JP2019110965A - 遊技機 - Google Patents
遊技機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019110965A JP2019110965A JP2017244558A JP2017244558A JP2019110965A JP 2019110965 A JP2019110965 A JP 2019110965A JP 2017244558 A JP2017244558 A JP 2017244558A JP 2017244558 A JP2017244558 A JP 2017244558A JP 2019110965 A JP2019110965 A JP 2019110965A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winning
- value
- control means
- counter
- command
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Slot Machines And Peripheral Devices (AREA)
- Game Rules And Presentations Of Slot Machines (AREA)
Abstract
Description
図1および図2の外観図に示すように、遊技機としてのスロットマシン100は、前面が開口した筐体102と、筐体102の前面一端に回動可能に上下に並んで配置される前面上扉104および前面下扉106とが設けられている。前面上扉104の上部右側には、ガラス板や透明樹脂板等で構成された無色透明の図柄表示窓108が設けられており、筐体102内の図柄表示窓108に対応する位置には、3つのリール110(左リール110a、中リール110b、右リール110c)が、それぞれ独立して回動可能に設けられている。左リール110a、中リール110b、右リール110cには、図3(a)の図柄配列に示すように、20に等分された各領域に複数種類の図柄がそれぞれ配列されており、遊技者は、図柄表示窓108を通じて、上段、中段、下段に位置する、左リール110a、中リール110b、右リール110cそれぞれの3つの連続する合計9個の図柄を視認することができる。
図4は、スロットマシン100の概略的な電気的構成を示したブロック図である。図4に示すように、スロットマシン100は、遊技の進行を制御する主制御基板200と、遊技の進行に応じた演出を制御する副制御基板202とを含む制御基板が設けられている。また、主制御基板200と副制御基板202との間の電気的な信号の伝達は、不正防止等の観点から、主制御基板200から副制御基板202への一方向のみに制限される。
主制御基板200は、中央処理装置であるメインCPU200a、プログラム等が格納されたメインROM200b、ワークエリアとして機能するメインRAM200c等を含む半導体集積回路を有し、スロットマシン100全体を統括的に制御する。なお、メインRAM200cは、電源が切断された場合においても、設定変更が行われてRAMクリアが実行されない限り、データが消去されることなく保持される。
また、副制御基板202は、主制御基板200と同様に、中央処理装置であるサブCPU202a、プログラム等が格納されたサブROM202b、ワークエリアとして機能するサブRAM202c等を含む各種半導体集積回路を有し、主制御基板200からのコマンドに基づき、特に演出を制御する。また、サブRAM202cにもメインRAM200c同様、不図示のバックアップ電源が接続されており、電源が切断された場合においても、データが消去されることなく保持される。なお、副制御基板202にも、主制御基板200同様、乱数発生器202dが設けられており、乱数発生器202dによって生成される乱数(以下、演出抽選乱数という)は、主に演出の態様を決定するために用いられる。
図5は、当選役を説明するための説明図であり、図6は、当選種別抽選テーブルを説明するための説明図である。
ここで、CBB内部当選フラグについて、遊技状態の遷移と合わせて具体的に説明する。当選種別「CBB」に当選し、CBB内部当選フラグが成立すると、CBB内部当選フラグの成立状況に応じて、図7の(1)に示すように、主制御基板200で管理している遊技状態が、当選種別「BB」に当選していない通常遊技状態(ボーナス非成立遊技状態)から、ボーナス遊技状態の準備状態に相当する内部中遊技状態(ボーナス成立遊技状態)となり、内部中遊技状態に基づいてリール110a、110b、110cそれぞれの停止制御がなされる。このとき、当選役「CBB」に対応する図柄組み合わせを有効ライン上に表示させることができなかった場合には、そのままCBB内部当選フラグが次遊技に持ち越され(内部中遊技状態が維持され)、次回以降の遊技においても当選役「CBB」に対応する図柄組み合わせを有効ライン上に表示させることが可能となる。そして、遊技者が、当選役「CBB」に対応する図柄組み合わせを有効ライン上に表示させると、図7の(2)に示すように、遊技状態が内部中遊技状態からボーナス遊技状態に移行する。また、ボーナス遊技状態において、所定枚数(例えば、105枚)を超えるメダルが払い出されると、図7の(3)に示すように、遊技状態が、ボーナス遊技状態から通常遊技状態に移行する。ただし、図7の(4)に破線の矢印で示すように、通常遊技状態における当選役「CBB」が成立した遊技で、当選役「CBB」に対応する図柄組み合わせを有効ライン上に表示させた場合、内部中遊技状態を経由せず、直接、ボーナス遊技状態に移行する。
図8は、払出演出の一例を説明する図である。図8(a)に示すように、上方液晶表示部124aの右下には、当選役が入賞したときに払い出されるメダルの枚数を表示するための払出枚数表示領域124cが設けられている。
図12は、主制御基板200のメイン処理を示したフローチャートである。ここでは、まず、主制御基板200のメイン処理に沿って、初期化後の1遊技の概略を説明し、その後、各処理の詳細について説明する。また、ここでは、本実施形態の特徴に関係する処理について詳細に説明し、本実施形態の特徴と無関係の構成については説明を省略する。また、詳細な説明は省略するが、各処理が遂行される際、各処理において用いられるスイッチ(ベットスイッチ116、スタートスイッチ118、ストップスイッチ120a、120b、120c)は、処理の開始時に有効化され、処理の終了時に無効化される。
電源スイッチ144を介してスロットマシン100の電源が投入され、通電状態になると、初期化手段300は、遊技開始に備え初期化処理を実行する。初期化手段300は、電源が投入されている間、随時バックアップデータを生成し、そのバックアップデータをメインRAM200cに保持している。したがって、不意の電断が生じたとしても、この初期化処理において、保持されたバックアップデータを用い電断前の状態に復帰させることができる。例えば、回転リール110a、110b、110cの回転中に不意の電断が起きたとしても、復帰動作後に再度各回転リール110a、110b、110cが回転している状態から開始される。したがって、初期化処理では、基本的に、メインRAM200cの初期化(RAMクリア)は行われない。
続いて、遊技者によるベットスイッチ116の操作、または、メダル投入部114へのメダルの投入を通じ、ベット手段302がメダルをベットする。また、コマンド送信手段314は、その操作がなされたことを示す投入コマンドを生成し、生成された投入コマンドを副制御基板202に送信する。
次に、当選種別抽選手段304は、スタートスイッチ118に対する遊技開始操作を有効化し、スタートスイッチ118の操作待ち状態に移行する。ここで、当選種別抽選手段304は、遊技者によるスタートスイッチ118の操作に応じて、主制御基板200の乱数発生器200dによって更新された当選種別抽選乱数から、スタートスイッチ118が操作された時点における1の当選種別抽選乱数を取得する。そして、当選種別抽選手段304は、図6に示した当選種別抽選テーブルから、現在設定されている遊技状態に対応する1の当選種別抽選テーブルを選択するとともに、取得した当選種別抽選乱数が、選択した当選種別抽選テーブルにおけるいずれの当選領域に対応するか判定し、判定された当選領域の当選種別または不当選を抽選結果として決定する。なお、当選種別抽選により当選役「CBB」に当選すると、遊技状態制御手段312は、遊技状態をボーナス非成立遊技状態からボーナス成立遊技状態に移行する。また、コマンド送信手段314は、スタートスイッチ118の操作に応じて抽選結果が決定された後、当選種別抽選の抽選結果(当選種別または不当選)や遊技状態に関する情報等を含む当選種別コマンドを生成し、生成された当選種別コマンドを副制御基板202に送信する。
スタートスイッチ118が操作されると、リール制御手段306は、ステッピングモータ152を駆動して左リール110a、中リール110b、右リール110cを回転させる。このリール回転処理においては、前回の1遊技における左リール110a、中リール110b、右リール110cの回転開始時点から所定の時間(例えば4.1秒)が経過すると(ウェイト)、当該遊技における左リール110a、中リール110b、右リール110cの回転を開始し、左リール110a、中リール110b、右リール110cの全てが定速回転となったところで、ステップS500に処理を移す。また、リール制御手段306は、リール演出を実行する場合もある。
続いて、リール制御手段306は、ストップスイッチ120a、120b、120cを有効化し、遊技者によるストップスイッチ120a、120b、120cの操作を受け付けると、現在の遊技状態に基づいて、その操作に対応する回転リール(左リール110a、中リール110b、右リール110cのいずれか)を停止制御する。また、コマンド送信手段314は、ストップスイッチ120a、120b、120cのいずれかの操作がなされると、操作がなされたストップスイッチ120a、120b、120cの情報を示す停止コマンド(第1停止コマンド、第2停止コマンド、第3停止コマンド)を操作の度に生成し、生成された停止コマンドを順次、副制御基板202に送信する。
次に、判定手段308は、有効ライン上に表示された図柄組み合わせが予め定められたどの組み合わせに相当するかを判定し、その図柄組み合わせに応じて遊技状態の変更やリプレイに際して要求される種々の処理を実行する。また、コマンド送信手段314は、有効ライン上に表示された図柄組み合わせや、有効ライン上に小役に対応する図柄組み合わせが表示された場合におけるメダルの払出枚数等を含む入賞コマンドを生成し、生成された入賞コマンドを副制御基板202に送信する。また、遊技状態制御手段312は、当選役「CBB」に対応する図柄組み合わせが有効ライン上に表示されたことに基づき、遊技状態をボーナス成立遊技状態からボーナス遊技状態へ移行する。
続いて、払出制御手段310は、ステップS600における判定結果に基づき、例えば、有効ライン上に小役に対応する図柄組み合わせが表示されると、当該小役に対応するメダルの払出処理を実行し、有効ライン上にリプレイ役に対応する図柄組み合わせが表示されると、自動的に次遊技のベットを行うための処理を実行する。また、遊技状態制御手段312は、ボーナス遊技状態においてメダルの所定枚数の払い出しが実行されると、遊技状態をボーナス遊技状態からボーナス非成立遊技状態へ移行する。このように、払出制御手段310は、有効ライン上に表示された図柄組み合わせに対応して種々の処理を遂行し、当該1遊技を終了する。また、コマンド送信手段314は、メダルの払出処理がなされた場合、入賞した当選役の払出枚数を示す払出コマンドを生成し、生成された払出コマンドを副制御基板202に送信する。
図13は、エラー処理S800を示したフローチャートである。異常状態判定手段316は、上述したメイン処理の個々の処理(ベット処理S200、抽選処理S300、リール回転処理S400、リール停止処理S500、判定処理S600、払出処理S700)において、複数の異常状態のいずれかが発生しているか否か判定する。そして、いずれかの異常状態が発生したと判定するとエラー処理S800を実行する。ここでは本実施形態の特徴に関係する処理について詳細に説明し、本実施形態の特徴と無関係の構成については説明を省略する。なお、ここでは、メイン処理の中で異常状態が発生したらエラー処理S800を呼び出す構成を説明するが、異常状態の発生による割込処理によってエラー処理S800を実行してもよい。
まず、コマンド送信手段314は、何らかの異常状態を示すエラーが発生したことを示すエラー発生コマンドを生成し、生成したエラー発生コマンドを副制御基板202に送信する。
まず、コマンド送信手段314は、エラーを解除するための操作があったか否か判定する。その結果、エラーを解除するための操作があれば、ステップS803に処理を移し、エラーを解除するための操作がなければ、ステップS802の処理を繰り返す。
コマンド送信手段314は、エラーが解除されたことを示すエラー解除コマンドを生成し、エラー解除コマンドを副制御基板202に送信して、当該エラー処理S800を終了する。
図14は、副制御基板202のサブ処理を示したフローチャートである。ここでは本実施形態の特徴に関係する処理について詳細に説明し、本実施形態の特徴と無関係の構成については説明を省略する。
電源スイッチ144を介してスロットマシン100の電源が投入され、通電状態になると、初期化決定手段330は、遊技開始に備え初期化処理を実行する。初期化決定手段330は、電源が投入されている間、随時バックアップデータを生成し、そのバックアップデータをサブRAM202cに保持している。
コマンド受信手段332は、主制御基板200からのコマンドが受信されているか否か判定する。その結果、コマンドが受信されていれば、ステップS1300に処理を移し、コマンドが受信されていなければ、ステップS1400に処理を移す。
上記ステップS1200においてコマンドが受信されていると判定されれば、コマンド受信手段332は、当該受信されたコマンドに基づいて種々の処理を実行する。
演出制御手段334は、演出スイッチ122の検出信号を解析し、その解析結果に基づいて種々の処理を行う。
演出制御手段334は、実行が決定された各種演出の実行情報(タイムテーブル)を参照して、当該タイムテーブルに記憶された該当時間に対応する処理を実行するタイムスケジュール管理処理を行い、ステップS1200からの処理を繰り返す。この処理では、液晶表示部124の表示画像を挿入したり切り替えたりし、また、各種のコマンドを各デバイスに送信する。これにより各種演出が実行されることとなる。
図15は、上記ステップS1100の初期化処理を示したフローチャートである。ここでは本実施形態の特徴に関係する処理について詳細に説明し、本実施形態の特徴と無関係の構成については説明を省略する。
まず、初期化決定手段330は、電源断が発生したことを示す電断フラグをオンにする。
初期化決定手段330は、遊技開始に備え初期化処理を実行する。
初期化決定手段330は、初期化処理が終了したか否か判定する。その結果、初期化処理が終了していれば、ステップS1104に処理を移し、初期化処理が終了していなければ、初期化処理が終了するまでステップS1103を繰り返す。
演出制御手段334は、電断フラグがオンか否か判定する。その結果、電断フラグがオンであれば、ステップS1105に処理を移し、電断フラグがオンでなければ、当該初期化処理S1100を終了する。
演出制御手段334は、内部カウンタの値を見た目カウンタに代入する。
初期化決定手段330は、電断フラグをオフし、当該初期化処理S1100を終了する。
図16は、上記ステップS1300のコマンド受信処理を示したフローチャートである。ここでは本実施形態の特徴に関係する処理について詳細に説明し、本実施形態の特徴と無関係の構成については説明を省略する。
まず、コマンド受信手段332は、受信したコマンドが投入コマンドであるか否か判定する。その結果、受信したコマンドが投入コマンドであれば、ステップS1302に処理を移し、受信したコマンドが投入コマンドでなければ、ステップS1303に処理を移す。
演出制御手段334は、次の遊技のための遊技開始準備が行われたとして、それまで実行されていた演出を所定条件下で切り換えたり、終了させたりして、当該投入コマンドに基づく演出をタイムテーブルに設定する。
コマンド受信手段332は、受信したコマンドが当選種別コマンドであるか否か判定する。その結果、受信したコマンドが当選種別コマンドであれば、1遊技が開始されたとし、ステップS1304に処理を移し、受信したコマンドが当選種別コマンドでなければ、ステップS1306に処理を移す。
演出制御手段334は、当選種別コマンドに基づいて遊技の演出を決定する。また、当選種別コマンドにおいてリール演出が実行されることが示されていれば、そのリール演出に応じた演出を決定する。
演出制御手段334は、決定した演出をタイムテーブルに設定して実行開始する。
コマンド受信手段332は、受信したコマンドが停止コマンドであるか否か判定する。その結果、受信したコマンドが停止コマンドであれば、ステップS1307に処理を移し、受信したコマンドが停止コマンドでなければ、ステップS1308に処理を移す。
演出制御手段334は、その停止コマンドが、第1停止コマンド、第2停止コマンド、第3停止コマンドのいずれであるか、また、その停止操作は、ストップスイッチ120a、120b、120cのいずれになされた停止操作かを判定し、その判定結果と演出の内容に基づいて、種々の処理を行うとともに、タイムテーブルに設定された演出態様を変動させる。
コマンド受信手段332は、受信したコマンドが入賞コマンドであるか否か判定する。その結果、受信したコマンドが入賞コマンドであれば、ステップS1309に処理を移し、受信したコマンドが入賞コマンドでなければ、ステップS1310に処理を移す。
演出制御手段334は、当該入賞コマンドに基づく演出をタイムテーブルに設定する。
コマンド受信手段332は、受信したコマンドが払出コマンドであるか否か判定する。その結果、受信したコマンドが払出コマンドであれば、ステップS1311に処理を移し、受信したコマンドが払出コマンドでなければ、当該コマンド受信処理S1300を終了する。
演出制御手段334は、払出コマンドを送信すると、払出コマンドに示される払出枚数を内部カウンタに代入して更新する。なお、内部カウンタは、次の遊技の開始時(当選種別コマンドの受信時)にリセット(0)される。
コマンド受信手段332は、受信したコマンドがエラー発生コマンドであるか否か判定する。その結果、受信したコマンドがエラー発生コマンドであれば、ステップS1313に処理を移し、受信したコマンドがエラー発生コマンドでなければ、ステップS1314に処理を移す。
演出制御手段334は、エラー発生フラグをオンにする。また、演出制御手段334は、それまで表示されていた演出の画像(アニメーション)を一時的に中断させるポーズ状態にする。
コマンド受信手段332は、受信したコマンドがエラー解除コマンドであるか否か判定する。その結果、受信したコマンドがエラー解除コマンドであれば、ステップS1315に処理を移し、受信したコマンドがエラー解除コマンドでなければ、当該コマンド受信処理S1300を終了する。
演出制御手段334は、エラー発生フラグをオフにする。また、演出制御手段334は、ポーズ状態を解除し、当該コマンド受信処理S1300を終了する。
図17は、上記ステップS1500の演出実行処理を示したフローチャートである。ここでは本実施形態の特徴に関係する処理について詳細に説明し、本実施形態の特徴と無関係の構成については説明を省略する。
まず、演出制御手段334は、画像を更新するフレーム周期に到達したか否か判定する。その結果、フレーム周期に到達していれば、ステップS1502に処理を移し、フレーム周期に到達していなければ、当該演出実行処理S1500を終了する。
演出制御手段334は、エラー発生フラグがオフであるか否か判定する。その結果、エラー発生フラグがオフであれば、ステップS1504に処理を移し、エラー発生フラグがオフでなければ、ステップS1503に処理を移す。
演出制御手段334は、エラー画像を上方液晶表示部124aに表示し、当該演出実行処理S1500を終了する。
演出制御手段334は、見た目カウンタの値が内部カウンタの値と一致しているか否か判定する。その結果、見た目カウンタの値が内部カウンタの値と一致していれば、ステップS1506に処理を移し、見た目カウンタの値が内部カウンタの値と一致していなければ、ステップS1505に処理を移す。なお、ここでは、内部カウンタの値が見た目カウンタの値よりも大きいか否かによって判定してもよく、見た目カウンタの値が内部カウンタの値との差分を判定していれば、その手法は問わない。
演出制御手段334は、見た目カウンタの値を1加算して更新する。
演出制御手段334は、見た目カウンタの値を払出表示領域124cに表示し、当該演出実行処理S1500を終了する。
124a 上方液晶表示部(表示部)
334 演出制御手段
Claims (1)
- スタートスイッチの操作に基づき、複数種類の当選種別のいずれかを当選種別抽選により決定する当選種別抽選手段と、
前記スタートスイッチの操作に基づき、複数種類の図柄がそれぞれ配列された複数の回転リールを回転制御し、回転している回転リールに対応するストップスイッチの操作に応じ、前記当選種別抽選手段の抽選結果に基づいて、操作された前記ストップスイッチに対応する回転リールをそれぞれ停止制御するリール制御手段と、
前記当選種別抽選で決定した当選種別に含まれる小役の入賞に基づいて、前記小役に対応する遊技媒体を払い出す払出制御手段と、
前記払出制御手段によって遊技媒体が払い出された場合、前記払出制御手段によって払い出された遊技媒体の数に相当する値に内部カウンタを更新するとともに、見た目カウンタの値が前記内部カウンタの値と一致するまで前記見た目カウンタを所定契機で更新し、前記見た目カウンタの値を表示部に表示する演出制御手段と、
を備え、
前記演出制御手段は、
所定条件が成立した場合、前記内部カウンタの値を前記見た目カウンタに代入し、前記見た目カウンタの値を前記表示部に表示する遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017244558A JP2019110965A (ja) | 2017-12-20 | 2017-12-20 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017244558A JP2019110965A (ja) | 2017-12-20 | 2017-12-20 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019110965A true JP2019110965A (ja) | 2019-07-11 |
JP2019110965A5 JP2019110965A5 (ja) | 2020-11-26 |
Family
ID=67221100
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017244558A Pending JP2019110965A (ja) | 2017-12-20 | 2017-12-20 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2019110965A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6854545B1 (ja) * | 2020-02-13 | 2021-04-07 | 山佐株式会社 | 遊技機 |
JP7096616B1 (ja) | 2021-06-04 | 2022-07-06 | 株式会社大都技研 | 遊技台 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016016254A (ja) * | 2014-07-10 | 2016-02-01 | サミー株式会社 | スロットマシン |
-
2017
- 2017-12-20 JP JP2017244558A patent/JP2019110965A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016016254A (ja) * | 2014-07-10 | 2016-02-01 | サミー株式会社 | スロットマシン |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6854545B1 (ja) * | 2020-02-13 | 2021-04-07 | 山佐株式会社 | 遊技機 |
JP2021126297A (ja) * | 2020-02-13 | 2021-09-02 | 山佐株式会社 | 遊技機 |
JP7096616B1 (ja) | 2021-06-04 | 2022-07-06 | 株式会社大都技研 | 遊技台 |
JP2022185996A (ja) * | 2021-06-04 | 2022-12-15 | 株式会社大都技研 | 遊技台 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6800488B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2020010776A (ja) | 遊技機 | |
JP2020005747A (ja) | 遊技機 | |
JP5685636B1 (ja) | 遊技機 | |
JP6912095B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2015205043A (ja) | 遊技機 | |
JP2019093155A (ja) | 遊技機 | |
JP2019110965A (ja) | 遊技機 | |
JP2016032499A (ja) | 回胴式遊技機 | |
JP2016032498A (ja) | 回胴式遊技機 | |
JP6678965B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6947394B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2019084079A (ja) | 遊技機 | |
JP2019092682A (ja) | 遊技機 | |
JP2019092683A (ja) | 遊技機 | |
JP6228886B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2019103615A (ja) | 遊技機 | |
JP2019170912A (ja) | 遊技機 | |
JP2018015635A (ja) | 遊技機 | |
JP2018001026A (ja) | 遊技機 | |
JP7142910B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6782975B2 (ja) | 遊技機 | |
JP7070899B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6999926B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2019047954A (ja) | 遊技機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20201009 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20201009 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210625 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210629 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210823 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20211012 |