JP2019082272A - 貯蔵庫 - Google Patents

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Yohei Okumura
洋平 奥村
慎人 西原
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Abstract

【課題】冷却運転時における温度データ及び時刻データの確認、管理を容易にすることができる貯蔵庫を提供する。【解決手段】外部の端末との間でデータの受け渡しが可能な貯蔵庫であって、箱状の冷却庫本体と、冷却庫本体の内部を冷却可能な冷却装置と、冷却装置を作動させ、冷却庫本体の内部を冷却する冷却指令部67と、冷却庫本体の内部の庫内温度データ、及び、冷却庫本体に貯蔵された食材の芯温度データ(温度データ)の少なくとも一方を取得する温度データ取得部(温度データ取得手段)64と、現在の時刻を取得する時刻データ取得部(時刻データ取得手段)65と、データを記憶可能な記憶部(記憶手段)63と、を有する制御部48と、データを外部の端末に出力可能なUSBポート(出力ポート)27と、を備えている。【選択図】図4

Description

本発明は、貯蔵庫に関する。
従来の貯蔵庫として、例えば特許文献1に記載の冷温蔵装置が知られている。冷温蔵装置は、ステーションと、貯蔵室と、貯蔵室を冷却することが可能な冷却部と、冷却部の動作を制御することが可能な制御部と、を備えている。また、制御部には、貯蔵室の温度を検知する温度センサが接続されている。
特開2017−26261号公報
一般的に、制御部は、冷却運転の際、検知された温度のデータ、及び検知された時刻のデータを、制御部内の記憶部に記憶している。ここで、ユーザが記憶部に記憶されたデータの確認を行う場合、冷温蔵装置に接続されたプリンタからデータを出力し、紙面上でデータの確認を行う必要がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、冷却運転時における温度データ及び時刻データの確認、管理を容易にすることができる貯蔵庫の提供を目的の一つとしている。
上記課題を解決するために、本発明の貯蔵庫は、外部の端末との間でデータの受け渡しが可能な貯蔵庫であって、箱状の冷却庫本体と、前記冷却庫本体の内部を冷却可能な冷却装置と、前記冷却装置を作動させ、前記冷却庫本体の内部を冷却する冷却指令部と、前記冷却庫本体の内部の庫内温度データ、及び、前記冷却庫本体に貯蔵された食材の温度データの少なくとも一方を取得する温度データ取得手段と、現在の時刻を取得する時刻データ取得手段と、データを記憶可能な記憶手段とを有する制御部と、データを前記外部の端末に出力可能な出力ポートと、を備えている。
記憶手段により記憶された記憶データを、出力ポートから外部の端末(例えば、パーソナルコンピュータ)に受け渡すことで、外部の端末から、記憶データの内容を確認することができる。これにより、従来のように、貯蔵庫に接続されたプリンタから印刷された紙面上の記憶データを確認、及び管理する場合と比較して、記憶データの確認、及び管理が容易となる。特に、食材を急速に冷却する急速冷却庫(所謂、ブラストチラー)において、食材の温度と時間の管理が容易に行えるようになる。さらに、外部の端末上で記憶データを確認する際、記憶データからグラフ等を表示するデータ管理アプリを用いることで、確認作業効率をより向上させることが可能となる。
また、外部からデータを入力可能な入力ポートを備え、前記制御部は、メニュー毎の冷却条件を有したメニューデータを、前記入力ポートから取得するメニューデータ取得手段を備え、前記冷却指令部では、取得された前記メニューデータに基づき、前記冷却庫本体の内部を冷却するものとすることができる。
貯蔵庫は、外部から入力可能なメニューデータの内容に基づき冷却運転されるため、例えば、店舗に複数の貯蔵庫がある場合、1つの外部の端末でメニューデータを作成し、外部の端末上で複数の貯蔵庫のメニューデータをコピーして作成することで、複数の貯蔵庫にそれぞれ同じ内容のメニューデータを受け渡すことができる。従って、従来のように、複数の貯蔵庫の表示画面上で、それぞれメニューデータを作成する場合と比較して、メニューデータの作成効率を向上させることができる。
また、前記メニューデータは、前記外部の端末から、前記外部の端末とは異なる別の外部の端末にデータ転送可能なデータファイルであるものとすることができる。
メニューデータは、外部の端末から、別の外部の端末に電子メール等でデータ転送可能なため、例えば、複数のフランチャイズ店の本部で作成されたメニューデータを、それぞれのフランチャイズ店にデータ転送することで、それぞれのフランチャイズ店で、同じメニューデータの内容で貯蔵庫を冷却運転させることができる。なお、別の外部の端末にメニューデータを転送時、メニューデータのデータ形式を、メニューデータを作成するデータ管理アプリ上でしか開けないDAT形式(所謂、バイナリ形式)のメニューデータに変換してから転送することで、第三者がテキストエディタ等で容易にメニューデータの内容を書き換えることを防止できる。
また、前記外部の端末は、グラフを表示可能な表示部と、前記表示部に前記グラフを表示させる制御を行う表示制御部と、を備え、前記表示制御部は、前記時刻データ取得手段により取得した時刻データごとの、前記温度データ取得手段により取得した温度データのグラフを前記表示部に表示させるステップAと、前記時刻データのうち、特定範囲の時刻データごとの前記温度データのグラフを前記表示部に表示させるステップBと、を備えるものとすることができる。
外部の端末でグラフを確認する際、グラフの表示範囲を変更することができるため、例えば、Excel(登録商標)等の表計算ソフトで別途、詳細に確認する手間を削減することができる。
また、前記外部の端末は、前記時刻データ取得手段により取得した時刻データ及び前記温度データ取得手段により取得した温度データの値を表示可能な表示部と、前記表示部に前記時刻データ及び前記温度データを表示させる制御を行う表示制御部と、を備え、前記表示制御部は、前記表示部に冷却開始時における前記時刻データ及び前記温度データ、並びに、冷却完了時における前記時刻データ及び前記温度データを表示するステップCを備えるものとすることができる。
外部の端末の表示部に、食材が適切に冷却されているかを管理する上で必要な項目である、冷却開始時の時刻データ及び温度データの値、並びに、冷却完了時の時刻データ及び温度データの値がまとめて表示されるため、ユーザは、これらの必要な管理項目を一目に確認することができる。
本発明によれば、冷却運転時における温度データ及び時刻データの確認、管理を容易にすることができる。
実施形態に係る貯蔵庫の正面図 正面視からの各装置の配置を示す貯蔵庫の断面図 側面視からの各装置の配置を示す貯蔵庫の断面図 貯蔵庫の電気的構成を示すブロック図 外部の端末で使用されるデータ管理アプリのホーム画面の図 データ管理アプリにおけるメニューデータ編集画面の図 外部の端末、USB端末、及び2つの冷却庫間のデータ移動の概要図 取得データの一例を示す説明図 図8における時刻対庫内温度、及び時刻対芯温度Aのグラフ図 データ管理アプリにおけるグラフ表示、範囲変更画面の図 図10における温度グラフ表示部の拡大図 データ管理アプリにおけるメニューデータのコピー、メニューデータの受け渡し画面の図 本部から各店舗の貯蔵庫へのデータ移動の概要図
本実施形態の貯蔵庫10について、図1から図13を参照しつつ説明する。以降の説明では、図3のX方向を前方、図1から図3のZ方向を上方、図1及び図2のY方向を右方とする。
貯蔵庫10は、食材を短時間で冷却する急速冷却庫(所謂、ブラストチラー)であって、図3に示すように、前面が開口した断熱箱体製の冷却庫本体12と、冷却庫本体12に開閉可能に取り付けられた扉14と、冷却庫本体12の下方に設けられた操作パネル40と、操作パネル40の下方に設けられた機械室30と、を備えている。また、貯蔵庫10は、冷却庫本体12の内部を冷却する冷却装置50を備えており、冷却装置50は、圧縮機52、凝縮器54、減圧器、及び冷却器58を有している。
冷却庫本体12内の左側には、図1に示すように、箱形状をなす冷却器ケース16が設けられている。冷却器ケース16の右側は、食材を収納するトレーを載置する載置棚22が配された貯蔵室20とされている。
冷却器ケース16は、両側面が開口しており、図2に示すように、内部に冷却器58が配されている。冷却器58は、所謂、蒸発器であって、所定の間隔で前後方向に並べられた複数の板状のフィンと、複数の板状のフィンを貫通するように配されており、多重に折り返した形状をなす冷媒管とから構成されている。冷却器58の右側には、図2に示すように、庫内ファン17が上下に2つ設けられている。冷却器ケース16には、庫内ファン17を冷却器58とは反対側から覆うように、庫内ファンカバー18が装着されている。庫内ファンカバー18には、2つの庫内ファン17と対応する位置に、それぞれ通風口が開口して設けられている。庫内ファン17が作動すると、冷却庫本体12の貯蔵室20から通風口を通って、冷却器58に向けて風が送風される。
機械室30は、図3に示すように、前面が開口しており、開口部を覆うように、前方からエアフィルタ32が装着されている。機械室30内に、凝縮器54、圧縮機52、及び減圧器が配されている。凝縮器54は、機械室30の開口部付近に配されており、凝縮器54の後面側には、凝縮器ファン56が設けられている。凝縮器ファン56は、凝縮器54を空冷するファンであり、凝縮器ファン56が作動すると、機械室30の前方から、エアフィルタ32を通って、凝縮器54に風が送風される。圧縮機52は、凝縮器ファン56の後方に配されている。
圧縮機52、凝縮器54、減圧器、及び冷却器58は、冷媒管により接続されている。圧縮機52、凝縮器54、及び減圧器により、圧縮、凝縮及び減圧された冷媒は、冷却器58に送られる。冷媒が冷却器58内の冷媒管を通過すると、冷媒が気化されて周囲の熱を奪い、冷却器58の周囲が冷却される。冷却器58により冷却された内気は、庫内ファン17により冷却庫本体12内を循環し、冷却庫本体12内が冷却される。冷却器58を通過した冷媒は、再度、圧縮機52に戻され、冷凍サイクルが構成される。
冷却器58の右側面側には、図2に示すように、ヒータ60が設けられている。ヒータ60が作動すると、冷却器58に付着した霜が融解し、霜が除去される。また、冷却庫本体12の内部を加熱し、内部の温度を昇温させる。
冷却庫本体12の内部には、冷却庫本体12の内部の温度を検知する庫内温度センサ24、及び食材の芯温を検知する芯温センサ26が設けられ(図4参照)、冷却庫本体12の開口部には、扉14の開閉を検知する扉開閉センサ28が設けられている(図4参照)。芯温センサ26は、温度を検知可能な棒状の検知部を有しており、検知部を食材に差し込むことで、食材の芯温を検知する。芯温センサ26は、最大4つまで貯蔵庫10に接続することができる。
操作パネル40は、図1、図3に示すように、板状をなしており、前後方向に方形状に開口する開口部を有しており、開口部には、タッチパネル42が取り付けられている。タッチパネル42は、前面に視覚情報を表示可能となっており、ユーザは、タッチパネル42に表示された文字、画像等を指等で押圧することで、冷却運転の設定値を入力可能となっている。また、操作パネル40には、データの入出力が可能なUSB(Universal Serial Bus)ポート(入力ポート、出力ポート)27が設けられている。USBポート27には、図7に示すように、データの記憶が可能なUSBメモリ72が接続可能となっており、貯蔵庫10は、USBメモリ72を介して、外部の端末70(例えば、パーソナルコンピュータ)とデータの受け渡しが可能となっている。このように、外部の端末でデータの確認及び管理を行うことができるため、データの確認及び管理の作業が容易となる。
操作パネル40の後方には、図2、図3に示すように、コントロールボックス46が設けられており、コントロールボックス46の内部には、制御部48が設けられている。制御部48は、所謂、マイコンボードであって、図4に示すように、演算部62及び記憶部(記憶手段)63を備えている。制御部48と、圧縮機52、凝縮器ファン56、庫内ファン17、及びヒータ60とは電気的に接続されており、制御部48から各装置を制御可能となっている。また、図4に示すように、制御部48には、タッチパネル42、庫内温度センサ24、芯温センサ26、USBポート27、及び扉開閉センサ28が電気的に接続されている。
制御部48は、図4に示すように、冷却装置50の圧縮機52及び凝縮器ファン56に対して作動信号を送信する冷却指令部67と、庫内温度センサ24及び芯温センサ26から温度のデータを取得するプログラムである温度データ取得部(温度データ取得手段)64と、演算部62で算出された現在時刻のデータを取得するプログラムである時刻データ取得部(時刻データ取得手段)65と、を備えている。また、制御部48は、USBポート27に接続されたUSBメモリ72から、後述するメニューデータ122を取得するプログラムであるメニューデータ取得部66を備えている。
制御部48は、冷却指令部67により冷却装置50を作動させることで、設定温度になるまで、冷却庫本体12の内部を冷却する冷却運転制御を行うことができる。また、温度データ取得部64により取得された温度が設定温度になるまで、ヒータ60を作動させ、冷却庫本体12の内部を加熱する加熱運転制御を行うことができる。さらに、冷却庫本体12の内部の温度を、設定温度に保つ保冷運転制御を行うことができる。
メニューデータ取得部66により取得されるメニューデータ122は、図6に示すように、複数のメニューセット130から構成されるデータである。それぞれのメニューセット130には、メニュー毎の冷却条件を決める設定値が含まれている。メニューデータ122は、図7に示すように、外部の端末70で作成され、USBメモリ72を介して、貯蔵庫10のUSBポート27から、制御部48に受け渡される。貯蔵庫10は、受け渡されたメニューデータ122の冷却条件に基づき運転される。
メニューデータ122の作成、及び、メニューデータ122を貯蔵庫10に受け渡す手順を説明する。ここで、貯蔵庫10は、図7に示すように、同店舗内に2台あり、それぞれの貯蔵庫10に、機器No.1、及び、機器No.2のナンバーが振られていることを想定する。
外部の端末70は、図7に示すように、後述する時刻データ172の値、庫内温度データ174の値、及び芯温度データ(食材の温度データ)176の値、並びにグラフ等の情報が表示可能なディスプレイ(表示部)74と、ディスプレイ74に情報を表示させる制御を行う制御部(表示制御部)76とを備えている。制御部76は、演算を行うCPU及びデータの記憶を行うメモリから構成されており、メモリには、表示部74に情報を表示させる制御プログラムが予め読み込まれている。
外部の端末70には、貯蔵庫10を管理するアプリであるデータ管理アプリ100(図5、図6参照)がインストールされている。データ管理アプリ100を起動すると、ディスプレイ74に、図5に示すホーム画面102が表示される。ホーム画面102には、帳票・グラフ作成ボタン104、グラフ表示範囲変更ボタン106、メニュー登録・編集ボタン108、及びメニューデータ管理部110が表示されている。また、メニューデータ管理部110には、メニューデータ取込ボタン112、第1のメニューデータコピーボタン114、及び、第2のメニューデータコピーボタン116が表示されている。先ず、ホーム画面102のメニュー登録・編集ボタン108を押す。メニュー登録・編集ボタン108を押すと、図6に示すように、メニュー登録・編集画面120が表示される。
メニュー登録・編集画面120では、先ず、マニュアル冷却タブ124、及び、多段冷却タブ126のいずれか一方を選択する。マニュアル冷却は、最初に定められた設定温度で運転するモードであり、多段冷却は、設定温度を複数の段階に分けて運転するモードである。本実施例では、マニュアル冷却タブ124を選択する。
次に、機器No.選択部128で、機器No.を「1」に選択する。次に、メニューセットNo.選択部132で、メニューセットNo.を「1」に選択する。次に、メニューセット130の各項目を入力する。メニューセット130の項目は、メニュー名134、モード138、制御142、芯温設定146、タイマー設定150、庫内温度設定152、及び、風速設定158から構成されている。メニューセット130は複数用意することができ、2つ目のメニューセット130を作成する場合は、メニューセットNo.選択部132を「2」に変更する。
先ず、メニュー名134のメニュー名入力部136に、メニュー名を入力する。本実施形態では、メニュー名を「ハンバーグ」とする。次に、モード138のモード選択部140で、「ソフトチル」、「ハードチル」、及び「ショックフリーズ」のいずれか一つを選択する。ここで、「ソフトチル」の冷却温度は−1℃、「ハードチル」の冷却温度は−20℃、ショックフリーズの冷却温度は−40℃となっており、食材に応じてモードを使い分ける。本実施形態では「ソフトチル」を選択する。
次に、制御142の制御選択部144で、「芯温」、「庫内」、及び「タイマー」のいずれか一つを選択する。ここで、「芯温」は、食材の芯温が設定温度になるまで冷却庫本体12の内部を冷却するモードであり、「庫内」は庫内温度が設定温度になるまで冷却庫本体12の内部を冷却するモードであり、「タイマー」は、設定時間の間、冷却庫本体12の内部を冷却するモードである。本実施形態では「芯温」に設定する。
次に、芯温設定146のテキストボックスに、冷却時の食材の芯温設定値148を設定する。本実施形態では、芯温設定値148を「3」℃に設定する。
なお、制御選択部144で「タイマー」が選択された場合、タイマー設定150のテキストボックスに冷却する時間を設定する。本実施形態では「芯温」が選択されているため、テキストボックスには「−」が表示され、設定値の入力ができないようになっている。
次に、庫内温度設定152で、冷却運転時の庫内温度設定値154、及び、保冷運転時の庫内温度設定値156を設定する。本実施形態では、冷却運転時の庫内温度設定値154を「−1」℃、保冷運転時の庫内温度設定値156を、芯温設定値148と同じ値である「3」℃に設定する。このように、冷却運転時の庫内温度設定値154を、芯温設定値148よりも低い値に設定することで、食材の芯温が芯温設定値148になるまでの時間を短縮している。
次に、風速設定158で、冷却運転時の風速設定値160、及び、保冷運転時の風速設定値162を、1から6の範囲で設定する。風速を1に設定すると、庫内ファン17は10Hzで回転し、風速を6に設定すると、庫内ファン17は60Hzで回転する。本実施形態では、冷却運転時の風速設定値160を「6」、保冷運転時の風速設定値162を「1」に設定する。
メニューセットNo.「1」のメニューセット130を、例えば、メニューセットNo.「2」のメニューセット130にコピーする場合、メニューセットコピー先No.設定部164を「2」に選択し、メニューセットコピーボタン166を押すことで、コピーすることができる。
メニューセット130の作成が完了したら、メニュー保存ボタン168を押してメニューデータを保存する。
次に、外部の端末70にUSBメモリ72を接続する。図5に示すホーム画面102に戻り、メニューデータ取込ボタン112を押すと、作成したメニューデータ122がUSBメモリ72に取込まれる。この時、メニューデータ122はCSV(Comma Separated Value)形式のテキストファイルに変換される。
次に、機器No.1の貯蔵庫10のUSBポート27にUSBメモリ72を接続し、ユーザがタッチパネル42からメニューの取込み指示を出すと、制御部48は、USBポート27を介して、USBメモリ72からメニューデータ122を取込む。
次に、ユーザは、トレーにハンバーグを置き、芯温センサ26をハンバーグに挿し込み、トレーを載置棚22にセットする。次に、ユーザはタッチパネル42から、メニューセットNo.を「1」に選択し、スタートボタンを押すと、運転が開始される。ここで、運転開始時の時刻は8:29である。
貯蔵庫10の運転が開始されると、制御部48は、所定の間隔で取得データ170を記憶部63に記憶する。取得データ170は、図8に示すように、時刻データ172、庫内温度データ174、芯温度データ176、風速データ178、運転状況データ180、扉開閉データ182、及び警報データ184から構成される。時刻データ172は、時刻データ取得部65より取得したデータであり、庫内温度データ174及び芯温度データ176は、温度データ取得部64より取得したデータである。風速データ178は、庫内ファン17の風速設定値のデータである。運転状況データ180は、現在の運転状況を示すデータである。扉開閉データ182は、扉開閉センサ28から取得した扉14の開閉情報のデータである。警報データ184は、機器の故障等のエラーが生じた際の警報情報のデータである。
貯蔵庫10の運転開始後、制御部48は、先ず、取得した庫内温度データ148が、冷却運転時の庫内温度設定値154である−1℃となるように冷却庫本体12の内部を冷却する。次に、図8に示すように、取得した芯温度データ176が、芯温設定値148である3℃となったら、制御部48は、保冷運転を開始する。保冷運転では、制御部48は、取得した庫内温度データ174が、保冷運転時の庫内温度設定値156である3℃となるように制御する。保冷運転は、時刻9:17にユーザにより停止されている。
記憶部63に記憶された取得データ170を、外部の端末70のデータ管理アプリ100で確認する手順について説明する。先ず、ユーザがタッチパネル42から、記憶されたデータをUSBメモリ72に出力する支持を出すと、制御部48は、記憶されたデータを、記憶部63からUSBポート27を介して、USBメモリ72にCSV形式で出力する。次に、USBメモリ72を貯蔵庫10のUSBポート27から引き抜き、外部の端末70に接続する。
次に、図5に示すように、ホーム画面102の帳票・グラフ作成ボタン104を押すと、CSV形式の取得データ170が、帳票とグラフが表示されるExcel(登録商標)のファイル形式に変換される。次に、ホーム画面102のグラフ表示範囲変更ボタン106を押すと、図10に示すように、温度グラフ表示画面190が表示される。温度グラフ表示画面190の温度グラフ表示部192には、Excel(登録商標)のファイルに変換された取得データ170のグラフが表示される(ステップA)。
グラフの表示範囲は、図10に示すように、グラフ表示時間設定部194で変更することができる。グラフ表示時間設定部194の開始時刻設定部196で開始時刻を設定し、終了時刻設定部198で、終了時刻を設定する。本実施形態では、開示時刻を「8」時「44」分に、終了時刻を「8」時「49」分に設定する。次に、指定範囲表示ボタン200を押すと、温度グラフ表示画面190が更新され、図11に示す指定された範囲のグラフが、温度グラフ表示部192に表示される(ステップB)。ここで、24時間表示ボタン201を押すと、図9の指定範囲が解除された図9に示すグラフが表示される。
図8、図10に示すように、温度情報表示部202の第1の温度情報表示部204に、取得データ170から読み取られた冷却開始時の時刻データ172Aの値(8:29)、庫内温度データ174Aの値(27℃)、及び芯温度データの値176A(27℃)、並びに、冷却完了時(運転終了時)の時刻データ172Bの値(9:17)、庫内温度データ174Bの値(2℃)、及び芯温度データ176Bの値(3℃)が表示される(ステップC)。また、第1の温度情報表示部204には、冷却に要した時間(48分)が表示される。冷却に要した時間は、冷却完了時の時刻データの値172B(9:17)と冷却開始時の時刻データ172Aの値(8:29)との差分の時間である。
温度情報表示部202の第2の温度情報表示部206には、冷却運転が複数回行われた場合における、2回目の冷却運転の温度情報が表示される。本実施形態では、冷却運転は1回のため、第2の温度情報表示部206には、数値が表示されていない。3回以上冷却運転が行われた場合、3回目以降の冷却運転の温度情報は、スピンボタン208を押すことで、表示切替え可能となっている。
機器No.1の貯蔵庫10のメニューデータ122を、機器No.2の貯蔵庫10のメニューデータ122Aにコピーする手順を、図7を用いて説明する。先ず、機器No.1の貯蔵庫10のUSBポート27にUSBメモリ72を接続する。次に、ユーザがタッチパネル42から、USBメモリ72にメニューデータ122を出力する指示を行うと、制御部48は、メニューデータ122をUSBメモリ72にCSV形式で出力する。次に、USBメモリ72を外部の端末70に接続し、ホーム画面102の第1のメニューデータコピーボタン114を押すと、USBメモリ72内のメニューデータ122は、外部の端末70内にコピーされる。
次に、図5に示すホーム画面102の第2のメニューデータコピーボタン116を押すと、図12に示すように、メニューデータ管理画面210が表示される。次に、コピー元機器No.設定部212に、「1」を入力し、コピー先機器No.設定部214に「2」を設定し、OKボタン216を押すと、機器No.2の貯蔵庫10のメニューデータ122Aに、機器No.1の貯蔵庫10のメニューデータ122の内容がコピーされる。
次に、図5に示すホーム画面102のメニューデータ取込ボタン112を押すと、USBメモリ72にメニューデータ122Aが取込まれる。次に、USBメモリ72を、機器No.2の貯蔵庫10のUSBポート27に接続し、ユーザがタッチパネル42からメニューの取込み指示を出すと、機器No.2の貯蔵庫10の制御部48は、USBポート27を介して、USBメモリ72からメニューデータ122Aを取込む。以上により、機器No.1の貯蔵庫10のメニューデータ122は、機器No.2の貯蔵庫10のメニューデータ122Aにコピーされる。このように、外部の端末70でメニューデータ122のコピーが容易に行えるため、従来のように、貯蔵庫ごとに手動でメニューデータを登録していた場合と比較して、作業効率を向上させることができる。なお、コピーされたメニューデータ122Aの内容を一部書き換えてから機器No.2の貯蔵庫10にメニューデータ122Aを取り込んでも良い。
メニューデータ122を、異なる外部の端末70同士で受け渡しをする手順について説明する。ここでは、図13に示すように、フランチャイズ店の本部の外部の端末70Aで作成されたメニューデータ122Bを、フランチャイズ店の店舗1の外部の端末70B、及び、フランチャイズ店の店舗2の外部の端末70Cにそれぞれデータ転送することを想定する。
先ず、本部の外部の端末70Aにおいて、ホーム画面102の第2のメニューデータコピーボタン116を押すと、メニューデータ管理画面210が表示される。メニューデータ管理画面210上で、メニューデータ書き出しボタン220を押すと、メニューデータ122Bは、CSV形式からDAT形式のデータファイルに変換され、外部の端末70A内の所定のデータフォルダ内に出力される。DAT形式は、所謂、バイナリ形式のデータであって、データ管理アプリ100のみで読込み及び編集が可能な形式となっている。このようにすることで、第三者がテキストエディタ等で容易にメニューデータ122Bの内容を書き換えることを防止できる。
次に、本部の外部の端末70Aにおいて、DAT形式のメニューデータ122BをEメールに添付し、店舗1の外部の端末70B、及び、店舗2の外部の端末70Cにデータ転送する。
店舗1では、外部の端末70Bにおいて、ホーム画面102の第2のメニューデータコピーボタン116を押して、メニューデータ管理画面210を表示する。次に、メニューデータ管理画面210のメニューデータ読込みボタン218を押し、本部から送付されたDAT形式のメニューデータ122Bを読込むと、DAT形式のメニューデータ122Bは、CSV形式に変換されて、データ管理アプリ100上に読み込まれる。次に、ホーム画面102のメニューデータ取込ボタン112を押し、USBメモリ72に取込む。次に、USBメモリ72を、店舗1の貯蔵庫10のUSBポート27に接続し、店舗1の貯蔵庫10にメニューデータ122Bを取込む。
店舗2についても、店舗1と同様に、店舗2の貯蔵庫10にメニューデータ122Bが取込まれる。以上のようにして、メニューデータ122Bは、本部の外部の端末70Aから、店舗1の外部の端末70B、及び、店舗2の外部の端末70Cにコピーされ、それぞれの店舗の貯蔵庫10に取込まれる。
本実施形態によれば、以下の作用、効果を奏する。
貯蔵庫10は、外部の端末70との間でデータの受け渡しが可能な貯蔵庫10であって、箱状の冷却庫本体12と、冷却庫本体12の内部を冷却可能な冷却装置50と、冷却装置50を作動させ、冷却庫本体12の内部を冷却する冷却指令部67と、冷却庫本体12の内部の庫内温度データ174、及び、冷却庫本体に貯蔵された食材の芯温度データ(温度データ)176の少なくとも一方を取得する温度データ取得部(温度データ取得手段)64と、現在の時刻を取得する時刻データ取得部(時刻データ取得手段)65と、データを記憶可能な記憶部(記憶手段)63と、を有する制御部48と、データを外部の端末70に出力可能なUSBポート(出力ポート)27と、を備えている。
本実施形態によれば、記憶手段63により記憶された記憶データを、USBポート(出力ポート)27から外部の端末(例えば、パーソナルコンピュータ)70に受け渡すことで、外部の端末70から、記憶データの内容を確認することができる。これにより、従来のように、貯蔵庫に接続されたプリンタから印刷された紙面上の記憶データを確認、及び管理する場合と比較して、記憶データの確認、及び管理が容易となる。特に、食材を急速に冷却する急速冷却庫(所謂、ブラストチラー)において、食材の温度と時間の管理が容易に行えるようになる。さらに、外部の端末70上で記憶データを確認する際、記憶データからグラフ等を表示するデータ管理アプリ100を用いることで、確認作業効率をより向上させることが可能となる。
また、外部からデータを入力可能なUSBポート(入力ポート)27を備え、制御部48は、メニュー毎の冷却条件を有したメニューデータ122を、USBポート(入力ポート)27から取得するメニューデータ取得部(メニューデータ取得手段)66を備え、冷却司令部67では、取得されたメニューデータ122に基づき、冷却庫本体12の内部を冷却するものとすることができる。
貯蔵庫10は、外部から入力可能なメニューデータ122の内容に基づき冷却運転されるため、例えば、店舗に複数の貯蔵庫10がある場合、1つの外部の端末70でメニューデータ122を作成し、外部の端末70上で複数の貯蔵庫10のメニューデータ122をコピーして作成することで、複数の貯蔵庫10にそれぞれ同じ内容のメニューデータ122を受け渡すことができる。従って、従来のように、複数の貯蔵庫の表示画面上で、それぞれメニューデータを作成する場合と比較して、メニューデータ122の作成効率を向上させることができる。
また、メニューデータ122は、外部の端末70Aから、外部の端末70Aとは異なる別の外部の端末70B、70Cにデータ転送可能なデータファイルであるものとすることができる。
メニューデータ122は、外部の端末70Aから、別の外部の端末70B、70Cに電子メール等でデータ転送可能のため、例えば、複数のフランチャイズ店の本部で作成されたメニューデータ122を、それぞれのフランチャイズ店にデータ転送することで、それぞれのフランチャイズ店で、同じメニューデータ122の内容で貯蔵庫を冷却運転させることができる。なお、別の外部の端末70B、70Cにメニューデータ122を転送時、メニューデータ122のデータ形式を、メニューデータ122を作成するデータ管理アプリ100上でしか開けないDAT形式(所謂、バイナリ形式)のメニューデータ122Bに変換してから転送することで、第三者がテキストエディタ等で容易にメニューデータ122Bの内容を書き換えることを防止できる。
また、外部の端末70は、グラフを表示可能なディスプレイ(表示部)74と、ディスプレイ(表示部)74にグラフを表示させる制御を行う制御部(表示制御部)76と、を備え、制御部(表示制御部)76は、時刻データ取得部(時刻データ取得手段)65により取得した時刻データ172ごとの、温度データ取得部(温度データ取得手段)64により取得した温度データ174、176のグラフをディスプレイ(表示部)74に表示させるステップAと、時刻データ172のうち、特定範囲の時刻データごとの温度データ174、176のグラフをディスプレイ(表示部)74に表示させるステップBと、を備えるものとすることができる。
外部の端末70でグラフを確認する際、グラフの表示範囲を変更することができるため、例えば、Excel(登録商標)等の表計算ソフトで別途、詳細に確認する手間を削減することができる。
また、外部の端末70は、時刻データ取得部(時刻データ取得手段)65により取得した時刻データ172及び温度データ取得部(温度データ取得手段)64により取得した温度データ174、176の値を表示可能なディスプレイ(表示部)74と、ディスプレイ(表示部)74に時刻データ172及び温度データ174、176を表示させる制御を行う制御部(表示制御部)76と、を備え、制御部(表示制御部)76は、ディスプレイ(表示部)74に冷却開始時における時刻データ172A及び温度データ174、A176A、並びに、冷却完了時における時刻データ172B及び温度データ174B、176Bを表示するステップCを備えるものとすることができる。
外部の端末70のディスプレイ(表示部)74に、食材が適切に冷却されているかを管理する上で必要な項目である、冷却開始時の時刻データ172及び温度データ174、176の値、並びに、冷却完了時の時刻データ172及び温度データ174、176の値がまとめて表示されるため、ユーザは、これらの必要な管理項目を一目に確認することができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)本実施形態では、外部の端末70と貯蔵庫10とのデータの受け渡しはUSBメモリ72を介して行うこととしたが、データの受け渡し手段はUSBメモリ72に限られず、例えば、直接、外部の端末を貯蔵庫に接続してデータの受け渡しをしても良いし、無線によるデータ通信によりデータの受け渡しをしても良い。
(2)本実施形態では、外部の端末70はパーソナルコンピュータとしたが、外部の端末70は、タブレット端末や携帯電話端末であっても良い。
10…貯蔵庫
12…冷却庫本体
27…USBポート(入力ポート、出力ポート)
48…制御部
50…冷却装置
63…記憶部(記憶手段)
64…温度データ取得部(温度データ取得手段)
65…時刻データ取得部(時刻データ取得手段)
67…冷却指令部
70、70A、70B、70C…外部の端末
74…ディスプレイ(表示部)
76…制御部(表示制御部)
122…メニューデータ
174…庫内温度データ
176…芯温度データ(食材の温度データ)

Claims (5)

  1. 外部の端末との間でデータの受け渡しが可能な貯蔵庫であって、
    箱状の冷却庫本体と、
    前記冷却庫本体の内部を冷却可能な冷却装置と、
    前記冷却装置を作動させ、前記冷却庫本体の内部を冷却する冷却指令部と、前記冷却庫本体の内部の庫内温度データ、及び、前記冷却庫本体に貯蔵された食材の温度データの少なくとも一方を取得する温度データ取得手段と、現在の時刻を取得する時刻データ取得手段と、データを記憶可能な記憶手段とを有する制御部と、
    データを前記外部の端末に出力可能な出力ポートと、を備える貯蔵庫。
  2. 外部からデータを入力可能な入力ポートを備え、
    前記制御部は、メニュー毎の冷却条件を有したメニューデータを、前記入力ポートから取得するメニューデータ取得手段を備え、
    前記冷却指令部では、取得された前記メニューデータに基づき、前記冷却庫本体の内部を冷却する請求項1に記載の貯蔵庫。
  3. 前記メニューデータは、前記外部の端末から、前記外部の端末とは異なる別の外部の端末にデータ転送可能なデータファイルである請求項2に記載の貯蔵庫。
  4. 前記外部の端末は、
    グラフを表示可能な表示部と、
    前記表示部に前記グラフを表示させる制御を行う表示制御部と、を備え、
    前記表示制御部は、
    前記時刻データ取得手段により取得した時刻データごとの、前記温度データ取得手段により取得した温度データのグラフを前記表示部に表示させるステップAと、
    前記時刻データのうち、特定範囲の時刻データごとの前記温度データのグラフを前記表示部に表示させるステップBと、を備える請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の貯蔵庫。
  5. 前記外部の端末は、
    前記時刻データ取得手段により取得した時刻データ及び前記温度データ取得手段により取得した温度データの値を表示可能な表示部と、
    前記表示部に前記時刻データ及び前記温度データを表示させる制御を行う表示制御部と、を備え、
    前記表示制御部は、
    前記表示部に冷却開始時における前記時刻データ及び前記温度データ、並びに、冷却完了時における前記時刻データ及び前記温度データを表示するステップCを備える請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の貯蔵庫。
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