JP2019105044A - 骨組構造、骨組キット、骨組構造の組立方法、及び骨組構造の設計方法 - Google Patents

骨組構造、骨組キット、骨組構造の組立方法、及び骨組構造の設計方法 Download PDF

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Abstract

【課題】工期を短縮することができる仮設建物等の建物の骨組構造、骨組キット、骨組構造の組立方法、及び骨組構造の設計方法を提供する。【解決手段】切妻式の屋根102を有する建物100の骨組構造1は、互いに平行に配置されて建物100の周壁104及び屋根102の骨組を構成する複数の門形骨組6を有し、門形骨組6の各々は、周壁104の骨組を構成する壁フレーム10と、屋根102の骨組を構成するとともに、屋根102の棟106と直交する方向の少なくとも一方の平部108の長さを調整するための屋根調整フレーム36,38,40,42,44と、を有する。【選択図】図6

Description

本発明は、骨組構造、骨組キット、骨組構造の組立方法、及び骨組構造の設計方法に関し、より具体的には、切妻式の屋根部分を有する骨組構造の骨組構造、骨組キット、骨組構造の組立方法、及び骨組構造の設計方法に関する。
従来、仮設建物を組み立てる場合には、例えば特許文献1に示されるように、支柱を所定位置に立て、支柱間に梁材や軒桁材を配置して周壁の骨組を構築し、その上に屋根の骨組を構成する梁材を軒桁材に載せて屋根の骨組を構築する。
特開2004−183363号公報
このような従来の仮設建物では、建物の大きさに応じて支柱の長さや屋根の骨組を構築する梁材の長さ等を予め設計する必要があり、設計に時間を要する。このため、仮設建物の受注から竣工までに時間がかかるという問題がある。
本発明の目的は、工期を短縮することができる仮設建物等の建物の骨組構造、骨組キット、骨組構造の組立方法、及び骨組構造の設計方法を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明の骨組構造は、切妻式の屋根を有する建物の骨組構造であって、互いに平行に配置されて建物の周壁及び屋根の骨組を構成する複数の門形骨組を有し、門形骨組の各々は、周壁の骨組を構成する壁フレームと、記屋根の骨組を構成するとともに、屋根の棟と直交する方向の少なくとも一方の平部の長さを調整するための屋根調整フレームと、を有する、ことを特徴としている。
このように構成された本発明においては、複数の門形骨組が互いに平行に配置されることによって周壁及び屋根の骨組を構成して建物の骨組構造を構成する。各門形骨組は、壁フレームと、屋根調整フレームとを有しており、屋根調整フレームの数及び/又は長さを調整することによって、屋根の少なくとも一方の平部の長さが調整される。屋根の平部の長さを調整することにより、建物の大きさが調整される。つまり、屋根の平部の長さを調整することで建物の大きさを調整することが可能になるので、壁フレームやその他のフレームは、同一形状のものを使用することが可能となり、フレームのモジュール化が実現される。また、屋根調整フレームも、所定長さのものを一種類あるいは複数種類用意して、所望の屋根の平部の長さを達成できるように屋根調整フレームの数及び/又は長さを選定することが可能になるから、屋根調整フレームのモジュール化が実現される。これにより、建物の大きさにかかわらずこれらのフレームを予め製造して用意しておくことができ、設計及び製造に要する時間が短縮される。
本発明では、好ましくは、屋根の少なくとも一方の平部に、互いに異なる長さを有する複数の屋根調整フレームが設けられる。
このように構成された本発明によれば、屋根の少なくとも一方の平部に、互いに異なる長さを有する複数の屋根調整フレームが設けられるので、互いに異なる長さの屋根調整フレームの組み合わせにより、より多様な建物の大きさが実現される。
本発明では、好ましくは、屋根の少なくとも一方の平部に、同一の長さを有する複数の屋根調整フレームが設けられる。
このように構成された本発明によれば、屋根の少なくとも一方の平部に、同一の長さを有する複数の屋根調整フレームが設けられるので、屋根調整フレームの数を調整することによってより多様な建物の大きさが実現されるとともに、予め用意しておく屋根調整フレームの種類を少なくすることができる。
また、上記の目的を達成するために、本発明の骨組キットは、周壁及び切妻式の屋根の骨組を構成する複数の門形骨組が互いに平行に配置されて建物の骨組構造を構成する建物の、門形骨組のための骨組キットであって、屋根の骨組を構成するとともに、屋根の棟と直交する方向の平部の長さを調整するための、屋根調整フレームを有する、ことを特徴としている。
このように構成された本発明によれば、骨組キットが、屋根の棟と直交する方向の平部の長さを調整するための屋根調整フレームを有するので、屋根調整フレームの数及び/又は長さを調整することによって、屋根の少なくとも一方の平部の長さが調整される。屋根の平部の長さを調整することにより、建物の大きさが調整される。つまり、屋根の平部の長さを調整することで建物の大きさを調整することが可能になるので、その他のフレームは、同一形状のものを使用することが可能となり、フレームのモジュール化が実現される。また、屋根調整フレームも、所定長さのものを一種類あるいは複数種類用意して、所望の屋根の平部の長さを達成できるように屋根調整フレームの数及び/又は長さを選定することが可能になるから、屋根調整フレームのモジュール化が実現される。これにより、建物の大きさにかかわらずこれらのフレームを予め製造して用意しておくことができ、設計及び製造に要する時間が短縮される。
本発明では、好ましくは、周壁の骨組を構成する一対の壁フレームと、壁フレームと屋根調整フレームとを接続する一対の壁屋根接続フレームと、屋根の棟を構成するとともに、その両端においてそれぞれ屋根調整フレームと接続する棟接続フレームと、を有する。
このように構成された本発明においては、骨組キットは、壁フレーム、屋根調整フレーム、壁屋根接続フレーム、及び棟接続フレームを有する。このような本発明によれば、屋根調整フレームの接続数を変更することにより、屋根の平部の長さを調整することができ、これによって建物の大きさを調整することができる。よって、壁フレーム、壁屋根接続フレーム、及び棟接続フレームを、異なる大きさの建物に対しても使用することが可能となり、これらのフレームのモジュール化が可能となる。
本発明では、好ましくは、屋根調整フレームは、互いに異なる長さで複数用意されている。
このように構成された本発明によれば、屋根調整フレームが互いに異なる長さで複数用意されているので、互いに異なる長さの屋根調整フレームを組み合わせることにより、より多様な大きさの建物が実現される。
本発明では、好ましくは、屋根調整フレームは、同一長さで複数用意されている。
このように構成された本発明によれば、屋根調整フレームが同一長さで複数用意されているので、屋根調整フレームの数を調整することによってより多様な建物の大きさが実現されるとともに、予め用意しておく屋根調整フレームの種類を少なくすることができる。
また、上記の目的を達成するために、本発明の骨組構造の組立方法は、切妻式の屋根を有する建物の骨組構造を組み立てる組立方法であって、建物の周壁を構成する壁フレームを立設する壁フレーム組立工程と、壁フレームの上部に、屋根調整フレームを連結して屋根の骨組を形成する屋根フレーム組立工程と、を有し、屋根フレーム組立工程は、屋根調整フレームを必要数連結することで、屋根の棟と直交する方向の少なくとも一方の平部の長さを調整する屋根調整工程を含む、ことを特徴としている。
このように構成された本発明によれば、壁フレーム組立工程で壁の骨組を組み立て、屋根フレーム組立工程で屋根の骨組を組み立てる。屋根フレーム組立工程では、屋根調整フレームを必要数連結することによって、屋根の少なくとも一方の平部の長さが調整される。屋根の平部の長さを調整することにより、建物の大きさが調整される。つまり、屋根の平部の長さを調整することで建物の大きさを調整することが可能になるので、壁フレームやその他のフレームは、同一形状のものを使用することが可能となり、フレームのモジュール化が実現される。また、屋根調整フレームも、所定長さのものを一種類あるいは複数種類用意して、所望の屋根の平部の長さを達成できるように屋根調整フレームの数及び/又は長さを選定することが可能になるから、屋根調整フレームのモジュール化が実現される。これにより、建物の大きさにかかわらずこれらのフレームを予め製造して用意しておくことができ、設計及び製造に要する時間が短縮される。
本発明では、好ましくは、屋根調整工程は、互いに異なる長さの複数の屋根調整フレームを用いて、屋根の棟と直交する方向の平部の長さを調整する。
このように構成された本発明によれば、屋根調整工程では、互いに異なる長さの屋根調整フレームを用いて平部の長さを調整するので、互いに異なる長さの屋根調整フレームの組み合わせにより、より多様な建物の大きさが実現される。
本発明では、屋根調整工程は、互いに同一の長さの複数の屋根調整フレームを用いて、屋根の棟と直交する方向の平部の長さを調整する。
このように構成された本発明によれば、互いに同一の長さの複数の屋根調整フレームを用いて平部の長さを調整するので、より多様な建物の大きさが実現されるとともに、予め用意しておく屋根調整フレームの種類を少なくすることができる。
また、上記の目的を達成するために、本発明の骨組構造の設計方法は、切妻式の屋根を有する建物の骨組構造を設計するための設計方法であって、屋根の棟と直交する方向の平部の長さを調整するために、予め設定された長さを有する複数の屋根調整フレームの中から、平部の長さを達成するのに必要な長さの屋根調整フレームを必要な数だけ選定する屋根調整フレーム選定工程を含む、ことを特徴としている。
このように構成された本発明によれば、屋根調整フレーム選定工程では、屋根調整フレームを必要数だけ選定することで屋根の平部の長さが調整される。屋根の平部の長さを調整することにより、建物の大きさが調整される。つまり、屋根の平部の長さを調整することで建物の大きさを調整することが可能になるので、その他のフレームは、同一形状のものを使用することが可能となり、フレームのモジュール化が実現される。また、屋根調整フレームも、所定長さのものを一種類あるいは複数種類用意して、所望の屋根の平部の長さを達成できるように屋根調整フレームの数及び/又は長さを選定することが可能になるから、屋根調整フレームのモジュール化が実現される。これにより、建物の大きさにかかわらずこれらのフレームを予め製造して用意しておくことができ、設計及び製造に要する時間が短縮される。
本発明では、好ましくは、屋根調整フレーム選定工程は、互いに異なる長さの複数の屋根調整フレームから必要な屋根調整フレームを選定する工程を含む。
このように構成された本発明においては、互いに長さが異なる複数の屋根調整フレームから必要な屋根調整フレームを選定するので、互いに異なる長さの屋根調整フレームを組み合わせることにより、より多様な大きさの建物が実現される。
本発明では、好ましくは、屋根調整フレーム選定工程は、同一長さの複数の屋根調整フレームから必要な屋根調整フレームを選定する工程を含む。
このように構成された本発明によれば、同一長さの複数の屋根調整フレームから必要な屋根調整フレームを選定するので、屋根調整フレームの数を調整することによってより多様な建物の大きさが実現されるとともに、予め用意しておく屋根調整フレームの種類を少なくすることができる。
本発明の一実施形態に係る建物及び建物の骨組構造を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る建物の骨組構造の門形骨組を示す図である。 本発明の一実施形態に係る骨組構造の標準フレームの形状を示す図である。 本発明の一実施形態に係る骨組構造の調整フレームの形状を示す図である。 本発明の一実施形態に係る骨組構造のフレームの連結構造を示す図である。 本発明の一実施形態に係る骨組構造の門形骨組の組み合わせを示す図である。
以下、本発明の好ましい実施形態を添付図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る建物100の骨組構造1を示す斜視図である。この図1に示すように、建物100は、切妻式の屋根102と、屋根102を支える周壁104とを有しており、骨組構造1を膜材2で覆うことで構成されている。屋根102は、棟106と、棟106の両側に鉛直方向に対して互いに対称に傾斜する平部108とを有する。骨組構造1は、互いに平行に等間隔(例えば2m)に配置された複数の同一形状の主架構材である門形骨組6を、横架材8で結合することによって構成されている。
図2は、本発明の一実施形態に係る建物100の骨組構造1の門形骨組6を示す図である。この図2に示すように、各門形骨組6は、周壁104の骨組を構成する壁フレーム10と、屋根102の骨組を構成する屋根フレーム12と、屋根フレーム12と壁フレーム10とを接続する壁屋根接続フレーム14と、屋根102の棟106を構成するとともに、その両端においてそれぞれ屋根フレーム12と接続する棟接続フレーム16と、を有する。
本実施形態において、壁フレーム10、壁屋根接続フレーム14、及び棟接続フレーム16は、設置される建物100の大きさに関わらず同一の寸法形状を有する標準フレームとして形成され、一方、屋根フレーム12は、所望の建物の大きさを達成するように、屋根102の棟106と直交する方向の平部108の長さを調整するための調整フレームとして形成されている。
図3は、本発明の一実施形態に係る骨組構造の標準フレームの形状を示す図である。この図3に示すように、壁フレーム10、壁屋根接続フレーム14、及び棟接続フレーム16は、ともに、互いに平行に配置された一対の弦材18と、弦材18同士を結合する束材20と、弦材18の間に斜め方向に延びて各フレーム10,14,16を補強するラチス材22とを有する、ラチス梁である。本実施形態では、弦材18及び束材20は、ともに、角型鋼管を使用している。
図3(a)に示すように、壁フレーム10の束材20は、壁フレーム10の上端側と、中間部との2カ所に設けられ、弦材18に直交する方向に延びている。上端側の束材20よりも上方には、弦材18の上端が突出しており、一対の弦材18の上端と上端側の束材20とで囲まれた矩形の領域には、他のフレームと連結するための矩形の連結板24が設けられている。
壁屋根接続フレーム14は、周壁104の骨組の一部を構成する壁部分26と、屋根102の骨組の一部を構成する屋根部分28と、壁部分26及び壁部分28を連結する湾曲部分30と、を有する。壁部分26を鉛直方向に配置したとき、屋根部分28は、水平方向に所定の角度を有して傾斜するように配置されており、本実施形態では、この傾斜角度は、3寸勾配(約16.7°)となるように設定されている。
壁屋根接続フレーム14の弦材18は、壁部分26の外側の弦材18、屋根部分28の外側の弦材18、及び湾曲部分30の外側の弦材18が一本の弦材18として形成されている。一方、壁部分26の内側の弦材18は、まっすぐ延びて、その上端において湾曲部分30の外側の弦材18に接続している。また、屋根部分28の内側の弦材18は、屋根部分28の外側の弦材18と平行に延び、その基端側が壁部分26の内側の弦材18に接続している。
壁屋根接続フレーム14の束材20は、壁部分26の下端側及び上端側と、と、屋根部分28の上端側に設けられている。これらの束材20は、弦材18と直交する方向に延びている。
壁部分26の下端側の束材20の下方には、弦材18の下端が突出しており、一対の弦材18の下端と壁部分26の下端側の束材20とで囲まれた矩形の領域には、他のフレームと連結するための矩形の連結板24が設けられている。同様に、屋根部分28の上端側の束材20の上方にも、弦材18の上端が突出しており、一対の弦材18の上端と屋根部分28の上端側の束材20とで囲まれた矩形の領域には、他のフレームと連結するための矩形の連結板24が設けられている。
棟接続フレーム16は、棟106の骨組を構成する棟部分32と、その両側に左右対称に下方に傾斜して、屋根102の骨組の一部を構成する屋根部分34とを有する。本実施形態では、屋根部分34の傾斜角度は、壁屋根接続フレーム14の屋根部分28の傾斜角度に等しく、3寸勾配(約16.7°)である。
棟接続フレーム16の束材20は、棟部分32と、屋根部分34の外側とにそれぞれ1つずつ、設けられている。棟部分32の束材20は、両側の屋根部分34の弦材18の上端をそれぞれ連結するように配置され、棟部分32が建物100に配置された状態では棟部分32の束材20は鉛直方向に配置される。
屋根部分34において棟部分32から遠い側の端部近傍に設けられた束材20は、弦材18と直交する方向に延びており、弦材18の端部が束材20よりも外方に突出している。一対の弦材18の端部と屋根部分32の端部側の束材20とで囲まれた矩形の領域には、他のフレームと連結するための矩形の連結板24が設けられている。
図4は、本発明の一実施形態に係る骨組構造の調整フレームである屋根フレーム12の形状を示す図である。
屋根フレーム12は、屋根102の骨組を構成するとともに、屋根102の棟106と直交する方向の平部108の長さを調整するための第1屋根調整フレーム36、第2屋根調整フレーム38、第3屋根調整フレーム40、第4屋根調整フレーム42、及び第5屋根調整フレーム44を有する。
この図4に示すように、第1〜第5屋根調整フレーム36,38,40,42,44は、壁フレーム10、壁屋根接続フレーム14、及び棟接続フレーム16と同様に、互いに平行に配置された一対の弦材18と、弦材18に直交する方向に延びて弦材18同士を結合する束材20と、弦材18の間に斜め方向に延びて各フレーム8,14,16を補強するラチス材22とを有する、ラチス梁である。本実施形態では、弦材18及び束材20は、ともに、角型鋼管を使用している。また、弦材18の両端で且つ束材20よりも外方には、他のフレームと連結するための矩形の連結板24が設けられている。
第1〜第5屋根調整フレーム36,38,40,42,44は、それぞれ互いに異なる所定長さL1,L2,L3,L4,L5を有する。本実施形態では、第1〜第4屋根調整フレーム36,38,40,42の所定長さL1〜L4は、第1屋根調整フレーム36、第2屋根調整フレーム38、第3屋根調整フレーム40、第4屋根調整フレーム42の順に大きくなるように設定され、第1〜第4屋根調整フレーム36,38,40,42を3寸勾配で配置したときに、水平方向の寸法が約500mmずつ増えるように設定されている。また、第5屋根調整フレーム44の所定長さL5は、第1〜第3屋根調整フレーム36,38,40の所定長さL1,L2,L3より長いが、第4屋根調整フレーム42の所定長さL4よりも短い。第5屋根調整フレーム44の所定長さL5は、3寸勾配で配置したときに水平方向の寸法が約2000mmとなるように設定されている。
次に、上記のような構造の骨組構造1を組み立てる方法について説明する。
骨組構造1を組み立てる場合には、まず壁フレーム10を基礎の上に立設し(壁フレーム組立工程)、壁フレーム10の上端に壁屋根接続フレーム14を連結する。このとき、壁フレーム10は、建物100の幅寸法(間口W)に対応した間隔をあけて配置する。
図5は、本発明の一実施形態に係る骨組構造1のフレームの連結構造を示す図である。各フレーム同士を連結するための連結構造は共通しており、図5(a)に示すように一方のフレームの弦材18の端部にさや管46を挿入し、このさや管46を他方のフレームの弦材18の端部に挿入して弦材18を互いに接続する。そして、図5(b)に示すように、隣接する連結板24,24にまたがるようにプレート48を配置し、複数箇所(本実施形態では16カ所)をボルト50で固定する。
次に、第1〜第5屋根調整フレーム36,38,40,42,44のうち、適切な長さの第1〜第5屋根調整フレーム36,38,40,42,44を必要数選定して、壁屋根接続フレーム14に連結する(屋根フレーム組立工程、屋根調整工程)。その後、第1〜第5屋根調整フレーム36,38,40,42,44に棟接続フレーム16を連結して門形骨組6を組み立てる。
同様の手順で門形骨組6を棟106方向に沿って等間隔且つ平行に組み立て、横架材8で連結する。その後、出入口となる開口部を形成する等して、骨組構造1を、完成させる。そして、骨組構造1を膜材2で覆って、建物100を完成させる。
次に、上記のような構造の門形骨組6の設計方法について説明する。
図6は、本発明の一実施形態に係る骨組構造1の門形骨組6の組み合わせを示す図である。図6に示すように、第1〜第5屋根調整フレーム36,38,40,42,44を組み合わせることによって、様々な間口Wの建物100を実現可能である。より具体的には、第1〜第4屋根調整フレーム36,38,40,42は、屋根102に配置されたときに水平方向の長さが約500mmずつ異なるので、図6(a)に示すように、第1〜第4屋根調整フレーム36,38,40,42のいずれか1つを両側の平部108に、壁屋根接続フレーム14と棟接続フレーム16との間に1つずつ連結すると、門形骨組6の間口Wは、第1屋根調整フレーム36、第2屋根調整フレーム38、第3屋根調整フレーム40、第4屋根調整フレーム42を使用した門形骨組1の順に1mずつ大きくなる。
門形骨組6の間口Wを更に大きくする場合には、第1〜第4屋根調整フレーム36,38,40,42のいずれかに加えて、第5屋根調整フレーム44を連結する。第5屋根調整フレーム44は、両側の平部108に1つずつ配置されることで建物100の間口Wを4m広くするので、例えば第1屋根調整フレーム36に第5屋根調整フレーム44を1つ連結すると、間口Wは、第1屋根調整フレーム36が1つ配置される場合に比べて、4m大きくなり、また第4屋根調整フレーム42が1つ配置される場合に比べて1m大きくなる。したがって、第1〜第4屋根調整フレーム36,38,40,42のいずれかに第5屋根調整フレーム44を組み合わせることで、建物100の間口Wを更に1m間隔で大きくすることができる。
以下同様に、第5屋根調整フレーム44の数を増加させて、図6(c)(d)(e)及び(f)に示すように、1m毎に間口Wを大きくすることが可能になる。
設計者は、このような組み合わせの中から、建物100の所望の大きさ(間口W)を実現できる屋根調整フレーム36,38,40,42,44の組み合わせを選定する(屋根調整フレーム選定工程)。第1〜第5屋根調整フレーム36,38,40,42,44は、いずれか1つを選定してもよいし、これらを組み合わせてもよい。また、第1〜第5屋根調整フレーム36,38,40,42,44のいずれか1つまたはいくつかを1つずつ選定してもよいし、複数選定してもよく、必要な種類(長さ)の屋根調整フレーム12を必要数選定すればよい。
このような骨組構造1の各フレーム、すなわち壁フレーム10、屋根調整フレーム12、壁屋根接続フレーム14、及び棟接続フレーム16は、建てる建物100の大きさにかかわらず、予め製造して保管しておく。そして、受注した建物100の大きさに合わせて、屋根調整フレーム12の長さ(種類)及び/又は必要数を選定する。
また、一対の壁フレーム10、一対の壁屋根接続フレーム14、1つの棟接続フレーム16、及び屋根調整フレーム12を、門形骨組6を組み立てるための骨組キットとして用意してもよい。この場合、屋根調整フレーム12は、どの大きさの門形骨組6でも組み立てられるように、全ての種類の第1〜第5屋根調整フレーム36,38,40,42,44を含み、各屋根調整フレーム36,38,40,42,44についてそれぞれ複数含んでもよい。図6の組み合わせで建物100を組み立てることを想定する場合には、第1〜第4屋根調整フレーム36,38,40,42を2本ずつと、第5屋根調整フレーム44を8本とを、骨組キットに含んでおけば、間口Wが10mから30mまでの全ての建物100の門形骨組6に対応することができる。
このように構成された本実施形態によれば、次のような優れた効果を得ることができる。
門形骨組6が、壁フレーム10と、屋根調整フレーム12と、壁屋根接続フレーム14と、棟接続フレーム16とを有しており、屋根調整フレーム12の数及び/又は長さ(種類)を調整することによって、屋根102の平部108の長さを調整することができる。これによって建物100大きさ、つまり建物100の間口Wを調整することができる。したがって、建物100の大きさが変化しても、同じ形状の壁フレーム10、壁屋根接続フレーム14、及び棟接続フレーム16を使用することができるから、各フレームをモジュール化することができる。
また、屋根調整フレーム12についても、第1〜第5屋根調整フレーム36,38,40,42,44を用意することによって、これらの屋根調整フレーム12の数及び/又は長さ(種類)を選定することで建物100の大きさを調整することができるから、屋根調整フレーム12をモジュール化することができる。
これにより、建物100の大きさにかかわらずこれらのフレームを予め製造して用意しておくことができ、設計及び製造に要する時間が短縮される。
屋根調整フレーム12として第1〜第5屋根調整フレーム36,38,40,42,44の5種類の屋根調整フレームを用意し、これらの第1〜第5屋根調整フレーム36,38,40,42,44は、互いに異なる長さを有するので、例えば図6(b)〜(f)に示すように、異なる長さの屋根調整フレーム(図6(b)の左の例では第1屋根調整フレーム36と第5屋根調整フレーム44)を組み合わせることにより、より多様な大きさの建物100を実現することができる。
また、例えば図6(c)〜(f)に示すように、同一長さの第5屋根調整フレーム44を複数個連結することにより、屋根102の平部108の長さを調整することができるから、予め用意しておく屋根調整フレーム12の種類を少なくすることができる。
屋根調整フレーム12を含んで門形骨組6の骨組キットを構成すれば、適切な長さ(種類)の屋根調整フレーム12を必要数選定して屋根102の平部108の長さを調整することができるから、予め用意された屋根調整フレーム12を用いて様々な建物100の大きさに対応することができる。よって、建物の大きさにかかわらず屋根調整フレーム12を骨組キットとして予め製造して用意しておくことができ、設計及び製造に要する時間を短縮することができる。
骨組キットの屋根調整フレーム12として、互いに異なる長さの第1〜第5屋根調子フレーム36,38,40,42,44を含むことにより、これらの第1〜第5屋根調整フレーム36,38,40,42,44を組み合わせることにより、より多様な大きさの建物100を組み立てることができる。
骨組キットの屋根調整フレーム12として同一長さの第5屋根調整フレーム44を複数含むことにより、第5屋根調整フレーム44を必要数組み合わせることにより屋根102の平部108の長さの調整を可能にしながら屋根調整フレーム12の種類を少なくすることができる。
骨組キットとして、屋根調整フレーム12の他に、一対の壁フレーム10、一対の壁屋根接続フレーム14、及び1つの棟接続フレーム16を含める場合には、骨組キットを用いて様々な大きさの門形骨組6を組み立てることができるから、異なる大きさの建物100にも同じ骨組キットで組み立て対応することができる。
骨組構造1を組み立てる場合には、壁フレーム10の上端に壁屋根接続フレーム14を連結し、必要な長さ(種類)の屋根調整フレーム12を必要数選定して屋根102の骨組を組み立てるので、屋根102の平部108の長さを調整することができる。これによって建物100大きさ、つまり建物100の間口Wを調整することができる。したがって、建物100の大きさが変化しても、同じ形状の壁フレーム10、壁屋根接続フレーム14、及び棟接続フレーム16を使用することができるから、様々な大きさの建物100の組立に対応することができる。
骨組構造1を設計する場合には、予め設計された屋根調整フレーム12から必要な長さ(種類)の屋根調整フレーム12を必要数選定して屋根102の平部108の長さを調整するので、同じ屋根調整フレーム12を用いて様々な大きさの建物100を設計することができる。
本発明は、以上の実施の形態に限定されることなく、例えば、以下のような態様であってもよい。
骨組構造を構成する各フレームは、前述の実施形態のようにラチス梁でなくてもよく、任意の構造の梁を採用することができる。また、各フレームは、前述の実施形態のように角形鋼管を使用しなくてもよく、例えば鋼管など、任意の断面形状の材料を使用することができる。
前述の実施形態では、屋根調整フレームは、屋根の両側の平部に同じ数設けられていたが、これに限らず、屋根調整フレームは、屋根の形状に応じて、両側の平部に異なる数設けられていてもよく、また一方の平部にのみ設けられていてもよい。要するに、屋根調整フレームは、屋根の平部の少なくとも一方の長さを調整していればよい。
屋根調整フレームは、必要となるであろう建物の大きさに応じて、予め屋根調整フレームのいくつかを工場で連結して用意しておいてもよい。また、壁フレームと壁屋根接続フレームや、棟接続フレームと屋根調整フレーム等、任意の組み合わせで予め連結して用意しておいてもよい。
各フレームの連結方法は、前述の実施形態のような連結板及びボルトによるものに限らず、例えばフランジ結合等、任意の連結構造を採用することができる。
骨組構造は、その大きさに応じて補強構造を有していてもよい。具体的には、例えば、組み立てた門形骨組にタイバーや方杖を設けてもよい。
第1の屋根調整フレームのみを使用して、第1の屋根調整フレームの数を調整することで屋根の平部の長さ、ひいては建物の大きさを調整するようにしてもよい。
屋根調整フレームの種類は、前述の実施形態では5つであったが、これに限らず、例えば1つであってもよいし、あるいは2つ以上の複数であってもよい。また、屋根調整フレームの数は、互いに異なる長さで複数用意されていてもよいし、同一長さのものだけを複数用意してもよい。要するに、屋根調整フレームの種類(長さ)と数は、想定する建物の大きさ等に応じてそれぞれ任意に設定することができる。
本発明の骨組構造は、少なくとも壁フレームと屋根調整フレームとを有していればよい。本発明の骨組キットは、少なくとも、屋根の骨組を構成するとともに、屋根の棟と直交する方向の平部の長さを調整するための、屋根調整フレームを有していればよい。本発明の骨組構造の組立方法は、少なくとも壁フレームを立設する壁フレーム組立工程と、壁フレームの上部に、屋根調整フレームを連結して屋根の骨組を形成する屋根フレーム組立工程と、を有していればよく、屋根フレーム組立工程は、屋根調整フレームを必要数連結することで、屋根の棟と直交する方向の少なくとも一方の平部の長さを調整する屋根調整工程を含んでいればよい。本発明の骨組構造の設計方法は、少なくとも、屋根の棟と直交する方向の平部の長さを調整するために、予め設定された長さを有する複数の屋根調整フレームの中から、平部の長さを達成するのに必要な長さの屋根調整フレームを必要な数だけ選定する屋根調整フレーム選定工程を含んでいればよい。
1 骨組構造
2 膜材
6 門形骨組
10 壁フレーム
12 屋根調整フレーム
14 壁屋根接続フレーム
16 棟接続フレーム
36,38,40,42,44 第1〜第5屋根調整フレーム
100 建物
102 屋根
104 周壁
106 棟
108 平部

Claims (13)

  1. 切妻式の屋根を有する建物の骨組構造であって、
    互いに平行に配置されて前記建物の周壁及び前記屋根の骨組を構成する複数の門形骨組を有し、
    前記門形骨組の各々は、
    前記周壁の骨組を構成する壁フレームと、
    前記屋根の骨組を構成するとともに、前記屋根の棟と直交する方向の少なくとも一方の平部の長さを調整するための屋根調整フレームと、を有する、
    ことを特徴とする骨組構造。
  2. 前記屋根の少なくとも一方の前記平部に、互いに異なる長さを有する複数の屋根調整フレームが設けられる、
    請求項1に記載の骨組構造。
  3. 前記屋根の少なくとも一方の前記平部に、同一の長さを有する複数の屋根調整フレームが設けられる、
    請求項1または請求項2に記載の骨組構造。
  4. 周壁及び切妻式の屋根の骨組を構成する複数の門形骨組が互いに平行に配置されて建物の骨組構造を構成する建物の、前記門形骨組のための骨組キットであって、
    前記屋根の骨組を構成するとともに、前記屋根の棟と直交する方向の平部の長さを調整するための、屋根調整フレームを有する、
    ことを特徴とする骨組キット。
  5. 前記周壁の骨組を構成する一対の壁フレームと、
    前記壁フレームと前記屋根調整フレームとを接続する一対の壁屋根接続フレームと、
    前記屋根の棟を構成するとともに、その両端においてそれぞれ前記屋根調整フレームと接続する棟接続フレームと、を有する、
    請求項4に記載の骨組キット。
  6. 前記屋根調整フレームは、互いに異なる長さで複数用意されている、
    請求項4または5に記載の骨組キット。
  7. 前記屋根調整フレームは、同一長さで複数用意されている、
    請求項4から請求項6のいずれか1項に記載の骨組キット。
  8. 切妻式の屋根を有する建物の骨組構造を組み立てる組立方法であって、
    前記建物の周壁を構成する壁フレームを立設する壁フレーム組立工程と、
    前記壁フレームの上部に、屋根調整フレームを連結して前記屋根の骨組を形成する屋根フレーム組立工程と、を有し、
    前記屋根フレーム組立工程は、前記屋根調整フレームを必要数連結することで、前記屋根の棟と直交する方向の少なくとも一方の平部の長さを調整する屋根調整工程を含む、
    ことを特徴とする骨組構造の組立方法。
  9. 前記屋根調整工程は、互いに異なる長さの複数の屋根調整フレームを用いて、前記屋根の棟と直交する方向の前記平部の長さを調整する、
    請求項8に記載の骨組構造の組立方法。
  10. 前記屋根調整工程は、互いに同一の長さの複数の屋根調整フレームを用いて、前記屋根の棟と直交する方向の前記平部の長さを調整する、
    請求項8または請求項9に記載の骨組構造の組立方法。
  11. 切妻式の屋根を有する建物の骨組構造を設計するための設計方法であって、
    前記屋根の棟と直交する方向の平部の長さを調整するために、予め設定された長さを有する複数の屋根調整フレームの中から、前記平部の長さを達成するのに必要な長さの前記屋根調整フレームを必要な数だけ選定する屋根調整フレーム選定工程を含む、
    ことを特徴とする骨組構造の設計方法。
  12. 前記屋根調整フレーム選定工程は、互いに異なる長さの複数の前記屋根調整フレームから必要な前記屋根調整フレームを選定する工程を含む、
    請求項11に記載の骨組構造の設計方法。
  13. 前記屋根調整フレーム選定工程は、同一長さの複数の前記屋根調整フレームから必要な前記屋根調整フレームを選定する工程を含む、
    請求項11または請求項12に記載の骨組構造の設計方法。
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JP2000154649A (ja) * 1998-11-19 2000-06-06 Yuji Nimura 仮囲いの方法及びその装置
JP2017166243A (ja) * 2016-03-17 2017-09-21 株式会社サンエープロテント 骨組構造物

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