JP2019095265A - 車両制御装置 - Google Patents

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Shigeyuki Mori
茂之 森
誠一 伊藤
Seiichi Ito
誠一 伊藤
剛 有永
Tsuyoshi Arinaga
剛 有永
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Abstract

【課題】車両外部に付属品が配設される場合に車道周辺の障害物と付属品との接触を回避することができる車両制御装置を提供する。【解決手段】車両制御装置は、車道上方の障害物の高さ情報を取得し、車両外部に配設されて車両より上方に配置される付属品を含む車両全体の画像を撮像し、車両全体の画像に基づいて付属品の高さを算出し、車道上方の障害物の高さ情報と付属品の高さとに基づいて障害物と付属品との接触を回避する運転支援制御を行う。【選択図】図5

Description

本発明は、車両制御装置に関し、特に車道周辺の障害物と車両外部に配設される付属品との接触を回避する運転支援制御を行う車両制御装置に関する。
従来、車両がトンネルなどの車道上方の障害物の下を通過するときに、車両に搭載された障害物検出センサを用いて車道上方の障害物の高さを検出して車両が車道上方の障害物の下を通過することができるか否かを判定するようにしたものが知られている。
また、車両に搭載された障害物検出センサを用いて車道上方の障害物の高さと車道の高さとを検出して車道から車道上方の障害物までの高さを正確に検出し、車両が車道上方の障害物の下を通過することができるか否かを精度良く判定するようにしたものも知られている(例えば特許文献1参照)。
特開2011−232230号公報
自車両等の車両では、車両の上方に取り付けられるキャリアや車両の後方に取り付けられる牽引車などの付属品が車両外部に配設されることがある。かかる場合、車両がトンネルなどの車道上方の障害物の下を通過するときに、車両に搭載された障害物検出センサを用いて車道上方の障害物の高さを検出して車両が車道上方の障害物の下を通過することができると判定される場合においても、車道上方の障害物と車両外部に配設された付属品とが接触するおそれがある。
また、車両の後方に取り付けられる牽引車などの付属品が車両外部に配設される場合、交差点を左折するときなど車両がカーブを曲がるときに、車両に搭載された障害物検出センサを用いて車道に平行に設けられた縁石などの車道側方の障害物を検出して車両が車道を逸脱して車道側方の障害物と接触する可能性があるか否かを判定し、車両が車道を逸脱して車道側方の障害物と接触する可能性がないと判定される場合においても、車両外部に配設された付属品が車道を逸脱して車道側方の障害物と接触するおそれがある。
そこで、本発明は、車両外部に付属品が配設される場合に車道周辺の障害物と付属品との接触を回避することができる車両制御装置を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明は、次のように構成したことを特徴とする。
まず、本願の請求項1に記載の発明は、車道周辺の障害物の情報として車道上方の障害物の高さ情報を取得する障害物情報取得手段と、車両外部に配設されて車両より上方に配置される付属品を含む車両全体の画像を撮像する車両画像撮像手段と、前記車両画像撮像手段によって撮像された車両全体の画像に基づいて前記付属品の大きさとして前記付属品の高さを算出する付属品大きさ算出手段と、前記障害物情報取得手段によって取得された車道上方の障害物の高さ情報と前記付属品大きさ算出手段によって算出された前記付属品の高さとに基づいて前記障害物と前記付属品との接触を回避する運転支援制御を行う運転支援制御手段と、を備えていることを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、前記請求項1に記載の発明において、前記付属品大きさ算出手段は、車両の特定部位の長さを基準として、前記車両画像撮像手段によって撮像された車両全体の画像における前記特定部位に対応する部位の長さに基づいて前記付属品の高さを算出することを特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は、前記請求項1又は請求項2に記載の発明において、車両の現在地から目的地までの誘導経路を設定する誘導経路設定手段を備え、前記障害物情報取得手段は、車道上方の障害物による高さ制限を含む道路情報から車道上方の障害物の高さ情報を取得し、前記運転支援制御手段は、前記運転支援制御として、前記誘導経路設定手段によって設定された前記誘導経路に、前記付属品大きさ算出手段によって算出された前記付属品の高さが前記障害物情報取得手段によって取得された道路情報の高さ制限より高い通行不可地点が存在する場合、前記通行不可地点を回避するように前記誘導経路を設定することを特徴とする。
また、請求項4に記載の発明は、車道周辺の障害物を検出して車道周辺の障害物の情報を取得する障害物情報取得手段と、車両外部に配設されて車両より後方に配置される付属品を含む車両全体の画像を撮像する車両画像撮像手段と、前記車両画像撮像手段によって撮像された車両全体の画像に基づいて前記付属品の大きさとして前記付属品の長さを算出する付属品大きさ算出手段と、前記障害物情報取得手段によって取得された車道周辺の障害物の情報と前記付属品大きさ算出手段によって算出された前記付属品の長さとに基づいて前記障害物と前記付属品との接触を回避する運転支援制御を行う運転支援制御手段と、を備え、前記運転支援制御手段は、前記運転支援制御として、車両がカーブである車道を走行するときに、前記付属品が車道を逸脱して車道側方の障害物と前記付属品とが接触する可能性がある場合、前記付属品が車道を逸脱する側への車両の操舵を制限することを特徴とする。
本願の請求項1に記載の発明によれば、車両制御装置は、車道上方の障害物の高さ情報を取得し、車両外部に配設されて車両より上方に配置される付属品を含む車両全体の画像を撮像し、車両全体の画像に基づいて付属品の高さを算出し、車道上方の障害物の高さ情報と付属品の高さとに基づいて障害物と付属品との接触を回避する運転支援制御を行う。
これにより、車両のルーフに取り付けられるキャリアや車両の後方に取り付けられる牽引車などの付属品が車両外部に配設される場合に、付属品を含む車両全体の画像から付属品の高さを算出して車道上方の障害物と付属品との接触を回避することができ、車両外部に付属品が配設される場合に車道周辺の障害物と付属品との接触を回避することができる。
また、請求項2に記載の発明によれば、車両の特定部位の長さを基準として、車両全体の画像における特定部位に対応する部位の長さに基づいて付属品の高さを算出することにより、比較的容易に付属品の高さを算出することができ、前記効果を有効に得ることができる。
また、請求項3に記載の発明によれば、現在地から目的地までの誘導経路に、付属品の高さが道路情報の高さ制限より高い通行不可地点が存在する場合、通行不可地点を回避するように誘導経路を設定することにより、付属品の高さによる通行不可地点を回避するように誘導経路が設定されるので、車両外部に付属品が配設される場合に現在地から目的地までの誘導経路を的確に設定することができる。
また、請求項4に記載の発明によれば、車両制御装置は、車道周辺の障害物の情報を取得し、車両外部に配設されて車両より後方に配置される付属品を含む車両全体の画像を撮像し、車両全体の画像に基づいて付属品の長さを算出し、車道周辺の障害物の情報と付属品の長さとに基づいて障害物と付属品との接触を回避する運転支援制御を行う。そして、運転支援制御として、カーブを走行するときに、付属品が車道を逸脱して車道側方の障害物と付属品とが接触する可能性がある場合、付属品が車道を逸脱する側への車両の操舵を制限する。
これにより、車両の後方に取り付けられる牽引車などの付属品が車両外部に配設される場合に、付属品を含む車両全体の画像から付属品の長さを算出し、カーブを走行するときに付属品が車道を逸脱して車道側方の障害物と付属品とが接触する可能性がある場合に車両の操舵を制限することで、車道を逸脱して車道側方の障害物と付属品とが接触することを回避することができ、車両外部に付属品が配設される場合に車道周辺の障害物と付属品との接触を回避することができる。
本発明の第1実施形態に係る車両制御装置が搭載された車両全体を示す側面図である。 第1実施形態に係る車両制御装置の構成を示す図である。 車両全体の画像を撮像する撮像装置を示す図である。 現在地から目的地までの誘導経路を示す表示画面を説明するための説明図である。 第1実施形態に係る車両制御装置の制御を示すフローチャートである。 第2実施形態に係る車両制御装置が搭載された車両全体を示す側面図である。 第2実施形態に係る車両制御装置の運転支援制御を説明するための説明図である。 第2実施形態に係る車両制御装置の制御を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について添付図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の第1実施形態に係る車両制御装置が搭載された車両全体を示す側面図である。図1に示すように、本発明の第1実施形態に係る車両制御装置が備えられる車両31には、車両外部に配設される付属品として車両31より上方に配設されるキャリア32と車両31より後方に配設される牽引車33が配置されている。車両31の高さがH1に設定され、車両31より上方に配置されるキャリア32及び牽引車33の高さがそれぞれH2及びH3に設定されている。
図2は、第1実施形態に係る車両制御装置の構成を示す図である。図2に示すように、第1実施形態に係る車両制御装置1は、運転者の操作により選択された自動変速機のレンジであるシフトレバーのレンジ、すなわちP(駐車)レンジ、R(後退走行)レンジ、N(中立)レンジ又はD(前進走行)レンジを検出するレンジセンサ2と、車両の車速を検出する車速センサ3と、車両の操舵角度を検出する舵角センサ4と、運転者によるステアリングホイールの操舵トルクを検出するトルクセンサ5と、車道周辺の障害物を検出する障害物検出センサ6と、ナビゲーション装置7と、車両外部に配設される付属品を含む車両全体の画像を撮像する車両画像撮像手段としての撮像装置8とを備えている。
障害物検出センサ6は、車両に配置されて車道周辺の障害物を検出するようになっている。障害物検出センサ6は、車両前方及び車両側方の障害物を検出し、車道上方及び車道側方の障害物を検出すると共に障害物と車両との距離及び障害物の高さを検出するようになっている。障害物検出センサ6はまた、車道両側の障害物と車両との距離から車道の幅や形状などの車道情報を検出するようになっている。
障害物検出センサ6として、レーダレーザなどを用いることができ、車両前方及び車両側方の画像を撮像するカメラなどを用いることも可能である。また、レーザレーダ及びカメラなどを組み合わせて用いることも可能である。
ナビゲーション装置7は、車両に配置されて車両の現在地の位置情報を検出するGPS部7aと、車道上方の障害物の高さ情報などの車道周辺の障害物の情報及び車道の幅や形状などの地図情報を含む車道情報を記憶する車道情報記憶部7bと、目的地が設定される目的地設定部7cと、車道情報記憶部7bに記憶された車道情報に基づいてGPS部7aによって検出された車両の現在地から目的地設定部7cによって設定された目的地までの誘導経路が設定される誘導経路設定部7dとを備えている。
ナビゲーション装置7の誘導経路設定部7dは、後述するコントロールユニット20に記憶された車両31の高さH1が車道情報記憶部7bに記憶された車道上方の障害物による高さ制限より高い通行不可地点を回避するように現在地から目的地までの誘導経路を設定するようになっている。
図3は、車両全体の画像を撮像する撮像装置を示す図である。図3に示すように、撮像装置8としての携帯端末装置40は、車両外部に配設される付属品を含む車両全体の画像45を撮像する撮像手段としてのカメラ41と、撮像した画像45を表示する表示装置43と、撮像した画像45を記憶するメモリ部42と、カメラ41によって撮像された車両全体の画像45をメモリ部42に記憶させると共に表示装置43に表示させる制御部44とを備えている。制御部44は、メモリ部42に記憶された車両全体の画像45をコントロールユニット20に出力できるようになっている。
車両制御装置1はまた、車両外部に配設された付属品32、33が車道上方の障害物の下を通過できない場合や車道を通過できない場合などに警報音を発生させて運転者に報知する警報装置10と、ステアリングホイールに操舵のアシスト力を付与するステアリングアクチュエータ11と、ナビゲーション装置7による道路情報や誘導経路などを表示する表示装置12とを備えている。
ステアリングアクチュエータ11は、運転者によるステアリングホイールの操舵トルクを補助するトルクを付与すると共に、車道に平行に設けられた縁石などの車両側方の障害物に車両外部に配設された付属品が接触しないように障害物側への操舵トルクを打ち消す方向に所定トルクを発生させるようになっている。
車両制御装置1はまた、車道周辺の障害物と車両外部に配設される付属品との接触を回避する運転支援制御を行う運転支援制御手段としてのコントロールユニット20を備えている。コントロールユニット20は、車両に関係する構成を総合的に制御するものであり、レンジセンサ2、車速センサ3、舵角センサ4、トルクセンサ5、障害物検出センサ6及び撮像装置8などからの信号が入力されると共にナビゲーション装置7にアクセス可能に構成されている。
コントロールユニット20はまた、レンジセンサ2、車速センサ3、舵角センサ4、トルクセンサ5、障害物検出センサ6、ナビゲーション装置7及び撮像装置8などからの信号に基づいて警報装置10、ステアリングアクチュエータ11及び表示装置12などの各種制御を行うようになっている。なお、コントロールユニット20は、マイクロコンピュータを主要部として構成されている。
本実施形態に係る車両制御装置1では、コントロールユニット20は、障害物検出センサ6及びナビゲーション装置7から車道周辺の障害物の情報として車道上方の障害物の高さ情報を取得すると共に、撮像装置8から取得された車両全体の画像に基づいて付属品32、33の大きさとして付属品32、33の高さを算出するようになっている。
コントロールユニット20には、車両31の基本形状の形状データが予め設定されて記憶されると共に、車両31の高さH1が設定されて記憶されている。車両走行前に、携帯端末装置40を用い、カメラ41によって車両全体の画像45、具体的には車両全体の側面の画像45を撮像してメモリ部42に記憶させる。そして、携帯端末装置40をコントロールユニット20と接続し、メモリ部42に記憶された車両全体の側面の画像45を出力してコントロールユニット20に入力させる。
コントロールユニット20は、車両の特定部位の長さを基準として、車両全体の画像における特定部位に対応する部位の長さに基づいて付属品の高さを算出する。例えばフロントピラー及びセンタピラーの長さを基準として、図3に示すような車両全体の側面の画像45におけるフロントピラー46(斜線ハッチング参照)及びセンタピラー47(クロスハッチング参照)の長さL11、L12が車両の基本形状の形状データのフロントピラー及びセンタピラーの長さに一致するように車両全体の側面の画像45を補正し、補正された車両全体の側面の画像から付属品32、33の高さH2、H33を算出する。複数の付属品32、33を備えている場合、最も高い付属品33の高さH3を付属品33の高さH3として算出する。
コントロールユニット20はまた、付属品33の高さH3が車両31の高さH1より高い場合に、車道周辺の障害物と車両外部に配設された付属品との接触を回避する運転支援制御を行う。運転支援制御として、ナビゲーション装置7によって設定された誘導経路に、付属品33の高さH3が車道上方の障害物による高さ制限より高い通行不可地点が存在する場合、通行不可地点を回避するように現在地から目的地までの誘導経路を変更して設定する。
図4は、現在地から目的地までの誘導経路を示す表示画面を説明するための説明図である。図4に示すように、表示装置12の表示画面14には、ナビゲーション装置7による道路情報や誘導経路などが表示される。図4に示すように、コントロールユニット20は、ナビゲーション装置7の誘導経路設定部7dによって現在地P1から目的地P2までの誘導経路R1が設定される場合に、誘導経路R1に、付属品33の高さH3が高さ制限2mのある地点P3などの車道上方の障害物による高さ制限より高い通行不可地点P3が存在する場合、通行不可地点P3を回避するように現在地P1から目的地P2までの誘導経路R1´に変更して設定する。
コントロールユニット20はまた、運転支援制御として、ナビゲーション装置7によって誘導経路が設定されない場合に、付属品33の高さH3が障害物検出センサ6によって検出された車道上方の障害物の高さ以上である場合、車道上方の障害物の下を通過できないことを運転者に報知するために警報装置10を作動させる警報作動制御を行う。
図5は、第1実施形態に係る車両制御装置の制御を示すフローチャートである。車道上方の障害物の高さ情報と車両外部に配設される付属品の高さとに基づいて車両上方の障害物と付属品との接触を回避する運転支援制御を行う車両制御装置1の制御は、コントロールユニット20によって実行される。
コントロールユニット20には、車両外部に付属品が配設されている場合に、シフトレバーのレンジ、車両の車速、車両の操舵角度、運転者によるステアリングホイールの操舵トルク、車両周辺の障害物、ナビゲーション装置7による車道情報や誘導経路などの情報が読み込まれると共に、図5に示すように、車両外部に配設された付属品を含む車両全体の画像が取得され(ステップS1)、ステップS1において取得された車両全体の画像に基づいて付属品の大きさとして付属品の高さが算出される(ステップS2)。
そして、付属品の高さが車両の高さより高いか否かが判定される(ステップS3)。ステップS3での判定結果がノー(NO)である場合、ステップS1〜S3が繰り返されるが、ステップS3での判定結果がイエス(YES)である場合、ナビゲーション装置7による誘導経路の設定があるか否かが判定される(ステップS4)。
ステップS4での判定結果がイエスである場合、設定された誘導経路に、車道上方の障害物による高さ制限のある通行不可地点が存在するか否かが判定される(ステップS5)。ステップS5での判定結果がイエスである場合、付属品の高さが車道上方の障害物による高さ制限の高さ以上であるか否かが判定される(ステップS6)。
ステップS6での判定結果がイエスである場合、車道上方の障害物の高さ情報と付属品の高さとに基づいて障害物と付属品との接触を回避する運転支援制御として、ナビゲーション装置7によって設定された誘導経路に基づいて通行不可地点を回避するように誘導経路を変更して設定する通行不可回避誘導経路設定制御を行う(ステップS7)。ステップS5及びステップS6での判定結果がノーである場合にはステップS1〜S5、S6が繰り返される。
一方、ステップS4での判定結果がノーである場合、障害物検出センサ6によって車道上方の障害物が検出されたか否かが判定される(ステップS8)。ステップS8での判定結果がイエスである場合、付属品の高さが車道上方の障害物の高さ以上であるか否かが判定される(ステップS9)。
ステップS9での判定結果がイエスである場合、車道上方の障害物の高さ情報と付属品の高さとに基づいて障害物と付属品との接触を回避する運転支援制御として、警報作動制御を行う(ステップS10)。車道上方の障害物と車両との距離が所定距離以下になると車道上方の障害物の下を通過できないことを運転者に報知するために警報装置10を作動させる。ステップS8及びステップS9での判定結果がノーである場合にはステップS1〜S4、S8、S9が繰り返される。
本実施形態では、警報装置10は、警報音を発生させて運転者に報知するようになっているが、ディスプレイなどの表示装置に警報表示を表示させて運転者に報知するようにしてもよい。また、運転者によるブレーキペダルの操作にかかわりなく自動的にブレーキ装置を作動させて運転者に報知するようにすることも可能である。
本実施形態ではまた、ナビゲーション装置7の誘導経路設定部7dにおいて車両31の高さH1を考慮して現在地から目的地までの誘導経路を設定し、付属品33の高さH3が車両31の高さH1より高い場合に障害物と付属品との接触を回避する運転支援制御を行っているが、ナビゲーション装置7の誘導経路設定部7dにおいて車両31の高さH1を考慮することなく現在地から目的地までの誘導経路を設定し、車両外部に配置される付属品を含む車両全体の高さに基づいて障害物と付属品との接触を回避する運転支援制御を行うようにすることも可能である。
このように、本実施形態に係る車両制御装置1によれば、車道上方の障害物の高さ情報を取得し、車両外部に配設されて車両31より上方に配置される付属品32、33を含む車両全体の画像45を撮像し、車両全体の画像45に基づいて付属品33の高さH3を算出し、車道上方の障害物の高さ情報と付属品33の高さH3とに基づいて障害物と付属品33との接触を回避する運転支援制御を行う。
これにより、車両31のルーフに取り付けられるキャリア32や車両31の後方に取り付けられる牽引車33などの付属品32、33が車両外部に配設される場合に、付属品を含む車両全体の画像45から付属品33の高さH3を算出して車道上方の障害物と付属品32、33との接触を回避することができ、車両外部に付属品32、33が配設される場合に車道周辺の障害物と付属品32、33との接触を回避することができる。
また、車両31の特定部位の長さを基準として、車両全体の画像における特定部位に対応する部位の長さに基づいて付属品32、33の高さを算出する。これにより、比較的容易に付属品の高さを算出することができる。
また、現在地から目的地までの誘導経路R1に、付属品33の高さH3が道路情報の高さ制限より高い通行不可地点P3が存在する場合、通行不可地点P3を回避するように誘導経路R1´を設定する。これにより、付属品33の高さH3による通行不可地点P3を回避するように誘導経路R1´が設定されるので、車両外部に付属品33が配設される場合に現在地から目的地までの誘導経路R1´を的確に設定することができる。
前述した実施形態では、車両全体の画像に基づいて付属品の高さを算出し、車道上方の障害物の高さ情報と付属品の高さとに基づいて障害物と付属品との接触を回避する運転支援制御を行っているが、車両全体の画像に基づいて付属品の長さを算出し、車道周辺の障害物の情報と付属品の長さとに基づいて障害物と付属品との接触を回避する運転支援制御を行うことも可能である。
図6は、本発明の第2実施形態に係る車両制御装置が搭載された車両全体を示す側面図である。図6に示すように、第2実施形態に係る車両制御装置が備えられる車両31には、第1実施形態に係る車両制御装置1が搭載された車両31と同様に、車両外部に配設される付属品として車両31より後方に配設される牽引車33が配置されている。車両31の長さがL1に設定され、車両31より後方に配置される牽引車33の長さがL2に設定されている。牽引車33の車輪は、牽引車33の前後方向略中央部に配置されている。
第2実施形態に係る車両制御装置は、第1実施形態に係る車両制御装置1において、付属品の高さを算出することに代えて付属品の長さを算出し、車道周辺の障害物の情報と付属品の長さとに基づいて障害物と付属品との接触を回避する運転支援制御を行うようにしたものであり、第1実施形態に係る車両制御装置1と同様の構成については説明を省略する。
第2実施形態に係る車両制御装置についても、第1実施形態に係る車両制御装置1と同様の構成を備えているが、本実施形態では、ナビゲーション装置7の誘導経路設定部7dは、コントロールユニット20に記憶された車両31の長さL1による通行不可地点を回避するように現在地から目的地までの誘導経路を設定するようになっている。
また、コントロールユニット20は、障害物検出センサ6及びナビゲーション装置7から車道周辺の障害物の情報を取得すると共に、撮像装置8から取得された車両全体の画像45に基づいて付属品33の大きさとして付属品33の長さL2を算出するようになっている。
コントロールユニット20には、車両31の基本形状の形状データが予め設定されて記憶されると共に、車両31の長さL1が設定されて記憶されている。車両走行前に、携帯端末装置40を用い、カメラ41によって車両全体の画像45、具体的には車両全体の側面の画像45を撮像してメモリ部42に記憶させ、携帯端末装置40をコントロールユニット20と接続し、メモリ部42に記憶された車両全体の側面の画像45を出力してコントロールユニット20に入力させる。
コントロールユニット20は、車両の特定部位の長さを基準として、車両全体の画像における特定部位に対応する部位の長さに基づいて付属品の長さを算出する。例えばフロントピラー及びセンタピラーの長さを基準として、図3に示すような車両全体の側面の画像45におけるフロントピラー46(斜線ハッチング参照)及びセンタピラー47(クロスハッチング参照)の長さL11、L12が車両の基本形状の形状データのフロントピラー及びセンタピラーの長さに一致するように車両全体の側面の画像45を補正し、補正された車両全体の側面の画像から付属品33の長さL2を算出する。
コントロールユニット20はまた、車道周辺の障害物の情報と付属品の長さとに基づいて障害物と付属品との接触を回避する運転支援制御を行う。運転支援制御として、ナビゲーション装置7によって設定された誘導経路に、付属品33の長さL2のため車両が通行できない通行不可地点が存在する場合、通行不可地点を回避するように現在地から目的地までの誘導経路を変更して設定する。
また、コントロールユニット20は、ナビゲーション装置7によって誘導経路が設定されない場合に、車道周辺の障害物を検出して車道周辺の障害物の情報を取得すると共に車道の幅や形状などの車道情報を取得して車両が車道を通行することができるか否かを判定するようになっている。
そして、車両31が車道を通行することができると判定される場合、運転支援制御として、車両31がカーブである車道を走行するときに、車両31の車輪と付属品33の車輪との内輪差によって付属品33が車道を逸脱して車道側方の障害物と付属品33とが接触する可能性があるかを判定し、付属品33が車道を逸脱して車道側方の障害物と付属品33とが接触する可能性がある場合、付属品33が車道を逸脱する側への車両の操舵を制限する操舵アシスト制御を行う。
図7は、第2実施形態に係る車両制御装置の運転支援制御を説明するための説明図である。図7に示すように、車道51に平行に設けられた縁石などの車両側方の障害物52に沿って車両31がカーブである車道51を走行するときに、運転者が障害物側への操舵を行う場合に、車両31の車輪と付属品33の車輪との内輪差によって付属品33が車道51を逸脱して車道側方の障害物52と付属品33とが接触する可能性がある場合、付属品33が車道51を逸脱して車道側方の障害物52と付属品33とが接触しないように付属品33が車道51を逸脱する側への操舵トルクを打ち消す方向に所定トルクを発生させるようにステアリングアクチュエータ11を作動させて障害物側への操舵トルクを制限する操舵アシスト制御を行う。
コントロールユニット20は、図7に示すように、各種信号に基づいて、車両31の前輪及び後輪並びに牽引車33の車輪についてそれぞれ走行経路を予測し、予測される走行経路に基づいて付属品33が車道51を逸脱して車道側方の障害物52と付属品33とが接触する可能性があるか否かを判定するようになっている。
第2実施形態に係る車両制御装置ではまた、運転支援制御として、車両31が車道を通行することができないと判定される場合、車両31が通行することができない車道に対して所定距離以下になると、車両31が車道を通行することができないことを運転者に報知するために警報装置10を作動させる警報作動制御を行う。
図8は、第2実施形態に係る車両制御装置の制御を示すフローチャートである。本実施形態についても、車道周辺の障害物の情報と付属品の長さとに基づいて障害物と付属品との接触を回避する運転支援制御を行う車両制御装置1の制御は、コントロールユニット20によって実行される。
コントロールユニット20には、車両外部に車両より後方に付属品が配設されている場合に、シフトレバーのレンジ、車両の車速、車両の操舵角度、運転者によるステアリングホイールの操舵トルク、車両周辺の障害物、ナビゲーション装置7による車道情報や誘導経路などの情報が読み込まれると共に、図8に示すように、車両外部に配設された付属品を含む車両全体の画像が取得され(ステップS11)、ステップS11において取得された車両全体の画像に基づいて付属品の大きさとして付属品の長さが算出される(ステップS12)。
そして、ナビゲーション装置7による誘導経路の設定があるか否かが判定される(ステップS13)。ステップS13での判定結果がイエスである場合、設定された誘導経路に、付属品の長さによる通行不可地点が存在するか否かが判定される(ステップS14)。
ステップS14での判定結果がイエスである場合、車道周辺の障害物の情報と付属品の長さとに基づいて障害物と付属品との接触を回避する運転支援制御として、ナビゲーション装置7によって設定された誘導経路に基づいて通行不可地点を回避するように誘導経路を変更して設定する通行不可回避誘導経路設定制御を行う(ステップS15)。
そして、車道の幅や形状などの車道情報に基づいて車道がカーブであるか否かが判定される(ステップS16)。ステップS16での判定結果がイエスである場合、車両31の車輪と付属品33の車輪との内輪差によって付属品33が車道51を逸脱して車道側方の障害物52と付属品33とが接触する可能性があるか否かが判定される(ステップS17)。
ステップS17での判定結果がイエスである場合、付属品33が車道を逸脱する側への車両の操舵を制限する操舵アシスト制御を行う(ステップS18)。付属品33が車道51を逸脱して車道側方の障害物52と付属品33とが接触しないように付属品33が車道51を逸脱する側への操舵トルクを打ち消す方向に所定トルクを発生させるようにステアリングアクチュエータ11を作動させて障害物側への操舵トルクを制限する。
一方、ステップS14での判定結果がノーである場合には、通行不可回避誘導経路設定制御を行うことなく、ステップS16において車道がカーブであるか否かが判定され、ステップS17において付属品33が車道51を逸脱して車道側方の障害物52と付属品33とが接触する可能性があるか否かが判定され、ステップS16及びステップS17での判定結果がそれぞれイエスである場合、障害物側への操舵を制限する操舵アシスト制御を行う(ステップS18)。ステップS16及びステップ17での判定結果がノーである場合には操舵アシスト制御が行われない。
また、ステップS13での判定結果がノーである場合、車道の幅や形状などの車道情報に基づいて車両が車道を通行することができるか否かが判定される(ステップS19)。
ステップ19での判定結果がイエスである場合についても、ステップS16において車道がカーブであるか否かが判定され、ステップS17において付属品33が車道51を逸脱して車道側方の障害物52と付属品33とが接触する可能性があるか否かが判定され、ステップS16及びステップS17での判定結果がそれぞれイエスである場合、障害物側への操舵を制限する操舵アシスト制御を行う(ステップS18)。ステップS16及びステップ17での判定結果がノーである場合には操舵アシスト制御が行われない。
一方、ステップS19での判定結果がノーである場合、警報作動制御を行う(ステップS20)。車両31が通行することができない車道に対して所定距離以下になると、車両が車道を通行することができないことを運転者に報知するために警報装置10を作動させる。
このように、本実施形態に係る車両制御装置によれば、車道周辺の障害物52の情報を取得し、車両外部に配設されて車両31より後方に配置される付属品33を含む車両全体の画像45を撮像し、車両全体の画像45に基づいて付属品33の長さL2を算出し、車道周辺の障害物52の情報と付属品33の長さL2とに基づいて障害物52と付属品33との接触を回避する運転支援制御を行う。そして、運転支援制御として、カーブを走行するときに、付属品33が車道51を逸脱して車道側方の障害物52と付属品33とが接触する可能性がある場合、付属品33が車道51を逸脱する側への車両31の操舵を制限する。
これにより、車両31の後方に取り付けられる牽引車などの付属品33が車両外部に配設される場合に、付属品33を含む車両全体の画像45から付属品33の長さL2を算出し、カーブを走行するときに付属品33が車道51を逸脱して車道側方の障害物52と付属品33とが接触する可能性がある場合に車両31の操舵を制限することで、車道51を逸脱して車道側方の障害物52と付属品33とが接触することを回避することができ、車両外部に付属品33が配設される場合に車道周辺の障害物52と付属品33との接触を回避することができる。
本実施形態では、車両の特定部位の長さとして、フロントピラー及びセンタピラーの長さを基準として用いているが、リヤピラーなどのその他の部分の長さを基準として用いて車両全体の画像を補正して付属品の高さ及び長さを算出するようにしてもよい。
本実施形態ではまた、撮像装置8として車両全体の画像を撮像する撮像手段を備えた携帯端末装置40を用いているが、車両全体の画像を撮像する他の撮像装置を用いることが可能である。コントロールユニット20によって車両全体の側面の画像45から付属品33の高さH3及び長さL2が算出されているが、車両全体の画像を撮像する撮像手段を備えた携帯端末装置によって車両全体の側面の画像から付属品の高さ及び長さを算出するようにすることも可能である。
第1実施形態に係る車両制御装置では、車道上方の障害物の高さ情報と付属品の高さとに基づいて障害物と付属品との接触を回避する運転支援制御を行い、第2実施形態に係る車両制御装置では、車道周辺の障害物の情報と付属品の長さとに基づいて障害物と付属品との接触を回避する運転支援制御を行っているが、第1実施形態に係る車両制御装置と第2実施形態に係る車両制御装置とを組み合わせて用いることも可能である。
本発明は、例示された実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々の改良及び設計上の変更が可能である。
以上のように、本発明によれば、車両外部に付属品が配設される場合に車道周辺の障害物と付属品との接触を回避することが可能となるから、自動車等の車両の製造技術分野において好適に利用される可能性がある。
1 車両制御装置
6 障害物検出センサ
7 ナビゲーション装置
8 撮像装置
10 警報装置
11 ステアリングアクチュエータ
20 コントロールユニット
31 車両
32、33 付属品
51 車道
52 障害物
P3 通行不可地点
R1、R1´ 誘導経路

Claims (4)

  1. 車道周辺の障害物の情報として車道上方の障害物の高さ情報を取得する障害物情報取得手段と、
    車両外部に配設されて車両より上方に配置される付属品を含む車両全体の画像を撮像する車両画像撮像手段と、
    前記車両画像撮像手段によって撮像された車両全体の画像に基づいて前記付属品の大きさとして前記付属品の高さを算出する付属品大きさ算出手段と、
    前記障害物情報取得手段によって取得された車道上方の障害物の高さ情報と前記付属品大きさ算出手段によって算出された前記付属品の高さとに基づいて前記障害物と前記付属品との接触を回避する運転支援制御を行う運転支援制御手段と、
    を備えていることを特徴とする車両制御装置。
  2. 前記付属品大きさ算出手段は、車両の特定部位の長さを基準として、前記車両画像撮像手段によって撮像された車両全体の画像における前記特定部位に対応する部位の長さに基づいて前記付属品の高さを算出する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両制御装置。
  3. 車両の現在地から目的地までの誘導経路を設定する誘導経路設定手段を備え、
    前記障害物情報取得手段は、車道上方の障害物による高さ制限を含む道路情報から車道上方の障害物の高さ情報を取得し、
    前記運転支援制御手段は、前記運転支援制御として、前記誘導経路設定手段によって設定された前記誘導経路に、前記付属品大きさ算出手段によって算出された前記付属品の高さが前記障害物情報取得手段によって取得された道路情報の高さ制限より高い通行不可地点が存在する場合、前記通行不可地点を回避するように前記誘導経路を設定する、
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車両制御装置。
  4. 車道周辺の障害物を検出して車道周辺の障害物の情報を取得する障害物情報取得手段と、
    車両外部に配設されて車両より後方に配置される付属品を含む車両全体の画像を撮像する車両画像撮像手段と、
    前記車両画像撮像手段によって撮像された車両全体の画像に基づいて前記付属品の大きさとして前記付属品の長さを算出する付属品大きさ算出手段と、
    前記障害物情報取得手段によって取得された車道周辺の障害物の情報と前記付属品大きさ算出手段によって算出された前記付属品の長さとに基づいて前記障害物と前記付属品との接触を回避する運転支援制御を行う運転支援制御手段と、
    を備え、
    前記運転支援制御手段は、前記運転支援制御として、車両がカーブである車道を走行するときに、前記付属品が車道を逸脱して車道側方の障害物と前記付属品とが接触する可能性がある場合、前記付属品が車道を逸脱する側への車両の操舵を制限する、
    ことを特徴とする車両制御装置。
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