JP2019098998A - タイヤ - Google Patents

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由彦 橋本
Yoshihiko Hashimoto
由彦 橋本
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Abstract

【課題】第1壁面の摩耗によるボイド比の低下を抑えることが可能なタイヤを提供する。【解決手段】タイヤ11は、トレッド面を有するトレッド部12を備え、トレッド部12は、タイヤ周方向D2に沿って延びる第1周溝26と、第1周溝26に面する壁部を有する第1陸部21と、第1周溝26に面し、第1陸部21の壁部と対向する壁部を有する第2陸部22と、を備え、第1陸部21の壁部および第2陸部22の壁部の少なくとも一方が、タイヤ径方向で外側に向かって第1周溝26が広くなるようにタイヤ径方向に対して傾いた第1壁面と、第1壁面よりもタイヤ径方向で内側に位置し、タイヤ径方向に対して、第1壁面よりも小さく傾いた第2壁面と、を備え、第1陸部21および第2陸部22の少なくとも一方が、タイヤ周方向D2と交差するように延びる横溝215を備え、横溝215が、トレッド面から横溝215の底に向かって溝幅が広くなる拡大部を備える。【選択図】図1

Description

本開示はタイヤに関する。
タイヤのハイドロプレーニング性能を高めるために、タイヤ周方向に沿って延びる周溝をトレッド部に設けることがある。
このようなタイヤにおいて、周溝に面する壁面を、第1壁面と、第1壁面よりもタイヤ径方向で内側に位置する第2壁面とで構成し、第1壁面を、タイヤ径方向に対して第2壁面よりも大きく傾けることで、タイヤ径方向で外側に向かって周溝を広げる技術が知られている。
特開2013−189126号公報
しかしながら、このような技術では、摩耗の進行にともなって周溝の溝幅が減少し、ボイド比が低下し、ハイドロプレーニング性能が低下する。ボイド比は、たとえば、(1−実接地面積/接地面積)×100の式で算出される。ここで、実接地面積は、陸部の面積である。接地面積は、陸部の面積と溝の面積との和である。ボイド比の低下は、ハイドロプレーニング性能の低下につながる。
ハイドロプレーニング性能の低下を抑えるためには、第1壁面の摩耗によるボイド比の低下を抑えることが望ましい。第1壁面の摩耗によるボイド比の低下が、第2壁面の摩耗によるそれよりも大きいためである。
本開示の目的は、第1壁面の摩耗によるボイド比の低下を抑えることが可能なタイヤを提供することである。
本開示のタイヤは、トレッド面を有するトレッド部を備え、前記トレッド部は、タイヤ周方向に沿って延びる第1周溝と、前記第1周溝に面する壁部を有する第1陸部と、前記第1周溝に面し、前記第1陸部の前記壁部と対向する壁部を有する第2陸部と、を備え、前記第1陸部の前記壁部および前記第2陸部の前記壁部の少なくとも一方が、タイヤ径方向で外側に向かって前記第1周溝が広くなるように前記タイヤ径方向に対して傾いた第1壁面と、前記第1壁面よりも前記タイヤ径方向で内側に位置し、前記タイヤ径方向に対して、前記第1壁面よりも小さく傾いた第2壁面と、を備え、前記第1陸部および前記第2陸部の少なくとも一方が、前記タイヤ周方向と交差するように延びる横溝を備え、前記横溝が、前記トレッド面から前記横溝の底に向かって溝幅が広くなる拡大部を備える。
図1は、実施形態1におけるタイヤのトレッド面の要部展開図である。 図2は、実施形態1に係るタイヤの図1のII−II線における断端面図である。 図3は、図2の部分拡大図である。 図4は、実施形態1に係るタイヤの図1のIV−IV線における断端面図である。 図5は、実施形態1に係るタイヤの図1のV−V線における断端面図である。 図6は、変形例1におけるタイヤのトレッド面の要部展開図である。 図7は、変形例2に係るタイヤにおける横溝の断端面図である。 図8は、変形例3に係るタイヤにおける横溝の断端面図である。 図9は、変形例4に係るタイヤにおける第1周溝の断端面図である。 図10は、変形例5に係るタイヤにおける第1周溝の要部断端面図である。 図11は、変形例6に係るタイヤにおける第1周溝の要部断端面図である。 図12は、変形例7に係るタイヤにおける横溝の要部断端面図である。 図13は、変形例8に係るタイヤにおける横溝の要部断端面図である。
本開示における実施形態のタイヤは、トレッド面を有するトレッド部を備え、前記トレッド部は、タイヤ周方向に沿って延びる第1周溝と、前記第1周溝に面する壁部を有する第1陸部と、前記第1周溝に面し、前記第1陸部の前記壁部と対向する壁部を有する第2陸部と、を備え、前記第1陸部の前記壁部および前記第2陸部の前記壁部の少なくとも一方が、タイヤ径方向で外側に向かって前記第1周溝が広くなるように前記タイヤ径方向に対して傾いた第1壁面と、前記第1壁面よりも前記タイヤ径方向で内側に位置し、前記タイヤ径方向に対して、前記第1壁面よりも小さく傾いた第2壁面と、を備え、前記第1陸部および前記第2陸部の少なくとも一方が、前記タイヤ周方向と交差するように延びる横溝を備え、前記横溝が、前記トレッド面から前記横溝の底に向かって溝幅が広くなる拡大部を備える。
本開示における実施形態のタイヤは、第1壁面の摩耗によるボイド比の低下を抑えることができる。これは、第1周溝の溝幅が、摩耗の進行にともなって減少するものの、摩耗の進行にともなって横溝の溝幅が拡大部で増加できるからである。
実施形態1
以下、本開示の実施形態1について、図面を参照しながら説明する。図1などに示すタイヤ幅方向D1は、タイヤ回転軸と平行な方向である。タイヤ周方向D2は、タイヤ回転軸周りの方向である。図2などに示すタイヤ径方向D3は、タイヤ11の直径方向である。図1などに示すタイヤ赤道面C1は、タイヤ回転軸に直交する面でかつタイヤ幅方向D1の中心に位置する面である。タイヤ子午面は、タイヤ回転軸を含む面でかつタイヤ赤道面C1と直交する面である。なお、各図において、図面の寸法比と実際の寸法比とは、必ずしも一致しておらず、また、各図面の間での寸法比も、必ずしも一致していない。
実施形態1において、周溝(たとえば、第1周溝26、第2周溝27)は、トレッド面S12(図3参照)における幅11mm以上の、タイヤ周方向D2に沿って延びる溝を指す。横溝(たとえば、第1横溝215、第2横溝216、横溝227、横溝231)は、タイヤ周方向D2と交差するように延びる、トレッド面S12における幅5mm以上の溝を指す。サイプ(たとえばサイプ217)は、トレッド面S12における幅1.6mm以下の溝を指す。スリット(たとえばスリット232)は、タイヤ周方向D2に沿って延びる、トレッド面S12における幅2mm以下の溝を指す。
実施形態1のタイヤ(図1参照)11は、一対のビード部(図示していない)と、各ビード部からタイヤ径方向D3(図2参照)で外側に延びるサイドウォール部(図示していない)と、一対のサイドウォール部のタイヤ径方向D3の外端部に連接され、外表面がトレッド面S12(図2参照)を構成するトレッド部12(図1参照)とを備える。タイヤ11は、リム(図示していない)に装着されており、タイヤ11の内部は、空気により加圧されている。このように、タイヤ11は空気入りタイヤである。
図1に示すように、タイヤ11のトレッド部12は、タイヤ周方向D2に沿って延びる第1周溝26と第2周溝27とで、第1陸部21と第2陸部22と第3陸部23とに区切られている。第1周溝26は、第1周溝26と第2周溝27とのうち、タイヤ幅方向D1でもっとも外側に位置する。第2周溝27は、第1周溝26よりもタイヤ幅方向D1で内側に位置する。第1周溝26および第2周溝27は、タイヤ周方向D2に沿ってまっすぐに延びる。第1周溝26および第2周溝27の幅は、同一であっても、異なっていてもよい。第1周溝26および第2周溝27の深さは、たとえば7.0mm〜8.0mmである。第1周溝26および第2周溝27の深さは、同一であっても、異なっていてもよい。第1陸部21、第2陸部22および第3陸部23は、タイヤ周方向D2に沿って延びる。第1陸部21は、第1周溝26よりもタイヤ幅方向D1で外側に位置する。第2陸部22は、第1陸部21よりもタイヤ幅方向D1で内側に位置する。第3陸部23は、第2陸部22よりもタイヤ幅方向D1で内側に位置する。両接地端E1の間において、第1陸部21におけるタイヤ幅方向D1の幅W1は、第2陸部22におけるタイヤ幅方向D1の幅W2よりも広い。第1陸部21の幅W1は、第3陸部23におけるタイヤ幅方向D1の幅W3よりも広い。ディフェンスグルーブを第1陸部21が備えることができる。
第1陸部21は、タイヤ周方向D2と交差するように延びる第1横溝215を備える。第1横溝215は、タイヤ幅方向D1に沿って延びることができる。第1横溝215は、タイヤ幅方向D1で接地端E1よりも内側から、接地端E1よりも外側に延びる。第1横溝215は、第1陸部21の壁部210(図2参照)に開口を有しない。すなわち、第1横溝215の一端、具体的には第1横溝215におけるタイヤ幅方向D1で内側に位置する端は、第1陸部21内で閉塞する。第1横溝215の他端、具体的には第1横溝215におけるタイヤ幅方向D1で外側に位置する端は、タイヤ幅方向D1で接地端E1よりも外側に位置する。第1横溝215は、第1周溝26、第2周溝27の両者よりも細い。第1横溝215は、第1周溝26、第2周溝27の両者よりも浅い。第1横溝215は、タイヤ周方向D2に沿って並列している。
第1陸部21は、タイヤ周方向D2と交差するように延びる第2横溝216を備える。第2横溝216は、タイヤ幅方向D1に沿って延びることができる。第2横溝216は、タイヤ幅方向D1で接地端E1よりも内側から、接地端E1よりも外側に延びる。第2横溝216の一端、具体的には第2横溝216におけるタイヤ幅方向D1で内側に位置する端は、第1陸部21内で閉塞する。第2横溝216の他端、具体的には第2横溝216におけるタイヤ幅方向D1で外側に位置する端は、タイヤ幅方向D1で接地端E1よりも外側に位置する。第2横溝216は、第1周溝26、第2周溝27の両者よりも細い。第2横溝216は、第1周溝26、第2周溝27の両者よりも浅い。第2横溝216は第1横溝215よりも短い。第2横溝216は、タイヤ周方向D2に沿って並列している。
第1陸部21は、タイヤ周方向D2と交差するように延びるサイプ217を備える。サイプ217は、タイヤ幅方向D1に沿って延びることができる。サイプ217は第1周溝26に開口する。サイプ217の一端、具体的にはサイプ217におけるタイヤ幅方向D1で内側に位置する端が第1周溝26に開口している。サイプ217の他端、具体的にはサイプ217におけるタイヤ幅方向D1で外側に位置する端が、第1陸部21内において、タイヤ幅方向D1で接地端E1よりも内側で閉塞する。このように、サイプ217は、タイヤ幅方向D1で接地端E1よりも内側に位置する。サイプ217は第1横溝215よりも細い。サイプ217は第2横溝216よりも細い。サイプ217は第1横溝215よりも短い。サイプ217は、タイヤ周方向D2に沿って並列している。
第2陸部22は、タイヤ周方向D2と交差するように延びる横溝227と、タイヤ周方向D2と交差するように延びるサイプ222とをさらに備える。横溝227は、第1周溝26、第2周溝27の両者よりも細い。横溝227は、第1周溝26、第2周溝27の両者よりも浅い。横溝227とサイプ222とが、タイヤ周方向D2に沿って交互に並んでいる。
第3陸部23は、タイヤ周方向D2と交差するように延びる横溝231を備える。横溝231は、タイヤ幅方向D1に沿って延びることができる。横溝231は第2周溝27に開口する。具体的には、横溝231の一端、具体的には横溝231におけるタイヤ幅方向D1で外側に位置する端が第2周溝27に開口している。横溝231の他端、具体的には横溝231におけるタイヤ幅方向D1で内側に位置する端が第3陸部23内で閉塞する。横溝231は、第1周溝26、第2周溝27の両者よりも細い。横溝231は、第1周溝26、第2周溝27の両者よりも浅い。横溝231は、タイヤ周方向D2に沿って並列している。
第3陸部23は、タイヤ周方向D2に沿って延びるスリット232を備える。スリット232は、タイヤ周方向D2に沿ってまっすぐに連続で延びる。スリット232は、第1周溝26、第2周溝27の両者よりも細い。スリット232は、第1周溝26、第2周溝27の両者よりも浅い。
図2および図3に示すように、第1陸部21は、第1周溝26に面する壁部210を備える。壁部210が、第1壁面211および第2壁面212を備える。第1壁面211は、タイヤ径方向D3で外側に向かって第1周溝26の溝幅が広くなるようにタイヤ径方向D3に対して傾いている。このように、第1壁面211は、タイヤ径方向D3で内側に近づくほど、第1周溝26における幅の中央に近づいている。いっぽう、第2壁面212も、タイヤ径方向D3で外側に向かって第1周溝26が広くなるようにタイヤ径方向D3に対して傾いている。すなわち、第2壁面212が、タイヤ径方向D3で内側に近づくほど、第1周溝26における幅の中央に近づいている。第2壁面212は、タイヤ径方向D3に対して、第1壁面211よりも小さく傾いている。すなわち、第2壁面212とタイヤ径方向D3とがなす鋭角の角度A12が、第1壁面211とタイヤ径方向D3とがなす鋭角の角度A11よりも小さい。角度A11と角度A12との差は、たとえば40度〜45度である。角度A11は、たとえば50度〜55度である。第2壁面212は、第1壁面211よりもタイヤ径方向D3で内側に位置する。第2壁面212は、タイヤ径方向D3で第1壁面211の内側から延びている。第1壁面211とトレッド面S12とがなす角の角度A1は、第1陸部21の剛性を確保するために140度以上が好ましい。いっぽう、角度A1は、排水性能を向上するために145度以下が好ましい。第1壁面211の高さH11は、壁部210の高さH10に対して、たとえば15%〜25%である。第1壁面211および第2壁面212の境界と、トレッド面S12との距離L11はタイヤ周方向D2で一定である。
第2陸部22は壁部220を備える。壁部220は、第1周溝26に面し、第1陸部21の壁部210と対向している。壁部220が、第1壁面221および第2壁面222を備える。第1壁面221は、タイヤ径方向D3で外側に向かって第1周溝26の溝幅が広くなるようにタイヤ径方向D3に対して傾いている。このように、第1壁面221は、タイヤ径方向D3で内側に近づくほど、第1周溝26における幅の中央に近づいている。いっぽう、第2壁面222も、タイヤ径方向D3で外側に向かって第1周溝26が広くなるようにタイヤ径方向D3に対して傾いている。すなわち、第2壁面222が、タイヤ径方向D3で内側に近づくほど、第1周溝26における幅の中央に近づいている。第2壁面222は、タイヤ径方向D3に対して、第1壁面221よりも小さく傾いている。すなわち、第2壁面222とタイヤ径方向D3とがなす鋭角の角度A22が、第1壁面221とタイヤ径方向D3とがなす鋭角の角度A21よりも小さい。角度A21と角度A22との差は、たとえば40度〜45度である。角度A21は、たとえば50度〜55度である。第2壁面222は、第1壁面221よりもタイヤ径方向D3で内側に位置する。第2壁面222は、タイヤ径方向D3で第1壁面221の内側から延びている。第1壁面221とトレッド面S12とがなす角の角度A2は、第2陸部22の剛性を確保するために140度以上が好ましい。いっぽう、角度A2は、ハイドロプレーニング性能を向上するために145度以下が好ましい。第1壁面221の高さH21は、壁部220の高さH20に対して、たとえば15%〜25%である。第1壁面221および第2壁面222の境界と、トレッド面S12との距離L21はタイヤ周方向D2で一定である。
壁部220は、タイヤ子午面で切断した断面において、壁部210と線対称であることができる。線対称の対称軸は、第1周溝26における幅の二等分線である。
第1周溝26は、第1幅減少部261と第2幅減少部262とを備える。第1幅減少部261は、第1壁面211と第1壁面221とで形成された空間である。第1幅減少部261は、トレッド面S12から第1周溝26の底に向かって延び、第1周溝26の底に近づくほど狭くなっている。いっぽう、第2幅減少部262は、第2壁面212と第2壁面222とで形成された空間である。第2幅減少部262は、第1幅減少部261におけるタイヤ径方向D3の内側から第1周溝26の底に向かって延び、第1周溝26の底に近づくほど狭くなっている。第1周溝26は、第2幅減少部262よりもタイヤ径方向D3で内側に位置する奥部263をさらに備える。トレッド面S12における第1周溝26の幅W26は、たとえば14mm〜16mmである。
図4に示すように、第1陸部21は、第1横溝215に面する第1壁部270を備える。第1壁部270は突出部271を備える。突出部271は、第1横溝215に突き出している。具体的には、突出部271は、第1横溝215における幅の中央に向かって突き出している。第1横溝215の長さ方向に直交する面で第1陸部21を切断した断面において、突出部271は、タイヤ径方向D3で外側に近づくほど第1横溝215に突き出た形状をなし、たとえば三角形状をなす。すなわち、このような形状をなす部分を突出部271が備える。突出部271の壁面S271とトレッド面S12とがなす角の角度A3は、第1陸部21の剛性を確保するために70度以上が好ましい。いっぽう、角度A3は、摩耗によるボイド比の低下を抑制するために80度以下が好ましい。第1壁部270は、突出部271よりもタイヤ径方向D3で内側に平坦部272を備える。平坦部272は、タイヤ径方向D3で突出部271の内側から延びている。突出部271および平坦部272の境界と、トレッド面S12との距離L71は、第1横溝215の長さ方向で一定であることができる。突出部271の高さH71は、第1壁部270の高さH70に対して、たとえば15%〜25%である。
第1陸部21は、第1横溝215に面する第2壁部280を備える。第2壁部280は第1壁部270と対向している。第2壁部280は突出部281を備える。突出部281は、第1横溝215に突き出している。具体的には、突出部281は、第1横溝215における幅の中央に向かって突き出している。第1横溝215の長さ方向に直交する面で第1陸部21を切断した断面において、突出部281は、タイヤ径方向D3で外側に近づくほど第1横溝215に突き出た形状をなし、たとえば三角形状をなす。すなわち、このような形状をなす部分を突出部281が備える。突出部281の壁面S281とトレッド面S12とがなす角の角度A4は、第1陸部21の剛性を確保するために70度以上が好ましい。いっぽう、角度A4は、摩耗によるボイド比の低下を抑制するために80度以下が好ましい。第2壁部280は、突出部281よりもタイヤ径方向D3で内側に平坦部282を備える。平坦部282は、タイヤ径方向D3で突出部281の内側から延びている。突出部281および平坦部282の境界と、トレッド面S12との距離L81は、第1横溝215の長さ方向で一定であることができる。突出部281の高さH81は、第2壁部280の高さH80に対して、たとえば15%〜25%である。
平坦部282の壁面S282は、第1横溝215の長さ方向に直交する面で第1陸部21を切断した断面において、平坦部272の壁面S272と平行であることができる。さらには、第2壁部280は、この断面において、第1壁部270と線対称であることができる。線対称の対称軸は、第1横溝215における幅の二等分線である。
第1陸部21の第1横溝215は、拡大部291と部分292(以下、「定常部292」と呼ぶことがある。)とを備える。拡大部291は、第1横溝215の底に向かってトレッド面S12から延び、第1横溝215の底に近づくほど広くなっている。すなわち、拡大部291は、第1横溝215の底に近づくほど溝幅が広くなっている。拡大部291は、突出部271と突出部281とで形成された空間である。いっぽう、定常部292は、タイヤ径方向D3で拡大部291の内側から、第1横溝215の底に向かって狭くなるように延びていることが可能であり、タイヤ径方向D3で拡大部291の内側から、第1横溝215の底に向かって一定幅で延びていることもできる。定常部292は、平坦部272と平坦部282とで形成された空間である。このように、第1横溝215は、第1壁部270と第2壁部280で形成された空間である。トレッド面S12における第1横溝215の幅W215は、たとえば25mm〜45mmである。
距離L71(突出部271および平坦部272の境界と、トレッド面S12との距離)と距離L81(突出部281および平坦部282の境界と、トレッド面S12との距離)とが等しい。さらに、距離L11(図2参照。第1壁面211および第2壁面212の境界と、トレッド面S12との距離)と距離L21(図2参照。第1壁面221および第2壁面222の境界と、トレッド面S12との距離)とが等しい。さらに、距離L71、距離L81および距離L11が等しく、距離L71、距離L81、距離L11および距離L21が等しい。ここで、「等しい」は、±1mmの差を含む。
第1横溝215における拡大部291のタイヤ径方向D3の寸法H71(H81)は、第1周溝26における第1幅減少部261のタイヤ径方向D3の寸法H11(H21)(図2参照)と等しい。ここで、「等しい」は、±1mmの差を含む。寸法H71(H81)が寸法H11(H21)より小さいときは、第1壁面211の部分的な摩耗、すなわち第1壁面211におけるトレッド面S12よりの領域の摩耗によるボイド比の低下を抑えることができるものの、第1壁面211の高さH11全体分の摩耗によるボイド比の低下を抑えることは難しい。寸法H71(H81)が寸法H11(H21)より大きいときは、第1壁面211の高さH11全体分の摩耗後に、突出部271が第1横溝215に突き出した状態になるので、ボイド比を高める余地がある。いっぽう、寸法H71(H81)が寸法H11(H21)と等しいときは、第1壁面211の高さH11全体分の摩耗によるボイド比の低下を抑えることができるとともに、第1壁面211の高さH11全体分の摩耗後に、突出部271が第1横溝215に突き出した状態にはならないため、ボイド比を効果的に確保できる。
図5に示すように、横溝227は、トレッド面S12から横溝227の底に向かって延びる部分228を備える。この図では、部分228が、横溝227の底に向かってトレッド面S12から一定の幅で延びているものの、部分228の形状はこれに限られない。たとえば、部分228は、横溝227の底に近づくほど狭くなる形状(図示していない)であることができる。部分228は、第1横溝215の拡大部291とは異なる形状である。具体的には、部分228は、横溝227の底に向かってトレッド面S12から延び、横溝227の底に近づくほど広くなっている形状を有していない。
なお、タイヤ11は、上記した実施形態の構成に限定されるものではなく、また、上記した作用効果に限定されるものではない。また、タイヤ11は、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることはもちろんである。たとえば、下記する各種の変更例に係る構成や方法などを任意に一つまたは複数選択して、上記した実施形態に係る構成や方法などに採用してもよいことはもちろんである。
タイヤ11では、ハイドロプレーニング性能を維持したまま操縦安定性を向上できる。タイヤ11は、第2壁面212とは独立して第1壁面211の傾きを増加させることが可能であるため、第1壁面211と第2壁面212との区別がない場合にくらべて、トレッド面S12における第1周溝26の幅W26を保ったまま、第1陸部21の体積を増やすことができる。よって、そのような場合にくらべて、タイヤ11では、第1陸部21の剛性を向上することが可能であり、操縦安定性を向上できる。
さらに、タイヤ11は、第1壁面211の摩耗によるボイド比の低下を抑えることができる。これは、第1周溝26の溝幅が、摩耗の進行にともなって減少するものの、摩耗の進行にともなって第1横溝215の溝幅が拡大部291で増加できるからである。
さらに、タイヤ11では、第1壁面211の摩耗による、第1周溝26付近の排水性の低下を効果的に抑えることができる。これは、摩耗の進行に伴って第1周溝26の溝幅が減少し、第1周溝26付近の排水性が低下するものの、第1周溝26に隣接する第1陸部21に第1横溝215が設けられているため、第1周溝26付近の排水性を向上できるからである。
さらに、タイヤ11では、ハイドロプレーニング性能を向上できるとともに、摩耗によるハイドロプレーニング性能の低下を効果的に抑えることができる。タイヤ11でハイドロプレーニング性能を向上可能な理由は、複数の周溝のうちで、タイヤ幅方向D1でもっとも外側に第1周溝26が配置され、第1周溝26よりもタイヤ幅方向D1で外側に位置する第1陸部21に第1横溝215が配置されているため、タイヤ幅方向D1で外側へ向けて排水できるからである。タイヤ11が、摩耗によるハイドロプレーニング性能の低下を効果的に抑えることが可能な理由は、このような位置に第1横溝215を設けられているため、タイヤ幅方向D1で外側へ向けて排水することが可能であり、第2陸部22にこれを設ける場合にくらべて、摩耗による第1周溝26の排水性の低下分を、第1横溝215で効果的に補うことができるからである。
図6に示すように、実施形態1における変形例1のタイヤ11では、第1横溝215が、第1陸部21の壁部210に開口を有する。すなわち、第1横溝215の一端、具体的には第1横溝215におけるタイヤ幅方向D1で内側に位置する端が第1周溝26に開口する。第1横溝215の他端、具体的には第1横溝215におけるタイヤ幅方向D1で外側に位置する端が、タイヤ幅方向D1で接地端E1よりも外側に位置する。変形例1のタイヤ11は、排水性に優れ、ハイドロプレーニング性能に優れる。
図7に示すように、実施形態1における変形例2のタイヤ11では、第1陸部21の第2壁部280が平坦部282を備えるものの、突出部281を備えていない。
図8に示すように、実施形態1における変形例3のタイヤ11では、第1陸部21の第1壁部270が突出部271を備えるものの、平坦部272を備えておらず、さらに、第2壁部280が突出部281を備えるものの、平坦部282を備えていない。変形例3のタイヤ11では、第1横溝215は、突出部271と突出部281とで形成された空間である。変形例3では、突出部271の壁面S271とトレッド面S12とがなす角の角度A3は、たとえば35度〜55度であることができる。突出部281の壁面S281とトレッド面S12とがなす角の角度A4は、たとえば35度〜55度であることができる。角度A3と角度A4は、等しくても異なっていてもよい。
図9に示すように、実施形態1における変形例4のタイヤ11では、第1陸部21の壁部210が、第1壁面211と第2壁面212とを接続する第3壁面213をさらに備え、第2陸部22の壁部220が、第1壁面221と第2壁面222とを接続する第3壁面223をさらに備える。第3壁面213の高さH13は、第1壁面211の高さH11(図2参照)に対して、たとえば70%〜80%である。第3壁面223の高さH23は、第1壁面221の高さH21(図2参照)に対して、たとえば70%〜80%である。高さH13および高さH23の両者は、等しくても、異なっていても良い。第3壁面213および第3壁面223の両者は、平面であっても曲面であってもよい。変形例4のタイヤ11では、第1周溝26が部分264(以下、「第3幅減少部264」という。)をさらに備える。第3幅減少部264は、第1幅減少部261と第2幅減少部262との間に位置する。第3幅減少部264は、第3壁面213と第3壁面223とで形成された空間である。
図10に示すように、実施形態1における変形例5のタイヤ11では、第1陸部21の第1壁面211とトレッド面S12とがなす角が丸められている。具体的には、第1壁面211が湾曲面部214を備える。
図11に示すように、実施形態1における変形例6のタイヤ11では、第1陸部21の第1壁面211とトレッド面S12とがなす角が面取りされている。具体的には、第1壁面211が面取り部215を備える。
図12に示すように、実施形態1における変形例7のタイヤ11では、突出部271の壁面S271とトレッド面S12とがなす角が丸められている。具体的には、突出部271が、壁面S271よりもタイヤ径方向D3で外側に位置する湾曲面S273を備える。湾曲面S273は、壁面S271におけるタイヤ径方向D3の外側から延びている。
図13に示すように、実施形態1における変形例8のタイヤ11では、突出部271の壁面S271とトレッド面S12とがなす角が面取りされている。具体的には、突出部271が、壁面S271よりもタイヤ径方向D3で外側に位置する面取り面S274を備える。面取り面S274は、壁面S271におけるタイヤ径方向D3の外側から延びている。
さらなる変形例をいくつかここで説明する。
ここまで説明したタイヤ11では、第1周溝26および第2周溝27の両者が、タイヤ周方向D2に沿ってまっすぐに延びているものの、さらなる変形例では、第1周溝26および第2周溝27の少なくとも一方が、タイヤ周方向D2に沿ってジグザグ状に延びている(図示していない)。
ここまで説明したタイヤ11は空気入りタイヤであるものの、タイヤ11は非空気入りタイヤであってもよい。たとえば、タイヤ11は、ソリッドタイヤ、スプリングタイヤ、クッションタイヤなどであることができる。
ここまで説明したタイヤ11では、第1周溝26と第2周溝27とのうち、第1周溝26が、タイヤ幅方向D1でもっとも外側に位置するものの、第2周溝27が、タイヤ幅方向D1でもっとも外側に位置し、第1周溝26が、第2周溝27よりもタイヤ幅方向D1で内側に位置していてもよい(図示していない)。
ここまで説明したタイヤ11では、複数の陸部(第1陸部21、第2陸部22および第3陸部23)のうち、第1陸部21が、タイヤ幅方向D1でもっとも外側に位置するものの、第1陸部21よりもタイヤ幅方向D1で外側にさらなる陸部が設けられていてもよい(図示していない)。
ここまで説明したタイヤ11では、第1幅減少部261のタイヤ径方向D3の寸法H11(H21)が、拡大部291のタイヤ径方向D3の寸法H71(H81)と等しいものの、第1幅減少部261の寸法H11(H21)が拡大部291の寸法H71(H81)よりも大きいか、または小さくてもよい。
ここまでで説明したように、タイヤ11は、トレッド面S12を有するトレッド部12を備え、トレッド部12は、タイヤ周方向D2に沿って延びる第1周溝26と、第1周溝26に面する壁部210を有する第1陸部21と、第1周溝26に面し、第1陸部21の壁部210と対向する壁部220を有する第2陸部22と、を備え、第1陸部21の壁部210および第2陸部22の壁部220の少なくとも一方が、タイヤ径方向D3で外側に向かって第1周溝26が広くなるようにタイヤ径方向D3に対して傾いた第1壁面(211、221)と、第1壁面(211、221)よりもタイヤ径方向D3で内側に位置し、タイヤ径方向D3に対して、第1壁面(211、221)よりも小さく傾いた第2壁面(212、222)と、を備え、第1陸部21および第2陸部22の少なくとも一方が、タイヤ周方向D2と交差するように延びる横溝215を備え、横溝215が、トレッド面S12から横溝215の底に向かって溝幅が広くなる拡大部291を備える。
このようなタイヤ11は、第1壁面211の摩耗によるボイド比の低下を抑えることができる。これは、第1周溝26の溝幅が、摩耗の進行にともなって減少するものの、摩耗の進行にともなって第1横溝215の溝幅が拡大部291で増加できるからである。
トレッド部12が、タイヤ周方向D2に沿って延びる複数の周溝26、27を備え、第1周溝26が、複数の周溝26、27のうちで、タイヤ幅方向D1でもっとも外側に位置する周溝であって、第1陸部21が、第1周溝26よりもタイヤ幅方向D1で外側に位置し、第1壁面211および第2壁面212が、第1陸部21の壁部210に設けられており、拡大部291を有する第1横溝215が第1陸部21に設けられていることができる。
第1周溝26は、トレッド面S12から第1周溝26の底に向かって溝幅が狭くなるように、第1壁面211によって形成される第1幅減少部261を備え、第1幅減少部261のタイヤ径方向D3の寸法H11(H21)は、拡大部291のタイヤ径方向D3の寸法H71(H81)と、等しいことができる。
11…タイヤ、12…トレッド部、21…第1陸部、22…第2陸部、26…第1周溝、27…第2周溝、210…第1陸部の壁部、211…第1陸部の第1壁面、212…第1陸部の第2壁面、215…第1横溝、220…第2陸部の壁部、221…第2陸部の第1壁面、222…第2陸部の第2壁面、261…第1幅減少部、291…拡大部、S12…トレッド面、D1…タイヤ幅方向、D2…タイヤ周方向、D3…タイヤ径方向

Claims (3)

  1. トレッド面を有するトレッド部を備え、
    前記トレッド部は、タイヤ周方向に沿って延びる第1周溝と、前記第1周溝に面する壁部を有する第1陸部と、前記第1周溝に面し、前記第1陸部の前記壁部と対向する壁部を有する第2陸部と、を備え、
    前記第1陸部の前記壁部および前記第2陸部の前記壁部の少なくとも一方が、タイヤ径方向で外側に向かって前記第1周溝が広くなるように前記タイヤ径方向に対して傾いた第1壁面と、前記第1壁面よりも前記タイヤ径方向で内側に位置し、前記タイヤ径方向に対して、前記第1壁面よりも小さく傾いた第2壁面と、を備え、
    前記第1陸部および前記第2陸部の少なくとも一方が、前記タイヤ周方向と交差するように延びる横溝を備え、
    前記横溝が、前記トレッド面から前記横溝の底に向かって溝幅が広くなる拡大部を備える、
    タイヤ。
  2. 前記トレッド部が、前記タイヤ周方向に沿って延びる複数の周溝を備え、
    前記第1周溝が、前記複数の周溝のうちで、タイヤ幅方向でもっとも外側に位置する周溝であって、
    前記第1陸部が、前記第1周溝よりも前記タイヤ幅方向で外側に位置し、
    前記第1壁面および前記第2壁面が、前記第1陸部の前記壁部に設けられており、
    前記拡大部を有する前記横溝が、前記第1陸部に設けられている、
    請求項1に記載のタイヤ。
  3. 前記第1周溝は、前記トレッド面から前記第1周溝の底に向かって溝幅が狭くなるように、前記第1壁面によって形成される幅減少部を備え、
    前記幅減少部のタイヤ径方向の寸法は、前記拡大部のタイヤ径方向の寸法と、等しい、
    請求項1または2に記載のタイヤ。
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