JP2006089859A - 内面に防曇皮膜と外面に撥水、撥油皮膜を構成したゴーグルレンズ、ヘルメットシールド - Google Patents
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Abstract
【課題】ポリカーボネートなどのプラスチック製ゴーグルレンズ、ヘルメットシールドに高密着性、高耐磨耗性等の物性を与え、内面に親水性による防曇性、外面に撥水撥油性による防水膜、防水滴、防油膜、防汚することが可能な皮膜を構成すること。
【解決手段】クラリアントジャパン株式会社から市販されている商品名「アクアミカ」のうち、常温でガラス(シリカ)転化可能なパラジウム、アミン系触媒を含むパーヒドロポリシラザンを該ポリカーボネートなどのプラスチック製ゴーグルレンズ、ヘルメットシールド基体の内外面にコーティングし、次いで、内面を同社の商品名「親水促進剤」等により親水化処理をして内面の処理を終了して親水性となし、続いて外面を常温乾燥硬化可能なフッ素樹脂コーティング剤「例えば、住友スリーエム株式会社のノベックEGC−1720等」をコーティングして撥水性と撥油性をもつフッ素樹脂皮膜を積層して完成させる。
【選択図】図1
【解決手段】クラリアントジャパン株式会社から市販されている商品名「アクアミカ」のうち、常温でガラス(シリカ)転化可能なパラジウム、アミン系触媒を含むパーヒドロポリシラザンを該ポリカーボネートなどのプラスチック製ゴーグルレンズ、ヘルメットシールド基体の内外面にコーティングし、次いで、内面を同社の商品名「親水促進剤」等により親水化処理をして内面の処理を終了して親水性となし、続いて外面を常温乾燥硬化可能なフッ素樹脂コーティング剤「例えば、住友スリーエム株式会社のノベックEGC−1720等」をコーティングして撥水性と撥油性をもつフッ素樹脂皮膜を積層して完成させる。
【選択図】図1
Description
本発明は、内面が曇らず、外面が水滴、油膜、汚れが付着しないゴーグルレンズ、ヘルメットシールドに関する。
塗装作業、危険物取り扱い作業、水中行動、車両運転時などに使用されるゴーグルのレンズ、ヘルメットシールドに於いては、多くの場合、内面には防曇処理が実施されている。
多くの場合、内面に親水性化合物を塗布したり、光触媒を塗布したり、親水性を有するフイルムを貼り付けたりして、ゴーグルやヘルメット内部に発生する湿気による曇りを防止している。
多くの場合、内面に親水性化合物を塗布したり、光触媒を塗布したり、親水性を有するフイルムを貼り付けたりして、ゴーグルやヘルメット内部に発生する湿気による曇りを防止している。
また、外面には同様に親水性の皮膜又は親水性と疎水性を併せ持つように構成した皮膜をつけ、前者は親水性による防汚性を発揮させ、後者は親水性と疎水性により油性の汚れと水性の汚れから基体のゴーグルレンズ、ヘルメットシールド外表面を保護しようとしている物があった。
しかしながら、この様な従来の技術には根本的な不都合があった。即ち、内面、外面に塗布されるこれらの皮膜は汚れ、曇り等の拭き取り作業などでの耐磨耗性、密着性等の物性に著しい欠陥があり、簡単に剥離、脱落、破壊などが生じ、極めて短い寿命で有ったほか、外面には親水性による水膜(後者では、水滴と油滴、油膜)が生じる為、視界が歪み、危険であるばかりでなく作業、運行にも差障る結果となっていた。
特に、最近多用される基体材料がポリカーボネート、アクリル樹脂などプラスチックの場合には該皮膜の密着性に問題があり、実用性には極めて困難なところがあり、商品価値が高くなかった。
この改善策として、プラスチック基材からなるゴーグルレンズ、ヘルメットシールドの内面に充分な密着性等の堅牢性と防曇性があり、外面には充分な密着性等の堅牢性と汚れ、水膜及び油膜による視界の歪みのない、撥水性と撥油性を併せ持つゴーグルレンズ、ヘルメットシールドの出現が期待されていた。
なし
なし
解決しようとする課題は、ポリカーボネート、アクリル樹脂などのプラスチック製ゴーグルレンズ、ヘルメットシールドに高密着性、高耐磨耗性等の物性を与えつつ、内面に防曇性、外面に撥水撥油性を与えることが可能な皮膜を構成することである。
本発明は、クラリアントジャパン株式会社から市販されている商品名「アクアミカ」のうち、常温でガラス(シリカ)転化可能なパラジウム、アミン系触媒を含むパーヒドロポリシラザン(商品グレード;NL110A、NL120A、NL150A、NP110、NP140、SP140、UP140、エアゾール缶など)を該ポリカーボネート、アクリル樹脂などのプラスチック製ゴーグルレンズ、ヘルメットシールド基体の内外面にコーティングし、次いで、内面を同社の商品名「親水促進剤」等の親水化処理剤により親水化処理をして内面の処理を終了して親水性となし、続いて外面を常温乾燥皮膜化可能なフッ素樹脂コーティング剤「例えば、住友スリーエム株式会社のノベックEGC−1720、ダイキン工業株式会社のオプツールDSX、株式会社フロロテクノロジーのFG5010等」をコーティングして撥水性と撥油性をもつフッ素樹脂皮膜を積層して完成する。尚、クラリアントジャパンのアクアミカに親水性を向上させる目的で、光触媒であり、透明性の高い酸化チタン(通常例0.05ミクロン以下程度)を適宣加えても差し支えなく、本発明を逸脱するものではない。また、クラリアントジャパンの「親水促進剤」等の親水化処理剤は他の界面活性剤混合物で代用することも可能であり、例えば、フッ素系のアニオン、カチオン活性剤、サポニン、エチレンオキサイドとポリプロピレンオキサイドのブロックポリマーなどと有機酸の混合物など、多くの組成物があり必ずしも限定されるものではない。
クラリアントジャパンのアクアミカは極めて均質、透明、高硬度、強固な密着性を有するガラス(シリカ)を該プラスチックえ良好にコーティングすることが出来る製品であり、商品名「親水促進剤」はコーティング剤の塗布後、5〜30minの間に塗布すると接触角が10度程度の親水性を与え、防曇皮膜として充分な親水性の耐磨耗性の優れた堅牢な皮膜となる。また、前記フッ素樹脂コーティング剤皮膜はこのクラリアントジャパンのアクアミカから得られたガラス(シリカ)と極めて高密着に被覆が可能である事を見出すとともに、下地ガラス(シリカ)の高硬度と相乗し、耐磨耗性に優れた撥水性と撥油性に優れる堅牢な皮膜を形成できることが判明した。この結果、内面を親水性、外面を撥水撥油性として使用すると、充分な性能を持つ目的の内面が曇らず、外面が水滴、油膜、汚れが付着しない堅牢な皮膜を有する、プラスチックを基体とするゴーグルレンズ、ヘルメットシールドが得られた。
ポリカーボネート板からなるゴーグルレンズ、ヘルメットシールド成形体の内外面全域をアルカリ脱脂剤で洗浄し、水洗乾燥を充分にした後、クラリアントジャパン製、商品名「アクアミカ」NP140、2%コーティング剤をスプレー塗装機により均質に塗装した。次いで、常乾25分後、内側面に該当する面をクラリアントジャパンの「親水促進剤」で処理して、皮膜厚0.5ミクロン、接触角8度の親水性面とした。次いで、50℃/10分乾燥後、外面のガラス転化しつつあるアクアミカ「NP140」の表面に、住友スリーエムの「ノベックEGC−1720」をスプレー塗装し、続いて70℃/2時間乾燥して、膜厚0.7ミクロン、接触角110度の撥水撥油性のフッ素樹脂皮膜を積層して、内面が親水性による防曇性、外面が撥水撥油性による水滴、水膜防止、油膜防止、防汚防止膜である、目的の内面が曇らず、外面が水滴、油膜、汚れが付着しない強固な耐磨耗性を持つゴーグルレンズ、ヘルメットシールドを得た。
図1は、本発明の1実施例の部分断面図であって、1はゴーグルレンズ、ヘルメットシールドの基体、2はクラリアントジャパンのアクアミカ「アミン触媒/スプレー缶」によるガラス(シリカ)転化層、2’はクライアントジャパンの「親水促進剤」で処理し親水性になったガラス(シリカ)転化層、3はシランカップリング結合鎖を持つダイキン工業の「オプツールDSX、1%希釈溶液」フッ素樹脂コーティング層である。
最初、ポリカーボネートからなるゴーグルレンズ、ヘルメットシールド基体1を、苛性ソーダ100g/l、オルソ珪酸ソーダ50g/l、アルキルベンゼンスルホン酸ソーダ25g/l、残部水からなる溶液をスプレーにて吹き付け脱脂する。
次いで、水洗乾燥後、クラリアントジャパン製アクアミカ「アミン触媒/スプレー缶、1%」溶液を基体1の全面に吹き付ける。次いで30分室温乾燥後、内面に該当する個所にクラリアントジャパンの「親水促進剤」をスプレーにて内面全面に吹き付け、接触角11度、0.2ミクロンの親水性のガラス(シリカ)転化層2’とする。
続いて、外面に該当する部分に形成されているガラス(シリカ)転化層2の表面に、シランカップリング結合鎖を持つダイキン工業の「オプツールDSX、1%希釈溶液」フッ素樹脂コーティング層3をスプレーコーティングし、室温、3時間乾燥して接触角105度、0.5ミクロンの撥水撥油性のフッ素樹脂皮膜を積層して完成させた。
得られたゴーグルレンズ、ヘルメットシールドを所定の保持枠にアッセンブルして、目的の高耐磨耗性の堅牢な製品であり、内側が防曇性があり、外側には水膜、水滴、油膜、汚れの付着のない製品とすることが出来た。また、アクリル樹脂、ポリエステル樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリイミド樹脂ほか各種プラスチックを基体としても同様の効果が得られ、問題なく実施できることも確認された。また、クラリアントジャパン製の「親水促進剤」は代替物としてサポニン、リグニンスルホン酸、フッ素系界面活性剤、スルファミン酸、アミノ酸、ポリエチレンオキサイドとポリプロピレンオキサイドのブロックポリマー、その他多数の化合物があり、必ずしも使用上必須ではなく、多くの変化が可能である
耐熱温度に問題があるプラスチックに対して実用性があり、防曇、防水膜、防水滴、防油膜、防汚性が充分で且つ極めて堅牢なゴーグルレンズ皮膜、ヘルメットシールド皮膜と出来るようになり、その市場性は大きい。
1 ゴーグルレンズ、ヘルメットシールドの基体
2 クラリアントジャパンの「アクアミカ」ガラス転化層
2’ クラリアントジャパンの「アクアミカ」親水性ガラス転化層
3 撥水撥油性フッ素樹脂コーティング層
2 クラリアントジャパンの「アクアミカ」ガラス転化層
2’ クラリアントジャパンの「アクアミカ」親水性ガラス転化層
3 撥水撥油性フッ素樹脂コーティング層
Claims (1)
- プラスチックを基体1とするゴーグルレンズ、ヘルメットシールドに於いて、内、外面全域にクラリアントジャパン株式会社の商品名“アクアミカ”のうち、常温でガラス(シリカ)転化の可能な、パラジウム触媒又はアミン触媒を含むパーヒドロポリシラザンをコーテイングしてガラス(シリカ)転化層2を構成し、さらに内面のガラス(シリカ)転化層2をクラリアントジャパン製の「親水促進剤」等の親水化処理剤で処理して親水性として防曇性の親水性ガラス(シリカ)転化層2’を構成し、さらに、外面のガラス(シリカ)転化層2の表面に常温乾燥硬化可能で透明なフッ素樹脂コーティング剤をコーティングして撥水性と撥油性をもつフッ素樹脂コーティング層3を積層してなる、内面に防曇皮膜と外面に撥水、撥油皮膜を構成したゴーグルレンズ、ヘルメットシールド
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JP2004274274A JP2006089859A (ja) | 2004-09-22 | 2004-09-22 | 内面に防曇皮膜と外面に撥水、撥油皮膜を構成したゴーグルレンズ、ヘルメットシールド |
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2004
- 2004-09-22 JP JP2004274274A patent/JP2006089859A/ja active Pending
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