JP2019106668A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】光電変換部から電荷保持部への電荷の漏れ出しによる混色の発生を抑制可能な技術を提供する。【解決手段】画素は、光電変換部と、電荷保持部と、オン状態のときに光電変換部の電荷を電荷保持部に転送する転送部と、オン状態のときに光電変換部の電荷を排出するオーバーフロー制御部と、を有し、転送部とオーバーフロー制御部がともにオフ状態となり、かつ、光電変換部と電荷保持部にそれぞれ異なるフレームの電荷が保持された状態となる期間が存在するように制御される。オーバーフロー制御部は、オフ状態の転送部により光電変換部と電荷保持部のあいだに形成されるポテンシャル障壁よりも低い、第1のポテンシャル障壁を形成する第1のモードと、第1のポテンシャル障壁よりもさらに低い第2のポテンシャル障壁を形成する第2のモードを有する。【選択図】図4

Description

本発明は、グローバル電子シャッター動作を可能とする電荷保持部を有する撮像装置に関する。
近年、デジタルスチルカメラやデジタルビデオカメラなどの撮像装置には、低消費電力や高速読み出しに適したCMOSイメージセンサが広く用いられている。CMOSイメージセンサにおいては、行順次読み出しでの動作が基本であるが、グローバル(全画素同時)電子シャッター機能を有するCMOSイメージセンサが提案されている(特許文献1参照)。この電子シャッター機能のために、画素内には光電変換を行う光電変換部とは別に、電荷をある程度の時間保持しておく電荷保持部が設けられている。
特開2014−63889号公報
グローバル電子シャッター動作を行う場合、光電変換部と電荷保持部に異なるフレームの電荷が保持される期間が存在する。そのような期間においては光電変換部と電荷保持部の間の転送ゲートがオフ状態となり、光電変換部から電荷保持部への電荷の転送が行われないよう制御されることが一般的である。しかしながら、転送ゲートがオフになっていたとしても、光電変換部を飽和した電荷が転送ゲートのポテンシャル障壁を乗り越えて電荷保持部側に漏れ出し、混色(異なるフレームの電荷が混ざること)が起きる可能性がある。そのような混色の発生は画質の低下を招くため望ましくない。
本発明は上記実情に鑑みなされたものであって、光電変換部と電荷保持部にそれぞれ異なるフレームの電荷が保持された状態となる期間が存在するように制御される画素を有する撮像装置において、光電変換部から電荷保持部への電荷の漏れ出しによる混色の発生を抑制可能な技術を提供することを目的とする。
本発明の第一態様は、複数の画素を有する撮像装置であって、前記複数の画素のうちの1つ以上の画素は、光電変換部と、前記光電変換部で発生した電荷を保持可能な電荷保持部と、オン状態のときに前記光電変換部の電荷を前記電荷保持部に転送する転送部と、オン状態のときに前記光電変換部の電荷を排出するオーバーフロー制御部と、を有し、前記転送部と前記オーバーフロー制御部がともにオフ状態となり、かつ、前記光電変換部と前記電荷保持部にそれぞれ異なるフレームの電荷が保持された状態となる期間が存在するように制御され、前記オーバーフロー制御部は、オフ状態の前記転送部により前記光電変換部と前記電荷保持部のあいだに形成されるポテンシャル障壁よりも低い、第1のポテンシャル障壁を形成する第1のモードと、前記第1のポテンシャル障壁よりもさらに低い第2のポテンシャル障壁を形成する第2のモードを有することを特徴とする撮像装置を提供する。
本発明によれば、光電変換部と電荷保持部にそれぞれ異なるフレームの電荷が保持された状態となる期間が存在するように制御される画素を有する撮像装置において、光電変換
部から電荷保持部への電荷の漏れ出しによる混色の発生を抑制することができる。
撮像装置ブロック図 画素部の等価回路図 画素ポテンシャルの概念図 画素駆動図 画素駆動図(複数回転送) 画素ポテンシャルの制御方法のバリエーション 画素部の等価回路図 画素駆動図(複数回転送) 画素ポテンシャルの概念図(蓄積時) 複数回転送時のポテンシャルの制御 撮像システムの構成図 移動体の構成図
以下、図面を参照して本発明に係る撮像装置の具体的な実施形態の一例を説明する。撮像装置は、光を電気信号に変換する画素を複数有する半導体デバイスであり、固体撮像素子やイメージセンサとも呼ばれるものである。撮像装置には、CCDイメージセンサ、CMOSイメージセンサなどが含まれる。以下では、本発明の好ましい適用例の一つとして、グローバル電子シャッター動作を行うCMOSイメージセンサに本発明を適用した場合の構成例を説明する。
<第1実施形態>
図1は、本実施形態に係る撮像装置の概略構成を表すブロック図である。撮像装置100は、画素部101、垂直走査回路102、列増幅回路103、水平走査回路104、出力回路105、制御回路106を備える。画素部101は、XYの行列状に配置された複数の画素107を備えている。制御回路106は垂直走査回路102、列増幅回路103、水平走査回路104などの動作タイミングを制御する回路である。垂直走査回路102は画素107内のトランジスタをオン状態(導通状態)またはオフ状態(非導通状態)に制御するための制御信号を供給する。画素107の各列には列信号線108が設けられており、画素107からの信号が列ごとに列信号線108に出力される。列増幅回路103は列信号線108に出力された画素信号を増幅し、画素107のリセット時の信号および光電変換時の信号に基づく相関二重サンプリング処理などを行う。水平走査回路104は、列増幅回路103の増幅器に接続されたスイッチをオン状態またはオフ状態に制御するための制御信号を供給する。出力回路105はバッファアンプ、差動増幅器などから構成され、列増幅回路103からの画素信号を撮像装置100の外部の信号処理部に出力する。また、AD変換部を撮像装置100に設け、デジタルの画素信号を出力しても良い。
図2は、撮像装置の画素107の等価回路を示している。画素107は、光電変換部201、第1転送部202、第2転送部203、電荷保持部204、及びフローティングディフュージョン205を含む。さらに、画素107は、リセット部206、増幅部207、行選択部208、オーバーフロー制御部209を含む。
光電変換部201は、受光により電荷を発生し蓄積する素子であり、例えばフォトダイオードなどの受光素子により構成される。第1転送部202は、光電変換部201の電荷を電荷保持部204に転送する。電荷保持部204は、光電変換部201とは独立に、電荷を保持可能な素子である(電荷蓄積部とも呼ばれる)。第2転送部203は、電荷保持部204の電荷を増幅部207の入力ノードであるフローティングディフュージョン20
5に転送する。リセット部206は、フローティングディフュージョン205の電圧をリセットする。行選択部208は、列信号線108に信号を出力する画素を選択するスイッチである。増幅部207は、受光によって生じた電荷に基づく信号を、行選択部208を介して列信号線108に出力する。またオーバーフロー制御部209は、非露光時に光電変換部201の電荷をオーバーフロードレインなどの電源ノードに排出する。
第1転送部202、第2転送部203、および、オーバーフロー制御部209は、それぞれ、MOSトランジスタである。第1転送部202には、制御線pGSが接続される。第2転送部203には、制御線pTXが接続される。オーバーフロー制御部209には制御線pOFGが接続される。
制御線pGSを介して第1転送部202のゲートにオフ電圧が印加されると(オフ状態)、光電変換部201と電荷保持部204のあいだにポテンシャル障壁が形成され、光電変換部201に電荷を蓄積可能な状態となる。制御線pGSを介して第1転送部202のゲートにオン電圧が印加されると(オン状態)、光電変換部201に蓄積された電荷が電荷保持部204へ転送される。
制御線pTXを介して第2転送部203のゲートにオフ電圧が印加されると(オフ状態)、電荷保持部204とフローティングディフュージョン205のあいだにポテンシャル障壁が形成され、電荷保持部204に電荷を蓄積可能な状態となる。制御線pTXを介して第2転送部203のゲートにオン電圧が印加されると(オン状態)、電荷保持部204に蓄積された電荷がフローティングディフュージョン205へ転送される。
制御線pOFGを介してオーバーフロー制御部209のゲートにオフ電圧が印加されると(オフ状態)、光電変換部201と電源ノードのあいだにポテンシャル障壁が形成され、光電変換部201に電荷を蓄積可能な状態となる。制御線pOFGを介してオーバーフロー制御部209のゲートにオン電圧が印加されると(オン状態)、光電変換部201に蓄積された電荷が電源ノードへ排出される。
図3は、グローバル電子シャッター方式による画素駆動のタイミングを模式的に示している。図3の横方向は時間軸である。PD(n)は第nフレームにおいて光電変換部201で発生した電荷を光電変換部201に保持している期間を示す。MEM(n)は第nフレームの電荷を電荷保持部204に保持している期間を示す。pGSは、第1転送部202をオン状態にするタイミングを示し、pOFGは、オーバーフロー制御部209をオン状態にするタイミングを示している。pTXは、第2転送部203をオン状態にするタイミングを示している(縦方向は行番号に対応しており、斜めの線は行ごとに順番に第2転送部203が駆動されることを模式的に示している。)。
図3に示すように、第nフレームの電荷は、PD(n)期間において光電変換部201に蓄積・保持される。そして、第nフレームの終了のタイミングで第1転送部202がオンとなり、光電変換部201に蓄積されていた第nフレームの電荷が電荷保持部204へ一括転送される。その後、第2転送部203を行ごとにオンし、電荷保持部204に蓄積された第nフレームの電荷を順次フローティングディフュージョン205へ転送する。これにより、第nフレームの画素信号が、1行目から順に読みだされていく。これにより、グローバル電子シャッター動作が実現される。
このような駆動方式の場合、第nフレームの電荷を電荷保持部204で保持しているMEM(n)期間のあいだ、光電変換部201には第n+1フレームの電荷が蓄積されることになる(PD(n+1))。つまり、光電変換部201と電荷保持部204にそれぞれ異なるフレームの電荷が保持された状態となる期間が存在する。
図4Aおよび図4Bは、図2で示した画素のポテンシャルの概念図を示している。図中、OFGはオーバーフロー制御部209、GSは第1転送部202、TXは第2転送部203を示す。VDDは電源ノード、PDは光電変換部201、MEMは電荷保持部204、FDはフローティングディフュージョン205を示す。OFGVはオーバーフロー制御部209のゲートに印加される電圧、OFD_P1,OFD_P2はオフ状態のオーバーフロー制御部209により形成されるポテンシャル障壁、GS_Pはオフ状態の第1転送部202により形成されるポテンシャル障壁を示す。以後、オーバーフロー制御部209により形成されるポテンシャル障壁を、オーバーフロードレインポテンシャル(OFDポテンシャル)とも呼ぶ。また、オーバーフロー制御部209のゲートを、OFGゲートとも呼ぶ。
オーバーフロー制御部209は、オフ状態のモードとして、OFDポテンシャルが異なる複数のモード(本例では2つのモード)を有している。本実施形態では、OFDポテンシャル(OFD_P1,OFD_P2)をOFGゲートのオフ電圧VLow1,VLow2(VLow1<VLow2)によって制御する。図4AはOFGゲートのオフ電圧がVLow1の場合を示しており、図4BはOFGゲートのオフ電圧がVLow2の場合を示しており、その時のOFDポテンシャルはOFD_P1>OFD_P2の関係になる。
一般的なグローバルシャッター画素では、光電変換部201の飽和量(電荷を蓄積可能な量)よりも、電荷保持部204の飽和量の方が大きい。したがって、画素としての飽和電荷量は、光電変換部201の飽和量によって規定される。また、本実施形態のような構成の場合、光電変換部201の飽和量はOFDポテンシャルの高さに応じて変化する。したがって、ODFポテンシャルが高いモード(図4A)の方が、OFDポテンシャルが低いモード(図4B)に比べ、画素の飽和電荷量が大きい。
図5Aおよび図5Bは、図3で示した画素駆動において、第n+1フレームの電荷を光電変換部201で蓄積している期間のある画素のポテンシャルを概念的に示している。第n+1フレームに光電変換部201の飽和量を超えるような余剰電荷が発生した場合、余剰電荷はポテンシャル障壁が最も低いところへ漏れ出す。しかし、電荷は運動エネルギーを持っているため、第1転送部202のゲート下のポテンシャル(GS_P)とOFDポテンシャル(OFD_P1,OFD_P2)の差が小さいほど、電荷保持部204側へ余剰電荷が漏れ出す割合が大きくなる。つまり、混色が大きくなる。したがって、図5Aと図5Bを混色の観点から比べると、図5Bの方(OFDポテンシャルが低いモードの方)が混色を抑えることができることがわかる。
このように、本実施形態のようにOFDポテンシャルをOFD_P1,OFD_P2のように2値持つことで、画素の飽和電荷量を十分に確保できるモード(図5A)に加え、混色を低減できるモード(図5B)を実現することが可能となる。そのため、撮像装置の動作、用途、外部回路との関係などに合わせて飽和電荷量優先モードと混色低減モードを適宜切り替えることで、要求に応じた品質の画像を得ることができる。たとえば、画素の最大飽和量まで電荷を蓄積する必要がない場合には、OFDポテンシャルを低いモードに切り替えることで、混色の少ない(又は混色の無い)画像を得ることができる。最大飽和量まで電荷を蓄積する必要がない場合とは、たとえば、撮像装置から出力される信号の最大値が、画素の飽和電荷量ではなく、回路側のダイナミックレンジで決まる場合などである。
なお、本実施形態では、OFGゲートに印加するオフ電圧を変えることによりOFDポテンシャルの高さを制御する例を示したが、OFDポテンシャルの高さを制御する方法はこの例に限られない。たとえば、図6Aおよび図6Bに示すように、オーバーフロー制御
部209のドレイン電圧(本実施形態の構成では、電源VDDのレベル)を変えることにより、OFDポテンシャルを制御してもよい。この方法によれば、オーバーフロー制御部209のゲートに印加する電圧がオンとオフの2値でよいため、駆動回路を簡単化できるという利点がある。
また、オーバーフロー制御部209を複数のトランジスタから構成し、その複数のトランジスタのオン状態とオフ状態の組み合わせを変えることにより、OFDポテンシャルを制御してもよい。たとえば、図7の例では、第1トランジスタ209Aと第2トランジスタ209Bの2つのMOSトランジスタを並列に接続している。第1トランジスタ209Aと第2トランジスタ209Bは、オン状態におけるゲート下のポテンシャルの高さが異なるものである。第1トランジスタ209Aのオン状態とオフ状態のポテンシャルをそれぞれOFG1_Pon、OFG1_Poff、第2トランジスタ209Bのオン状態とオフ状態のポテンシャルをそれぞれOFG2_Pon、OFG2_Poffとする。このとき、OFG1_Poff≧OFG2_Poff>OFG1_Pon>OFG2_Ponとなるように各トランジスタを設定する。ここでたとえば、OFG2_Poffを図4AのOFD_P1と同等のポテンシャルに設定し、OFG1_Ponを図4BのOFD_P2と同等のポテンシャルに設定することで、以下のようなOFDポテンシャルの制御が可能である。
Figure 2019106668

すなわち、両方のトランジスタをオン状態にすると、OFDポテンシャルは最も低い状態となり、光電変換部201の電荷が排出される。また、両方のトランジスタをオフ状態にすると、図4Aと同じようなポテンシャル障壁が形成されるので、光電変換部201における飽和電荷量を十分に確保できる。そして、一方のトランジスタをオン状態、他方のトランジスタをオフ状態にすると、図4Bと同じような低いポテンシャル障壁が形成されるので、混色を抑制することができる。この方法によれば、各トランジスタのゲートに印加する電圧がオンとオフの2値でよいため、駆動回路を簡単化できるという利点がある。
また、ゲート電圧の制御、ドレイン電圧の制御、複数のトランジスタの組み合わせ、の3つの方法を適宜組み合わせることで、複数種類のODFポテンシャルを形成できるようにしてもよい。
<第2実施形態>
第2実施形態は、1フレームの期間に光電変換部201から電荷保持部204への電荷の転送を複数回行う例である。第1実施形態との違いは画素駆動のみであるため、以下では第1実施形態と異なる部分を中心に説明し、同じ部分については説明を省略する。
第2実施形態における画素駆動では、図8に示すように、1フレーム期間中に2回、第1転送部202にオン電圧が印加される。つまり、1フレーム期間中に光電変換部201から電荷保持部204へ2回電荷を転送している。このような画素駆動の場合、2回目の転送が完了するまでは第2転送部203を駆動することはできず、また第2転送部203を駆動している最中は1回目の転送を行うことはできない。そのため、電荷の転送を2回
行う場合は、図8に示すような読み出しタイミングとなる。
図9A〜図9Fは、図8に記載されている画素駆動を行ったときの電荷蓄積、及び電荷転送の様子を模式的に示したものである。t1、t2、t3は図8の時刻に対応している。VLow1モードは、OFGゲートに印加するオフ電圧がVLow1であるモードであり、VLow2モードは、OFGゲートに印加するオフ電圧がVLow2であるモードである。VLow1モードでは、光電変換部201の飽和電荷量が電荷保持部204の飽和電荷量とおおよそ同等になるポテンシャルとなるようにしている。なお、説明を簡単にするために、VLow1モードでの光電変換部の飽和電荷量に対し、VLow2モードでの光電変換部の飽和電荷量は1/2とする。また、1フレーム期間中に、画素が十分飽和する程度の光が受光素子に当たっている場合を考える。
VLow1モードとVLow2モードを時間ごとに比べていくと、時刻t1では、ともに第nフレームの信号が電荷保持部204にあり、第1実施形態でも述べたような混色の課題が生じる。またその程度は、VLow1モードのほうが悪い。続いて時刻t2では、ともに第n+1フレームの電荷が光電変換部201から電荷保持部204へ転送されている状態となる。この時に電荷保持部204に蓄積されている電荷量は、VLow1モード:VLow2モード=2:1である。最後に時刻t3では、さらに光電変換部201から電荷保持部204へ電荷が転送されるので、電荷保持部204に蓄積されている電荷量は、VLow1モード:VLow2モード=2:2となり、同等の飽和量を得ることができる。つまり、2回転送を行う場合は、VLow2モードで駆動することによって、飽和を犠牲にすることなく、混色を低減させることができる。
上記の原理をもとに、1フレーム期間中の転送回数をさらに増やした場合を考えると、図10のような対応となる。GSパルス駆動回数が、1フレーム期間中に第1転送部202のゲートにオン電圧を印加する回数、すなわち転送回数を表す。ゆえに、1フレーム期間中に複数回の転送を行う場合は、飽和を犠牲にすることなく、OFDポテンシャルを下げることができ、混色を低減することができる。しかも、転送回数が多いほど、OFDポテンシャルをより低くでき、混色の低減効果をより高めることが可能となる。したがって、転送回数に応じてOFDポテンシャルの高さを制御することも好適である。
<第3実施形態>
本発明の第3実施形態による撮像システムについて、図11を用いて説明する。図11は、本実施形態による撮像システムの概略構成を示すブロック図である。
上記第1乃至第2実施形態で述べた撮像装置100は、種々の撮像システムに適用可能である。適用可能な撮像システムとしては、特に限定されるものではないが、例えば、デジタルスチルカメラ、デジタルカムコーダ、監視カメラ、複写機、ファックス、携帯電話、車載カメラ、観測衛星などが挙げられる。また、レンズなどの光学系と撮像装置とを備えるカメラモジュールも、撮像システムに含まれる。図11にはこれらのうちの一例として、デジタルスチルカメラのブロック図を例示している。
撮像システム300は、図11に示すように、撮像光学系302、CPU310、レンズ制御部312、撮像装置制御部314、画像処理部316、絞りシャッタ制御部318、表示部320、操作スイッチ322、記録媒体324を備える。
撮像光学系302は、被写体の光学像を形成するための光学系であり、レンズ群、絞り304等を含む。絞り304は、その開口径を調節することで撮影時の光量調節を行なう機能を備えるほか、静止画撮影時には露光秒時調節用シャッタとしての機能も備える。レンズ群及び絞り304は、光軸方向に沿って進退可能に保持されており、これらの連動し
た動作によって変倍機能(ズーム機能)や焦点調節機能を実現する。撮像光学系302は、撮像システムに一体化されていてもよいし、撮像システムへの装着が可能な撮像レンズでもよい。
撮像光学系302の像空間には、その撮像面が位置するように撮像装置100が配置されている。撮像装置100は、第1乃至第2実施形態で説明した撮像装置100であり、CMOSセンサ(画素部101)とその周辺回路(周辺回路領域)とを含んで構成される。撮像装置100は、複数の光電変換部を有する画素が2次元配置され、これらの画素に対してカラーフィルタが配置されることで、2次元単板カラーセンサを構成している。撮像装置100は、撮像光学系302により結像された被写体像を光電変換し、画像信号や焦点検出信号として出力する。
レンズ制御部312は、撮像光学系302のレンズ群の進退駆動を制御して変倍操作や焦点調節を行うためのものであり、その機能を実現するように構成された回路や処理装置により構成されている。絞りシャッタ制御部318は、絞り304の開口径を変化して(絞り値を可変として)撮影光量を調節するためのものであり、その機能を実現するように構成された回路や処理装置により構成される。
CPU310は、カメラ本体の種々の制御を司るカメラ内の制御装置であり、演算部、ROM、RAM、A/Dコンバータ、D/Aコンバータ、通信インターフェイス回路等を含む。CPU310は、ROM等に記憶されたコンピュータプログラムに従ってカメラ内の各部の動作を制御し、撮像光学系302の焦点状態の検出(焦点検出)を含むAF、撮像、画像処理、記録等の一連の撮影動作を実行する。CPU310は、信号処理部でもある。
撮像装置制御部314は、撮像装置100の動作を制御するとともに、撮像装置100から出力された信号をA/D変換してCPU310に送信するためのものであり、それら機能を実現するように構成された回路や制御装置により構成される。A/D変換機能は、撮像装置100が備えていてもかまわない。画像処理部316は、A/D変換された信号に対してγ変換やカラー補間等の画像処理を行って画像信号を生成するためのものであり、その機能を実現するように構成された回路や制御装置により構成される。表示部320は、液晶表示装置(LCD)等の表示装置であり、カメラの撮影モードに関する情報、撮影前のプレビュー画像、撮影後の確認用画像、焦点検出時の合焦状態等を表示する。操作スイッチ322は、電源スイッチ、レリーズ(撮影トリガ)スイッチ、ズーム操作スイッチ、撮影モード選択スイッチ等で構成される。記録媒体324は、撮影済み画像等を記録するためのものであり、撮像システムに内蔵されたものでもよいし、メモリカード等の着脱可能なものでもよい。
このようにして、第1乃至第2実施形態による撮像装置100を適用した撮像システム300を構成することにより、高性能の撮像システムを実現することができる。
<第4実施形態>
本発明の第4実施形態による撮像システム及び移動体について、図12を用いて説明する。図12は、本実施形態による撮像システム及び移動体の構成を示す図である。
図12Aは、車載カメラに関する撮像システム400の一例を示したものである。撮像システム400は、撮像装置410を有する。撮像装置410は、上述の第1乃至第2実施形態に記載の撮像装置100のいずれかである。撮像システム400は、撮像装置410により取得された複数の画像データに対し、画像処理を行う画像処理部412と、撮像装置410により取得された複数の画像データから視差(視差画像の位相差)の算出を行
う視差取得部414を有する。また、撮像システム400は、算出された視差に基づいて対象物までの距離を算出する距離取得部416と、算出された距離に基づいて衝突可能性があるか否かを判定する衝突判定部418と、を有する。ここで、視差取得部414や距離取得部416は、対象物までの距離情報を取得する距離情報取得手段の一例である。すなわち、距離情報とは、視差、デフォーカス量、対象物までの距離等に関する情報である。衝突判定部418はこれらの距離情報のいずれかを用いて、衝突可能性を判定してもよい。距離情報取得手段は、専用に設計されたハードウェアによって実現されてもよいし、ソフトウェアモジュールによって実現されてもよい。また、FPGA(Field Programmable Gate Array)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)等によって実現されてもよいし、これらの組合せによって実現されてもよい。
撮像システム400は、車両情報取得装置420と接続されており、車速、ヨーレート、舵角などの車両情報を取得することができる。また、撮像システム400は、衝突判定部418での判定結果に基づいて、車両に対して制動力を発生させる制御信号を出力する制御装置である制御ECU430が接続されている。すなわち、制御ECU430は、距離情報に基づいて移動体を制御する移動体制御手段の一例である。また、撮像システム400は、衝突判定部418での判定結果に基づいて、ドライバーへ警報を発する警報装置440とも接続されている。例えば、衝突判定部418の判定結果として衝突可能性が高い場合、制御ECU430はブレーキをかける、アクセルを戻す、エンジン出力を抑制するなどして衝突を回避、被害を軽減する車両制御を行う。警報装置440は音等の警報を鳴らす、カーナビゲーションシステムなどの画面に警報情報を表示する、シートベルトやステアリングに振動を与えるなどしてユーザに警告を行う。
本実施形態では、車両の周囲、例えば前方又は後方を撮像システム400で撮像する。図12Bに、車両前方(撮像範囲450)を撮像する場合の撮像システム400を示した。車両情報取得装置420は、撮像システム400を動作させ撮像を実行させるように指示を送る。上述の第1乃至第3実施形態の撮像装置100を撮像装置410として用いることにより、本実施形態の撮像システム400は、測距の精度をより向上させることができる。
以上の説明では、他の車両と衝突しないように制御する例を述べたが、他の車両に追従して自動運転する制御、車線からはみ出さないように自動運転する制御等にも適用可能である。更に、撮像システムは、自動車等の車両に限らず、例えば、船舶、航空機あるいは産業用ロボットなどの移動体(移動装置)に適用することができる。加えて、移動体に限らず、高度道路交通システム(ITS)等、広く物体認識を利用する機器に適用することができる。
以上述べた実施形態は本発明の一具体例を述べたものにすぎず、本発明の範囲は上記実施形態の構成に限られるものではない。
100:撮像装置、107:画素、201:光電変換部、202:電荷保持部、202:第1転送部、209:オーバーフロー制御部

Claims (9)

  1. 複数の画素を有する撮像装置であって、
    前記複数の画素のうちの1つ以上の画素は、
    光電変換部と、
    前記光電変換部で発生した電荷を保持可能な電荷保持部と、
    オン状態のときに前記光電変換部の電荷を前記電荷保持部に転送する転送部と、
    オン状態のときに前記光電変換部の電荷を排出するオーバーフロー制御部と、を有し、
    前記転送部と前記オーバーフロー制御部がともにオフ状態となり、かつ、前記光電変換部と前記電荷保持部にそれぞれ異なるフレームの電荷が保持された状態となる期間が存在するように制御され、
    前記オーバーフロー制御部は、
    オフ状態の前記転送部により前記光電変換部と前記電荷保持部のあいだに形成されるポテンシャル障壁よりも低い、第1のポテンシャル障壁を形成する第1のモードと、
    前記第1のポテンシャル障壁よりもさらに低い第2のポテンシャル障壁を形成する第2のモードを有することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記転送部は、1フレームの期間に、前記光電変換部から前記電荷保持部への電荷の転送を複数回行う
    ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記オーバーフロー制御部は、1フレームの期間に行われる転送の回数が多いほど、ポテンシャル障壁を低くする
    ことを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記オーバーフロー制御部は、前記光電変換部で蓄積すべき電荷量が少ないほど、ポテンシャル障壁を低くする
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の撮像装置。
  5. 前記オーバーフロー制御部はトランジスタであり、
    前記オーバーフロー制御部のゲートに印加するオフ電圧を変えることにより、ポテンシャル障壁の高さが制御される
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の撮像装置。
  6. 前記オーバーフロー制御部はトランジスタであり、
    前記オーバーフロー制御部のドレイン電圧を変えることにより、ポテンシャル障壁の高さが制御される
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の撮像装置。
  7. 前記オーバーフロー制御部は、複数のトランジスタから構成され、
    前記複数のトランジスタのオン状態とオフ状態の組み合わせを変えることにより、ポテンシャル障壁の高さが制御される
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の撮像装置。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載の撮像装置と、
    前記撮像装置から出力される信号を処理する信号処理部と、
    を有することを特徴とする撮像システム。
  9. 移動体であって、
    請求項1〜7のいずれか1項に記載の撮像装置と、
    前記撮像装置の前記画素から出力される信号から、対象物までの距離情報を取得する距離情報取得手段と、
    前記距離情報に基づいて前記移動体を制御する制御手段と
    を有することを特徴とする移動体。
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