JP2019110801A - 両軸受リール - Google Patents

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Abstract

【課題】機械式カウンタの数値を視認するためのレンズの曇りや汚れを容易に取り除けるようにすることにある。【解決手段】両軸受リール100は、リール本体2と、スプール3と、スプール軸10と、機械式のカウンタ23と、ケース部材30と、レンズ25と、を備えている。スプール3は、リール本体2に回転可能に設けられている。スプール軸10は、スプール3を支持する。機械式のカウンタ23は、スプール3の回転に連動して数値が変化する。ケース部材30は、リール本体2に設けられ、カウンタ23の数値を視認可能な開口部30aを有している。レンズ25は、ケース部材30に着脱可能に装着され、ケース部材30の開口部30aを覆う。【選択図】図2

Description

本発明は、釣り用リール、特に両軸受リールに関する。
両軸受リールには、スプールの回転に連動して作動する機械式カウンタを備えたものがある(特許文献1参照)。機械式カウンタは、リール本体に装着されたケース部材に収容されている。ケース部材には、透明なレンズが接着固定されており、レンズを介してカウンタの数値を視認することができる。
特開2004−215531号公報
機械式カウンタでは、ケース部材の内部に水が侵入すると、レンズが曇ってしまい、カウンタの数値が見え辛くなることがある。また、レンズが汚れた場合も、カウンタの数値が見え辛くなる。このような場合において、特許文献1に記載の両軸受リールでは、ケース部材にレンズが接着固定されているため、ケース部材からレンズを取り外して、レンズの曇りや汚れを取り除くことが難しい。また、レンズが損傷したときに、レンズのみを取り換えることが難しく、レンズと一緒にケース部材も併せて交換する必要がある。
本発明の課題は、機械式カウンタの数値を視認するためのレンズの曇りや汚れを容易に取り除けるようにすることにある。
(1)本発明の一側面に係る両軸受リールは、リール本体と、スプールと、スプール軸と、機械式のカウンタと、ケース部材と、レンズと、を備えている。スプールは、リール本体に回転可能に設けられている。スプール軸は、スプールを支持する。機械式のカウンタは、スプールの回転に連動して数値が変化する。ケース部材は、リール本体に設けられ、カウンタの数値を視認可能な開口部を有している。レンズは、ケース部材に着脱可能に装着され、ケース部材の開口部を覆う。
この両軸受リールでは、カウンタの数値を視認可能な開口部を覆うレンズが、ケース部材に着脱可能に装着されている。これにより、レンズに曇りや汚れが発生した場合には、ケース部材からレンズを取り外して、レンズの曇りや汚れを容易に取り除くことが出来る。また、レンズが損傷した場合には、レンズのみの交換が可能であり、レンズが損傷したときの費用を抑えることができる。
(2)好ましくは、ケース部材は、レンズが装着される装着溝と、装着溝にレンズを挿入するための挿入口と、を有している。この場合は、ケース部材にレンズを容易に装着することができる。
(3)好ましくは、挿入口は、スプール軸の軸方向に開口して設けられ、装着溝は、挿入口から軸方向に延びて設けられている。
(4)好ましくは、ケース部材は、リール本体から軸方向外側に延びて設けられ、リール本体側からカウンタを収容するための収容口をさらに有し、レンズは、ケース部材の収容口側からケース部材に装着される。この場合は、収容口からレンズをケース部材に装着することができるため、レンズを挿入するための挿入口を収容口と兼ねることができる。
(5)好ましくは、ケース部材の収容口を塞ぐカバー部材をさらに備えている。この場合は、カバー部材をケース部材から取り外すことで、ケース部材からレンズを容易に取り外すことができる。
(6)好ましくは、カバー部材は、レンズの移動を規制する規制部を有している。
(7)好ましくは、レンズの移動を規制するとともに、ケース部材の挿入口を塞ぐ蓋部材をさらに備えている。
(8)好ましくは、カウンタを含むカウンタユニットをさらに備え、レンズは、カウンタユニットに着脱可能に装着されている。この場合は、カウンタユニットを取り外すことで、カバー部材からレンズを容易に取り外すことができる。
(9)好ましくは、リール本体は、フレーム、フレームの第1側を覆う第1側カバー、及び第1側と反対の第2側を覆う第2側カバー、を有し、第1側においてリール本体に回転可能に設けられたハンドルをさらに備え、ケース部材は、リール本体の前記第2側の側面上部に設けられている、
(10)好ましくは、ケース部材は、リール本体の第2側カバーと一体に設けられている。
(11)好ましくは、レンズは、防曇処理が施されている。この場合は、ケース部材の内部に水が侵入した場合でもレンズが曇りにくい。
(12)好ましくは、防曇処理は、レンズに親水性を有するフィルムを貼付する。
本発明によれば、ケース部材からレンズを取り外すことができるため、レンズの曇りや汚れを容易に取り除くことができる。
本発明の一実施形態が採用された両軸受リールの斜視図。 ケース部材、レンズ及びカバー部材の分解斜視図。 ケース部材の平面図。 カウンタユニットの内部構造を示す図。 他の実施形態に係る図2に相当する図。 他の実施形態に係るケース部材、レンズ、及び蓋部材の分解斜視図。 他の実施形態に係るカウンタユニットの斜視図。
以下の説明において、釣りを行うときに、釣糸が繰り出される方向を前、その反対方向を後という。また、左右とは、両軸受リール100を後方から見たときの左右をいう。また、両軸受リール100を構成する各部材の右側を第1側、左側を第2側として説明することがある。また、スプール軸10(図2参照)が延びる方向を軸方向という。
本発明の一実施形態を採用した両軸受リール100は、釣り糸を前方に繰り出し可能である。両軸受リール100は、図1及び図2に示すように、リール本体2と、スプール3と、ハンドル4と、カウンタユニット20と、ケース部材30と、カバー部材40と、を備えている。
リール本体2は、フレーム6と、第1側カバー7aと、第2側カバー7bと、を有している。フレーム6は、第1側板6aと、第2側板6bと、複数の連結部6cと、を有している。
第1側板6aは、フレーム6の右側に配置されている。第2側板6bは、第1側板6aと軸方向に間隔を隔てて、フレーム6の左側に配置されている。複数の連結部6cは、軸方向に延びて第1側板6aと第2側板6bとを連結している。
第1側カバー7aは、フレーム6の第1側板6aの右側方を覆う。第2側カバー7bは、フレーム6の第2側板6bの左側方を覆う。
スプール3は、第1側板6aと第2側板6bとの間でリール本体2に回転自在に支持されている。詳細には、スプール3は、スプール3の中央を軸方向に貫通するスプール軸10(図2参照)に支持されている。本実施形態では、スプール3は、スプール軸10に固定されており、スプール軸10と一体的に回転する。スプール軸10は、リール本体2に配置された図示しない1対の軸受を介して、リール本体2に回転可能に支持されている。
ハンドル4は、リール本体2の第1側(右側)に回転自在に設けられている。ハンドル4の回転は、図示しない回転伝達機構を介して、スプール3に伝達される。回転伝達機構は、従来と同様の構成であるため説明を省略する。
カウンタユニット20は、リール本体2の第2側板6b側の側面上部に設けられている。カウンタユニット20は、図2乃至図4に示すように、支持部材21と、カウンタ駆動機構22と、カウンタ23と、を有している。
支持部材21は、第2側カバー7bに固定されている。支持部材21は、軸方向に延びて、カウンタ駆動機構22を支持している。
カウンタ駆動機構22は、スプール3の回転をカウンタ23に伝達する。カウンタ駆動機構22は、図2乃至図4に示すように、スプール軸10と一体回転する入力ギア11から、第1ウォームシャフト12、第2ウォームシャフト13、カウンタ回転軸14、及びカウンタ回転軸14と一体回転する従動ギア15を介してカウンタ23にスプール3の回転を伝達する。第1ウォームシャフト12及びカウンタ回転軸14は、スプール軸10に対して平行に配置されている。第2ウォームシャフト13は、第1ウォームシャフト12及びカウンタ回転軸14と直交する方向に配置されている。第1ウォームシャフト12、第2ウォームシャフト13、及びカウンタ回転軸14は、支持部材21に回転可能に支持されている。なお、カウンタ駆動機構22の詳細ついては従来と同様の構成であるため説明を省略する。
カウンタ23は、機械式であり、スプール3の回転に連動して数値が変化する。詳細には、カウンタ23は、複数の円板部23aを有している。複数の円板部23aは、カウンタ回転軸14に回転可能に支持されている。複数の円板部23aは、例えば、0から9までの数値が外周面に周方向に並んで設けられている。本実施形態では、カウンタ回転軸14の右側から順に、第1円板部23b、第2円板部23c、第3円板部23dの3つの円板部が設けられている。複数の円板部23aは、従動ギア15からの回転が伝達される図示しない複数の回転部材を介して、第1円板部23bが1回転すると、第2円板部23cが1コマ回転し、第2円板部23cが1回転すると、第3円板部23dが1コマ回転するように構成されている。なお、カウンタ23は、カウンタユニット20に設けられたリセットスイッチ24により数値のリセットが可能である。
ケース部材30は、リール本体2に設けられている。ケース部材30は、本実施形態では、リール本体2の第2側(左側)の側面上部に、リール本体2の第2側カバー7bと一体に設けられている。また、ケース部材30は、有底筒状であり、軸方向外側に延びて設けられている。ケース部材30は内部空間を有し、内部空間にはカウンタ23が収容されている。ケース部材30は、図2に示すように、開口部30a、収容口30bと、装着溝30cと、挿入口30dと、を有している。
開口部30aは、ケース部材30の上面に上下方向に貫通して設けられている。開口部30aは、矩形であり、軸方向に長く形成されている。開口部30aからは、ケース部材30に収容されたカウンタ23の数値が視認可能である。
開口部30aは、ケース部材30に着脱可能に装着された透明なレンズ25によって覆われている。開口部30aからは、レンズ25を介してカウンタ23の数値が視認可能である。レンズ25は、防曇処理が施されている。防曇処理は、例えば、レンズ25のカウンタ23に対向する面に親水性を有するフィルムを貼付する。
レンズ25は、レンズ本体部25aと、装着部25bと、を有している。レンズ本体部25aは、開口部30aから露出する部分であり、上方に向けて円弧状に突出している。装着部25bは、レンズ本体部25aから前後左右の四方に平板状に延びている。
収容口30bは、図2に示すように、リール本体2側からカウンタ23を収容するために設けられている。詳細には、収容口30bは、ケース部材30の第1側を軸方向に開口して設けられ、収容口30bからカウンタ23がケース部材30に収容される。
装着溝30cは、開口部30aの内周部に凹んで設けられた溝であり、この装着溝30cにレンズ25が装着される。詳細には、装着溝30cは、開口部30aの内周部を軸方向に延びて設けられている。また、装着溝30cは、開口部30aの第2側において前後方向に延びて設けられている。装着溝30cにレンズ25の装着部25bが嵌め込まれている。
挿入口30dは、装着溝30cにレンズ25を挿入するための入口であり、軸方向に開口して設けられている。本実施形態では、収容口30bが挿入口30dの構成を兼ねている。レンズ25は、収容口30b側から装着溝30cに挿入され、これによりレンズ25がケース部材30に装着されている。
カバー部材40は、図2及び図3に示すように、ケース部材30の収容口30bを塞ぐ部材であり、第2側カバー7bに固定されている。カバー部材40は、規制部40aと、押さえ部40bと、を有している。規制部40aは、軸方向外側に向かって突出する突起であり、先端がレンズ25の第1側の側面25cに接触する。この規制部40aによりレンズ25の軸方向の移動が規制されている。押さえ部40bは、規制部40aの上部から軸方向外側に突出して設けられている。押さえ部40bは、レンズ25の第1側において、レンズ25の装着部25bの上方に被さるようにして配置され、装着部25bを押さえている。この押さえ部40bにより、レンズ25のガタツキを抑制することができる。
上記構成の両軸受リール100では、レンズ25が、ケース部材30に着脱可能に装着されているため、レンズ25に曇りや汚れが発生した場合には、ケース部材30からレンズ25を取り外して、レンズ25の曇りや汚れを容易に取り除くことが出来る。また、レンズ25が損傷した場合には、レンズ25のみの交換が可能であり、レンズ25が損傷したときの費用を抑えることができる。また、レンズ25のカウンタ23に対向する面には防曇処理として親水性を有するフィルムが貼付されており、ケース部材30の内部に水が侵入した場合でもレンズ25が曇りにくい。
<他の実施形態>
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。特に、本明細書に書かれた複数の実施形態は必要に応じて任意に組合せ可能である。
(a)前記実施形態では、ケース部材30の第1側に挿入口30dを設けていたが、挿入口30dの位置はこれに限定されるものではない。例えば、図5及び図6に示すように、ケース部材130の第2側に挿入口130dを設けて、ケース部材130の第2側からレンズ25を着脱可能にケース部材130に装着するように構成してもよい。
詳細には、ケース部材130の挿入口130dは、軸方向に開口して設けられている。装着溝130cは、挿入口130dから開口部130aの内周部を軸方向に延びて設けられている。ケース部材130の挿入口130dは、ケース部材130の第2側に設けられた蓋部材55により塞がれている。蓋部材55は、ねじ等の固定手段でケース部材130の第2側に固定されている。蓋部材55は、図6に示すように、レンズ25の第2側の装着部25bが係止される係止溝55aを有しており、蓋部材55によりレンズ25の移動が規制される。すなわち、レンズ25の第2側の装着部25bは、ケース部材130から軸方向外側に突出するように配置されている。なお、図5及び図6では、前記実施形態と同様の構成については、同一の符号を付している。また、開口部が形成される位置によっては、前記実施形態のように規制部40aを蓋部材55に設けてもよい。
(b)前記実施形態では、ケース部材30の開口部30aの内周部に装着溝30cを設けていたが、図7に示すように、例えば、カウンタユニット220の支持部材221に装着溝221aを設けて、レンズ25をカウンタユニット220に着脱可能に装着してもよい。なお、この場合、カウンタユニット220は、ケース部材30に設けられた溝などの装着部に係合して、ケース部材30に着脱可能に装着される。
(c)前記実施形態では、ケース部材30を第2側カバー7bと一体に設けていたが、ケース部材30と第2側カバー7bとを別々に設けてもよい。この場合、例えば、第2側板6bと第2側カバー7bとの軸方向間に設けられた機構装着板にケース部材30を一体に設けてもよい。
2 リール本体
3 スプール
4 ハンドル
6 フレーム
7a 第1側カバー
7b 第2側カバー
10 スプール軸
20 カウンタユニット
23 カウンタ
25 レンズ
30 ケース部材
30a 開口部
30b 収容口
30c 装着溝
30d 挿入口
40 カバー部材
40a 規制部
55 蓋部材
100 両軸受リール

Claims (12)

  1. リール本体と、
    前記リール本体に回転可能に設けられたスプールと、
    前記スプールを支持するスプール軸と、
    前記スプールの回転に連動して数値が変化する機械式のカウンタと、
    前記リール本体に設けられ、前記カウンタの数値を視認可能な開口部を有するケース部材と、
    前記ケース部材に着脱可能に装着され、前記ケース部材の前記開口部を覆うレンズと、
    を備えた、両軸受リール。
  2. 前記ケース部材は、前記レンズが装着される装着溝と、前記装着溝に前記レンズを挿入するための挿入口と、を有する、
    請求項1に記載の両軸受リール。
  3. 前記挿入口は、前記スプール軸の軸方向に開口して設けられ、
    前記装着溝は、前記挿入口から軸方向に延びて設けられている、
    請求項2に記載の両軸受リール。
  4. 前記ケース部材は、前記リール本体から軸方向外側に延びて設けられ、前記リール本体側から前記カウンタを収容するための収容口をさらに有し、
    前記レンズは、前記ケース部材の前記収容口側から前記ケース部材に装着される、
    請求項1から3のいずれかに記載の両軸受リール。
  5. 前記ケース部材の前記収容口を塞ぐカバー部材をさらに備えた、
    請求項4に記載の両軸受リール。
  6. 前記カバー部材は、前記レンズの移動を規制する規制部を有する、
    請求項5に記載の両軸受リール。
  7. 前記レンズの移動を規制するとともに、前記ケース部材の前記挿入口を塞ぐ蓋部材をさらに備えた、
    請求項2又は3に記載の両軸受リール。
  8. 前記カウンタを含むカウンタユニットをさらに備え、
    前記レンズは、前記カウンタユニットに着脱可能に装着されている、
    請求項1に記載の両軸受リール。
  9. 前記リール本体は、フレーム、前記フレームの第1側を覆う第1側カバー、及び前記第1側と反対の第2側を覆う第2側カバー、を有し、
    前記第1側において前記リール本体に回転可能に設けられたハンドルをさらに備え、
    前記ケース部材は、前記リール本体の前記第2側の側面上部に設けられている、
    請求項1から8のいずれかに記載の両軸受リール。
  10. 前記ケース部材は、前記リール本体の前記第2側カバーと一体に設けられている、
    請求項9に記載の両軸受リール。
  11. 前記レンズは、防曇処理が施されている、
    請求項1から10のいずれかに記載の両軸受リール。
  12. 前記防曇処理は、前記レンズに親水性を有するフィルムを貼付する、
    請求項11に記載の両軸受リール。
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