JP2019079540A - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザを、自身が閲覧中のウェブサイトから商品の購入用のページへ違和感なく誘導させること。【解決手段】情報処理装置は、記憶部と通信部と制御部とを有する。上記記憶部は、商品情報を掲載した商品ページを記憶する。上記通信部は、ユーザ端末と通信可能である。上記制御部は、上記ユーザ端末から上記商品ページへアクセスがあった場合に、当該ユーザ端末のセッション情報を参照して、当該ユーザ端末が経由してきたウェブサイトを特定し、上記商品ページの体裁を、上記経由してきたウェブサイトに応じて加工してユーザ端末へ送信する。【選択図】図4

Description

本発明は、ユーザ端末に各種商品に関する情報を提供可能な情報処理装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
従来から、例えば下記特許文献1に記載のように、1つの商品情報に対して、様々なウェブサイトを閲覧している各ユーザを誘導するために、各ウェブサイトに、商品情報を掲載したページへのハイパーリンクを設定することが行われている。
特開2004−295267号公報
しかしながら、上記先行技術においては、ユーザは、上記ハイパーリンクによってページが切り替わると、自身が閲覧していたウェブサイトとは体裁の異なるページに移動していることを実感するため、違和感を覚え、それにより商品の購入を躊躇してしまう場合もあり得る。
以上のような事情に鑑み、本発明の目的は、ユーザを、自身が閲覧中のウェブサイトから商品の購入用のページへ違和感なく誘導させることが可能な情報処理装置、情報処理方法及びプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の一形態に係る情報処理装置は、記憶部と通信部と制御部とを有する。上記記憶部は、商品情報を掲載した商品ページを記憶する。上記通信部は、ユーザ端末と通信可能である。上記制御部は、上記ユーザ端末から上記商品ページへアクセスがあった場合に、当該ユーザ端末のセッション情報を参照して、当該ユーザ端末が経由してきたウェブサイトを特定し、上記商品ページの体裁を、上記経由してきたウェブサイトに応じて加工してユーザ端末へ送信する。
この構成により情報処理装置は、ユーザ端末が経由してきたウェブサイトに応じて商品ページの体裁を加工することで、ユーザを、自身が閲覧中のウェブサイトから商品の購入用のページへ違和感なく誘導させることができる。ここで「商品」とは、物品(動産)としての商品のみならず、旅行商品や飲食店のコース等のサービス(の予約権)も含む概念である。
上記記憶部は、複数の商品情報をそれぞれ掲載した複数の商品ページを、異なるウェブサイトのドメイン情報と対応付けて記憶してもよい。この場合上記制御部は、当該ユーザ端末のセッション情報を参照して、当該ユーザ端末が経由してきたウェブサイトのドメインを特定し、特定したドメインに対応する商品ページを抽出し、当該抽出した商品ページの上記体裁を加工してもよい。
これにより情報処理装置は、ユーザが経由してきた異なるウェブサイト毎に異なる商品ページを出し分けることができる。
上記制御部は、上記ウェブサイトの各ページに掲載されたバナーを抽出し、当該バナーを、上記ユーザ端末へ送信する各商品ページに掲載してもよい。
これにより情報処理装置は、ユーザが経由してきたウェブサイトのバナーと同じバナーを商品ページに表示することで、ユーザにあたかも自身が辿ってきたウェブサイト内を閲覧しているかのように違和感なく商品ページを閲覧させ商品の購買を喚起することができる。
上記制御部は、上記ウェブサイトの各ページを示すドメインを特定し、当該ドメインを、上記ユーザ端末へ送信する各商品ページのドメインとして記述してもよい。
これにより情報処理装置は、ユーザが経由してきたウェブサイトのドメインと同じドメインを商品ページに表示することで、ユーザにあたかも自身が辿ってきたウェブサイト内を閲覧しているかのように違和感なく商品ページを閲覧させ商品の購買を喚起することができる。
上記記憶部は、上記複数の商品情報に共通した商品決済ページフォーマットを記憶してもよい。この場合上記制御部は、上記各商品ページに商品決済ページへのインタフェースを設け、当該インタフェースを介して当該商品決済ページへアクセスがあった場合、当該商品決済ページの体裁を、上記経由してきたウェブサイトに応じて加工してユーザ端末へ送信してもよい。
これにより情報処理装置は、商品決済ページについても商品ページと同様にユーザの経由してきたウェブサイトに対応する体裁に加工することで、ユーザに決済処理を違和感なく実行させることができる。
上記制御部は、上記ユーザ端末との通信により、上記商品決済ページにおける決済処理が完了した場合、上記商品決済ページを、上記経由してきたウェブサイトのトップページへ遷移させてもよい。
これにより情報処理装置は、決済処理の完了前後において、ユーザが経由してきたウェブサイト内に留まっているような安心感をユーザに与えることができる。
上記制御部は、上記セッション情報を参照しても上記経由してきたウェブサイトが特定できない場合、上記商品ページの体裁を、予め定められた体裁に加工してもよい。
これにより情報処理装置は、例えばユーザがブックマーク経由で商品ページを閲覧しているような場合には、商品ページを所定の体裁に加工することで、体裁が整わずにユーザに不要な混乱を与えるのを防ぐことができる。
本発明の他の形態に係る情報処理方法は、
ユーザ端末から、商品情報を掲載した商品ページへアクセスがあった場合に、当該ユーザ端末のセッション情報を参照して、当該ユーザ端末が経由してきたウェブサイトを特定し、
上記商品ページの体裁を、上記経由してきたウェブサイトに応じて加工し、
上記加工した商品ページを上記ユーザ端末へ送信する、ことを含む。
本発明のまた別の形態に係るプログラムは、情報処理装置に、
ユーザ端末から、商品情報を掲載した商品ページへアクセスがあった場合に、当該ユーザ端末のセッション情報を参照して、当該ユーザ端末が経由してきたウェブサイトを特定するステップと、
上記商品ページの体裁を、上記経由してきたウェブサイトに応じて加工するステップと、
上記加工した商品ページを上記ユーザ端末へ送信するステップと、を実行させる。
以上説明したように、本発明によれば、ユーザを、自身が閲覧中のウェブサイトから商品の購入用のページへ違和感なく誘導させることができる。しかし、当該効果は本発明を限定するものではない。
本発明の一実施形態に係る商品販売システムの構成を示した図である。 本発明の一実施形態に係るECサーバのハードウェア構成を示した図である。 本発明の一実施形態に係るECサーバが有するデータベースの構成を示した図である。 本発明の一実施形態に係るECサーバによる、商品販売処理の流れを示したフローチャートである。 本発明の一実施形態に係るECサーバによって生成され送信される商品ページの表示例を示した図である。 本発明の一実施形態に係るECサーバによって生成され送信される商品ページの他の表示例を示した図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態を説明する。
[システムの構成]
図1は、本実施形態に係る商品販売システムの構成を示した図である。
同図に示すように、このシステムは、インターネット50上のECサーバ100と、複数のユーザ端末200とを含む。
ECサーバ100は、商品情報を掲載し商品を販売するEC(Electronic Commerce)サイトを運営するウェブサーバである。ECサーバ100は、複数のユーザ端末200とインターネット50を介して接続されている。
ECサーバ100は、ユーザ端末200からアクセスされた商品ページ(Webページ)をユーザ端末200へ送信し、ユーザ端末200からの決済要求に基づいて決済処理を実行する。
ユーザ端末200(200A,200B,200C...)は、ユーザにより使用される端末であり、例えばスマートフォン、携帯電話、タブレットPC(Personal Computer)、ノートブックPC、デスクトップPC等である。
ユーザ端末200は、任意のウェブサイトを経由してECサーバ100へアクセスして、当該ECサーバ100が提供する商品ページを受信してブラウザ等により画面に表示する。またユーザ端末200は、当該商品ページ上でユーザから決済要求を受け付けた場合に、ECサーバ100と協働して決済処理を実行する。
本実施形態において、ECサーバ100は、ユーザ端末200が様々なウェブサイトを経由して、ECサーバ100が提供する商品ページにアクセスしてきた場合に、当該ユーザ端末200が経由してきたウェブサイトに応じて商品ページの体裁を加工することで、ユーザ端末200のユーザに、あたかも同じウェブサイト内で商品ページを閲覧しているかのような感覚を与えることが可能である。そのための具体的な処理については後述する。
[ECサーバのハードウェア構成]
図2は、上記ECサーバ100のハードウェア構成を示した図である。同図に示すように、ECサーバ100は、CPU(Central Processing Unit)11、ROM(Read Only Memory)12、RAM(Random Access Memory)13、入出力インタフェース15、及び、これらを互いに接続するバス14を備える。
CPU11は、必要に応じてRAM13等に適宜アクセスし、各種演算処理を行いながらECサーバ100の各ブロック全体を統括的に制御する。ROM12は、CPU11に実行させるOS、プログラムや各種パラメータなどのファームウェアが固定的に記憶されている不揮発性のメモリである。RAM13は、CPU11の作業用領域等として用いられ、OS、実行中の各種アプリケーション、処理中の各種データを一時的に保持する。
入出力インタフェース15には、表示部16、操作受付部17、記憶部18、通信部19等が接続される。
表示部16は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)、OELD(Organic ElectroLuminescence Display)、CRT(Cathode Ray Tube)等を用いた表示デバイスである。
操作受付部17は、例えばマウス等のポインティングデバイス、キーボード、タッチパネル、その他の入力装置である。操作受付部17がタッチパネルである場合、そのタッチパネルは表示部16と一体となり得る。
記憶部18は、例えばHDD(Hard Disk Drive)や、フラッシュメモリ(SSD;Solid State Drive)、その他の固体メモリ等の不揮発性メモリである。当該記憶部18には、上記OSや各種アプリケーション、各種データが記憶される。
特に本実施形態では、記憶部18は、ECサーバ100が商品販売処理を実行するためのアプリケーションその他のプログラムを記憶している。後述するが、記憶部18は、そのようなデータを含むデータベースとして、バナー情報データベース、商品ページ情報データベース、及び商品決済情報データベースを有している。
通信部19は、例えばEthernet用のNIC(Network Interface Card)や無線LAN等の無線通信用の各種モジュールであり、上記ユーザ端末200との間の通信処理を担う。
なお、図示しないが、ユーザ端末200の基本的なハードウェア構成も上記ECサーバ100のハードウェア構成と略同様である。
[ECサーバのデータベース構成]
図3は、上記ECサーバ100が有するデータベースの構成を示した図である。
同図に示すように、ECサーバ100は、記憶部18に、バナー情報データベース31、商品ページ情報データベース32及び商品決済情報データベース33を有している。
バナー情報データベース31は、複数のサービスウェブサイトの各ページに掲載されているバナー情報(画像情報)を、当該ウェブサイトのドメイン情報と対応付けて記憶している。
当該各ウェブサイトは、ECサーバ100が提供するサイトではないが、ECサーバ100が提供する商品ページに対する導線が設定されている。すなわち、例えば各ウェブサイトにおいて商品を検索すると、検索結果としてECサーバ100が提供する商品ページが提供されたり、各ウェブサイト上にECサーバ100が提供する商品ページへのハイパーリンクが設定されていたりする。
商品ページ情報データベース32は、複数の商品情報をそれぞれ掲載した複数の商品ページを、上記各ウェブサイトのドメイン情報と対応付けて記憶している。各商品ページは、商品に関するテキスト情報や、商品の写真等の画像情報を含む。
また商品ページ情報データベース32は、上記複数の商品情報に共通した商品決済ページフォーマットも記憶している。
商品決済情報データベース33は、上記商品ページを介してユーザ端末200のユーザによって決済処理が実行された商品の決済情報(商品情報、購入日時情報、購入ユーザ情報、購入金額情報等)を記憶している。
これら各データベースは、後述するECサーバ100による商品販売処理において、必要に応じて相互に参照されて用いられる。
[ECサーバの動作]
次に、以上のように構成されたECサーバ100の動作について説明する。当該動作は、ECサーバ100のCPU11及び通信部19等のハードウェアと、記憶部18に記憶されたソフトウェアとの協働により実行される。以下の説明では、便宜上、CPU11を動作主体とする。
図4は、ECサーバ100による、商品販売処理の流れを示したフローチャートである。
同図に示すように、ECサーバ100のCPU11はまず、ユーザ端末200から、ECサーバ100のいずれかの商品ページにアクセスがあったか否かを判断する(ステップ41)。ここでいう「アクセス」とは、経由元のウェブサイトに掲載された、商品ページのハイパーリンクがユーザ端末200のユーザによって指定された場合等、商品ページに対する直接的なアクセスがあった場合のみならず、上記経由元のウェブサイト上で、ユーザ端末200から所定の条件の商品の検索が指示された場合も含む概念である。
ユーザ端末200からいずれかの商品ページにアクセスがあったと判断した場合(Yes)、CPU11は、当該ユーザ端末200のセッション情報(例えばリファラ情報等)を参照して、ユーザ端末200の経由元(アクセス元)のウェブサイトのドメインを特定する(ステップ42)。
続いてCPU11は、上記商品ページ情報データベース32を参照して、上記特定したドメインに対応する、アクセス対象の商品ページを抽出する(ステップ43)。
続いてCPU11は、上記バナー情報データベース31を参照して、当該抽出した商品ページの所定位置に、上記経由元のウェブサイトに掲載されているバナーを掲載して、ユーザ端末200へ送信する(ステップ44)。
図5及び図6は、上記経由元のウェブサイトのバナーが掲載された商品ページの例をそれぞれ示した図である。
両図に示すように、これら2つの商品ページは、同一の商品に関する同一のURL52を有するページであるが、経由元のウェブサイトが異なることで、各商品ページの例えば左上等の所定位置には、それぞれ異なるバナー51が掲載されている。
すなわち、図5に示す商品ページに示されたバナー51は、ユーザ端末200がそれまでアクセスしていた「ABC SHOPPING」というウェブサイトの対応位置に掲載されていたバナーと同一のバナーであり、図6に示す商品ページに示されたバナー51は、ユーザ端末がそれまでアクセスしていた「レストランナビ」というウェブサイトの対応位置に掲載されていたバナーと同一のバナーである。
このように、ユーザが経由してきたウェブサイトのバナーと同じバナーを、当該ウェブサイトとはドメインの異なる商品ページに表示することで、ECサーバ100は、ユーザにあたかも自身が辿ってきたウェブサイト内を閲覧しているかのように違和感なく商品ページを閲覧させ、商品の購買を喚起することができる。
各商品ページは、例えば、ユーザ端末200のユーザが、経由元のウェブサイトにおいて、両図にも示されている入力ボックス53に検索キーワードを入力して検索ボタン54を押下することで、検索結果として表示されたものである。
各商品ページには、例えば商品名、販売価格、商品に関する説明の文章、商品の写真等が掲載されているほか、この商品をユーザが購入するための決済ページへのインタフェースとなるカートボタン55が設けられている。当該カートボタン55がユーザ端末200のユーザに押下操作されることで、商品ページが決済ページへと遷移する。
両図の例では、入力ボックス53に入力された検索条件に対して同一の商品に関する商品ページが表示されている。しかし、経由元の異なるウェブサイトに対して異なる商品が対応付けられていてもよく、この場合には例えば「ワイン」という検索条件に対して、経由元のウェブサイトの相違に応じて、異なる種類のワイン商品に関する商品ページが表示されることになる。
図4に戻り、CPU11は、ユーザ端末200から、上記カートボタン55の押下による商品カートへの登録要求操作が入力されたか否かを判断する(ステップ45)。
商品カートへの登録要求があったと判断した場合(Yes)、CPU11は、商品ページ情報データベース32に記憶された商品決済ページのフォーマットの所定位置に、上記ユーザ端末200の経由元のウェブサイトに掲載されたバナー51(上記商品ページに掲載したバナー51と同一のバナー)を掲載して、ユーザ端末200へ送信する(ステップ46)。
続いてCPU11は、ユーザ端末200からの操作に基づき、上記商品決済ページにおいて決済処理が完了したか否かを判断する(ステップ47)。
そしてCPU11は、商品決済ページにおける決済処理が完了したと判断した場合(Yes)、当該商品決済ページを、上記ユーザ端末200の経由元のウェブサイトのトップページへ遷移させる。これによりECサーバ100は、決済処理の完了前後において、ユーザが経由してきたウェブサイト内に留まっているような安心感をユーザに与えることができる。
[まとめ]
以上説明したように、本実施形態によれば、ECサーバ100は、ユーザが経由してきたウェブサイトのバナーと同じバナーを商品ページに表示することで、ユーザを、自身が閲覧中のウェブサイトから商品の購入用のページへ違和感なく誘導させることができる。またECサーバ100は、商品ページと経由元となり得るウェブサイトのドメインとを対応付けて記憶しておくことで、ユーザが経由してきた異なるウェブサイト毎に異なる商品ページを出し分けることができる。
[変形例]
本発明は上述の実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更され得る。
上述の実施形態では、ECサーバ100は、ユーザ端末200のセッション情報を参照して、ユーザ端末200が経由してきたウェブサイトに掲載されたバナーと同一のバナーを商品ページ及び商品決済ページに掲載していた。しかし、商品ページ及び商品決済ページの体裁加工処理はバナーに限られない。
例えばECサーバ100は、上記ユーザ端末200の経由元のウェブサイトのドメインを特定し、当該ドメインを、ユーザ端末200へ送信する各商品ページのドメインとして記述してもよい。すなわち、ECサーバ100は、上記図5及び図6において、経由元のウェブサイトのバナーと同じバナー51を商品ページに表示する代わりに、当該商品ページのURL52のドメイン部分に、経由元のウェブサイトと同じドメインを記述してもよい。これによりECサーバ100は、上述の実施形態と同様に、ユーザにあたかも自身が辿ってきたウェブサイト内を閲覧しているかのように違和感なく商品ページを閲覧させ商品の購買を喚起することができる。
上述の実施形態において、ECサーバ100は、上記ユーザ端末200のセッション情報を参照しても上記経由元のウェブサイトが特定できない場合、上記商品ページの体裁を、予め定められた体裁に加工してもよい。これによりECサーバ100は、例えばユーザがブックマーク経由で商品ページを閲覧しているような場合には、商品ページを所定の体裁に加工することで、商品ページの体裁が整わずにユーザに不要な混乱を与えるのを防ぐことができる。
上述の実施形態に記載した「商品」とは、物品(動産)としての商品のみならず、旅行商品や飲食店のコース等のサービス(の予約権)も含む概念である。
本願の特許請求の範囲に記載された発明のうち、「情報処理方法」と記載された発明は、その各ステップを、ソフトウェアによる情報処理によりコンピュータ等の少なくとも1つの装置が自動的に行うものであり、人間がコンピュータ等の装置を用いて行うものではない。すなわち、当該「情報処理方法」は、コンピュータ・ソフトウェアによる情報処理方法であって、コンピュータという計算道具を人間が操作する方法ではない。
11…CPU
18…記憶部
19…通信部
31…バナー情報データベース
32…商品ページ情報データベース
33…商品決済情報データベース
51…バナー
55…カート登録ボタン
100…ECサーバ
200…ユーザ端末

Claims (10)

  1. 複数の商品情報をそれぞれ掲載した複数の商品ページと、前記複数の商品情報に共通した商品決済ページフォーマットとを記憶する記憶部と、
    ユーザ端末と通信可能な通信部と、
    前記ユーザ端末から前記商品ページへアクセスがあった場合に、当該ユーザ端末のセッション情報を参照して、当該ユーザ端末が経由してきたウェブサイトを特定し、
    前記商品ページの体裁を、前記経由してきたウェブサイトに応じて加工し、当該商品ページに商品決済ページへのインタフェースを設け前記ユーザ端末へ送信し、
    前記インタフェースを介して当該商品決済ページへアクセスがあった場合、当該商品決済ページの体裁を、前記経由してきたウェブサイトに応じて加工してユーザ端末へ送信する
    制御部と
    を具備する情報処理装置。
  2. 複数の商品情報をそれぞれ掲載した複数の商品ページを記憶する記憶部と、
    ユーザ端末と通信可能な通信部と、
    前記ユーザ端末から前記商品ページへアクセスがあった場合に、当該ユーザ端末のセッション情報を参照して、当該ユーザ端末が経由してきたウェブサイトを特定し、前記商品ページの体裁を、前記経由してきたウェブサイトに応じて加工して前記ユーザ端末へ送信し、
    前記セッション情報を参照しても前記経由してきたウェブサイトが特定できない場合、前記商品ページの体裁を、予め定められた体裁に加工して前記ユーザ端末へ送信する
    制御部と
    を具備する情報処理装置。
  3. 請求項1または2に記載の情報処理装置であって、
    前記記憶部は、前記各商品ページを、異なるウェブサイトのドメイン情報と対応付けて記憶し、
    前記制御部は、当該ユーザ端末のセッション情報を参照して、当該ユーザ端末が経由してきたウェブサイトのドメインを特定し、特定したドメインに対応する商品ページを抽出し、当該抽出した商品ページの前記体裁を加工する
    情報処理装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の情報処理装置であって、
    前記制御部は、前記ウェブサイトの各ページに掲載されたバナーを抽出し、当該バナーを、前記ユーザ端末へ送信する前記商品ページに掲載する
    情報処理装置。
  5. 請求項1乃至のいずれかに記載の情報処理装置であって、
    前記制御部は、前記ウェブサイトの各ページを示すドメインを特定し、当該ドメインを、前記ユーザ端末へ送信する各商品ページのドメインとして記述する
    情報処理装置。
  6. 請求項に記載の情報処理装置であって、
    前記制御部は、前記ユーザ端末との通信により、前記商品決済ページにおける決済処理が完了した場合、前記商品決済ページを、前記経由してきたウェブサイトのトップページへ遷移させる
    情報処理装置。
  7. 複数の商品情報をそれぞれ掲載した複数の商品ページと、前記複数の商品情報に共通した商品決済ページフォーマットとを記憶し、
    ユーザ端末から、前記商品ページへアクセスがあった場合に、当該ユーザ端末のセッション情報を参照して、当該ユーザ端末が経由してきたウェブサイトを特定し、
    前記商品ページの体裁を、前記経由してきたウェブサイトに応じて加工し、当該商品ページに商品決済ページへのインタフェースを設け、
    前記加工した商品ページを前記ユーザ端末へ送信し、
    前記インタフェースを介して当該商品決済ページへアクセスがあった場合、当該商品決済ページの体裁を、前記経由してきたウェブサイトに応じて加工してユーザ端末へ送信する
    情報処理方法。
  8. 複数の商品情報をそれぞれ掲載した複数の商品ページを記憶し、
    ユーザ端末から、前記商品ページへアクセスがあった場合に、当該ユーザ端末のセッション情報を参照して、当該ユーザ端末が経由してきたウェブサイトを特定し、
    前記商品ページの体裁を、前記経由してきたウェブサイトに応じて加工して前記ユーザ端末へ送信し、
    前記セッション情報を参照しても前記経由してきたウェブサイトが特定できない場合、前記商品ページの体裁を、予め定められた体裁に加工して前記ユーザ端末へ送信する
    情報処理方法。
  9. 情報処理装置に、
    複数の商品情報をそれぞれ掲載した複数の商品ページと、前記複数の商品情報に共通した商品決済ページフォーマットとを記憶するステップと、
    ユーザ端末から、前記商品ページへアクセスがあった場合に、当該ユーザ端末のセッション情報を参照して、当該ユーザ端末が経由してきたウェブサイトを特定するステップと、
    前記商品ページの体裁を、前記経由してきたウェブサイトに応じて加工し、当該商品ページに商品決済ページへのインタフェースを設けるステップと、
    前記加工した商品ページを前記ユーザ端末へ送信するステップと
    前記インタフェースを介して当該商品決済ページへアクセスがあった場合、当該商品決済ページの体裁を、前記経由してきたウェブサイトに応じて加工してユーザ端末へ送信するステップと
    を実行させるプログラム。
  10. 情報処理装置に、
    複数の商品情報をそれぞれ掲載した複数の商品ページを記憶するステップと、
    ユーザ端末から、前記商品ページへアクセスがあった場合に、当該ユーザ端末のセッション情報を参照して、当該ユーザ端末が経由してきたウェブサイトを特定するステップと、
    前記商品ページの体裁を、前記経由してきたウェブサイトに応じて加工して前記ユーザ端末へ送信するステップと、
    前記セッション情報を参照しても前記経由してきたウェブサイトが特定できない場合、前記商品ページの体裁を、予め定められた体裁に加工して前記ユーザ端末へ送信するステップと
    を実行させるプログラム。
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