JP2019096817A - 配線基板およびプローブ基板 - Google Patents
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Abstract
【課題】セラミック配線基板と樹脂配線基板部との間の接続性に優れた配線基板およびプローブ基板を提供する。【解決手段】配線基板100は、セラミック配線基板1と、該セラミック配線基板1に積層されており、複数の樹脂絶縁層2a〜2dと複数の薄膜配線3とを含む樹脂配線基板部2と、を有する。樹脂配線基板部2を、セラミック配線基板1側の第1基板部21とセラミック配線基板1とは反対側の第2基板部22の2つに分けたとき、第1基板部21に配置されている薄膜配線3の体積は、第2基板部22に配置されている薄膜配線3の体積よりも小さい。該配線基板100とプローブピンとを備える。【選択図】図1
Description
本発明は、配線基板およびこれを用いたプローブ基板に関するものである。
半導体素子の電気的検査に用いられるプローブカードは、プローブピンを備えたプローブ基板と、プローブ基板と接続され、外部回路と接続される回路基板とを備えている。プローブ基板としてはセラミック配線基板の上に微細な薄膜配線と樹脂層とを有する樹脂配線基板部を積層した配線基板が用いられている(例えば、特許文献1を参照。)。セラミック配線基板の配線と樹脂配線基板部の配線とは電気的に接続されており、プローブカードは、樹脂配線基板部の表面の配線にプローブピンが接続されることで構成され、プローブピンとセラミック配線基板の下面に設けられている回路基板に接続される外部配線とが電気的に接続されたものとなる。
セラミック配線基板と樹脂配線基板部とを積層した配線基板においては、セラミック配線基板の熱膨張率と、セラミック配線基板に積層されて接合されている樹脂配線基板部の熱膨張率との差によって、これらの間に熱応力が発生し、セラミック配線基板の配線と樹脂配線基板の配線との間で断線等の接続の不具合が発生してしまうおそれがあった。そのため、例えば特許文献1に記載されている従来の配線基板においては、セラミック配線基板と樹脂配線基板部との間の接合層を挟んで位置する配線の形状等を同様のものとすることで、一部の配線の接合部に応力が集中しないようにして、接続信頼性を向上させている。
しかしながら、従来の配線基板では接合層の上下に位置する配線の形状に制約があるために設計の自由度が低下し、また、特定の接合部に熱応力が集中することは抑えられるが、セラミック配線基板と樹脂配線基板との間の熱応力そのものが抑えられるものではなかった。
本開示の配線基板は、セラミック配線基板と、該セラミック配線基板に積層されており、複数の樹脂絶縁層と複数の薄膜配線とを含む樹脂配線基板部と、を有し、前記樹脂配線基板部を前記セラミック配線基板側の第1基板部と前記セラミック配線基板とは反対側の第2基板部の2つに分けたとき、前記第1基板部に配置されている前記薄膜配線の体積は、前記第2基板部に配置されている前記薄膜配線の体積よりも小さい。
また、本開示のプローブ基板は、上記の配線基板と、該配線基板の前記薄膜配線に電気的に接続されたプローブピンとを備える。
本開示の配線基板によれば、セラミック配線基板より熱膨張率の大きい薄膜配線の体積は、第2基板部よりもセラミック配線基板側の第1基板部の方が小さいことから、樹脂配線基板部は、セラミック配線基板側の熱膨張率がセラミック配線基板の熱膨張率に近いも
のとなるので、樹脂配線基板部とセラミック配線基板との間の熱応力が小さいものとなり、樹脂配線基板部とセラミック配線基板との間の接続信頼性の高い配線基板となる。また、薄膜配線の体積は厚みによって調節できるので、薄膜配線の平面視のパターン形状に制約がない。
のとなるので、樹脂配線基板部とセラミック配線基板との間の熱応力が小さいものとなり、樹脂配線基板部とセラミック配線基板との間の接続信頼性の高い配線基板となる。また、薄膜配線の体積は厚みによって調節できるので、薄膜配線の平面視のパターン形状に制約がない。
また、このような配線基板を用いた本開示のプローブ基板によれば、接続信頼性に優れた上記配線基板を備えることから、半導体素子の検査を正確に行なうことができるものとなる。
以下、配線基板100およびプローブ基板200の実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、図1〜図3においては、説明の便宜上、xyz直交座標を付しており、以下、z方向の正側を上方として上面等の語を用いて説明する。
図1は配線基板100の実施形態の一例を模式的に示す断面図であり、図2は図1のA部を拡大して示す断面図である。また、図3は、図1に示す配線基板を用いたプローブ基板の一例を模式的に示す断面図である。
本開示の配線基板100は、セラミック配線基板1と、セラミック配線基板1の上に積層されている樹脂配線基板部2とを有している。セラミック配線基板1は、配線基板100としての剛性および機械的な強度等を確保すること等の機能を有する。セラミック配線基板1は、セラミック基板11に配線導体4が設けられたものであり、セラミック基板1は、複数のセラミック絶縁層11aが積層されてなるものである。
樹脂配線基板部2は、例えば配線基板100がプローブカード用の基板として用いられるときに、半導体素子の微細配線に対応する微細な配線の配置を可能とすること等の機能を有する。樹脂配線基板部2は複数の樹脂絶縁層2a〜2dと薄膜配線3とを含んでおり、これらが交互に積層されている。図1および図2に示す例では、薄膜配線3として、接地配線31または信号配線32が樹脂絶縁層間に配置され、表層配線33が最上層の絶縁樹脂層2aの上に配置されている。より具体的には、セラミック配線基板1側から順に、ベタ状の接地配線31、樹脂絶縁層2d、線状の信号配線32、樹脂絶縁層2c、ベタ状の接地配線31、樹脂絶縁層2b、線状の信号配線32、樹脂絶縁層2aおよびパッド状の表層配線33が積層されて樹脂配線基板部2が構成されている。なお、図1および図2に示す例では、樹脂絶縁層の層間において、接地配線31および信号配線32は、直上の樹脂絶縁層2a〜2d(セラミック配線基板1とは反対側に位置する樹脂絶縁層)に埋め込まれている。表層配線33もまた最上層の樹脂絶縁層2aの上面に埋め込まれている。
そして、樹脂配線基板部2をセラミック配線基板1側の第1基板部21とセラミック配線基板1とは反対側の第2基板部22の2つに分けたとき、第1基板部21に配置されている薄膜配線3の体積は、第2基板部22に配置されている薄膜配線3の体積よりも小さい。第1基板部21と第2基板部22とは、樹脂絶縁層の数が同じになる位置で上下に(樹脂絶縁層2a〜2dの積層方向に)分ける。図1に示す例では、樹脂絶縁層の数は4層であるので、セラミック配線基板1側(下側)の2層の樹脂絶縁層2c,2dと、セラミック配線基板1とは反対側(上側)の2層の樹脂絶縁層2a,2bとの境界で第1基板部21と第2基板部22の2つに分けられる。第1基板部21には2層の樹脂層2c,2d
と接地配線31および信号配線32が含まれ、第2基板部22には2層の樹脂層2a,2bと接地配線31、信号配線32および表層配線33が含まれている。図1に示す例のように、第1基板部21に含まれる薄膜配線3(接地配線31および信号配線32)の体積(図面では断面積)は、第2基板部22に含まれる薄膜配線3(接地配線31、信号配線32および表層配線33)の体積よりも小さい。樹脂配線基板部2には樹脂絶縁層2a〜2dを貫通して薄膜配線3同士を接続するビア導体34も含まれているが、その体積は小さく、第1基板部21と第2基板部22とで数に大きな違いはなく、樹脂絶縁層2a〜2dの面方向の長さが小さいので熱応力に与える影響が小さい。そのため、樹脂絶縁層2a〜2d間に配置され、樹脂絶縁層2a〜2dの面方向に延びる形状である信号配線32および接地配線31等の薄膜配線3の体積だけで比較すればよい。
と接地配線31および信号配線32が含まれ、第2基板部22には2層の樹脂層2a,2bと接地配線31、信号配線32および表層配線33が含まれている。図1に示す例のように、第1基板部21に含まれる薄膜配線3(接地配線31および信号配線32)の体積(図面では断面積)は、第2基板部22に含まれる薄膜配線3(接地配線31、信号配線32および表層配線33)の体積よりも小さい。樹脂配線基板部2には樹脂絶縁層2a〜2dを貫通して薄膜配線3同士を接続するビア導体34も含まれているが、その体積は小さく、第1基板部21と第2基板部22とで数に大きな違いはなく、樹脂絶縁層2a〜2dの面方向の長さが小さいので熱応力に与える影響が小さい。そのため、樹脂絶縁層2a〜2d間に配置され、樹脂絶縁層2a〜2dの面方向に延びる形状である信号配線32および接地配線31等の薄膜配線3の体積だけで比較すればよい。
セラミック配線基板1の熱膨張率は、セラミック基板11のセラミック材料の熱膨張率とほぼ同じであり、例えばセラミック材料がアルミナである場合には熱膨張率は7×10−6/℃程度である。これに対して樹脂絶縁層2a〜2dの樹脂材料は、例えば12〜16×10−6/℃程度の熱膨張率を有するポリイミド樹脂が用いられることが多い。また、薄膜配線3としては銅(Cu)を主成分とするものが用いられ、その熱膨張率は16.8×10−6/℃程度である。第1基板部21に配置されている薄膜配線3の体積が、第2基板部22に配置されている薄膜配線3の体積よりも小さいことから、樹脂配線基板部2は、セラミック配線基板1側の熱膨張率の方がより小さいものとなる。言い換えれば、樹脂配線基板部2においてセラミック配線基板1に接合される側の方がセラミック配線基板1の熱膨張率に近いものとなる。そのため、樹脂配線基板部2とセラミック配線基板1との間の熱応力が小さいものとなり、樹脂配線基板部2とセラミック配線基板1との間の接続信頼性の高い配線基板100となる。また、熱膨張率の調整のための薄膜配線3の体積の調整は、その厚みを調整することで行なうことができる。薄膜配線3のパターン形状は、配線基板100に要求される特性に応じて設計されるものであり、厚みの調整で熱膨張の調整ができるので、パターン形状に与える影響が小さく、設計自由度が高いといえる。
薄膜配線3のうち信号配線32は、パターン形状だけでなく厚みも重要な設計事項である。厚みが薄くなりすぎると電気抵抗が上昇して信号の伝送に影響を与えてしまう。厚みを薄くした場合に電気抵抗の上昇を抑えるには幅を大きくして断面積の減少を抑えることができるが、高密度の配線ができなくなってしまう。一方、薄膜配線3は接地配線31のようないわゆるベタ状の配線も含んでいる。ベタ状の接地配線31の厚みが電気特性に与える影響は小さい。そのため、樹脂配線基板部2における第1基板部21と第2基板部22との間の熱膨張の調整は、ベタ状配線で行なうとよい。すなわち、薄膜配線3はベタ状配線31を含み、第1基板部21に配置されているベタ状配線31の厚みは、第2基板部22に配置されているベタ状配線31の厚みよりも小さい配線基板100とすることができる。第1基板部21と第2基板部22との間の薄膜配線3の体積の大小関係、すなわち第1基板部21と第2基板部22との間の熱膨張率の関係を、電気特性に与える影響を抑えながら調整することが容易にできる。
図1および図2に示す例では、樹脂配線基板部2の薄膜配線3としては、セラミック配線基板1側から接地配線31と信号配線32とが交互に配置されている。第1基板部21の信号配線32は、第1基板部21の接地配線31との間に樹脂絶縁層2c(の一部)を、第2基板部22の接地配線31との間に樹脂絶縁層2d(の一部)をそれぞれ挟んで、2つの接地配線31で挟まれており、ストリップ線路構造となっている。また、第2基板部22の信号配線32は間に樹脂絶縁層2b(の一部)を挟んで第2基板部22の接地配線31と対向して配置されており、マイクロストリップ線路構造となっている。信号配線32の幅は、主にこれら2つの信号配線32の間でインピーダンスが整合するように、樹脂絶縁層2a〜2dの厚み(接地配線31との距離)や比誘電率に応じて設定される。
ここで、図1および図2に示す例のように、薄膜配線3は信号配線32を含み、第1基板部21に配置されている信号配線32と第2基板部22に配置されている信号配線32とは、長さ方向に垂直な方向の断面における断面積が同じである配線基板100とすることができる。これにより、第1基板部21に配置されている信号配線32と第2基板部22に配置されている信号配線32とは、幅が異なっていても信号の伝送特性が同等のものとなり、樹脂配線基板部2における信号の伝送特性が良好なものとなる。
このような構成として、樹脂配線基板部2が図1および図2に示す例のような構成である場合には、薄膜配線3および樹脂絶縁層2a〜2dを以下のような寸法とすることができる。例えば樹脂絶縁層2a,2b間に位置する上側の信号配線32(マイクロストリップ線路)は、幅を30〜40μmで厚みを8μm程度とし、樹脂絶縁層2c,2d間に位置する下側の信号配線32(ストリップ線路)は、幅を20〜25μmで厚みを12μm程度として、樹脂絶縁層2b,2c間に位置する上側の接地配線31は、厚みを12μm程度とし、樹脂絶縁層2dとセラミック配線基板1との間に位置する下側の接地配線31は、厚みを3μm程度として、また樹脂絶縁層2aの厚みを25μm程度、樹脂絶縁層2b,2cの厚みを30〜35μm程度、樹脂絶縁層2dの厚みを40μm程度とすることができる。
なお、配線基板100がプローブカードに用いられる場合には、例えば、プローブピン5を取り付けてプローブ基板200とすることができる。すなわち、図3に示す例のように、本開示のプローブ基板200は、上記の配線基板100と、配線基板100の薄膜配線3(表層配線33)に電気的に接続されたプローブピン5とを備える。セラミック配線基板1の表面(下面)に配設された外部配線42は、例えば外部回路と接続するために実装基板の入出力端子などと接続する。実装基板などにおける入出力端子は、比較的広い端子ピッチであり、これに対応する外部配線42も同様に広いピッチで設けられている。配線基板100は、表層配線33から外部配線42まで電気的に接続されており、表層配線33に接続されたプローブピン5に接触した半導体素子と検査用の外部回路とが電気的に接続されることで、半導体素子の回路に関する動作不良の有無等の種々の検査が行なわれる。この場合、半導体素子は電気的な検査を行なうために一時的に回路基板の上面に載置される。半導体素子としては、例えば、IC(Integrated Circuit)またはLSI(Large Scale Integration)等の半導体集積回路素子、半導体メモリまたは半導体基板の表面
に微小な電子機械機構が形成されてなるマイクロマシン(いわゆるMEMS(Micro Electro Mechanical Systems)素子)等が挙げられる。本開示のプローブ基板200によれば、接続信頼性に優れた上記配線基板100を備えることから、半導体素子の検査を正確に行なうことができるものとなる。
に微小な電子機械機構が形成されてなるマイクロマシン(いわゆるMEMS(Micro Electro Mechanical Systems)素子)等が挙げられる。本開示のプローブ基板200によれば、接続信頼性に優れた上記配線基板100を備えることから、半導体素子の検査を正確に行なうことができるものとなる。
セラミック配線基板1は、セラミック基板11に配線導体4が設けられたものである。セラミック基板11は、セラミック配線基板1の基本的な構成要素の1つであり、上記のように配線基板100の全体の剛性を確保する機能を有している。セラミック基板11によって配線基板100としての剛性が高められている。そのため、配線基板100が、例えばプローブ基板200として用いられて半導体素子に検査のために押し付けられるときに、その変形が抑制されている。また、セラミック基板11は、配線導体4間の絶縁性を確保するための絶縁体としての機能も有している。セラミック基板11は、複数のセラミック絶縁層11aが積層されてなる多層セラミック基板とすることができる。図1は簡略化して示す模式図であるので、セラミック絶縁層11aの数が4層しかないが、プローブ基板200に用いるセラミック配線基板1においては、測定対象物である半導体素子の数、ウエハの大きさ等にもよるが、例えば、20層〜50層とすることができる。
セラミック基板11に含まれている複数のセラミック絶縁層11aは、例えば酸化アル
ミニウム質焼結体、窒化アルミニウム質焼結体、炭化珪素質焼結体、ムライト質焼結体またはガラスセラミックス等のセラミック焼結体からなる。
ミニウム質焼結体、窒化アルミニウム質焼結体、炭化珪素質焼結体、ムライト質焼結体またはガラスセラミックス等のセラミック焼結体からなる。
セラミック配線基板1の平面視の形状は、例えば、正方形状、長方形状および八角形状のような多角形板状、あるいは円形状である。この場合、複数のセラミック絶縁層11aがそれぞれ同様の形状および寸法を有する板状に形成されている。
セラミック配線基板1の平面視における寸法は、例えば配線基板100がプローブ基板200として使用されるときに、検査される半導体素子の平面視における寸法に応じて適宜設定される。セラミック絶縁層11aの厚みおよび層数は、配線導体4の配置の総数および位置等の電気的な条件、セラミック配線基板1の所望の剛性および経済性等の種々の条件に応じて適宜設定されている。セラミック配線基板1は、例えば、厚さが3mm〜10mmで、方形の場合であれば100mm×100mm〜300mm×300mmとすることができ、円形状の場合であれば直径100mm〜300mmとすることができる。セラミック配線基板1の上面は研磨によって平坦化された平坦面とすることができる。平坦化されていると、後述する樹脂配線基板部2の最下層の薄膜配線3をセラミック配線基板1の上面に容易に形成することができる。
配線導体4はセラミック基板11の内部および表面に設けられている。図1に示す例では、配線導体4として、セラミック絶縁層11aの層間に内部配線41が設けられ、セラミック基板11の下面に外部配線42が設けられ、例えば内部配線41と外部配線42とを、あるいは内部配線41同士を接続する、セラミック絶縁層11aを貫通している貫通導体43が設けられている。このように、配線導体4はセラミック基板11の上面から下面にかけて設けられている。
配線導体4は、例えば、タングステン(W)、モリブデン(Mo)、マンガン(Mn)、銅(Cu)、クロム(Cr)、白金(Pt)、金(Au)および銀(Ag)等の金属材料によって形成されている。また、配線導体は、これらの金属材料の合金材料からなるものであってもよい。これらの金属材料(合金材料)は、例えばメタライズ導体(厚膜導体)、薄膜導体またはめっき導体等の形態でセラミック基板11に設けられている。配線導体4のうち、少なくともセラミック基板11の内部に設けられるものはメタライズ導体であり、セラミック基板1と同時焼成により形成される。外部配線42は、メタライズ導体であってもよいし薄膜導体またはめっき導体であってもよい。
このようなセラミック配線基板1は、例えば以下のようにして作製することができる。複数のセラミック絶縁層11aが積層されてなるセラミック基板11は、セラミック絶縁層11aとなるグリーンシートを複数枚積層して焼成することによって作製することができる。セラミック基板11がアルミナ質焼結体からなる場合であれば、グリーンシートの作製においては、まず、主原料であるアルミナ(Al2O3)粉末と添加剤として、酸化ケイ素(SiO2)粉末等を添加した混合粉末に対して有機バインダ、溶媒を添加してボールミル等を用い十分に混合、分散させることでスラリーを作製する。このスラリーをドクターブレード法、射出法などの成形方法によってグリーンシートを作製することができる。あるいは、混合粉末に有機バインダを添加し、プレス成形、圧延成形等の方法により所定の厚みのグリーンシートを作製することもできる。なお、グリーンシートの厚みはたとえば50〜300μmとすることができるが、特に限定されない。
このグリーンシートに対して、例えば、金型パンチング、マイクロドリル、レーザー等の孔形成方法により貫通孔を形成する。この貫通孔は、配線導体4の貫通導体43となる部分に設ける。
また、グリーンシートに対して、導体ペーストを、例えばスクリーン印刷により貫通導体43用の貫通孔内に充填し、スクリーン印刷、グラビア印刷などの印刷方法により、セラミック絶縁層11a間の内部配線41の形状でグリーンシートの主面に印刷塗布する。導体ペーストは、例えば、タングステン(W)粉末に対して有機バインダ、溶媒等を添加して三本ミル等を用いて十分に混合させることで調製することができる。なお、この導体ペースト中には、セラミック基板11(セラミック絶縁層11a)との密着性を高めるために、上記の金属粉末以外にアルミナ粉末あるいはセラミック基板11と同一組成物の混合粉末を添加してもよく、さらにはTi等の活性金属あるいはそれらの酸化物を添加してもよい。
その後、導体ペーストを印刷塗布したグリーンシートを含む複数のグリーンシートを位置合わせして積層圧着して積層体を作製する。
積層体を、非酸化性雰囲気(窒素雰囲気あるいは窒素と水素との混合雰囲気)中で、例えば最高温度1300℃〜1500℃で6時間〜10時間焼成することで、配線導体4を備えたセラミック配線基板1となる。
樹脂配線基板部2は、セラミック配線基板1上に、半導体素子の微細配線に対応する微細なパターンの表層配線33を設けるための部分である。樹脂配線基板部2は複数の樹脂絶縁層2a〜2dと薄膜配線3とを含んでおり、これらが交互に積層されている。樹脂配線基板部2の樹脂絶縁層2aの表面は、その表面粗さがセラミック基板1の表面粗さに比べて小さいため、薄膜形成技術によって微細なパターンで表層配線33を形成することが容易である。
樹脂絶縁層2a〜2dを構成する樹脂材料は、例えば、ポリイミド樹脂,ポリアミドイミド樹脂,シロキサン変性ポリアミドイミド樹脂,シロキサン変性ポリイミド樹脂,ポリフェニレンサルファイド樹脂,全芳香族ポリエステル樹脂,BCB(ベンゾシクロブテン)樹脂,エポキシ樹脂,ビスマレイミドトリアジン樹脂,ポリフェニレンエーテル樹脂,ポリキノリン樹脂,フッ素樹脂等を用いることができる。
樹脂絶縁層2a〜2dは、複数層で構成されていてもよく、例えば、図2に示す例のように、基材層2a1〜2d1と接着層2b2〜2d2とを含むものであってもよい。基材層2a1〜2d1は、機械的強度等の、いわゆる絶縁層としての基本的な特性を確保するための部分である。また、接着層2b2〜2d2は、基材層2a1〜2d1に比べて接着性がより高い層であり、上下の樹脂絶縁層2a〜2d同士を互いに接着させるための部分である。基材層2a1〜2d1としては、上記と同様の樹脂材料を用いることができる。接着層2b2〜2d2としては、シロキサン変性ポリアミドイミド樹脂,シロキサン変性ポリイミド樹脂,ポリイミド樹脂,ビスマレイミドトリアジン樹脂,エポキシ樹脂、ポリフェニレンエーテル樹脂等の樹脂接着剤を用いることができる。接着層2b2〜2d2は、基材層2a1〜2d1に対して基本的な組成が同じであって、粘着性を有する成分が添加されたものでもよく、基材層2a1〜2d1に比べて未硬化時等の粘着性の高い成分をより多く含んでいるものでもよい。
樹脂配線基板部2の薄膜配線3は、例えば銅(Cu)、金(Au)、銀(Ag)、クロム(Cr)またはチタン(Ti)等の金属材料の1種または複数種の金属からなるものとすることができる。例えば、クロム、チタンを下地金属層として銅を主導体層とするものである。
配線基板100は、図2に示す例のような、樹脂配線基板部2における樹脂絶縁層2a〜2dが基材層2a1〜2d1と接着層2b2〜2d2を含む場合であれば、例えば次の
ような方法で製造することができる。
ような方法で製造することができる。
まず、例えば上記のような方法で、配線導体4が設けられたセラミック配線基板1を準備する。セラミック配線基板1の上面には樹脂基板部2の最下層の薄膜配線3を形成しておく。セラミック配線基板1の上に形成するが、その上に樹脂配線基板部2を形成して接続するので樹脂配線基板部2の配線とみなす。セラミック配線基板1上の薄膜配線3は、例えば以下のようにして作製することができる。まず、例えばスパッタ法等の薄膜形成法を用いて、セラミック配線基板1の主面の全面に0.1〜3μm程度のチタンやクロム等の接合金属層を形成する。次に、この接合金属層の全面に2〜10μm程度の銅等の主導体層を形成して、導電性薄膜層を形成する。必要に応じて接合金属層と主導体層との間にバリア層等を形成してもよい。そして、フォトリソグラフィーにより導電性薄膜層をパターン加工することで薄膜配線3を形成することができる。
また、樹脂配線基板部2を例えば以下のような方法で準備する。ガラス基板等の剛性が比較的高い基板上に、最上層の樹脂絶縁層2a(の基材層2a1)となる、フィルム状に加工されたポリイミドからなる樹脂シートを配置する。
次に、図2に示す例のように、薄膜配線3(信号配線32)が基材層2a1に埋め込まれるように、樹脂シートに凹部を形成する。また、表層配線33と内部の薄膜配線3とを接続するビア導体34を形成するための貫通孔を形成する。薄膜配線3(信号配線32)のパターン形状に対応する開口を有するレジスト膜を樹脂シート上に形成し、このレジスト膜をマスクとして用いてRIE(Reactive Ion Etching)法などの方法でエッチングすることによって凹部を形成する。また、例えばCO2レーザー、YVO4(イットリウム・四酸化バナジウム)レーザー、YAG(Yttrium Aluminum Garnet;イットリウム・ア
ルミニウム・ガーネット)レーザー等のレーザーを用いたレーザー加工によって所定の位置に貫通孔を形成する。
ルミニウム・ガーネット)レーザー等のレーザーを用いたレーザー加工によって所定の位置に貫通孔を形成する。
次に、蒸着法やスパッタリング法、イオンプレーティング法等の薄膜形成法により、となる凹部および貫通孔の内面とに、0.1μm〜3μm程度の厚みの、例えばクロム(Cr)−銅(Cu)合金層やチタン(Ti)−銅(Cu)合金層から成る下地導体層を形成する。そして、めっき法等によって銅で凹部および貫通孔を埋めてレジストを剥離することで薄膜配線3(信号配線32)およびビア導体34を形成できる。開口および貫通孔から金属が突出する場合には、研磨等で取り除くこともできる。
次に、薄膜配線3(信号配線32)およびビア導体34が形成された樹脂シートの上に、樹脂絶縁層2bの接着層2a2となる未硬化のポリイミド樹脂からなる接着シートおよび樹脂絶縁層2bの基材層2b1となる樹脂シートを順次積層して接着シートを加熱処理等によって硬化させる。そして、上記と同様にして樹脂シートに薄膜配線3(接地配線31)を、また樹脂シートから接着シートにかけてビア導体34を形成する。また、同様の方法で、樹脂絶縁層2c,2dに薄膜配線3(信号配線32,接地配線31およびビア導体34)を形成していく。なお、最下層の樹脂絶縁層2dは、セラミック配線基板1と接合するために接着層2d2を基材層2d1の下面にも有している。そのため、この接着層2d2に凹部が設けられ、セラミック配線基板1上の薄膜配線3(接地配線31)が個の凹部内に配置される。ビア導体34は2層の接着層2d2と基材層2d1を貫通している。
表層配線33は、最上層の樹脂絶縁層2aの基材層2a1における、薄膜配線3(信号配線32)が形成された面とは反対側の面に形成される。図1に示す例のように、表層配線33もまた最上層の樹脂絶縁層2a(の基材層2a1)に埋め込まれたものとすることができ、他の薄膜配線3と同様の方法で形成することができる。また、表層配線33は樹
脂絶縁層2aに埋め込まれていなくてもよく、その場合には基材層2a1に凹部を設けずに形成すればよい。表層配線33は、樹脂配線基板部2をセラミック配線基板1上に形成してから形成することができる。表層配線33および表面配線33に接続されるビア導体34以外が形成された樹脂配線基板部2を基板から外して、セラミック配線基板1に接合する前に形成することもできる。
脂絶縁層2aに埋め込まれていなくてもよく、その場合には基材層2a1に凹部を設けずに形成すればよい。表層配線33は、樹脂配線基板部2をセラミック配線基板1上に形成してから形成することができる。表層配線33および表面配線33に接続されるビア導体34以外が形成された樹脂配線基板部2を基板から外して、セラミック配線基板1に接合する前に形成することもできる。
表層配線33の表面には、1〜10μm程度のニッケル膜および0.1〜3μm程度の金膜を順に形成して、表層配線33の表面を保護するとともに、ろう材やはんだ等の接合性を高めることができる。ニッケル膜および金膜は、電解めっきによるめっき膜あるいは薄膜で形成することができる。
このように作製された樹脂配線基板部2とセラミック配線基板1を位置合わせして、接合することで配線基板100となる。樹脂配線基板部2の薄膜配線3とセラミック配線基板1上に形成された薄膜配線3(接地配線31)および配線導体4(の貫通導体43の露出部)とは、はんだ等の導電性接合材(不図示)を介して電気的に接続して接合する。樹脂配線基板部2の最下層の接着シートを未硬化の状態でセラミック配線基板1上に載置した後に加熱することで接着シートが硬化して接着層2d2となるとともに接合される。また、このときの加熱によってはんだを溶融させてはんだによる樹脂配線基板部2の薄膜配線3とセラミック配線基板1上の配線との接続を同時に行なうことができる。
また樹脂配線基板部2の製造方法は、上記のような樹脂シートを用いる方法に限られない。樹脂絶縁層2a〜2dが単層の樹脂からなる場合であれば、例えば、セラミック配線基板1上に、上述した樹脂材料の液状のものを塗布して硬化させることで樹脂絶縁層2a〜2dを形成することができる。例えば、ワニス状のポリイミド前駆体の未硬化物をスピンコート法、ダイコート法、カーテンコート法または印刷法等の塗布法により例えば10μm〜50μm程度の厚みで塗布して、400℃程度に加熱して硬化させることによって樹脂絶縁層2a〜2dを作製することができる。形成された樹脂絶縁層2a〜2dに上記と同様の方法でビア導体34用の貫通孔を形成して、上記と同様の方法で薄膜配線3を形成することができる。セラミック配線基板1上において、樹脂絶縁層と薄膜配線とを交互に形成することで配線基板100を作製することができる。
また、配線基板100は、プローブカード用として一時的に半導体素子等に電気的に接続されるものに限らず、半導体素子等の電子部品が上面等に実装される実装用の基板として用いられても構わない。
プローブ基板200は、上述したように、上記のような配線基板100と、配線基板100の表層配線33に電気的に接続されたプローブピン5とを備える。
プローブピン5は、例えば、ニッケルやタングステンなどの金属からなるものである。プローブピン5がニッケルからなる場合であれば、例えば、以下のようにして作製される。まず、シリコンウエハの1面にエッチングにより複数のプローブピンの雌型を形成し、雌型を形成した面にめっき法を用いてニッケルから成る金属を被着させる。そして、さらに雌型をニッケルで埋め込み、埋め込まれたニッケル以外のウエハ上のニッケルをエッチング法等の加工を用いて除去して、ニッケル製プローブピンが埋設されたシリコンウエハを作製する。このシリコンウエハに埋設されたニッケル製プローブピンを配線基板100の表層配線33にはんだ等の接合材で接合する。そして、シリコンウエハを水酸化カリウム水溶液で除去することによって、図3に示す例のような、配線基板100の表層配線33にプローブピン5が接合されたプローブ基板200が得られる。プローブピン5は、表層配線33を介して信号配線32等の他の薄膜配線3、さらにはセラミック配線基板1の配線導体4に電気的に接続されている。
1・・・セラミック配線基板
11・・・セラミック基板
11a・・・セラミック絶縁層
2・・・樹脂配線基板部
21・・・第1基板部
22・・・第2基板部
2a〜2d・・・樹脂絶縁層
2a1,2b1,2c1,2d1・・・基材層
2a2,2b2,2c2,2d2・・・接着層
3・・・薄膜配線
31・・・接地配線(ベタ状配線)
32・・・信号配線
33・・・表層配線
34・・・ビア導体
4・・・配線導体
41・・・内部配線
42・・・外部配線
43・・・貫通導体
5・・プローブピン
100・・・配線基板
200・・・プローブ基板
11・・・セラミック基板
11a・・・セラミック絶縁層
2・・・樹脂配線基板部
21・・・第1基板部
22・・・第2基板部
2a〜2d・・・樹脂絶縁層
2a1,2b1,2c1,2d1・・・基材層
2a2,2b2,2c2,2d2・・・接着層
3・・・薄膜配線
31・・・接地配線(ベタ状配線)
32・・・信号配線
33・・・表層配線
34・・・ビア導体
4・・・配線導体
41・・・内部配線
42・・・外部配線
43・・・貫通導体
5・・プローブピン
100・・・配線基板
200・・・プローブ基板
Claims (4)
- セラミック配線基板と、
該セラミック配線基板に積層されており、複数の樹脂絶縁層と複数の薄膜配線とを含む樹脂配線基板部と、を有し、
前記樹脂配線基板部を前記セラミック配線基板側の第1基板部と前記セラミック配線基板とは反対側の第2基板部の2つに分けたとき、
前記第1基板部に配置されている前記薄膜配線の体積は、前記第2基板部に配置されている前記薄膜配線の体積よりも小さい配線基板。 - 前記薄膜配線はベタ状配線を含み、
前記第1基板部に配置されている前記ベタ状配線の厚みは、前記第2基板部に配置されている前記ベタ状配線の厚みよりも小さい請求項1に記載の配線基板。 - 前記薄膜配線は信号配線を含み、
前記第1基板部に配置されている信号配線と前記第2基板部に配置されている信号配線とは、長さ方向に垂直な方向の断面における断面積が同じである請求項2記載の配線基板。 - 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の配線基板と、該配線基板の前記薄膜配線に電気的に接続されたプローブピンとを備えるプローブ基板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017226903A JP2019096817A (ja) | 2017-11-27 | 2017-11-27 | 配線基板およびプローブ基板 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017226903A JP2019096817A (ja) | 2017-11-27 | 2017-11-27 | 配線基板およびプローブ基板 |
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ID=66973123
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Country | Link |
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JP (1) | JP2019096817A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2024135182A1 (ja) * | 2022-12-21 | 2024-06-27 | 株式会社ヨコオ | 接続装置 |
-
2017
- 2017-11-27 JP JP2017226903A patent/JP2019096817A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2024135182A1 (ja) * | 2022-12-21 | 2024-06-27 | 株式会社ヨコオ | 接続装置 |
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