JP2019090987A - 光学系、撮像装置、測距装置、および車載カメラシステム - Google Patents
光学系、撮像装置、測距装置、および車載カメラシステム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019090987A JP2019090987A JP2017221512A JP2017221512A JP2019090987A JP 2019090987 A JP2019090987 A JP 2019090987A JP 2017221512 A JP2017221512 A JP 2017221512A JP 2017221512 A JP2017221512 A JP 2017221512A JP 2019090987 A JP2019090987 A JP 2019090987A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical system
- plane
- axis
- reflecting
- reflecting surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Lenses (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
Abstract
Description
条件式(1)を満足することにより、基準軸上で最も像面側に位置する回転非対称な形状を有する反射面よりも撮像素子IMG1が+Y軸方向にシフトできるため、Y軸方向に小型化することが可能となる。一方、式(1)の下限値を超えると、基準軸上で最も像面側に位置する回転非対称な形状を有する反射面から最終結像面に向かう光線の一部(主に最外画角の光線)が他の反射面に干渉してしまうため、好ましくない。
より好ましくは、角度θeは、以下の条件式(1b)を満足する。
以上のような構成にすることにより、従来の課題を解決することができる。
4.0<BF/│fx│<16.0 … (3)
4.0<BF/│fy│<16.0 … (4)
−7.00<φxeven/φxodd<−1.00 … (5)
−1.00<φyeven/φyodd<−0.10 … (6)
−1.00<φ2x/│φx│<−0.10 … (7)
−1.00<φ2y/│φy│<−0.10 … (8)
0.90<φ2y/φ2x<5.00 … (9)
−1.00<1−s2x/2ωx<1.00 … (10)
0.60<1−s2y/2ωy<1.00 … (11)
−4.00<φnx/│φx│<−0.20 … (12)
−0.50<φny/│φy│<−0.05 … (13)
0.10<φ1x/│φx│<0.50 … (14)
0.10<φ1y/│φy│<0.50 … (15)
0.030<φpx/│φx│<0.150 … (16)
0.030<φpy/│φy│<0.150 … (17)
0.40<f1x/d1<0.80 … (18)
0.30<f1y/d1<0.70 … (19)
0.50<dFM/dim<0.85 … (20)
0.02<speay/sfeay<0.12 … (21)
条件式(2)は、光学系Lにおけるバックフォーカスの長さと各反射面の間隔に関する。条件式(2)を満足すると、各反射面が含まれる光学系の全体の大きさを小型化でき、かつバックフォーカスを長くすることができる。条件式(2)の上限値を超えると、バックフォーカスが長くなりすぎるため、光学系Lの全系が大型化し、好ましくない。一方、条件式(2)の下限値を超えると、光路分岐素子FMを配置するための空間を確保することが困難になるため、好ましくない。
より好ましくは、条件式(2a)は、以下の式(2b)を満足する。
条件式(3)および条件式(4)は、光学系Lにおけるバックフォーカスの長さと全系の焦点距離に関する。条件式(3)および条件式(4)を満足することにより、広角化と長いバックフォーカスの両立が可能となる。条件式(3)または条件式(4)の上限値を超えると、焦点距離に対してバックフォーカスは長くできるが、その分全系の小型化が達成することができなくなるため、好ましくない。一方、条件式(3)または条件式(4)の下限値を超えると、焦点距離に対してバックフォーカスが短くなりすぎて光路分岐素子FMを配置するスペースを確保することが困難になるため、好ましくない。
6.0<BF/│fy│<14.0 … (4a)
より好ましくは、条件式(3a)および条件式(4a)はそれぞれ、以下の条件式(3b)および条件式(4b)を満足する。
7.0<BF/│fy│<13.0 … (4b)
条件式(5)および条件式(6)は、物体面の中心から発せられた軸上光束における各反射面上での焦点距離に関する。条件式(5)および条件式(6)のうち少なくとも一つを満足することにより、長いバックフォーカスの構成を作ることが容易となる。具体的には、負のパワーを有する反射面のパワーを強くする、または、正のパワーを有する反射面のパワーを弱くすればよい。しかし、単純に正負どちらかのパワーを変えただけでは収差が残存してしまう。または、全系の焦点距離や像側のFナンバーが変化してしまう。そこで、正負両方のパワーをある比率の範囲を満たしながら変化させることにより、長いバックフォーカスと広角化、および、F値の維持を実現している。
−0.80<φyeven/φyodd<−0.20 … (6a)
より好ましくは、条件式(5a)および条件式(6a)は、以下の条件式(5b)および条件式(6b)を満足する。
−0.70<φyeven/φyodd<−0.25 … (6b)
条件式(7)、条件式(8)、および、条件式(9)は、軸上光束における第2反射面上でのパワーに関する。第2反射面は、中間結像面M付近の反射面であるため、各画角光線のとりまとめを行い、次の反射面にリレーするという特徴を有した反射面である。よって、本実施例のようにX軸方向とY軸方向で画角が大きく異なる光学系の場合、第2反射面は、XZ面内の面形状ならびにパワーについては前述のようにバックフォーカスや収差の調整に利用できる。しかし、YZ面内の面形状やパワーについては、次の第3反射面へのリレーのための光学レイアウトの調整に利用しているため残された自由度は少ない。
−0.90<φ2y/│φy│<−0.40 … (8a)
0.90<φ2y/φ2x<4.50 … (9a)
より好ましくは、条件式(7a)、条件式(8a)、および、条件式(9a)は、以下の条件式(7b)、条件式(8b)、および、条件式(9b)を満足する。
−0.80<φ2y/│φy│<−0.50 … (8b)
1.05<φ2y/φ2x<4.00 … (9b)
条件式(10)および条件式(11)は、最大画角と第2反射面を射出する光線の角度に関する。条件式(10)および条件式(11)を満足することにより、広い画角を維持しつつ、第2反射面よりも像側の各反射面の小型化および高画質化が実現できる。逆に、条件式(10)および条件式(11)を満足しない場合、第2反射面からの光束が収束または発散しすぎるため、収差補正と小型化のバランスとれず、全系が大型化して好ましくない。
s2y=│ω+YL−ω−YU│
ここで、図19を参照して、ω+XL、ω+XU、ω+YL、ω+YUについて説明する。図19は、光学系Lの説明図である。なお図19では、煩雑さを回避するため、説明に関する途中の反射面までの構成を示している。
0.70<2ωy−s2y<0.98 … (11a)
より好ましくは、条件式(10a)および条件式(11a)をそれぞれ以下の条件式(10b)および条件式(11b)を満足する。
0.80<2ωy−s2y<0.95 … (11b)
条件式(12)および条件式(13)は、第2反射面よりも結像面側に位置する負のパワーを有する反射面の合成パワーに関する。前述のように、第2反射面の面形状(特にオフアキシャル面方向)は、光学系の全体を小型にするために構成される。このため、バックフォーカスを長く保つ、または収差を補正するという作用は、第2反射面よりも像側の反射面のパワー配置が重要である。そこで本実施例では、条件式(12)および条件式(13)を満足することにより、バックフォーカスを長く保つことを容易にしている。条件式(12)および条件式(13)の上限または下限を超えると、バックフォーカスの長さの維持と諸収差の補正の両立ができなくなるため、好ましくない。特にXZ平面内での負のパワーを強めすぎる、または弱めすぎると、続く正のパワーの反射面とのパワーバランスにより、光学系の面形状と収差の敏感度が増大してしまい、製造が困難になる。また、YZ平面内での負のパワーを強めすぎる、または弱めすぎると、小型化できる光学配置が維持できなくなり、光学系の全体が大型化してしまうため、好ましくない。
−0.40<φny/│φy│<−0.07 … (13a)
より好ましくは、条件式(12a)および条件式(13a)はそれぞれ、以下の条件式(12b)および条件式(13b)を満足する。
−0.30<φny/│φy│<−0.08 … (13b)
条件式(14)および条件式(15)は、第1反射面のパワーに関する。前述のように、第1反射面は、第2反射面付近に中間結像面Mを有し、かつX軸方向に±20度、Y軸方向に±40度という広い角度範囲の光線を取りまとめて第2反射面にリレーしている。このため、第1反射面は、他の反射面と比較して、非常に強いパワーを有する凹面を有する必要がある。条件式(14)および条件式(15)を満足することにより、これを達成することができる。条件式(14)または条件式(15)の下限値を超えると、全ての光線が第2反射面付近に集めきれず、第2反射面が大型化してしまうため、好ましくない。一方、条件式(14)または条件式(15)の上限値を超えると、第1反射面のパワーが強くなり過ぎるため、中間結像面Mが第1反射面付近に形成される。このとき、射出瞳が物体側に寄り過ぎるため、第2反射面以降の反射面が大型化し、好ましくない。
0.20<φ1y/│φy│<0.45 … (15a)
より好ましくは、条件式(14a)および条件式(15a)は、以下の条件式(14b)および条件式(15b)を満足する。
0.30<φ1y/│φy│<0.40 … (15b)
条件式(16)および条件式(17)は、第1反射面よりも結像面側に位置する正のパワーを有する反射面の合成パワーに関する。前述のように、第1反射面の面形状(特にオフアキシャル面方向)は、広い画角を有する光線を取りまとめ、以降に続く各反射面を小型化するために中間結像面Mを作る作用をしている。このため、バックフォーカスを長く保つ、または収差を補正するという作用は、第2反射面以降(または、前述を加味すると第3反射面以降)の反射面のパワー配置が重要である。そこで本実施例では、条件式(16)および条件式(17)を満足することにより、バックフォーカスを長く保つことを容易にしている。条件式(16)または条件式(17)を満足しないと、バックフォーカスの長さの維持と諸収差の補正の両立ができなくなるため、好ましくない。特に、XZ面内の正のパワーを強めすぎる、または弱めすぎると、前述した負のパワーの反射面とのパワーバランスにより、光学系の面形状と収差の敏感度が増大し、製造が困難になる。また、YZ面内の正のパワーを強め過ぎる、または弱め過ぎると、小型化なレイアウトを維持することができず、光学系Lの全体が大型化するため、好ましくない。
0.035<φpy/│φy│<0.120 … (17a)
より好ましくは、条件式(16a)および条件式(17a)はそれぞれ、以下の条件式(16b)および条件式(17b)を満足する。
0.040<φpy/│φy│<0.100 … (17b)
条件式(18)および条件式(19)は、第1反射面の焦点距離と、第1反射面から第2反射面までの基準軸上における空気換算距離に関する。第1反射面は、前述のように広い画角を有する軸外光線を取りまとめて第2反射面にリレーすることと、中間結像面Mを作ることにより、第2反射面以降の反射面の大きさを小型化するという役目がある。従って、第1反射面から第2反射面までの距離により第1反射面の焦点距離が長すぎても短すぎても上記の二つの役目を果たすことができない。具体的には、条件式(18)または条件式(19)の上限値を超えると、第1反射面の軸上光束における焦点距離が長くなり過ぎ、中間結像面Mが像側にシフトしてしまい、軸外光線をうまく取りまとめることができなくなる。その結果、第2反射面が大型化してしまう。一方、条件式(18)または条件式(19)の下限値を超えると、第1反射面の軸上光束における焦点距離が短くなり過ぎ、射出瞳位置が物体側に寄ってしまう。その結果、第2反射面以降の反射面の大きさが大型化してしまうため、好ましくない。
0.35<f1y/d1<0.60 … (19a)
より好ましくは、条件式(18a)および条件式(19a)はそれぞれ、以下の条件式(18b)および条件式(19b)を満足する。
0.40<f1y/d1<0.55 … (19b)
条件式(20)は、基準軸上における光路分岐素子FMの位置に関する。条件式(20)の値が1に近いほど、基準軸上において光路分岐素子FMは最終結像面に近い位置に配置されることを意味する。一方、条件式(20)の値が0に近いほど、基準軸上において光路分岐素子FMは最も像面側に位置する回転非対称な形状を有する反射面に近い位置に配置されることを意味する。バックフォーカスをできるだけ短くしつつ、撮像素子や各反射面に干渉しないように光路分岐素子FMを配置するには、条件式(20)を満足することが好ましい。条件式(20)の上限値または下限値を超えると、撮像素子や各反射面に干渉してしまうため、好ましくない。
より好ましくは、条件式(20a)は、以下の条件式(20b)を満足する。
条件式(21)は、開口部のY軸方向における半径と、基準軸上に沿って最も像面側に位置する回転非対称な形状を有する反射面のy軸方向における光線有効半径に関する。条件式(21)を満足することにより、最も像面側に位置する回転非対称な形状を有する反射面を小型化しつつ、広角でF値の小さい光学系が得られる。条件式(21)の上限値を超えると、最も像面側に位置する回転非対称な形状を有する反射面の大きさに対して開口部の大きさが大き過ぎてしまう。この場合、光の入射側は広角でF値を小さくできる構成となっているが、最も像面側に位置する回転非対称な形状を有する反射面で光束を絞る、または最外画角の光線をさえぎることになるため、入射光束を有効に使うことができない。その結果、広角化やF値を明るくできない。一方、条件式(21)の下限値を超えると、最も像面側に位置する回転非対称な形状を有する反射面の大きさが大きくなり過ぎてしまう。このため、軸外光線が撮像素子に入射する時に入射角度が大きくなってしまう場合もある。その結果、反射面の大型化だけでなく、周辺光量も落ちてしまう場合があるため、好ましくない。
より好ましくは、条件式(21a)は、以下の条件式(21b)を満足する。
なお、各条件式の数値については、後述する数値実施例1〜5として記述している。また、開口絞りSPや最終結像面(撮像素子IMG1、IMG2の位置に相当)付近の位置に、撮像に必要な波長が透過する透過率特性を有したカバーガラスを配置してもよい。これにより、光学系L内や撮像素子内にごみや埃の混入を防ぐことができる。本実施例によれば、広角で可視光と可視光以外の波長帯域でも撮像可能な小型の光学系を提供することができる。
(数値実施例1)
物体面から開口絞りSPまでの距離は無限大で、画角は、X:±20度、Y:±40度である。焦点距離はX:2.86mm、Y:2.87mmである。像面サイズはx:2.082mm、y:4.8mmである。入射瞳(開口絞りSP)は円形であり、その直径は1.02mm(speay=0.51mm)である。X軸方向のF値は2.81、Y軸方向のF値は2.81である。本実施例の反射面は全て回転非対称面で構成されており、各反射面をXZ平面に射影すると矩形形状をなしている。回転非対称面形状は、式(B)により与えられる。
面データ
面番号 Xi Yi Zi Di θxi θyi
1(SP) 0.00 0.00 0.00 13.00 0.00 0.00 絞り
2(R2) 0.00 0.00 13.00 17.00(LM,d1)23.00 0.00 第1反射面
3(R3) 0.00 -12.23 1.19 13.50 -38.00 0.00 第2反射面
4(R4) 0.00 -18.98 12.88 13.50 21.00 0.00 第3反射面
5(R5) 0.00 -21.79 -0.32 14.00 -31.00 0.00 第4反射面
6(R6) 0.00 -32.51 8.68 20.00 24.00 0.00 第5反射面
7(R7) 0.00 -31.81 -11.31 1.00 45.00 0.00 光路分岐素子
8(R8) 0.00 -31.78 -12.31 10.35 45.00 0.00 光路分岐素子
像面 0.00 -31.42 -22.65 0.00 0.00 IMG1
光路折り曲げ後
6(R6) 0.00 -32.51 8.68 20.00(dFM) 24.00 0.00 第5反射面
7(R7) 0.00 -31.81 -11.31 11.00(dim) 45.00 0.00 光路分岐素子
像面 0.00 -20.82 -10.93 0.00 0.00 IMG2
光路分岐素子データ
屈折率(d線)=1.516330
アッベ数(d線基準)=64.1420
回転非対称面データ
第2面(R2) 第1反射面
C20 = -2.5802E-02 C02 = -2.8939E-02 C21 = -3.2521E-05
C03 = -2.4989E-04 C40 = 3.0494E-05 C22 = -1.3770E-05
C04 = -2.8732E-05 C41 = -4.5457E-07 C23 = 1.1597E-06
C05 = 3.9950E-06 C60 = -6.6675E-07 C42 = -4.6267E-08
C24 = 1.8881E-07 C06 = 2.1621E-07 C60 = 4.0785E-08
C43 = 2.8028E-08 C25 = 3.8848E-09 C07 = -2.9126E-08
C80 = 1.0805E-08 C62 = 3.7758E-09 C44 = 1.0644E-09
C26 = -1.0117E-09 C08 = -2.1143E-09
第3面(R3) 第2反射面
C20 = -2.1307E-02 C02 = -4.7778E-02 C21 = 6.4898E-04
C03 = 7.0280E-03 C40 = -1.5323E-04 C22 = -2.7491E-04
C04 = -4.1754E-04 C41 = 2.6958E-05 C23 = 3.6623E-05
C05 = 4.3044E-05 C60 = 1.1658E-05 C42 = -4.5404E-06
C24 = -5.2520E-06 C06 = -1.7887E-05 C60 = -3.7755E-07
C43 = 3.1397E-07 C25 = 1.4196E-06 C07 = 3.0810E-06
C80 = -3.6698E-07 C62 = 1.5839E-07 C44 = -3.4895E-08
C26 = -1.3903E-07 C08 = -1.5358E-07
第4面(R4) 第3反射面
C20 = -2.6010E-02 C02 = -1.6602E-02 C21 = -5.2936E-05
C03 = 6.5581E-04 C40 = -1.5766E-05 C22 = -4.3821E-05
C04 = 4.3258E-05 C41 = 2.3594E-07 C23 = -2.5637E-07
C05 = 3.8846E-06 C60 = 1.0427E-08 C42 = -5.7209E-08
C24 = -5.5160E-08 C06 = 1.9220E-07 C60 = 3.4637E-09
C43 = -5.6283E-09 C25 = -5.8021E-09 C07 = 5.1370E-08
C80 = -3.9288E-10 C62 = 8.4911E-11 C44 = -1.6406E-09
C26 = -5.2804E-10 C08 = 6.8338E-09
第5面(R5) 第4反射面
C20 = -2.1674E-01 C02 = -1.6187E-02 C21 = -5.5990E-03
C03 = 9.6271E-04 C40 = -7.8736E-03 C22 = -5.0750E-04
C04 = -3.6926E-05 C41 = -8.7636E-04 C23 = -5.8475E-06
C05 = 5.1234E-06 C60 = -7.3023E-04 C42 = -1.4300E-04
C24 = -6.8016E-06 C06 = -4.7737E-07 C60 = 1.7701E-04
C43 = 2.5931E-05 C25 = -1.2099E-06 C07 = -1.9945E-08
C80 = 7.9032E-05 C62 = 5.0422E-05 C44 = -1.6062E-07
C26 = 2.9268E-07 C08 = 3.6614E-09
第6面(R6) 第5反射面
C20 = -2.6431E-02 C02 = -1.5085E-02 C21 = -5.6498E-05
C03 = 3.9345E-05 C40 = -1.6590E-05 C22 = -1.7053E-05
C04 = -2.7479E-06 C41 = -8.2837E-08 C23 = 3.5714E-08
C05 = 3.5782E-08 C60 = -2.1096E-08 C42 = -4.2478E-08
C24 = -3.6227E-08 C06 = 2.3363E-09 C60 = -1.1228E-10
C43 = -4.2733E-10 C25 = -5.2794E-10 C07 = -4.1028E-10
C80 = -2.7619E-11 C62 = 2.2806E-10 C44 = 6.1292E-11
C26 = -1.6237E-11 C08 = -8.4412E-12
各反射面の軸上光束における焦点距離データ
fix、fiyのiは第i反射面に相当する。
fixはX断面での焦点距離、fiyはY断面での焦点距離を表す。
fxはX断面での全系の焦点距離、fyはY断面での全系の焦点距離を表す。
f1x = 10.526 mm f1y = 7.952 mm
f2x = -14.890 mm f2y = -4.123 mm
f3x = 10.296 mm f3y = 14.059 mm
f4x = -1.346 mm f4y = -13.239 mm
f5x = 10.354 mm f5y = 15.140 mm
fx = 2.861 mm fy = 2.874 mm
各反射面の形状データ
矩形形状であるため、各Eax,Eayの2倍の値が矩形の辺の長さに相当する。各辺の長さのうち長いほうを「長辺」、短いほうを「短辺」と呼ぶ。以降の数値実施例でも同様である。
矩形形状であるため、条件式(21)の光線有効半径の値はEa5yの値を用いる。なおEaix、Eaiyのiは第i反射面に相当する。EaixはX断面での辺の長さの半分の値、EaiyはY断面での辺の長さの半分の値を表す。
EaFMx、EaFMyの値は光路分岐素子の形状(矩形)を表す。
Ea1x = 5.48mm Ea1y = 9.92mm
Ea2x = 3.73mm Ea2y = 3.54mm
Ea3x = 7.29mm Ea3y = 4.44mm
Ea4x = 1.11mm Ea4y = 3.55mm
Ea5x = 7.38mm Ea5y = 6.65mm(sfeay)
EaFMx = 2.61mm EaFMy = 4.96mm
ωx =±20度
ωy =±40度
ω+XL = 15.50 度 ω+YL = -29.20 度
ω-XU = -15.50 度 ω-YU = -38.86 度
(数値実施例2)
物体面から開口絞りSPまでの距離は無限大で、画角は、X:±20度、Y:±40度である。焦点距離はX:2.86mm、Y:2.87mmである。像面サイズはx:2.082mm、y:4.8mmである。入射瞳(開口絞りSP)は円形であり、その直径は1.02mm(speay = 0.51mm)である。X軸方向のF値は2.82、Y軸方向のF値は2.79である。本実施例の反射面は全て回転非対称面で構成されており、各反射面をXZ平面に射影すると矩形形状をなしている。回転非対称面形状は、式(B)により与えられる。
面データ
面番号 Xi Yi Zi Di θxi θyi
1(SP) 0.00 0.00 0.00 13.00 0.00 0.00 絞り
2(R2) 0.00 0.00 13.00 17.00(LM,d1)19.00 0.00 第1反射面
3(R3) 0.00 -10.47 -0.40 14.50 -35.00 0.00 第2反射面
4(R4) 0.00 -18.15 11.90 15.50 19.00 0.00 第3反射面
5(R5) 0.00 -19.77 -3.51 16.00 -28.00 0.00 第4反射面
6(R6) 0.00 -32.03 6.77 16.00 22.00 0.00 第5反射面
7(R7) 0.00 -30.35 -9.14 1.00 -45.00 0.00 光路分岐素子
8(R8) 0.00 -30.25 -10.14 4.35 -45.00 0.00 光路分岐素子
像面 0.00 -29.80 -14.46 0.00 0.00 IMG1
光路折り曲げ後
6(R6) 0.00 -32.03 6.77 16.00(dFM) 22.00 0.00 第5反射面
7(R7) 0.00 -30.35 -9.14 5.00(dim) -45.00 0.00 光路分岐素子
像面 0.00 -30.33 -9.66 0.00 0.00 IMG2
光路分岐素子データ
屈折率(d線)=1.516330
アッベ数(d線基準)=64.1420
回転非対称面データ
第2面(R2) 第1反射面
C20 = -2.9578E-02 C02 = -3.0373E-02 C21 = 2.4037E-05
C03 = -1.7908E-04 C40 = -1.6468E-05 C22 = -6.6666E-05
C04 = -3.1743E-05 C41 = 1.3053E-06 C23 = 5.1231E-07
C05 = 4.4174E-06 C60 = -3.7594E-08 C42 = 1.3018E-07
C24 = 4.0924E-07 C06 = 4.3023E-07 C60 = -9.8518E-09
C43 = -2.2003E-08 C25 = -2.2882E-08 C07 = -3.2997E-08
C80 = -1.1227E-09 C62 = -1.9428E-09 C44 = -4.7716E-09
C26 = -5.5976E-09 C08 = -3.6266E-09
第3面(R3) 第2反射面
C20 = -7.0436E-02 C02 = -5.5084E-02 C21 = 6.0004E-03
C03 = 6.6422E-03 C40 = 1.1171E-04 C22 = 1.1703E-03
C04 = -1.4286E-04 C41 = -8.9886E-05 C23 = -1.9894E-04
C05 = 1.0207E-04 C60 = -1.9818E-05 C42 = 6.9860E-06
C24 = 1.5995E-05 C06 = -5.9306E-05 C60 = -3.6711E-07
C43 = 6.6248E-06 C25 = -5.8247E-06 C07 = 9.7570E-06
C80 = 1.4050E-06 C62 = 9.9037E-07 C44 = -1.8544E-06
C26 = 1.1600E-06 C08 = -5.0838E-07
第4面(R4) 第3反射面
C20 = -2.1594E-02 C02 = -1.7661E-02 C21 = 2.0063E-04
C03 = 4.5262E-04 C40 = -6.9798E-06 C22 = 2.2538E-05
C04 = 2.2366E-05 C41 = 5.7652E-07 C23 = 2.9980E-06
C05 = 2.5010E-06 C60 = -4.4000E-09 C42 = 1.0080E-07
C24 = 3.4777E-07 C06 = 1.8157E-07 C60 = 4.4374E-09
C43 = 2.4709E-08 C25 = 5.5521E-08 C07 = 1.6329E-08
C80 = -2.0555E-11 C62 = 9.0488E-10 C44 = 2.3492E-09
C26 = 4.0246E-09 C08 = 8.1469E-10
第5面(R5) 第4反射面
C20 = -3.0338E-02 C02 = -8.6928E-03 C21 = 7.1739E-04
C03 = 1.3302E-03 C40 = -6.3432E-05 C22 = 1.2013E-04
C04 = -8.2234E-05 C41 = -3.4320E-06 C23 = -1.5629E-05
C05 = 8.5020E-06 C60 = -2.7950E-09 C42 = 8.3835E-07
C24 = 2.2613E-06 C06 = -4.8255E-07 C60 = 1.6710E-07
C43 = 7.3364E-08 C25 = -2.2732E-07 C07 = 1.6116E-09
C80 = -2.0921E-08 C62 = 2.6538E-09 C44 = -1.5154E-08
C26 = 1.1879E-08 C08 = 4.4783E-10
第6面(R6) 第5反射面
C20 = -2.1681E-02 C02 = -1.4187E-02 C21 = 5.4151E-05
C03 = 2.3086E-04 C40 = -1.1868E-05 C22 = 3.4736E-07
C04 = -2.0904E-06 C41 = -7.2245E-08 C23 = 9.7523E-09
C05 = 8.6612E-08 C60 = -1.1594E-08 C42 = -1.2804E-08
C24 = -5.1464E-09 C06 = 4.5612E-08 C60 = 1.6347E-09
C43 = 1.2141E-09 C25 = 1.8280E-09 C07 = 2.8069E-09
C80 = -8.3629E-11 C62 = 2.2541E-10 C44 = 2.0187E-10
C26 = 1.1235E-10 C08 = -3.7871E-10
各反射面の軸上光束における焦点距離データ
fix、fiyのiは第i反射面に相当する。
fixはX断面での焦点距離、fiyはY断面での焦点距離を表す。
fxはX断面での全系の焦点距離、fyはY断面での全系の焦点距離を表す。
f1x = 8.939 mm f1y = 7.783 mm
f2x = -4.333 mm f2y = -3.718 mm
f3x = 12.245 mm f3y = 13.384 mm
f4x = -9.333 mm f4y = -25.393 mm
f5x = 12.436 mm f5y = 16.338 mm
fx = 2.862 mm fy = 2.874 mm
各反射面の形状データ
矩形形状であるため、各Eax,Eayの2倍の値が矩形の辺の長さに相当する。
矩形形状であるため、条件式(21)の光線有効半径の値はEa5yの値を用いる。なおEaix、Eaiyのiは第i反射面に相当する。EaixはX断面での辺の長さの半分の値、EaiyはY断面での辺の長さの半分の値を表す。
EaFMx、EaFMyの値は光路分岐素子の形状(矩形)を表す。
Ea1x = 5.28mm Ea1y = 9.61mm
Ea2x = 2.42mm Ea2y = 3.19mm
Ea3x = 8.02mm Ea3y = 5.24mm
Ea4x = 4.07mm Ea4y = 4.77mm
Ea5x = 7.18mm Ea5y = 6.77mm(sfeay)
EaFMx = 1.56mm EaFMy = 5.36mm
ωx =±20度
ωy =±40度
ω+XL = 27.37 度 ω+YL = -26.26 度
ω-XU = -27.37 度 ω-YU = -34.40 度
(数値実施例3)
物体面から開口絞りSPまでの距離は無限大で、画角は、X:±20度、Y:±40度である。焦点距離はX:2.14mm、Y:2.14mmである。像面サイズはx:1.562mm、y:3.6mmである。入射瞳(開口絞りSP)は円形であり、その直径は1.02mm(speay = 0.51mm)である。X軸方向のF値は2.14、Y軸方向のF値は2.06である。本実施例の反射面は全て回転非対称面で構成されており、各反射面をXZ平面に射影すると矩形形状をなしている。回転非対称面形状は、式(B)により与えられる。
面データ
面番号 Xi Yi Zi Di θxi θyi
1(SP) 0.00 0.00 0.00 9.50 0.00 0.00 絞り
2(R2) 0.00 0.00 9.50 12.50(LM,d1)22.00 0.00 第1反射面
3(R3) 0.00 -8.68 0.51 11.50 -39.00 0.00 第2反射面
4(R4) 0.00 -15.11 10.04 13.00 29.50 0.00 第3反射面
5(R5) 0.00 -20.61 -1.74 13.00 -43.00 0.00 第4反射面
6(R6) 0.00 -31.98 4.56 12.00 29.00 0.00 第5反射面
7(R7) 0.00 -31.35 -7.42 1.00 -45.00 0.00 光路分岐素子
8(R8) 0.00 -31.30 -8.42 4.35 -45.00 0.00 光路分岐素子
像面 0.00 -31.07 -12.76 0.00 0.00 IMG1
光路折り曲げ後
6(R6) 0.00 -31.98 4.56 12.00(dFM) 29.00 0.00 第5反射面
7(R7) 0.00 -31.35 -7.42 5.00(dim) -45.00 0.00 光路分岐素子
像面 0.00 -36.34 -7.68 0.00 0.00 IMG2
光路分岐素子データ
屈折率(d線)=1.516330
アッベ数(d線基準)=64.1420
回転非対称面データ
第2面(R2) 第1反射面
C20 = -4.1340E-02 C02 = -4.1152E-02 C21 = 3.4915E-04
C03 = -2.5536E-04 C40 = -3.9490E-05 C22 = -6.1576E-05
C04 = -4.3965E-05 C41 = 3.2541E-06 C23 = 1.9337E-06
C05 = 5.0188E-06 C60 = -6.4030E-07 C42 = -9.6595E-07
C24 = -9.7585E-07 C06 = 5.4834E-07 C60 = -6.5397E-08
C43 = -1.2972E-07 C25 = -9.3862E-09 C07 = -5.2274E-08
C80 = -1.7674E-08 C62 = -1.6425E-10 C44 = -8.7307E-09
C26 = 3.8658E-09 C08 = -8.7850E-09
第3面(R3) 第2反射面
C20 = -6.9000E-02 C02 = -5.3302E-02 C21 = 1.4538E-03
C03 = 8.3629E-03 C40 = 1.5163E-03 C22 = 5.3669E-04
C04 = -4.9244E-04 C41 = -1.3770E-04 C23 = -3.1386E-04
C05 = 1.1560E-04 C60 = -2.5302E-04 C42 = 1.0825E-04
C24 = 1.9307E-04 C06 = -1.3866E-04 C60 = 2.8232E-05
C43 = 1.5171E-05 C25 = -6.2071E-05 C07 = 4.9180E-05
C80 = 1.4316E-05 C62 = -6.7534E-06 C44 = -6.5717E-06
C26 = 8.3064E-06 C08 = -5.6355E-06
第4面(R4) 第3反射面
C20 = -3.0516E-02 C02 = -1.9677E-02 C21 = 8.1987E-05
C03 = 5.2886E-04 C40 = -1.5220E-05 C22 = -2.2039E-05
C04 = 2.2150E-05 C41 = 4.8266E-07 C23 = 1.9723E-06
C05 = 2.1783E-06 C60 = -2.6562E-07 C42 = 5.2769E-08
C24 = 4.7231E-08 C06 = -1.1147E-07 C60 = 1.8253E-08
C43 = 9.0515E-09 C25 = 1.2618E-10 C07 = -2.9959E-08
C80 = 1.3261E-09 C62 = -1.3607E-09 C44 = -1.2621E-09
C26 = 3.2190E-10 C08 = -1.6609E-09
第5面(R5) 第4反射面
C20 = -7.4654E-02 C02 = -1.1020E-02 C21 = 6.6718E-04
C03 = 1.1830E-03 C40 = -2.8423E-04 C22 = -2.0768E-04
C04 = -1.3894E-04 C41 = -2.8980E-05 C23 = 9.1580E-07
C05 = 1.7532E-05 C60 = -4.8524E-05 C42 = 1.1064E-05
C24 = 8.7349E-07 C06 = -2.9735E-06 C60 = 1.0515E-05
C43 = 3.3929E-06 C25 = -3.8476E-07 C07 = 3.7132E-07
C80 = 2.5398E-06 C62 = -2.8951E-06 C44 = -1.2090E-06
C26 = 8.2363E-09 C08 = -2.3083E-08
第6面(R6) 第5反射面
C20 = -3.1432E-02 C02 = -1.8231E-02 C21 = 1.6904E-04
C03 = 2.1817E-04 C40 = -3.1558E-05 C22 = -3.4527E-05
C04 = -1.8600E-05 C41 = 7.1918E-07 C23 = 2.9131E-07
C05 = 5.4755E-07 C60 = -7.5087E-08 C42 = -1.8226E-07
C24 = -1.1205E-07 C06 = -4.3505E-09 C60 = 5.1427E-09
C43 = 8.7485E-09 C25 = 1.4140E-10 C07 = -3.4696E-09
C80 = -2.9669E-11 C62 = -1.1502E-09 C44 = -4.7282E-10
C26 = 2.8531E-10 C08 = 1.2518E-10
各反射面の軸上光束における焦点距離データ
fix、fiyのiは第i反射面に相当する。
fixはX断面での焦点距離、fiyはY断面での焦点距離を表す。
fxはX断面での全系の焦点距離、fyはY断面での全系の焦点距離を表す。
f1x = 6.522 mm f1y = 5.633 mm
f2x = -4.662 mm f2y = -3.645 mm
f3x = 9.413 mm f3y = 11.058 mm
f4x = -4.579 mm f4y = -16.592 mm
f5x = 9.094 mm f5y = 11.994 mm
fx = 2.136 mm fy = 2.140 mm
各反射面の形状データ
矩形形状であるため、各Eax,Eayの2倍の値が矩形の辺の長さに相当する。
矩形形状であるため、条件式(21)の光線有効半径の値はEa5yの値を用いる。なおEaix、Eaiyのiは第i反射面に相当する。EaixはX断面での辺の長さの半分の値、EaiyはY断面での辺の長さの半分の値を表す。
EaFMx、EaFMyの値は光路分岐素子の形状(矩形)を表す。
Ea1x = 4.05mm Ea1y = 7.29mm
Ea2x = 2.13mm Ea2y = 2.80mm
Ea3x = 6.22mm Ea3y = 5.31mm
Ea4x = 2.23mm Ea4y = 4.63mm
Ea5x = 5.89mm Ea5y = 7.30mm(sfeay)
EaFMx = 2.93mm EaFMy = 4.85mm
ωx =±20度
ωy =±40度
ω+XL = 18.53 度 ω+YL = -27.85 度
ω-XU = -18.53 度 ω-YU = -40.83 度
(数値実施例4)
物体面から開口絞りSPまでの距離は無限大で、画角は、X:±20度、Y:±40度である。焦点距離はX:2.87mm、Y:2.85mmである。像面サイズはx:2.082mm、y:4.8mmである。入射瞳(開口絞りSP)は円形であり、その直径は1.02mm(speay = 0.51mm)である。X軸方向のF値は2.81、Y軸方向のF値は2.79である。本実施例の反射面は全て回転非対称面で構成されており、各反射面をXZ平面に射影すると矩形形状をなしている。回転非対称面形状は、式(B)により与えられる。
面データ
面番号 Xi Yi Zi Di θxi θyi
1(SP) 0.00 0.00 0.00 14.50 0.00 0.00 絞り
2(R2) 0.00 0.00 14.50 17.00(d1) 20.50 0.00 第1反射面
3(R3) 0.00 -11.15 1.67 15.00 -37.00 0.00 第2反射面
4(R4) 0.00 -19.32 14.25 15.50 23.21 0.00 第3反射面
5(R5) 0.00 -22.92 -0.83 15.50 -23.66 0.00 第4反射面
6(R6) 0.00 -31.57 12.04 16.50 23.00 0.00 第5反射面
7(R7) 0.00 -35.03 -4.10 17.50(LM)-32.00 0.00 第6反射面
8(R8) 0.00 -48.80 6.70 23.00 24.32 0.00 第7反射面
9(R9) 0.00 -47.49 -16.26 1.00 -35.00 0.00 光路分岐素子
10(R10)0.00 -47.43 -17.26 11.36 -35.00 0.00 光路分岐素子
像面 0.00 -46.79 -28.61 0.00 0.00 IMG1
光路折り曲げ後
8(R8) 0.00 -48.80 6.70 23.00(dFM) 0.00 0.00 第7反射面
9(R9) 0.00 -47.49 -16.26 12.00(dim)-35.00 0.00 光路分岐素子
像面 0.00 -58.98 -12.80 0.00 0.00 IMG2
光路分岐素子データ
屈折率(d線)=1.516330
アッベ数(d線基準)=64.1420
回転非対称面データ
第2面(R2) 第1反射面
C20 = -2.5168E-02 C02 = -2.7114E-02 C21 = 5.5216E-05
C03 = 9.9063E-06 C40 = -1.6603E-05 C22 = -3.2536E-05
C04 = -1.4608E-05 C41 = -2.3300E-06 C23 = -9.5498E-07
C05 = -2.0153E-07 C60 = -4.1945E-07 C42 = -2.2476E-07
C24 = -9.4790E-08 C06 = 3.6885E-08 C60 = 7.0844E-09
C43 = 4.9492E-09 C25 = 1.7814E-08 C07 = 4.7952E-09
C80 = 3.1685E-09 C62 = 2.1624E-09 C44 = 2.6781E-10
C26 = 1.1801E-09 C08 = -7.3941E-11
第3面(R3) 第2反射面
C20 = -4.6749E-02 C02 = -4.2798E-02 C21 = 5.2110E-03
C03 = 6.2675E-03 C40 = 8.4574E-04 C22 = 5.4606E-05
C04 = -1.6919E-04 C41 = -7.5766E-05 C23 = -7.5661E-05
C05 = -5.9575E-05 C60 = -1.7538E-05 C42 = -4.0167E-06
C24 = 5.2277E-06 C06 = -4.4880E-06 C60 = -2.6435E-07
C43 = 2.0269E-06 C25 = 7.6349E-07 C07 = 3.2399E-06
C80 = 3.8830E-07 C62 = -4.3154E-09 C44 = -1.3905E-07
C26 = -1.0687E-07 C08 = -2.5629E-07
第4面(R4) 第3反射面
C20 = -1.4098E-02 C02 = -1.2836E-02 C21 = 4.3953E-04
C03 = 8.7885E-04 C40 = -8.8742E-06 C22 = 5.7201E-05
C04 = 9.5772E-05 C41 = -7.1880E-07 C23 = 3.8925E-06
C05 = 9.3847E-06 C60 = -1.0419E-07 C42 = -7.4021E-07
C24 = -2.1536E-07 C06 = 7.0053E-07 C60 = -8.4323E-09
C43 = -6.8744E-08 C25 = -1.1255E-07 C07 = 3.8351E-08
C80 = 9.6931E-10 C62 = 8.0250E-10 C44 = -5.9299E-09
C26 = -1.0396E-08 C08 = 2.6668E-09
第5面(R5) 第4反射面
C20 = -2.4439E-02 C02 = -6.9725E-03 C21 = 9.5869E-04
C03 = 2.1395E-03 C40 = -2.1437E-04 C22 = -4.6597E-05
C04 = -9.8634E-06 C41 = -1.0734E-06 C23 = -1.0062E-05
C05 = -2.3132E-05 C60 = -1.9183E-06 C42 = -2.1967E-06
C24 = 8.0192E-07 C06 = 3.0255E-06 C60 = 4.8035E-09
C43 = 7.4634E-07 C25 = 2.9530E-07 C07 = -1.3332E-07
C80 = -6.2256E-08 C62 = -9.7805E-08 C44 = -1.0018E-07
C26 = -3.6275E-08 C08 = -5.1163E-10
第6面(R6) 第5反射面
C20 = -1.8289E-02 C02 = -5.5866E-03 C21 = 5.4180E-05
C03 = 7.9371E-04 C40 = -1.3281E-05 C22 = -1.9985E-05
C04 = 7.4978E-05 C41 = -3.5688E-07 C23 = -6.5205E-07
C05 = 2.7576E-06 C60 = -5.2504E-09 C42 = -3.5572E-08
C24 = -1.7383E-07 C06 = -3.3849E-09 C60 = 2.6271E-10
C43 = 4.9486E-10 C25 = -5.6465E-09 C07 = -5.3573E-08
C80 = -1.6993E-11 C62 = 9.8301E-11 C44 = 1.7904E-10
C26 = -1.4576E-09 C08 = -2.3582E-09
第7面(R7) 第6反射面
C20 = -4.6611E-02 C02 = -7.3858E-03 C21 = -3.0115E-04
C03 = 5.9229E-04 C40 = -8.4050E-05 C22 = -1.2023E-04
C04 = -1.1530E-06 C41 = -4.5943E-06 C23 = 1.0996E-05
C05 = -3.4291E-06 C60 = 2.0389E-07 C42 = 4.1924E-07
C24 = -8.3386E-07 C06 = 2.1478E-07 C60 = -1.8028E-08
C43 = -1.5806E-07 C25 = 4.8551E-08 C07 = -8.9596E-09
C80 = -3.9094E-09 C62 = 4.8146E-09 C44 = 1.3419E-09
C26 = -6.4989E-09 C08 = -1.1984E-10
第8面(R8) 第7反射面
C20 = -1.7853E-02 C02 = -1.1076E-02 C21 = -2.2759E-05
C03 = 8.7207E-05 C40 = -5.2016E-06 C22 = -8.6728E-06
C04 = -1.7972E-06 C41 = -3.0979E-08 C23 = 1.7001E-07
C05 = -1.4041E-07 C60 = -1.0764E-09 C42 = -7.7928E-10
C24 = -9.7129E-09 C06 = -3.8697E-09 C60 = -1.3576E-10
C43 = -8.5500E-10 C25 = 3.1670E-10 C07 = -1.7945E-11
C80 = -3.2790E-12 C62 = 4.2568E-13 C44 = 1.4311E-11
C26 = -4.7612E-11 C08 = 9.4115E-12
各反射面の軸上光束における焦点距離データ
fix、fiyのiは第i反射面に相当する。
fixはX断面での焦点距離、fiyはY断面での焦点距離を表す。
fxはX断面での全系の焦点距離、fyはY断面での全系の焦点距離を表す。
f1x = 10.605 mm f1y = 8.636 mm
f2x = -6.696 mm f2y = -4.665 mm
f3x = 19.296 mm f3y = 17.900 mm
f4x = -11.169 mm f4y = -32.840 mm
f5x = 14.850 mm f5y = 41.192 mm
f6x = -6.325 mm f6y = -28.705 mm
f7x = 15.367 mm f7y = 20.569 mm
fx = 2.865 mm fy = 2.848 mm
各反射面の形状データ
矩形形状であるため、各Eax,Eayの2倍の値が矩形の辺の長さに相当する。
矩形形状であるため、条件式(21)の光線有効半径の値はEa5yの値を用いる。なおEaix、Eaiyのiは第i反射面に相当する。EaixはX断面での辺の長さの半分の値、EaiyはY断面での辺の長さの半分の値を表す。
EaFMx、EaFMyの値は光路分岐素子の形状(矩形)を表す。
Ea1x = 5.90mm Ea1y = 10.76mm
Ea2x = 3.04mm Ea2y = 4.81mm
Ea3x = 6.43mm Ea3y = 5.54mm
Ea4x = 4.53mm Ea4y = 4.26mm
Ea5x = 12.01mm Ea5y = 4.97mm
Ea6x = 5.66mm Ea6y = 5.83mm
Ea7x = 14.61mm Ea7y = 10.11mm(sfeay)
EaFMx = 5.83mm EaFMy = 5.88mm
ωx =±20度
ωy =±40度
ω+XL = 15.69 度 ω+YL = -35.38 度
ω-XU = -15.69 度 ω-YU = -43.45 度
(数値実施例5)
物体面から開口絞りSPまでの距離は無限大で、画角は、X:±20度、Y:±40度である。焦点距離はX:2.86mm、Y:2.84mmである。像面サイズはx:2.082mm、y:4.8mmである。入射瞳(開口絞りSP)は円形であり、その直径は1.02mm(speay = 0.51mm)である。X軸方向のF値は2.81、Y軸方向のF値は2.79である。本実施例の反射面は全て回転非対称面で構成されており、各反射面をXZ平面に射影すると矩形形状をなしている。回転非対称面形状は、式(B)により与えられる。
面データ
面番号 Xi Yi Zi Di θxi θyi
1(SP) 0.00 0.00 0.00 14.50 0.00 0.00 絞り
2(R2) 0.00 0.00 14.50 17.50(d1) 20.50 0.00 第1反射面
3(R3) 0.00 -11.48 1.29 15.50 -37.00 0.00 第2反射面
4(R4) 0.00 -19.92 14.29 16.00 22.00 0.00 第3反射面
5(R5) 0.00 -22.98 -1.41 16.00 -25.00 0.00 第4反射面
6(R6) 0.00 -33.05 11.02 17.50 23.00 0.00 第5反射面
7(R7) 0.00 -35.18 -6.35 18.50(LM)-31.00 0.00 第6反射面
8(R8) 0.00 -50.33 4.26 24.00 25.00 0.00 第7反射面
9(R9) 0.00 -48.24 -19.65 1.00 30.00 0.00 光路分岐素子
10(R10)0.00 -48.15 -20.64 10.36 30.00 0.00 光路分岐素子
像面 0.00 -47.25 -30.96 0.00 0.00 IMG1
光路折り曲げ後
8(R8) 0.00 -50.33 4.26 24.00(dFM) 25.00 0.00 第7反射面
9(R9) 0.00 -48.24 -19.65 11.00(dim) 30.00 0.00 光路分岐素子
像面 0.00 -39.23 -13.34 0.00 0.00 IMG2
光路分岐素子データ
屈折率(d線)=1.516330
アッベ数(d線基準)=64.1420
回転非対称面データ
第2面(R2) 第1反射面
C20 = -2.7009E-02 C02 = -2.6999E-02 C21 = 2.5476E-05
C03 = 1.3914E-05 C40 = -7.6451E-06 C22 = -2.8233E-05
C04 = -1.2219E-05 C41 = 1.4106E-07 C23 = -1.6743E-07
C05 = -1.0339E-08 C60 = 3.1372E-08 C42 = -8.9852E-09
C24 = -2.4069E-08 C06 = -1.0434E-08 C60 = 5.7955E-09
C43 = 7.5660E-09 C25 = 9.4623E-09 C07 = 3.6871E-09
C80 = 8.3859E-11 C62 = 1.4931E-10 C44 = -2.6489E-11
C26 = 1.6268E-10 C08 = 5.8686E-11
第3面(R3) 第2反射面
C20 = -4.1391E-02 C02 = -4.7558E-02 C21 = 3.7442E-03
C03 = 7.5137E-03 C40 = -1.5755E-04 C22 = -4.2849E-04
C04 = -4.7718E-04 C41 = 8.0739E-05 C23 = 4.8312E-05
C05 = -1.7438E-05 C60 = -1.9865E-05 C42 = -2.4632E-05
C24 = -1.2687E-06 C06 = -7.7612E-06 C60 = 1.7405E-06
C43 = 2.0551E-06 C25 = 1.2555E-07 C07 = 3.3674E-06
C80 = 7.5113E-07 C62 = -2.9267E-08 C44 = 2.8757E-08
C26 = -5.1864E-08 C08 = -2.5492E-07
第4面(R4) 第3反射面
C20 = -2.1689E-02 C02 = -1.4382E-02 C21 = 2.2016E-04
C03 = 6.7498E-04 C40 = -1.0869E-05 C22 = -8.1456E-06
C04 = 5.8027E-05 C41 = 5.8094E-07 C23 = 9.0844E-07
C05 = 4.9340E-06 C60 = -6.6373E-08 C42 = -7.5145E-08
C24 = -4.8586E-08 C06 = 1.8737E-07 C60 = 1.4396E-09
C43 = -5.8281E-09 C25 = -1.1962E-08 C07 = -2.3240E-08
C80 = 3.7753E-10 C62 = 6.2827E-10 C44 = -3.9035E-10
C26 = -2.1888E-09 C08 = -1.4098E-09
第5面(R5) 第4反射面
C20 = -1.0259E-01 C02 = -1.2137E-02 C21 = 6.4468E-05
C03 = 1.8002E-03 C40 = -9.0114E-04 C22 = -2.7501E-04
C04 = -1.7915E-06 C41 = 2.9480E-05 C23 = 4.4574E-05
C05 = -1.8474E-05 C60 = -5.8976E-05 C42 = -2.8701E-05
C24 = -3.5617E-06 C06 = 2.6350E-06 C60 = 1.0313E-05
C43 = 3.0430E-06 C25 = 4.4473E-07 C07 = -2.1270E-07
C80 = 1.5185E-06 C62 = -8.9098E-07 C44 = 6.3440E-08
C26 = -6.8392E-08 C08 = 7.1995E-09
第6面(R6) 第5反射面
C20 = -1.8384E-02 C02 = -8.3426E-03 C21 = -7.3166E-05
C03 = 3.3004E-04 C40 = -5.1349E-06 C22 = -4.8896E-06
C04 = 2.7917E-05 C41 = -7.2553E-08 C23 = 8.5900E-07
C05 = -3.4122E-07 C60 = -4.7808E-09 C42 = -1.7785E-08
C24 = 2.1392E-08 C06 = -3.2530E-08 C60 = 5.7319E-10
C43 = 1.9242E-09 C25 = 2.0235E-09 C07 = -2.2466E-08
C80 = -9.9552E-12 C62 = 3.2309E-11 C44 = 2.6483E-10
C26 = -1.2128E-09 C08 = 4.6990E-10
第7面(R7) 第6反射面
C20 = -1.0783E-02 C02 = -8.4936E-03 C21 = -6.7082E-05
C03 = 4.5010E-04 C40 = -3.9720E-06 C22 = -1.5489E-05
C04 = 1.0341E-05 C41 = 2.5239E-09 C23 = 2.2767E-06
C05 = -3.5554E-06 C60 = -6.2094E-09 C42 = -5.4790E-08
C24 = -3.5183E-08 C06 = 1.7165E-07 C60 = 8.5052E-09
C43 = 1.2825E-08 C25 = -8.4125E-09 C07 = -1.7681E-09
C80 = -3.4524E-10 C62 = -5.7218E-10 C44 = 2.1949E-10
C26 = 1.8472E-10 C08 = -5.2972E-10
第8面(R8) 第7反射面
C20 = -1.1257E-02 C02 = -1.0589E-02 C21 = 2.0119E-05
C03 = 8.8342E-05 C40 = -1.6762E-06 C22 = -4.7341E-06
C04 = -4.7433E-07 C41 = 1.2379E-08 C23 = 1.6862E-07
C05 = -9.0460E-08 C60 = -7.3909E-10 C42 = -3.2018E-09
C24 = 3.4188E-09 C06 = -2.8073E-09 C60 = 6.6267E-10
C43 = 5.3268E-10 C25 = -3.5630E-11 C07 = -1.3718E-10
C80 = -2.8692E-11 C62 = -3.8642E-11 C44 = 2.6671E-11
C26 = -3.0415E-11 C08 = 3.8996E-12
各反射面の軸上光束における焦点距離データ
fix、fiyのiは第i反射面に相当する。
fixはX断面での焦点距離、fiyはY断面での焦点距離を表す。
fxはX断面での全系の焦点距離、fyはY断面での全系の焦点距離を表す。
f1x = 9.882 mm f1y = 8.673 mm
f2x = -7.563 mm f2y = -4.198 mm
f3x = 12.432 mm f3y = 16.117 mm
f4x = -2.689 mm f4y = -18.668 mm
f5x = 14.773 mm f5y = 27.585 mm
f6x = -27.047 mm f6y = -25.230 mm
f7x = 24.504 mm f7y = 21.398 mm
fx = 2.859 mm fy = 2.844 mm
各反射面の形状データ
矩形形状であるため、各Eax,Eayの2倍の値が矩形の辺の長さに相当する。
矩形形状であるため、条件式(21)の光線有効半径の値はEa5yの値を用いる。なおEaix、Eaiyのiは第i反射面に相当する。EaixはX断面での辺の長さの半分の値、EaiyはY断面での辺の長さの半分の値を表す。
EaFMx、EaFMyの値は光路分岐素子の形状(矩形)を表す。
Ea1x = 5.89mm Ea1y = 10.75mm
Ea2x = 2.83mm Ea2y = 4.44mm
Ea3x = 6.85mm Ea3y = 5.07mm
Ea4x = 2.19mm Ea4y = 3.85mm
Ea5x = 11.45mm Ea5y = 5.73mm
Ea6x = 8.19mm Ea6y = 5.85mm
Ea7x = 10.42mm Ea7y = 9.84mm(sfeay)
EaFMx = 2.17mm EaFMy = 5.10mm
ωx =±20度
ωy =±40度
ω+XL = 18.40 度 ω+YL = -32.87 度
ω-XU = -18.40 度 ω-YU = -39.60 度
4.0<BF/│fx│<16.0 … (23)
4.0<BF/│fy│<16.0 … (24)
−7.00<φxeven/φxodd<−1.00 … (25)
−1.00<φyeven/φyodd<−0.10 … (26)
−1.00<φ2x/│φx│<−0.10 … (27)
−1.00<φ2y/│φy│<−0.10 … (28)
0.90<φ2y/φ2x<5.00 … (29)
−1.00<1−s2x/2ωx<1.00 … (30)
0.60<1−s2y/2ωy<1.00 … (31)
−4.00<φnx/│φx│<−0.20 … (32)
−0.50<φny/│φy│<−0.05 … (33)
0.10<φ1x/│φx│<0.50 … (34)
0.10<φ1y/│φy│<0.50 … (35)
0.030<φpx/│φx│<0.150 … (36)
0.030<φpy/│φy│<0.150 … (37)
0.40<f1x/d1<0.80 … (38)
0.30<f1y/d1<0.70 … (39)
0.30<dim/EaxMax<1.00 … (40)
0.10<sfeax/dFM<0.80 … (41)
0.02<speay/sfeay<0.12 … (42)
本実施例(および、後述の実施例7〜10)において、条件式(22)〜(39)、(42)は、実施例1〜5の条件式(2)〜(19)、(21)とそれぞれ同じである。
より好ましくは、条件式(40a)は、以下の条件式(40b)を満足する。
条件式(41)は、基準軸上において最も像面側に位置する回転非対称な形状を有した反射面のx軸方向における光線有効半径と、光路分岐素子FMの配置位置に関する。最も像面側に近い回転非対称な形状を有した反射面から最終結像面に向かって光束は収束していくため、像側に行けば行くほど光路分岐素子FMの大きさは小さくてよい。このため、光路分岐素子FMの小型化には、最も像面側に近い回転非対称な形状を有した反射面からなるべく遠ざけて配置することが好ましい。しかし、像側に寄せ過ぎると、光路分岐素子FMの保持機構(不図示)と撮像素子とが干渉してしまうため、最終結像面との距離が近過ぎると好ましくない。従って、条件式(41)を満足することが好ましい。
より好ましくは、条件式(41a)は、以下の条件式(41b)を満足する。
なお、各条件式の数値については、後述する数値実施例6〜10として記述している。また、開口絞りSPや最終結像面(撮像素子IMG1、IMG2の位置に相当)付近の位置に、撮像に必要な波長が透過する透過率特性を有したカバーガラスを配置してもよい。これにより、光学系L内や撮像素子内にごみや埃の混入を防ぐことができる。本実施例によれば、広角で可視光と可視光以外の波長帯域でも撮像可能な小型の光学系を提供することができる。
(数値実施例6)
物体面から開口絞りSPまでの距離は無限大で、画角は、X:±20度、Y:±40度である。焦点距離はX:2.86mm、Y:2.87mmである。像面サイズはx:2.082mm、y:4.8mmである。入射瞳(開口絞りSP)は円形であり、その直径は1.02mm(speay=0.51mm)である。X軸方向のF値は2.81、Y軸方向のF値は2.81である。本実施例の反射面は全て回転非対称面で構成されており、各反射面をXZ平面に射影すると矩形形状をなしている。回転非対称面形状は、式(B)により与えられる。
面データ
面番号 Xi Yi Zi Di θxi θyi
1(SP) 0.00 0.00 0.00 13.00 0.00 0.00 絞り
2(R2) 0.00 0.00 13.00 17.00(LM,d1)23.00 0.00 第1反射面
3(R3) 0.00 -12.23 1.19 13.50 -38.00 0.00 第2反射面
4(R4) 0.00 -18.98 12.88 13.50 21.00 0.00 第3反射面
5(R5) 0.00 -21.79 -0.32 14.00 -31.00 0.00 第4反射面
6(R6) 0.00 -32.51 8.68 26.00 24.00 0.00 第5反射面
7(R7) 0.00 -31.60 -17.31 1.00 0.00 45.00 光路分岐素子
8(R8) 0.00 -31.57 -18.31 4.35 0.00 45.00 光路分岐素子
像面 0.00 -31.42 -22.65 0.00 0.00 IMG1
光路折り曲げ後
6(R6) 0.00 -32.51 8.68 26.00(dFM) 24.00 0.00 第5反射面
7(R7) 0.00 -31.60 -17.31 5.00(dim) 0.00 45.00 光路分岐素子
像面 -5.00 -31.60 -17.31 0.00 0.00 IMG2
光路分岐素子データ
屈折率(d線)=1.516330
アッベ数(d線基準)=64.1420
回転非対称面データ
第2面(R2) 第1反射面
C20 = -2.5802E-02 C02 = -2.8939E-02 C21 = -3.2521E-05
C03 = -2.4989E-04 C40 = 3.0494E-05 C22 = -1.3770E-05
C04 = -2.8732E-05 C41 = -4.5457E-07 C23 = 1.1597E-06
C05 = 3.9950E-06 C60 = -6.6675E-07 C42 = -4.6267E-08
C24 = 1.8881E-07 C06 = 2.1621E-07 C60 = 4.0785E-08
C43 = 2.8028E-08 C25 = 3.8848E-09 C07 = -2.9126E-08
C80 = 1.0805E-08 C62 = 3.7758E-09 C44 = 1.0644E-09
C26 = -1.0117E-09 C08 = -2.1143E-09
第3面(R3) 第2反射面
C20 = -2.1307E-02 C02 = -4.7778E-02 C21 = 6.4898E-04
C03 = 7.0280E-03 C40 = -1.5323E-04 C22 = -2.7491E-04
C04 = -4.1754E-04 C41 = 2.6958E-05 C23 = 3.6623E-05
C05 = 4.3044E-05 C60 = 1.1658E-05 C42 = -4.5404E-06
C24 = -5.2520E-06 C06 = -1.7887E-05 C60 = -3.7755E-07
C43 = 3.1397E-07 C25 = 1.4196E-06 C07 = 3.0810E-06
C80 = -3.6698E-07 C62 = 1.5839E-07 C44 = -3.4895E-08
C26 = -1.3903E-07 C08 = -1.5358E-07
第4面(R4) 第3反射面
C20 = -2.6010E-02 C02 = -1.6602E-02 C21 = -5.2936E-05
C03 = 6.5581E-04 C40 = -1.5766E-05 C22 = -4.3821E-05
C04 = 4.3258E-05 C41 = 2.3594E-07 C23 = -2.5637E-07
C05 = 3.8846E-06 C60 = 1.0427E-08 C42 = -5.7209E-08
C24 = -5.5160E-08 C06 = 1.9220E-07 C60 = 3.4637E-09
C43 = -5.6283E-09 C25 = -5.8021E-09 C07 = 5.1370E-08
C80 = -3.9288E-10 C62 = 8.4911E-11 C44 = -1.6406E-09
C26 = -5.2804E-10 C08 = 6.8338E-09
第5面(R5) 第4反射面
C20 = -2.1674E-01 C02 = -1.6187E-02 C21 = -5.5990E-03
C03 = 9.6271E-04 C40 = -7.8736E-03 C22 = -5.0750E-04
C04 = -3.6926E-05 C41 = -8.7636E-04 C23 = -5.8475E-06
C05 = 5.1234E-06 C60 = -7.3023E-04 C42 = -1.4300E-04
C24 = -6.8016E-06 C06 = -4.7737E-07 C60 = 1.7701E-04
C43 = 2.5931E-05 C25 = -1.2099E-06 C07 = -1.9945E-08
C80 = 7.9032E-05 C62 = 5.0422E-05 C44 = -1.6062E-07
C26 = 2.9268E-07 C08 = 3.6614E-09
第6面(R6) 第5反射面
C20 = -2.6431E-02 C02 = -1.5085E-02 C21 = -5.6498E-05
C03 = 3.9345E-05 C40 = -1.6590E-05 C22 = -1.7053E-05
C04 = -2.7479E-06 C41 = -8.2837E-08 C23 = 3.5714E-08
C05 = 3.5782E-08 C60 = -2.1096E-08 C42 = -4.2478E-08
C24 = -3.6227E-08 C06 = 2.3363E-09 C60 = -1.1228E-10
C43 = -4.2733E-10 C25 = -5.2794E-10 C07 = -4.1028E-10
C80 = -2.7619E-11 C62 = 2.2806E-10 C44 = 6.1292E-11
C26 = -1.6237E-11 C08 = -8.4412E-12
各反射面の軸上光束における焦点距離データ
fix、fiyのiは第i反射面に相当する。
fixはX断面での焦点距離、fiyはY断面での焦点距離を表す。
fxはX断面での全系の焦点距離、fyはY断面での全系の焦点距離を表す。
f1x = 10.526 mm f1y = 7.952 mm
f2x = -14.890 mm f2y = -4.123 mm
f3x = 10.296 mm f3y = 14.059 mm
f4x = -1.346 mm f4y = -13.239 mm
f5x = 10.354 mm f5y = 15.140 mm
fx = 2.861 mm fy = 2.874 mm
各反射面の形状データ
矩形形状であるため、各Eax,Eayの2倍の値が矩形の辺の長さに相当する。各辺の長さのうち長いほうを「長辺」、短いほうを「短辺」と呼ぶ。以降の数値実施例でも同様である。
矩形形状であるため、条件式(19)、条件式(20)、条件式(21)の光線有効半径の値は各Eaix,Eaiyの値を用いる。なおEaix、Eaiyのiは第i反射面に相当する。Eaixは短辺方向の断面における辺の長さの半分の値、Eaiyは長辺方向の断面における辺の長さの半分の値を表す。
EaFMx、EaFMyの値は光路分岐素子の形状(矩形)を表す。
Ea1x = 5.48mm Ea1y = 9.92mm
Ea2x = 3.73mm Ea2y = 3.54mm
Ea3x = 7.29mm Ea3y = 4.44mm
Ea4x = 1.11mm Ea4y = 3.55mm
Ea5x = 7.38mm(sfeax) Ea5y = 6.65mm(sfeay)
EaFMx = 1.88mm EaFMy = 2.81mm
EaxMax = 7.38mm
ωx =±20度
ωy =±40度
ω+XL = 15.50 度 ω+YL = -29.20 度
ω-XU = -15.50 度 ω-YU = -38.86 度
(数値実施例7)
物体面から開口絞りSPまでの距離は無限大で、画角は、X:±20度、Y:±40度である。焦点距離はX:2.86mm、Y:2.87mmである。像面サイズはx:2.082mm、y:4.8mmである。入射瞳(開口絞りSP)は円形であり、その直径は1.02mm(speay=0.51mm)である。X軸方向のF値は2.82、Y軸方向のF値は2.79である。本実施例の反射面は全て回転非対称面で構成されており、各反射面をXZ平面に射影すると矩形形状をなしている。回転非対称面形状は、式(B)より与えられる。
面データ
面番号 Xi Yi Zi Di θxi θyi
1(SP) 0.00 0.00 0.00 13.00 0.00 0.00 絞り
2(R2) 0.00 0.00 13.00 17.00(LM,d1)19.00 0.00 第1反射面
3(R3) 0.00 -10.47 -0.40 14.50 -35.00 0.00 第2反射面
4(R4) 0.00 -18.15 11.90 15.50 19.00 0.00 第3反射面
5(R5) 0.00 -19.77 -3.51 16.00 -28.00 0.00 第4反射面
6(R6) 0.00 -32.03 6.77 15.00 22.00 0.00 第5反射面
7(R7) 0.00 -30.46 -8.15 1.00 0.00 45.00 光路分岐素子
8(R8) 0.00 -30.35 -9.14 5.35 0.00 45.00 光路分岐素子
像面 0.00 -29.80 -14.46 0.00 0.00 IMG1
光路折り曲げ後
6(R6) 0.00 -32.03 6.77 15.00(dFM) 22.00 0.00 第5反射面
7(R7) 0.00 -30.46 -8.15 6.00(dim) 0.00 45.00 光路分岐素子
像面 6.00 -30.46 -8.15 0.00 0.00 IMG2
光路分岐素子データ
屈折率(d線)=1.516330
アッベ数(d線基準)=64.1420
回転非対称面データ
第2面(R2) 第1反射面
C20 = -2.9578E-02 C02 = -3.0373E-02 C21 = 2.4037E-05
C03 = -1.7908E-04 C40 = -1.6468E-05 C22 = -6.6666E-05
C04 = -3.1743E-05 C41 = 1.3053E-06 C23 = 5.1231E-07
C05 = 4.4174E-06 C60 = -3.7594E-08 C42 = 1.3018E-07
C24 = 4.0924E-07 C06 = 4.3023E-07 C60 = -9.8518E-09
C43 = -2.2003E-08 C25 = -2.2882E-08 C07 = -3.2997E-08
C80 = -1.1227E-09 C62 = -1.9428E-09 C44 = -4.7716E-09
C26 = -5.5976E-09 C08 = -3.6266E-09
第3面(R3) 第2反射面
C20 = -7.0436E-02 C02 = -5.5084E-02 C21 = 6.0004E-03
C03 = 6.6422E-03 C40 = 1.1171E-04 C22 = 1.1703E-03
C04 = -1.4286E-04 C41 = -8.9886E-05 C23 = -1.9894E-04
C05 = 1.0207E-04 C60 = -1.9818E-05 C42 = 6.9860E-06
C24 = 1.5995E-05 C06 = -5.9306E-05 C60 = -3.6711E-07
C43 = 6.6248E-06 C25 = -5.8247E-06 C07 = 9.7570E-06
C80 = 1.4050E-06 C62 = 9.9037E-07 C44 = -1.8544E-06
C26 = 1.1600E-06 C08 = -5.0838E-07
第4面(R4) 第3反射面
C20 = -2.1594E-02 C02 = -1.7661E-02 C21 = 2.0063E-04
C03 = 4.5262E-04 C40 = -6.9798E-06 C22 = 2.2538E-05
C04 = 2.2366E-05 C41 = 5.7652E-07 C23 = 2.9980E-06
C05 = 2.5010E-06 C60 = -4.4000E-09 C42 = 1.0080E-07
C24 = 3.4777E-07 C06 = 1.8157E-07 C60 = 4.4374E-09
C43 = 2.4709E-08 C25 = 5.5521E-08 C07 = 1.6329E-08
C80 = -2.0555E-11 C62 = 9.0488E-10 C44 = 2.3492E-09
C26 = 4.0246E-09 C08 = 8.1469E-10
第5面(R5) 第4反射面
C20 = -3.0338E-02 C02 = -8.6928E-03 C21 = 7.1739E-04
C03 = 1.3302E-03 C40 = -6.3432E-05 C22 = 1.2013E-04
C04 = -8.2234E-05 C41 = -3.4320E-06 C23 = -1.5629E-05
C05 = 8.5020E-06 C60 = -2.7950E-09 C42 = 8.3835E-07
C24 = 2.2613E-06 C06 = -4.8255E-07 C60 = 1.6710E-07
C43 = 7.3364E-08 C25 = -2.2732E-07 C07 = 1.6116E-09
C80 = -2.0921E-08 C62 = 2.6538E-09 C44 = -1.5154E-08
C26 = 1.1879E-08 C08 = 4.4783E-10
第6面(R6) 第5反射面
C20 = -2.1681E-02 C02 = -1.4187E-02 C21 = 5.4151E-05
C03 = 2.3086E-04 C40 = -1.1868E-05 C22 = 3.4736E-07
C04 = -2.0904E-06 C41 = -7.2245E-08 C23 = 9.7523E-09
C05 = 8.6612E-08 C60 = -1.1594E-08 C42 = -1.2804E-08
C24 = -5.1464E-09 C06 = 4.5612E-08 C60 = 1.6347E-09
C43 = 1.2141E-09 C25 = 1.8280E-09 C07 = 2.8069E-09
C80 = -8.3629E-11 C62 = 2.2541E-10 C44 = 2.0187E-10
C26 = 1.1235E-10 C08 = -3.7871E-10
各反射面の軸上光束における焦点距離データ
fix、fiyのiは第i反射面に相当する
f1x = 8.939 mm f1y = 7.783 mm
f2x = -4.333 mm f2y = -3.718 mm
f3x = 12.245 mm f3y = 13.384 mm
f4x = -9.333 mm f4y = -25.393 mm
f5x = 12.436 mm f5y = 16.338 mm
fx = 2.862 mm fy = 2.874 mm
各反射面の形状データ
矩形形状であるため、各Eax,Eayの2倍の値が矩形の辺の長さに相当する。
矩形形状であるため、条件式(19)、条件式(20)、条件式(21)の光線有効半径の値は各Eaix,Eaiyの値を用いる。なおEaix、Eaiyのiは第i反射面に相当する。Eaixは短辺方向の断面における辺の長さの半分の値、Eaiyは長辺方向の断面における辺の長さの半分の値を表す。EaFMx、EaFMyの値は光路分岐素子の形状(矩形)を表す。
Ea1x = 5.28mm Ea1y = 9.61mm
Ea2x = 2.42mm Ea2y = 3.19mm
Ea3x = 8.02mm Ea3y = 5.24mm
Ea4x = 4.07mm Ea4y = 4.77mm
Ea5x = 7.18mm(sfeax) Ea5y = 6.77mm(sfeay)
EaFMx = 3.49mm EaFMy = 3.48mm
EaxMax = 8.02mm
ωx =±20度
ωy =±40度
ω+XL = 27.37 度 ω+YL = -26.26 度
ω-XU = -27.37 度 ω-YU = -34.40 度
(数値実施例8)
物体面から開口絞りSPまでの距離は無限大で、画角は、X:±20度、Y:±40度である。焦点距離はX:2.14mm、Y:2.14mmである。像面サイズはx:1.562mm、y:3.6mmである。入射瞳(開口絞りSP)は円形であり、その直径は1.02mm(speay = 0.51mm)である。X軸方向のF値は2.14、Y軸方向のF値は2.06である。本実施例の反射面は全て回転非対称面で構成されており、各反射面をXZ平面に射影すると矩形形状をなしている。回転非対称面形状は、式(B)により与えられる。
面データ
面番号 Xi Yi Zi Di θxi θyi
1(SP) 0.00 0.00 0.00 9.50 0.00 0.00 絞り
2(R2) 0.00 0.00 9.50 12.50(LM,d1)22.00 0.00 第1反射面
3(R3) 0.00 -8.68 0.51 11.50 -39.00 0.00 第2反射面
4(R4) 0.00 -15.11 10.04 13.00 29.50 0.00 第3反射面
5(R5) 0.00 -20.61 -1.74 13.00 -43.00 0.00 第4反射面
6(R6) 0.00 -31.98 4.56 12.00 29.00 0.00 第5反射面
7(R7) 0.00 -31.35 -7.42 1.00 0.00 45.00 光路分岐素子
8(R8) 0.00 -31.30 -8.42 4.35 0.00 45.00 光路分岐素子
像面 0.00 -31.07 -12.76 0.00 0.00 IMG1
光路折り曲げ後
6(R6) 0.00 -31.98 4.56 12.00(dFM) 29.00 0.00 第5反射面
7(R7) 0.00 -31.35 -7.42 5.00(dim) 0.00 45.00 光路分岐素子
像面 5.00 -31.35 -7.42 0.00 0.00 IMG2
光路分岐素子データ
屈折率(d線)=1.516330
アッベ数(d線基準)=64.1420
回転非対称面データ
第2面(R2) 第1反射面
C20 = -4.1340E-02 C02 = -4.1152E-02 C21 = 3.4915E-04
C03 = -2.5536E-04 C40 = -3.9490E-05 C22 = -6.1576E-05
C04 = -4.3965E-05 C41 = 3.2541E-06 C23 = 1.9337E-06
C05 = 5.0188E-06 C60 = -6.4030E-07 C42 = -9.6595E-07
C24 = -9.7585E-07 C06 = 5.4834E-07 C60 = -6.5397E-08
C43 = -1.2972E-07 C25 = -9.3862E-09 C07 = -5.2274E-08
C80 = -1.7674E-08 C62 = -1.6425E-10 C44 = -8.7307E-09
C26 = 3.8658E-09 C08 = -8.7850E-09
第3面(R3) 第2反射面
C20 = -6.9000E-02 C02 = -5.3302E-02 C21 = 1.4538E-03
C03 = 8.3629E-03 C40 = 1.5163E-03 C22 = 5.3669E-04
C04 = -4.9244E-04 C41 = -1.3770E-04 C23 = -3.1386E-04
C05 = 1.1560E-04 C60 = -2.5302E-04 C42 = 1.0825E-04
C24 = 1.9307E-04 C06 = -1.3866E-04 C60 = 2.8232E-05
C43 = 1.5171E-05 C25 = -6.2071E-05 C07 = 4.9180E-05
C80 = 1.4316E-05 C62 = -6.7534E-06 C44 = -6.5717E-06
C26 = 8.3064E-06 C08 = -5.6355E-06
第4面(R4) 第3反射面
C20 = -3.0516E-02 C02 = -1.9677E-02 C21 = 8.1987E-05
C03 = 5.2886E-04 C40 = -1.5220E-05 C22 = -2.2039E-05
C04 = 2.2150E-05 C41 = 4.8266E-07 C23 = 1.9723E-06
C05 = 2.1783E-06 C60 = -2.6562E-07 C42 = 5.2769E-08
C24 = 4.7231E-08 C06 = -1.1147E-07 C60 = 1.8253E-08
C43 = 9.0515E-09 C25 = 1.2618E-10 C07 = -2.9959E-08
C80 = 1.3261E-09 C62 = -1.3607E-09 C44 = -1.2621E-09
C26 = 3.2190E-10 C08 = -1.6609E-09
第5面(R5) 第4反射面
C20 = -7.4654E-02 C02 = -1.1020E-02 C21 = 6.6718E-04
C03 = 1.1830E-03 C40 = -2.8423E-04 C22 = -2.0768E-04
C04 = -1.3894E-04 C41 = -2.8980E-05 C23 = 9.1580E-07
C05 = 1.7532E-05 C60 = -4.8524E-05 C42 = 1.1064E-05
C24 = 8.7349E-07 C06 = -2.9735E-06 C60 = 1.0515E-05
C43 = 3.3929E-06 C25 = -3.8476E-07 C07 = 3.7132E-07
C80 = 2.5398E-06 C62 = -2.8951E-06 C44 = -1.2090E-06
C26 = 8.2363E-09 C08 = -2.3083E-08
第6面(R6) 第5反射面
C20 = -3.1432E-02 C02 = -1.8231E-02 C21 = 1.6904E-04
C03 = 2.1817E-04 C40 = -3.1558E-05 C22 = -3.4527E-05
C04 = -1.8600E-05 C41 = 7.1918E-07 C23 = 2.9131E-07
C05 = 5.4755E-07 C60 = -7.5087E-08 C42 = -1.8226E-07
C24 = -1.1205E-07 C06 = -4.3505E-09 C60 = 5.1427E-09
C43 = 8.7485E-09 C25 = 1.4140E-10 C07 = -3.4696E-09
C80 = -2.9669E-11 C62 = -1.1502E-09 C44 = -4.7282E-10
C26 = 2.8531E-10 C08 = 1.2518E-10
各反射面の軸上光束における焦点距離データ
fix、fiyのiは第i反射面に相当する。
fixはX断面での焦点距離、fiyはY断面での焦点距離を表す。
fxはX断面での全系の焦点距離、fyはY断面での全系の焦点距離を表す。
f1x = 6.522 mm f1y = 5.633 mm
f2x = -4.662 mm f2y = -3.645 mm
f3x = 9.413 mm f3y = 11.058 mm
f4x = -4.579 mm f4y = -16.592 mm
f5x = 9.094 mm f5y = 11.994 mm
fx = 2.136 mm fy = 2.140 mm
各反射面の形状データ
矩形形状であるため、各Eax,Eayの2倍の値が矩形の辺の長さに相当する。
矩形形状であるため、条件式(19)、条件式(20)、条件式(21)の光線有効半径の値は各Eaix,Eaiyの値を用いる。なおEaix、Eaiyのiは第i反射面に相当する。Eaixは短辺方向の断面における辺の長さの半分の値、Eaiyは長辺方向の断面における辺の長さの半分の値を表す。EaFMx、EaFMyの値は光路分岐素子の形状(矩形)を表す。
Ea1x = 4.05mm Ea1y = 7.29mm
Ea2x = 2.13mm Ea2y = 2.80mm
Ea3x = 6.22mm Ea3y = 5.31mm
Ea4x = 2.23mm Ea4y = 4.63mm
Ea5x = 5.89mm(sfeax) Ea5y = 7.30mm(sfeay)
EaFMx = 4.62mm EaFMy = 3.00mm
EaxMax = 6.22mm
ωx =±20度
ωy =±40度
ω+XL = 18.53 度 ω+YL = -27.85 度
ω-XU = -18.53 度 ω-YU = -40.83 度
(数値実施例9)
物体面から開口絞りSPまでの距離は無限大で、画角は、X:±20度、Y:±40度である。焦点距離はX:2.87mm、Y:2.85mmである。像面サイズはx:2.082mm、y:4.8mmである。入射瞳(開口絞りSP)は円形であり、その直径は1.02mm(speay=0.51mm)である。X軸方向のF値は2.81、Y軸方向のF値は2.79である。本実施例の反射面は全て回転非対称面で構成されており、各反射面をXZ平面に射影すると矩形形状をなしている。回転非対称面形状は、式(B)により与えられる。
面データ
面番号 Xi Yi Zi Di θxi θyi
1(SP) 0.00 0.00 0.00 14.50 0.00 0.00 絞り
2(R2) 0.00 0.00 14.50 17.00(d1) 20.50 0.00 第1反射面
3(R3) 0.00 -11.15 1.67 15.00 -37.00 0.00 第2反射面
4(R4) 0.00 -19.32 14.25 15.50 23.21 0.00 第3反射面
5(R5) 0.00 -22.92 -0.83 15.50 -23.66 0.00 第4反射面
6(R6) 0.00 -31.57 12.04 16.50 23.00 0.00 第5反射面
7(R7) 0.00 -35.03 -4.10 17.50(LM)-32.00 0.00 第6反射面
8(R8) 0.00 -48.80 6.70 23.00 24.32 0.00 第7反射面
9(R9) 0.00 -47.49 -16.26 1.00 0.00 35.00 光路分岐素子
10(R10)0.00 -47.43 -17.26 11.36 0.00 35.00 光路分岐素子
像面 0.00 -46.79 -28.61 0.00 0.00 IMG1
光路折り曲げ後
8(R8) 0.00 -48.80 6.70 23.00(dFM) 0.00 0.00 第7反射面
9(R9) 0.00 -47.49 -16.26 12.00(dim) 0.00 35.00 光路分岐素子
像面 11.28 -47.72 -12.16 0.00 0.00 IMG2
光路分岐素子データ
屈折率(d線)=1.516330
アッベ数(d線基準)=64.1420
回転非対称面データ
第2面(R2) 第1反射面
C20 = -2.5168E-02 C02 = -2.7114E-02 C21 = 5.5216E-05
C03 = 9.9063E-06 C40 = -1.6603E-05 C22 = -3.2536E-05
C04 = -1.4608E-05 C41 = -2.3300E-06 C23 = -9.5498E-07
C05 = -2.0153E-07 C60 = -4.1945E-07 C42 = -2.2476E-07
C24 = -9.4790E-08 C06 = 3.6885E-08 C60 = 7.0844E-09
C43 = 4.9492E-09 C25 = 1.7814E-08 C07 = 4.7952E-09
C80 = 3.1685E-09 C62 = 2.1624E-09 C44 = 2.6781E-10
C26 = 1.1801E-09 C08 = -7.3941E-11
第3面(R3) 第2反射面
C20 = -4.6749E-02 C02 = -4.2798E-02 C21 = 5.2110E-03
C03 = 6.2675E-03 C40 = 8.4574E-04 C22 = 5.4606E-05
C04 = -1.6919E-04 C41 = -7.5766E-05 C23 = -7.5661E-05
C05 = -5.9575E-05 C60 = -1.7538E-05 C42 = -4.0167E-06
C24 = 5.2277E-06 C06 = -4.4880E-06 C60 = -2.6435E-07
C43 = 2.0269E-06 C25 = 7.6349E-07 C07 = 3.2399E-06
C80 = 3.8830E-07 C62 = -4.3154E-09 C44 = -1.3905E-07
C26 = -1.0687E-07 C08 = -2.5629E-07
第4面(R4) 第3反射面
C20 = -1.4098E-02 C02 = -1.2836E-02 C21 = 4.3953E-04
C03 = 8.7885E-04 C40 = -8.8742E-06 C22 = 5.7201E-05
C04 = 9.5772E-05 C41 = -7.1880E-07 C23 = 3.8925E-06
C05 = 9.3847E-06 C60 = -1.0419E-07 C42 = -7.4021E-07
C24 = -2.1536E-07 C06 = 7.0053E-07 C60 = -8.4323E-09
C43 = -6.8744E-08 C25 = -1.1255E-07 C07 = 3.8351E-08
C80 = 9.6931E-10 C62 = 8.0250E-10 C44 = -5.9299E-09
C26 = -1.0396E-08 C08 = 2.6668E-09
第5面(R5) 第4反射面
C20 = -2.4439E-02 C02 = -6.9725E-03 C21 = 9.5869E-04
C03 = 2.1395E-03 C40 = -2.1437E-04 C22 = -4.6597E-05
C04 = -9.8634E-06 C41 = -1.0734E-06 C23 = -1.0062E-05
C05 = -2.3132E-05 C60 = -1.9183E-06 C42 = -2.1967E-06
C24 = 8.0192E-07 C06 = 3.0255E-06 C60 = 4.8035E-09
C43 = 7.4634E-07 C25 = 2.9530E-07 C07 = -1.3332E-07
C80 = -6.2256E-08 C62 = -9.7805E-08 C44 = -1.0018E-07
C26 = -3.6275E-08 C08 = -5.1163E-10
第6面(R6) 第5反射面
C20 = -1.8289E-02 C02 = -5.5866E-03 C21 = 5.4180E-05
C03 = 7.9371E-04 C40 = -1.3281E-05 C22 = -1.9985E-05
C04 = 7.4978E-05 C41 = -3.5688E-07 C23 = -6.5205E-07
C05 = 2.7576E-06 C60 = -5.2504E-09 C42 = -3.5572E-08
C24 = -1.7383E-07 C06 = -3.3849E-09 C60 = 2.6271E-10
C43 = 4.9486E-10 C25 = -5.6465E-09 C07 = -5.3573E-08
C80 = -1.6993E-11 C62 = 9.8301E-11 C44 = 1.7904E-10
C26 = -1.4576E-09 C08 = -2.3582E-09
第7面(R7) 第6反射面
C20 = -4.6611E-02 C02 = -7.3858E-03 C21 = -3.0115E-04
C03 = 5.9229E-04 C40 = -8.4050E-05 C22 = -1.2023E-04
C04 = -1.1530E-06 C41 = -4.5943E-06 C23 = 1.0996E-05
C05 = -3.4291E-06 C60 = 2.0389E-07 C42 = 4.1924E-07
C24 = -8.3386E-07 C06 = 2.1478E-07 C60 = -1.8028E-08
C43 = -1.5806E-07 C25 = 4.8551E-08 C07 = -8.9596E-09
C80 = -3.9094E-09 C62 = 4.8146E-09 C44 = 1.3419E-09
C26 = -6.4989E-09 C08 = -1.1984E-10
第8面(R8) 第7反射面
C20 = -1.7853E-02 C02 = -1.1076E-02 C21 = -2.2759E-05
C03 = 8.7207E-05 C40 = -5.2016E-06 C22 = -8.6728E-06
C04 = -1.7972E-06 C41 = -3.0979E-08 C23 = 1.7001E-07
C05 = -1.4041E-07 C60 = -1.0764E-09 C42 = -7.7928E-10
C24 = -9.7129E-09 C06 = -3.8697E-09 C60 = -1.3576E-10
C43 = -8.5500E-10 C25 = 3.1670E-10 C07 = -1.7945E-11
C80 = -3.2790E-12 C62 = 4.2568E-13 C44 = 1.4311E-11
C26 = -4.7612E-11 C08 = 9.4115E-12
各反射面の軸上光束における焦点距離データ
fix、fiyのiは第i反射面に相当する。
fixはX断面での焦点距離、fiyはY断面での焦点距離を表す。
fxはX断面での全系の焦点距離、fyはY断面での全系の焦点距離を表す。
f1x = 10.605 mm f1y = 8.636 mm
f2x = -6.696 mm f2y = -4.665 mm
f3x = 19.296 mm f3y = 17.900 mm
f4x = -11.169 mm f4y = -32.840 mm
f5x = 14.850 mm f5y = 41.192 mm
f6x = -6.325 mm f6y = -28.705 mm
f7x = 15.367 mm f7y = 20.569 mm
fx = 2.865 mm fy = 2.848 mm
各反射面の形状データ
矩形形状であるため、各Eax,Eayの2倍の値が矩形の辺の長さに相当する。
矩形形状であるため、条件式(19)、条件式(20)、条件式(21)の光線有効半径の値は各Eaix,Eaiyの値を用いる。なおEaix、Eaiyのiは第i反射面に相当する。Eaixは短辺方向の断面における辺の長さの半分の値、Eaiyは長辺方向の断面における辺の長さの半分の値を表す。EaFMx、EaFMyの値は光路分岐素子の形状(矩形)を表す。
Ea1x = 5.9mm Ea1y = 10.76mm
Ea2x = 3.04mm Ea2y = 4.81mm
Ea3x = 6.43mm Ea3y = 5.54mm
Ea4x = 4.53mm Ea4y = 4.26mm
Ea5x = 12.01mm Ea5y = 4.97mm
Ea6x = 5.66mm Ea6y = 5.83mm
Ea7x = 14.61mm(sfeax) Ea7y = 10.11mm(sfeay)
EaFMx = 4.49mm EaFMy = 4.77mm
EaxMax = 14.61mm
ωx =±20度
ωy =±40度
ω+XL = 15.69 度 ω+YL = -35.38 度
ω-XU = -15.69 度 ω-YU = -43.45 度
(数値実施例10)
物体面から開口絞りSPまでの距離は無限大で、画角は、X:±20度、Y:±40度である。焦点距離はX:2.86mm、Y:2.84mmである。像面サイズはx:2.082mm、y:4.8mmである。入射瞳(開口絞りSP)は円形であり、その直径は1.02mm(speay=0.51mm)である。X軸方向のF値は2.81、Y軸方向のF値は2.79である。本実施例の反射面は全て回転非対称面で構成されており、各反射面をXZ平面に射影すると矩形形状をなしている。回転非対称面形状は、式(B)により与えられる。
面データ
面番号 Xi Yi Zi Di θxi θyi
1(SP) 0.00 0.00 0.00 14.50 0.00 0.00 絞り
2(R2) 0.00 0.00 14.50 17.50(d1) 20.50 0.00 第1反射面
3(R3) 0.00 -11.48 1.29 15.50 -37.00 0.00 第2反射面
4(R4) 0.00 -19.92 14.29 16.00 22.00 0.00 第3反射面
5(R5) 0.00 -22.98 -1.41 16.00 -25.00 0.00 第4反射面
6(R6) 0.00 -33.05 11.02 17.50 23.00 0.00 第5反射面
7(R7) 0.00 -35.18 -6.35 18.50(LM)-31.00 0.00 第6反射面
8(R8) 0.00 -50.33 4.26 28.00 25.00 0.00 第7反射面
9(R9) 0.00 -47.89 -23.63 1.00 0.00 30.00 光路分岐素子
10(R10)0.00 -47.80 -24.63 6.36 0.00 30.00 光路分岐素子
像面 0.00 -47.25 -30.96 0.00 0.00 IMG1
光路折り曲げ後
8(R8) 0.00 -50.33 4.26 28.00(dFM) 25.00 0.00 第7反射面
9(R9) 0.00 -47.89 -23.63 7.00(dim) 0.00 30.00 光路分岐素子
像面 -6.06 -48.20 -20.14 0.00 0.00 IMG2
光路分岐素子データ
屈折率(d線)=1.516330
アッベ数(d線基準)=64.1420
回転非対称面データ
第2面(R2) 第1反射面
C20 = -2.7009E-02 C02 = -2.6999E-02 C21 = 2.5476E-05
C03 = 1.3914E-05 C40 = -7.6451E-06 C22 = -2.8233E-05
C04 = -1.2219E-05 C41 = 1.4106E-07 C23 = -1.6743E-07
C05 = -1.0339E-08 C60 = 3.1372E-08 C42 = -8.9852E-09
C24 = -2.4069E-08 C06 = -1.0434E-08 C60 = 5.7955E-09
C43 = 7.5660E-09 C25 = 9.4623E-09 C07 = 3.6871E-09
C80 = 8.3859E-11 C62 = 1.4931E-10 C44 = -2.6489E-11
C26 = 1.6268E-10 C08 = 5.8686E-11
第3面(R3) 第2反射面
C20 = -4.1391E-02 C02 = -4.7558E-02 C21 = 3.7442E-03
C03 = 7.5137E-03 C40 = -1.5755E-04 C22 = -4.2849E-04
C04 = -4.7718E-04 C41 = 8.0739E-05 C23 = 4.8312E-05
C05 = -1.7438E-05 C60 = -1.9865E-05 C42 = -2.4632E-05
C24 = -1.2687E-06 C06 = -7.7612E-06 C60 = 1.7405E-06
C43 = 2.0551E-06 C25 = 1.2555E-07 C07 = 3.3674E-06
C80 = 7.5113E-07 C62 = -2.9267E-08 C44 = 2.8757E-08
C26 = -5.1864E-08 C08 = -2.5492E-07
第4面(R4) 第3反射面
C20 = -2.1689E-02 C02 = -1.4382E-02 C21 = 2.2016E-04
C03 = 6.7498E-04 C40 = -1.0869E-05 C22 = -8.1456E-06
C04 = 5.8027E-05 C41 = 5.8094E-07 C23 = 9.0844E-07
C05 = 4.9340E-06 C60 = -6.6373E-08 C42 = -7.5145E-08
C24 = -4.8586E-08 C06 = 1.8737E-07 C60 = 1.4396E-09
C43 = -5.8281E-09 C25 = -1.1962E-08 C07 = -2.3240E-08
C80 = 3.7753E-10 C62 = 6.2827E-10 C44 = -3.9035E-10
C26 = -2.1888E-09 C08 = -1.4098E-09
第5面(R5) 第4反射面
C20 = -1.0259E-01 C02 = -1.2137E-02 C21 = 6.4468E-05
C03 = 1.8002E-03 C40 = -9.0114E-04 C22 = -2.7501E-04
C04 = -1.7915E-06 C41 = 2.9480E-05 C23 = 4.4574E-05
C05 = -1.8474E-05 C60 = -5.8976E-05 C42 = -2.8701E-05
C24 = -3.5617E-06 C06 = 2.6350E-06 C60 = 1.0313E-05
C43 = 3.0430E-06 C25 = 4.4473E-07 C07 = -2.1270E-07
C80 = 1.5185E-06 C62 = -8.9098E-07 C44 = 6.3440E-08
C26 = -6.8392E-08 C08 = 7.1995E-09
第6面(R6) 第5反射面
C20 = -1.8384E-02 C02 = -8.3426E-03 C21 = -7.3166E-05
C03 = 3.3004E-04 C40 = -5.1349E-06 C22 = -4.8896E-06
C04 = 2.7917E-05 C41 = -7.2553E-08 C23 = 8.5900E-07
C05 = -3.4122E-07 C60 = -4.7808E-09 C42 = -1.7785E-08
C24 = 2.1392E-08 C06 = -3.2530E-08 C60 = 5.7319E-10
C43 = 1.9242E-09 C25 = 2.0235E-09 C07 = -2.2466E-08
C80 = -9.9552E-12 C62 = 3.2309E-11 C44 = 2.6483E-10
C26 = -1.2128E-09 C08 = 4.6990E-10
第7面(R7) 第6反射面
C20 = -1.0783E-02 C02 = -8.4936E-03 C21 = -6.7082E-05
C03 = 4.5010E-04 C40 = -3.9720E-06 C22 = -1.5489E-05
C04 = 1.0341E-05 C41 = 2.5239E-09 C23 = 2.2767E-06
C05 = -3.5554E-06 C60 = -6.2094E-09 C42 = -5.4790E-08
C24 = -3.5183E-08 C06 = 1.7165E-07 C60 = 8.5052E-09
C43 = 1.2825E-08 C25 = -8.4125E-09 C07 = -1.7681E-09
C80 = -3.4524E-10 C62 = -5.7218E-10 C44 = 2.1949E-10
C26 = 1.8472E-10 C08 = -5.2972E-10
第8面(R8) 第7反射面
C20 = -1.1257E-02 C02 = -1.0589E-02 C21 = 2.0119E-05
C03 = 8.8342E-05 C40 = -1.6762E-06 C22 = -4.7341E-06
C04 = -4.7433E-07 C41 = 1.2379E-08 C23 = 1.6862E-07
C05 = -9.0460E-08 C60 = -7.3909E-10 C42 = -3.2018E-09
C24 = 3.4188E-09 C06 = -2.8073E-09 C60 = 6.6267E-10
C43 = 5.3268E-10 C25 = -3.5630E-11 C07 = -1.3718E-10
C80 = -2.8692E-11 C62 = -3.8642E-11 C44 = 2.6671E-11
C26 = -3.0415E-11 C08 = 3.8996E-12
各反射面の軸上光束における焦点距離データ
fix、fiyのiは第i反射面に相当する。
fixはX断面での焦点距離、fiyはY断面での焦点距離を表す。
fxはX断面での全系の焦点距離、fyはY断面での全系の焦点距離を表す。
f1x = 9.882 mm f1y = 8.673 mm
f2x = -7.563 mm f2y = -4.198 mm
f3x = 12.432 mm f3y = 16.117 mm
f4x = -2.689 mm f4y = -18.668 mm
f5x = 14.773 mm f5y = 27.585 mm
f6x = -27.047 mm f6y = -25.230 mm
f7x = 24.504 mm f7y = 21.398 mm
fx = 2.859 mm fy = 2.844 mm
各反射面の形状データ
矩形形状であるため、各Eax,Eayの2倍の値が矩形の辺の長さに相当する。
矩形形状であるため、条件式(19)、条件式(20)、条件式(21)の光線有効半径の値は各Eaix,Eaiyの値を用いる。なおEaix、Eaiyのiは第i反射面に相当する。Eaixは短辺方向の断面における辺の長さの半分の値、Eaiyは長辺方向の断面における辺の長さの半分の値を表す。EaFMx、EaFMyの値は光路分岐素子の形状(矩形)を表す。
Ea1x = 5.89mm Ea1y = 10.75mm
Ea2x = 2.83mm Ea2y = 4.44mm
Ea3x = 6.85mm Ea3y = 5.07mm
Ea4x = 2.19mm Ea4y = 3.85mm
Ea5x = 11.45mm Ea5y = 5.73mm
Ea6x = 8.19mm Ea6y = 5.85mm
Ea7x = 10.42mm(sfeax) Ea7y = 9.84mm(sfeay)
EaFMx = 1.45mm EaFMy = 3.7mm
EaxMax = 11.45mm
ωx =±20度
ωy =±40度
ω+XL = 18.40 度 ω+YL = -32.87 度
ω-XU = -18.40 度 ω-YU = -39.60 度
SP 開口絞り
FM 光路分岐素子
Claims (31)
- 物体の像を形成する光学系であって、
開口絞りと、
光路を折り曲げるための回転非対称な形状を有する複数の反射面と、
前記光路を分岐させる光路分岐素子と、を有し、
前記開口絞りの開口中心を通過して縮小面の中心に至る基準光線の経路を基準軸とするとき、前記複数の反射面のうち少なくとも一つの反射面に関して、前記基準軸との交点における面法線が前記基準軸に対して傾いており、
前記光路分岐素子は、前記複数の反射面のうち最も縮小側の反射面と縮小面との間に設けられていることを特徴とする光学系。 - 前記光路分岐素子は、前記基準軸を含む平面上の任意の方向に前記光路を分岐することを特徴とする請求項1に記載の光学系。
- 前記開口絞りの開口中心を絶対座標系の原点とし、前記原点と拡大面の中心とを通る直線を絶対座標系のZ軸とするとき、
前記複数の反射面のうち前記基準軸に沿って最も縮小側に位置する反射面から前記縮小面に向かう前記基準軸に関し、前記絶対座標系における前記Z軸に対する角度をθeとするとき、
−20<θe<0
なる条件を満足することを特徴とする請求項2に記載の光学系。 - 前記複数の反射面のうち前記基準軸に沿って最も縮小側に位置する反射面と前記光路分岐素子との間の前記基準軸に関する空気換算距離をdFM、前記光路分岐素子と前記縮小面との間の前記基準軸に関する空気換算距離をdimとするとき、
0.50<dFM/dim<0.85
なる条件を満足することを特徴とする請求項2または3に記載の光学系。 - 前記光路分岐素子は、前記基準軸を含む平面上ではない任意の方向に前記光路を分岐することを特徴とする請求項1に記載の光学系。
- 前記光路分岐素子と前記縮小面との間の前記基準軸に関する空気換算距離をdim、前記複数の反射面のそれぞれにおける光線有効半径のうち最大の光線有効半径をEaxMaxとするとき、
0.30<dim/EaxMax<1.00
なる条件を満足することを特徴とする請求項5に記載の光学系。 - 前記複数の反射面のうち前記基準軸に沿って最も縮小側に位置する反射面に関する光線有効半径をsfeax、前記最も縮小側に位置する前記反射面と前記光路分岐素子との間の前記基準軸に関する空気換算距離をdFMとするとき、
0.10<sfeax/dFM<0.80
なる条件を満足することを特徴とする請求項5または6に記載の光学系。 - 前記複数の反射面のうち最も拡大側の反射面から数えて、奇数番目の前記反射面での光線の反射方向と、偶数番目の前記反射面での光線の反射方向とが、光線の進行方向に向かって互いに逆向きであることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の光学系。
- 前記光学系は、前記複数の反射面のうち最も拡大側の反射面と前記縮小面との間に、少なくとも一つの中間結像面を形成することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の光学系。
- 前記光学系は、中空ミラー構成であることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の光学系。
- 前記光学系は、前記複数の反射面のうち最も拡大側の反射面と前記基準軸に沿って隣接する反射面との間に、少なくとも一つの光束の中間結像点を形成することを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の光学系。
- 前記開口絞りは、前記複数の反射面のうち最も拡大側の反射面よりも拡大側に設けられていることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の光学系。
- 前記複数の反射面のうち最も拡大側の反射面から数えて、奇数番目の反射面は軸上光束において正のパワーを有し、偶数番目の反射面は軸上光束において負のパワーを有することを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1項に記載の光学系。
- 前記光路分岐素子は、入射光を反射および透過させることにより、射出光を二つの方向に分岐することを特徴とする請求項1乃至13のいずれか1項に記載の光学系。
- 拡大側から前記開口絞りの前記開口中心を通る前記基準軸をZ軸、前記拡大側から前記開口中心に向かう方向を正の方向、前記開口中心を通り右手座標系の定義に従って前記Z軸に対して反時計回り方向に90゜をなす直線をY軸、前記開口中心を通り前記Z軸および前記Y軸のそれぞれに垂直な直線をX軸、前記基準軸を含む平面をYZ面、前記光学系のX軸方向の画角をωx、Y軸方向の画角をωyとするとき、
ωy>ωx
なる条件を満足することを特徴とする請求項1乃至14のいずれか1項に記載の光学系。 - 前記複数の反射面のうち最も縮小側に位置する反射面から前記光路分岐素子を介して前記縮小面までの前記基準軸に関する空気換算距離をBF、前記複数の反射面の間の前記基準軸に関する間隔のうち最大の間隔をLmとするとき、
1.00<BF/Lm<2.50
なる条件を満足することを特徴とする請求項15に記載の光学系。 - 前記複数の反射面のうち最も縮小側に位置する反射面から前記光路分岐素子を介して前記縮小面までの前記基準軸に関する空気換算距離をBF、XZ面内における軸上光束の全系の焦点距離をfx、YZ面内における軸上光束の全系の焦点距離をfyとするとき、
4.0<BF/│fx│<16.0
4.0<BF/│fy│<16.0
なる条件を満足することを特徴とする請求項15または16に記載の光学系。 - 前記複数の反射面のうち最も拡大側の反射面から数えて、偶数番目の反射面に関してXZ面内の軸上光束における合成パワーをφxeven、奇数番目の反射面(ただし、奇数番目の反射面のうち最も拡大側に位置する反射面を除く)に関してXZ面内の軸上光束における合成パワーをφxodd、前記複数の反射面のうち最も拡大側の反射面から数えて、偶数番目の反射面(ただし、偶数番目の反射面のうち最も拡大側に位置する反射面を除く)に関してYZ面内の軸上光束における合成パワーをφyeven、奇数番目の反射面(ただし、奇数番目の反射面のうち最も拡大側に位置する反射面を除く)に関してYZ面内の軸上光束における合成パワーをφxoddとするとき、
−7.00<φxeven/φxodd<−1.00
−1.00<φyeven/φyodd<−0.10
なる条件を満足することを特徴とする請求項15乃至17のいずれか1項に記載の光学系。 - 前記複数の反射面のうち最も拡大側の反射面から数えて、2番目の反射面において、XZ面内の軸上光束におけるパワーをφ2x、YZ面内の軸上光束におけるパワーをφ2y、全系のXZ面内における軸上光束のパワーをφx、YZ面内における軸上光束のパワーをφyとするとき、
−1.00<φ2x/│φx│<−0.10
−1.00<φ2y/│φy│<−0.10
0.80<φ2y/φ2x<5.00
なる条件を満足することを特徴とする請求項15乃至18のいずれか1項に記載の光学系。 - 前記光学系において、X軸方向の全画角を2ωx、Y軸方向の全画角を2ωy、前記複数の反射面のうち最も拡大側の反射面から数えて、2番目の反射面を射出する最外画角光束に関し、最下光線の射出角度と最上光線の射出角度のXZ平面における差をs2x、YZ平面における差をs2yとするとき、
−1.00<1−s2x/2ωx<1.00
0.60<1−s2y/2ωy<1.00
なる条件を満足することを特徴とする請求項15乃至19のいずれか1項に記載の光学系。 - 軸上光束のXZ面内における各反射面上でのパワーに関して、前記複数の反射面のうち最も拡大側の反射面から数えて、2番目の反射面を第2反射面、前記第2反射面よりも縮小側でかつ軸上光束のXZ面内において負のパワーを有する反射面の合成パワーをφnx、軸上光束のYZ面内における各反射面上でのパワーに関して、前記第2反射面を含まず、前記第2反射面よりも縮小側で、かつ軸上光束のYZ面内において負のパワーを有する反射面の合成パワーをφny、前記光学系の全系のXZ面内における軸上光束のパワーをφx、YZ面内における軸上光束のパワーをφyとするとき、
−4.0<φnx/│φx│<−0.2
−0.50<φny/│φy│<−0.05
なる条件を満足することを特徴とする請求項15乃至20のいずれか1項に記載の光学系。 - 前記複数の反射面のうち最も拡大側の反射面に関して、軸上光束のXZ面内におけるパワーをφ1x、軸上光束のYZ面内におけるパワーをφ1y、前記光学系の全系のXZ面内における軸上光束のパワーをφx、YZ面内における軸上光束のパワーをφyとするとき、
0.10<φ1x/│φx│<0.50
0.10<φ1y/│φy│<0.50
なる条件を満足することを特徴とする請求項15乃至21のいずれか1項に記載の光学系。 - 軸上光束のXZ面内における各反射面上でのパワーに関して、前記複数の反射面のうち最も拡大側の反射面から数えて、最も拡大側に位置する反射面を第1反射面とするとき、前記第1反射面を含まず、前記第1反射面よりも縮小側でかつ軸上光束のXZ面内において正のパワーを有する反射面の合成パワーをφpx、軸上光束のYZ面内における各反射面上でのパワーに関して、前記第1反射面を含まず、前記第1反射面よりも縮小側で、かつ軸上光束のYZ面内において正のパワーを有する反射面の合成パワーをφpy、光学系の全系のXZ面内における軸上光束のパワーをφx、YZ面内における軸上光束のパワーをφyとするとき、
0.030<φpx/│φx│<0.150
0.030<φpy/│φy│<0.150
なる条件を満足することを特徴とする請求項15乃至22のいずれか1項に記載の光学系。 - 前記複数の反射面のうち最も拡大側の反射面から数えて最も拡大側に位置する反射面を第1反射面、2番目の反射面を第2反射面とするとき、前記第1反射面において軸上光束のXZ面内における焦点距離をf1x、前記第1反射面において軸上光束のYZ面内における焦点距離をf1y、前記第1反射面から前記第2反射面までの前記基準軸上の空気換算距離をd1とするとき、
0.40<f1x/d1<0.80
0.30<f1y/d1<0.70
なる条件を満足することを特徴とする請求項15乃至23のいずれか1項に記載の光学系。 - 前記開口絞りのY軸方向における半径をspeay、前記複数の反射面のうち前記基準軸に関して最も縮小側に位置する反射面の光線有効半径をsfeayとするとき、
0.02<speay/sfeay<0.12
なる条件を満足することを特徴とする請求項15乃至24のいずれか1項に記載の光学系。 - 請求項1乃至25のいずれか1項に記載の光学系と、
前記光学系により形成される像を受光する撮像素子と、を有することを特徴とする撮像装置。 - 前記撮像素子は、
前記縮小面に配置されており、
受光可能な撮像有効領域を規定するための長辺と短辺とからなる矩形形状を有し、
前記撮像有効領域の前記長辺は、前記基準軸を含む平面に平行な方向を向いていることを特徴とする請求項26に記載の撮像装置。 - 物体の画像データを取得する請求項26または27に記載の撮像装置と、該画像データに基づいて前記物体までの距離情報を取得する距離算出部と、を有することを特徴とする測距装置。
- 請求項28に記載の測距装置と、前記距離情報に基づいて自車両と前記物体との衝突可能性を判定する衝突判定部と、を有することを特徴とする車載カメラシステム。
- 前記自車両と前記物体との衝突可能性が有ると判定された場合に、前記自車両の各輪に制動力を発生させる制御信号を出力する制御装置を有することを特徴とする請求項29に記載の車載カメラシステム。
- 前記自車両と前記物体との衝突可能性が有ると判定された場合に、前記自車両の運転者に対して警報を発する警報装置を有することを特徴とする請求項29または30に記載の車載カメラシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017221512A JP2019090987A (ja) | 2017-11-17 | 2017-11-17 | 光学系、撮像装置、測距装置、および車載カメラシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017221512A JP2019090987A (ja) | 2017-11-17 | 2017-11-17 | 光学系、撮像装置、測距装置、および車載カメラシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019090987A true JP2019090987A (ja) | 2019-06-13 |
JP2019090987A5 JP2019090987A5 (ja) | 2020-12-24 |
Family
ID=66836299
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017221512A Pending JP2019090987A (ja) | 2017-11-17 | 2017-11-17 | 光学系、撮像装置、測距装置、および車載カメラシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2019090987A (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005031449A (ja) * | 2003-07-04 | 2005-02-03 | Olympus Corp | 偏心光学系、送光装置、受光装置および光学システム |
JP2008052287A (ja) * | 1999-02-10 | 2008-03-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 反射型光学装置と反射型固体光学装置及びこれを用いた撮像装置とマルチ波長撮像装置とビデオカメラ装置と車載用監視装置 |
JP2012042949A (ja) * | 2010-08-11 | 2012-03-01 | Media Lario Srl | 少なくとも一つの非回転対称ミラーを備える3ミラー収差補正システム |
JP2017044722A (ja) * | 2015-08-24 | 2017-03-02 | キヤノン株式会社 | ステレオ撮像光学系および撮像装置 |
JP2017156714A (ja) * | 2016-03-04 | 2017-09-07 | キヤノン株式会社 | 光学系、それを備える撮像装置及び投影装置 |
-
2017
- 2017-11-17 JP JP2017221512A patent/JP2019090987A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008052287A (ja) * | 1999-02-10 | 2008-03-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 反射型光学装置と反射型固体光学装置及びこれを用いた撮像装置とマルチ波長撮像装置とビデオカメラ装置と車載用監視装置 |
JP2005031449A (ja) * | 2003-07-04 | 2005-02-03 | Olympus Corp | 偏心光学系、送光装置、受光装置および光学システム |
JP2012042949A (ja) * | 2010-08-11 | 2012-03-01 | Media Lario Srl | 少なくとも一つの非回転対称ミラーを備える3ミラー収差補正システム |
JP2017044722A (ja) * | 2015-08-24 | 2017-03-02 | キヤノン株式会社 | ステレオ撮像光学系および撮像装置 |
JP2017156714A (ja) * | 2016-03-04 | 2017-09-07 | キヤノン株式会社 | 光学系、それを備える撮像装置及び投影装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3792799B2 (ja) | 光学素子を有する光学系及びそれを用いた撮像装置 | |
JP6746328B2 (ja) | 光学系、それを備える撮像装置及び投影装置 | |
WO2017150493A1 (ja) | 撮像装置及び投影装置 | |
WO2017150486A1 (ja) | 光学系、それを備える撮像装置及び投影装置 | |
JP7086572B2 (ja) | 光学系、撮像装置、測距装置、車載システム、および移動装置 | |
JP6661301B2 (ja) | ステレオ光学系および撮像装置 | |
JP2005128286A (ja) | 超広角レンズ光学系及びそれを備えた撮像装置と表示装置 | |
US6124986A (en) | Zoom optical system and image pickup apparatus | |
JPH1164734A (ja) | 撮影光学系及びそれを用いた撮像装置 | |
JP7005207B2 (ja) | 光学系、それを備える撮像装置及び投影装置 | |
JP3292051B2 (ja) | 変倍光学系及びそれを用いた撮像装置 | |
EP0909970A1 (en) | Optical element with a plurality of reflecting surfaces | |
JP2019101181A (ja) | 撮像装置 | |
JP2019028127A (ja) | 光学系、それを備える撮像装置及び投影装置 | |
JPH11352403A (ja) | 結像光学系 | |
US6758570B2 (en) | Reflective optical element, reflective optical system, image display system, and finder optical system | |
JP2019090987A (ja) | 光学系、撮像装置、測距装置、および車載カメラシステム | |
JP4331290B2 (ja) | 結像光学系 | |
JP6983584B2 (ja) | 撮像装置、それを備える測距装置及び車載カメラシステム | |
JP2021081663A (ja) | 光学系及びそれを備える撮像装置 | |
JP2019090995A (ja) | 光学系、撮像装置、測距装置、および車載カメラシステム | |
JP2019028128A (ja) | 光学系、それを備える撮像装置及び投影装置 | |
WO2017150492A1 (ja) | 光学系、それを備える撮像装置及び投影装置 | |
JP7379112B2 (ja) | 光学系及びそれを備える撮像装置 | |
JP2018189747A (ja) | 光学系、それを備える撮像装置及び投影装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20201110 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20201110 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210831 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210831 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20220301 |