JP2019082222A - 被動側動力伝達部材 - Google Patents

被動側動力伝達部材 Download PDF

Info

Publication number
JP2019082222A
JP2019082222A JP2017210829A JP2017210829A JP2019082222A JP 2019082222 A JP2019082222 A JP 2019082222A JP 2017210829 A JP2017210829 A JP 2017210829A JP 2017210829 A JP2017210829 A JP 2017210829A JP 2019082222 A JP2019082222 A JP 2019082222A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power transmission
transmission member
side power
load
driven side
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017210829A
Other languages
English (en)
Inventor
寿是 林
Hisayoshi Hayashi
寿是 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP2017210829A priority Critical patent/JP2019082222A/ja
Publication of JP2019082222A publication Critical patent/JP2019082222A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】従来よりも板厚を大きくすることなく、大きな衝撃荷重が加えられても十分な強度を発揮することができる被動側動力伝達部材を提供すること。【解決手段】被動側動力伝達部材(100)は、駆動側動力伝達部材及びトーション機構を介して駆動力が伝達され、プレート部材と一体的に回転し、プレート部材と一体的に締結される締結部(111)を含む第1面(110)と、円周方向に延びる外周面から外径方向へと突出して、トーション機構から駆動力が入力される突起部(122)を含む第2面(120)と、周方向に延び、第1面(110)と第2面(120)との間に設けられる段差部(130)と、を具備し、段差部(130)は、突起部(122)に対向する位置において、外径方向に凸となる凸部(132)を有する。【選択図】 図6

Description

本発明は、トルク変動吸収装置等に用いられる被動側動力伝達部材に関する。
動力伝達機構においては、エンジンからの駆動力を伝達するに際し、トルク変動を吸収するトルク変動吸収装置を用いることが、従来から提案されている。
例えば、特許文献1には、図1及び図2に示すように、駆動側部材としてのドライブプレート53、被動側部材としてのドリブンプレート56、トーション機構としてコイルスプリング50、ヒステリシス機構62、及びドリブンプレート56を経由してエンジンからの駆動力が伝達されるフライホイール59、等を含むトルク変動吸収装置1が開示されている。
特許文献1に開示される従来のトルク変動吸収装置1は、エンジンとトランスミッションとの間に配置され、図1及び図2に示すように、駆動軸に固定されたハブ60からドライブプレート53及びプレート54、さらにコイルスプリング50を介して、部材55からドリブンプレート56、及びフライホイール59へと伝達される。なお、特許文献1に開示されるトルク変動吸収装置1によれば、フライホイール59をハブ60に対して同心且つ相対回転可能に保持するために、ハブ60の外周面とフライホイール59の内周面との間に転がり軸受61が配されている。さらに、トーション部材として配設されるトーションスプリング50を収容する空間にはグリスが封入され、この空間の装置内周側のシールとして、ドリブンプレート56の内周部とプレート54の内周部の軸方向間にシール58及び予圧縮された板ばね57を配して、プレート54とドリブンプレート56との相対回転を許容するとともに、シール機能を持たせている。さらに、トーションスプリング50の外周側と、ドライブプレート53及びプレート54の内周側には、遠心力によってトーションスプリング50が外周側に移動してドライブプレート53及びプレート54と摺動するのを防止するために、スプリングシート51及びスプリングシート52を配し、これらの外周側を、トーションスプリング50の外周側とドライブプレート53及びプレート54の内周側との間にまで延伸させている。
また、特許文献1と類似の構成を有する動力伝達機構については、特許文献2にも開示されている。
英国特許出願公開第2269440号明細書 特開2008−138884号公報
特許文献1及び特許文献2において使用される被動側動力伝達部材(ドリブンプレート)は、トルク変動を吸収しながら、エンジンからの駆動力をフライホイールへと伝達するものであり、図3及び図4に示すような形状を有している。
より具体的には、図3及び図4に示すように、被動側動力伝達部材100は、一般に、フライホイール等のプレート部材(図3及び図4においては図示せず)と一体的に締結される締結部111を含む第1面110と、円周方向に延びる外周面から外径方向へと突出して、トーション機構(図3及び図4においては図示せず)からエンジンの駆動力が入力される突起部122を含む第2面120と、周方向に延び、第1面110と第2面120との間に設けられる段差部130と、を有する。
なお、締結部111は、第1面110に設けられる挿通孔に、例えばボルトやナット等を挿通させて、プレート部材(フライホイール)と締結することによって形成される。図3及び図4は、かかるボルトやナット、及びプレート部材の記載を省略し、かかる挿通孔のみが表された状態の締結部111となっている点を補足しておく。
このような被動側動力伝達部材100に、トーション機構から駆動力が伝達される際に大きな衝撃荷重が加えられると、突起部122の付け根部123周辺に応力が集中し、付け根部123が変形してしまう等の問題がある。そのため、被動側動力伝達部材100には十分な強度が要求され、かかる強度要求に対しては、板厚を大きくする等の対策がとられている。しかしながら、このような対策は、軽量化要求、及び軸方向における動力伝達機構全体の小型化の要求に対して背反してしまうという課題がある。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたもので、従来よりも板厚を大きくすることなく、大きな衝撃荷重が加えられても十分な強度を発揮することができる被動側動力伝達部材を提供する。
本発明の一態様に係る被動側動力伝達部材は、駆動側動力伝達部材及びトーション機構を介して駆動力が伝達され、プレート部材と一体的に回転し、前記プレート部材と一体的に締結される締結部を含む第1面と、円周方向に延びる外周面から外径方向へと突出して、前記トーション機構から前記駆動力が入力される突起部を含む第2面と、周方向に延び、前記第1面と前記第2面との間に設けられる段差部と、を具備し、前記段差部は、前記突起部に対向する位置において、外径方向に凸となる凸部を有するものである。
この構成によれば、従来よりも板厚を大きくすることなく、前記突起部に駆動力としての大きな荷重が入力されても、内部にかかる応力を低減することができ、結果として十分な強度を発揮する被動側動力伝達部材を提供することができる。
また、本発明の一態様に係る前記被動側動力伝達部材において、前記凸部は、前記締結部と前記突起部において荷重が入力される荷重点とを結ぶ荷重線に沿って設けられていることが好ましい。
この構成とすることによって、内部にかかる応力を低減しつつ、前記突起部における前記荷重点から駆動力としての荷重が入力されると、かかる荷重を前記締結部へと導出して、かかる駆動力を前記プレート部材へと効率的に伝達することが可能となる。これにより、さらに十分な強度を発揮しつつ、駆動力を効率的にプレート部材へと伝達する被動側動力伝達部材を提供することができる。
また、本発明の一態様に係る前記被動側動力伝達部材において、前記締結部と前記突起部において正回転の荷重が入力される第1荷重点とを結ぶ第1荷重線と、前記締結部と前記突起部において逆回転の荷重が入力される第2荷重点とを結ぶ第2荷重線とが交差する交差部に、前記凸部の頂部が配されることが好ましい。
この構成とすることによって、正回転で荷重が入力されても、逆回転で荷重が入力されても、いずれの場合においても内部にかかる応力を低減することができるため、回転方向に係らず十分な強度を発揮する被動側動力伝達部材を提供することができる。
また、本発明の一態様に係る前記被動側動力伝達部材において、前記凸部は、略三角形状であることが好ましい。
この構成とすることによって、回転方向に係らず十分な強度を発揮する被動側動力伝達部材を提供することができる。
本発明によれば、従来よりも板厚を大きくすることなく、大きな衝撃荷重が加えられても十分な強度を発揮することができる被動側動力伝達部材を提供することができる。
従来のトルク変動吸収装置の一部破断正面図である。 図1に示すトルク変動吸収装置の側断面図である。 従来の被動側動力伝達部材の一部斜視図である。 従来の被動側動力伝達部材の一部斜視図である。 本発明の一実施形態に係る被動側動力伝達部材の一部破断斜視図である。 本発明の一実施形態に係る被動側動力伝達部材の一部斜視図である。 本発明の一実施形態に係る被動側動力伝達部材における一部正面図であって、応力分布を示す図である。 本発明の一実施形態に係る被動側動力伝達部材の応力低減効果を示す図である。 本発明の一実施形態に係る被動側動力伝達部材の板厚と、従来の被動側動力伝達部材の板厚とを比較した図である。
以下、添付図面を参照して本発明の様々な実施形態を説明する。なお、図面において共通した構成要件には同一の参照符号が付されている。また、或る図面に表現された構成要素が、説明の便宜上、別の図面においては省略されていることがある点に留意されたい。さらにまた、添付した図面が必ずしも正確な縮尺で記載されている訳ではないということに注意されたい。
1.被動側動力伝達部材100の概要
本発明の一実施形態に係る被動側動力伝達部材100の概要について、図5及び図6を参照しつつ説明する。図5は、本発明の一実施形態に係る被動側動力伝達部材の一部破断斜視図である。図6は、本発明の一実施形態に係る被動側動力伝達部材の一部斜視図である。なお、本発明の一実施形態に係る被動側動力伝達部材100は、前述にて図1及び図2を参照しつつ説明したトルク変動吸収装置(又は動力伝達機構)において、主に用いられるものである。また、本発明の一実施形態に係る被動側動力伝達部材100と、駆動側動力伝達部材としてのドライブプレート、トーション機構としてのトーションスプリング、ヒステリシス機構、及びプレート部材としてのフライホイール等との関係性や、トルク変動吸収装置における駆動力の伝達プロセスに関しても、従来と同様である。つまり、本発明の一実施形態に係る被動側動力伝達部材100は、ドライブプレート(図2における符号53)等の駆動側動力伝達部材、及びトーション機構としてのトーションスプリング(図1及び図2における符号50)を介して、エンジン(図示せず)からの駆動力が伝達され、プレート部材としてのフライホイール(図2における符号59)と一体的に回転して、かかる駆動力をフライホイール59へと伝達するものである。なお、本発明の一実施形態に係る被動側動力伝達部材100は、エンジンとトランスミッションとの間に配置される前述のトルク変動吸収装置1に限定されず、クラッチダンパー等ダンパー機能を有する装置の一部材として適用することもできる。
被動側動力伝達部材100は、全体として円環状の形状をなし、フライホイール等のプレート部材と同軸上において一体的に回転可能に設けられる。被動側動力伝達部材100は、図5及び図6に示すように、プレート部材としてのフライホイール(図5及び図6においては図示せず)と一体的に締結される締結部111を含む第1面110と、円周方向に延びる外周面から外径方向へと突出して、トーション機構(図5及び図6においては図示せず)からエンジンの駆動力が入力される突起部122を含む第2面120と、周方向に延び、第1面110と第2面120との間に設けられる段差部130と、を有する。エンジンからの駆動力は、トーション機構が突起部122の側面部(図6における200a又は200b)に当接することで入力される。
第1面110は、被動側動力伝達部材100における内周側に設けられ、全体として略円環状の形状をなして形成される。他方、第2面120は、被動側動力伝達部材100における外周側に、段差部130を挟んで第1面110に隣接するように設けられ、全体として略円環状の形状をなして形成される。また、第2面120に設けられる突起部122は、略円環状の第2面120において、等間隔に2つ(例えば、略円環状の第2面120において、0時の位置と6時の位置に計2つ)設けられるが、これに限定されず、等間隔に3つ以上設けられてもよい。
締結部111は、第1面110に設けられる挿通孔に、例えばボルトやナット等を挿通させて、プレート部材としてのフライホイールと締結することによって形成される。図5及び図6は、図3及び図4と同様、かかるボルトやナット、及びフライホイールの記載を省略し、かかる挿通孔のみが表された状態の締結部111となっている点を補足しておく。
なお、第1面110と第2面120との間には段差部130が設けられているため(段差部130は、第1面110と第2面120とを画しているため)、第1面110と第2面120は軸方向にずれて位置している。なお、軸方向におけるトルク変動吸収装置(動力伝達機構)全体の小型化の観点からいえば、軸方向において、第2面120の方が第1面110に比してフライホイールに近い方向に位置していることが好ましい。
2.段差部130及び凸部132
次に、段差部130及び段差部130に設けられる凸部132の詳細について、図5乃至図9を参照しつつ説明する。なお、図7は、本発明の一実施形態に係る被動側動力伝達部材100における一部正面図であって、応力分布を示す図である。図8は、本発明の一実施形態に係る被動側動力伝達部材100の応力低減効果を示す図である。図9は、本発明の一実施形態に係る被動側動力伝達部材100の板厚と、従来の被動側動力伝達部材100の板厚とを比較した図である。
段差部130には、図5及び図6に示すように、第2面120における突起部122に対向する位置において、外径方向(被動側動力伝達部材100の外径方向)に凸となる凸部132が設けられている。これにより、突起部122の側面部(図6における200a又は200b)に大きな衝撃荷重が加えられても、突起部122に対して張り出すように設けられる凸部132が、一種の梁の役割を担って断面係数を高めることができるため、応力が集中しやすい突起部122の付け根部123への応力集中を低減することができる。なお、段差部130に凸部132が設けられることに対応して、第1面110においても、凸部132と同様の凸形状が形成される。
前述の付け根部123への応力集中を低減させる観点から、凸部132の頂部132aが、付け根部123よりも外周側(左右2つの付け根部123を結ぶ線よりも外径方向)に位置していることが好ましい。
また、凸部132の形状は、トーション機構から駆動力が入力される突起部122の第1側面部200aを第1荷重点200aとし、突起部122の第2側面部200bを第2荷重点200bとすると、締結部111と第1荷重点200aとを結ぶ第1荷重線X、又は締結部111と第2荷重点200bとを結ぶ第2荷重線Y、に沿って設けられることが好ましい。これにより、第1荷重点200a又は第2荷重点200bに大きな衝撃荷重が加えられても、凸部132を経由して当該荷重を締結部111へと効率的に導出することが可能となり、結果として付け根部123への応力集中を効率的に低減することができる。また、エンジンからの駆動力を効率的にフライホイールへと伝達することも可能となる。
さらにまた、凸部132の形状において、その頂部132aは、図6に示すように、第1荷重線Xと第2荷重線Yとの交差部Pの位置に配されることが好ましい。これにより、第1荷重点200a及び第2荷重点200bの両方から大きな衝撃荷重が加えられても(例えば、第1荷重点200aには正回転の荷重が、第2荷重点200bには逆回転の荷重が、各々加えられても)、いずれの場合においても、凸部132を経由して当該荷重を締結部111へと効率的に導出することが可能となるので、付け根部123への応力集中をさらに効率的に低減することができる。なお、この場合においては、図6に示すように、凸部132の形状は、第1荷重線X及び第2荷重線Yの両方に沿って設けられる。また、凸部132の形状は、全体として略多角形状、中でも略三角形状であることが特に好ましい。これにより、付け根部123への応力集中を最も効率的に低減することができる。
図7は、前述にて説明した本発明の一実施形態に係る被動側動力伝達部材100の第1荷重点200a(又は第2荷重点200b)に衝撃荷重を加えた場合における応力分布を示す図であり、図面上灰色で網掛けされている箇所に応力が分散されていることを示すものである。より具体的には、第1荷重点200aに衝撃荷重が加えられると、凸部132の形状に沿って締結部111に向かって応力が分散されていることが分かり、且つ付け根部123への応力集中が低減されていることが分かる。
また、図8に示すように、本発明の一実施形態に係る被動側動力伝達部材100においては、従来品と比較して、付け根部123にかかる応力値をおよそ6.0%程度低減することができ、その分だけ大きな強度を発現することができる。また、図9に示すように、第1荷重点200a(又は第2荷重点200b)に、所定の大きさの荷重が加えられた場合における本発明の一実施形態に係る被動側動力伝達部材100が必要とする板厚は、同様の荷重が加えられた従来品に比べて約0.3mm程度薄くすることができる。この値は、一般的な被動側動力伝達部材100の板厚の5.0乃至10.0%程度に相当するため、軽量化、軸方向の小型化等の観点から極めて有効であるといえる。
以上、本発明の実施形態を例示したが、上記実施形態はあくまで一例であって、発明の範囲を限定することは意図していない。上記実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置換、変更を行うことができる。また、各構成や、形状、大きさ、長さ、幅、厚さ、高さ、数等は適宜変更して実施することができる。トルク変動吸収装置1や被動側動力伝達部材100の各部の配置や構成等は、上記実施形態には限定されない。
1 トルク変動吸収装置
50 トーションスプリング(トーション機構)
53 ドライブプレート(駆動側動力伝達部材)
56 ドリブンプレート(被動側動力伝達部材)
59 フライホイール(プレート部材)
100 被動側動力伝達部材
110 第1面
111 締結部
120 第2面
122 突起部
123 付け根部
130 段差部
132 凸部
132a 凸部の頂部
200a 第1側面部、荷重点(第1荷重点)
200b 第2側面部、荷重点(第2荷重点)
X 荷重線(第1荷重線)
Y 荷重線(第2荷重線)
P 交差部

Claims (4)

  1. 駆動側動力伝達部材及びトーション機構を介して駆動力が伝達され、プレート部材と一体的に回転し、
    前記プレート部材と一体的に締結される締結部を含む第1面と、
    円周方向に延びる外周面から外径方向へと突出して、前記トーション機構から前記駆動力が入力される突起部を含む第2面と、
    周方向に延び、前記第1面と前記第2面との間に設けられる段差部と、
    を具備し、
    前記段差部は、前記突起部に対向する位置において、外径方向に凸となる凸部を有する、被動側動力伝達部材。
  2. 前記凸部は、前記締結部と前記突起部において荷重が入力される荷重点とを結ぶ荷重線に沿って設けられる、請求項1に記載の被動側動力伝達部材。
  3. 前記締結部と前記突起部において正回転の荷重が入力される第1荷重点とを結ぶ第1荷重線と、前記締結部と前記突起部において逆回転の荷重が入力される第2荷重点とを結ぶ第2荷重線とが交差する交差部に、前記凸部の頂部が配される、請求項1又は2に記載の被動側動力伝達部材。
  4. 前記凸部は、略三角形状である、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の被動側動力伝達部材。
JP2017210829A 2017-10-31 2017-10-31 被動側動力伝達部材 Pending JP2019082222A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017210829A JP2019082222A (ja) 2017-10-31 2017-10-31 被動側動力伝達部材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017210829A JP2019082222A (ja) 2017-10-31 2017-10-31 被動側動力伝達部材

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2019082222A true JP2019082222A (ja) 2019-05-30

Family

ID=66670339

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017210829A Pending JP2019082222A (ja) 2017-10-31 2017-10-31 被動側動力伝達部材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2019082222A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11015677B2 (en) Torsional vibration damper with torque limiter
US6585091B2 (en) Torsional vibration damper
WO2012063586A1 (ja) 流体継手用のロックアップ装置
CN108138902B (zh) 减振装置
KR20170058945A (ko) 회전 진동 댐퍼를 갖는 클러치 디스크
JP2014152835A (ja) 動力伝達装置
JP2011047442A (ja) トルクコンバータ用ロックアップ装置
JP2010230098A (ja) トルク変動吸収装置
JP6182434B2 (ja) トルクコンバータのロックアップ装置
CN108223689B (zh) 扭矩变动吸收装置
JP7208826B2 (ja) 回転装置
US8454446B2 (en) Damper mechanism
US20130035170A1 (en) Damper mechanism
JP6230874B2 (ja) ダイナミックダンパ装置及びトルクコンバータのロックアップ装置
JP5187104B2 (ja) ダンパ装置
JP6745114B2 (ja) ダンパ装置及びトルクコンバータのロックアップ装置
US10041561B2 (en) Spring assembly and damper device including spring assembly
JP6182433B2 (ja) ダイナミックダンパ装置及びトルクコンバータのロックアップ装置
JP2019082222A (ja) 被動側動力伝達部材
JP2007285335A (ja) 捩り振動低減装置
US8419553B2 (en) Torque fluctuation absorber
US11802607B2 (en) Damper device
JP4174876B2 (ja) トルク変動吸収装置
EP2952776B1 (en) Dual mass damper with torque limiter function
JP5522650B2 (ja) ロックアップダンパ装置