JP2019080558A - 刈刃ホルダ - Google Patents

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Nobuo Yamazaki
信男 山崎
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Abstract

【課題】刈刃を交換することなく、有効長さを容易に調整できる刈刃ホルダを提供する。【解決手段】ひも状の刈刃14を保持する刈刃ホルダ10は、駆動源20によって回転駆動される本体部30と、刈刃14を係止可能であり、本体部30の外周面に、該本体部30の回転方向に互いに間隔をおいて設けられる複数のフック部34を有するフック列L1、L2、L3と、フック列L1、L2、L3よりも回転方向の後方に設けられ、刈刃14を本体部30の径方向外側に向けるガイド部36とを備える。【選択図】図2

Description

本発明は、ひも状の刈刃を保持する刈刃ホルダに関する。
ナイロンコード等のひも状の刈刃を用いて草等を切断する刈払機には、該刈刃を保持する刈刃ホルダが備えられる。例えば、特許文献1には、円盤状の複数の樹脂板を積層して構成される刈刃ホルダが開示されている。樹脂板のそれぞれは、厚さ方向の一端側の外周部に所定の長さの周方向溝が形成され、厚さ方向の他端側に周方向に間隔をおいて対向する一組の突起部が形成されている。また、周方向溝の延在方向の両端は、樹脂板の厚さ方向に延在する切欠を介して突起部の基端側にそれぞれ接続されている。
この刈刃ホルダでは、刈刃の中央部を周方向溝に挿入するとともに、該刈刃の両端側を切欠に挿入して突起部へと導く。そして、突起部同士の間を介して、刈刃ホルダの径方向の外側に刈刃の両端を導出することで、刈刃を保持することが可能になっている。
米国特許第6363616号明細書
ところで、ひも状の刈刃は、草等の切断作業に伴って摩耗したり、断線したりすることがある。上記の刈刃ホルダでは、該刈刃ホルダの外部に延出して草等の切断作業に用いられる部分の長さ(有効長さ)を、切断作業に必要な所定の長さに維持するためには、短くなった刈刃を取り外して、新たな刈刃と交換する必要があり、煩雑である。
本発明はこのような課題を考慮してなされたものであり、刈刃を交換することなく、有効長さを容易に調整できる刈刃ホルダを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明は、ひも状の刈刃を保持する刈刃ホルダであって、駆動源によって回転駆動される本体部と、前記刈刃を係止可能であり、前記本体部の外周面に、該本体部の回転方向に互いに間隔をおいて設けられる複数のフック部を有するフック列と、前記フック列よりも前記回転方向の後方に設けられ、前記刈刃を前記本体部の径方向の外側に向けるガイド部と、を備えることを特徴とする。
この刈刃ホルダでは、本体部の外周面に設けられたフック列に刈刃の一端側を係止し、ガイド部を介して、刈刃の他端側を本体部の径方向の外側(以下、単に外側ともいう)に案内する簡単な構成によって、刈刃を保持することができる。
また、本体部の回転方向に間隔をおいて設けられた複数のフック部を有するフック列よりも回転方向の後方にガイド部が設けられている。従って、例えば、フック列のうち、ガイド部との距離が大きいフック部を選択して刈刃を係止することで、刈刃の全体の長さに対する、ガイド部を介して本体部の外側に延出する部分の長さの割合、すなわち、草等の切断作業に用いられる部分の長さ(有効長さ)の割合を小さくできる。一方、ガイド部との距離が小さいフック部を選択して刈刃を係止することで、刈刃の全体の長さに対する、有効長さの割合を大きくすることができる。
このように、複数のフック部に選択的に曲げ部を係止する簡単な構成によって、有効長さの大きさを調整することができる。この際、複数のフック部は、本体部の外周面に設けられているため、該フック部に対して、刈刃を係止する作業、及び係止した刈刃を取り外す作業を容易に行うことができる。
以上から、この刈刃ホルダによれば、例えば、草等の切断作業に伴い、刈刃が摩耗や断線等によって短くなった場合であっても、ガイド部に近いフック部に刈刃を係止し直すことで、新たな刈刃に交換することなく、有効長さを容易に所望の大きさに調整することができる。
上記の刈刃ホルダにおいて、前記ガイド部は、凸状に湾曲する凸状ガイド面と、前記凸状ガイド面に対向するとともに凹状に湾曲する凹状ガイド面とを有し、前記凸状ガイド面と前記凹状ガイド面とにより、前記回転方向の後方に向かって前記本体部の外周面から前記径方向の外側へと弧状に湾曲するガイド孔が形成されていることが好ましい。
この場合、本体部の外側に刈刃を導出するガイド部において、主に刈刃が接触する部分は、凸状ガイド面と凹状ガイド面であり、何れも曲面である。従って、本体部とともに刈刃を高速回転させて、草等の切断作業を行う際に、刈刃がガイド部に向かって押圧された場合であっても、刈刃に大きなせん断応力が生じることを回避できる。
上記の刈刃ホルダにおいて、前記凸状ガイド面と前記凹状ガイド面とは、曲率中心が同じであることが好ましい。このように形成されたガイド部によれば、刈刃に加えられる負荷を一層低減しつつ、並列部を本体部の外側に導出することが可能になる。
上記の刈刃ホルダにおいて、前記ガイド部は、第1ガイド部材と、前記第1ガイド部材よりも前記回転方向の後方且つ前記径方向の内側に配置される第2ガイド部材とを有し、前記第1ガイド部材と前記第2ガイド部材により、前記刈刃を前記径方向の外側に向けて導出するガイド孔が形成され、前記第2ガイド部材の前記ガイド孔よりも前記回転方向の後方側には、前記回転方向の後方且つ前記径方向の外側に向かって凸状に湾曲する湾曲面が設けられていることが好ましい。
この場合、第1ガイド部材は、第2ガイド部材よりも径方向の外側に配置され、且つ上記のようにして本体部の外側に導出された刈刃よりも回転方向の前方に配置されている。このため、例えば、草等の切断作業時に、フェンス、柵、壁、縁石等の障害物が第1ガイド部材に接触した場合であっても、刈刃に障害物が接触することや、荷重が加えられることを回避して、刈刃を保護することができる。
また、第2ガイド部材には湾曲面が設けられている。このため、第1ガイド部材よりも回転方向の後方において、刈刃が本体部の外周面に接近しても、該刈刃は、湾曲面と接触することで、本体部の外周面と離間した状態に維持される。この際も、刈刃に接触するのは曲面であるため、刈刃に大きなせん断応力が生じることを回避できる。その結果、刈刃が損傷することや、断線すること等を効果的に抑制することが可能である。
上記の刈刃ホルダにおいて、前記フック列が、前記本体部の軸方向に複数段設けられ、前記ガイド部には、前記刈刃が挿通される挿通部が前記軸方向に複数形成されることが好ましい。この場合、本体部の軸方向における刈刃の保持位置、換言すると、草等の切断作業時における刈高さを、簡単な構成により容易に調整することが可能になる。
上記の刈刃ホルダにおいて、前記ガイド部には、前記挿通部よりも前記径方向の外側に、前記刈刃を挿通可能な孔部が設けられていることが好ましい。この場合、孔部と挿通部とに刈刃を挿通することによって、フック部を用いることなく、ガイド部に直接刈刃を保持することも可能になる。これによって、短くなった刈刃を用いてさらに効果的に有効長さを調整することができる。
上記の刈刃ホルダにおいて、前記ガイド部は、前記刈刃を前記径方向の外側に向けて導出する導出用開口部を形成するとともに周方向に間隔をおいて配置された第1開口形成部及び第2開口形成部を有し、前記第1開口形成部及び前記第2開口形成部の各々は、前記径方向の外側に向かって前記導出用開口部の開口幅が大きくなるように弧状に湾曲した形状を有することが好ましい。この場合、刈刃ホルダに刈刃を保持するべく、導出用開口部に刈刃を挿通する作業を容易にすることができる。また、草等の切断作業の際に、刈刃がガイド部に向かって押圧された場合であっても、刈刃に大きなせん断応力が生じることを回避できる。
上記の刈刃ホルダにおいて、前記本体部には、該本体部より大径の保護板が設けられ、前記ガイド部は、前記保護板の外周縁部よりも前記径方向の内側に配置されていることが好ましい。この場合、本体部よりも大径の保護板が設けられることで、例えば、草等の切断作業時に、障害物と保護板とが接触しても、該障害物と本体部との間には、本体部と保護板の外径差に応じた間隔が形成されるため、障害物と本体部との間に刈刃が挟まれることを抑制できる。また、保護板の外周縁部が、ガイド部よりも径方向の外側に配置されるため、草等の切断作業時に、障害物とガイド部との間に刈刃が挟まれることも抑制できる。従って、本体部の軸方向の一端側に保護板を設ける簡単な構成によって、刈刃の損傷や断線等を一層効果的に抑制することが可能になる。
本発明の刈刃ホルダによれば、刈刃を交換することなく、有効長さを容易に調整できる。
本発明の実施形態に係る刈刃ホルダを備える刈払機の側面図である。 図1の刈刃ホルダの斜視図である。 図2の刈刃ホルダの本体部の軸方向に直交する断面図である。 図2とは別のフック部に曲がり部を係止した刈刃ホルダの斜視図である。 図4の刈刃ホルダの本体部の軸方向に直交する断面図である。 ガイド部によって刈刃を保持した刈刃ホルダの斜視図である。 刈刃ホルダに保持された刈刃と障害物との関係を説明する断面図である。 変形例に係るフック部を備える刈刃ホルダの斜視図である。
以下、本発明に係る刈刃ホルダについて好適な実施形態を挙げ、添付の図面を参照しながら説明する。なお、以下の図において、同一又は同様の機能及び効果を奏する構成要素に対しては同一の参照符号を付し、繰り返しの説明は省略する。
図1に示すように、本実施形態では、刈刃ホルダ10が肩掛け式の刈払機12に備えられる例について説明する。しかしながら、刈刃ホルダ10は、肩掛け式の刈払機12に限らず、ひも状の刈刃14を回転させて草等の切断対象(不図示)を切断する作業を行うことが可能な種々の作業機に対し、刈払機12と同様に適用することが可能である。
刈払機12は、パイプ状の操作桿16と、操作桿16に挿通される駆動軸18と、駆動軸18の一端側に設けられる駆動源20と、駆動軸18の他端側に設けられる回転軸22と、操作桿16の一端と他端の間に設けられるハンドル24と、ハンドル24の近傍に設けられる不図示の吊りベルトとを主に備える。
駆動源20は、駆動軸18を回転させることが可能なエンジンやモータ等からなる。この駆動源20の回転駆動力が駆動軸18によって回転軸22に伝達されることで、該回転軸22に取り付けられた刈刃ホルダ10を回転させることができる。
刈払機12を使用する作業者は、例えば、吊りベルトを肩に掛け、刈刃ホルダ10側が草等に臨むように刈払機12を吊り下げる。そして、刈刃ホルダ10を回転させながら、ハンドル24を操作して、操作桿16を前後左右に移動させることで、刈刃ホルダ10に保持されたひも状の刈刃14を回転させながら、草等に接触させて切断する作業(切断作業)を行うことが可能になっている。なお、以下では、刈刃ホルダ10の各構成要素について、切断作業時に草等に臨む側を下側(矢印X1側)とし、その反対側を上側(矢印X2側)として説明する。
図2〜図5に示すように、刈刃ホルダ10は、例えば、ナイロンコード等のひも状の刈刃14を保持するものであり、本体部30と、保護板32と、複数のフック部34を有するフック列L1、L2、L3と、ガイド部36とを主に備えている。本体部30は、円筒状であり、軸方向の一端側(上端側)が回転軸22に取り付けられることで、矢印R方向に回転可能となっている。保護板32は、本体部30の他端側(下端側)に設けられ、本体部30よりも大径の円盤状である。
フック列L1、L2、L3は、本体部30の回転方向(以下、単に回転方向ともいう)に間隔をおいて設けられた複数のフック部34によりそれぞれ形成され、上下方向(本外部の軸方向)に並列している。本実施形態では、本体部30の外周面に対して、回転方向に並んだ6個のフック部34(図3参照)により形成されたフック列L1、L2、L3(図2参照)が、上下方向に3段設けられている。
また、図3に示すように、フック列L2は、本体部30の回転方向の一方の半分側に配置されたL2Aと、他方の半分側に配置されたL2Bとからなる。フック列L1、L3も同様である。これによって、刈刃ホルダ10は、2本の刈刃14a、14bを保持することが可能になっている。刈刃14a、14bを総称して刈刃14ともいう。
フック部34のそれぞれは、本体部30の外周面から、該本体部30の径方向(以下、単に径方向ともいう)の外側に立ち上がる基端部分40と、基端部分40から回転方向の前方に向かって延在する先端部分42とから構成され、刈刃14を曲げて形成した曲げ部44を、先端部分42側から係止することが可能になっている。なお、上記のようにして曲げ部44を形成した刈刃14では、該曲げ部44の両端側が互いに並列する並列部46を形成する。
本実施形態では、図3及び図5に示すように、本体部30の軸心を挟んで対向するように配置される2個のガイド部36a、36bが設けられる。ガイド部36a、36bを総称してガイド部36ともいう。ガイド部36は、保護板32の外周縁部よりも径方向の内側に配置されている。
図2及び図3に示すように、一方のガイド部36aよりも回転方向の前方に、フック列L2Aを形成するフック部34が配置されている。すなわち、フック列L2Aを形成するフック部34のうち、回転方向の最後部に配置されたフック部34Lの基端部分40よりも後方にガイド部36aが設けられている。他方のガイド部36bについても、フック列L2Bを形成するフック部34に対して同様に配置されている。
ガイド部36は、第1ガイド部材50(第1開口形成部)及び第2ガイド部材52(第2開口形成部)を有する。図2に示すように、第1ガイド部材50は、例えば、第1ガイド部材50の上端及び下端にそれぞれ設けられた取り付け板54によって、本体部30に固定され、第2ガイド部材52よりも回転方向の前方に、本体部30の外周面と間隔をおいて配置される。また、第1ガイド部材50は、凸状に湾曲する凸状ガイド面56を有する。
フック部34に曲げ部44が係止された刈刃14の並列部46は、本体部30の外周面と凸状ガイド面56との間に挿通される。図2に示すように、本体部30の外周面と凸状ガイド面56との間には、フック部34の各フック列L1、L2、L3の回転方向の後方に、並列部46を挿通可能な挿通部58がそれぞれ形成されるように仕切部60が設けられている。すなわち、本体部30の軸方向の一端側に設けられた取り付け板54と仕切部60との間、上下方向に隣接する仕切部60同士の間、仕切部60と本体部30の軸方向の他端側に設けられた取り付け板54との間にそれぞれ挿通部58が形成されている。
また、第1ガイド部材50の径方向の外側には、孔形成部62が併設され、該孔形成部62には、刈刃14を挿通可能な複数の孔部64が貫通形成されている。複数の孔部64は、挿通部58の径方向の外側に対して、上下方向に並んで配置されている。
第2ガイド部材52は、例えば、板ばね等から弾性変形可能に構成される。また、図3に示すように、第2ガイド部材52は、凸状ガイド面56に対向するとともに凹状に湾曲する凹状ガイド面66を有する。これらの凸状ガイド面56と凹状ガイド面66とにより、回転方向の後方に向かって本体部30の外周面から径方向外側へと弧状に湾曲するガイド孔67が形成されている。ガイド孔67の回転方向の前端側に挿通部58が形成されている。ガイド孔67の回転方向の後端には、刈刃14を径方向外側に向けて導出する導出用開口部68が形成されている。第1ガイド部材50及び第2ガイド部材52は、径方向外側に向かって導出用開口部68の開口幅が大きくなるように弧状に湾曲している。
また、第2ガイド部材52には、導出用開口部68から回転方向の後方側に連続するように湾曲面69が設けられている。湾曲面69は、回転方向の後方且つ径方向の外側に向かって凸状に湾曲する。凹状ガイド面66は、凸状ガイド面56と同心に配置され、凹状ガイド面66の曲率半径は、凸状ガイド面56の曲率半径よりも大きく設定されていることが好ましい。
挿通部58に挿通された刈刃14の並列部46は、ガイド孔67を通って、本体部30の径方向の外側(以下、単に外側ともいう)に案内される。従って、駆動源20(図1参照)の回転駆動力を伝達して刈刃ホルダ10を回転させると、刈刃ホルダ10に保持された2本の刈刃14の並列部46は、遠心力によって本体部30の径方向の両側に、該径方向に沿って延在した状態で回転する。このようにして刈刃14を回転させながら接触させた草等を切断対象として切断することが可能になる。従って、ガイド部36を介して本体部30の外側に導出された並列部46の長さが、草等の切断作業に用いられる部分の長さ(有効長さ)に相当する。
また、本体部30の外側に案内された並列部46は、第1ガイド部材50よりも回転方向の後方において、本体部30の外周面に接近した場合であっても、第2ガイド部材52の湾曲面69に接触することによって、本体部30の外周面と離間した状態に維持される。
以下、刈刃ホルダ10に刈刃14を保持する方法として、図2及び図3に示すように、中段のフック列L2Aの回転方向の最前部に配置されたフック部34Fに刈刃14aの曲げ部44を係止する例について説明する。なお、フック列L2B、L1、L3のフック部34に対しても、同様にして曲げ部44を係止することができるため、フック列L2B、L1、L3のフック部34に曲げ部44を係止して、刈刃ホルダ10に刈刃14bを保持する方法の説明については省略する。
先ず、刈刃14aを湾曲させて、曲げ部44と並列部46とを形成する。この刈刃14aの曲げ部44側を、回転方向の後方からガイド孔67に進入させ、上下方向に並ぶ3つの挿通部58のうち中段に配置された挿通部58に挿通させる。なお、刈刃14aを挿通させる挿通部58は、本体部30の軸方向における刈刃14aの保持位置、換言すると、草等の切断作業時における刈高さが所望の位置となるように選択すればよい。
次に、選択した挿通部58の回転方向の前方に配置されたフック列L2Aの最前部のフック部34Fに曲げ部44が到達するまで、挿通部58を介して回転方向の前方に刈刃14aを引き出し、最前部のフック部34Fの先端部分42側から曲げ部44を係止する。
次に、挿通部58よりも回転方向の後方に配置されている並列部46を介して刈刃14aに回転方向の後方に向かう張力を加えることで、最前部のフック部34Fと挿通部58との間の刈刃14aの弛みを解消する。上記の工程を経ることで、刈刃ホルダ10に刈刃14aを保持することができる。
以下、フック列L2Aの回転方向の最前部に配置されたフック部34Fに係止した曲げ部44を該フック部34Fから取り外し、図4及び図5に示すように、最後部に配置されたフック部34Lに係止し直す例について説明する。この場合、フック部34Fに係止された曲げ部44が、該フック部34Fの先端部分42よりも回転方向の前方に移動するように、刈刃14aに力を加えて、フック部34Fから曲げ部44を取り外す。
次に、挿通部58よりも回転方向の後方に配置されている並列部46を介して刈刃14aに回転方向の後方に向かう張力を加える。これによって、最後部のフック部34Lに到達するまで曲げ部44を移動させた後、最後部のフック部34Lに対して、先端部分42側から曲げ部44を係止する。以降は、最前部のフック部34Fに曲げ部44を係止する場合と同様にして、刈刃ホルダ10に刈刃14aを保持することができる。また、最前部及び最後部に配置されたフック部34F、34Lに限らず、何れのフック部34に対しても同様にして曲げ部44を係止すること及び係止した曲げ部44を取り外すことができる。
以上から、この刈刃ホルダ10では、本体部30の外周面に設けられたフック部34に刈刃14の曲げ部44を係止し、ガイド部36を介して、刈刃14の並列部46を本体部30の外側に案内する簡単な構成によって、刈刃14を保持することができる。
また、本体部30の回転方向に間隔をおいて設けられた複数のフック部34を有するフック列L1、L2、L3よりも回転方向の後方にガイド部36が設けられている。従って、例えば、図2及び図3に示すように、複数のフック部34のうち、ガイド部36との距離が大きいフック部34を選択して曲げ部44を係止することで、刈刃14の全体の長さに対する、ガイド部36を介して本体部30の外側に延在する部分の長さの割合、すなわち、有効長さの割合を小さくできる。
一方、例えば、図4及び図5に示すように、ガイド部36との距離が小さいフック部34を選択して刈刃14の曲げ部44を係止することで、刈刃14の全体の長さに対する有効長さの割合を形成する部分の割合を大きくすることができる。
このように、複数のフック部34に選択的に曲げ部44を係止する簡単な構成によって、有効長さの大きさを調整することができる。この際、複数のフック部34は、刈刃ホルダ10の外側から容易にアクセスすることが可能な本体部30の外周面に設けられているため、該フック部34に対して、曲げ部44を係止する作業、及び係止した曲げ部44を取り外す作業を容易に行うことができる。
従って、この刈刃ホルダ10によれば、例えば、刈刃14が摩耗や断線等によって短くなった場合であっても、ガイド部36に近いフック部34に曲げ部44を係止し直すことで、新たな刈刃14に交換することなく、刈刃14の有効長さを容易に所望の大きさに調整することができる。
この刈刃ホルダ10では、上記のようにガイド部36が構成されることで、主に刈刃14の並列部46が接触する部分は、何れも曲面を形成する、凸状ガイド面56と凹状ガイド面66となる。従って、本体部30とともに刈刃14を高速回転させて、草等の切断作業を行う際に、刈刃14がガイド部36に向かって押圧された場合であっても、刈刃14に大きなせん断応力が生じることを回避できる。
また、第1ガイド部材50は、第2ガイド部材52よりも径方向の外側に配置され、且つ上記のようにして本体部30の外側に導出された並列部46よりも回転方向の前方に配置されている。このため、例えば、草等の切断作業時に、フェンス、柵、壁、縁石等の障害物が第1ガイド部材50に接触した場合であっても、刈刃14に障害物が接触することや、荷重が加えられることを回避して、刈刃14を保護することができる。
さらに、第2ガイド部材52には湾曲面69が設けられている。従って、第1ガイド部材50よりも回転方向の後方において、並列部46が本体部30の外周面に接近した際も、並列部46に接触するのは曲面であるため、並列部46に大きなせん断応力が生じることを回避できる。その結果、刈刃14が損傷することや、断線すること等を効果的に抑制することが可能である。
この刈刃ホルダ10では、上記のようにフック列L1、L2、L3が、本体部30の軸方向に複数段設けられるとともに、挿通部58が軸方向に複数形成されることにより、本体部30の軸方向における刈刃14の保持位置、換言すると、草等の切断作業時における刈高さを、簡単な構成により容易に調整することが可能になる。
この刈刃ホルダ10では、挿通部58の径方向の外側に孔部64が設けられている。この場合、図6に示すように、孔部64と挿通部58とに刈刃14を挿通することによって、フック部34を用いることなく、ガイド部36に直接刈刃14を保持することも可能になる。
ガイド部36に刈刃14を保持する場合、例えば、刈刃14を挿通させる挿通部58の近傍に設けられた2つの孔部64の一方に対して、回転方向の後方から、刈刃14の一端側を挿通するとともに、他方の孔部64に対して、回転方向の後方から、刈刃14の他端側を挿通する。このようにして孔部64に挿通した刈刃14の両端側を回転方向の前方から挿通部58を介してガイド孔67内に挿入する。
これによって、刈刃14の曲げ部44の内側に、孔形成部62の孔部64同士の間の部分が配置された状態で、ガイド部36に刈刃14が保持されるとともに、刈刃14の並列部46がガイド部36を介して本体部30の外側に案内される。このため、短くなった刈刃14を有効に使用して有効長さを調整することが可能になる。
この刈刃ホルダ10では、本体部30の軸方向の一端側に、本体部30よりも大径の保護板32が設けられる。このため、例えば、図7に示すように、草等の切断作業時に障害物Mが存在した場合であっても、障害物Mに保護板32が接触することで、障害物Mと本体部30との間に、保護板32と本体部30との外径差に応じた間隔が形成された状態を維持することができる。これによって、障害物Mと本体部30との間に刈刃14が挟まれることを回避できる。
また、保護板32の外周縁部が、ガイド部36よりも径方向の外側に配置されるため、草等の切断作業時に、障害物Mとガイド部36との間に刈刃14が挟まれることも抑制できる。従って、本体部30の軸方向の一端側に保護板32を設ける簡単な構成によって、刈刃14の損傷や断線等を一層効果的に抑制することが可能になる。
この刈刃ホルダ10では、上記のように凹状ガイド面66及び凸状ガイド面56の配置及び形状が設定されることで、刈刃14に加えられる負荷を一層低減しつつ、並列部46を本体部30の外側に導出することが可能になる。
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々の改変が可能である。
例えば、上記の実施形態に係る刈刃ホルダ10では、フック部34が基端部分40及び先端部分42から構成されることとしたが、フック部34は、刈刃14の曲げ部44を係止することが可能な構成であれば、特にこれに限定されるものではない。例えば、刈刃ホルダ10は、上記のフック部34に代えて、図8に示すフック部70を備えてもよい。
フック部70は、本体部30の外周面から径方向の外側に向かって突出する突出片72に対して、本体部30の径方向の外側から中心側に向かうに連れて、回転方向の前方から後方に傾斜する複数の切り欠き74が設けられることで構成されている。このフック部70では、曲げ部44を切り欠き74に挿入することで係止することが可能になっている。
上記の実施形態に係る刈刃ホルダ10では、フック列L2Aのフック部34と、フック列L2Bのフック部34とによって合計2本の刈刃14a、14bを保持することとしたが、特にこれに限定されるものではない。刈刃ホルダ10は、1本の刈刃14を保持するように構成されてもよいし、3本以上の刈刃14を保持するように構成されてもよい。この場合、フック列L1、L2、L3と、その回転方向の後方に設けられるガイド部36との組み合わせを刈刃ホルダ10によって保持する刈刃14の本数と同数設ければよい。
また、フック部34の個数や配置についても、特に上記の実施形態に限定されるものではなく、刈刃ホルダ10が備えられる刈払機(作業機)や刈刃14の仕様等に応じて種々に設定することができる。
上記の実施形態に係るガイド部36は、第1ガイド部材50及び弾性変形可能な第2ガイド部材52を有することとしたが、特にこれに限定されるものではない。ガイド部36は、フック部34に曲げ部44を係止した刈刃14の並列部46を本体部30の外側に案内可能な構成であればよい。挿通部58の個数も3個に限定されるものではなく、1個であってもよいし、3個以外の複数個であってもよい。刈刃ホルダ10は、孔形成部62や、保護板32を備えていなくてもよい。
10…刈刃ホルダ 12…刈払機
14…刈刃 20…駆動源
30…本体部 32…保護板
34、34L、34F、70…フック部
36、36a、36b…ガイド部

Claims (8)

  1. ひも状の刈刃を保持する刈刃ホルダであって、
    駆動源によって回転駆動される本体部と、
    前記刈刃を係止可能であり、前記本体部の外周面に、該本体部の回転方向に互いに間隔をおいて設けられる複数のフック部を有するフック列と、
    前記フック列よりも前記回転方向の後方に設けられ、前記刈刃を前記本体部の径方向の外側に向けるガイド部と、
    を備えることを特徴とする刈刃ホルダ。
  2. 請求項1記載の刈刃ホルダにおいて、
    前記ガイド部は、凸状に湾曲する凸状ガイド面と、前記凸状ガイド面に対向するとともに凹状に湾曲する凹状ガイド面とを有し、
    前記凸状ガイド面と前記凹状ガイド面とにより、前記回転方向の後方に向かって前記本体部の外周面から前記径方向の外側へと弧状に湾曲するガイド孔が形成されていることを特徴とする刈刃ホルダ。
  3. 請求項2記載の刈刃ホルダにおいて、
    前記凸状ガイド面と前記凹状ガイド面とは、曲率中心が同じであることを特徴とする刈刃ホルダ。
  4. 請求項1記載の刈刃ホルダにおいて、
    前記ガイド部は、第1ガイド部材と、前記第1ガイド部材よりも前記回転方向の後方且つ前記径方向の内側に配置される第2ガイド部材とを有し、
    前記第1ガイド部材と前記第2ガイド部材により、前記刈刃を前記径方向の外側に向けて導出するガイド孔が形成され、
    前記第2ガイド部材の前記ガイド孔よりも前記回転方向の後方側には、前記回転方向の後方且つ前記径方向の外側に向かって凸状に湾曲する湾曲面が設けられていることを特徴とする刈刃ホルダ。
  5. 請求項1〜4の何れか1項に記載の刈刃ホルダにおいて、
    前記フック列が、前記本体部の軸方向に複数段設けられ、
    前記ガイド部には、前記刈刃が挿通される挿通部が前記軸方向に複数形成されることを特徴とする刈刃ホルダ。
  6. 請求項5記載の刈刃ホルダにおいて、
    前記ガイド部には、前記挿通部よりも前記径方向の外側に、前記刈刃を挿通可能な孔部が設けられていることを特徴とする刈刃ホルダ。
  7. 請求項1〜6の何れか1項に記載の刈刃ホルダにおいて、
    前記ガイド部は、前記刈刃を前記径方向の外側に向けて導出する導出用開口部を形成するとともに周方向に間隔をおいて配置された第1開口形成部及び第2開口形成部を有し、
    前記第1開口形成部及び前記第2開口形成部の各々は、前記径方向の外側に向かって前記導出用開口部の開口幅が大きくなるように弧状に湾曲した形状を有する、
    ことを特徴とする刈刃ホルダ。
  8. 請求項1〜7の何れか1項に記載の刈刃ホルダにおいて、
    前記本体部には、該本体部より大径の保護板が設けられ、
    前記ガイド部は、前記保護板の外周縁部よりも前記径方向の内側に配置されていることを特徴とする刈刃ホルダ。
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