用者からショートメッセージを事業者に送信することはできなかった。
本発明は、上記を鑑みてなされたものであり、電話番号が固定されていない送信元からショートメッセージを受信した場合やショートメッセージを送信元に返信できない場合であってもメッセージを送信元に送信することができる管理サーバ、メッセージ通信方法およびメッセージ通信プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明では、事業者を識別する事業者IDと、利用者の操作する携帯端末装置の電話番号である利用者電話番号と、利用者に送信するメッセージと、を対応付けて情報端末装置から受信し、事業者IDと利用者電話番号との組合せを示すチャットIDごとに、メッセージ入力領域を含むウェブページの生成を指示するURLを生成し、情報端末装置から受信したメッセージと、URLと、を含むショートメッセージを生成し、生成したショートメッセージを、利用者電話番号を宛先として送信することを特徴とする。
上記のように構成した本発明によれば、メッセージ入力領域を含むウェブページの生成を指示するURLをショートメッセージによって利用者が受信することができるため、電話番号が固定されていない送信元からショートメッセージを受信した場合やショートメッセージを送信元に返信できない場合であってもメッセージを送信元に送信することができるという効果を奏する。
本実施例にかかるメッセージ通信システム10の構成図である。 管理情報記憶部110のデータ構成の一例を示す説明図である。 メッセージ記憶部120のデータ構成の一例を示す説明図である。 ボットメッセージ記憶部130のデータ構成の一例を示す説明図である。 管理サーバ100が実行するショートメッセージ送信処理手順を示すフローチャートである。 携帯端末装置300が実行するウェブページ表示処理手順を示すフローチャートである。 携帯端末装置300の表示部で表示する画面例を示す説明図である。 管理サーバ100が実行するウェブページ生成処理手順を示すフローチャートである。 情報端末装置200が実行するウェブページ表示処理手順を示すフローチャートである 情報端末装置200の表示部で表示するウェブページの画面例を示す説明図である。 管理サーバ100と情報端末装置200が実行するメッセージ管理処理手順を示すフローチャートである。 情報端末装置200の表示部で表示する管理用ウェブページの画面例を示す説明図である。 携帯端末装置300の表示部で表示するオプトアウトの画面例を示す説明図である。
以下、添付図面を参照し、本発明の実施例を説明する。なお以下の説明は実施の形態の一例であり、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
図1は、本実施例にかかるメッセージ通信システム10の構成図である。図1に示すように、メッセージ通信システム10は、管理サーバ100と、ショートメッセージの送信元である企業や店舗、個人等のいわゆる事業者が操作する情報端末装置(事業者)200−1〜nと、ショートメッセージの送信先である利用者が操作する携帯端末装置(利用者)300−1〜mとを、ネットワークNを介して互いに通信可能に接続する。ネットワークNは、一部または全部が有線あるいは無線であり、インターネット、イントラネット、LAN(Local Area Network)、移動体通信網等の通信ネットワークである。
管理サーバ100は、情報端末装置(事業者)200−1〜n(以下、情報端末装置200という)および携帯端末装置(利用者)300−1〜m(以下、携帯端末装置300という)との間で、HTTP(HyperText Transfer Protocol)リクエストを受信し、リクエストに応じたレスポンスを送信する、いわゆるウェブサーバである。管理サーバ100は、情報端末装置200から受信したメッセージと、ウェブページの生成を指示するURLと、を含むショートメッセージを生成し、携帯端末装置300の電話番号(以下、利用者電話番号という)を宛先として携帯端末装置300に送信する。管理サーバ100は、情報端末装置200または携帯端末装置300からのリクエストやメッセージの入力に応じウェブページを生成し送信する。
情報端末装置200は、事業者が操作するパーソナルコンピュータ、スマートフォン、携帯電話、タブレット型端末装置等である。情報端末装置200は、利用者に送信するメッセージや電話番号の入力を受付け管理サーバ100に送信する。情報端末装置200は、利用者それぞれとのメッセージのやりとりを示すウェブページや利用者ごとのメッセージの送受信状況や閲覧状況を示す管理用ウェブページを表示し、利用者に対するメッセージの入力を受付ける。
携帯端末装置300は、利用者が操作するスマートフォン、携帯電話、その他の装置であり、ショートメッセージを送受信でき、かつウェブブラウザを備えウェブページを表示することができれば、どのような情報処理装置であってもよい。携帯端末装置300は、管理サーバ100からのショートメッセージを受信し、事業者とのメッセージのやりとりを示すウェブページを表示し、メッセージの入力を受付ける。
次に、管理サーバ100の構成について説明する。管理サーバ100は、管理情報記憶部110、メッセージ記憶部120、ボットメッセージ記憶部130、送受信部101、URL(Uniform Resource Locator)生成部102、ウェブページ生成部103、ショートメッセージ生成部104、メール生成部105を備える。
図2は、管理情報記憶部110のデータ構成の一例を示す説明図である。管理情報記憶部110は、利用者と事業者との間でやりとりしたメッセージを管理する情報を記憶する。管理情報記憶部110は、事業者を識別する情報である事業者IDと、ショートメッセージの宛先であり、かつ利用者を識別する情報である利用者電話番号と、利用者と事業者との組合せを示すチャットIDと、利用者または事業者に提示するURL(利用者/事業者)と、最新メッセージ受信日時(利用者/事業者)と、最新閲覧日時(利用者/事業者)と、その他の情報とを対応付けて記憶する。
ここで、最新メッセージ受信日時(利用者/事業者)は、情報端末装置200または携帯端末装置300で表示したウェブページから、入力を受付けたメッセージを管理サーバ100で受信した日時であり、メッセージを受信するたびに更新することで最新の送信日時を記憶する。なお、利用者の最新メッセージ受信日時には、携帯端末装置300に送信したショートメッセージを携帯端末装置300の表示部で表示した際に表示した旨を管理サーバ100に送信するよう設定し、ショートメッセージを表示した旨を受信した日時を格納しても、さらに利用者の最新メッセージ受信日時とは別に利用者のショートメッセージ表示日時を管理情報記憶部110に記憶してもよい。また、事業者の初回の最新メッセージ受信日時と最新閲覧日時には、携帯端末装置300にショートメッセージを送信した日時を格納する。最新閲覧日時(利用者/事業者)は、情報端末装置200または携帯端末装置300から送信されたリクエストに応じて情報端末装置200または携帯端末装置300にウェブページを送信した日時であり、ウェブページを送信するたびに更新することで最新の閲覧日時を記憶する。
図3は、メッセージ記憶部120のデータ構成の一例を示す説明図である。メッセージ記憶部120は、情報端末装置200または携帯端末装置300から受信したメッセージおよびそのメッセージに関連する情報を記憶する。メッセージ記憶部120は、メッセージを識別する情報であるメッセージIDと、チャットIDと、ショートメッセージとして送信したメッセージまたはウェブページから入力を受付けたメッセージであるメッセージと、メッセージの発信者と、管理サーバ100がメッセージを受信した日時であるメッセージ受信日時と、メッセージが入力された旨を送信先に通知したか否かを示す通知(済または未)と、メッセージの送信先がウェブページを閲覧したか否かを示す閲覧(既読または未読)と、事業者からの応答をボットプログラム(以下、BOTという)で実行する場合のBOTを識別する情報であるテンプレートIDと、その他の情報とを対応付けて記憶する。
管理情報記憶部110に記憶するデータおよびメッセージ記憶部120に記憶するデータは、所定期間(例えば30日)を経過した場合に削除する。例えば、メッセージ受信日時から所定期間を経過したメッセージをメッセージ記憶部120から順に削除し、利用者と事業者との間のメッセージがすべて削除された場合に、メッセージ記憶部120からすべてのメッセージが削除されたチャットIDに対応付けられたデータを管理情報記憶部110から削除するようにしてもよい。また、管理情報記憶部110に記憶する最新メッセージ受信日時が所定期間を経過した場合に、チャットIDに対応付けられた管理情報記憶部110およびメッセージ記憶部120に記憶するデータをすべて削除するようにしてもよい。なお、管理情報記憶部110およびメッセージ記憶部120に記憶するデータを削除する際は、対象データを他の記憶部にアーカイブしたうえで削除する。
図4は、ボットメッセージ記憶部130のデータ構成の一例を示す説明図である。ボットメッセージ記憶部130は、事業者から利用者への応答をBOTで実行する場合の利用者に提示するメッセージおよびメッセージに関する情報を記憶する。ボットメッセージ記憶部130は、テンプレートIDと、送信順と、事業者IDと、選択肢と、選択肢に応じたボットメッセージと、その他の情報とを対応付けて記憶する。
送受信部101は、情報端末装置200から送信された、事業者IDと利用者電話番号と利用者ごとのメッセージとを受信する。送受信部101は、携帯端末装置300にショートメッセージを送信する。送受信部101は、情報端末装置200または携帯端末装置300からのリクエストに応じウェブページを送信する。送受信部101は、情報端末装置200または携帯端末装置300の表示部に表示したウェブページから受付けたメッセージを受信する。送受信部101は、情報端末装置200にメールを送信する。
URL生成部102は、チャットIDと、利用者または事業者の別とに対応付けられたURLを生成する。URL生成部102は、生成したURLをチャットIDと、利用者または事業者の別とに対応付けて管理情報記憶部110に格納する。
ウェブページ生成部103は、利用者と事業者との間でやりとりしたメッセージとメッセージ入力領域とを表示するウェブページを生成する。より具体的には、ウェブページ生成部103は、URLに対応付けられたウェブページ生成プログラムを用いてウェブページを生成する。ウェブページ生成プログラムは、情報端末装置200または携帯端末装置300からURLを含むリクエストを受信した場合に、URLに対応付けられたウェブページ生成プログラムにリダイレクトすることによって実行される。ウェブページ生成プログラムは、URLから判断するチャットID、またはウェブページ生成プログラム自身のパラメータとして持つチャットIDに対応するメッセージをメッセージ記憶部120から取得し、取得したメッセージを利用者または事業者の別で並べ、メッセージ入力領域を加えたウェブページを生成する。また、ウェブページ生成部103は、管理用ウェブページを生成する。
ショートメッセージ生成部104は、情報端末装置200から受信した利用者電話番号とメッセージからショートメッセージを生成する。より具体的には、ショートメッセージ生成部104は、事業者から利用者に送信するメッセージと、URL生成部102によって生成した利用者用URLとを含み、利用者電話番号を宛先とするショートメッセージを生成する。ショートメッセージ生成部104は、情報端末装置200で表示するウェブページからメッセージの入力を受付けた場合、すなわち事業者からメッセージが入力された場合、メッセージが入力された旨と利用者用URLとを含むショートメッセージを生成する。
メール生成部105は、携帯端末装置300で表示したウェブページからメッセージの入力を受付けた場合、すなわち利用者からメッセージが入力された場合、メッセージが入力された旨と事業者用URLとを含み、事業者のメールアドレスを宛先としたメールを生成する。
上述のように構成されたメッセージ通信システム10の管理サーバ100で実行するショートメッセージ送信処理について説明する。図5は、管理サーバ100が実行するショートメッセージ送信処理手順を示すフローチャートである。
送受信部101は、事業者IDと利用者電話番号とメッセージとを情報端末装置200から受信する(ステップS501)。なお、送受信部101は、事業者IDと利用者電話番号とメッセージとをASP(Application Service Provider)のサービスとして受信してもよい。
URL生成部102は、事業者IDと利用者電話番号の組合せを示すチャットIDを決定する(ステップS502)。チャットIDは、事業者IDと利用者電話番号の組合せを一意に識別する情報である。URL生成部102は、チャットIDと、利用者および事業者ごとのURLを生成する(ステップS503)。ここで、チャットIDと、利用者および事業者ごとのURLは、情報端末装置200または携帯端末装置300から当該URLを含むリクエストを管理サーバ100に送信した場合、それぞれのURLに応じたウェブページ生成プログラムにリダイレクトされる。ウェブページ生成プログラムは、事業者と利用者がやりとりしたメッセージと、メッセージ入力領域とを表示するウェブページを生成する。URL生成部102は、チャットIDに対応付けて、利用者と事業者それぞれのURLを管理情報記憶部110に格納する(ステップS504)。URL生成部102は、新たに採番したメッセージIDと、チャットIDと、情報端末装置200から送信されたメッセージと、発信者である事業者と、メッセージ受信日時と、を対応付けてメッセージ記憶部120に格納する(ステップS505)。ショートメッセージ生成部104は、情報端末装置200から受信したメッセージと利用者用URLを含むショートメッセージを生成する(ステップS506)。送受信部101は、ショートメッセージを利用者電話番号を宛先として送信する(ステップS507)。
このように、利用者へのメッセージとメッセージ入力領域とを含むウェブページの生成を指示することができるURLをショートメッセージによって利用者に送信することで、ショートメッセージの送信元の電話番号が固定でない場合であっても、ショートメッセージを送信先から送信元に送信できない場合であっても、事業者と利用者との間でウェブページのメッセージ入力領域を介してメッセージを事業者に送信することができる。これにより、利用者電話番号を宛先としたショートメッセージで到達率高く即時にメッセージを利用者に送信することができるとともに、送信先である利用者から送信元である事業者にメッセージを送信することができる。
次に、メッセージ通信システム10の携帯端末装置300で実行するウェブページ表示処理について説明する。図6は、携帯端末装置300が実行するウェブページ表示処理手順を示すフローチャートである。
携帯端末装置300は、管理サーバ100から送信されたショートメッセージを受信する(ステップS601)。携帯端末装置300は、ショートメッセージを表示部に表示する(ステップS602)。図7は、携帯端末装置300の表示部で表示する画面例を示す説明図である。図7(a)は、SMSの画面例である。図7(a)に示すように、事業者から送信された利用者ごとのメッセージ71と、URLを含むメッセージ72を表示する。本画面例では、ショートメッセージの文字数制限を考慮し2つのメッセージとして管理サーバ100から送信しているが、キャリアや機種によって文字数制限は異なるため、それらに応じて文字数が文字数制限内であれば1つのメッセージとしてもよく、さらに3以上のメッセージとしてもよい。
携帯端末装置300は、ショートメッセージに含まれるURLの指示を受付ける(ステップS603)。これにより、URLを含むリクエストが管理サーバ100に送信され、管理サーバ100はウェブページを生成し、生成したウェブページを携帯端末装置300に送信する。携帯端末装置300は、リクエストに応じたウェブページを管理サーバ100から受信する(ステップS604)。携帯端末装置300は、ウェブページを表示部に表示する(ステップS605)。図7(b)は、ウェブページの画面例である。図7(b)の例では、メッセージを入れた吹き出しの向きで事業者と利用者の別を示すチャット形式のウェブページを表示する。このようにメッセージを吹き出しに入れる他、利用者と事業者とのメッセージのやりとりがわかる形であれば、どのような形であってもよい。
ウェブページの画面例には、事業者ロゴマーク73、事業者の電話番号に発信する電話アイコン74、ショートメッセージでも送信された、事業者からのメッセージ75、メッセージ入力領域76を表示する。また、最初に携帯端末装置300に送信するウェブページは、ショートメッセージで送信したメッセージを含まないウェブページとしてもよい。その場合、図7(b)の例では、事業者ロゴマーク73、電話アイコン74、メッセージ入力領域76が表示されることとなる。
携帯端末装置300は、ウェブページからメッセージの入力を受付けたか否かを判断する(ステップS606)。より具体的には、図7(b)のメッセージ入力領域76からメッセージが入力され送信ボタンが指示されたか否かを判断する。メッセージの入力を受付けたと判断した場合(ステップS606:Yes)、入力されたメッセージを管理サーバ100に送信する(ステップS607)。携帯端末装置300は、入力されたメッセージを含むウェブページを管理サーバ100から受信する(ステップS608)。携帯端末装置300は、ウェブページを表示部に表示する(ステップS609)。図7(c)は、利用者によって入力されたメッセージ77を含むウェブページの画面例である。メッセージの入力を受付けていないと判断した場合(ステップS606:No)、例えば所定時間内にメッセージの入力を受付けていないと判断した場合に処理を終了する。また終了の指示を受付けた場合に処理を終了してもよい。
このように、ショートメッセージに含まれるURLを指示することで、事業者と利用者との間でやりとりしたメッセージをウェブページで表示することができるとともに、利用者は事業者の電話番号等を指定することなくウェブページから事業者に対しメッセージを入力し送信することができる。SMSで送信するメッセージと異なり、入力するメッセージに文字数制限はないため、文字数やデータ量を気にすることなくさまざまな情報をやりとりすることができる。また、利用者からのメッセージ送信にはSMSを利用しないため、SMSの費用は発生しない。
また、メッセージを送受信するだけでなく、図7(b)のウェブページに表示された事業者の電話番号を発信する電話アイコン74を指示することによって、電話によって直接かつ即時に事業者と連絡を取ることができる。ウェブページに事業者ロゴマーク73を表示することで詐欺業者から送信されるショートメッセージやウェブページと区別することができるため、事業者からのメッセージの信用度を向上することができる。
次に、メッセージ通信システム10の管理サーバ100で実行するウェブページ生成処理について説明する。図8は、管理サーバ100が実行するウェブページ生成処理手順を示すフローチャートである。
送受信部101は、情報端末装置200または携帯端末装置300から送信されたURLを含むリクエストを受信する(ステップS801)。なお、リクエストを受信した日時は、管理情報記憶部110の利用者または事業者の最新閲覧日時に格納する。また、メッセージ情報記憶部120においてチャットIDに対応付けられたメッセージがあれば、そのメッセージの閲覧欄には“既読”を格納する。ウェブページ生成部103は、URLをウェブページ生成プログラムに変換する(ステップS802)。より具体的には、URLをウェブページ生成プログラムにリダイレクトする。例えば、“http://kyuchat.jp/ABCDE”は、“http://192.168.55.10/getchat.php?id=ABCDE&origin=USER”にリダイレクトされ、さらに“id=ABCDE”が実際のチャットIDに変換される。ウェブページ生成部103は、ウェブページ生成プログラムによってウェブページを生成する(ステップS803)。より具体的には、チャットIDに対応付けられたメッセージと、利用者と事業者の別とをメッセージ記憶部120から取得し、“origin”に示される、表示対象が利用者または事業者の別に応じウェブページを生成する。送受信部101は、リクエストを送信した情報端末装置200または携帯端末装置300にウェブページを送信する(ステップS804)。
送受信部101は、情報端末装置200または携帯端末装置300で表示したウェブページからメッセージを受信したか否かを判断する(ステップS805)。メッセージを受信したと判断した場合は(ステップS805:Yes)、送受信部101は、ウェブページから受信したメッセージをメッセージ情報記憶部120に格納する(ステップS806)。より具体的には、送受信部101は、新たに採番したメッセージIDと、チャットIDと、メッセージと、メッセージの発信者である利用者または事業者の別と、メッセージ受信日時と、を対応付けてメッセージ情報記憶部120に格納する。また、メッセージ受信日時を管理情報記憶部110の利用者または事業者の最新メッセージ受信日時に格納する。利用者または事業者の別は、情報端末装置200または携帯端末装置300から送信されたURLで判断するか、メッセージを送信する際に利用者または事業者の別を含めることで判断してもよい。ウェブページ生成部103は、ウェブページ生成プログラムを用いてウェブページを生成する(ステップS807)。送受信部101は、メッセージを送信した情報端末装置200または携帯端末装置300にウェブページを送信する(ステップS808)。メッセージを受信していないと判断した場合は(ステップS805:No)、処理を終了する。
メール生成部105は、発信者が利用者か否かを判断する(ステップS809)。発信者が利用者であると判断した場合は(ステップS809:Yes)、メール生成部105は、利用者のメッセージを受信した旨と、事業者用URLとを含むメールを生成する(ステップS810)。送受信部101は、メールを事業者のメールアドレスに送信する(ステップS811)。なお、メールアドレスは、事業者IDとメールアドレスとを対応付けて記憶した図示しない記憶部から取得する。また、メッセージ情報記憶部120において対応するメッセージの通知欄に“済”を格納する。その後ステップS801に進む。なお、ステップS810、ステップS811は、事業者が希望する場合に実行するオプションとしてもよい。
発信者が利用者でない、すなわち事業者であると判断した場合は(ステップS809:No)、ショートメッセージ生成部104は、事業者のメッセージを受信した旨と、利用者用URLとを含むショートメッセージを生成する(ステップS812)。送受信部101は、利用者電話番号を宛先としてショートメッセージを送信する(ステップS813)。また、メッセージ情報記憶部120において対応するメッセージの通知欄に“済”を格納する。その後ステップS801に進む。
このように、管理サーバ100は情報端末装置200または携帯端末装置300のいずれかからURLを含むリクエストを受信した場合に、ウェブページを生成し送信することによって事業者と利用者との間でやりとりしたメッセージとメッセージ入力領域を含むウェブページを情報端末装置200または携帯端末装置300の表示部に表示することができる。情報端末装置200または携帯端末装置300からURLを含むリクエストを受信するごとにウェブページを生成するため、ウェブページを記憶する領域を準備する必要がなく、記憶領域の容量を抑えることができる。
また、情報端末装置200または携帯端末装置300での入力を受付けたメッセージを管理サーバ100のメッセージ記憶部120で一元管理し、URLを含むリクエストまたはメッセージが入力されるたびにメッセージ記憶部120に記憶した事業者と利用者のメッセージをすべて含むウェブページを生成し送信するため、情報端末装置200または携帯端末装置300に特別なプログラムをインストールすることなく、事業者と利用者は互いにやりとりしたメッセージを確認することができるとともに、互いにメッセージを送信することができる。
上述した実施例では、“http://kyuchat.jp/ABCDE”を利用者用URLとして説明したが、事業者用URLは、利用者用URLとドメイン名やパスを変えることによって事業者用URLを判断する。例えば、管理サーバ100が“http://admin.kyuchat.jp/Z5DF8”を受信した場合、まず“http://192.168.55.10/getchat.php?id=Z5DF8&origin=COMPANY”に変換することによって事業者用URLと判断することができ、“id=Z5DF8”をさらに実際のチャットIDに変換することによって、それらの情報に基づきウェブページを生成することができる。
ウェブページ生成部103で生成するウェブページは、例えば吹き出しにメッセージを入れる形式である場合、利用者用と事業者用のウェブページは吹き出しの向きが逆となる。なお、利用者と事業者の別とメッセージを単に時系列の表示するような、利用者用と事業者用とで表示が異ならない場合は、利用者と事業者とでウェブページに分けず、利用者と事業者の組合せごとに1つのウェブページとしてもよい。
次に、メッセージ通信システム10の情報端末装置200で実行するウェブページ表示処理について説明する。図9は、情報端末装置200が実行するウェブページ表示処理手順を示すフローチャートである。
情報端末装置200は、メールを管理サーバ100から受信する(ステップS901)。情報端末装置200は、メールを表示部に表示する(ステップS902)。情報端末装置200は、メールに含まれるURLの指示を受付ける(ステップS903)。これにより、URLを含むリクエストが管理サーバ100に送信される。情報端末装置200は、管理サーバ100からURLに応じたウェブページを受信する(ステップS904)。情報端末装置200は、ウェブページを表示部に表示する(ステップS905)。図10は、情報端末装置200の表示部で表示するウェブページの画面例を示す説明図である。図10(a)は、利用者電話番号“090-1112-****”とのメッセージのやりとりを表示したウェブページであり、図10(b)は、ショートメッセージを送信した利用者電話番号を選択することができるウェブページである。ここでは、いずれかのウェブページを表示する。例えば、情報端末装置200がスマートフォンの場合に、スマートフォンの画面に図10(a)を表示することによって、事業者からのメッセージを利用者にタイムリーに返信することも可能となる。図10(b)を表示した場合には、新たな利用者電話番号を指示するたびに、利用者電話番号に対応するURLを含むリクエストが管理サーバ100に送信され、図8に示す処理が実行される。
情報端末装置200は、ウェブページからメッセージの入力を受付けたか否かを判断する(ステップS906)。メッセージの入力を受付けたと判断した場合(ステップS906:Yes)、情報端末装置200はメッセージを管理サーバ100に送信する(ステップS907)。これにより、管理サーバ100は、メッセージを受信し、メッセージを含むウェブページを生成し送信する。情報端末装置200は、ウェブページを管理サーバ100から受信する(ステップS908)。情報端末装置200は、ウェブページを表示部に表示する(ステップS909)。メッセージの入力を受付けていないと判断した場合(ステップS906:No)、例えば所定時間内にメッセージの入力を受付けていないと判断した場合に処理を終了する。また、終了の指示を受付けた場合に処理を終了してもよい。
このように、事業者の操作する情報端末装置200で入力を受付けたメッセージも管理サーバ100のメッセージ記憶部120に記憶され、情報端末装置200では何ら処理を実行したりデータを保有することなく、入力したメッセージを含め利用者と事業者との間のメッセージのやりとりをウェブページで表示することができる。また、利用者に1度ショートメッセージを送信したあとは、ウェブページからメッセージを入力することができるため、文字数等の制限もなく自由に文字や資料、静止画、動画等も送受信することができる。
次に、メッセージ通信システム10の管理サーバ100と情報端末装置200で実行するメッセージ管理処理について説明する。図11は、管理サーバ100と情報端末装置200が実行するメッセージ管理処理手順を示すフローチャートである。
情報端末装置200は、管理用ウェブページの表示指示を受付ける(ステップS1101)。情報端末装置200は、管理用ウェブページの表示指示を管理サーバ100に送信する(ステップS1102)。
管理サーバ100の送受信部101は、管理用ウェブページの表示指示を情報端末装置200から受信する(ステップS1103)。ウェブページ生成部103は、管理用ウェブページを生成する(ステップS1104)。より具体的には、ウェブページ生成部103は、管理情報記憶部110に記憶する利用者電話番号と、利用者の最新メッセージ受信日時と、事業者の最新メッセージ受信日時と、事業者の最新閲覧日時と、URLとから利用者から送信されたメッセージを管理する管理用ウェブページを生成する。
図12は、情報端末装置200の表示部で表示する管理用ウェブページの画面例を示す説明図である。表示画面21は、事業者ごとのメッセージ管理一覧表を表示する。メッセージ管理一覧表には、利用者が送信したメッセージを事業者が既読か未読かの別を示すアイコン22と、利用者電話番号23と、利用者が送信した最新メッセージ受信日時24と、DETAILボタン25と、を表示する。利用者が送信したメッセージを事業者が既読か未読かの別を示すアイコン22は、利用者電話番号に対応する利用者の最新メッセージ受信日時が事業者の最新閲覧日時より新しいまたはほぼ同時であれば“未読”と判断し、利用者の最新メッセージ受信日時が事業者の最新閲覧日時より古ければ“既読”と判断する。また、メッセージ管理一覧表の詳細欄に表示するDETAILボタンには、利用者電話番号に対応付けられた事業者用URLを埋め込む。メッセージ管理一覧表は、設定に応じ利用者の最新メッセージ受信日時が新しい順や古い順にソートして表示してもよい。また、設定に応じ利用者からのメッセージを受信した利用者電話番号に関する情報のみを表示したり、利用者の最新閲覧日時が格納されていない利用者電話番号に関する情報のみを表示してもよい。また、メッセージ管理一覧表に、利用者の最新閲覧日時や事業者の最新メッセージ受信日時、最新閲覧日時をさらに加えてもよい。送受信部101は、管理用ウェブページを情報端末装置200に送信する(ステップS1105)。
情報端末装置200は、管理用ウェブページを管理サーバ100から受信する(ステップS1106)。情報端末装置200は、管理用ウェブページを表示部に表示する(ステップS1107)。情報端末装置200は、メッセージの詳細を表示する利用者のDETAILボタンの指示を受付ける(ステップS1108)。情報端末装置200は、DETAILボタンに埋め込まれたURLを含むリクエストを管理サーバ100に送信する(ステップS1109)。
管理サーバ100の送受信部101は、URLを含むリクエストを情報端末装置200から受信する(ステップS1110)。ウェブページ部103は、URLからリダイレクトされたウェブページ生成プログラムでウェブページを生成する(ステップS1111)。送受信部101は、ウェブページを情報端末装置200に送信する(ステップS1112)。
情報端末装置200は、ウェブページを管理サーバ100から受信する(ステップS1113)。情報端末装置200は、ウェブページを表示部に表示する(ステップS1114)。ウェブページの画面例は、図10(a)または図10(b)である。なお、ステップS1114以降は、図9のステップS906以降の処理を実行する。これにより、メッセージの入力を受付けることができる。
このように、事業者の操作する情報端末装置200に管理用ウェブページを表示することにより、ショートメッセージを送信した利用者の応答状況や事業者自身の対応状況を一括して管理することができる。また、利用者それぞれに対し送受信したメッセージの詳細を確認することができ、メッセージの送信を含む利用者に応じた対応を効率的に行うことができる。
他の実施例として、事業者の操作する情報端末装置200から入力を受付けたメッセージを携帯端末装置300に送信することに代えて、管理サーバ100で予め定められた動作を実行するBOTによってメッセージを選択し、選択したメッセージを含むウェブページを携帯端末装置300に送信する処理について説明する。
具体的には、図5のステップS501の処理において、送受信部101が情報端末装置200から宛先である利用者電話番号とボットを識別する情報であるテンプレートIDとを受信する。さらに、ステップS505の前に、送受信部101は、テンプレートIDに対応付けられたボットメッセージをボットメッセージ記憶部130から取得する。メッセージをボットメッセージに代えてステップS505以降の処理を実行する。
さらに、図8の処理において、ステップS809で発信者が利用者であると判断した場合は(ステップS809:Yes)、情報端末装置200にメールを送信する処理は実行せず、利用者が入力したメッセージに応じたボットメッセージをボットメッセージ記憶部130から取得し、メッセージ情報記憶部120に格納する。さらに、ウェブページ生成部103は、ウェブページを生成し携帯端末装置300に送信する。さらに、ステップS805に進む。ステップS809で発信者が利用者でないと判断した場合は(ステップS809:No)、ステップS805に進む。
このように、BOTによって選択したメッセージを利用者に送信することによって、事業者は利用者へのメッセージの到達率をSMSで高めたうえで、ウェブページを介して利用者に対し自動で応答することができるため、利用者への応答を効率化することができる。
他の実施例として、事業者の操作する情報端末装置200のメッセージが商品やサービスの決済に関するメッセージである場合、事業者から送信しウェブページに表示するメッセージに決済処理用ウェブページのURLを加えてもよい。また、ボットメッセージに決済処理用ウェブページのURLを加えてもよい。なお、決済処理用ウェブページは、図示しない決済サーバに要求し生成されたものを利用してもよい。
これにより、事業者から利用者へのメッセージを最初にSMSで送信することによって利用者へのメッセージの到達率をSMSで高めたうえで、利用者と事業者とのウェブページでのやりとりのなかで決済処理用ウェブページを表示することができるため、利用者の決済処理に対する信頼性を高めることができる。一方、事業者にとってもネット上のメッセージのやりとりだけで決済処理を完了することができるため、決済処理をより効率化することができる。
なお上述した実施例では、SMSを用いてショートメッセージを送信する処理を説明したが、SMSだけでなく、SMSと同様に宛先が電話番号である、MMS(Multimedia Messaging Service)やRCS(Rich Communication Service)、その他のサービスを利用してもよい。
上述した実施例の具体的な適用例としては、就職・転職・派遣・アルバイト等の情報提供や住宅・賃貸物件・中古車等の情報提供、株等の金融商品や物品の購入・情報提供、物品のオークション等のさまざまな場面での利用が考えられる。
次に、オプトアウト処理について説明する。図13は、携帯端末装置300の表示部で表示するオプトアウトの画面例を示す説明図である。図13(a)は、オプトアウトの方法を表示する画面例であり、具体的なオプトアウトの方法、例えば“メッセージ配信を停止する場合は、「配信停止」と入力してください。”31を表示する。図13(b)は、利用者からのオプトアウトの指示によりオプトアウトが完了した場合の画面例である。利用者電話番号について事業者からのショートメッセージの配信停止を実行しているときには、画面下部にオプトアウトを解除する方法、例えば“メッセージ配信を再開する場合は、「配信再開」と入力してください。”32を表示する。図13(c)は、利用者からのオプトアウトの解除指示によりオプトアウトの解除が完了した場合の画面例であり、画面下部には再度オプトアウトをする方法、例えば“メッセージ配信を停止する場合は、「配信停止」と入力してください。”33を表示する。
一方、管理サーバ100では、オプトアウトした利用者電話番号を記憶する、図示しないオプトアウト電話番号記憶部を備え、携帯端末装置300に表示するウェブページから「配信停止」の入力を受付けた場合は、利用者電話番号をオプトアウト電話番号記憶部に記憶する。また、ウェブページから「配信再開」の入力を受付けた場合は、ウェブページに対応する利用者電話番号をオプトアウト電話番号記憶部から削除する。ショートメッセージを送信する際には、オプトアウト電話番号記憶部を検索し、オプトアウト電話番号記憶部に利用者電話番号が記憶されている場合には、ショートメッセージを送信しない。
オプトアウトを実行する場合、ウェブページ生成部103は、利用者電話番号がオプトアウト電話番号記憶部に記憶されていないと判断した場合は、オプトアウトの方法を加えたウェブページを生成し、利用者電話番号がオプトアウト電話番号記憶部に記憶されていると判断した場合は、オプトアウトを解除する方法を加えたウェブページを生成する。
また、オプトアウト電話番号記憶部に利用者電話番号が記憶されている場合、図12に示すメッセージ管理一覧表において、オプトアウトが設定されている利用者電話番号には、例えば最新メッセージ受信日時蘭に(×)を表示してもよい(26)。また、DETAILボタン27は表示され、指示すれば、これまでのメッセージのやりとりは表示されるが、メッセージ入力領域を表示しないことにより、事業者からのメッセージを送信できないようにする。
なお、上述したショートメッセージは、SMPP(Short Message Peer-to-Peer)、SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)、HTTP等の通信プロトコルを用いて、利用者電話番号のキャリア判定に使用するHLR(Home Location Register)等を備える中間サーバを経由し、宛先に対応するキャリアのショートメッセージサーバから宛先の携帯端末装置300に送信される。
また、ショートメッセージの宛先である携帯端末装置300が、物理的な移動体通信網を自社で持たず他の事業者から借りて通信サービスを提供するMVNO(Mobile Virtual Network Operator(仮想移動体通信事業者))を利用している場合でも、上述した処理を実行することができる。
上述した実施例にかかる管理サーバ100、情報端末装置200、携帯端末装置300のハードウェア構成は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)、HDD(Hard Disk Drive)等の外部記憶装置、通信制御装置等を備えた通常のコンピュータであり、ROMやRAM、HDD等に記憶されたプログラムをCPUが読み出し動作させることによって、上述した構成や機能を実現する。
管理サーバ100、情報端末装置200、携帯端末装置300で動作するプログラムは、インターネット等のネットワークNに接続されたコンピュータ上に格納しておき、ネットワークN経由でダウンロードさせることにより提供したり、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、DVD、USBメモリ、SDカード等のコンピュータで読取り可能な記録媒体に記録し提供してもよい。また、上述した機能や処理を実現するプログラムは、API(Application Programming Interface)やSaaS(Software as a Service)、クラウドコンピューティングという利用形態で提供してもよい。
なお、本発明は、上述した実施例そのままに限定されるものではなく、必ずしも物理的に図示のように構成されている必要はない。また、本発明は、実施例で説明した構成要素の全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じ、任意の単位で機能的または物理的に分割、統合、入替、変形または削除して構成することができる。
N…ネットワーク、10…メッセージ通信システム、100…管理サーバ、101…送受信部、102…URL生成部、103…ウェブページ生成部、104…ショートメッセージ生成部、105…メール生成部、110…管理情報記憶部、120…メッセージ記憶部、130…ボットメッセージ記憶部、200…情報端末装置、300…携帯端末装置

Claims (14)

  1. 事業者の操作する情報端末装置とネットワークを介して接続する管理サーバにおいて、
    前記事業者を識別する事業者IDと、利用者の操作する携帯端末装置の電話番号である利用者電話番号と、前記利用者に送信するメッセージと、を対応付けて前記情報端末装置から受信する受信手段と、
    前記事業者IDと前記利用者電話番号との組合せを示すチャットIDごとに、メッセージ入力領域を含むウェブページの生成を指示するURLを生成するURL生成手段と、
    前記情報端末装置から受信した前記メッセージと、前記URL生成手段によって生成した前記URLと、を含むショートメッセージを生成するショートメッセージ生成手段と、
    前記ショートメッセージ生成手段によって生成した前記ショートメッセージを、前記利用者電話番号を宛先として送信する送信手段と、
    を備えることを特徴とする管理サーバ。
  2. 前記チャットIDと、前記事業者または前記利用者からの入力を受付けたメッセージと、前記メッセージの発信者である前記事業者または前記利用者の別と、を対応付けて記憶するメッセージ記憶手段と、をさらに備え、
    前記受信手段は、前記URLを含むリクエストを前記情報端末装置または前記携帯端末装置から受信し、
    前記URLからリダイレクトされたウェブページ生成プログラムを用いて、前記チャットIDに対応付けられた前記メッセージと、前記事業者または前記利用者の別とからウェブページを生成するウェブページ生成手段と、をさらに備え、
    前記送信手段は、前記ウェブページ生成手段によって生成した前記ウェブページを、前記リクエストを送信した前記情報端末装置または前記携帯端末装置に送信すること、を特徴とする請求項1に記載の管理サーバ。
  3. 前記受信手段は、前記メッセージを前記情報端末装置または前記携帯端末装置から受信し、
    前記ウェブページ生成手段は、前記チャットIDに対応付けて、前記受信手段によって受信した前記メッセージと、前記事業者または前記利用者の別と、を前記メッセージ記憶手段に格納するとともに、
    前記メッセージ記憶手段に記憶する、前記チャットIDに対応付けられた前記メッセージと、前記事業者または前記利用者の別とから前記ウェブページを生成し、
    前記送信手段は、前記ウェブページ生成手段によって生成した前記ウェブページを前記メッセージを送信した前記情報端末装置または前記携帯端末装置に送信すること、を特徴とする請求項2に記載の管理サーバ。
  4. 前記メッセージの発信者が前記利用者であると判断した場合に、前記メッセージの入力を受付けた旨と、前記URLと、を含むメールを生成するメール生成手段、を備え、
    前記送信手段は、前記メール生成手段によって生成された前記メールを前記事業者のメールアドレスに送信すること、を特徴とする請求項3に記載の管理サーバ。
  5. 前記ショートメッセージ生成手段は、前記メッセージの発信者が前記事業者であると判断した場合に、前記メッセージの入力を受付けた旨と、前記URLと、を含むショートメッセージを生成し、
    前記送信手段は、前記ショートメッセージ生成手段によって生成された前記ショートメッセージを、前記利用者電話番号を宛先として送信すること、を特徴とする請求項3に記載の管理サーバ。
  6. 前記ウェブページ生成手段は、前記メッセージの発信者が前記利用者であると判断した場合に、BOTによって選択したメッセージを前記メッセージ記憶手段に格納するとともに、前記メッセージを含むウェブページを生成し、
    前記送信手段は、前記ウェブページ生成手段によって生成した前記ウェブページを前記携帯端末装置に送信すること、を特徴とする請求項3に記載の管理サーバ。
  7. 前記情報端末装置から受信する前記メッセージは、決済用ウェブページのURLを含むこと、を特徴とする請求項3に記載の管理サーバ。
  8. 前記ウェブページ生成手段は、前記ウェブページに、前記事業者の電話番号に発信するアイコンを加えて生成すること、を特徴とする請求項1〜7のいずれか1つに記載の管理サーバ。
  9. 前記ウェブページ生成手段は、前記メッセージを前記事業者または前記利用者で吹き出しの方向を異なる形式で表示する前記ウェブページを生成すること、を特徴とする請求項2〜8のいずれか1つに記載の管理サーバ。
  10. 前記ショートメッセージは、SMS(Short Message Service)、MMS(Multimedia Messaging Service)、RCS(Rich Communication Service)のいずれかを用いて送信すること、を特徴とする請求項1〜9のいずれか1つに記載のショートメッセージ送信サーバ。
  11. 前記利用者からオプトアウトを指示された前記利用者電話番号を記憶するオプトアウト電話番号記憶手段、をさらに備え、
    前記ウェブページ生成手段は、前記利用者電話番号が前記オプトアウト電話番号記憶手段に記憶されていないと判断した場合は、オプトアウトの方法を加えたウェブページを生成し、前記利用者電話番号が前記オプトアウト電話番号記憶手段に記憶されていると判断した場合は、オプトアウトを解除する方法を加えたウェブページを生成すること、を特徴とする請求項2〜10のいずれか1つに記載のショートメッセージ送信サーバ。
  12. 前記チャットIDと、前記URLと、前記利用者電話番号と、最新メッセージ受信日時と、を対応付けて記憶する管理情報記憶手段、をさらに備え、
    前記ウェブページ生成手段は、前記情報端末装置から管理画面の表示指示を受付けた場合に、前記管理情報記憶手段および前記メッセージ記憶手段から、前記利用者が発信者であるメッセージの既読または未読の別と、前記利用者電話番号と、前記最新メッセージ受信日時と、前記URLを対応付けたボタンと、を対応付けて一覧とした管理画面のウェブページを生成し、
    さらに、前記利用者電話番号が前記オプトアウト電話番号記憶手段に記憶されていると判断した場合は、前記利用者電話番号に対応付けてオプトアウトを表示する前記ウェブページを生成し、
    前記送信手段は、前記ウェブページ生成手段によって生成した前記ウェブページを前記情報端末装置に送信すること、を特徴とする請求項11に記載の管理サーバ。
  13. 事業者の操作する情報端末装置とネットワークを介して接続するコンピュータによって実行される方法であって、
    前記事業者を識別する事業者IDと、利用者の操作する携帯端末装置の電話番号である利用者電話番号と、前記利用者に送信するメッセージと、を対応付けて前記情報端末装置から受信する受信ステップと、
    前記事業者IDと前記利用者電話番号との組合せを示すチャットIDごとに、メッセージ入力領域を含むウェブページの生成を指示するURLを生成するURL生成ステップと、
    前記情報端末装置から受信した前記メッセージと、前記URL生成ステップによって生成した前記URLと、を含むショートメッセージを生成するショートメッセージ生成ステップと、
    前記ショートメッセージ生成ステップによって生成した前記ショートメッセージを、前記利用者電話番号を宛先として送信する送信ステップと、
    を含むことを特徴とするメッセージ通信方法。
  14. 事業者の操作する情報端末装置とネットワークを介して接続するコンピュータに、
    前記事業者を識別する事業者IDと、利用者の操作する携帯端末装置の電話番号である利用者電話番号と、前記利用者に送信するメッセージと、を対応付けて前記情報端末装置から受信する受信ステップと、
    前記事業者IDと前記利用者電話番号との組合せを示すチャットIDごとに、メッセージ入力領域を含むウェブページの生成を指示するURLを生成するURL生成ステップと、
    前記情報端末装置から受信した前記メッセージと、前記URL生成ステップによって生成した前記URLと、を含むショートメッセージを生成するショートメッセージ生成ステップと、
    前記ショートメッセージ生成ステップによって生成した前記ショートメッセージを、前記利用者電話番号を宛先として送信する送信ステップと、
    を実行させることを特徴とするメッセージ通信プログラム。
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