JP2019108251A - セメント原料の製造方法 - Google Patents
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Description
この場合、加熱温度が600℃以上と高いので、ナトリウム含有ガラス中のナトリウムとカルシウムとが置換する反応と、ナトリウムと塩素との反応とが起こりやすくなる。また、加熱温度が900℃以下に抑えられているので、ナトリウム含有ガラスが溶融しにくくなる。よって、ナトリウム含有ガラスからのナトリウムの除去をより短時間で効率よく進めることができる。
この場合、Cl/Na比がモル比で3以下とされているので、ワダライト(Ca6Al5Si2O16Cl3)などの難溶性塩化物が生成しにくくなる。また、Ca/Cl比がモル比で10以下とされているので、得られるセメント原料は、カルシウム含有量が少なく、相対的に珪素の含有量が多くなるので、このセメント原料を用いることによって、セメント製造時の珪石の使用量を削減することができる。
この場合、ナトリウム含有ガラスとカルシウム含有塩化物とカルシウム化合物を混合する際に発塵が起こりにくくなる。また、加熱工程で発生するばいじんの量を抑制することができる。さらに、混合物中のナトリウム含有ガラスとカルシウム含有塩化物とカルシウム化合物の接触面積が大きくなるので、ナトリウム含有ガラス中のナトリウムとカルシウムとの置換反応が起こりやすくなり、これによって、ナトリウム含有ガラスからのナトリウムの除去をさらに効率よく進めることができる。なお、メジアン径は、レーザ回折/散乱式の粒子径分布測定装置により測定した値である。
この場合、ナトリウム含有ガラス中のナトリウムとカルシウムとが置換する反応と、置換されたナトリウムが塩化ナトリウムとして固定化される反応とを十分に進行させることができる。
この場合、水洗後の加熱処理物は、ナトリウム含有量が少ないので、セメント原料として有利に利用することができる。
本実施形態においては、セメント原料の製造原料としてナトリウム含有ガラスを用いる。ナトリウム含有ガラスは、例えば、家庭やガラス製品の製造工場により廃棄された使用済みガラス、使用済みのディスプレイや太陽電池パネルをリサイクルするときに回収される使用済みガラスである。ナトリウム含有ガラスの例としては、ソーダ石灰ガラス、ホウケイ酸ガラスが挙げられる。
本実施形態のセメント原料の製造方法は、図1に示すように、ナトリウム含有ガラスを粉砕する粉砕工程S01、粉砕工程S01で得られたナトリウム含有ガラス粉末と、カルシウム含有塩化物と、カルシウム化合物とを混合する混合工程S02、混合工程S02で得られた混合物を加熱処理する加熱工程S03、加熱工程S03で生成した加熱処理物を水洗する洗浄工程S04を備えている。
粉砕工程S01では、ナトリウム含有ガラスを粉砕してナトリウム含有ガラス粉末を得る。粉砕は乾式で行ってもよいし、湿式で行ってもよい。粉砕装置としては、一般的に無機鉱物の粉砕に使用される粉砕装置、例えば、ロールミル、ハンマーミル、ピンミル、ウイングミル、トルネードミル、ボールミル、ロッドミルまたは振動ミルなどを単独で、あるいは組合せて使用することができる。ナトリウム含有ガラスのサイズが大きい場合には、ナトリウム含有ガラスを粉砕する前に、ジョークラッシャー、ハンマークラッシャーのような衝撃式の破砕機で粗粉砕するとよい。
混合工程S02では、粉砕工程S01で得られたナトリウム含有ガラス粉末と、カルシウム含有塩化物と、カルシウム化合物とを混合して混合物を得る。混合は乾式で行ってもよいし、湿式で行ってもよい。混合装置としては、タンブラーミキサー、ドラムミキサーまたはリボンミキサーなどの一般的な微粉体の混合に利用される混合装置を用いることができる。
カルシウム含有塩化物とカルシウム化合物とを含む組成物としては、例えば、カルシウム化合物の一部を塩酸もしくは塩素と反応させた反応生成物を用いることができる。具体的には、焼却飛灰、ばいじん、塩素バイパスダストを使用することができる。焼却飛灰は、都市ゴミの焼却処理で発生する塩素系ガスを含む酸性ガスを、カルシウム化合物(特に、水酸化カルシウム、酸化カルシウム)で中和させることによって生成した微細な粒子である。ばいじんとは、産業廃棄物の焼却処理で発生する塩素系ガスを含む酸性ガスを、カルシウム化合物で中和させることによって生成した微細な粒子である。塩素バイパスダストとは、セメント製造用のロータリーキルンの塩素バイパスから外部に取り出された微粉末である。また、カルシウム含有塩化物とカルシウム化合物とを含む組成物として、石灰石やドロマイトなどのカルシウム含有鉱石の一部を塩酸で処理したものを用いることができる。
加熱工程S03では、混合工程S02で得られた混合物を加熱する。加熱機としては、電気炉、マッフル炉などのバッチ式の加熱機、ロータリーキルン、流動床炉、ストーカー炉などの連続式の加熱機を用いることができる。
ウォラストナイトを生成することによって、ガラス粉末の融点が高くなり、溶融しにくくなる。
難溶性塩化物の生成を抑えつつ、ナトリウムの除去効率を向上させるためには、加熱温度は、600℃以上900℃以下の範囲内にあることが好ましく、650℃以上750℃以下の範囲内にあることが特に好ましい。
洗浄工程S04では、加熱工程S03で得られた加熱処理物を水洗する。この水洗によって、加熱処理物中の塩化ナトリウム、カルシウム含有塩化物などの可溶性塩類を溶解させて除去する。水洗の方法としては、加熱処理物を水に懸濁させて撹拌洗浄する方法、加熱処理物に水をシャワーリングする方法などを用いることができる。また、加熱処理物が塊状化あるいは凝集して、水洗が効率良くできない場合には、加熱処理物を予め粉砕して、水洗効率を向上させてもよい。
ホッパー11は、混合工程S02で得られた混合物を、一時的に貯留するための容器である。スクリューフィーダ12は、ホッパー11に貯留されている混合物を加熱機13に搬送するための装置である。加熱機13は、ロータリーキルンであって、混合物を連続的に加熱処理物取出管14側に移動させながら、混合物を加熱処理する。加熱処理物取出管14は、加熱機13で加熱処理された加熱処理物を外部に取り出すための配管である。洗浄タンク15は、加熱処理物を洗浄するための洗浄水16が貯留された容器である。
例えば、本実施形態では、粉砕工程S01にてナトリウム含有ガラスを粉砕して、ナトリウム含有ガラス粉末とした後、混合工程S02にてナトリウム含有ガラス粉末とカルシウム含有塩化物とカルシウム化合物とを混合しているが、これに限定されることはない。例えば、ナトリウム含有ガラスとカルシウム含有塩化物とカルシウム化合物とを粉砕しながら混合してもよい。
ソーダ石灰ガラス(SiO2:70.4質量%、CaO:9.4質量%、Al2O3:1.8質量%、Na2O:14.6質量%、K2O:0.02質量%、Cl:<0.01質量%、その他:0.3質量%)を、ハンマークラッシャーと振動ミルとを用いて粉砕した。得られたガラス粉砕物を、目開きが100μmの篩を用いて分級してソーダ石灰ガラス粉を得た。ソーダ石灰ガラス粉のメジアン径は20μmであった。
カルシウム含有塩化物およびカルシウム化合物の種類、混合物中のCl/Na比、Ca/Cl比、電気炉内の雰囲気、加熱温度を、下記の表1に示すように変更したこと以外は、本発明例1と同様にして、混合物を加熱処理して、乾燥洗浄物(セメント原料)を得た。表1に、混合物の加熱処理時の電気炉から排気された排ガス中の塩化水素ガス濃度および塩素ガス濃度を示す。
なお、カルシウム含有塩化物とカルシウム化合物とを用いる代わりに、本発明例10、11、比較例5では、セメント製造用ロータリーキルンの塩素バイパスから回収された塩素バイパスダストを用いた。
本発明例1〜11及び比較例1〜5で得られた乾燥洗浄物について、Na2O含有量、組成を、下記の方法により測定した。その結果を、下記の表1に示す。
乾燥洗浄物を酸で溶解し、得られた溶液を希釈して試験溶液を調製した。調製した試験溶液中のNa濃度をICP−AES法にて測定し、得られたNa濃度を、乾燥洗浄物中のNa2O含有量(質量%)に換算した。
CaCl2(s)+SiO2(s)→CaCl2・SiO2(s)・・・(1)
CaCl2・SiO2(s)+H2O(g)→CaO・SiO2(s)+2HCl(g)・・・(2)
CaCl2・SiO2(s)+1/2O2(g)→CaO・SiO2(s)+Cl2(g)・・・(3)
本発明例1で得られた乾燥洗浄物と、酸化カルシウム、粘土、酸化鉄、酸化アルミニウムを、普通ポルトランドセメントを生成する割合にて混合して、セメント原料組成物を得た。得られたセメント原料組成物を電気外熱式ロータリーキルンに投入し、1450℃で120分、大気雰囲気下で加熱した。ロータリーキルンから取り出された加熱組成物を室温まで放冷した。得られた加熱組成物(セメントクリンカー)を石膏と混合した後、粉砕して、ポルトランドセメントを得た。得られたポルトランドセメントは、乾燥洗浄物の代わりに通常の珪石を用いて製造した普通ポルトランドセメントと同様の特性を示した。
11 ホッパー
12 スクリューフィーダ
13 加熱機
14 加熱処理物取出管
15 洗浄タンク
16 洗浄水
Claims (6)
- ナトリウム含有ガラスと、カルシウム含有塩化物と、水酸化カルシウム、炭酸カルシウムおよび酸化カルシウムからなる群より選ばれる少なくとも1種のカルシウム化合物とを含む混合物であって、前記ナトリウム含有ガラスに含まれるナトリウム量に対する前記カルシウム含有塩化物に含まれる塩素量の比がモル比で1以上4以下の範囲内にあり、前記カルシウム含有塩化物に含まれる塩素量に対する前記カルシウム含有塩化物と前記カルシウム化合物とに含まれるカルシウムの合計量の比がモル比で1以上20以下の範囲内にある混合物を、550℃以上950℃以下の加熱温度で加熱処理する加熱工程と、
前記加熱工程で得られた加熱処理物を水洗する洗浄工程と、を備えることを特徴とするセメント原料の製造方法。 - 前記加熱工程における前記混合物の加熱温度が600℃以上900℃以下の範囲内にあることを特徴とする請求項1に記載のセメント原料の製造方法。
- 前記加熱工程における前記混合物は、前記ナトリウム含有ガラスに含まれるナトリウム量に対する前記カルシウム含有塩化物に含まれる塩素量の比がモル比で1以上3以下の範囲内にあって、前記カルシウム含有塩化物に含まれる塩素量に対する前記カルシウム含有塩化物と前記カルシウム化合物とに含まれるカルシウムの合計量の比がモル比で1以上10以下の範囲内にあることを特徴とする請求項1または2に記載のセメント原料の製造方法。
- 前記ナトリウム含有ガラスは、メジアン径が1μm以上200μm以下の範囲内にあって、前記カルシウム含有塩化物は、メジアン径が1μm以上100μm以下の範囲内にあり、前記カルシウム化合物は、メジアン径が1μm以上100μm以下の範囲内にあることを特徴とする請求項1〜3のうちいずれか一項に記載のセメント原料の製造方法。
- 前記加熱工程における前記混合物の加熱時間が、15分以上120分以下の範囲内にあることを特徴とする請求項1〜4のうちいずれか一項に記載のセメント原料の製造方法。
- 前記洗浄工程において、水洗後の加熱処理物のナトリウム含有量がNa2O換算で5質量%以下となるように前記加熱処理物を水洗することを特徴とする請求項1〜5のうちいずれか一項に記載のセメント原料の製造方法。
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