JP2019103715A - 吸収性物品包装体 - Google Patents

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Abstract

【課題】幅方向に括れた形状を有する吸収性コアの幅方向の変形を抑制可能な吸収性物品包装体に関する。【解決手段】吸収性物品包装体は、吸収性物品と、剥離シートと、外装シートと、を具備する。上記吸収性物品は、長手方向に相互に対向する前方コア部及び後方コア部と、上記前方コア部及び上記後方コア部の間に位置し、上記前方コア部及び上記後方コア部よりも幅方向の寸法が小さい中間コア部とを含む吸収性コアと、上記吸収性コアを挟んで厚み方向に相互に対向する表面シート及び裏面シートと、上記裏面シートの外面に設けられた粘着部とを有する。上記剥離シートは、上記粘着部に剥離可能に貼り付けられ、上記中間コア部と対向する対向領域と、上記対向領域から上記幅方向外方に延出する延出領域とを含む。上記外装シートは、上記剥離シートとともに上記長手方向に沿って折り畳まれた上記吸収性物品を被覆する。【選択図】図9

Description

本発明は、吸収性物品が包装された吸収性物品包装体に関する。
特許文献1には、装着者の排泄領域に対向して配置される長手方向中央部において幅方向に括れた形状の吸液性コアを有する生理用ナプキンが開示されている。また、特許文献1には、この生理用ナプキンが外装材とともに長手方向に沿って3つ折りにされることによって包装された生理用ナプキン包装体も開示されている。
特開2007−75137号公報
特許文献1に記載の生理用ナプキンの吸液性コアでは、主に液状物の排出を受ける長手方向中央部の幅が狭くなっている。このため、生理用ナプキン包装体に対して幅方向内向きに加わる外力によって、吸液性コアの長手方向中央部が変形して更に幅が狭くなると、生理用ナプキンの使用時に吸液性コアが液状物の排出を良好に受けることができなくなる場合がある。
本発明の課題は、幅方向に括れた形状を有する吸収性コアの幅方向の変形を抑制可能な吸収性物品包装体に関する。
本発明の一形態に係る吸収性物品包装体は、吸収性物品と、剥離シートと、外装シートとを具備する。
上記吸収性物品は、長手方向に相互に対向する前方コア部及び後方コア部と、上記前方コア部及び上記後方コア部の間に位置し、上記前方コア部及び上記後方コア部よりも幅方向の寸法が小さい中間コア部とを含む吸収性コアと、上記吸収性コアを挟んで厚み方向に相互に対向する表面シート及び裏面シートと、上記裏面シートの外面に設けられた粘着部とを有する。
上記剥離シートは、上記粘着部に剥離可能に貼り付けられ、上記中間コア部と対向する対向領域と、上記対向領域から上記幅方向外方に延出する延出領域とを含む。
上記外装シートは、上記剥離シートとともに上記長手方向に沿って折り畳まれた上記吸収性物品を被覆する。
本発明の吸収性物品包装体によれば、幅方向に括れた形状を有する吸収性コアの幅方向の変形を抑制することができる。
本発明の一実施形態に係る吸収性物品を示す斜視図である。 上記吸収性物品の平面図である。 上記吸収性物品の図1のIII−III線で切断した断面図である。 上記吸収性物品の吸収性コアの平面図である。 上記吸収性物品における粘着部の配置を示す平面図である。 本発明の一実施形態に係る吸収性物品包装体の平面図である。 上記吸収性物品包装体の作製過程を示す平面図である。 上記吸収性物品包装体の作製過程を示す平面図である。 上記吸収性物品包装体の作製過程を示す平面図である。 上記吸収性物品包装体の図6のX−X線で切断した断面図である。 上記吸収性物品包装体の剥離シートの構成を示す平面図である。 上記剥離シートの構成の変形例1を示す平面図である。 上記剥離シートの構成の変形例2を示す平面図である。面図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態を説明する。
図面には、相互に直交するX軸、Y軸、及びZ軸が示されている。
<ナプキン>
[全体構成]
図1は、本発明の一実施形態に係る吸収性物品1を示す斜視図である。図1では、X軸方向が前後方向、Y軸方向が左右方向、Z軸方向が上下方向にそれぞれ対応する。図2は、吸収性物品1の平面図であり、図1に示す吸収性物品1をXY平面に沿って引き延ばした態様を示す。図2に示す吸収性物品1では、X軸方向が長手方向、Y軸方向が幅方向、Z軸方向が厚み方向に対応する。以下、図2に示す態様において吸収性物品1を説明する。
本実施形態の吸収性物品1は、生理用ナプキンとして構成され、以下、ナプキン1と称する。
本実施形態のナプキン1は、就寝時に使用されてもよく、例えば長手方向に沿って30cm以上の長さを有していてもよい。
ナプキン1は、本実施形態において、本体Mと、一対のウイング部Wと、一対のサイドガードGと、一対の後方フラップ部Fと、を備える。
本体Mは、X軸方向に延びる。本体Mは、長手方向に沿って区分された、前方領域M1と、中間領域M2と、後方領域M3とを有する。
前方領域M1は、中間領域M2の前方(装着者の腹側)に配置される領域であり、装着時に装着者の排泄領域の前方に対向するように構成される。
中間領域M2は、装着時に装着者の排泄領域に対向するように構成される。なお、中間領域M2は、図示のように本体Mの前方寄りに位置してもよいし、本体Mの中央部に位置してもよい。
後方領域M3は、中間領域M2の後方(装着者の背側)に配置される領域であり、装着時に装着者の排泄領域の後方に対向するように構成される。
ウイング部Wは、中間領域M2から幅方向の外側に大きく突出するように構成される。
サイドガードGは、中間領域M2を含む本体Mの幅方向周縁において、長手方向に延びるように配置される。
後方フラップ部Fは、後方領域M3から幅方向の外方に膨出するように構成される。
なお、ナプキン1は、ウイング部W、サイドガードG、及び後方フラップ部Fのうちの少なくとも一つを有さなくてもよい。
図3は、図2のIII−III線で切断した断面図である。
ナプキン1は、吸収体11と、表面シート12と、裏面シート13と、一対のサイドシート14と、粘着部15と、圧搾溝16と、を備える。本体Mにおいて、ナプキン1は、裏面シート13、吸収体11及び表面シート12が積層された構成を有する。
吸収体11は、X軸方向に長手方向を有し、ナプキン1の厚み方向中央部に配置される。吸収体11は、装着者の経血等の液状物(以下、「液」とも称する)を表面シート12側の面から吸収し、内部で拡散させて当該液を保持する。
吸収体11は、吸収性コア20とコアラップシート30とを有する。
吸収性コア20は、液を吸収及び保持する機能を有する。吸収性コア20は、例えば、パルプ繊維等の親水性繊維で構成された繊維集合体で形成されてもよいし、当該繊維集合体に吸水性ポリマーを保持させた構成を有していてもよい。吸収性コア20の詳細な構成については後述する。
コアラップシート30は、吸収性コア20を被覆し、例えば吸収性コア20の形状を保持する機能等を有する。コアラップシート30は、例えばティッシュペーパーのような薄く柔らかい紙や液透過性の不織布等で形成される。
表面シート12は、液透過性のシート材として構成され、吸収体11上に配置される。表面シート12は、本体Mにおいてナプキン1の厚み方向上方の外面を構成する。
裏面シート13は、吸収体11を挟んで表面シート12と厚み方向に対向して配置される。裏面シート13は、ナプキン1の厚み方向下方の外面を構成する。裏面シート13は、例えば周縁部において、表面シート12及びサイドシート14と接着剤、熱シール等によって接合される。
一対のサイドシート14は、表面シート12を挟んで幅方向に相互に対向し、ナプキン1の幅方向周縁に配置される。サイドシート14は、本実施形態において、サイドガードGを構成するサイドガード構成部141と、表面シート接合部142と、を有する。
サイドガード構成部141は、幅方向外方に折り返されたサイドシート14の周縁領域であり、本体Mの幅方向周縁に配置される。サイドガード構成部141は、長手方向に沿って配置された糸状弾性部材等の弾性部材141aを含んでいる。
表面シート接合部142は、表面シート12の幅方向周縁に対向する領域に配置され、サイドシート14と表面シート12とを厚み方向に接合する。
粘着部15は、ナプキン1を下着に対して固定させるための構成であり、裏面シート13の外面に形成される。粘着部15は、例えば、本体Mに設けられる本体粘着部151と、ウイング部Wに設けられるウイング粘着部152と、後方フラップ部Fに設けられる後方フラップ粘着部153と、を有する。粘着部15の詳細な構成については後述する。
圧搾溝16は、吸収体11及び表面シート12を圧搾加工することによって形成された線状溝として構成される。圧搾溝16は、図1,2に示すように本体Mを周回するように構成される。圧搾溝16により、装着時に装着者にフィットする形状への変形を誘導できるとともに、ナプキン1の幅方向及び長手方向外方への液漏れ防止効果を高めることができる。
[詳細構成]
(吸収性コア)
図4は、吸収性コア20を示す平面図である。吸収性コア20は、前方領域M1に位置する前方コア部21と、中間領域M2に位置する中間コア部22と、後方領域M3に位置する後方コア部23とを有する。吸収性コア20は、幅方向において左右対称な平面形状を有する。
図4には、前方コア部21、中間コア部22、及び後方コア部23の幅方向の寸法である幅D1,D2,D3が示されている。中間コア部22の幅D2は、前方コア部21の幅D1及び後方コア部23の幅D3の双方よりも小さい。つまり、吸収性コア20は、中間コア部22において幅方向に括れた平面形状を有する。
本実施形態では、前方コア部21の幅D1と後方コア部23の幅D3とが同一である。しかし、前方コア部21の幅D1と後方コア部23の幅D3とが異なっていてもよい。また、前方コア部21及び後方コア部23各々の幅が均一でなくてもよい。この場合、前方コア部21及び後方コア部23の幅方向の最大寸法を幅D1,D3とすることができる。
前方コア部21及び後方コア部23の幅D1,D3は、好ましくは60mm以上100mm以下であり、より好ましくは70mm以上90mm以下である。
中間コア部22の幅D2は、好ましくは40mm以上75mm以下であり、より好ましくは50mm以上70mm以下である。
前方コア部21及び後方コア部23は、本実施形態において、中間コア部22に隣接し中間コア部22に向かって幅が減少する境界部21a,23aをそれぞれ有する。境界部21a,23aを設けることで、幅方向内方への外力に対する境界部21a,23aの変形を抑制し、中間コア部22の変形を効果的に抑制することができる。
中間コア部22は、図4にドットパターンで示された高坪量部24を含む。高坪量部24は、中間コア部22の幅方向中央に形成される。高坪量部24は、装着時に装着者の排泄領域に対向するように配置される。図3に示すように、高坪量部24は、その周囲より厚く形成され、Z軸方向上方に突出する。高坪量部24がZ軸方向上方に突出していると排泄部近傍の厚みよるフィット効果が高く得られる。なお、図3の形態に代えて、高坪量部24がZ軸方向下方に突出する形態とすると、下着に貼り付けた際に裏面シートを介して下方に突出した凸構造が環状溝部27の変形のしやすさと相まって上方へ押し上げられるため、Z軸方向上方に突出しているものと同様の排泄部近傍のフィット効果が得られる。
本実施形態では、高坪量部24は、中間コア部22の長手方向全長にわたって配置されている。しかし、高坪量部24は、中間コア部22の長手方向の少なくとも一方の端部に配置されていなくてもよい。また、高坪量部24は、前方コア部21及び後方コア部23の少なくとも一方まで延在していてもよい。
吸収性コア20は、表面シート12側に長手方向に沿って形成され、後述する剥離シート42と厚み方向に対向する複数の溝部を更に含む。具体的には、吸収性コア20は、当該複数の溝部として、縦溝部25と、横溝部26と、環状溝部27とを更に有する。縦溝部25、横溝部26、及び環状溝部27には、吸収性コア20の厚み方向の表面シート12側である上面から下方に向かって沈み込む溝が形成されている。
縦溝部25は、長手方向に沿って延び、幅方向に沿って間隔をあけて配列されている。縦溝部25は、前方コア部21、中間コア部22及び後方コア部23のそれぞれに、長手方向の全長にわたって形成されている。
横溝部26は、幅方向に沿って延び、長手方向に沿って間隔をあけて配列されている。横溝部26は、前方コア部21、中間コア部22及び後方コア部23のそれぞれに、幅方向の全長にわたって形成されている。
低坪量で変形しやすい縦溝部25及び横溝部26を設けることで、吸収性コア20の柔軟性を高めることができる。また、縦溝部25及び横溝部26の内部に液を引き込むことで吸収性コア20の液吸収速度を高めることができる。
環状溝部27は、高坪量部24の外縁に沿って形成されている。低坪量で変形しやすい環状溝部27を設けることによって、高坪量部24の周囲の変形が環状溝部27に吸収されるため、高坪量部24が周囲の変形の影響を受にくくなる。
なお、縦溝部25、横溝部26、及び環状溝部27の形状や配置などの構成は、図3,4に記載された構成に限定されず、吸収性コア20の形状や要求される機能等に基づいて適宜設定され得る。また、ナプキン1では、吸収性コア20が、縦溝部25、横溝部26、環状溝部27のうち少なくとも一つを有していなくてもよい。なお、各溝部25,26及び27の「低坪量」とは、吸収性コアの材料が存在する形態の他、吸収性コアの材料が存在しない形態も含む概念である。各溝部25,26及び27で吸収性コアの材料が存在する形態では、各溝部を介してその両側に位置する吸収性コアのブロック状部位が接続されているため、吸液性コアが動きによってヨレ・破壊・千切れ等生じ難く、かつ柔軟性を付与することが出来るためより好ましい。
(粘着部)
図5は、ナプキン1における粘着部15の配置を示す平面図である。図5には、Z軸方向上方から見た本体粘着部151、ウイング粘着部152、及び後方フラップ粘着部153の位置が破線で示されている。また、図5には、Z軸方向上方から見た吸収性コア20の位置も破線で示されている。
本体粘着部151は、本体Mにおける裏面シート13の外面に配置されている。本体粘着部151は、長手方向に沿って延び、幅方向に間隔をあけて配置された2つの粘着剤層で構成されている。本体粘着部151は、その大部分が吸収性コア20と厚み方向に対向している。
ウイング粘着部152は、ウイング部Wにおける裏面シート13の外面に配置されている。ウイング粘着部152は、長手方向に沿って延び、幅方向に間隔をあけて配置された3つの粘着剤層で構成されている。
後方フラップ粘着部153は、後方フラップ部Fにおける裏面シート13の外面の長手方向中央部に配置されている。後方フラップ粘着部153は、長手方向に沿って延び、幅方向に間隔をあけて配置された3つの粘着剤層で構成されている。
本体粘着部151は、下着の内面のクロッチ部を含む領域に粘着可能である。ウイング粘着部152は、ウイング部Wを下着の外側に折り返すことにより、下着の外面に粘着可能である。後方フラップ粘着部153は、下着の内面の臀部に面する領域に粘着可能である。これらにより、ナプキン1では、装着時における装着者の動作に伴う下着に対する位置ずれを防止することができる。
粘着部15を構成する粘着剤層は、例えば、ホットメルト粘着剤等で形成することができる。粘着剤層を形成するために利用可能なホットメルト粘着剤としては、例えば、ゴム系、オレフィン系、エチレン酢酸ビニル(EVA)系等が挙げられる。各粘着剤層において、ホットメルト粘着剤は、連続的に塗工されていても、間欠的に塗工されていてもよい。
なお、各粘着部151,152,153の構成は、図5に示す構成に限定されず、適宜変更可能である。例えば、各粘着部151,152,153では、複数の粘着剤層の形状及び配置パターンを任意に変更可能である。また、各粘着部151,152,153は、任意の形状の単一の粘着剤層のみで構成されていてもよい。
また、粘着部15は、本体粘着部151を含んでいればよく、ウイング粘着部152及び後方フラップ粘着部153の少なくとも一方を含まなくてもよい。ウイング粘着部152や後方フラップ粘着部153を含まない場合は、ウイング部Wや後方フラップ部Fの大きさは小さくしておく、もしくは配置しない方が装着時の不測の折れ込みを防止する点で好ましい。更に、粘着部15は、粘着部151,152,153以外にも、粘着剤層で構成された追加の粘着部を含んでいてもよい。
<ナプキン包装体>
[全体構成]
図6は、本発明の一実施形態に係る吸収性物品包装体40の平面図である。吸収性物品包装体40は、ナプキン1が包装された包装体として構成され、以下、ナプキン包装体40と称する。
ナプキン包装体40では、ナプキン1が長手方向に沿って折り畳まれた状態で包装されている。これにより、ナプキン包装体40は、コンパクトでかさばりにくくなるため、収納や持ち運びに便利になる。ナプキン包装体40は、ナプキン1以外に、外装シート41と剥離シート42とを含む。
図7〜9は、ナプキン包装体40の作製過程を示す平面図である。つまり、図7〜9は、外装シート41及び剥離シート42を用いてナプキン1を包装する過程を示している。以下、図7〜9を適宜参照しながら、ナプキン包装体40の作製過程を示しつつ、併せてナプキン包装体40の構成について説明する。
まず、図7に示すように、ナプキン1の裏面シート13における本体粘着部151が設けられた面側に剥離シート42を配置する。剥離シート42は、ナプキン1を作成した後に裏面シート13下に配置しても良いし、裏面シート13下に配置した後に、吸収体や表面シートと組み合わせる工程に供しても良い。剥離シート42には本体粘着部151を形成するよう予め離型処理面に粘着剤が配置されており、裏面シート13上に配置された際に裏面シート13上へ剥離可能な状態で転写されることとなる。
また、図7に示すように、ナプキン1のウイング部W及び後方フラップ部Fを、表面シート側へ向けて、幅方向内側に折り返す。これにより、ウイング粘着部152及び後方フラップ粘着部153がZ軸方向上方を向く。折り返した時点で、ウイング粘着部152や後方フラップ粘着部153を離型処理面側に予め配置させた、別の剥離シート(不図示)を組み合わせることで、折り返された状態を保持することができる。この工程は、通常、ナプキン1上に剥離シート42を配置させる前になされるが、剥離シート42を配置したのちに行っても差し支えなく、前述の、裏面シート13と剥離シート42を先だって組み合わせる方法であれば、ウイング部W及び後方フラップ部Fの折り返しは、剥離シート42の配置より後となる。
次に、図8に示すように、外装シート41と、本体粘着部151を介して剥離シート42を具備したナプキン1を組み合わせる。これにより、外装シート41、剥離シート42、及びナプキン1の積層体43が得られる。外装シート41と剥離シート42とが相互に剥離しにくくなるように、組み合わせる前に、外装シート41のナプキン1対向面側又は剥離シート42の非離型処理面のいずれかに、接着剤を配置させておく等の手段で、少なくとも部分的に接合されていることが好ましい。これにより、外装シート41をナプキン1から引き離す動作によって、剥離シート42をナプキン1の本体粘着部151から剥がすことが可能となる。
積層体43では、前述のごとく、剥離シート42が、ナプキン1の本体粘着部151に剥離可能に貼り付き、本体粘着部151の全体を被覆している。これにより、本体粘着部151が意図しない対象に貼り付くことや、異物等の付着によって本体粘着部151の粘着性が低下することを防止することができる。
外装シート41としては、例えば、ポリプロピレン、ポリエステル、ポリエチレン、ポリビニルアルコールなどで形成されたフィルムや不織布等を利用可能である。
剥離シート42としては、ナプキン1の本体粘着部151から容易に剥離可能なシート材を利用可能である。このようなシート材としては、例えば、グラシン紙、ポリエチレンフィルム、剥離処理された上質紙等が挙げられる。
図9には、積層体43の折り畳み位置を示すY軸に平行な3本の折り畳み線L1,L2,L3が示されている。また、図9には、Z軸方向上方から見た吸収性コア20の位置が破線で示されている。折り畳み線L1は吸収性コア20の後方コア部23を通っており、折り畳み線L2,L3は吸収性コア20の中間コア部22を通っている。
積層体43は、折り畳み線L1,L2,L3によって、長手方向後方から前方に向けて領域R1,R2,R3,R4に区画されている。吸収性コア20に注目すると、領域R1,R2には主に後方コア部23が配置され、領域R3には中間コア部22のみが配置され、領域R4には主に前方コア部21が配置されている。
図10は、ナプキン包装体40の図6のX−X線で切断した断面図であり、ナプキン包装体40の折り畳み構造を模式的に示している。つまり、図9に示す積層体43を、折り畳み線L1,L2,L3に沿って折り畳むことにより、図10に示すナプキン包装体40の折り畳み構造とすることができる。
具体的に、まず、図9に示す積層体43のX軸方向最後部の領域R1を、折り畳み線L1に沿って谷折りでX軸方向前方に折り返し、X軸方向前側に隣接する領域R2上に重ねる。
次に、積層体43の領域R2を、折り畳み線L2に沿って谷折りでX軸方向前方に折り返し、X軸方向前側に隣接する領域R3上に領域R1とともに重ねる。
そして、積層体43のX軸方向最前部の領域R4を、折り畳み線L3に沿って谷折りでX軸方向後方に折り返し、3つ折り状態の領域R1,R2,R3上に重ねる。
これにより、積層体43は、Z軸方向上方から領域R4,R2,R3,R1の順番で4層に重なった状態となり、図10に示すナプキン包装体40の折り畳み構造となる。
この状態の積層体43に図6に示す粘着テープ40a及び封止部40bが設けられ、ナプキン包装体40が完成する。
粘着テープ40aは、積層体43のZ軸方向最上層を構成する領域R4の先端部を領域R2に固定可能なように、外装シート41に貼り付けられる。なお、ナプキン包装体40では、粘着テープ40aに代えて、任意の公知の固定手法を利用してもよい。
封止部40bは、外装シート41の幅方向両端部を、X軸方向に沿って接合する。封止部40bは、容易に剥離可能であることが好ましい。封止部40bは、熱エンボス加工等の公知の接合手法で形成することができる。
ナプキン包装体40では、粘着テープ40a及び封止部40bによって図10に示す折り畳み構造が保持される。
ナプキン包装体40は、ナプキン1の使用時に、容易に開封することができる。具体的に、まず、粘着テープ40aを剥がした後に、外装シート41を封止する封止部40bを領域R4、領域R3、領域R2、領域R1の順番で剥がす。そして、外装シート41をナプキン1から引き離すことにより、剥離シート42をナプキン1の本体粘着部151から剥がす。このように、ナプキン包装体40は容易に開封可能であり、ナプキン1をすぐ使用可能な状態で取り出すことができる。
上述とおり、図9に示すように、吸収性コア20では、領域R3に中間コア部22のみが配置されている。しかし、本発明ではこれに限られるものではなく、中間コア部22の大部分が領域R3に位置していれば良く、例えば、中間コア部22の長手方向長さの70%以上が位置していれば良い。この一方で、図10に示すように、ナプキン包装体40では、領域R3が4層構造におけるZ軸方向最下層を構成しているため、領域R3には幅方向内向きの外力が加わりやすい。このような外力は、例えば、ナプキン包装体40の持ち運び時や開封時などに、領域R3が人の手によって幅方向両側から掴まれることによって加わる。
本実施形態に係るナプキン包装体40は、領域R3に幅方向内向きの外力が加わっても、吸収性コア20の中間コア部22における幅方向の変形が発生しにくいように構成されている。具体的に、ナプキン包装体40では、このような構成が剥離シート42によって実現されている。以下、剥離シート42の詳細な構成について説明する。
[剥離シート]
(全体構成)
図11は、図8,9に示す状態まで展開したナプキン包装体40における剥離シート42及び吸収性コア20の配置を示す平面図である。図11には、剥離シート42が配置された領域をドットパターンで示している。また、図11には、吸収性コア20の前方コア部21、中間コア部22、及び後方コア部23の幅D1,D2,D3に加え、剥離シート42の幅方向の寸法である幅D4が示されている。
図11に示すように、剥離シート42の幅D4は、吸収性コア20の中間コア部22の幅D2よりも大きい。つまり、剥離シート42は、吸収性コア20の中間コア部22と対向する対向領域42aと、対向領域42aから幅方向の両側に延出する延出領域42bと、を含んでいる。
したがって、ナプキン包装体40の領域R3に幅方向内向きに加わる外力は、中間コア部22に加わる前に、中間コア部22よりも幅方向外側にある剥離シート42の延出領域42bに加わることによって緩和される。ナプキン包装体40は、剥離シート42と共にX軸方向に複数回折り畳まれているため、折り畳まれた状態でのY軸方向にかかる外力に対しては、剥離シート42の剛性以上の強い抗力が発揮され、これにより、ナプキン包装体40では、中間コア部22に幅方向内向きに加わる外力が小さく抑制される。
また、ナプキン包装体40では、中間コア部22が剥離シート42の対向領域42aに覆われることによって補強されている。このため、ナプキン包装体40では、中間コア部22に幅方向内向きの外力が加わっても、中間コア部22の幅が更に狭くなるような変形が発生しにくい。
以上のとおり、ナプキン包装体40では、剥離シート42の対向領域42a及び延出領域42bが配置されていることと、剥離シート42がナプキン包装体40と共に折り畳まれており、剥離シート42の剛性以上の抗力が発揮されることの相乗効果によって、中間コア部22における使用・開封前における不測の幅方向の変形を効果的に抑制することができる。このため、ナプキン包装体40では、ナプキン1の使用時に吸収性コア20の中間コア部22において液状物の排出を良好に受けることができる。
また、ナプキン包装体40では、剥離シート42が、吸収性コアの前方コア部21、中間コア部22及び後方コア部23の各領域に亘って存在している。特に、図11の形態では、長手方向Xに関して、吸収性コア20全長を剥離シート42が覆っており、前方コア部21、後方コア部23の各端縁より外方へ剥離シート42は延出している。そして、剥離シート42の幅D4が、前方コア部21の幅D1及び後方コア部23の幅D3と同等である。つまり、前方コア部21及び後方コア部23の位置と、剥離シート42の位置とが幅方向に揃っている。
この構成では、前方コア部21及び後方コア部23が、幅方向の全範囲にわたって剥離シート42によって補強されているため、幅方向内向きに加わる外力によって変形しにくい。
また、剥離シート42は、前方コア部21及び後方コア部23よりも幅方向外側に延出していない。したがって、ナプキン包装体40では、剥離シート42の形状が前方コア部21及び後方コア部23によって保持されるため、剥離シート42の外観が損なわれにくい。
なお、本実施形態では、上記の効果が得られる限りにおいて、剥離シート42の幅D4が、前方コア部21の幅D1及び後方コア部23の幅D3と完全に同一でなくても同等とみなすことができる。
前方コア部21の幅D1と後方コア部23の幅D3とが異なる場合、剥離シート42の幅D4は、前方コア部21の幅D1及び後方コア部23の幅D3のうちいずれか一方と同等であればよい。つまり、前方コア部21及び後方コア部23のうちいずれか一方の位置と、剥離シート42の位置とが幅方向に揃っていればよい。これにより、前方コア部21及び後方コア部23のうちいずれか一方において上記の効果が得られる。
なお、剥離シート42の構成は、上記のものに限定されず、必要に応じて変更可能である。例えば、剥離シート42は、以下に示す変形例1,2の構成であってもよい。
(変形例)
図12は、剥離シート42の構成の変形例1を示す平面図である。変形例1に係る剥離シート42の幅D4は、前方コア部21の幅D1及び後方コア部23の幅D3よりも小さい。つまり、変形例1に係る剥離シート42では、延出領域42bが前方コア部21及び後方コア部23よりも幅方向内側に収まっている。
変形例1に係る剥離シート42は、吸収性コア20のすべての縦溝部25と対向している。つまり、剥離シート42は、前方コア部21及び後方コア部23における最も幅方向外側の縦溝部25よりも外側まで延在している。これにより、剛性の低い縦溝部25が剥離シート42によって補強されるため、縦溝部25における吸収性コア20の変形が発生しにくくなる。
図13は、剥離シート42の構成の変形例2を示す平面図である。変形例2に係る剥離シート42の幅D4は、前方コア部21の幅D1及び後方コア部23の幅D3のいずれよりも大きい。つまり、変形例2に係る剥離シート42は、前方コア部21及び後方コア部23の幅方向外側まで延出している。
変形例2に係る構成では、ナプキン包装体40に幅方向内向きに加わる外力が、前方コア部21及び後方コア部23に加わる前に、前方コア部21及び後方コア部23よりも幅方向外側に延出する剥離シート42に加わることによって緩和される。これにより、ナプキン包装体40では、前方コア部21及び後方コア部23に幅方向内向きに加わる外力が小さく抑制される。
この場合、剥離シート42が、過度に前方コア部21及び後方コア部23の幅方向外側まで延出してしまうと、剥離シート42のみが折れて外観を損なう恐れがあるため、剥離シート42の幅は、前方コア部21及び後方コア部23の幅の150%以下が好ましく、より好ましくは120%以下である。
(バルクソフトネス値)
ナプキン包装体40では、吸収性コア20の幅方向の変形をより効果的に抑制するために、剥離シート42の剛性がナプキン1からの剥離性能を阻害しない程度に高いことが好ましい。このため、ナプキン包装体40では、剥離シート42の剛性を表すバルクソフトネス値が4.0N以上であることが好ましい。
剥離シート42のバルクソフトネス値の測定は、JIS P8126及びISO 12192に規定されるリングクラッシュ法に準じた方法で行うことができる。以下、具体的に、剥離シート42のバルクソフトネス値の測定方法について説明する。
まず、剥離シート42を縦30mm、横150mmの大きさに切断し、矩形状のサンプルを得る。サンプルを円筒状に湾曲させて、横方向の両端部の重なりを10mm設けステープラ等で固定する。これにより、中心軸が縦方向に30mm延びる直径44.6mmの円筒状のサンプルを作成する。この円筒状のサンプルを中心軸方向に12.5mm/minで圧縮したときの最大荷重を圧縮試験機で測定する。本実施形態では、これにより得られる最大荷重をバルクソフトネス値とする。
<その他の実施形態>
以上、本発明の各実施形態について説明したが、本発明は上述の実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
例えば、本発明に係る吸収性物品包装体の折り畳み構造は、図10に示す4層構造に限定されず、3層以下の構造であっても、5層以上の構造であっても、剥離シートの作用によって吸収性コアの中間コア部における幅方向の変形が抑制される。ただし、吸収性物品包装体では、中間コア部が配置された複数の位置で折り畳まれている場合に、中間コアのみが配置される層が形成される観点でも、剥離シートと共に折り畳まれており剛性以上の抗力が発揮されるという観点でも、剥離シートの作用が特に有効に得られる。
また、剥離シート及び粘着剤が、X軸方向に断続的に分断された形状であっても差し支えないが、その際は、前述の剥離シートと共に折り畳まれており剛性以上の抗力が発揮されるという観点から、製品の折り畳み線上には剥離シートが配置されていた方が好ましく、すなわち剥離シートが分断され存在しない領域は製品の折り畳み線上ではないことが好ましい。
更に、本発明に係る吸収性物品包装体の外装シートは、剥離シートとともに折り畳まれた吸収性物品を被覆していればよく、吸収性物品とともに折り畳まれた構成でなくてもよい。一例として、外装シートは、袋状に形成され、剥離シートとともに折り畳まれた吸収性物品をその内部に収容していてもよい。
加えて、本発明に係る吸収性物品包装体は、生理用ナプキン以外の吸収性物品の包装体として構成することも可能である。このような吸収性物品としては、例えば、失禁パットやおりものシート等が挙げられる。
1…ナプキン(吸収性物品)
11…吸収体
12…表面シート
13…裏面シート
15…粘着部
151…本体粘着部
20…吸収性コア
21…前方コア部
22…中間コア部
23…後方コア部
24…高坪量部
25…縦溝部
40…ナプキン包装体(吸収性物品包装体)
41…外装シート
42…剥離シート
42a…対向領域
42b…延出領域

Claims (6)

  1. 長手方向に相互に対向する前方コア部及び後方コア部と、前記前方コア部及び前記後方コア部の間に位置し、前記前方コア部及び前記後方コア部よりも幅方向の寸法が小さい中間コア部とを含む吸収性コアと、前記吸収性コアを挟んで厚み方向に相互に対向する表面シート及び裏面シートと、前記裏面シートの外面に設けられた粘着部とを有する吸収性物品と、
    前記粘着部に剥離可能に貼り付けられ、前記中間コア部と対向する対向領域と、前記対向領域から前記幅方向外方に延出する延出領域とを含む剥離シートと、
    前記剥離シートとともに前記長手方向に沿って折り畳まれた前記吸収性物品を被覆する外装シートと
    を具備する吸収性物品包装体。
  2. 請求項1に記載の吸収性物品包装体であって、
    前記剥離シートの前記幅方向の寸法が、前記前方コア部及び前記後方コア部の少なくとも一方の前記幅方向の寸法と同等である
    吸収性物品包装体。
  3. 請求項1又は2に記載の吸収性物品包装体であって、
    前記延出領域は、前記前方コア部及び前記後方コア部の少なくとも一方よりも前記幅方向の内側に位置する
    吸収性物品包装体。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の吸収性物品包装体であって、
    前記吸収性コアは、前記表面シート側に前記長手方向に沿って形成され、前記剥離シートと前記厚み方向に対向する複数の溝部を更に含む
    吸収性物品包装体。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載の吸収性物品包装体であって、
    前記吸収性物品は、前記中間コア部が配置された複数の位置で折り畳まれている
    吸収性物品包装体。
  6. 請求項1から5のいずれか1項に記載の吸収性物品包装体であって、
    前記剥離シートのバルクソフトネス値が、4.0N以上である
    吸収性物品包装体。
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