JP2019111777A - 積層構造物の構築方法 - Google Patents

積層構造物の構築方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2019111777A
JP2019111777A JP2017248738A JP2017248738A JP2019111777A JP 2019111777 A JP2019111777 A JP 2019111777A JP 2017248738 A JP2017248738 A JP 2017248738A JP 2017248738 A JP2017248738 A JP 2017248738A JP 2019111777 A JP2019111777 A JP 2019111777A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laminated structure
discharge nozzle
construction
constructing
mortar
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017248738A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019111777A5 (ja
JP7055015B2 (ja
Inventor
順一 茂木
Junichi Mogi
順一 茂木
秀幸 梶田
Hideyuki Kajita
秀幸 梶田
和樹 宮野
Kazuki Miyano
和樹 宮野
剛士 絹村
Takeshi Kinumura
剛士 絹村
嵩弓 今井
Takayumi Imai
嵩弓 今井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maeda Corp
Original Assignee
Maeda Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Maeda Corp filed Critical Maeda Corp
Priority to JP2017248738A priority Critical patent/JP7055015B2/ja
Publication of JP2019111777A publication Critical patent/JP2019111777A/ja
Publication of JP2019111777A5 publication Critical patent/JP2019111777A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7055015B2 publication Critical patent/JP7055015B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
  • Producing Shaped Articles From Materials (AREA)

Abstract

【課題】 吐出ノズルから材料を吐出させて積層することにより積層構造物を構築するとともに、積層構造物にプレストレスを与えることで、引張力に抵抗することが可能な積層構造物の構築方法を提供する。【解決手段】 吐出ノズル10から積層構造物(壁式構造物)を作成するための材料(モルタル)を吐出しながら、移動装置20により吐出ノズル10を移動させ、吐出ノズル10からの材料の吐出量及び吐出ノズル10の移動を制御装置30により制御して、材料を層状に積層する。そして、層状となった材料を縦断するよう緊張材(PC鋼棒)を配設して、材料が硬化した後に当該緊張材にプレストレスを与える。プレストレスを与えるには、緊張材にテンションを加えた後に、緊張力を解放する。これにより、積層構造物にプレストレスを与え、地震などで生じる引張力に抵抗させる。【選択図】図1

Description

本発明は積層構造物の構築方法に関するものであり、詳しくは、3Dプリント技術(3Dプリンタ)を用いて、壁式構造の積層構造物を構築するための方法に関するものである。
近年、建設分野において、3Dプリント技術を用いて構造物を積層しながら構築する構築方法が開発されている。材料は基本的にセメント系材料を用い、ミキサーで練り上げたモルタルをポンプ圧送し、3次元構築装置に供給している。供給されたセメント系材料は3次元構築装置のノズル先端部から吐出され、あらかじめ読み込ませた構造物の3Dデータを積層構築するようにノズルがX・Y・Z方向に動くことで、構造物を構築する。施工精度が高い構造物の構築には、主に自立性能が高い材料開発、ノズルの位置精度・速度、吐出量等の機械開発が要求され、また、様々な外力に対し、構築された構造物(構造形式)が十分な強度を発揮できるための構造性能が要求される。
我が国は世界有数の地震大国であるため、特に地震力に対しては高い構造性能が要求される。従来の3Dプリント技術の多くはセメント系材料を積層することで構造物を構築しているため、圧縮力には抵抗することができる。しかし、鉄筋のような引張材が挿入されていないため、引張力に対しては十分な強度を得ることができない。さらに、積層構造であるためモルタルの打重ねに時間を要し、層間で付着力の低下が懸念される。このような不都合に対して、種々の対策が提案されている(特許文献1、特許文献2参照)。
特許文献1に記載された技術は、構造物の構築方法に関するものであり、3Dプリンタを用いて、3次元構造物を構築する技術である。この構造物の構築方法は、対象構築物の少なくとも一部の外枠に対応する形状を有する外枠部であって、中空空間部を囲繞する外枠部を構築する外枠部構築工程と、外枠部構築工程において構築した外枠部を補強する補強工程とを含んでいる。すなわち、まず初めに外枠部を構築し、後から補強芯材を挿入するようになっている。また、補強芯材にプレストレスを与えて、外枠部が硬化した後に緊張を開放するポストテンション方式を採用している。
特許文献2に記載された技術は、セメント系材料を積層することにより積層構造を製造する方法に関するものである。この積層構造の製造方法では、セメント系材料の凝結時間を遅らせる凝結遅延性能を有する凝結遅延剤を層間に設けている。すなわち、セメント系材料の層間に凝結遅延材を噴霧して凝結時間を遅らせることで、次層と一体化を図る方法である。
特開2015−186851号公報 特開2017−119360号公報
上述したように、特許文献1に記載された技術では、3Dプリント技術を用いて型枠を構築した後に補強芯棒を挿入し、最後に補強材を充填して構築物を一体化させている。しかし、特許文献1に記載された技術では、型枠の構築、補強芯材の挿入、補強材の充填というように、実施する工種が多種多様であるため、自動化施工を行う上で合理的な工法とは言い難い。
また、特許文献2に記載された技術は、積層構造を一体化させるという点においては、合理的な工法であると言えるが、あくまで引張材は挿入されておらず、引張力の向上は見込めない。
本発明は、上述した事情に鑑み提案されたもので、吐出ノズルから材料を吐出させて積層することにより積層構造物を構築するとともに、積層構造物にプレストレスを与えることで、引張力に抵抗することが可能な積層構造物の構築方法を提供することを目的とする。
本発明に係る積層構造物の構築方法は、上述した目的を達成するため、以下の特徴点を有している。すなわち、本発明に係る積層構造物の構築方法は、材料を積層して積層構造物を構築するための構築方法であって、吐出ノズルから積層構造物を作成するための材料を吐出しながら、吐出ノズルを移動させ、吐出ノズルからの材料の吐出量及び吐出ノズルの移動を制御して、材料を層状に積層し、層状となった材料を縦断するよう緊張材を配設して、材料が硬化した後に当該緊張材にプレストレスを与えることを特徴とするものである。緊張材にプレストレスを与えるには、緊張材にテンションを加えた後に、治具を介して締結し、緊張力を解放する。
また、上述した積層構造物の構築方法において、層状となった材料を縦断するようにシース管を設置し、当該シース管内に緊張材を挿入することが好ましい。
また、上述した積層構造物の構築方法において、積層構造物は、壁式構造とすることが可能である。
本発明に係る積層構造物の構築方法によれば、層状となった材料を縦断するよう緊張材を配設して、当該緊張材にテンションを加え緊張力を解放することで、壁部材にプレストレス(圧縮力)を与え、地震などで生じる引張力に抵抗することが可能となる。
本発明の実施形態に係る積層構造物の構築方法で使用する構築装置の装置構成を示すブロック図。 ロボットアームを用いた構築装置及び吐出ノズルの斜視図。 門型クレーンを用いた構築装置の斜視図。 積層構造物の構築手順を示す斜視図(1)。 積層構造物の構築手順を示す斜視図(2)。 積層構造物の構築手順を示す斜視図(3)。 積層構造物の構築手順を示す斜視図(4)。 積層構造物の構築手順を示す斜視図(5)。 積層構造物の構築手順を示す斜視図(6)。 積層構造物の構築手順を示す斜視図(7)。 積層構造物の構築手順を示す斜視図(8)。 積層構造物の構築手順を示す斜視図(9)。 積層構造物の構築手順を示す斜視図(10)。 積層構造物の構築手順を示す斜視図(11)。 積層構造物の構築手順を示す斜視図(12)。 積層構造物の構築手順を示す斜視図(13)。 積層構造物の構築手順を示す斜視図(14)。 積層構造物の構築手順を示す斜視図(15)。 積層構造物の構築手順を示す斜視図(16)。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態に係る積層構造物の構築方法を説明する。図1〜図19は、本発明の実施形に係る積層構造物の構築方法を説明するもので、図1は構築装置の装置構成を示すブロック図、図2はロボットアームを用いた構築装置及び吐出ノズルの斜視図、図3は門型クレーンを用いた構築装置の斜視図、図4〜図19は積層構造物の構築手順を示す斜視図である。
<積層構造物の構築方法の概要>
本発明の実施形態に係る積層構造物の構築方法は、材料(モルタル)を吐出する吐出ノズルを移動させて、吐出ノズルから材料(モルタル)を吐出させるとともに、材料(モルタル)の吐出制御を行って所望形状の積層構造物(壁式構造物)を構築し、層状となった材料(モルタル)を縦断するよう緊張材(PC鋼棒)を配設して、材料(モルタル)が硬化した後に緊張材(PC鋼棒)にテンションを加えるようになっている。この積層構造物の構築方法で使用する構築装置200は、図1に示すように、主要な構成要素として、吐出ノズル10と、移動装置20と、制御装置30とを備えている。また、吐出ノズル10には、図3に示すように、積層構造物を構築するための材料(モルタル)の供給装置11及び貯留装置12等の設備が接続されている。
<吐出ノズル>
本実施形態に係る吐出ノズル10は、セメント系材料(モルタル)を吐出するようになっている。図2(b)に示す吐出ノズル10は、先端部が約90°屈曲しているが、先端部が屈曲していなくてもよいし、他の角度で屈曲させてもよいし、屈曲角度を調整可能としてもよい。また、吐出ノズル10の向きは、縦向きであってもよいし、横向きであってもよい。
また、図3に示すように、吐出ノズル10には、材料を供給するための供給装置11や材料の貯留装置12が接続されている。モルタルは圧送ポンプから分岐させて吐出ノズル10に圧送することができる。
<構築材料>
また、吐出ノズル10から吐出させる材料は、自立性およびチキソトロピー性が高いモルタルを用いることが好ましい。図示しないが、モルタルは、ミキサーに投入して練り混ぜを行った後、圧送ポンプに投入されて吐出ノズル10まで圧送される。圧送ポンプは、解砕羽でモルタルを撹拌することで、モルタルが硬化しない仕様とすることが好ましい。
なお、吐出ノズル10から吐出させる構築材料は、モルタルに限らず、3Dプリント技術を用いて構築可能な材料であれば、どのような材料であってもよい。
<移動装置>
移動装置20は、各吐出ノズル10を一体として移動させるための装置であり、例えば、図2に示すロボットアーム22や、図3に示す門型クレーン21を用いることができる。なお、移動装置20は、吐出ノズル10を移動させることができればどのような装置であってもよく、門型クレーン21あるいはロボットアーム22を単独で用いてもよいし、両者を組み合わせて用いてもよいし、他の移動装置20を用いてもよい。
制御装置30は、所望形状の積層構造物を形成するために、吐出ノズル10からの材料の吐出量及び移動装置20による吐出ノズル10の移動を制御するための装置である。この制御装置30は、プログラムに従って動作するコンピュータ及び各機器に対して制御信号を送信するとともに、各機器の状態を把握するための動作信号を受信するための送受信手段、各種のデータを記憶するための記憶手段、データの入出力を行うための入力手段及び出力手段等、構築装置200をコンピュータ制御するための各種の装置が付帯している。
<積層構造物の構築方法>
本発明の実施形態に係る積層構造物の構築方法は、図4〜図19に示すように、上述した構築装置200を用いた3Dプリント技術により、モルタル40を積層して積層構造物(壁式構造物)を構築するための構築方法である。この構築方法は、吐出ノズル10からモルタル40を吐出しながら、吐出ノズル10を移動させる工程と、吐出ノズル10からのモルタル40の吐出量及び吐出ノズル10の移動を制御して、モルタル40を層状に積層する工程と、層状となったモルタル10を縦断するよう緊張材であるPC鋼棒50を配設して、モルタル40が硬化した後にPC鋼棒50にテンションを加える工程とを含んでいる。
この際、層状となったモルタル40を縦断するようにシース管51を設置し、シース管51内にPC鋼棒50を挿入することが好ましい。なお、モルタル40により形成する壁式構造物は、内壁部40a及び外壁部40bと、補強部40cとを備えている。補強部40cは、内壁部40aと外壁部40bとの間に施工される部分であって、内壁部40aと外壁部40bとの空隙内で吐出ノズル10を往復動させながら、モルタル40を連続して吐出することにより、内壁部40aと外壁部40bの間を繋ぐようになっている。なお、本実施形態では、補強部40cは湾曲した波状となっているが、内壁部40aと外壁部40bの間を繋ぐことができれば、矩形波状、三角波状等、どのような形状であってもよい。
<積層構造物の施工手順>
図4〜図19を参照して、積層構造物の施工手順の一実施例を説明する。1階部分の基礎梁とスラブ60を造成した後(図4)、スラブ60上に、モルタルを吐出して、1層目から上層に向かって、順次、外壁部40a、内壁部40b、補強部40cを造成する(図5〜図7)。
そして、外壁部40a、内壁部40b、補強部40cの造成過程で、窓枠90を避けた壁部を造成する(図8)。続いて、窓枠90を設置した後、窓枠90上部に、外壁部40a、内壁部40b、補強部40cを造成して1階部分の造成を完了する(図9、図10)。
続いて、積層した補強部40cの隙間にシース管51を挿入するとともに、シース管51内にPC鋼棒50を挿入する(図11)。また、図4に示すように、スラブ60にはカプラー70が設けられており、PC鋼棒の下端部をカプラー70に連結する(ネジ込む)。また、図示しないが、PC鋼棒の上端部には、2階部分のPC鋼棒を連結するためのカプラーを設置しておく。
2階部分では、1階部分の上部にデッキスラブ110を設置し、モルタル40を吐出して床スラブ120を構築する(図12、図13)。従来工法のように、デッキスラブおよびスラブ筋を設置後、高流動コンクリートを流し込んで床スラブを構築してもよい。また、プレキャスト部材として製作した床スラブを設置してもよい。そして、1階部分と同様にして、2階部分の外壁部40a、内壁部40b、補強部40cを構築し、デッキスラブを設置する(図14)。続いて、RFスラブ130に防水処理を施すとともに仕上げ材140を施工する(図15)。図16に、モルタル部分を除いた積層構造物の内部構造を示す。図16に示すように、スラブ60から上方へ向かって、デッキスラブ110、床スラブ120、RFスラブ130を貫通するように、シース管51及びPC鋼棒50が設けられている。また、シース管51と、外壁部40a、内壁部40b、補強部40cの間にグラウト材を充填して、シース管51を壁構造内に固定する。
そして、積層構造物の養生が終了したら、RFスラブ130上に、PC鋼棒50の上端部を貫通して突出可能な支圧プレート80を設置するとともに(図17)、各PC鋼棒50の上端部にジャッキ100を接続し(図18)、PC鋼棒50を緊張させた状態で、PC鋼棒50の上端部にナット(図示せず)を締め付ける。その後、緊張力を開放することで壁部材にプレストレス(圧縮力)を与える。その後、シース管51内にグラウト材(図示せず)を充填し、シース管51とPC鋼棒50とをグラウト材により固定する。図19に、積層構造物の内部構造を示す。図19に示すように、モルタル40からなる壁式構造の内部には、シース管51及びPC鋼棒50が設けられている。
上述した処理が終了したら、外壁部分に防水処理を施すとともに仕上げ材(図示せず)を施工する。その後、所定の管理項目に関する完成検査等を経て積層構造物が完成する。なお、上述した例では、2階建ての積層構造物を構築しているが、構築する積層構造物は1階建てであってもよいし、3階建て以上であってもよい。
10 吐出ノズル
11 供給装置
12 貯留装置
20 移動装置
21 門型クレーン
22 ロボットアーム
30 制御装置
40 モルタル
40a 内壁部
40b 外壁部
40c 補強部
50 PC鋼棒
51 シース管
60 スラブ
70 カブラー
80 支圧プレート
90 窓枠
100 ジャッキ
110 デッキスラブ
120 床スラブ
130 RFスラブ
140 仕上げ材
200 構築装置

Claims (3)

  1. 材料を積層して積層構造物を構築するための構築方法であって、
    吐出ノズルから積層構造物を作成するための材料を吐出しながら、吐出ノズルを移動させ、
    吐出ノズルからの材料の吐出量及び吐出ノズルの移動を制御して、材料を層状に積層し、
    層状となった材料を縦断するよう緊張材を配設して、材料が硬化した後に当該緊張材にプレストレスを与える、
    ことを特徴とする積層構造物の構築方法。
  2. 層状となった材料を縦断するようにシース管を設置し、当該シース管内に緊張材を挿入する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の積層構造物の構築方法。
  3. 前記積層構造物は、壁式構造である、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の積層構造物の構築方法。
JP2017248738A 2017-12-26 2017-12-26 積層構造物の構築方法 Active JP7055015B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017248738A JP7055015B2 (ja) 2017-12-26 2017-12-26 積層構造物の構築方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017248738A JP7055015B2 (ja) 2017-12-26 2017-12-26 積層構造物の構築方法

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2019111777A true JP2019111777A (ja) 2019-07-11
JP2019111777A5 JP2019111777A5 (ja) 2020-12-24
JP7055015B2 JP7055015B2 (ja) 2022-04-15

Family

ID=67221980

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017248738A Active JP7055015B2 (ja) 2017-12-26 2017-12-26 積層構造物の構築方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7055015B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111015891A (zh) * 2019-12-02 2020-04-17 浙江大学 一种用于3d打印混凝土结构的层间嵌订方法
CN112922346A (zh) * 2021-01-28 2021-06-08 南京工程学院 一种带钢筋加固结构的3d打印房屋建造系统、方法
KR102349508B1 (ko) * 2021-07-01 2022-01-11 한밭대학교 산학협력단 비정형 건축물 축조 장치 및 비정형 건축물 축조 방법
JP2023019014A (ja) * 2021-07-28 2023-02-09 裕一 平野 コンクリート3dプリンティング吐出装置
WO2023175836A1 (ja) * 2022-03-17 2023-09-21 日揮グローバル株式会社 構造物の基礎の建設方法

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52152411A (en) * 1976-06-15 1977-12-17 Kougen Kizai Kk Method of producing prestressed concrete
JPS546323A (en) * 1977-06-16 1979-01-18 Hitachi Shipbuilding Eng Co Method of prestressing concrete structure
JP2003320590A (ja) * 2002-05-01 2003-11-11 Hitachi Ltd 強度部材の製造方法および強度部材
JP2010156183A (ja) * 2009-01-05 2010-07-15 Takenaka Komuten Co Ltd 柱壁部材、柱壁構造、柱壁構造を有する建物、及び柱壁部材製造方法
JP4527107B2 (ja) * 2003-01-21 2010-08-18 ユニバーシティ オブ サウザーン カリフォルニア 壁の押出加工用マルチノズルアセンブリ
JP2015186851A (ja) * 2014-03-26 2015-10-29 株式会社竹中工務店 造形物の構築方法

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52152411A (en) * 1976-06-15 1977-12-17 Kougen Kizai Kk Method of producing prestressed concrete
JPS546323A (en) * 1977-06-16 1979-01-18 Hitachi Shipbuilding Eng Co Method of prestressing concrete structure
JP2003320590A (ja) * 2002-05-01 2003-11-11 Hitachi Ltd 強度部材の製造方法および強度部材
JP4527107B2 (ja) * 2003-01-21 2010-08-18 ユニバーシティ オブ サウザーン カリフォルニア 壁の押出加工用マルチノズルアセンブリ
JP2010156183A (ja) * 2009-01-05 2010-07-15 Takenaka Komuten Co Ltd 柱壁部材、柱壁構造、柱壁構造を有する建物、及び柱壁部材製造方法
JP2015186851A (ja) * 2014-03-26 2015-10-29 株式会社竹中工務店 造形物の構築方法

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111015891A (zh) * 2019-12-02 2020-04-17 浙江大学 一种用于3d打印混凝土结构的层间嵌订方法
CN111015891B (zh) * 2019-12-02 2020-11-17 浙江大学 一种用于3d打印混凝土结构的层间嵌订方法
CN112922346A (zh) * 2021-01-28 2021-06-08 南京工程学院 一种带钢筋加固结构的3d打印房屋建造系统、方法
KR102349508B1 (ko) * 2021-07-01 2022-01-11 한밭대학교 산학협력단 비정형 건축물 축조 장치 및 비정형 건축물 축조 방법
JP2023019014A (ja) * 2021-07-28 2023-02-09 裕一 平野 コンクリート3dプリンティング吐出装置
JP7225327B2 (ja) 2021-07-28 2023-02-20 裕一 平野 コンクリート3dプリンティング吐出装置
WO2023175836A1 (ja) * 2022-03-17 2023-09-21 日揮グローバル株式会社 構造物の基礎の建設方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP7055015B2 (ja) 2022-04-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2019111777A (ja) 積層構造物の構築方法
JP5363930B2 (ja) プレキャスト部材の接合構造及びその構築方法
US8959862B1 (en) Thixotropic concrete forming system
JP6993794B2 (ja) 積層構造物の施工方法、積層構造物および積層構造物施工装置
CN108532969B (zh) 一种加载孔预埋件的型钢支撑装置及其施工方法
CN101736701B (zh) 桥梁钢混结合段施工方法
Lloret-Fritschi Smart Dynamic Casting-A digital fabrication method for non-standard concrete structures
Ahmed et al. A review of largescale 3DCP: Material characteristics, mix design, printing process, and reinforcement strategies
JP2018199939A (ja) 複合構造物の施工方法、複合構造物および複合構造物施工装置
CN105064555A (zh) 叠合装饰层和保温层的结构墙板及施工方法
JP2023014154A (ja) 繊維補強コンクリート部材の製造方法
CN105951842A (zh) 筏板下反梁聚苯板胎膜施工方法
CN108978946A (zh) 一种蒸压加气混凝土砌块填充墙及其施工方法
JP2019112884A (ja) 積層構造物の構築装置及び構築方法
CN111042442A (zh) 一种预制混凝土空心构件及其制备方法
JP2015504989A (ja) 建築時の外面の建設モジュールとその使用方法
CZ2021552A3 (cs) Pohledový stropní dřevobetonový panel pro montáž monolitické skládané dřevobetonové stropní statické konstrukce
JP7257919B2 (ja) 構造物の構築方法
Kuzmenkov Possibilities of three-dimensional printing additive technologies application in construction
EP4010538A1 (en) Precast building panel
JP2021004516A (ja) 中空構造物の構築方法
JP2021188459A (ja) コンクリート構造物の構築方法
JP7300951B2 (ja) 構造物の構築方法
JP7484416B2 (ja) コンクリート構造物の構築方法
KR102679179B1 (ko) 콘크리트 토출용 노즐 장치 및 이를 이용한 건축 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201109

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20201109

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20211020

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20211104

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20211213

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220329

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220405

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7055015

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150