JP2019079340A - 情報処理装置及びプログラム - Google Patents

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Takuya Okamoto
拓也 岡本
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敏行 菰田
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Shinsuke Nakazawa
真介 中澤
慶人 末澤
Yoshihito Suezawa
慶人 末澤
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Abstract

【課題】文書に対する作業内容を示す表象図形を並べて表示する際に、利用者が途中で作業を中断したとしても、次にどの作業を実行すべきか認識し得る技術を提供する。【解決手段】文書を表示するウィンドウの下部に、文書に対する複数の作業内容をそれぞれ示す複数のアイコン245a〜245gを一覧表示する。文書に対する作業を行うべくアイコン245a〜245gのうち、最後に押下した変換アイコン245cに関連付けてチェックマーク247を表示することで、最後に押下されたアイコン245cを他のアイコンから区別可能な形態で表示する。【選択図】図3

Description

本発明は、情報処理装置及びプログラムに関する。
特許文献1には、機能アイコンを組み合わせてプログラミングした新たな機能の実行が中断したときに、任意の経過時点から処理の再開を行えるようにするプログラミング支援装置および方法について記載されている。実行制御部は、アイコン配置情報に基づいてつぎに実行すべき機能オブジェクトを特定し、各機能オブジェクトを実行するときに、その機能オブジェクトの実行に必要な情報を二次記憶装置に記憶する。以降、処理の中断があったときには、二次記憶装置の情報を利用して所望の機能オブジェクトから処理の再開を行う。
特開平09−223003号公報
ところで、近年では、文書管理ソフトウェア等において、画面の所定位置に利用者が実行すべき作業内容(タスク)を示す各種の表象図形(アイコン)を並べて表示する(以下、これを「仕事ツールバー」という)技術が提案されており、利用者の利便性を向上させている。
但し、単に作業内容を示す表象図形を並べて表示するだけで、どの作業を実行したのかを表示しない場合には、何らかの理由で作業を一旦中断し、その後に作業を再開する際に、次にどの作業を実行すべきか不明である課題がある。
本発明の目的は、文書に対する作業内容を示す表象図形を並べて表示する際に、利用者が該文書に実行した作業内容を表示することにある。
請求項1に記載の発明は、文書を表示するとともに、前記文書に対する複数の作業内容をそれぞれ示す複数の表象図形を一覧表示する表示手段と、前記複数の表象図形のいずれかが選択された場合に、選択された表象図形を選択されなかった表象図形から区別可能な形態で表示する制御手段とを備える情報処理装置である。
請求項2に記載の発明は、前記制御手段は、選択された全ての表象図形を選択されなかった表象図形から区別可能な形態で表示する請求項1に記載の情報処理装置である。
請求項3に記載の発明は、前記制御手段は、選択された表象図形のうち、最後に選択された表象図形のみを他の図形から区別可能な形態で表示する請求項1に記載の情報処理装置である。
請求項4に記載の発明は、前記制御手段は、選択された表象図形に関連付けてマークを付加することで区別可能な形態で表示する請求項1〜3のいずれかに記載の情報処理装置である。
請求項5に記載の発明は、前記制御手段は、選択された表象図形をハイライト表示することで区別可能な形態で表示する請求項1〜3のいずれかに記載の情報処理装置である。
請求項6に記載の発明は、前記制御手段は、選択された表象図形の色と形状の少なくともいずれかを変化させることで区別可能な形態で表示する請求項1〜3のいずれかに記載の情報処理装置である。
請求項7に記載の発明は、前記制御手段は、選択された表象図形を選択されなかった表象図形から区別可能に表示した後に前記選択された表象図形を操作の対象から外れていることを示すために特定色で表示した場合にも区別可能な形態で表示し続ける請求項1〜6のいずれかに記載の情報処理装置である。
請求項8に記載の発明は、前記制御手段は、選択された表象図形を選択されなかった表象図形から区別可能に表示した後に前記選択された表象図形が利用者の操作により移動された場合でも区別可能な形態で表示し続ける請求項1〜6のいずれかに記載の情報処理装置である。
請求項9に記載の発明は、前記制御手段は、選択された表象図形を選択されなかった表象図形から区別可能に表示した後に前記選択された表象図形が利用者の操作によりコピーされた場合に、コピー元の表象図形を区別可能な形態で表示し続ける請求項1〜6のいずれかに記載の情報処理装置である。
請求項10に記載の発明は、前記表示手段は、複数の文書毎に前記複数の表象図形を表示し、前記制御手段は、前記複数の文書毎に前記複数の表象図形のいずれかが選択された場合に、選択された表象図形を選択されなかった表象図形から区別可能な形態で表示する
請求項1〜9のいずれかに記載の情報処理装置である。
請求項11に記載の発明は、前記制御手段は、前記複数の文書のいずれかにおいて選択された表象図形を選択されなかった表象図形から区別可能な形態で表示した後に前記選択された表象図形が利用者の操作により元の形態で表示された場合でも、他の文書において選択された表象図形を選択されなかった表象図形から区別可能な形態で表示し続ける請求項10に記載の情報処理装置である。
請求項12に記載の発明は、コンピュータに、文書を表示するとともに、前記文書に対する複数の作業内容をそれぞれ示す複数の表象図形を一覧表示するステップと、前記複数の表象図形のいずれかが選択された場合に、選択された表象図形を選択されなかった表象図形から区別可能な形態で表示するステップとを実行させるプログラムである。
請求項1,12に記載の発明によれば、文書に対する作業内容を示す表象図形を並べて表示する際に、利用者が途中で作業を中断したとしても、次にどの作業を実行すべきか認識し得る。
請求項2に記載の発明によれば、さらに、実行された全ての作業内容を認識し得る。
請求項3に記載の発明によれば、さらに、最後に実行された作業内容を容易に認識し得る。
請求項4に記載の発明によれば、さらに、マークにより認識し得る。
請求項5に記載の発明によれば、さらに、ハイライト表示により認識し得る。
請求項6に記載の発明によれば、さらに、色と形状の少なくともいずれかにより認識し得る。
請求項7に記載の発明によれば、さらに、操作の対象から外れていることを示すために特定色、例えばグレーで表示した場合にも認識し得る。
請求項8に記載の発明によれば、さらに、表象図形を移動した場合にも認識し得る。
請求項9に記載の発明によれば、さらに、表象図形をコピーした場合にも認識し得る。
請求項10に記載の発明によれば、さらに、複数の文書毎に、利用者が途中で作業を中断したとしても、次にどの作業を実行すべきか認識し得る。
請求項11に記載の発明によれば、さらに、ある文書について元の形態に戻しても他の文書について影響を与えず認識し得る。
実施形態の構成ブロック図である。 実施形態の表示モジュール(ビューワ)の機能ブロック図である。 実施形態のビューワ及び仕事ツールバーの表示説明である。 実施形態のマーカ表示説明図である。 実施形態の他のタブにおけるマーカ表示説明図である。 実施形態のマーカ削除説明図(その1)である。 実施形態のマーカ削除説明図(その2)である。 実施形態のグレーアウト説明図である。 実施形態のアイコン移動説明図である。 実施形態のアイコンコピー説明図である。
以下、図面に基づき本発明の実施形態について説明する。
<実施形態1>
図1は、本実施形態における情報処理装置10の構成ブロック図を示す。情報処理装置10は、具体的にはパーソナルコンピュータ、スマートフォン、あるいはタブレット端末等である。
情報処理装置10は、制御部12と、操作部14と、表示部16と、通信部18と、記憶部20を備える。
制御部12は、1又は複数のCPUと、ROMと、RAMを備える。CPUは、ROM又は記憶部20からRAM上にプログラムをロードして実行する。
操作部14は、キーボードやマウス、タッチパネル等であり、利用者が所望の操作を入力する。
表示部16は、液晶ディスプレイや有機ELディスプレイ等であり、制御部12からの指令に応じて各種情報を表示する。
通信部18は、通信回線を介して外部サーバとデータを送受信する。通信回線は、インターネットやLAN等である。
記憶部20は、例えばフラッシュメモリやHDD、SSD等の記憶装置である。記憶部20は、メモリカードのように情報処理装置から着脱可能な記憶装置であってもよい。記憶部20は、文書管理ソフトウェア22を記憶する。文書管理ソフトウェア22は、例えばDocuWorks(登録商標)である。文書管理ソフトウェア22は、DVD−ROM等の記憶媒体を介して記憶部20に記憶してもよく、あるいは通信部18を介して外部サーバからダウンロードすることで記憶部20に記憶してもよい。
制御部12の1又は複数のCPUは、文書管理ソフトウェアを記憶部20から読み出し、これを実行することで各種の文書管理処理を実行する。具体的には、制御部12は、表示部16上に電子の机を表示し、当該電子の机の上に文書(紙文書や電子文書)を並べて表示し、並べた文書に対する閲覧や編集を実行する。制御部12は、電子の机に表示された文書のうち、利用者が所望の文書を選択すると、文書管理ソフトウェア22に含まれるモジュールである表示モジュール(Viewer:ビューワ)で当該文書を表示部16上に表示する。ビューワには、ページ単位での閲覧や編集を可能とする各種ツールが含まれている。
図2は、表示モジュール(ビューワ)24の機能ブロック図を示す。ビューワ24は、操作制御部26と、表示制御部28を備える。なお、これらの機能ブロックは、制御部12の1又は複数のCPUが処理プログラムを実行することで実現されるが、機能ブロックの一部は、プログラムの実行によるソフトウェア処理ではなく、ハードウェア処理により実現してもよい。ハードウェア処理は、例えばASICやFPGA(フィールドプログラマブルゲートアレイ)などの回路を用いて行ってもよい。
操作制御部26は、制御手段として機能し、操作部14における利用者の操作を検出する。操作制御部26は、利用者による操作内容に応じた指令を表示制御部28に出力する。
表示制御部28は、表手段及び制御手段として機能し、表示部16におけるユーザインターフェイスを制御する。表示制御部28は、基本機能として操作制御部26からの指令に応じて表示部16上に文書を表示するが、これに加えて機能アイコン表示部281及びマーク表示部282を備える。
機能アイコン表示部281は、操作制御部26からの指令に応じて画面の所定位置、具体的には文書が表示されるビューワの下部に仕事ツールバーを表示する。仕事ツールバーは、作業内容(機能あるいはコマンド)を示す表象図形(アイコン)を一覧可能に一例に並べたもので、利用者は、適宜、仕事ツールバーの表示/非表示、及びどの表象図形(アイコン)を表示するかを選択して操作し得る。以下、表象図形をアイコンと称して説明する。
マーク表示部282は、操作制御部26からの指令に応じて仕事ツールバーのアイコンに所定のマークを付加する。このマークは、利用者がどの作業内容を実行したかを示すものである。マークは、特定のアイコンを他のアイコンと区別し得る任意の形態であり得る。
図3(a)は、ビューワ24により表示部16上に表示される文書の一例を示す。ビューワ24は1つのウィンドウとして機能し、ビューワ24の所定位置、例えば上部には表示している文書名(文書−1)241が表示され、その下に操作メニュー242が表示される。操作メニューは、例えば「ファイル」、「編集」、「表示」、「文書」、「ページ」、「アノテーション」、「ツール」、「ウィンドウ」である。操作メニュー242の下には各種操作を行うためのアイコン243が表示される。アイコン243の下には文書を表示するための表示エリアが配置され、この表示エリアに文書244が例えば厚み表示される。
厚み表示で文書244を表示する利点は、複数のページからなる文書244のページ数を直感的に把握し易いこと、所望のページを容易に指定し得ること、特定のページにアノテーション(付箋)が付加されている場合にもこれを容易に視認し得ること、等である。
ビューワ24は、厚み表示ではなく、文書244を連続ページ表示してもよく、利用者はいずれのモードで文書244を表示させるかを適宜選択し得る。
ビューワ24は、文書毎に起動され、複数のビューワ24、すなわち複数のウィンドウ(マルチウィンドウ)を同時に起動することで複数の文書が同時に表示され得る。
また、ビューワ24の最下部には、機能アイコン表示部281により仕事ツールバー245が表示される。機能アイコン表示部281は、利用者からの操作に応じた操作制御部26からの指令に応じてアイコンを表示する。
図3(b)は、仕事ツールバー245の拡大図を示す。
仕事ツールバー245には、タブ246毎に利用者が選択した作業内容(機能あるいはコマンド)を示すアイコンが一例に表示される。図では、「仕事の手順」タブ246として、仕事の手順アイコン245a、図面アイコン245b、変換アイコン245c、回転アイコン245d、傾き補正アイコン245e、アノテーション(付箋)アイコン245f、及びデート印アイコン245gが表示される。
仕事の手順アイコン245aは、仕事の手順を作成するという作業内容を示すアイコンである。図面アイコン245bは、図面をフォルダから選択するという作業内容を示すアイコンである。変換アイコン245cは、図面を所定の形式、例えばDocuworks(登録商標)形式に変換するという作業内容を示すアイコンである。回転アイコン245dは、文書を回転させるという作業内容を示すアイコンである。傾き補正アイコン245eは、文書の傾きを補正するという作業内容を示すアイコンである。アノテーションアイコン245fは、アノテーション(付箋)を付加するという作業内容を示すアイコンである。デート印アイコン245gは、文書にデート印(日付印)を押下するという作業内容を示すアイコンである。
これらのアイコン245a〜245gは、利用者が適宜選択して仕事ツールバー245に追加することができる。例えば、利用者が仕事ツールバー245にカーソルを移動させ、マウスを右クリックすると操作制御部26からの指令に応じて表示制御部28が「アイコンの追加」のメニューを表示し、このメニューから追加すべき作業内容(機能あるいはコマンド)を選択するとともにその作業内容を示すアイコンを選択する等である。
各アイコン245a〜245gは、作業内容(機能あるいはコマンド)を示すアイコンであり、利用者がこれらのアイコンのいずれかを押下することで当該アイコンに関連付けられた作業内容(機能あるいはコマンド)が実行される。例えば、利用者が変換アイコン245cを押下すると、文書は所定の形式に変換される。また、利用者が回転アイコン245dを押下すると、回転量を指定するためのメニューが表示され、利用者は所望の回転量を入力して文書を回転させる。また、利用者がアノテーションアイコン245fを押下すると、文書にアノテーションを付加するためのメニューが表示され、利用者がデート印アイコン245gを押下すると文書にデート印(日付印)が押下される。
利用者が例えば文書を所定の形式に変換する場合、変換アイコン245cを押下すればよいが、変換アイコン245cを押下して文書を変換した後に何らかの理由により作業を中断し、その後、再び当該文書について作業を再開する場合、仮に作業ツールバー245に何のマークも付加されていなければどこまで作業を実行したのか不明であり、利用者の記憶に頼らなければならない。あるいは、利用者は別途、どこまで作業を実行したのかメモをとって記録しなければならず煩雑となる。
そこで、本実施形態では、利用者が仕事ツールバー245のアイコン245a〜245gのいずれかを押下した場合、押下された当該アイコンの作業内容(機能あるいはコマンド)を実行するだけでなく、押下されたアイコンに所定のマークを付加する。すなわち、表示制御部28のマーク表示部282は、操作制御部26からの指令に応じ、利用者がアイコンを押下したことをトリガとして当該アイコンにマークを付加する。操作制御部26は、マーク表示部282に指令するとともに、マークを付加したアイコンの情報をレジストリに登録して保持する。
図3(b)には、このようなマークの一例としてチェックマーク247が変換アイコン245cに付加された状態を示す。利用者は、作業の中断後に再開する場合でも、このチェックマーク247を視認することで、文書の変換まで実行したことを視認でき、変換の次の作業内容を実行すればよいことを視認できる。
なお、マーク表示部282におけるチェックマーク247の表示の方法としては、以下の2つの方法があり得る。
(1)利用者により最後に押下されたアイコンのみにチェックマーク247を付加する
(2)利用者により押下された全てのアイコンにチェックマーク247を付加する
図4は、上記のうち(2)の場合の表示を示す。利用者が仕事の手順アイコン245a、図面アイコン245b、変換アイコン245cを押下した場合、これらのアイコン全てにチェックマーク247が付加される。仕事ツールバー245に表示される各アイコン245a〜245gが作業の手順に従って順次左から右に整列表示されている場合には、このように全てのアイコンにチェックマーク247が付加されることで、一連の作業手順のうちのどこまで実行されたか、及び最後に実行された作業がどれかを視認し得る。
但し、仕事ツールバー245に表示される各アイコン245a〜245gが必ずしも作業の手順に沿って整列していない場合も少なくない。また、後述するようにアイコンの移動を可能とすることが利便性の観点から好適であるところ、アイコンを移動させた場合には作業の手順に沿って整列しなくなることもあり得る。従って、このような場合には、上記の(1)、すなわち図3(b)に示すように利用者により最後に押下したアイコンのみにチェックマーク247を付加することが好適である。利用者により(1)、(2)のいずれの形態でチェックマーク247を表示するかを選択可能に構成してもよい。
ビューワ24における(1)の方法における処理の流れは以下の通りである。
・利用者からの操作に応じ、ウィンドウ内に文書244を表示するとともに、ウィンドウ下部に仕事ツールバー245を表示する。
・利用者からの操作に応じ、仕事ツールバー245に作業内容(機能あるいはコマンド)を示すアイコンを一覧表示する。なお、アイコンの表示順序は、作業手順に沿って整列していてもよく、作業手順とは無関係に整列していてもよい。
・利用者からの操作に応じ、アイコンが押下された場合に当該アイコンに関連付けられた作業内容(機能あるいはコマンド)を実行するとともに、当該アイコンにチェックマーク247を付加する。
・チェックマーク247を付加したアイコン情報をレジストリに登録する。
・利用者からの操作に応じ、別のアイコンが押下された場合に既に付加されているチェックマーク247を削除し、最後に押下されたアイコンに関連付けられた作業内容を実行するとともに、最後に押下されたアイコンにチェックマーク247を付加する。
・チェックマーク247が削除されたアイコンの情報をレジストリから削除し、新たにチェックマーク247を付加したアイコン情報をレジストリに登録する。
また、仕事ツールバー245は、複数のタブ毎にアイコンを表示する構成とし得る。
図5は、複数のタブ毎にアイコンを表示する例を示す、タブとして「仕事の手順」タブ246aに加え、「ノート」タブ246bが付加される。なお、角タブは、文書毎に作成され得る。「ノート」タブ246bには、キャプチャアイコン245i、ノート検索245j、及び開くアイコン245kが一列に表示される。利用者が最後に押下したキャプチャアイコン245iにはチェックマーク247が付加される。
タブ毎のアイコン245a〜245g、245i〜245kは互いに独立であり、チェックマーク247についても独立である。ここで、「独立」とは、あるタブにおけるチェックマーク247の付加や削除は、他のタブにおけるチェックマーク247に影響を及ぼさないことを意味する。
図6は、「仕事の手順」タブ246aにおけるチェックマーク247を削除する場合の一例を示す。利用者は、例えばチェックマーク247を右クリックすると、マーク表示部282は操作制御部26からの指令に応じてメニュー248を表示する。メニュー248には、例えば
・削除
・名前の変更
・アイコン変更
・マークをクリア
の項目が表示される。利用者が「マークをクリア」を選択すると、マーク表示部282は操作制御部26からの指令に応じてチェックマーク247を非表示として元の状態、つまりチェックマーク247が表示されていない状態とする。操作制御部26は、チェックマークがクリアされた場合、そのチェックマークが付加されたアイコンについてレジストリに登録されていた情報を削除する。
図7は、変換アイコン245cに付加されていたチェックマーク247が削除された状態を示す。このとき、他の「ノート」タブ246bのキャプチャ245iに付加されていたチェックマーク247はそのまま表示され続ける。
図8は、仕事ツールバー245のアイコン245a〜245gがグレーアウトされている場合を示す。ここで、グレーアウトとは、項目が操作の対象から外れていることを示すため、グレー色で表示されている状態を意味する。図では便宜上、グレーアウトを破線で示す。このように各アイコン245a〜245gがグレーアウトされていても、マーク表示部282はチェックマーク247を変換アイコン245cに付加して表示する。利用者は、たとえグレーアウトされていて操作対象ではなくても、チェックマーク247を視認することでどこまで作業が実行されたかを確認し得る。
図9は、仕事ツールバー245の変換アイコン245cを移動させた場合を示す。利用者は、変換アイコン245cをドラッグアンドドロップすることで変換アイコン245cを任意の位置に移動させ得る。この場合においても、マーク表示部282は、変換アイコン245cに関連付けてチェックマーク247を表示する。
図10は、仕事ツールバー245の変換アイコン245cをコピーした場合を示す。利用者は、変換アイコン245cをコピーしてデート印アイコン245gの右にコピー先の変換アイコン245hを移動させる。この場合、マーク表示部282は、コピー元の変換アイコン245cに関連付けてチェックマーク247を表示するが、コピー先の変換アイコン245hにはチェックマーク247は表示しない。最後に押下したアイコンのみにチェックマーク247を付加するためである。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。以下、変形例について説明する。
<変形例1>
実施形態では、仕事ツールバー245に表示されたアイコンを利用者が押下したことをトリガとしてチェックマーク247を当該アイコンに付加しているが、仕事ツールバー245に表示されたアイコンに対応する機能あるいはコマンドを操作メニュー242に反映させて操作メニュー242からも選択可能とした場合に、操作メニュー242からの選択をトリガとしてチェックマーク247を当該アイコンに付加してもよい。この場合、操作メニュー242での操作は、実質的にアイコンの押下操作に対応する。
<変形例2>
実施形態では、利用者により最後に押下されたアイコンにチェックマーク247を付加しているが、最後に押下されたアイコンの色を変える、ハイライト表示する、枠を付ける、アイコンの形状を変化させる等でもよい。要するに、マーク表示部282は、操作制御部26からの指令に応じ、最後に押下されたアイコンを他のアイコンから区別可能な形態で表示すればよい。
<変形例3>
実施形態では、仕事ツールバー245のアイコンに対する操作として、削除、名前の変更、アイコンの変更を示したが、削除の場合にはチェックマーク247も同時に削除し、名前の変更及びアイコン変更の場合にはチェックマーク247をそのまま表示し続けてもよい。
<変形例4>
実施形態において、仕事ツールバー245のタブ246に対する名前の変更や他の装置に対するデータのエクスポートを行ってもチェックマーク247をそのまま表示し続けてもよい。但し、エクスポートの場合、データを引き継ぐ他の装置に対しては、最後に押下したアイコンの情報を削除してエクスポートしてもよい。他の装置においてこれらのデータをインポートする際に、仕事ツールバー245の情報を保持するレジストリの構成が変わり得るからである。
10 情報処理装置、12 制御部、14 操作部、16 表示部、18 通信部、20 記憶部、22 文書管理ソフトウェア、24 表示モジュール、26 操作制御部、28 表示制御部、281 機能アイコン表示部、282 マーク表示部。

Claims (12)

  1. 文書を表示するとともに、前記文書に対する複数の作業内容をそれぞれ示す複数の表象図形を一覧表示する表示手段と、
    前記複数の表象図形のいずれかが選択された場合に、選択された表象図形を選択されなかった表象図形から区別可能な形態で表示する制御手段と、
    を備える情報処理装置。
  2. 前記制御手段は、選択された全ての表象図形を選択されなかった表象図形から区別可能な形態で表示する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記制御手段は、選択された表象図形のうち、最後に選択された表象図形のみを他の図形から区別可能な形態で表示する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記制御手段は、選択された表象図形に関連付けてマークを付加することで区別可能な形態で表示する
    請求項1〜3のいずれかに記載の情報処理装置。
  5. 前記制御手段は、選択された表象図形をハイライト表示することで区別可能な形態で表示する
    請求項1〜3のいずれかに記載の情報処理装置。
  6. 前記制御手段は、選択された表象図形の色と形状の少なくともいずれかを変化させることで区別可能な形態で表示する
    請求項1〜3のいずれかに記載の情報処理装置。
  7. 前記制御手段は、選択された表象図形を選択されなかった表象図形から区別可能に表示した後に前記選択された表象図形を操作の対象から外れていることを示すために特定色で表示した場合にも区別可能な形態で表示し続ける
    請求項1〜6のいずれかに記載の情報処理装置。
  8. 前記制御手段は、選択された表象図形を選択されなかった表象図形から区別可能に表示した後に前記選択された表象図形が利用者の操作により移動された場合でも区別可能な形態で表示し続ける
    請求項1〜6のいずれかに記載の情報処理装置。
  9. 前記制御手段は、選択された表象図形を選択されなかった表象図形から区別可能に表示した後に前記選択された表象図形が利用者の操作によりコピーされた場合に、コピー元の表象図形を区別可能な形態で表示し続ける
    請求項1〜6のいずれかに記載の情報処理装置。
  10. 前記表示手段は、複数の文書毎に前記複数の表象図形を表示し、
    前記制御手段は、前記複数の文書毎に前記複数の表象図形のいずれかが選択された場合に、選択された表象図形を選択されなかった表象図形から区別可能な形態で表示する
    請求項1〜9のいずれかに記載の情報処理装置。
  11. 前記制御手段は、前記複数の文書のいずれかにおいて選択された表象図形を選択されなかった表象図形から区別可能な形態で表示した後に前記選択された表象図形が利用者の操作により元の形態で表示された場合でも、他の文書において選択された表象図形を選択されなかった表象図形から区別可能な形態で表示し続ける
    請求項10に記載の情報処理装置。
  12. コンピュータに、
    文書を表示するとともに、前記文書に対する複数の作業内容をそれぞれ示す複数の表象図形を一覧表示するステップと、
    前記複数の表象図形のいずれかが選択された場合に、選択された表象図形を選択されなかった表象図形から区別可能な形態で表示するステップと、
    を実行させるプログラム。
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