JP2019113033A - 車道走行力発電装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 少ない車両の通過であっても十分な電力を安定して確保可能な車道走行力発電装置を得る。【解決手段】 基端側が回動可能になる一対の踏み板14の先端側に対応する部分に、リンク22の上端部が関節動可能に連結される。リンク22の下端部はてこレバー24の一端側と関節動可能に連結され、てこレバー24の他端側に一端が連結された動力伝達機構30が主軸52に連結される主ギヤ46に最終的に動力を伝達する。さらに主ギヤと主軸との間にワンウェイクラッチが配置され、主ギヤの一方向のみの回転を主軸に伝達する。以上の踏み板14から主軸まで動力を伝達する部材により電力発生ユニット12が構成される。これらが並んで複数設けられる。主軸の端部に動力を伝達するためのカップリング材が配置され、発電機に最終的に連結される。【選択図】図2

Description

本発明は、少ない車両の走行であっても十分な電力を安定して確保可能な車道走行力発電装置に関し、特に車両の踏み圧を利用した車道走行力発電装置に好適なものである。
屋外において自然エネルギーを利用した発電装置として太陽光発電や風力発電が知られているが、自動車等の車両の走行の際に生じる圧力のエネルギー又は車両や電車の走行の際に生じる振動のエネルギーを利用して発電するものも既に提案されている。
例えば下記特許文献1では、踏み板1に歯の付いたシャフト2が固定され、その歯にギア4が噛み合いギア4のシャフト5はラチェット機構6を介してフライホイール7及び発電機8に繋がった構造とされている。このため、踏み板1の上下動に合わせてフライホイール7が回転して発電機8が発電する。
また、下記特許文献2では、箱状道路部材1に昇降出没する複数の踏圧受け片2を上昇方向に弾力的に付勢する付勢手段、踏圧受け片2の自動車の通過時に生じる昇降出没動作によって動作する昇降回転変換機構、その出力によって駆動される圧縮空気発生用のポンプ装置5が発生する圧縮空気を充填保管する圧縮空気の保管用タンク6、その圧縮空気を利用して駆動する空気圧モータ7の回転駆動力で発電動作を行う発電機8及び、その生成した電力を充電するバッテリー9等で構成されている。
特開2008-255978公報 特開2013-164045公報
しかし、何れの場合も、発電装置上を車両が一旦通過してしまうと発電が終了してしまうので、車両が発電装置上を多数走行していなければ十分な電力を安定して確保することは困難であった。
本発明は上記背景に鑑みてなされたもので、少ない車両の通過であっても十分な電力を安定して確保可能な車道走行力発電装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決した請求項1記載の発明は、車両左右輪に合わせて踏み板が隣り合って一対配置されており、基端側が回動可能支持されて配置された一対の踏み板と、
一対の踏み板の先端側に関節動可能に連結されたリンクと、
リンクに一端側が関節動可能に連結されて中程に位置する支点廻りに揺動するてこレバーと、
てこレバーの他端側に一端が連結されて動力を伝達する動力伝達機構と、
動力伝達機構に対してワンウェイクラッチを介して連結される主軸
を含む電力発生ユニットが並んで複数設けられ、
各電力発生ユニットの主軸の端部に他の主軸の端部あるいは発電機に連結するためのカップリング材が配置され、踏み板からの動力をこのカップリング材を介して他の電力発生ユニットの主軸あるいは発電機に伝達する車道走行力発電装置である。
請求項1の発明のような車道走行力発電装置を構成する電力発生ユニットによれば、基端側が回動可能支持されつつ配置される一対の踏み板が、車両の通過によりその基端側廻りに回動することになるが、この一対の踏み板の先端側にリンクの一端が関節動可能に連結されている。このリンクの他端にてこレバーの一端側が関節動可能に連結され、このてこレバーの中程に支点が位置し、この支点廻りにてこレバーが揺動可能になっている。また、てこレバーの他端側に一端が連結される動力伝達機構に対してワンウェイクラッチを介して主軸が連結されている。
そして、車道走行力発電装置を構成するこのような電力発生ユニットが並んで複数設けられ、各電力発生ユニットの主軸の端部に他の主軸の端部あるいは発電機に連結するためのカップリング材が配置されている。このため、電力発生ユニットの踏み板の回動により発生する動力をこのカップリング材を介して他の電力発生ユニットの主軸あるいは発電機に伝達することができる。
以上より、本請求項に係る車道走行力発電装置は、踏み板上を車両が通過した場合、踏み板が回動するのに伴い、リンクを介しててこレバーの一端が押し下げられて支点廻りに揺動する。このてこレバーが揺動することで、てこレバーの他端側に一端が連結された動力伝達機構がワンウェイクラッチを介して動力を主軸に伝達する。さらに、1台の車両が通過するのに合わせて、複数存在する電力発生ユニットの各踏み板上を次々に通過する結果として、連続的に動力を確保して同様に動力を主軸に伝達できる。
この際、各電力発生ユニットの動力伝達機構に対してワンウェイクラッチを介して各主軸が連結されているので、車両が通り過ぎた踏み板に対応する主軸も回転し続けることができるようになる。このため、本請求項の車道走行力発電装置は、動力を無駄にすることなく、他の主軸や発電機に動力を伝達することが可能となる。これに伴い、少ない車両の通過であっても十分な電力を安定して確保可能になる。尚、カップリング材を有することで、連結された電力発生ユニット全体を動かさなくても装置の設置、再設置が可能であり、メンテナンスが容易になる。
請求項2の発明は、動力伝達機構が、てこレバーの他端側に一端が連結されたワイヤ、このワイヤの他端が連結されて回転される伝達ギヤ及び、この伝達ギヤに噛み合わされて回転し得る主ギヤを有する請求項1に記載の車道走行力発電装置である。このように動力伝達機構が構成されることで、てこレバーから主軸に動力が確実に伝達されることになる。
請求項3の発明は、各主軸の端部に配置されたカップリング材が、主軸の端部それぞれ形成される6角柱の突部と、これら一対の突部を覆ってこれら突部を連結する筒状のスリーブ材とで形成される請求項1又は請求項2に記載の車道走行力発電装置である。このようにカップリング材が形成されることで、6角柱の突部同士を当接した状態でスリーブ材によりこれらを接合するに伴い確実に主軸同士や主軸と発電機との間で動力が伝達される。また、スリーブ材を用いたことにより、カップリング材の着脱が容易になる結果、連結された電力発生ユニット全体を動かさなくても装置の設置、再設置が可能であり、メンテナンスが容易にもなる。
請求項4の発明は、てこレバーの揺動に合わせててこレバーの他端のストロークが大きくなるように、支点がてこレバーの一端側寄りに位置している請求項1〜請求項3の何れかに記載の車道走行力発電装置である。このように支点が位置しててこレバーの他端のストロークを大きくすることで、踏み板の回動で得られた動力を無駄なく主軸側に伝達できるようになる。
請求項5の発明は、踏み板の下部に、踏み板に固定されてリンクが繋がる支持材及び、この支持材の基端側に対して基端側を連結する案内材が配置されると共に、平らに削られて細く形成された細幅部を一部に有した支持軸を有し、支持軸の細幅部に対応して入口部分が一部狭くあけられた嵌合凹部を支持材の基端側に設け、この嵌合凹部と支持軸を嵌合してから支持材を支持軸廻りに旋回して、これら支持材と案内材の間を回動可能に連結する請求項1〜請求項4の何れかに記載の車道走行力発電装置である。
このように支持材と案内材を回動する構造とする際に、支持材の基端側の入口部分が一部狭くあけられた嵌合凹部に対応する形で、一部細く形成された細幅部を有する支持軸を嵌合してから、支持材を旋回することで、支持材を案内材に対してはずれ難く且つ確実に回動可能とすることが可能となる。
本発明に係る車道走行力発電装置によれば、電力発生ユニットが並んで複数設けられ、これらがカップリング材を介して繋がれることで、少ない車両の走行であっても十分な電力を安定して確保可能となる。また、カップリング材を有することで、連結された電力発生ユニット全体を動かさなくても装置の設置、再設置が可能であり、メンテナンスが容易になる。
本発明の一実施形態に係る車道走行力発電装置が適用された路面の平面図である。 本発明の一実施形態に係る車道走行力発電装置の上部構造を示す断面図である。 本発明の一実施形態に係る車道走行力発電装置に適用される支持材及び案内材を示す図であり、(A)は支持材の下面側の平面図であり、(B)は案内材の上面側の平面図である。 支持材及び案内材の断面を示す図であり、(A)は図3の4A−4A矢視線断面図(但しコイルスプリングを表す)であり、(B)は図3の4B−4B矢視線断面図(但しコイルスプリングを表す)であり、(C)は支持材と案内材を当接した状態の断面図である。 支持材に対する支持軸の嵌合を説明するこれらの分解斜視図である。 本発明の一実施形態に係る車道走行力発電装置のリンクからワイヤまでの斜視図である。 本発明の一実施形態に係る車道走行力発電装置の下部構造を示す正面図である。 本発明の一実施形態に係る車道走行力発電装置に適用されて主軸の端部に配置されるカップリング材を示す図であり、(A)は分解斜視図であり、(B)は連結された状態の斜視図であり、(C)は(B)のC−C矢視線断面図である。 本発明の一実施形態に係る車道走行力発電装置のギヤ類及び主軸等の位置関係を示す平面図である。 本発明の一実施形態に係る車道走行力発電装置の主軸から発電機への動力伝達を示す図であり、(A)はプーリとゴムベルトを示す正面図であり、(B)はプーリとゴムベルトを示す平面図である。
以下、本発明に係る車道走行力発電装置の一実施形態を、図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1に示すように本実施形態の車道走行力発電装置においては、路面Rの中央部に対して路面Rから僅かに突出した中央誘導表示材RUが設けられ、この中央誘導表示材RUの両側に車両Mの左右輪Tの位置に合わせるように、それぞれ鋼板等により長方形状に形成された踏み板14が隣り合って一対配置されている。図2に示すように、この踏み板14の解放端である先端は20センチメートル程度(高さHで示す)だけ、路面Rより通常高く設定されている。なお、この踏み板14の表面には滑り止めのためにゴム材が貼り付けられている。
図2に示すように、これら一対の踏み板14に隣り合って金属製の蓋材15が位置していて、この蓋材15の下部に固定軸16Aが配置されている。そして、蓋材15には固定軸16Aに嵌り込ませるための嵌合部分を有した留め具(16A)が形成されており、蓋材15が完全に取り外しできる構造になっている。このため、支持材16、支持軸16B、案内材20等の設置やメンテナンスが容易になる。さらに、これら一対の踏み板14の下側には、各3本の支持材16が踏み板14に溶接されて固定されつつ配置されているが、この支持材16は図3(A)に示すようにそれぞれ表面が鋼板による3本の部材により形成されている。その基端側が路面Rを構成する部分に対して支持軸16B廻りに回動可能支持されることで、踏み板14の基端側も回動可能になっている。なお、蓋材15の表面にも踏み板14と同様の滑り止めのためにゴム材が貼り付けられ踏み板14と一体化している。
また、図3(A)の4A−4A矢視線図を表す図4(A)に示すように、3本の支持材16は、中がゴム材Gにより形成されると共に、コイルスプリングを支持するための底部中央に凸部を有した凹部であるスプリング支持部17が設けられている。なお、3本の支持材16相互間は、連結部材18により相互に繋がれて並んで位置している。
この3本の支持材16の下側には、図3(B)に示すような同様の位置関係で図3(B)の4B−4B矢視線図を表す図4(B)に示すように、内側がへこんだ形状の3本の案内材20が配置されている。
これら案内材20は周囲表面が鋼板による部材によりそれぞれ形成されていて、中がゴム材Gにより形成されると共に、コイルスプリングを支持するための底部中央に凸部を有した凹部であるスプリング支持部17が設けられている。そして、これらも連結部材18により相互に繋がれて並んで位置している。
また、これらスプリング支持部17は、図2及び図4(C)に示すように、支持材16と案内材20の相互に対向する位置に配置されていて、これらの間にコイルスプリング19が設置されることで、支持材16が案内材20に対して正しく誘導されるとともに踏み板14の回動の手助けになっている。なお、支持材16と案内材20との図4(C)に示す対向面にはゴム材Gが配置されていて、ゴム材Gがこの相互に接触した時の騒音と衝撃を防止している。
他方、図5に示すように、円柱状に形成された支持軸16Bの両端部寄りの箇所には、それぞれ研磨等により平らに削られて形成された2つの平面部11Aが相互に平行であって軸廻りに180°異なる位置に設けられていて、この部分が細く形成された細幅部11とされている。これに対応して支持材16の基端側端部には、留め具(16B)が設けられている。この留め具(16B)に円筒形で内部に支持軸16Bを嵌まり込ませるための嵌合凹部13が形成されているものの、平面部11Aに対応する嵌合入口部分13Aは、寸法D1に対して寸法D2となるように入口部分が狭くあいて形成されている。具体的には、図5の寸法D1が例えば10センチメートルとされ、寸法D2が例えば8センチメートルとされている。
また、支持軸16Bの支持材16への嵌合には、予め案内材20側に支持軸16Bを取り付けておいて、支持材16を垂直に立てた状態で、嵌合入口部分13Aを平面部11Aに位置合わせつつ支持材16を矢印S方向に押し下げることで、嵌合凹部13に支持軸16Bを嵌合させる。そして、この嵌まり込んだ状態で矢印R方向に支持材16を支持軸16B廻りに旋回させることで、支持材16を図2に示すような位置関係にしつつ、支持材16と案内材20の間を回動可能に連結する。
つまり、支持材16を旋回して倒したことによって寸法D2の嵌合入口部分13Aは、支持軸16Bの直径が寸法D1にあたるため、垂直に立てない限り絶対に外れることはない。さらに、車両が通行した場合でも支持材16がはずれることなく強度で安全であり、また、垂直に立てることにより支持材16の取り外しが可能であり支持材16、案内材20等の設置やメンテナンスが容易ともなる。
この踏み板14下部の路面Rの下側には、路面Rを構成する部材をくり抜いた空間Kが図2に示すように形成されていて、以下のような構造物が配置されている。
まず、踏み板14の各先端側に対応する3本の支持材16の部分には、3本の案内材20の穴部20Aをそれぞれ貫通しつつ上下方向にそれぞれ伸びる3本のリンク22の上端部が連結軸21廻りに肘関節のような動きとされる関節動可能にそれぞれ連結されている。このため、3本の支持材16がそれぞれ踏み板14と一体的に回動するのに合わせて、3本のリンク22が上下動する。
また、路面Rを構成する部分には、踏み板14、支持材16及び案内材20が入る段部があるが、図2の二点鎖線のように踏み板14が押し下げられた状態で、踏み板14の上面が路面Rと同一面になるようにされている。
図6に示すように、これら3本のリンク22の下端部は、3本に枝分かれしたてこレバー24の一端側と連結軸23廻りに関節動可能にそれぞれ連結されて、てこレバー24は中程に位置する支点26廻りに揺動する。この支点26は、図2に示すように路面Rの下側に上端部が固定されると共に空間Kを形成する地下壁面に固定された2本の鉄骨柱28に回転可能に支持されている。但し本実施形態では、てこレバー24の揺動に合わせててこレバー24の他端のストロークが3倍程度に大きくなるように、支点26がてこレバー24の一端側寄りに位置している。そして、このてこレバー24の他端は2本のコイルスプリング27により下側に付勢されていて、これらコイルスプリング27の力により通常は、踏み板14の先端側は上方に押し上げられている。この際、コイルスプリング40及びコイルスプリング19も踏み板14の先端側を上方に押し上げる補助となっている。
このてこレバー24の他端側は一体的に形成されており、このてこレバー24の他端側にワイヤ32の一端が連結されている。このワイヤ32は空間K内に伸びている取付部材31に固定されたチューブ材34の中を通り、ワイヤ32の他端側が図7に示す第1ピン材36の端部に連結されている。そして、この図7に示すようにこの第1ピン材36は、伝達ギヤ42の中心から伸びている第2ピン材38に回動可能に連結されている。
つまり、動力を伝達して伝達ギヤ42を回転するように、第1ピン材36及び第2ピン材38を介してワイヤ32の他端がこの伝達ギヤ42に連結されている。そして、これら第1ピン材36と第2ピン材38との連接部分には、コイルスプリング40の一端が接続されていて、このコイルスプリング40によりこれら第1ピン材36と第2ピン材38が常時下方に付勢されている。
図7に示すように、この伝達ギヤ42は車両Mの左右輪Tに合わせて一対存在するが、矢印Yのように相互に逆回転する。これら一対の伝達ギヤ42の回転に伴って主軸52に連結される主ギヤ46にそれぞれ最終的に動力を伝達することになるが、左側の伝達ギヤ42と主ギヤ46との間に中間ギヤ44が配置されていて、この中間ギヤ44により主軸52に伝達する回転方向を合致するようになっている。従って、一対の伝達ギヤ42に、第1ピン材36及び第2ピン材38を介してワイヤ32が引き上げられることによりワイヤ32から動力がそれぞれ伝達されることで、一対の伝達ギヤ42の回転に合わせて主ギヤ46が最終的に回転され得るようになる。
さらに、この主ギヤ46と主軸52との間には、ワンウェイクラッチ50が配置されていて、主ギヤ46の矢印Y方向のみの回転を主軸52に伝達し、逆回転時には空転するようになっている。以上より、図7に示すように、ワイヤ32、第1ピン材36、第2ピン材38、伝達ギヤ42、中間ギヤ44、主ギヤ46等により、てこレバー24の各他端側に一端が固定されて動力を伝達する動力伝達機構30が構成されている。
そして、以上のような踏み板14から主軸52までに動力を伝達する部材により、本実施形態の電力発生ユニット12が構成される。また、図1に示すように、踏み板14は路面Rに沿って複数対配置されていて、各踏み板14から主軸52までに動力を伝達する部材も同様に複数配置されることで、電力発生ユニット12が並んで複数設けられていることになる。
一方、主軸52に関しては、その最始端がフライホイール56を取り付けるための螺旋状の溝を切ったネジ形状になった一端と、その他端が6角柱の突部54Aあるいは突部54Bのように形成されたものと、フライホール56を取り付ける螺旋状の溝を切ったネジ形状を有し、一端は6角柱の突部54Aに形成され、同じく他端も6角柱の突部54Bに形成されたものと、最終端が発電機60に連結される螺旋状の溝を切ったネジ形状になった一端とその他端が6角柱の突部54Aあるいは突部54Bのように形成されたものがあるが、その主軸52同士の連結は必ずカップリング材54を介してなされる。
つまり、各電力発生ユニット12の主軸52の端部には、主軸52同士を繋ぎ動力を伝達するための図8に示すカップリング材54が配置されていて、図9に示すように他の踏み板14からの動力が伝達される他の電力発生ユニット12の主軸52に、このカップリング材54を介してこの主軸52が連結されている。
なお、図8(A)に示すように、この主軸52の端部に配置されたカップリング材54の一端は、6角柱の突部54Aに形成され、同じく他端も6角形の突部54Bに形成されている。そして、これら突部54A、54Bそれぞれの先端側寄り部分には、貫通孔55が設けられており、突部54Aの根元部分の円筒部分にはねじ穴55Aが形成されている。さらに、図8(A)に示す略円管形のスリーブ材70により、突部54A、54Bの根元部分の円筒形部分を含む、これら突部54A、54Bの部分が図8(B)に示すように覆われている。 但し、2つの貫通孔55に対応するスリーブ材70の部分には、それぞれ貫通孔55と同様の径の孔部71が2つ設けられており、ねじ穴55Aに対応するスリーブ材70の部分には、ねじ74が貫通する穴部71Aが設けられている。
従って、穴部71Aを通してねじ穴55Aにねじ74をねじ込むことにより、突部54Aに対するスリーブ材70の位置関係が決まる。また、図8(C)に示すように、頭部72Aが広がっている2本の軸状に形成されたピン状部材72をそれぞれ2つの孔部71及び2つの貫通孔55に通してスリーブ材70から突出したピン状部材72の先端側の細径部72Bにスナップリング76をはめ込み、ピン状部材72が容易に抜け出さないようにしている。
他方、突部54Aの長さに対して突部54Bの長さは、2倍となっている。また、スリーブ材70の全体の長さは突部54A、54Bを覆う長さになっているがスリーブ材70の突部54A、54Bに対応する内周部分は、これら突部54A、54Bに嵌合するように、6角柱状の内周面となっていて、6角柱状の内周面の長さは突部54Bに合わせた長さとなっている。そして、スリーブ材70をセットする時には、長い方の突部54Bにまずスリーブ材70をセットしてから、突部54Aと突部54B同士をぴったりと合わせてスリーブ材70を開閉するように移動して取り付けることにする。
以上の結果として、主軸52同士を連結する際には、6角形の突部54Aと6角形の突部54Bがスリーブ材70を介して緊密に連結して相互に結合されるため、確実に動力が伝達されるようになる。そして、最終的に発電機60に連結される主軸52の一端は6角形の突部54Aあるいは突部54B形状になっていてカップリング材54を通して連結される。最終端は螺旋状の溝を切ったネジ形状になっていて、図10に示す発電機60に連結されて、この発電機60が回転されて発電されることになる。
具体的には、連続して繋がれた複数の主軸52の最終端に、図10に示すように発電機60に連結された第2プーリ66にゴムベルト64で繋がる第1プーリ62が位置している。そして、最終端に螺旋状の溝を切ったネジ形状になった主軸52がこの第1プーリ62と連結されていて、主軸52の回転により第1プーリ62、ゴムベルト64、第2プーリ66を介して発電機60が回転して発電される。他方、図9に示すように、主軸52には遠心力を利用するためのフライホイール56が主軸52同士の連結される部分都度取り付けられていて、主軸52が一旦回り出すと、ワンウェイクラッチ50と合わせて、フライホイール56により長時間回り続けることが可能となる。
次に、本実施形態に係る車道走行力発電装置の作用を以下に説明する。
本実施形態に係る車道走行力発電装置を構成する電力発生ユニット12によれば、車両Mの左右輪Tに合わせて隣り合って配置された一対の踏み板14の基端側がそれぞれ回動可能支持されていて、車両Mの通過によりこれらの踏み板14がその基端側廻りに回動することになるが、これらの踏み板14の先端側に関節動回転可能にリンク22の一端がそれぞれ連結されている。
このリンク22の他端にてこレバー24の一端側が関節動可能に連結され、このてこレバー24の中程に支点26が位置していて、この支点26廻りにてこレバー24が揺動する。但し、本実施形態では、てこレバー24の揺動に合わせててこレバー24の他端のストロークが大きくなるように、てこレバー24の一端側寄りにこの支点26は位置している。また、このてこレバー24の他端側に一端が固定される動力伝達機構30に対してワンウェイクラッチ50を介して主軸52が連結されていて、この動力伝達機構30がてこレバー24からワンウェイクラッチ50を介して主軸52に動力を伝達する。
そして、本実施形態においてこの動力伝達機構30は、第1ピン材36、第2ピン材38を介しててこレバー24の他端側に一端が連結されたワイヤ32、このワイヤ32の他端が連結されて回転される伝達ギヤ42及び、この伝達ギヤ42に噛み合わされて回転し得る主ギヤ46により構成されている。このため、これらの部材により構成される動力伝達機構30により、てこレバー24からワンウェイクラッチ50を介して主軸52に動力が確実に伝達される。この際、左側の伝達ギヤ42と主ギヤ46との間に中間ギヤ44が配置されていることから、この中間ギヤ44により主軸52に伝達する回転方向を合致できる。
さらに、本実施形態の車道走行力発電装置を構成するこのような電力発生ユニット12が並んで複数設けられ、各電力発生ユニット12の主軸52の端部に他の主軸52の端部あるいは発電機60に連結するためのカップリング材54が配置されている。このため、踏み板14の回動で発生する動力をこのカップリング材54を介して他の電力発生ユニット12の主軸52あるいは発電機60に伝達することができる。
なお、本実施形態では、各主軸52の端部に配置されたカップリング材54の一端は6角柱の突部54Aに形成され、同じく他端は6角形の突部54Bに形成されていて、これらがスリーブ材70を介して相互に接合されて結合されている。但し、最終的に発電機60に連結される主軸52の一端は6角形の突部54Aあるいは突部54Bのように形成され、主軸52同士はスリーブ材70を介して相互に接合されて結合されている。主軸52の最終端は螺旋状の溝を切ったネジ形状に形成されて、発電機60に連結される。つまり、このようにカップリング材54が形成されることで、6角柱の突部54Aと6角形の突部54Bとが接合して確実に主軸52同士や主軸52と発電機60との間で動力が伝達される。他方、カップリング材54を有し、また、スリーブ材70を用いたことにより、カップリング材54の着脱が容易になる結果、連結された電力発生ユニット全体を動かさなくても装置の設置、再設置が可能であり、メンテナンスが容易になる。
以上より、本実施形態に係る車道走行力発電装置は、一対の踏み板14上を車両Mが通過した場合、踏み板14が回動するのに伴い、リンク22を介しててこレバー24の一端が押し下げられて支点26廻りに揺動する。このとき、車両Mの左右輪Tに合わせて踏み板14を一対設けたことで、車両Mの走行に伴って小さな踏み板14が細かく回動するので、動力を無駄なく利用する事ができるようになる。また、てこレバー24の揺動の際に、支点26をてこレバー24の一端寄りに位置しててこレバー24の他端のストロークを大きくすることで、踏み板14の回動で得られた動力を無駄なく主軸52側に伝達できるようになる。
そして、1台の車両Mが通過するのに合わせて、複数存在する電力発生ユニット12の各踏み板14上を次々に通過する結果として、連続的に動力を確保して同様に動力を主軸52に伝達できる。この際、各電力発生ユニット12の動力伝達機構30に対してワンウェイクラッチ50を介して各主軸52が連結されているので、車両Mが通り過ぎた踏み板14に対応する主軸52も回転し続けることができるようになる。このため、本実施形態に係る車道走行力発電装置は、動力を無駄にすることなく、他の主軸52や発電機60に動力を伝達することが可能となる。これに伴い、少ない車両Mの通過であっても十分な電力を安定して確保可能になる。また、フライホイール56が取り付けられているので主軸52が一旦回り出すと、フライホイール56により長時間回り続けることが可能となる。
他方、本実施形態に係る車道走行力発電装置では、リンク22が繋がる支持材16及び案内材20が踏み板14の下部に配置されているものの、支持軸16Bの平らに削られて細く形成された細幅部11に対応して入口部分が一部狭くあけられた嵌合凹部13が支持材16の基端側に設けられている。これに伴って、この嵌合凹部13と支持軸16Bを嵌合してから支持材16を支持軸16B廻りに旋回して、これら支持材16と案内材20の間を回動可能に連結する。
このように支持材16と案内材20を回動する構造とする際に、支持材16の基端側の入口部分が一部狭くあけられた嵌合凹部13に対応する形で、一部細く形成された細幅部11を有する支持軸16Bを嵌合してから支持材16を旋回することで、支持材16を案内材20に対してはずれ難く且つ確実に回動可能とすることが可能となる。
なお、発電機60で発電された電力でエアコンプレッサーを回してエア圧縮タンクに空気を保存しながら圧縮された強力なエアでエアタービンを回して必要な電力を生産する事もできる。また、本発明に係る車道走行力発電装置は上記のような実施形態の構造とされているが、上記実施形態と同様の原理で形や大きさを変更しても良い。
そして、上記実施形態では、主軸52は常に一方向のみの回転をする形状に形成されているが、実施形態によっては常に同方向であれば逆回転に変更しても良い。つまり、主軸52に形成されている図示しない螺旋状の溝を切ったネジ形状の部分におけるこの溝の向きを変えることによって、逆回転の変更が可能となる。
以上、本発明に係る実施の形態を説明したが、本発明は係る実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
本発明は、車両の通過に伴う発電の他にさまざまな産業分野に適用可能となる。乗用車等の車両だけでなく、トラックやバス等の大型車両やクローラを有した特殊車両等にも適用可能になる。
11 細幅部
12 電力発生ユニット
13 嵌合凹部
14 踏み板
16 支持材
16B 支持軸
17 スプリング支持部
19 コイルスプリング
20 案内材
22 リンク
24 てこレバー
26 支点
30 動力伝達機構
32 ワイヤ
34 チューブ材
36 第1ピン材
38 第2ピン材
42 伝達ギヤ
44 中間ギヤ
46 主ギヤ
50 ワンウェイクラッチ
52 主軸
54 カップリング材
54A 突部
54B 突部
56 フライホイール
60 発電機
70 スリーブ材
72 ピン状部材
74 ねじ
76 スナップリング
G ゴム材
R 路面
M 車両
上記課題を解決した請求項1記載の発明は、車両左右輪に合わせて踏み板が隣り合って一対配置されており、基端側が回動可能支持されて配置された一対の踏み板と、
一対の踏み板の下側に溶接された支持材及びこの支持材の下側に配置された案内材の相互に対向する位置に配置され、それぞれ中がゴム材により形成されてコイルスプリングを保持するスプリング支持部と、
一対の踏み板の先端側に関節動可能に連結されたリンクと、
リンクに一端側が関節動可能に連結されて中程に位置する支点廻りに揺動するてこレバーと、
てこレバーの他端側に一端が連結されて動力を伝達する動力伝達機構と、
動力伝達機構に対してワンウェイクラッチを介して連結される主軸
を含む電力発生ユニットが並んで複数設けられ、
各電力発生ユニットの主軸の端部に他の主軸の端部あるいは発電機に連結するためのカップリング材が配置され、踏み板からの動力をこのカップリング材を介して他の電力発生ユニットの主軸あるいは発電機に伝達する車道走行力発電装置である。

Claims (5)

  1. 基端側が回動可能支持されて配置された一対の踏み板と、
    一対の踏み板の先端側に関節動可能に連結されたリンクと、
    リンクに一端側が関節動可能に連結されて中程に位置する支点廻りに揺動するてこレバーと、
    てこレバーの他端側に一端が連結されて動力を伝達する動力伝達機構と、
    動力伝達機構に対してワンウェイクラッチを介して連結される主軸
    を含む電力発生ユニットが並んで複数設けられ、
    各電力発生ユニットの主軸の端部に他の主軸の端部あるいは発電機に連結するためのカップリング材が配置され、踏み板からの動力をこのカップリング材を介して他の電力発生ユニットの主軸あるいは発電機に伝達する車道走行力発電装置。
  2. 動力伝達機構が、てこレバーの他端側に一端が連結されたワイヤ、このワイヤの他端が連結されて回転される伝達ギヤ及び、この伝達ギヤに噛み合わされて回転し得る主ギヤを有する請求項1に記載の車道走行力発電装置。
  3. 各主軸の端部に配置されたカップリング材が、
    主軸の端部それぞれ形成される6角柱の突部と、
    これら一対の突部を覆ってこれら突部を連結する筒状のスリーブ材と
    で形成される請求項1又は請求項2に記載の車道走行力発電装置。
  4. てこレバーの揺動に合わせててこレバーの他端のストロークが大きくなるように、支点がてこレバーの一端側寄りに位置している請求項1〜請求項3の何れかに記載の車道走行力発電装置。
  5. 踏み板の下部に、踏み板に固定されてリンクが繋がる支持材及び、この支持材の基端側に対して基端側を連結する案内材が配置されると共に、平らに削られて細く形成された細幅部を一部に有した支持軸を有し、
    支持軸の細幅部に対応して入口部分が一部狭くあけられた嵌合凹部を支持材の基端側に設け、この嵌合凹部と支持軸を嵌合してから支持材を支持軸廻りに旋回して、これら支持材と案内材の間を回動可能に連結する請求項1〜請求項4の何れかに記載の車道走行力発電装置。
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