JP2019081372A - 液体供給システム、及び液体供給方法 - Google Patents
液体供給システム、及び液体供給方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019081372A JP2019081372A JP2019015320A JP2019015320A JP2019081372A JP 2019081372 A JP2019081372 A JP 2019081372A JP 2019015320 A JP2019015320 A JP 2019015320A JP 2019015320 A JP2019015320 A JP 2019015320A JP 2019081372 A JP2019081372 A JP 2019081372A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- mounting
- unit
- liquid container
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Abstract
Description
上記課題を解決する液体供給システムは、液体を収容可能な第1液体収容体と、液体を収容可能な第2液体収容体と中継流路を介して接続される代用装着体と、が交換可能に装着される共用装着部と、前記共用装着部に対する前記第1液体収容体及び前記代用装着体の装着の有無を検出可能な装着対象検出部と、前記第2液体収容体に収容された液体を前記代用装着体に向けて加圧供給する加圧供給部と、複数の制御条件が成立した場合に前記加圧供給部を駆動させる制御部と、を備え、前記制御条件には、前記第2液体収容体に収容された液体を加圧可能な状態になることと、前記共用装着部に対する前記代用装着体の装着を前記装着対象検出部が検出することと、が含まれる。
上記課題を解決する液体噴射装置は、液体を噴射可能な液体噴射部と、液体を収容可能な第1液体収容体と、液体を収容可能な第2液体収容体と中継流路を介して接続される代用装着体と、が交換可能に装着される共用装着部と、前記共用装着部に対する前記第1液体収容体及び前記代用装着体の装着の有無を検出可能な装着対象検出部と、前記第2液体収容体に収容された液体を前記代用装着体に向けて加圧供給する加圧供給部と、複数の制御条件が成立した場合に前記加圧供給部を駆動させる制御部と、を備え、前記制御条件には、前記第2液体収容体に収容された液体を加圧可能な状態になることと、前記共用装着部に対する前記代用装着体の装着を前記装着対象検出部が検出することと、が含まれる。
上記課題を解決する液体供給方法は、液体を収容可能な第1液体収容体が着脱可能に装着される共用装着部に対して、前記第1液体収容体と交換可能に装着される代用装着体と、液体を収容可能な第2液体収容体と前記代用装着体とを連通させる中継流路と、前記第2液体収容体に収容された液体を、前記中継流路を通じて前記代用装着体に向けて加圧供給する加圧供給部と、を備える液体供給装置による液体供給方法であって、前記第2液体収容体に収容された液体を加圧可能な状態になるとともに、前記共用装着部に対して前記代用装着体が装着された場合に、前記加圧供給部が駆動を開始する。
(全体構成)
図1(a)に示すように、液体噴射装置1は、本体部10と、収容ユニット20を備える。本体部10は、液体を噴射可能な液体噴射部11と、媒体Pを支持可能な媒体支持部12と、媒体搬送機構(図示省略)と、ヘッド移動機構(図示省略)等が設けられる。媒体Pは、紙送りローラー及び紙送りモーター等を備える媒体搬送機構によって、媒体支持部12に沿って搬送される。
図2に示すメインタンク21は、図3に示すように、密閉容器である容器収容部22と、液体容器23を載せるトレイ24と、を備える。容器収容部22は、円形の蓋体30と、ブロー成形により作成された樹脂製のブロータンク40と、装着部材50を備える。装着部材50は、ブロータンク40の内部において蓋体30の裏側に配置される。
図2に示すように、ブロータンク40は、容器前後方向Yに長い略直方体状の樹脂製の容器である。ブロータンク40には、+Y方向側の端部に位置する容器前面部40aを貫通する円形開口41(図3参照)が形成されている。
図6は、蓋体30と装着部材50の固定構造を模式的に示す説明図(図5(a)の矢印F方向から見た図)であり、装着部材50と蓋体30を容器前後方向Yに分離した状態を示す。
図5に示すように、蓋本体部31には、回転中心Aを挟んで対称な2箇所に、−Y方向側に突出する位置決め突起33、34が形成されている。位置決め突起33の基端部は円柱状の大径部33aであり、先端部は大径部33aよりも直径が小さい円柱状の小径部33bである。
図6に示すように、固定時には、まず、蓋体30から突出する位置決め突起33、34の小径部33b、34bと、装着部材50から突出する円柱状突出部52、53の位置決め穴52a、53aとを容器前後方向Yに対向させる。そして、装着部材50と蓋体30とを容器前後方向Yに接近させて、小径部33bを位置決め穴52aに挿入し、小径部34bを位置決め穴53aに挿入する。このとき、先端のテーパー部によって小径部33b、34bの挿入がガイドされる。ボス部54、55の先端面と、ボス部35、36の先端面が当接することで、装着部材50が蓋体30に対して容器前後方向Yに位置決めされる。また、このとき、装着部材50と蓋体30は、回転中心Aを中心とする相対回転方向に位置決めされる。
図2〜図5に示すように、蓋体30には、固定孔35aの径方向外側に、+Y方向に突出する加圧チューブ接続部38が形成されている。加圧チューブ接続部38の先端には加圧孔38a(図5参照)が開口する。加圧孔38aは加圧チューブ接続部38及び蓋本体部31を容器前後方向Yに貫通する。加圧チューブ接続部38は本体部10の加圧部と加圧チューブで接続される。
図5に示すように、蓋体30には、位置決め突起33と固定孔36aとの間に端子配置部39が設けられている。端子配置部39は蓋本体部31から−Y方向に突出する。蓋体30と装着部材50が固定されたとき、端子配置部39は装着部材本体部50Aの貫通部51に配置され、液体容器23が配置される空間内に突出する。端子配置部39には、容器前後方向Yに貫通する貫通部39aが形成されている。
図7に示すように、液体容器23は、容器前後方向Yに長い液体収容袋70と、液体収容袋70の長手方向の一端に取り付けられたアダプター80を備える。液体容器23の容器収容部22への出し入れは、トレイ24に載せた状態で行われる。
図7に示すように、液体収容袋70は可撓性を有して、内部に液体が封入されている。液体収容袋70の平面形状は略矩形であり、トレイ24に収まるサイズである。液体収容袋70の+Y方向側の端部には、液体収容袋70の内外を連通する連通部71が形成されている。液体収容袋70は、この連通部71を除いて密閉状態である。連通部71は可撓性の袋体の縁に管状の部品を取り付けて構成されている。
図7に示すように、液体容器23は、アダプター80を先頭にしてトレイ24に載った状態で、容器収容部22の後側開口から装着方向B(本実施形態では、+Y方向)に挿入される。アダプター80は、容器幅方向Xに長い前板部80Aと、前板部80Aの容器幅方向Xの両端に設けられた端板部80B、80Cと、前板部80Aの背面側(−Y方向側)に設けられた取付部80Dを備える。取付部80Dは、液体収容袋70の+Y方向側の端縁を挟んで固定する。端板部80B、80Cは、前板部80Aの両端から−Y方向に延在する。
図7及び図8に示すように、前板部80Aは、+Y方向を向く略長方形のアダプター前端面を備える。前板部80Aの容器幅方向Xの中央には、+Y方向に突出する突出部81aが形成されている。また、突出部81aの裏側(−Y方向側)には、取付部80Dの上面(+Z方向の面)に形成された隆起部81bが容器前後方向Yに延在している。
図7及び図8に示すように、液体容器23を載せるトレイ24は、容器前後方向Yに長い矩形の底板部24aと、底板部24aの+X方向側、−Y方向側、及びX方向側の3方向の端縁に沿って+Z方向に突出する側壁部24bを備える。トレイ24において、底板部24aの+Y方向側の端縁には第1嵌合部25及び第2嵌合部26が設けられている。第1嵌合部25及び第2嵌合部26は、底板部24aから+Z方向に突出する突出部であり、容器幅方向Xに離れて配置されている。
図7に示すように、前板部80Aには、突出部81aの−X方向側に、+Y方向に突出する基板保持部82(突部)が形成されている。基板保持部82は、略円柱状の基端部82aと、基端部82aの先端面から更に+Y方向に突出する基板取付部82bを備える。基板取付部82bの先端には傾斜面82cが形成されている。傾斜面82cは、−Z方向に向かうにしたがって+Y方向に移動する傾き方向にXZ面を傾けた面である。
図8に示すように、アダプター80の前板部80Aには、+Y方向に開口する第1ガイド孔86及び第2ガイド孔87(液体容器側位置決め部)が形成されている。第1ガイド孔86及び第2ガイド孔87は、液体導出部81の突出部81aの先端中心を通るYZ面(図8(b)のC−C線を含むYZ面)を基準として、容器幅方向Xに対称に配置されている。
(1)2箇所の嵌合部によるトレイ24と液体容器23の位置決め。
(3)ダンパー58,59による緩衝作用の発生。
(4)液体供給部32と液体導出部81との接続。
(液体容器の抜け止め構造)
液体容器23が容器収容部22に装着されたとき、アダプター80の端板部80Bは装着部材50の端板部50Bの容器幅方向Xの内側に位置し、端板部80Cは装着部材50の端板部50Cの容器幅方向Xの内側に位置する。端板部50B、50Cには、容器幅方向Xの内側面に板ばね90が取り付けられている。
図10に示すように、ダンパー58,59は、空気を圧縮することによって緩衝力が生じるエアダンパーである。ダンパー58,59は同一の構成である。装着部材本体部50Aには、ダンパー58,59の形成位置に、それぞれ、−Y方向に突出する突出部100が形成されている。
液体噴射装置1は液体噴射部11に供給される液体を貯留するメインタンク21を備えており、メインタンク21の容器収容部22には、液体容器23が着脱可能に装着される。容器収容部22は、液体噴射部11側に液体を供給する液体供給部32とダンパー58,59を備える。ダンパー58,59は、液体容器23の装着方向Bに凹んだ凹部空間101aの一端を封止するようにピストン102を配置し、ピストン102を装着方向Bに移動させることで凹部空間101aの空気を圧縮して緩衝作用を生じさせるエアダンパーである。
次に、液体噴射装置及び液体供給装置の第2実施形態と、同液体噴射装置に対して液体を供給する液体供給システム及び液体供給方法について、図を参照して説明する。
図11に示すように、本実施形態の液体噴射装置110に対しては、液体供給システム111によって液体が供給される。液体供給システム111は、液体容器23が装着された液体供給装置112によって構成される。
図13に示すように、液体噴射装置110は、共用装着部141の数に対応する複数(本実施形態では4つ)のコネクター158を備えている。コネクター158は例えばUSBコネクターなど、送出機構116を液体噴射装置110に対して電気的に接続するためのものである。
制御部134は、複数(本実施形態では、以下に示す制御条件(1)〜(5)の5つ)の制御条件が全て成立した場合に、下記制御条件(2)で代用装着体114の装着が検出された送出機構116において、開閉弁133を閉弁状態として、加圧供給部131の駆動を開始させる。
(2)共用装着部141に対する代用装着体114の装着を装着対象検出部142が検出すること。
(4)規制部146が規制位置にあることを規制検出部147が検出すること。
なお、本実施形態において、制御部134は、容器収容部22に対する液体容器23の装着を装着検出部117が検出した場合に、上記制御条件(1)において液体容器23に収容された液体を加圧可能な状態であると判断する。
本実施形態において、液体容器23は、以下の手順(1)〜(4)を経て、液体噴射装置110に接続される。
(2)取付部144に対する第1接続部135の取付。
(3)共用装着部141に対する代用装着体114の装着。
手順(1)が実施されると、装着検出部117が容器収容部22に対する液体容器23の装着を検出するので、上記制御条件(1)が満たされる。
また、手順(3)が実施されると、装着対象検出部142が共用装着部141に対する代用装着体114の装着を検出するので、上記制御条件(2)が満たされる。
さらに、全ての装着対象検出部142が、対応する共用装着部141に対する第1液体収容体95または代用装着体114の装着を検出することにより、上記制御条件(5)が満たされる。そして、このように制御条件(1)〜(5)が満たされると、加圧供給部131による予備加圧が開始される。
(1)液体容器23に収容された液体を加圧可能な状態になるとともに、共用装着部141に対する代用装着体114の装着を装着対象検出部142が検出した場合に、加圧供給部131を駆動するので、加圧供給部131が駆動することによって、液体容器23に収容された液体を、中継流路115を通じて適切に供給することができる。一方、液体容器23に収容された液体を加圧可能な状態になっていない場合や、共用装着部141に代用装着体114が装着されていない場合には、加圧供給部131が駆動されないので、加圧供給部131が無駄に駆動することがない。したがって、液体収容体の装着状態に応じて、適切に液体を供給することができる。
・加圧供給部131を液体噴射装置110が備え、液体噴射装置110の主制御部143の制御によって加圧供給部131を駆動させるようにしてもよい。
・規制部146、規制検出部147及び上記制御条件(4)を備えない構成としてもよい。この場合にも、装着対象検出部142によって共用装着部141に対する代用装着体114の装着を検出することができる。ただし、規制部146を共用装着部141の開口部付近に設ければ、代用装着体114及び第1液体収容体95が共用装着部141の奧まで確実に挿入させた上で、代用装着体114及び第1液体収容体95の装着を検出することができる。
・液体噴射装置は、媒体Pの幅全体と対応した長尺状の固定された液体噴射部11を備える、いわゆるフルラインタイプに変更してもよい。この場合の液体噴射部11は、ノズルが形成された複数の単位ヘッド部を並列配置することによって印刷範囲が媒体Pの幅全体に亘るようにしてもよいし、単一の長尺ヘッドに媒体Pの幅全体に亘るように多数のノズルを配置することによって、印刷範囲が媒体Pの幅全体に亘るようにしてもよい。
上記課題を解決する液体供給システムは、液体噴射部が噴射する液体を収容するメインタンクが着脱可能に装着されるメインタンク装着部と、前記メインタンク装着部に対する前記メインタンクの装着の有無を検出可能なメインタンク装着検出部と、前記液体を収容可能なサブタンクが着脱可能に装着されるサブタンク装着部と、前記サブタンク装着部に装着された前記サブタンクの脱着を規制可能であって、前記サブタンク装着部に装着された前記サブタンクの脱着を規制する規制位置と、前記サブタンク装着部に装着された前記サブタンクの着脱を許容する規制解除位置と、に移動可能な規制部と、前記規制部が前記規制位置にあることを検出可能な規制検出部と、前記メインタンク装着部に装着された前記メインタンク内の前記液体を前記液体噴射部に向けて供給可能に設けられ、その途中から前記サブタンク装着部に装着された前記サブタンク内の前記液体を該液体噴射部に向けて供給可能に設けられる液体供給流路と、前記メインタンク装着部に装着された前記メインタンク内の前記液体を前記液体噴射部に向けて供給可能とする供給機構と、複数の制御条件が成立した場合に前記供給機構を制御して前記メインタンク内の前記液体を前記液体噴射部に向けて供給させる制御部と、を備え、前記サブタンクは、前記サブタンク装着部に装着され、前記規制部が前記規制位置にある状態において、該サブタンク装着部から視認可能に突出しており、前記規制部は、前記サブタンクが前記サブタンク装着部に装着された状態において、視認可能に設けられており、前記制御条件には、前記メインタンク装着部に対する前記メインタンクの装着を前記装着検出部が検出することと、前記規制部が前記規制位置にあることを前記規制検出部が検出することと、が含まれる。
上記課題を解決する液体供給方法は、液体噴射部が噴射する液体を収容するメインタンクが着脱可能に装着されるメインタンク装着部と、前記液体を収容可能なサブタンクが着脱可能に装着されるサブタンク装着部と、前記サブタンク装着部に装着された前記サブタンクの脱着を規制可能であって、前記サブタンク装着部に装着された前記サブタンクの脱着を規制する規制位置と、前記サブタンク装着部に装着された前記サブタンクの着脱を許容する規制解除位置と、に移動可能な規制部と、前記メインタンク装着部に装着された前記メインタンク内の前記液体を前記液体噴射部に向けて供給可能に設けられ、その途中から前記サブタンク装着部に装着された前記サブタンク内の前記液体を該液体噴射部に向けて供給可能に設けられる液体供給流路と、を備え、前記サブタンクは、前記サブタンク装着部に装着され、前記規制部が前記規制位置にある状態において、該サブタンク装着部から視認可能に突出しており、前記規制部は、前記サブタンクが前記サブタンク装着部に装着された状態において、視認可能に設けられている液体供給システムの液体供給方法であって、前記メインタンクが前記メインタンク装着部に装着され、前記サブタンクが前記サブタンク装着部に装着され、前記規制部が前記規制位置にある場合に、前記メインタンクに収容される前記液体の前記液体噴射部への供給を開始する。
上記課題を解決する液体供給システムは、液体を収容可能な第1液体収容体と、液体を収容可能な第2液体収容体と中継流路を介して接続される代用装着体と、が交換可能に装着される共用装着部と、前記共用装着部に対する前記第1液体収容体及び前記代用装着体の装着の有無を検出可能な装着対象検出部と、前記第2液体収容体に収容された液体を前記代用装着体に向けて加圧供給する加圧供給部と、複数の制御条件が成立した場合に前記加圧供給部を駆動させる制御部と、を備え、前記制御条件には、前記第2液体収容体に収容された液体を加圧可能な状態になることと、前記共用装着部に対する前記代用装着体の装着を前記装着対象検出部が検出することと、が含まれる。
Claims (9)
- 液体を収容可能な第1液体収容体と、液体を収容可能な第2液体収容体と中継流路を介して接続される代用装着体と、が交換可能に装着される共用装着部と、
前記共用装着部に対する前記第1液体収容体及び前記代用装着体の装着の有無を検出可能な装着対象検出部と、
前記第2液体収容体に収容された液体を前記代用装着体に向けて加圧供給する加圧供給部と、
複数の制御条件が成立した場合に前記加圧供給部を駆動させる制御部と、
を備え、
前記制御条件には、前記第2液体収容体に収容された液体を加圧可能な状態になることと、前記共用装着部に対する前記代用装着体の装着を前記装着対象検出部が検出することと、が含まれる
液体供給システム。 - 前記第2液体収容体が着脱可能に装着される第2液体収容体装着部と、
前記第2液体収容体装着部に対する前記第2液体収容体の装着の有無を検出可能な装着検出部と、
を備え、
前記第2液体収容体装着部に対する前記第2液体収容体の装着を前記装着検出部が検出した場合に、前記第2液体収容体に収容された液体を加圧可能な状態であると前記制御部が判断する
請求項1に記載の液体供給システム。 - 前記代用装着体と前記中継流路とは、前記中継流路の下流端に設けられた第1接続部と、前記代用装着体に設けられた第2接続部と、を介して接離可能に接続され、
前記共用装着部は、前記第1接続部が取り外し可能な状態で取り付けられる取付部と、前記取付部に対して前記第1接続部が取り付けられた状態にあるか否かを検出可能な取付検出部と、を有し、
前記制御条件には、前記取付部に対する前記第1接続部の取り付けを前記取付検出部が検出することが含まれる
請求項1または請求項2に記載の液体供給システム。 - 前記取付部に前記第1接続部が取り付けられた状態において、前記代用装着体が前記共用装着部に装着される過程で、前記第1接続部と前記第2接続部とが接続される
請求項3に記載の液体供給システム。 - 前記共用装着部に装着された前記代用装着体の脱着を規制可能であって、前記共用装着部に装着された前記代用装着体の脱着を規制する規制位置と、前記共用装着部に装着された前記代用装着体の着脱を許容する規制解除位置と、に移動可能な規制部と、
前記規制部が前記規制位置にあるか否かを検出可能な規制検出部と、を備え、
前記制御条件には、前記規制部が前記規制位置にあることを前記規制検出部が検出することが含まれる
請求項1〜請求項4のうちいずれか一項に記載の液体供給システム。 - 前記共用装着部を複数備え、
前記制御条件には、前記共用装着部に対する前記第1液体収容体または前記代用装着体の装着を前記装着対象検出部が検出することが含まれる
請求項1〜請求項5のうちいずれか一項に記載の液体供給システム。 - 液体を収容可能な第1液体収容体が着脱可能に装着される共用装着部に対して、前記第1液体収容体と交換可能に装着される代用装着体と、
液体を収容可能な第2液体収容体と前記代用装着体とを連通させる中継流路と、
前記第2液体収容体に収容された液体を、前記中継流路を通じて前記代用装着体に向けて加圧供給する加圧供給部と、
複数の制御条件が成立した場合に前記加圧供給部を駆動させる制御部と、
を備え、
前記制御条件には、前記第2液体収容体に収容された液体を加圧可能な状態になることと、前記共用装着部に対して前記代用装着体が装着されることと、が含まれる
液体供給装置。 - 液体を噴射可能な液体噴射部と、
液体を収容可能な第1液体収容体と、液体を収容可能な第2液体収容体と中継流路を介して接続される代用装着体と、が交換可能に装着される共用装着部と、
前記共用装着部に対する前記第1液体収容体及び前記代用装着体の装着の有無を検出可能な装着対象検出部と、
前記第2液体収容体に収容された液体を前記代用装着体に向けて加圧供給する加圧供給部と、
複数の制御条件が成立した場合に前記加圧供給部を駆動させる制御部と、
を備え、
前記制御条件には、前記第2液体収容体に収容された液体を加圧可能な状態になることと、前記共用装着部に対する前記代用装着体の装着を前記装着対象検出部が検出することと、が含まれる
液体噴射装置。 - 液体を収容可能な第1液体収容体が着脱可能に装着される共用装着部に対して、前記第1液体収容体と交換可能に装着される代用装着体と、
液体を収容可能な第2液体収容体と前記代用装着体とを連通させる中継流路と、
前記第2液体収容体に収容された液体を、前記中継流路を通じて前記代用装着体に向けて加圧供給する加圧供給部と、
を備える液体供給装置による液体供給方法であって、
前記第2液体収容体に収容された液体を加圧可能な状態になるとともに、前記共用装着部に対して前記代用装着体が装着された場合に、前記加圧供給部が駆動を開始する
液体供給方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019015320A JP6737352B2 (ja) | 2019-01-31 | 2019-01-31 | 液体供給システム、及び液体供給方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019015320A JP6737352B2 (ja) | 2019-01-31 | 2019-01-31 | 液体供給システム、及び液体供給方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014157603A Division JP6476636B2 (ja) | 2014-08-01 | 2014-08-01 | 液体供給システム、液体供給装置、液体噴射装置及び液体供給方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019081372A true JP2019081372A (ja) | 2019-05-30 |
JP6737352B2 JP6737352B2 (ja) | 2020-08-05 |
Family
ID=66669348
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019015320A Active JP6737352B2 (ja) | 2019-01-31 | 2019-01-31 | 液体供給システム、及び液体供給方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6737352B2 (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003200598A (ja) * | 2001-10-25 | 2003-07-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | インクジェット記録装置 |
JP2009184233A (ja) * | 2008-02-06 | 2009-08-20 | Seiko I Infotech Inc | インクジェットプリンタのインク供給システム、インクジェットプリンタのインク供給方法、並びにインクジェットプリンタ |
US20100157003A1 (en) * | 2008-12-23 | 2010-06-24 | Mark Joseph Edwards | System with Security Device Separate From Ink Tank in a Printer |
JP2010208142A (ja) * | 2009-03-10 | 2010-09-24 | Canon Inc | インクジェット記録装置 |
JP2011042117A (ja) * | 2009-08-21 | 2011-03-03 | Seiko Epson Corp | 流体噴射装置 |
JP2014100842A (ja) * | 2012-11-19 | 2014-06-05 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
-
2019
- 2019-01-31 JP JP2019015320A patent/JP6737352B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003200598A (ja) * | 2001-10-25 | 2003-07-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | インクジェット記録装置 |
JP2009184233A (ja) * | 2008-02-06 | 2009-08-20 | Seiko I Infotech Inc | インクジェットプリンタのインク供給システム、インクジェットプリンタのインク供給方法、並びにインクジェットプリンタ |
US20100157003A1 (en) * | 2008-12-23 | 2010-06-24 | Mark Joseph Edwards | System with Security Device Separate From Ink Tank in a Printer |
JP2010208142A (ja) * | 2009-03-10 | 2010-09-24 | Canon Inc | インクジェット記録装置 |
JP2011042117A (ja) * | 2009-08-21 | 2011-03-03 | Seiko Epson Corp | 流体噴射装置 |
JP2014100842A (ja) * | 2012-11-19 | 2014-06-05 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6737352B2 (ja) | 2020-08-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9487014B2 (en) | Printing material holding container | |
JP6476636B2 (ja) | 液体供給システム、液体供給装置、液体噴射装置及び液体供給方法 | |
EP2468514B1 (en) | Liquid detection system, liquid container, mounting member, and liquid supply system | |
US9511590B2 (en) | Liquid supply apparatus, liquid ejecting apparatus, and liquid supply method | |
US20150290945A1 (en) | Liquid container | |
JP6269234B2 (ja) | 液体容器、アダプター、ならびに液体噴射装置 | |
JP2006281588A (ja) | 液体収納容器及びインクジェット記録装置 | |
CN107053841B (zh) | 液体喷射装置 | |
JP2017094660A (ja) | 液体供給ユニット | |
US11141985B2 (en) | Liquid supply unit | |
US20180281433A1 (en) | Liquid supply unit and liquid jetting device | |
US10618298B2 (en) | Liquid supply unit and liquid injection device | |
JP2019081372A (ja) | 液体供給システム、及び液体供給方法 | |
CN111716914B (zh) | 液体喷出系统以及液体容纳容器 | |
EP3695970B1 (en) | Cartridge and liquid ejection system | |
US10882325B2 (en) | Liquid supply unit and liquid injection device | |
JP2004358956A (ja) | 液体噴射装置及びその駆動方法 | |
JP5007586B2 (ja) | バルブユニット及び流体噴射装置 | |
JP6790530B2 (ja) | 液体噴射装置 | |
JP5861732B2 (ja) | 注入キット、及び、注入方法 | |
JP2024007697A (ja) | カートリッジ | |
CN117301724A (zh) | 转接器和容器 | |
JP2005186480A (ja) | 液体噴射装置 | |
JP2008229953A (ja) | 流体噴射装置および流体噴射方法 | |
JP2010274470A (ja) | 自己封止弁及びそれを備えた液体噴射装置並びに電子機器、液体充填方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190208 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190208 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20191114 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20191119 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20191212 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200421 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200520 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200616 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200629 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6737352 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |