JP2019095564A - カメラシステム - Google Patents

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【課題】放熱モジュールを撮像装置に着脱可能に取り付けることができ、さらには冷却ファンによる振動の影響を受けにくく、放熱モジュールを撮像装置から取り外した状態でも撮像装置を効率よく冷却することができるカメラシステムを提供する。【解決手段】カメラシステムは、冷却ファン300を有するカメラ本体10と、冷却ファン730とカメラ本体10の排気口240に連通する吸気口710とを有してカメラ本体10に対して着脱可能に取り付けられる放熱モジュール20と、冷却ファン300と冷却ファン730の動作状態を制御する制御手段150と、を備える。カメラ本体10に放熱モジュール20が取り付けられた状態で、カメラ本体10と放熱モジュール20とは電気的に接続され、制御手段150は、冷却ファン300と冷却ファン730の少なくとも一方の冷却ファンの動作状態を変更する。【選択図】図9

Description

本発明は、例えばデジタルカメラやデジタルビデオカメラ等の撮像装置と放熱モジュールにより構成されるカメラシステムに関する。
デジタルビデオカメラ等の撮像装置は、近年、8Kのような映像の高解像度化や、120P、240P等のハイフレームレート(HFR)化、さらにはハイダイナミックレンジ(HDR)対応等によって、取り扱う映像のデータレートが膨大になってきている。またそれらのデータの演算処理や記録のために必要な消費電力が増えてきており、発熱が課題となっている。
上述の発熱の課題に対応するために、撮像装置に放熱モジュールを着脱可能に取り付けることにより撮像装置を冷却するものがある(特許文献1)。また、一方で、放熱構造として冷却ファンを内蔵した撮像装置が知られている(特許文献2)。
特開2009−71516号公報 特開2014−45345号公報
しかし、上記特許文献1では、撮像装置に放熱モジュールを取り付けていない場合において使用環境温度が極めて高温の場合では、基板の温度が上昇し実装部品の保証温度を超えてしまうことがあり、動作不良をきたすおそれがある。また、放熱モジュールに設けられている小さい冷却ファンを高速回転させ放熱能力を上げる方法では、冷却ファンの振動が映像の揺れ等の悪影響を引き起こし、また、マイクを備える撮像装置では、振動がマイクに伝わることで騒音が悪化する等の問題がある。
一方、上記特許文献2では、消費電力が大きくなるにつれて、内蔵された放熱構造は十分な性能を得るために占有スペースが増え、撮像装置の小型化の妨げとなっている。また、内蔵された冷却ファンは、一般的には使用者が取り外すことを考えて取り付けられていない。そのため、特別な放熱を必要としない、例えば低解像度撮影のような省電力動作モードの場合や、使用環境温度が極めて低温の場合等であっても、不必要な放熱構造を撮像装置から取り外すことができず、状況に合わせた最適な形態を採ることができない。
そこで、本発明は、放熱モジュールを撮像装置に着脱可能に取り付けることができ、さらには冷却ファンによる振動の影響を受けにくく、放熱モジュールを撮像装置から取り外した状態でも撮像装置を効率よく冷却することができるカメラシステムを提供する。
上記目的を達成するために、本発明のカメラシステムは、第1冷却ファンを有する撮像装置と、第2冷却ファンと前記撮像装置の排気口に連通する吸気口とを有して前記撮像装置に対して着脱可能に取り付けられる放熱モジュールと、前記第1冷却ファンと前記第2冷却ファンの動作状態を制御する制御手段と、を備え、前記撮像装置に前記放熱モジュールが取り付けられた状態で、前記撮像装置と前記放熱モジュールとは電気的に接続され、前記制御手段は、前記第1冷却ファンと前記第2冷却ファンの少なくとも一方の冷却ファンの動作状態を変更することを特徴とする。
本発明によれば、放熱モジュールを撮像装置に着脱可能に取り付けることができ、さらには冷却ファンによる振動の影響を受けにくく、放熱モジュールを撮像装置から取り外した状態でも撮像装置を効率よく冷却することができる。
(a)は本発明の実施形態の一例であるカメラシステムの外観斜視図、(b)は(a)に示すカメラシステムの分解斜視図である。 カメラ本体のシステム構成を示すブロック図である。 カメラ本体を説明する図である。 カメラ本体の分解斜視図である。 メイン基板を説明する図である。 カメラ本体に内蔵される冷却ファンを説明する図である。 (a)はファンゴムの斜視図、(b)はファンゴムにカメラ本体の冷却ファンを組み込んだ状態の斜視図である。 (a)は放熱モジュールをカメラ本体の取付面側から見た斜視図、(b)は(a)の裏面から見た斜視図である。 (a)はカメラ本体に放熱モジュールを取り付けた状態を上面側から見た図、(b)は(a)のA−A線断面図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態の一例を説明する。
図1(a)は本発明の実施形態の一例であるカメラシステム50の外観斜視図、図1(b)は図1(a)に示すカメラシステム50の分解斜視図である。
図1(a)及び図1(b)に示すように、本実施形態のカメラシステム50は、デジタルビデオカメラ(以下、カメラという。)40と、放熱モジュール20とにより構成されている。カメラ40は、カメラ本体10の正面側(被写体側)に、交換式のレンズ鏡筒30が着脱可能に設けられている。なお、カメラ本体10とレンズ鏡筒30が一体のカメラであってもよい。カメラ40は、本発明の撮像装置の一例に相当する。
カメラ本体10の背面側には、放熱モジュール20が着脱可能に設けられる。放熱モジュール20とカメラ本体10は、不図示の固定部により固定される。レンズ鏡筒30と放熱モジュール20は、それぞれカメラ本体10に装着された状態でカメラ本体10に対して電気的に接続される。
図2は、カメラ本体10のシステム構成を示すブロック図である。図2において、撮像部200は、CCDセンサやCMOSセンサ等の撮像素子及びA/D変換器を有する。撮像素子は、レンズ鏡筒30を介して結像した光学像に応じた電気信号(アナログ信号)を出力する。A/D変換器は、当該アナログ信号をデジタル信号に変換して画像データとして出力する。
音声入力部160は、外部の音声を受けて電気信号に変換するマイクロフォンを有しており、マイクロフォンの出力である電気信号に応じた音声データを出力する。ROM151は、電気的に消去・記録可能なメモリであって、たとえば、EEPROMなどが用いられる。ROM151には、CPU150の動作用の定数、及びプログラムなどが記憶される。CPU150は、カメラ本体10全体の制御を司る。CPU150は、ROM151に記録されたプログラムを実行することによって、後述する冷却ファン300,730の回転数や回転方向の制御や所定の処理を行う。冷却ファン300は、本発明の第1冷却ファンの一例に相当し、冷却ファン730は、第2冷却ファンの一例に相当する。
RAM152は、システムメモリ、ワークメモリ、画像メモリ、及び音声メモリとして用いられる。RAM152には、CPU150の動作用の定数、変数、及びROM151から読み出したプログラムなどが展開される。画像データや音声入力部160が出力した音声データは、たとえば、RAM152に一旦記録される。
CPU150は、RAM152に記録された画像データ、及び音声データを記録部153に送って記録部153に記録する。なお、記録部153は、たとえば、メモリカードなどの記録媒体である。CPU150は、RAM152に記録された画像データに応じた画像を表示部170に表示する。なお、表示部170には、液晶パネルまたは有機ELなどが用いられる。
温度検知部154は、例えばサーミスタが用いられ、後述するメイン基板400に実装されている。操作部155は、ユーザーによって操作され、各種指示をCPU150に与える。冷却ファン300は、後述するファンダクトユニット301を構成し、カメラ本体10を冷却する。
図3(a)はカメラ本体10の正面図、図3(b)はカメラ本体10の正面から見て右側の側面図、図3(c)はカメラ本体10の背面側から見た斜視図である。図3(a)に示すように、カメラ本体10には、レンズ鏡筒30を固定するためのマウント部201、及び撮像部200(図2参照)に入力する光を減光させるNDユニット202等が設けられている。
また、音声入力部160であるマイクロフォンは、カメラ本体10の正面に設けられている。したがって、音声入力部160は、カメラ本体10の背面側に設けられる冷却ファン300(図3(c)参照)からは離れて配置される。これにより、音声入力部160に対する冷却ファン300の振動や回転音による騒音の影響を抑制している。
図3(b)に示すように、カメラ本体10の正面から見て右側の側面部には、操作部155である電源ボタン205、撮影ボタン206、操作ボタン群207、及び表示部170が設けられている。図3(c)に示すように、カメラ本体10の正面から見てカメラ本体10の左側の側面部には、カード蓋210、外部入出力端子部220、電源端子221、及び本体吸気口230が設けられている。カード蓋210は、不図示のカードスロットの開口部を開閉可能に覆う。
また、図3(c)に示すように、カメラ本体10の背面部には、後方排気口240と接続コネクタ250が設けられ、後方排気口240の近傍には、冷却ファン300が設けられている。そして、本体吸気口230と本体吸気口230に連通する後方排気口240を利用し、冷却ファン300によりカメラ本体10の内部の冷却を行う。
図4は、カメラ本体10の分解斜視図である。図4に示すように、カメラ本体10は、ファンダクトユニット301、メイン基板400、接続基板401、及び入出力基板402を有する。ファンダクトユニット301は、右ダクト302、左ダクト303、及び冷却ファン300で構成され、メイン基板400に実装された発熱部品の放熱を行う。
右ダクト302、及び左ダクト303は、アルミニウムやマグネシウムなどの金属材料で形成されている。接続コネクタ250は、接続基板401に実装されており、放熱モジュール20側の接続コネクタ501と電気的に接続されて、電源や制御信号/映像信号を送受信する。
図5(a)は図4の矢印B方向から見たメイン基板400の斜視図、図5(b)は図5(a)に示すメイン基板400の裏面側から見た斜視図である。図5(a)に示すように、メイン基板400には、各部へ電源を供給するための電源回路部品604や接続基板401、入出力基板402に不図示の細線同軸で接続するためのコネクタ611、コネクタ612が実装されている。温度検知部154は、IC600の近傍に実装されており、電気抵抗の変化によりIC600の温度を検知する。冷却ファン300は、温度検知部154から取得する温度に応じて、メイン基板400に実装されたCPU150等の制御部により、回転数や回転方向が制御される。
図5(a)及び図5(b)に示すように、メイン基板400は、すべての電子デバイスと電気的に接続されるため、多くのICが実装されている。本実施形態では、IC600及びIC601は、発熱量が大きいため、メイン基板400のファンダクトユニット301側に実装している。そして、不図示の放熱ゴムを利用してIC600及びIC601で発生した熱をファンダクトユニット301に伝熱する。
次に、図6を参照して、カメラ本体10に内蔵される冷却ファン300について説明する。図6(a)は冷却ファン300の斜視図、図6(b)は図6(a)に示す冷却ファン300を背面側から見た斜視図である。図6に示すように、冷却ファン300は、小型の軸流ファンであり、樹脂製のフレーム310により外装が形成され、メイン基板400と電気的に接続するためのファンワイヤ312と、不図示のファン基板を有する。
冷却ファン300の内部には、ファン基板を経由して電気的に接続される不図示のモータが保持されており、モータにより羽根313を回転させることにより圧力差を生み出して空気を送っている。また、羽根313の回転検出手段として、羽根313には不図示の磁石が設けられおり、ファン基板には不図示のホール素子等の磁気センサが設けられている。
ファン基板は、羽根313の回転数を検知して羽根313が所定の回転数になるようにフィードバック制御する制御手段を備えており、羽根313の回転数を制御可能である。一般的に軸流ファンは、羽根313を低速回転することでも十分大きな風量を得ることができる。羽根313を低速で回転させることで、風切り音やモータ音などの騒音ノイズも抑えることができる。
次に、図7を参照して、冷却ファン300が組み込まれるファンゴム306について説明する。図7(a)はファンゴム306の斜視図、図7(b)はファンゴム306に冷却ファン300を組み込んだ状態の斜視図である。図7(a)に示すように、ファンゴム306には、シリコンゴムなどの弾性材料で形成された外側リブ321、内側リブ322及び切り欠き部323が設けられている。内側リブ322は、ファンゴム306の内側の4隅に設けられている。
図7(b)に示すように、ファンゴム306は、冷却ファン300の吸込側や吐出側の開口を覆わないように、冷却ファン300を内側リブ322で軸方向に挟み込んで保持する。冷却ファン300をファンゴム306に組み込むことにより、冷却ファン300の羽根313が回転することで発生する振動がカメラ本体10に影響しないようにしている。また、外側リブ321は、ファンダクトユニット301(図4参照)の右ダクト302と左ダクト303に当接して、ファンダクトユニット301内での空気の逆流を防ぐ。
図8(a)は放熱モジュール20をカメラ本体10の取付面側から見た斜視図、図8(b)は図8(a)の裏面から見た斜視図である。図8(a)に示すように、放熱モジュール20には、カメラ本体10の接続コネクタ250に接続される接続コネクタ501が設けられている。接続コネクタ501の上方には、冷却ファン730の吸気口710が設けられており、吸気口710の開口部の周辺には、弾性部材740が設けられている。冷却ファン730は、ファンゴム760(図9(b)参照)に組み込まれ、ダクト750(図9(b)参照)の内部に固定されている。
また、図8(b)に示すように、放熱モジュール20の背面には、排気口720が設けられており、冷却ファン730が動作することにより、空気は吸気口710から吸気され排気口720から排気される。
図9(a)はカメラ本体10に放熱モジュール20を取り付けた状態を上面側から見た図、図9(b)は図9(a)のA−A線断面図である。なお、図9(a)において、A−A線断面は、カメラ本体10のファンダクトユニット301の中央部付近を指している。図9(b)に示すように、カメラ本体10の後方排気口240と放熱モジュール20の吸気口710とは弾性部材740を挟んで係合しており、この状態で不図示のビス等によりカメラ本体10に放熱モジュール20が取り付けられる。
ファンゴム760は、ファンゴム306の外側リブ321と略同一形状の不図示の外側リブによってダクト750の内壁に当接し空気の逆流を防いでいる。この状態で、冷却ファン300と冷却ファン730を駆動することにより、ファンダクトユニット301とダクト750の内部空間に空気の流れが生じる。
そして、カメラ本体10の本体吸気口230から吸気され空気はファンダクトユニット301、後方排気口240、吸気口710、冷却ファン730、ダクト750を経由してカメラ本体10と放熱モジュール20内を流れ、排気口720から排気される。なお、図9(b)の矢印は空気の流れを示している。
ここで、前述したように、カメラ本体10の後方排気口240と放熱モジュール20の吸気口710との間に弾性部材740を設けている。この弾性部材により、冷却ファン730が回転する際に発生する振動をカメラ本体10に伝達しにくくし、また、後方排気口240と吸気口710との間での空気の漏れを防止している。
また、放熱モジュール20をカメラ本体10に取り付けた際に、放熱モジュール20の接続基板500に実装された接続コネクタ501がカメラ本体10の接続基板401に実装された接続コネクタ250と接続される。接続コネクタ250,501を通じて、カメラ本体10との間で冷却ファン730を駆動するための電源の受け渡しや冷却ファン730の動作信号の通信が行われる。
冷却ファン730は、カメラ本体10のメイン基板400に実装されたCPU150等の制御部において回転数や回転方向が制御される。また、冷却ファン730は、温度検知部154の検知温度があらかじめ定めた温度を超えた場合に、冷却ファン300とともに、回転数や回転方向が制御される。この際、冷却ファン730の羽根の回転方向と冷却ファン300の羽根の回転方向とを反対方向に回転させることにより、2重反転プロペラの原理で高風量・高静圧を実現することができる。
これにより、冷却ファン730とカメラ本体10側の冷却ファン300の回転数を高速に回転させなくても多くの風量を流すことができ、カメラ本体10のメイン基板400上に実装されたIC600やIC601等の実装部品が効果的に冷却される。そのため、冷却ファン300や冷却ファン730の回転を低速回転にして振動成分を増加させることなく放熱能力を上昇させることができる。
以上説明したように、本実施形態では、極めて高温の使用環境温度等で十分な放熱性能を得たい場合には、カメラ本体10に放熱モジュール20を取り付け、冷却ファン300、及び冷却ファン730により基板に実装された部品を効率よく冷却することができる。その際、冷却ファン300と冷却ファン730の振動の影響を抑えるように、冷却ファン300,730の回転数や回転方向の動作状態の制御を行い、冷却ファン300,730の振動成分を増加させることなく放熱能力を上げることができる。また、低解像度撮影のような省電力動作モードや使用環境温度が比較的低温の場合等は、カメラ本体10から放熱モジュール20を取り外すことで、冷却ファン300のみでカメラ本体10を効率よく冷却して小型のカメラ本体10として運用することができる。
なお、本発明の構成は、上記実施形態に例示したものに限定されるものではなく、材質、形状、寸法、形態、数、配置箇所等の他、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
10 カメラ本体
20 放熱モジュール
40 カメラ
50 カメラシステム
150 CPU
240 排気口
300,730 冷却ファン
710 吸気口

Claims (8)

  1. 第1冷却ファンを有する撮像装置と、第2冷却ファンと前記撮像装置の排気口に連通する吸気口とを有して前記撮像装置に対して着脱可能に取り付けられる放熱モジュールと、前記第1冷却ファンと前記第2冷却ファンの動作状態を制御する制御手段と、を備え、
    前記撮像装置に前記放熱モジュールが取り付けられた状態で、前記撮像装置と前記放熱モジュールとは電気的に接続され、前記制御手段は、前記第1冷却ファンと前記第2冷却ファンの少なくとも一方の冷却ファンの動作状態を変更することを特徴とするカメラシステム。
  2. 前記撮像装置の温度を検知する検知手段を備え、
    前記制御手段は、前記検知手段があらかじめ定めた温度を超えたことを検知した場合に、前記第1冷却ファンと前記第2冷却ファンの少なくとも一方の冷却ファンの動作状態を変更することを特徴とする請求項1に記載のカメラシステム。
  3. 前記第1冷却ファンは、前記撮像装置の前記排気口の近傍に配置され、前記第2冷却ファンは、前記放熱モジュールの前記吸気口の近傍に配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載のカメラシステム。
  4. 前記制御手段は、前記第1冷却ファンと前記第2冷却ファンの少なくとも一方の冷却ファンの回転数を変更することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のカメラシステム。
  5. 前記制御手段は、前記第1の冷却ファンと第2の冷却ファンの回転方向が反対方向になるように制御することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のカメラシステム。
  6. 前記撮像装置と前記放熱モジュールは弾性部材を挟んで取り付けられることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載のカメラシステム。
  7. 前記撮像装置は、前記放熱モジュールが取り付けられる面と反対の側の面に音声入力部が設けられていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載のカメラシステム。
  8. 第1冷却ファンを有する撮像装置に対して着脱可能に取り付けられる放熱モジュールであって、
    第2冷却ファンと、
    前記撮像装置の排気口に連通する吸気口と、を有し、
    前記撮像装置に取り付けられた状態で前記撮像装置と電気的に接続され、
    前記撮像装置に備えられる制御手段により前記第2冷却ファンの動作状態が制御されることを特徴とする放熱モジュール。
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