JP2019089156A - 携帯用切断機 - Google Patents

携帯用切断機 Download PDF

Info

Publication number
JP2019089156A
JP2019089156A JP2017218817A JP2017218817A JP2019089156A JP 2019089156 A JP2019089156 A JP 2019089156A JP 2017218817 A JP2017218817 A JP 2017218817A JP 2017218817 A JP2017218817 A JP 2017218817A JP 2019089156 A JP2019089156 A JP 2019089156A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutting machine
controller
electric motor
portable cutting
saw blade
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017218817A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6953288B2 (ja
Inventor
辰夫 中嶋
Tatsuo Nakajima
辰夫 中嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Makita Corp
Original Assignee
Makita Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Makita Corp filed Critical Makita Corp
Priority to JP2017218817A priority Critical patent/JP6953288B2/ja
Priority to CN201811190081.0A priority patent/CN109773265B/zh
Priority to US16/176,957 priority patent/US10913174B2/en
Priority to DE102018128440.3A priority patent/DE102018128440A1/de
Publication of JP2019089156A publication Critical patent/JP2019089156A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6953288B2 publication Critical patent/JP6953288B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B27WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
    • B27BSAWS FOR WOOD OR SIMILAR MATERIAL; COMPONENTS OR ACCESSORIES THEREFOR
    • B27B9/00Portable power-driven circular saws for manual operation
    • B27B9/02Arrangements for adjusting the cutting depth or the amount of tilting
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D45/00Sawing machines or sawing devices with circular saw blades or with friction saw discs
    • B23D45/16Hand-held sawing devices with circular saw blades
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D47/00Sawing machines or sawing devices working with circular saw blades, characterised only by constructional features of particular parts
    • B23D47/12Sawing machines or sawing devices working with circular saw blades, characterised only by constructional features of particular parts of drives for circular saw blades
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q11/00Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
    • B23Q11/06Safety devices for circular cutters
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25FCOMBINATION OR MULTI-PURPOSE TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; DETAILS OR COMPONENTS OF PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS NOT PARTICULARLY RELATED TO THE OPERATIONS PERFORMED AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B25F5/00Details or components of portable power-driven tools not particularly related to the operations performed and not otherwise provided for
    • B25F5/02Construction of casings, bodies or handles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B25/00Hand cutting tools involving disc blades, e.g. motor-driven

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Forests & Forestry (AREA)
  • Sawing (AREA)

Abstract

【課題】切断機本体を支持するベースは、鋸刃の大きさ等によって必要な長さが決まる。携帯用切断機をコンパクトにするため、ベースではなく切断機本体をコンパクトにすることが求められる。切断機本体はコントローラの配置と姿勢によってコンパクトにまとめられる。一方、切断機本体をコンパクトにまとめると、表示部を配置するのに適する場所が限られてくる。使用者は電動モータの前方に位置する鋸刃の刃先と墨線の重なり具合を見ながら切断加工を行う場合が多い。表示部と鋸刃の刃先が離間すると同時に見ながら作業することが難しい。したがって前後長さが短くかつ被切断材を切断する際に視認が容易である表示部を備える携帯用切断機が必要とされている。【解決手段】コントローラ50が電動モータ11の回転軸11dの前方かつベース2の上方に位置し、上方から下方にかけて前方に傾斜する姿勢で配置される。【選択図】図6

Description

この発明は、手で持って使用される携帯用切断機、例えば携帯用丸鋸、携帯用ジグソーに関する。
特許文献1〜4には、携帯用丸鋸が開示されている。携帯用丸鋸は、回転軸を具備する電動モータと、電動モータによって駆動される鋸刃と、電動モータを制御するコントローラと、電動モータとコントローラを具備する切断機本体を支持するベースを有する。携帯用丸鋸は、ベースが被切断材に載置され被切断材に対して前方に移動されることで鋸刃が被切断材を切断する構成である。コントローラは例えば箱形であって、最短辺と、最短辺に交差する最広面を有する。
特許文献1〜4の携帯用丸鋸は、異なる位置および異なる姿勢で配置されたコントローラを有する。特許文献1の1例のコントローラは、最広面が電動モータの下方に水平となる姿勢で配置される。特許文献1の他の例のコントローラは、最広面が電動モータの前方に垂直な姿勢となるように配置される。特許文献2のコントローラは、最広面が垂直な姿勢で電動モータの後方に配置される。特許文献3のコントローラは、最広面が上方から下方にかけて後方に傾斜する姿勢で電動モータの後方に配置される。特許文献4のコントローラは、最広面が水平な姿勢で電動モータの後方に配置される。
特許文献3のコントローラは、最広面に表示部を有する。表示部は電動モータの状態または電動モータに供給される電力の状態を表示する。表示部は、コントローラの最広面と同様に傾斜した姿勢で配置される。
特開2015−112652号公報 特開2014−79873号公報 特開2015−178226号公報 特開2013−193133号公報
切断機本体を支持するベースは、鋸刃の大きさ等によって必要な長さが決まる。そのためベースをコンパクトにすることは容易ではない。携帯用切断機をコンパクトにするため、ベースではなく、切断機本体をコンパクトにすることが求められる。切断機本体は、コントローラの配置と姿勢によってコンパクトにすることができる。例えば特許文献1や特許文献2の切断機本体は、コントローラの配置と姿勢によって前後長さを短くできる。特許文献4の切断機本体は、コントローラの配置と姿勢によって上下長さを短くできる。携帯用切断機の長手方向である前後長さを短くすることで、携帯用切断機の使い勝手を特に高めることができる。
一方、切断機本体をコンパクトにまとめると、表示部を配置するのに適する場所が限られてくる。例えば特許文献3のコントローラと表示部は、電動モータの後方においてコントローラの最広面と表示部の表示面が平行になるように配置される。ところが、携帯用切断機によって被切断材を切断する際、使用者は電動モータの前方に位置する鋸刃の刃先と墨線の重なり具合を見ながら切断加工を行う場合が多い。このため電動モータの後方に位置する表示部を見ながら被切断材を切断することが難しい。したがって前後長さが短くかつ被切断材を切断する際に視認が容易である表示部を備える携帯用切断機が必要とされている。
本発明の1つの特徴によると携帯用切断機は、回転軸を具備する電動モータと、電動モータによって駆動される鋸刃と、電動モータを制御するコントローラと、電動モータとコントローラを具備する切断機本体を支持するベースを有する。ベースが被切断材に載置され被切断材に対して前方に移動されることで鋸刃が被切断材を切断する。コントローラは回転軸の前方かつベースの上方に位置し、上方から下方にかけて前方に傾斜する姿勢で配置される。
したがってコントローラが前方に傾斜する姿勢で配置されることにより、切断機本体の前後長さを短くできる。例えば、切断機本体の前後長さをベースの長さの範囲に収めることができる。これにより、携帯用切断機の前後長さを短くできる。被切断材を切断する際、使用者は切断機本体の上方から鋸刃の前方刃先と被切断材の墨線が重なる位置を見る場合がある。これに対してコントローラは、電動モータの回転軸の前上方に位置するため、切断時の使用者の視線に近い場所に位置する。しかしコントローラは、上方から下方にかけて前方に傾斜する姿勢である。そのためコントローラは、刃先を見る使用者の視線の邪魔をしない。しかるに使用者は、鋸刃の前方刃先と被切断材の墨線が重なる位置を容易に見ることができる。
他の特徴によると携帯用切断機のコントローラは箱形である。コントローラは、最広面が鋸刃に対して直交する姿勢で配置される。これによりコントローラは切断機本体に対して上下方向のみに傾く。その結果、コントローラは、切断機本体の前後方向および上下方向に対して比較的コンパクトになる。
他の特徴によると携帯用切断機は、電動モータの状態または電動モータに供給される電力の状態を表示する表示部を有する。コントローラが箱形であり、表示部がコントローラの最広面上またはその近傍において最広面と平行に配置される。被切断材を切断する際、使用者は切断機本体の上方から鋸刃の前方刃先と被切断材の墨線が重なる位置を見る場合がある。これに対して表示部は、コントローラとともに電動モータの回転軸の前上方に位置する。そのため切断時の使用者の視線上に表示部が位置する。しかも表示部は、コントローラとともに上方から下方にかけて前方に傾斜する姿勢である。そのため表示部は、使用者に視認されつつも、刃先を見る使用者の視線の邪魔をしない。しかるに使用者は、表示部を確認しつつ、鋸刃の前方刃先と被切断材の墨線が重なる位置を容易に見ることができる。しかも表示部はコントローラの最広面と平行に配置される。そのため表示部は、コントローラから前後方向および上下方向に突出させずに設けることができる。
他の特徴によると携帯用切断機は、電動モータを収容するモータハウジングを有する。電動モータの回転軸が鋸刃と直交する姿勢でモータハウジングが配置される。モータハウジングにコントローラの上部が収容される。したがって携帯用切断機の前後方向および上下方向のコンパクト性を確保しながら、コントローラが配置される。そしてコントローラの上部をモータハウジングに収容することで、電動モータの周りをコンパクトにすることができる。
他の特徴によると携帯用切断機は、コントローラと表示部が一体である。したがって携帯用切断機の部品点数を少なくすることができる。これにより携帯用切断機の生産性が向上する。
他の特徴によると携帯用切断機は、電動モータに電力を供給する充電式バッテリを有する。充電式バッテリが電動モータの後方に近接して配置される。したがって充電式バッテリの後端を比較的前方に位置させることができる。これにより携帯用切断機の前後長さを短くすることができる。
他の特徴によると携帯用切断機は、充電式バッテリの後端がベースの後端より前方に位置する。したがって充電式バッテリをベースの後端より前方に位置させることができる。かくして切断機本体がベースの後端より後方に突出しないように配置することが容易となる。これにより、携帯用切断機の前後長さを短くすることができる。
他の特徴によると電動モータは、ブラシレスモータである。したがって電動モータのコンパクトを図ることができる。
本実施形態に係る切断機の右側面図である。 切断機の平面図である。 切断機の左側面図である。 切断機の後面図である。 図2のV−V線断面矢視図である。 図2のVI−VI線断面矢視図である。 図6のVII−VII線における一部断面矢視図を含む切断機の平面図である。 モータハウジングを取り外した状態の切断機の一部横断面図を含む平面図である。 図8のIX部分の拡大横断面図である。 図3のX−X線断面矢視図である。
次に、本発明の1つの実施形態を図1〜10に基づいて説明する。図1に示すように切断機1は、例えば携帯用丸鋸であって、使用者が手に持って切断進行方向に移動操作させて切断加工を行う。以下の説明では、被切断材Wを切断する際において切断機1を進行させる方向を前側とし、その反対方向を後側と規定する。切断機1の後方に位置する使用者を基準として、上下方向と左右方向を規定する。
図1に示すように切断機1は、被切断材Wの上面に当接させるベース2と、ベース2の上面側に支持された切断機本体10を備える。ベース2は概ね矩形の平板形状を有する。ベース2の下面2aは使用時に被切断材Wに当接する。図2に示すようにベース2の前部には、墨線合わせ用のガイド部2bが設けられる。ガイド部2bと被切断材Wの墨線を重ねることで、鋸刃12の刃先を墨線に重ねる目安となる。
図1,3に示すように切断機本体10は、電動モータ11を駆動源として回転する円形の鋸刃12を備える。鋸刃12の上側半周の範囲は固定カバー13で覆われる。鋸刃12の下側およそ半周の範囲はベース2の下面2aの下方に突き出される。この突き出し部分が被切断材Wに切り込まれて切断加工がなされる。鋸刃12は、図1において反時計回り方向に回転する。鋸刃12の回転方向は固定カバー13の右側面に表示した白抜きの矢印13aで示される。
図1に示すように鋸刃12の下側およそ半周の範囲は、可動カバー14で覆われる。可動カバー14は鋸刃12の周囲に沿って開閉可能に支持される。可動カバー14は図では見えていないばねにより閉じ方向(図1において反時計回り方向)に付勢される。切断機1を前方へ移動させると可動カバー14の前端部が被切断材Wの端部に当接する。切断機1をさらに前方へ移動させると、可動カバー14が開き方向に回転し鋸刃12が露出される。
図1,2に示すように切断機本体10は、前後の傾動支持部16,17を介してベース2に対して左右に傾動可能に支持される。これにより、鋸刃12をベース2に対して左右に傾かせることができる。切断機本体10を例えば右側へ45°傾斜させることにより、鋸刃12を下面2aに対して45°傾かせることができる。これにより切断面を45°傾斜させた切断加工を行うことができる。
図1,2に示すように切断機本体10は、上下揺動支軸18を介してベース2に対して上下に揺動可能に支持される。切断機本体10の上下位置を変更させることで、下面2aから下方へ突出する鋸刃12の寸法を変更できる。これにより、鋸刃12の被切断材Wに対する切り込み深さを変更できる。図1〜9に示す図は、切り込み深さを最大とした状態(いわゆる下死点)を表す図である。
図5に示すように固定カバー13の左方のモータハウジング11aに電動モータ11が収容される。電動モータ11にはDCブラシレスモータが用いられる。電動モータ11は回転軸11dと固定子11bと回転子11cを備える。回転軸11dは、鋸刃12と直交する左右方向に延出する。回転軸11dは、軸受11e,11fによってモータハウジング11aに対して回転可能に支持される。固定子11bは、モータハウジング11aの内面に回転不能に支持される。回転子11cは固定子11bの内周側に位置する。回転子11cは回転軸11dに取付けられ、回転軸11dとともにモータハウジング11aに対して回転可能に支持される。回転子11cは、図示されないセンサ基板によって回転角度が検知される。
図5に示すように減速ギヤ部15は電動モータ11の右方かつ固定カバー13の左方に設けられる。電動モータ11の回転動力は減速ギヤ部15を経てスピンドル20に出力される。減速ギヤ部15では、図では見えていないが回転軸11d側のギヤとスピンドル20側のギヤの噛み合いによって一段減速がなされる。スピンドル20は、軸受20a,20bによって回転可能に支持される。スピンドル20は、回転軸11dと平行に左右方向に水平に延出しており、スピンドル20の先端部が固定カバー13の内側に突き出る。スピンドル20の先端部に円形の鋸刃12が取付けられる。鋸刃12はアウタフランジ22とインナフランジ23で挟まれた状態で1本のねじ21によりスピンドル20の先端部にねじ止めされる。
図5に示すように回転子11cの右側(図面中左側)において、冷却ファン11gが回転軸11dに取付けられる。冷却ファン11gは回転軸11dとともにモータハウジング11a内において回転する。冷却ファン11gの左方は、バッフルプレート11hで覆われる。図3,5に示すようにモータハウジング11aの左壁には、左壁を貫通する多数の吸気口11iが設けられる。電動モータ11の起動により冷却ファン11gが回転すると、吸気口11iを経てモータハウジング11a内に空気が導入される。導入された空気が冷却ファン11gに向けて右方へ流れ、空気が固定子11b及び回転子11c等を冷却する。
図1,3に示すように切断機本体10には、使用者が把持するためのグリップ部30が設けられる。グリップ部30は、モータハウジング11aの上方で概ね前後方向に延びる略D字形のループ形状を有する。グリップ部30の表面には、滑り止めとしてエラストマ樹脂層31が設けられる。
図5,6に示すようにグリップ部30のループ形状の内周前部にはトリガー32が設けられる。トリガー32はばね32aの付勢力によってグリップ部30から下方に突出する。トリガー32の上方には、ロックオフボタン33が出没可能に設けられる。ロックオフボタン33はばねの付勢力によって突出する。使用者がグリップ部30を把持しながらロックオフボタン33を押し、トリガー32を引くことで、電動モータ11が起動する。トリガー32の操作を止めると電動モータ11が停止する。ロックオフボタン33を押さない場合、トリガー32はストッパによって引くことができない。これにより、電動モータ11が不意に起動することが防止される。
図2,3に示すようにモータハウジング11aの後端部には、六角レンチ34を保持するための保持孔30aが設けられる。六角レンチ34はL字状であり、一端が保持孔30aに挿入される。六角レンチ34は、鋸刃12をスピンドル20に取付ける時にねじ21を締め付けたり、緩めたりする場合等に用いられる。
図4に示すようにグリップ部30の後端部には、後方に開口した引掛部35が設けられる。引掛部35は、角形の凹形状の孔の概ね中央部に引掛支持部35aを有する。引掛支持部35aは左右方向に延びてグリップ部30と一体になっている。引掛支持部35aを側方から見た断面は、U字を90度回転させた形状の空間になっている。引掛支持部35aにカラビナやロープ等を掛けることができる。カラビナやロープ等が吊下げ部材として手すりや足場に吊り下げられる。これにより、切断機1が手すりや足場に吊り下げられる。
図2〜4に示すようにモータハウジング11aの後方でかつグリップ部30の後端部下方には、バッテリ装着部40が設けられる。バッテリ装着部40はモータハウジング11aの後端に近接して設けられる。バッテリ装着部40の下面に沿って、一つの充電式バッテリ41を取付けることができる。充電式バッテリ41は、出力電圧が18Vのリチウムイオンバッテリで、バッテリ装着部40から取り外して別途用意した充電器で充電することにより繰り返し使用することができる。充電式バッテリ41は、ねじ締め機や電気ドリル等のその他の充電式電動工具との間で電源として使い回すことができる。
図2,3に示すように、充電式バッテリ41はバッテリ装着部40の下面に対して左方から右方に向けてほぼ水平にスライドさせることにより取付けることができる。バッテリ装着部40に取付けた充電式バッテリ41は、その後端がベース2の後端より前方に位置し、その下端がベース2の上面より上方に位置する。バッテリ装着部40に取付けた充電式バッテリ41は、電動モータ11やコントローラ50と電気的に接続される。バッテリ装着部40に取付けた充電式バッテリ41は、左方へほぼ水平にスライドさせることによりバッテリ装着部40から取外すことができる。
図3,6に示すように、コントローラ収容部50aの一部がモータハウジング11aの前部と結合されている。コントローラ収容部50aには、箱形のコントローラ50を収容可能な内部スペースが形成される。コントローラ収容部50aとモータハウジング11aとグリップ部30とバッテリ装着部40は、樹脂成形時に一体に成形される。
図6〜8に示すようにコントローラ50は、箱形の浅いケースに制御基板51を収容して樹脂モールドすることで形成される。コントローラ50とコントローラ収容部50aは、回転軸11dの前上方かつベース2の上方に位置する。コントローラ50は、コントローラ収容部50aに対して平行となる向きでコントローラ収容部50a内に収容される。コントローラ50とコントローラ収容部50aは上方から下方にかけて前方に傾斜する姿勢で配置される。
図6,8に示すようにコントローラ50は、略直方体であって、厚み方向に延出する最短辺と、最短辺に交差する最広面50bを有する。最広面50bは鋸刃12と直交する姿勢で配置される。コントローラ50の前端は回転軸11dより下方に位置し、コントローラ50の後端は回転軸11dより上方に位置する。図3,6に示すようにコントローラ50の後端部(上端部)はモータハウジング11aに収容される。
コントローラ50は、主として電動モータ11の動作制御を行うための制御回路や電源回路を有する。コントローラ50には、電動モータ11のセンサ基板で検知された回転子11cの位置情報に基づいて制御信号を送信するマイコンからなる制御回路、この制御回路から受信した制御信号に基づいて電動モータ11の電流をスイッチングするFETからなる駆動回路、充電式バッテリ41の状態の検出結果に応じて過放電又は過電流状態とならないように電動モータ11への電力供給を遮断するオートストップ回路等が搭載される。
図6,7に示すようにコントローラ50の上方には、コントローラ50と一体に表示部52が設けられる。表示部52は、例えばLED、液晶表示装置を有する。表示部52は、主として電動モータ11の動作状態や電動モータ11に供給される電力の状態等の各種の情報を視覚的に報知する。表示部52の表示面52aは、最広面50b上において最広面50bと平行に配置され、前上方を向く。表示面52aは、グリップ部30を把持した状態で切断機本体10の上方から視認でき、例えば後上方からでも視認できる。
使用者は、被切断材Wを切断する際、例えば切断機本体10の左後方でかつ上方から表示面52aを視認する。同時に同視線上(図2の矢印上)において鋸刃12の前方刃先あるいはガイド部2bあるいは被切断材Wの墨線を視認したい。これに対し表示面52aは、コントローラ50と同様に上方から下方にかけて前方に傾斜している。したがって使用者は、表示面52aとコントローラ収容部50aに妨げられることなく、表示部52を確認しつつ鋸刃12の前方刃先あるいはガイド部2bあるいは被切断材Wの墨線を視認できる。
図3,6に示すようにグリップ部30の前部左面にアダプタ収容部63が設けられる。アダプタ収容部63は、左側面にアダプタ挿入部61を有する。アダプタ挿入部61は角形で左側面から右方に向かって凹設される。アダプタ挿入部61には、無線通信アダプタ60が差し込まれて装着される。無線通信アダプタ60は、図10に示す接続端子60cを介して図示されていない無線通信用コントローラと電気的に接続される。無線通信用コントローラは例えばコントローラ50に設けられる。無線通信アダプタ60は、他の付帯設備との間で無線通信をする。付帯設備は例えば切屑を吸引する集塵機である。無線通信によって、付帯設備の起動動作や停止動作が切断機1の起動動作や停止動作と連動する。
無線通信アダプタ60は、予め付帯設備に取付けられた無線通信アダプタとの間で無線通信可能とするための関連付け(ペアリング)がなされる。ペアリングは、図3,6に示すように無線通信アダプタ60が有するボタン60aと、付帯設備の無線通信アダプタが同様に有するボタンを共に押し操作することでなされる。ペアリングがなされた状態でトリガー32をオン操作して切断機1を起動させると、係る起動情報が無線通信アダプタ60から付帯設備に送信される。付帯設備が無線通信アダプタ60からの信号を受信し、信号に基づいて起動する。無線通信ができる状態は無線通信アダプタ60に設けられたランプ60bの点灯によって知ることができる。
図4,7,8に示すように固定カバー13の後部左方には、デプスガイド70が設けられる。デプスガイド70は固定カバー13に沿ってベース2から垂直に延出する。デプスガイド70は、略板状でその厚みが左右方向に配置され、ベース2の上面と接する後方下端から前方上端にかけて円弧を描く扇形である。デプスガイド70には、鋸刃12の切り込み深さを示す目盛が刻まれる。この目盛は、ベース2から突出する鋸刃12の量を示し、被切断材Wの切り込み深さの目安として利用される。
図9に示すようにデプスガイド70の目盛は、デプスガイド70のテーパ表示面70a、横表示面70bおよび後表示面70cに刻まれる。横表示面70bはデプスガイド70の左端面において後縁に沿って形成された溝の底に形成される。後表示面70cは溝の前壁面に形成される。テーパ表示面70aはデプスガイド70の後左端縁に形成され後左方向に向くようにデプスガイド70の後面に対して傾斜している。そのためデプスガイド70を後方からまたは上方から見る場合でもデプスガイド70の目盛を容易に読み取ることができる。したがってデプスガイド70の目盛の視認性が高い。
以上説明したように図6に示すようにコントローラ50が上方から下方にかけて前方に傾斜する姿勢で配置される。そのため切断機本体10の前後長さを短くできる。例えば、切断機本体10の前後長さをベース2の長さの範囲に収めることができる。これにより、切断機1の前後長さを短くできる。被切断材Wを切断する際、使用者は切断機本体10の上方から鋸刃12の前方刃先と被切断材Wの墨線が重なる位置を見る場合がある。これに対してコントローラ50は、電動モータ11の回転軸11dの前上方に位置するため、切断時の使用者の視線に近い場所に位置する。しかしコントローラ50は、上方から下方にかけて前方に傾斜する姿勢である。そのためコントローラ50は、刃先を見る使用者の視線を邪魔しない。しかるに使用者は、鋸刃12の前方刃先と被切断材Wの墨線が重なる位置を容易に見ることができる。
図6,7に示すようにコントローラ50は、最広面50bが鋸刃12に対して直交する姿勢で配置される。したがってコントローラ50は切断機本体10に対して上下方向に傾き、左右方向に傾いていない。その結果、コントローラ50は、切断機本体10の前後方向および上下方向に対して比較的コンパクトになる。
図6に示すように表示部52は、最広面50b上において最広面50bと平行に配置される。被切断材Wを切断する際、使用者は切断機本体10の上方から鋸刃12の前方刃先と被切断材Wの墨線が重なる位置を見る場合がある。これに対して表示部52は、コントローラ50とともに回転軸11dの前上方に位置する。そのため切断時の使用者の視線上(図2の矢印上)に表示部52が位置する。しかも表示部52は、コントローラ50とともに上方から下方にかけて前方に傾斜する姿勢である。そのため表示部52は、使用者に視認されつつも、鋸刃12の前方刃先を見る使用者の視線の邪魔をしない。しかるに使用者は、表示部52を確認しつつ、鋸刃12の前方刃先と被切断材Wの墨線が重なる位置を容易に見ることができる。しかも表示面52aは最広面50bと平行に配置される。そのため表示部52は、コントローラ50から前後方向および上下方向に突出させずに設けることができる。
図6,7に示すようにモータハウジング11aは、回転軸11dが鋸刃12と直交する姿勢で配置される。モータハウジング11aにはコントローラ50の上部が収容される。したがって切断機1の前後方向および上下方向のコンパクト性を確保しながら、コントローラ50が配置される。そしてコントローラ50の上部をモータハウジング11aに収容することで、電動モータ11の周りをコンパクトにすることができる。また、図6に示すように切断機1は、コントローラ50と表示部52が一体である。したがって切断機1の部品点数を少なくすることができる。これにより切断機1の生産性が向上する。
図3に示すように充電式バッテリ41は、電動モータ11の後方に近接して配置される。したがって充電式バッテリ41の後端を比較的前方に位置させることができる。これにより切断機1の前後長さを短くすることができる。さらに、充電式バッテリ41の後端がベース2の後端より前方に位置する。したがって充電式バッテリ41をベース2の後端より前方に位置させることができる。かくして切断機本体10がベース2の後端より後方に突出しないように配置することが容易となる。これにより、切断機1の前後長さを短くすることがより容易となる。
図5に示すように電動モータ11はブラシレスモータである。したがって電動モータ11のコンパクトを図ることができる。
以上説明した本実施形態の切断機1には種々変更を加えることができる。図1に示すような円形の鋸刃12を用いる切断機1に代えて、例えば細い線状の鋸刃を用いる携帯用ジグソー等に適用しても良い。コントローラ50の形状は、例えば六角形や円形の箱形であっても良い。
図6に示すようなコントローラ50の前後方向の傾斜は、水平線に対して30〜60°である。これに代えてコントローラ50の前後方向の傾斜を表示部52の視認性を上げるために緩やかな傾斜、例えば水平線に対して10〜30°にしても良い。あるいは鋸刃12の刃先と墨線の重なり具合の視認性を上げるために急な傾斜、例えば水平線に対して60〜80°にしても良い。図6に示すように表示部52は最広面50bの中心部よりやや上方を中心に配置される。これに代えて、表示部52をコントローラ50の上方または下方に配置することで、表示部52の視認性、あるいは鋸刃12の刃先と墨線の重なり具合の視認性を上げる構成としても良い。
図3に示すように切断機1は、充電式バッテリ41を電動モータ11への電力供給源として装着可能な構成を有する。これに代えて、例えば直流電源や交流電源からの電力供給を行う電源コードを切断機本体10に接続させる構成としても良い。この場合、電源コードのコードガードは切断機本体10から左方向または右方向に突出し、ベース2の後端よりも後方に突出しない構成とすることが好ましい。
W…被切断材
1…切断機
2…ベース、2a…下面、2b…ガイド部
10…切断機本体
11…電動モータ
11a…モータハウジング、11b…固定子、11c…回転子、11d…回転軸
11e,11f…軸受、11g…冷却ファン、11h…バッフルプレート
11i…吸気口
12…鋸刃
13…固定カバー、13a…矢印
14…可動カバー
15…減速ギヤ部
16…傾動支持部(前側)
17…傾動支持部(後側)
18…上下揺動支軸
20…スピンドル、20a,20b…軸受
21…ねじ
22…アウタフランジ
23…インナフランジ
30…グリップ部、30a…保持孔
31…エラストマ樹脂層
32…トリガー、32a…ばね
33…ロックオフボタン
34…六角レンチ
35…引掛部、35a…引掛支持部
40…バッテリ装着部
41…充電式バッテリ
50…コントローラ、50a…コントローラ収容部、50b…最広面
51…制御基板
52…表示部、52a…表示面
60…無線通信アダプタ、60a…ボタン、60b…ランプ、60c…接続端子
61…アダプタ挿入部
63…アダプタ収容部
70…デプスガイド
70a…テーパ表示面、70b…横表示面、70c…後表示面

Claims (8)

  1. 携帯用切断機であって、
    回転軸を具備する電動モータと、
    前記電動モータによって駆動される鋸刃と、
    前記電動モータを制御するコントローラと、
    前記電動モータと前記コントローラを具備する切断機本体を支持するベースを有し、前記ベースが被切断材に載置され前記被切断材に対して前方に移動されることで前記鋸刃が前記被切断材を切断する構成であり、
    前記コントローラは前記回転軸の前方かつ前記ベースの上方に位置し、上方から下方にかけて前方に傾斜する姿勢で配置される携帯用切断機。
  2. 請求項1に記載の携帯用切断機であって、
    前記コントローラは箱形であり、
    前記コントローラの最広面が前記鋸刃に対して直交する姿勢で前記コントローラが配置される携帯用切断機。
  3. 請求項1または2に記載の携帯用切断機であって、
    前記電動モータの状態または前記電動モータに供給される電力の状態を表示する表示部を有し、
    前記コントローラが箱形であり、
    前記表示部が前記コントローラの最広面上またはその近傍において前記最広面と平行に配置される携帯用切断機。
  4. 請求項1から3のいずれか1つに記載の携帯用切断機であって、
    前記電動モータを収容するモータハウジングを有し、前記電動モータの前記回転軸が前記鋸刃と直交する姿勢で前記モータハウジングが配置され、
    前記モータハウジングに前記コントローラの上部が収容される携帯用切断機。
  5. 請求項3または4のいずれか1つに記載の携帯用切断機であって、
    前記コントローラと前記表示部が一体である携帯用切断機。
  6. 請求項1から5のいずれか1つに記載の携帯用切断機であって、
    前記電動モータに電力を供給する充電式バッテリを有し、前記充電式バッテリが前記電動モータの後方に近接して配置される携帯用切断機。
  7. 請求項6に記載の携帯用切断機であって、
    前記充電式バッテリの後端が前記ベースの後端より前方に位置する携帯用切断機。
  8. 請求項1から7のいずれか1つに記載の携帯用切断機であって、
    前記電動モータがブラシレスモータであることを特徴とする携帯用切断機。
JP2017218817A 2017-11-14 2017-11-14 携帯用切断機 Active JP6953288B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017218817A JP6953288B2 (ja) 2017-11-14 2017-11-14 携帯用切断機
CN201811190081.0A CN109773265B (zh) 2017-11-14 2018-10-12 便携式切割机
US16/176,957 US10913174B2 (en) 2017-11-14 2018-10-31 Portable cutting device
DE102018128440.3A DE102018128440A1 (de) 2017-11-14 2018-11-13 Tragbare Schneidvorrichtung

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017218817A JP6953288B2 (ja) 2017-11-14 2017-11-14 携帯用切断機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019089156A true JP2019089156A (ja) 2019-06-13
JP6953288B2 JP6953288B2 (ja) 2021-10-27

Family

ID=66335399

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017218817A Active JP6953288B2 (ja) 2017-11-14 2017-11-14 携帯用切断機

Country Status (4)

Country Link
US (1) US10913174B2 (ja)
JP (1) JP6953288B2 (ja)
CN (1) CN109773265B (ja)
DE (1) DE102018128440A1 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP4003628A4 (en) * 2019-07-26 2024-01-17 Milwaukee Electric Tool Corp CIRCULAR SAW
USD951051S1 (en) 2020-01-02 2022-05-10 Techtronic Cordless Gp Circular saw
JP1666885S (ja) * 2020-01-10 2020-08-24
US11613040B2 (en) * 2020-12-11 2023-03-28 Techtronic Cordless Gp Circular saw with adjustable base
DE102020216582A1 (de) * 2020-12-29 2022-06-30 Robert Bosch Gesellschaft mit beschränkter Haftung Handwerkzeugmaschine
JP2023009617A (ja) * 2021-07-07 2023-01-20 株式会社マキタ 携帯用バンドソー

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59169387A (ja) * 1983-03-15 1984-09-25 Matsushita Electric Works Ltd 電動工具の負荷状態検知装置
JPS6067874U (ja) * 1983-10-18 1985-05-14 株式会社マキタ 携帯用電動工具
JP2015020257A (ja) * 2013-07-22 2015-02-02 株式会社マキタ 電動工具
JP2015112652A (ja) * 2013-12-09 2015-06-22 株式会社マキタ 携帯用マルノコ及び携帯用切断機
JP2015178226A (ja) * 2014-03-19 2015-10-08 株式会社マキタ 携帯型切断機
WO2017187890A1 (ja) * 2016-04-28 2017-11-02 日立工機株式会社 電動工具

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5490572B2 (ja) 2010-03-04 2014-05-14 株式会社マキタ 手持ち式切断工具
WO2012007936A1 (en) * 2010-07-12 2012-01-19 Amit Nir A video game controller
JP5633940B2 (ja) 2012-03-15 2014-12-03 日立工機株式会社 携帯用電気切断機
JP6129668B2 (ja) 2012-09-26 2017-05-17 株式会社マキタ 電動工具
JP2014148006A (ja) * 2013-02-01 2014-08-21 Makita Corp 電動工具及び携帯用マルノコ
JP6084474B2 (ja) 2013-02-01 2017-02-22 株式会社マキタ 充電式切断工具
US20150328796A1 (en) 2013-02-01 2015-11-19 Makita Corporation Cutting device
JP6090576B2 (ja) * 2013-08-19 2017-03-08 日立工機株式会社 電動工具
JP6215101B2 (ja) * 2014-03-19 2017-10-18 株式会社マキタ 携帯型切断機
JP6457739B2 (ja) * 2014-05-09 2019-01-23 株式会社マキタ 電動工具
JP6596249B2 (ja) 2015-07-21 2019-10-23 株式会社マキタ 加工機
CN204868108U (zh) * 2015-07-25 2015-12-16 山东红旗自动化设备有限公司 全自动三维弯管机
US10486251B2 (en) * 2016-05-16 2019-11-26 Makita Corporation Machining devices
JP6918553B2 (ja) * 2017-04-05 2021-08-11 株式会社マキタ 携帯用加工機
US10875170B2 (en) * 2017-09-13 2020-12-29 Makita Corporation Electric power tool
JP7066543B2 (ja) * 2018-06-20 2022-05-13 株式会社マキタ 動力工具

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59169387A (ja) * 1983-03-15 1984-09-25 Matsushita Electric Works Ltd 電動工具の負荷状態検知装置
JPS6067874U (ja) * 1983-10-18 1985-05-14 株式会社マキタ 携帯用電動工具
JP2015020257A (ja) * 2013-07-22 2015-02-02 株式会社マキタ 電動工具
JP2015112652A (ja) * 2013-12-09 2015-06-22 株式会社マキタ 携帯用マルノコ及び携帯用切断機
JP2015178226A (ja) * 2014-03-19 2015-10-08 株式会社マキタ 携帯型切断機
WO2017187890A1 (ja) * 2016-04-28 2017-11-02 日立工機株式会社 電動工具

Also Published As

Publication number Publication date
US20190143555A1 (en) 2019-05-16
JP6953288B2 (ja) 2021-10-27
US10913174B2 (en) 2021-02-09
CN109773265A (zh) 2019-05-21
DE102018128440A1 (de) 2019-05-16
CN109773265B (zh) 2022-02-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN109773265B (zh) 便携式切割机
CN108687871B (zh) 便携式加工机
US10099302B2 (en) Tabletop cutting device
CN106964836B (zh) 切割机
CN108687872B (zh) 便携式加工机
JP2020163568A (ja) 電動工具
US11179787B2 (en) Battery adapter for a cutting power tool
WO2018105494A1 (ja) 切断機
US20220241877A1 (en) Power tool
US11278973B2 (en) Rechargeable shear
JP6736434B2 (ja) 携帯用加工機
JP6383777B2 (ja) 電動工具
CN218658459U (zh) 切割工具
CN116213828A (zh) 便携式切割机
CN110883378B (zh) 便携式切割机
JP7455661B2 (ja) 携帯用加工機
JP7156019B2 (ja) 電動工具及びバッテリパック
CN118046302A (zh) 切割工具
JP7423424B2 (ja) 携帯用切断機
CN113441787A (zh) 便携式切割机
CN111745748B (zh) 电动作业机
JP2021008049A (ja) 切断機
JP2004299007A (ja) 切断機用アダプタ及び切断機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200820

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210520

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210601

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210618

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210921

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210929

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6953288

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150