JP2019109793A - 作業マップの生成システム - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単に作業マップを生成することができるようにする。【解決手段】作業マップの生成システムは、作業機に設けられ、且つ当該作業機の位置を検出する位置検出装置と、作業機に設けられ且つ作業機の作業部に関する作業部情報を入力する入力装置と、入力装置で入力された作業情報と、位置検出装置で検出した検出位置とに基づいて、作業に関する作業マップを生成するマップ生成部と、を備えている。入力装置は、作業部情報として作業機における作業部の作業位置を入力する位置入力部を備え、マップ生成部は、位置入力部に入力された作業位置と、位置検出装置で検出された検出位置との関係に基づいて、作業部で作業した際の作業場に対する作業部の対地位置を算出して、当該対地位置を含む作業マップを生成する。【選択図】図1

Description

本発明は、作業マップの生成システムに関する。
従来、圃場の地図等に様々な情報をプロットすることで圃場地図データを作成する技術として特許文献1が知られている。
特許文献1の圃場管理システムは、圃場地図データを記録する圃場地図レイヤを有する地図データ記録部と、各種の農作業機により圃場に対して実行される作業毎に生成された圃場作業データを記録する機種別圃場作業レイヤを有する圃場作業データ記録部とを備えている。
特開2017−68533号公報
特許文献1では、農業に関する複数の圃場地図データを用いて営農評価を行っている。しかしながら、特許文献1の圃場地図データは、農業機械のマップの生成について詳細に述べられておらず、作業マップを作成することは困難である。
そこで、本発明は上記問題点に鑑み、簡単に作業マップを生成することができる作業マップ生成システムを提供することを目的とする。
この技術的課題を解決するための本発明の技術的手段は、以下に示す点を特徴とする。
作業マップの生成システムは、作業機に設けられ、且つ当該作業機の位置を検出する位置検出装置と、前記作業機に設けられ、且つ前記作業機の作業部に関する作業部情報を入力する入力装置と、前記入力装置で入力された作業情報と、前記位置検出装置で検出した検出位置とに基づいて、作業に関する作業マップを生成するマップ生成部と、を備えている。
前記入力装置は、前記作業部情報として前記作業機における作業部の作業位置を入力する位置入力部を備え、前記マップ生成部は、前記位置入力部に入力された作業位置と、前記位置検出装置で検出された検出位置との関係に基づいて、前記作業部で作業した際の作業場に対する前記作業部の対地位置を算出して、当該対地位置を含む前記作業マップを生成する。
前記マップ生成部は、前記対地位置と前記作業部の作業量との関係を示す前記マップを生成する。
前記入力装置は、前記作業情報として前記作業機の作業の種別を入力する種別入力部を備え、前記マップ生成部は、前記種別入力部に入力された種別と、前記位置検出装置で検出された検出位置との関係に基づいて、作業場に対して前記種別に対応する作業を行ったことを示す作業マップを生成する。
前記マップ生成部は、作業場に対して前記作業部の作業量を示す前記作業マップを生成する。
本発明によれば、簡単に作業マップを生成することができる。
作業マップの生成システムを示す図である。 ガイダンス画面M1の一例を示す図である。 表示制御部における制御の流れを示す図である。 設定画面M2の一例を示す図である。 設定画面M10の一例を示す図である。 設定画面M11の一例を示す図である。 作業機と管理装置との通信の流れを示している。 検出位置、作業量及び作業位置を含む実績情報の一例を示す図である。 検出位置、作業量、作業の種別を含む実績情報の一例を示す図である。 作業位置(Xn、Yn)を地理座標の差分座標に変換する説明図である。 作業マップ121の一例を示す図である。 作業マップ122の一例を示す図である。 トラクタに薬剤散布装置を連結した全体図である。 田植機の全体図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、作業マップの生成システムを示している。作業マップの生成システムでは、作業機で行った作業をマップ化するシステムである。作業機は、トラクタ、コンバイン、田植機、移植機等の農業機械、建設機械である。作業装置が設けられたトラクタ、作業装置が設けられた田植機等も作業機に含まれる。
まず、作業装置2が取り付けられたトラクタ1を例にとり作業機について説明する。
図9に示すように、トラクタ1は、車体3と、原動機4と、変速装置5とを備えている。車体3は、複数のフレームを組み合わせることで構成されていて、車輪型又はクローラ型の走行装置を支持している。車体3は、走行装置によって走行することが可能である。原動機4は、ディーゼルエンジン、ガソリンエンジン等の内燃機関、電動モータ等である。原動機4は、内燃機関と電動モータとの両方を有するハイブリッド型であってもよい。原動機4の駆動によって走行装置、作業装置2を作動させることができる。
また、変速装置5は、走行装置の変速ができると共に、車体3の前進、後進の切り替えを行うことができる。車体3の前進又は後進の切換は、運転席6の周囲に設けられたレバー(シャトルレバーという)によって行うことができる。
また、車体3には、運転席6を囲むキャビン7が設けられている。また、車体3の後部には、3点リンク機構等で構成された連結部8が設けられている。連結部8には、作業装置2が着脱可能である。作業装置2を連結部8に連結することによって、車体3によって作業装置2を牽引することができる。作業装置2は、耕耘する耕耘装置、肥料を散布する肥料散布装置、薬剤を散布する薬剤散布装置、種を撒く播種装置、収穫を行う収穫装置等である。この実施形態では、作業装置2は、ブームスプレーヤ等の薬剤散布装置である。薬剤散布装置は、薬剤を貯留するタンク2aと、タンク2aの薬剤を散布する複数のノズル2bと、タンク2aを保持するフレーム2cとを有している。複数のノズル2bは、それぞれフレーム2cの後部から左又は右に突出する支持部材に所定の間隔をあけて取付けられている。フレーム2cは、縦部材及び横部材を組み合わせることで枠状に形成されている。また、薬剤散布装置には、タンク2a内の薬剤をノズル2cに供給するポンプを有しており、ポンプ等を駆動することによって農薬等の薬剤を散布することができる。
図1に示すように、トラクタ1は、複数の機器10が搭載されている。この機器10は、トラクタ1に搭載された機器であって、例えば、検出装置10a、スイッチ装置10b、表示装置10c、制御装置10dである。検出装置10aは、トラクタ1の作動状態を検出する装置であって、アクセルペダルセンサ、シフトレバー検出センサ、クランク位置センサ、燃料センサ、水温センサ、エンジン回転センサ、操舵角センサ、油温センサ、車軸回転センサ等である。スイッチ装置10bは、切換を行う装置であって、イグニッションスイッチ、駐車ブレーキスイッチ、PTOスイッチ等である。表示装置10cは、トラクタ1に関する様々な事項を表示する装置であって、液晶等で構成された液晶型表示装置である。制御装置10dは、トラクタを制御する装置であって、CPU等である。
複数の機器10は、CAN、LIN、FlexRayなどの車載ネットワークN1で接続されている。車載ネットワークN1には、検出装置10aで検出された検出信号、スイッチ装置10bの切換を示すスイッチ信号、制御装置10dの制御によってトラクタ2の稼働する稼働部(例えば、エンジン、電磁弁、ポンプ等)を動作させるための指令信号(制御信号)等が出力される。
制御装置10dは、トラクタ1を制御する装置である。例えば、検出装置10aが検出した検出値[例えば、アクセルペダルの操作量、シフトレバーの操作時のシフトレバー位置(変速段)、原動機回転数、変速段、油温、クランク位置、カム位置等]が制御装置10dに入力される。制御装置10dは、アクセルペダルの操作量に基づいて原動機4を所定の回転数にするなどの原動機制御を行ったり、シフトレバー位置に基づいて変速装置4の変速段を変更するなどの変速制御を行う。制御装置10dは、昇降レバー等の操作に応じて連結部8の昇降を昇降する昇降制御を行う。
図1に示すように、作業マップの生成システムは、作業機の位置を検出する位置検出装置10a1を備えている。位置検出装置10a1は、作業機に設けられた検出装置10aの1つである。
位置検出装置10a1は、衛星測位システム(Global Positioning System,Galileo、GLONASSなど)を用いて位置(緯度、経度)を検出する。即ち、位置検出装置10a1は、測位衛星15から送信される衛星信号(電波)を受信し、受信した衛星信号に基づいて位置を算出する。位置検出装置10a1は、車体3又は作業装置2に取付けられている。なお、位置検出装置10a1は、衛星測位システムを用いて位置を算出する装置であれば何でもよく、位置を算出する方法は限定されない。
また、作業マップの生成システムは、作業機の作業部に関する作業部情報を入力する入力装置を備えている。入力装置は、作業部情報を入力できるだけでなく少なくとも作業機の位置に関する位置情報を表示可能な作業表示装置10c1も兼ねた装置である、即ち、入力装置は、作業機の位置等を表示する機能を有している。なお、入力装置は、作業部情報を入力するのみの装置であってもよい。
次に、作業表示装置(入力装置)10c1について詳しく説明する。
作業表示装置(入力装置)10c1は、エンジン回転数等を表示するメータパネル等の表示装置と別の装置であって、運転席6の近傍に設けられている。作業表示装置10c1は、例えば、位置検出装置10a1で検出された位置(緯度、経度)を位置情報として表示したり、位置検出装置10a1で検出された位置(緯度、経度)を補正した位置等を位置情報として表示する。
作業表示装置10c1は、表示部31と、表示制御部32と、記憶部33とを有している。表示部31は、液晶パネル等で構成されていて、様々な画面を表示する。表示部31は、所定の画面において、少なくとも作業場を示すフィールド40を表示可能である。表示制御部32は、例えば、作業表示装置10c1に設けられた電気、電子部品、プログラム等で構成され、表示部31を制御する。記憶部33は、不揮発性のメモリ等から構成されていて、様々なデータ(情報)を記憶する。
図2は、表示部31に表示されたガイダンス画面M1の一例を示している。
ガイダンス画面M1には、圃場等のフィールド40が示されている。即ち、ガイダンス画面M1には、縦方向に延び且つ、幅方向に所定の間隔で複数並ぶ第1ラインL1と、横方向に延び且つ、縦方向に所定の間隔で複数並ぶ第2ラインL2とが示されていて、複数の第1ラインL1と、複数の第2ラインL2とでフィールド40の範囲が設定されている。言い換えれば、ガイダンス画面M1には、メッシュ状のフィールド40が示されている。フィールド40には、位置(緯度、経度)が割り当てられている。
ガイダンス画面M1には、複数のアイコン部41が示されている。複数のアイコン部41は、第1アイコン部41aと、第2アイコン部41bと、第3アイコン部41cと、第4アイコン部41dを含む。
第1アイコン部41a及び第2アイコン部41bは、ポイントを作成することを指令するアイコンである。第1アイコン部41aを選択すると、第1ポイントを示す第1ポイント図形Aがフィールド40に示される。第2アイコン部41bを選択すると、第2ポイントを示す第2ポイント図形Bがフィールド40に示される。
第3アイコン部41cは、複数のポイントを通る直線状の第1ラインL1の作成を指令するアイコンである。例えば、第1ポイント図形Aと、第2ポイント図形Bとを示している状態で、第3アイコン部41cを選択すると、第1ポイントと第2ポイントとを通る直線状の第1ラインL1が作成される。
第4アイコン部41dは、複数のポイントを通る曲線状の第1ラインL1の作成を指令するアイコンである。例えば、第1ポイント図形Aと、第2ポイント図形Bとを示している状態で、第4アイコン部41dを選択すると、第1ポイントと第2ポイントとを通り、且つ、第1ポイント図形Aから第2ポイント図形Bまでの中間位置を通る曲線状の第1ラインL1が作成される。
ガイダンス画面M1のフィールド40上には、機械表示部42が表示される。機械表示部42は、作業機を示す図形等である。フィールド40上における機械表示部42と重なる位置又は周囲には、描写開始点P1が設定されている。機械表示部42は、トラクタ1(車体3)を示す図形D1と、作業装置2を示す図形D2とを含んでいる。この実施形態では、図形D1が三角形であり、図形D2が四角形であるが図形D1、D2の形状は限定されない。
また、フィールド40には、トラクタ1(作業装置2)の位置、即ち、少なくともトラクタ1(作業装置2)が走行した位置の軌跡(走行軌跡)W1が示される。言い換えれば、トラクタ1(作業装置2)が移動した場合、走行に伴ってフィールド40がスクロールし、スクロール時に描写開始点P1を基準に所定範囲が他の部分と異なる色に着色される。フィールド40において、着色された部分が軌跡W1である、
表示制御部32は、少なくともガイダンス画面M1の表示(描写)を制御可能である。例えば、表示装置32は、上述したように、第1ラインL1及び第2ラインL2の表示、フィールド40のスクロール、アイコン部41の表示、位置の軌跡W1の表示等を制御する。
図3は、表示制御部32における制御の流れを示す図である。図3に基づいて、表示制御部32の制御について説明する。
表示制御部32は、設定情報が設定されると(S1:設定処理)、当該設定情報に基づいてガイダンス画面M1における第1ラインL1の離間距離を決定する(S2:距離設定処理)。
設定情報の設定(S1:設定処理)は、例えば、図4に示すように、表示部31に表示された設定画面M2で行う。設定画面M2は、作業者等が作業表示装置10c1を操作することにより表示部31に表示することができる。設定画面M2は、作業幅を入力する幅入力部40と、ラップ幅を入力するラップ入力部41とが表示される。幅入力部40には、作業機で行う作業幅を入力する。作業幅とは、例えば、作業装置2の幅、又は、トラクタ1の幅等である。ラップ入力部41は、作業機によって作業を行った場合において、一方側の作業範囲と、他方側の作業範囲とが幅方向にオーバラップするラップ幅を入力する。例えば、ラップ幅が0mである場合は、一方側の作業範囲と他方側の作業範囲とは幅方向にオーバラップがせず、ラップ幅が0.5mである場合は、一方側の作業範囲と他方側の作業範囲とは互いに幅方向に0.5mだけオーバラップをする。
表示制御部32は、設定情報として作業幅とオーバラップ幅とが入力された場合、すなわち、設定処理S1が完了した場合、距離設定処理S2に移行し、作業幅とオーバラップ幅とに基づいて、隣接する第1ラインL1の離間距離を決定する。具体的には、表示制御部32は、作業幅からオーバラップ幅を減算することで、隣接する第1ラインL1の離間距離を決定する。
また、第1アイコン部41a及び第2アイコン部41bが選択される(S3、Yes)と、表示制御部32は、第1ポイント及び第2ポイントの図形A、Bを表示する(S4)。なお、第1アイコン部41a及び第2アイコン部41bの選択時には、位置検出装置10a1で検出された位置(セット位置)が作業表示装置10c1の記憶部33に記憶される。また、フィールド40において、第1ポイント及び第2ポイントに対応する位置がセット位置として設定される。即ち、フィールド40上にセット位置を基準とした位置(緯度、経度)が割り当てられる。
また、第3アイコン部41cが選択されると(S5、Yes)、表示制御部32は、第1ポイント及び第2ポイントを通る直線上の複数の第1ラインL1をフィールド40に描写する(S6)。一方、第4アイコン部41dが選択されると(S7、Yes)、表示制御部32は、第1ポイント及び第2ポイントを通る曲線状の複数の第1ラインL1をフィールド40に描写する(S8)。なお、表示制御部32は、第1ラインL1を幅方向に複数描写する際には、隣接する第1ラインL1同士の距離を、距離設定処理S2で決定した離間距離にする。
また、表示制御部32は、フィールド40上に機械表示部42を表示する(S9)。トラクタ1(作業装置2)が作業場を走行し、位置検出装置10a1で検出された位置(検出位置)が変更されると(S10、Yes)、表示制御部32は、フィールド40の第2ラインL2を縦方向にスクロールし、フィールド40の第1ラインL1を検出位置の変化に応じて、横方向にスクロールすることで当該第1ラインL1の描写の位置を変更する(S11)。
また、表示制御部32は、スクロールの動作と略同時に描写開始点P1からスクロールした方向のフィールド40の色を他の部分とは異なる色に着色することで、走行軌跡W1を表示する(S12)。表示制御部32は、例えば、フィールド40において、作業装置2を示す図形D2から後方に対応する部分を着色することで走行軌跡W1を描写する。
したがって、表示制御部32の制御によって、作業機を走行させた場合の走行軌跡W1をフィールド40に表示することができる。
さて、図1に示すように、作業マップの生成システムは、マップ生成部110を備えている。マップ生成部110は、例えば、サーバ等の管理装置111に設けられた電気、電子部品、プログラム等で構成されている。マップ生成部110は、作業表示装置10c1に入力された作業部情報と、位置検出装置10a1で検出した検出位置とに基づいて、作業に関する作業マップを生成する。
まず、作業表示装置10c1への作業部情報について説明する。
例えば、作業者等が作業表示装置(入力装置)10c1に対して所定の操作を行うと、図5Aに示すように、表示制御部32は、作業部情報を入力する入力画面M10を表示する。入力画面M10において入力する作業部情報は、作業装置2の作業部の作業位置である。作業部は、肥料散布装置の場合は、肥料を散布する部分、薬剤散布装置の場合は、薬剤を散布するノズルの部分、播種装置の場合は、種を撒く部分、収穫装置の場合は、作物を刈り取る刈取部である。作業部は、上述した例に限定されない。この実施形態では、ノズル2bが作業部である。以下、ノズル2bを作業部として説明を進める。
具体的には、入力画面M10では、トラクタ1(車体3)を示す図形D1と、作業装置2を示す図形D2と、作業装置2の作業部(ノズル2b)を示す図形D6を表示する。入力画面M10では、図形D1、D2、D6は2次元(平面)で示されている。
また、入力画面M10には、図形D6に対応してノズル2bの作業位置を入力する位置入力部101が表示される。図5Aに示すように、ノズル2bを示す図形D6がn個(n=4)示されている場合、表示制御部32は、それぞれの図形D4に対応して、4つの位置入力部101を入力画面M10に表示する。
位置入力部101には、予め定められた基準位置O1からの距離を作業位置(Xn、Yn)として受け付ける。例えば、基準位置O1が作業装置2の後端における幅方向中心部である場合、当該後端の幅方向中心部からの距離がそれぞれのノズル2bの作業位置(Xn、Yn)に設定される。或いは、基準位置O1が位置検出装置10a1の取付位置である場合、位置検出装置10a1からの距離がそれぞれのノズル2bの作業位置(Xn、Yn)に設定される。なお、基準位置O1について、上述した例は一例であり限定されない。
入力画面M10において、ノズル2bの作業位置の入力が完了すると、ノズル2b等の作業部の作業位置(Xn、Yn)は記憶部33に記憶される。
したがって、作業表示装置10c1には、作業部情報として、ノズル2b等の作業部の作業位置を入力することができる。
このように、作業表示装置10c1に入力された作業部情報は、位置検出装置10a1で検出された検出位置と共に作業機から管理装置111に送信され、マップ生成部110による作業マップに用いられる。
次に、作業機と管理装置111の関係について説明する。
作業機は、通信装置12を有している。通信装置12は、通信規格であるIEEE802.11シリーズのWi-Fi(WireNess FideNity、登録商標)等により無線通信を行う通信モジュール、携帯電話通信網により無線通信を行う通信モジュール、データ通信網により無線通信を行う通信モジュール等である。通信装置12は、車載ネットワークN1に接続されている。
管理装置111は、通信装置115を有している。通信装置115は、携帯電話通信網により無線通信を行う通信モジュール、データ通信網により無線通信を行う通信モジュールである。したがって、作業機側においては、通信装置12を介して管理装置111の通信装置115に作業機の様々な情報を送信することができる。一方、管理装置111側においては、通信装置115を介して作業機の通信装置12に様々な情報を送信することができる。
図6は、作業機と管理装置111との通信の流れを示している。
図6に示すように、トラクタ1(作業装置2)の作業が開始される(S30)と、位置検出装置10a1で検出された検出位置は記憶部33に逐次記憶される(S31)。トラクタ1による作業の開始は、作業操作装置の操作を検出することで判断してもよいし、作業場内でイグニッションスイッチがONを検知することで判断してもよいし、作業表示装置10c1に作業を開始するボタンを表示してボタンの操作を検出することで判断してもよく、作業の開始は上述した例に限定されない。
また、作業の開始後は、少なくとも作業装置2の作業量も記憶部33に逐次記憶される(S32)。例えば、作業装置2には、ノズル2b等の作業部の作業量を検出する作業量検出装置120が設けられている。作業量検出装置120は、CCD等のカメラ、光学式のセンサ、電磁式のセンサ、接触式のセンサ等である。作業装置2が肥料散布装置である場合、作業量検出装置120は作業量として施肥量を検出し、薬剤散布装置である場合、作業量として薬剤散布量(施薬量)を検出し、播種装置である場合、作業量として播種量を検出する。作業量検出装置120が検出した作業量(施肥量、施薬量、播種量)は、作業表示装置10c1に出力され、当該作業表示装置10c1が作業量を取得すると、取得した作業量を記憶部33に記憶する。なお、作業量を記憶するに際して、作業量と位置検出装置10a1で検出された検出位置とは対応付けて記憶される。また、1台の作業装置2において、ノズル2bが複数ある場合、作業量検出装置120は、作業部毎の作業量を検出する。この場合、記憶部33には、作業部毎の作業量が記憶される。
作業表示装置10c1に作業位置(Xn、Yn)が入力されると、入力された作業位置(Xn、Yn)は記憶部33に記憶される(S33)。つまり、図7Aに示すように、作業の開始後は、作業表示装置10c1の記憶部33には、トラクタ1(作業装置2)の検出位置、作業量、ノズル2bの作業位置が実績情報として記憶される。
作業表示装置10c1の記憶部33に記憶された実績情報[検出位置、作業量、作業部情報(ノズル2bの作業位置)]は、通信装置12を介して管理装置111に送信される(S34)。管理装置111は、実績情報を受信すると、受信した実績情報を記憶部116に記憶する(S35)。なお、管理装置111は、作業機の通信装置12から実績情報を取得しているが、一旦、スマホ、タブレット等の携帯端末を介して実績情報を取得してもよい。この場合、通信装置12は、携帯端末に実績情報を送信し、当該携帯端末は実績情報を受信すると、受信した実績情報を管理装置111に送信する。
以上のように、作業装置2によって作業を行った場合、管理装置111は、作業装置2で作業中の検出位置(作業装置2の位置)及び作業量を、作業者等が手動等で入力した作業部情報(ノズル2bの作業位置)と共に実績情報として、取得することができる。
このように、管理装置111が実績情報[検出位置、作業量、作業部情報(ノズル2bの作業位置)]を取得後は、マップ生成部110は、少なくとも作業部情報と検出位置とに基づいて、作業に関する作業マップを生成する。
例えば、マップ生成部110は、記憶部116を参照し、作業装置2のノズル2bの作業位置及び検出位置を抽出する。マップ生成部110は、抽出した作業位置と検出位置との関係に基づいて、ノズル2bで作業した際の作業場に対するノズル2bの対地位置を算出して、当該対地位置を含む作業マップを生成する。
図8Aに示すように、マップ生成部110は、基準位置O1に対する作業位置(Xn、Yn)を地理座標の差分座標(差分緯度ΔXm、差分経度ΔYm)に変換する。また、マップ生成部110は、基準位置O1に対する差分座標(差分緯度ΔXm、差分経度ΔYm)、基準位置O1に対する検出位置(Xpn、Ypn)を用いて、対地位置(Xvn、Xvn)を求める。マップ生成部110は、例えば、Xvn=Xpn±ΔXm(n=1,2・・・n)、Yvn=Ypn±ΔYmにより、対地位置であるXvn、Yvnを求める。マップ生成部110は、図8Bに示すように、作業場を示す図形、画像等に、対地位置Xvn、Yvnを所定時間t毎(t=1,2,3・・・t)にプロットした対地位置Xvnt、Yvntを求めることにより、作業マップ121を生成する。マップ生成部110によって生成された作業マップ121は、作業マップを識別するマップ識別情報と共に、記憶部116に記憶される。記憶部116に記憶された作業マップ121は、作業者等が所有する携帯端末、パーソナルコンピュータ(PC)を管理装置111に接続することにより、携帯端末、PCに表示することができる。
このように、マップ生成部110は、ノズル2bの作業位置(Xn、Yn)と、位置検出装置で検出された検出位置(Xpn、Ypn)との関係に基づいて、ノズル2bで作業した際の作業場に対するノズル2bの対地位置(Xvn、Xvn)を算出して、当該対地位置(Xvn、Xvn)を含む作業マップ121を生成しているため、作業場で作業を行った際の作業装置2のノズル2bの位置を把握することができる。即ち、作業場において、作業装置2のノズル2bがどのような軌跡を辿って作業を行ったかを作業マップ121により把握することができる。
さて、上述した実施形態では、マップ生成部110は、作業場に対するノズル2bの対地位置を示す作業マップ121を生成していたが、これに加え、ノズル2bの対地位置(Xvn、Xvn)と、ノズル2bの作業量(Wn)との関係を示す作業マップ122を作成してもよい。
例えば、マップ生成部110は、記憶部116を参照し、作業装置2のノズル2bの作業位置、検出位置及びノズル2bの作業量(施肥量、施薬量、播種量)を抽出する。マップ生成部110は、抽出した作業量を上述したノズル2bの対地位置に対応させ、図8Cに示すように、対地位置毎の作業量を示す作業マップ122を作成する。
上述した実施形態では、作業表示装置10c1に、ノズル2bの作業位置(Xn、Yn)を入力することによって、作業マップ121、122を作成していたが、作業情報として作業機の作業の種別を入力することで作業マップ122を作成してもよい。
作業者等が作業表示装置(入力装置)10c1に対して所定の操作を行うと、図5Bに示すように、表示制御部32は、入力画面M11を表示する。入力画面M11において入力する作業部情報は、ノズル2bにおいて作業した種別である。作業の種別は、例えば、施肥、施薬、播種、収穫装置等である。具体的には、入力画面M11では、作業装置2のノズル2bによって作業を開始する作業開始前、作業開始中、作業終了後のいずれかに、ノズル2bの作業の種別を入力する種別入力部102を表示する。入力画面M11において、ノズル2bの作業位置の入力が完了すると、作業の種別が記憶部33に記憶される。また、作業の種別の入力後、作業開始から作業終了までに、位置検出装置10a1で検出された検出位置は、作業の種別に対応して記憶される。なお、入力画面M11への作業の種別の入力が、作業終了後であった場合、作業表示装置10c1は、作業の時間、作業場等を特定する情報を入力する特定入力部を表示する。このように、特定入力部に作業の時間、作業場等を入力することにより、作業の時間、作業場に基づいて、検出位置と作業の種別とを対応付けることができる。つまり、図7Bに示すように、作業の開始後は、作業表示装置10c1は、トラクタ1(作業装置2)の検出位置、作業量、作業の種別を実績情報として記憶することができる。なお、作業表示装置10c1に記憶された実績情報(検出位置、作業量、ノズル2bの種別)は、通信装置12を介して管理装置111に送信され、記憶部116に記憶される。
マップ生成部110は、種別入力部102に入力された種別と、位置検出装置10a1で検出された検出位置との関係に基づいて、作業マップ122を作成する。具体的には、マップ生成部110は、記憶部116を参照し、作業装置2の作業の種別、検出位置、作業量を抽出する。マップ生成部110は、図8Cに示すように、作業場に対応する検出位置に作業量を対応させ、作業量が何の作業に対応しているかを作業の種別によって、作業マップ122を示すフールド上に示すことにより、作業マップ122が何の作業のマップであるかを把握することができる。
以上、作業マップの生成システムでは、位置検出装置10a1と、入力装置10c1と、マップ生成部110とを備えている。これによれば、位置検出装置10a1によって作業機の位置を検出する一方で、入力装置10c1に作業機に設けた作業部に関する作業部情報を入力することにより、例えば、作業部毎の作業マップを生成することができる。
入力装置10c1は、作業部情報として作業機における作業部の作業位置を入力する位置入力部101を備え、マップ生成部110は、位置入力部101に入力された作業位置と、位置検出装置10a1で検出された検出位置との関係に基づいて、作業部で作業した際の作業場に対する作業部の対地位置を算出して、当該対地位置を含む作業マップを生成する。これによれば、入力装置10c1に作業部によって行う作業の位置(作業位置)を入力しておけば、作業部の対地位置を含む作業マップを生成することができる。例えば、散布ノズルの位置を入力した場合は、散布ノズルで散布した作業位置をマップ化した作業マップを生成することができる。
マップ生成部110は、対地位置と作業部の作業量との関係を示すマップを生成する。これによれば、作業場において、作業したときの作業部の位置(対地位置)と、作業部の作業量とを示すマップを生成することができる。
入力装置10c1は、作業情報として作業機の作業の種別を入力する種別入力部102を備え、マップ生成部110は、種別入力部102に入力された種別と、位置検出装置10a1で検出された検出位置との関係に基づいて、作業場に対して種別に対応する作業を行ったことを示す作業マップを生成する。これによれば、作業部が行った作業がどのような作業であるかを種別で把握することができ、種別に応じた作業マップを生成することができる。例えば、作業マップとして、施肥を示す施肥マップ、薬剤の散布を示す施薬マップ、種の散布を示す播種マップ、収穫の状態を示す収穫マップ等を生成することができる。マップ生成部110は、作業場に対して作業部の作業量を示す作業マップを生成する。これによれば、例えば、作業マップにおいて、1つの圃場に対して作業部毎で行った作業の状態を作業マップで示された作業量等により把握することができる。
上述した実施形態では、作業機について、作業装置2を装着したトラクタ1を例にとり説明したが、上述した構成について、図10に示すような田植機にも適用することができる。図10に示すように、田植機17は、車体3と、車体3に設けられた原動機4と、車体3に設けられた変速装置5とを備えている。車体3は、複数のフレームを組み合わせることで構成されていて、車輪型の走行装置を支持している。車体3は、走行装置によって走行することが可能である。車体3の後部側に、肥料散布装置、播種装置などの作業装置2が設けられている。また、車体3の後部側に、苗載せ台11、苗植付装置12が設けられている。田植機17には、上述した位置検出装置10a1、上述した作業表示装置10c1等が設けられている。なお、田植機17に適用するに際しては、上述したトラクタ1を「田植機17」に読み替えればよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 トラクタ
2 作業装置
2a タンク
2b ノズル
2c フレーム
3 車体
4 原動機
5 変速機
6 運転席
7 キャビン
8 連結部
10 機器
10a 検出装置
10a1 位置検出装置
10c1 作業表示装置
10b スイッチ装置
10c 表示装置
10d 制御装置
12 通信装置
31 表示部
32 表示制御部
33 記憶部
40 フィールド
41 アイコン部
41a 第1アイコン部
41b 第2アイコン部
41c 第3アイコン部
41d 第4アイコン部
42 機械表示部
101 位置入力部
102 種別入力部
110 マップ生成部
111 管理装置
115 通信装置
120 作業量検出装置
121、122 作業マップ
L1 第1ライン
L2 第2ライン

Claims (5)

  1. 作業機に設けられ、且つ当該作業機の位置を検出する位置検出装置と、
    前記作業機に設けられ、且つ前記作業機の作業部に関する作業部情報を入力する入力装置と、
    前記入力装置で入力された作業情報と、前記位置検出装置で検出した検出位置とに基づいて、作業に関する作業マップを生成するマップ生成部と、
    を備えている作業マップの生成システム。
  2. 前記入力装置は、前記作業部情報として前記作業機における作業部の作業位置を入力する位置入力部を備え、
    前記マップ生成部は、前記位置入力部に入力された作業位置と、前記位置検出装置で検出された検出位置との関係に基づいて、前記作業部で作業した際の作業場に対する前記作業部の対地位置を算出して、当該対地位置を含む前記作業マップを生成する請求項1に記載の作業マップの生成システム。
  3. 前記マップ生成部は、前記対地位置と前記作業部の作業量との関係を示す前記マップを生成する請求項2に記載の作業マップの生成システム。
  4. 前記入力装置は、前記作業情報として前記作業機の作業の種別を入力する種別入力部を備え、
    前記マップ生成部は、前記種別入力部に入力された種別と、前記位置検出装置で検出された検出位置との関係に基づいて、作業場に対して前記種別に対応する作業を行ったことを示す作業マップを生成する請求項1に記載の作業マップの生成システム。
  5. 前記マップ生成部は、作業場に対して前記作業部の作業量を示す前記作業マップを生成する請求項4に記載の作業マップの生成システム。
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