JP2019079179A - 公営競技投票システム、投票端末、ホストコンピュータ及び重賞レース投票方法 - Google Patents

公営競技投票システム、投票端末、ホストコンピュータ及び重賞レース投票方法 Download PDF

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Abstract

【課題】マークカードを用いた投票券の購入を促進すること。【解決手段】公営競技投票システム5は、投票端末10とホストコンピュータ40とを有する。投票端末10は、G1〜G3の3個のグレードのうちの最高グレードの複数のG1レースであって、互いに開催日が異なる複数のG1レースの投票に共通に使用可能なマークカード(つまり、G1レース共通マークカード)が投票端末10に投入された場合に、不完全データをホストコンピュータ40へ送信する。ホストコンピュータ40は、受信データに特別識別コードが含まれる場合に、G1レース共通マークカードによる投票日時以降の最も近い日に開催される予定のG1レースを選択し、選択したG1レースの開催日、選択したG1レースの開催場、選択したG1レースのレース番号、所定の式別、不完全データに含まれていた組番または馬番、及び、投票金額を含む投票データを投票端末10へ送信する。【選択図】図1

Description

本発明は、公営競技投票システム、投票端末、ホストコンピュータ及び重賞レース投票方法に関する。
競馬、競輪、競艇及びオートレース等の公営競技の投票券(以下では単に「投票券」と呼ぶことがある)を購入するための投票カード(以下では単に「投票カード」と呼ぶことがある)の一つに、マーク式の投票カード(以下では「マークカード」と呼ぶことがある)がある。マークカードを用いて投票券を購入する者(以下では「投票券購入者」と呼ぶことがある)は、マークカードにマークを印すことにより投票内容を指定する。
特開2008−033539号公報
しかしながら、マークカードにはそれぞれ帳票フォーマットが異なる(つまり、券種が異なる)様々なものが存在し、帳票フォーマットに応じて、マークカードの記入方法も異なる。また、マークカードを用いて投票券を購入する際には、投票券購入者は、レースの開催日、レースの開催場、レース番号、式別、組番、及び、投票金額に応じた多くのマークをマークカードに記さなければならない。このため、投票券購入者がビギナーである場合は、マークカードにマークを正確に印すことに不安を感じ、マークカードを用いた投票券の購入を躊躇してしまうことがある。
開示の技術は、上記に鑑みてなされたものであって、マークカードを用いた投票券の購入を促進することを目的とする。
開示の態様では、公営競技投票システムは、ホストコンピュータと投票端末とを有する。前記投票端末は、複数のグレードのうちの最高グレードの複数の重賞レースであって、互いに開催日が異なる前記複数の重賞レースの投票に共通に使用可能な共通マークカードが前記投票端末に投入された場合に、前記投票端末に投入されたマークカードが前記共通マークカードであることを示す特別な識別コード、及び、組番または馬番を含む一方で、レースの開催日、レースの開催場、レース番号、及び、式別を含まないデータを前記ホストコンピュータへ送信する。前記ホストコンピュータは、受信データに前記特別な識別コードが含まれる場合に、前記共通マークカードによる投票日時以降の最も近い日に開催される予定の最高グレードの重賞レースを選択し、選択した前記重賞レースの開催日、選択した前記重賞レースの開催場、選択した前記重賞レースのレース番号、所定の式別、前記組番または前記馬番、及び、投票金額を含む投票データを前記投票端末へ送信する。
開示の態様によれば、マークカードを用いた投票券の購入を促進することができる。
図1は、実施例1の公営競技投票システムの構成例を示す図である。 図2は、実施例1の投票端末の外観の一例を示す図である。 図3は、実施例1の投票端末の構成例を示す図である。 図4は、実施例1のホストコンピュータの構成例を示す図である。 図5は、実施例1の公営競技投票システムの処理の説明に供するフローチャートである。 図6は、実施例1の照合部の動作の説明に供する図である。 図7は、実施例1の照合部の動作の説明に供する図である。 図8は、実施例1の照合部の動作の説明に供する図である。 図9は、実施例1のG1レース共通マークカードの一例を示す図である。 図10は、実施例1の特別識別コードの一例を示す図である。 図11は、実施例1の公営競技投票システムの動作の説明に供する図である。 図12は、実施例1の公営競技投票システムの動作の説明に供する図である。 図13は、実施例1の投票券の印刷例を示す図である。 図14は、実施例1の投票券の印刷例を示す図である。 図15は、実施例3の投票端末のハードウェア構成例を示す図である。 図16は、実施例3のホストコンピュータのハードウェア構成例を示す図である。
以下に、本願の開示する公営競技投票システム、投票端末、ホストコンピュータ及び重賞レース投票方法を図面に基づいて説明する。なお、この実施例により本願の開示する公営競技投票システム、投票端末、ホストコンピュータ及び重賞レース投票方法が限定されるものではない。また、各実施例において同一の機能を有する構成、及び、同一の処理を行うステップには同一の符号を付す。
[実施例1]
<公営競技投票システムの構成>
図1は、実施例1の公営競技投票システムの構成例を示す図である。図1において、公営競技投票システム5は、投票端末10−1〜10−3と、ホストコンピュータ40とを有する。以下では、投票端末10−1〜10−3を区別しない場合には「投票端末10」と総称することがある。投票端末10とホストコンピュータ40とは、ネットワーク30を介して接続されており、相互に通信可能である。このように、ホストコンピュータ40及び投票端末10は、公営競技投票システム5に用いられるものである。図1では3台の投票端末10を一例として挙げているが、ホストコンピュータ40に接続可能な投票端末10の台数は3台に限定されない。また、以下では、公営競技の一例として競馬を挙げて説明するが、開示の技術が適用可能な公営競技は競馬に限定されない。
<投票端末の外観>
図2は、実施例1の投票端末の外観の一例を示す図である。図2において、投票端末10は、運用状況表示窓101と、投票券投入口102と、投票券排出口103と、マークカード投入排出口104と、紙幣投入排出口105と、硬貨投入口106と、硬貨排出口107と、タッチパネル108とを有する。
運用状況表示窓101は、投票端末10において投票券の発券受付中であるか発券停止中であるかを表示する。また、運用状況表示窓101は、投票端末10において的中券の払戻受付中であるか払戻停止中であるかを表示する。
投票券投入口102には、当たりか外れかが確定している投票券が投入される。
投票券排出口103は、購入された投票券を排出する。
マークカード投入排出口104は、マークカードを投入される一方で、返却されるマークカードを排出する。
紙幣投入排出口105は、紙幣を投入される一方で、返却される紙幣または釣銭とされる紙幣を排出する。
硬貨投入口106は、硬貨を投入される。
硬貨排出口107は、返却される硬貨または釣銭とされる硬貨を排出する。
タッチパネル108は、操作案内、レース案内、及び、マークカードによる投票内容等の各種の画面を表示し、各種の入力や投票内容の修正等の際にタッチ操作される。
なお、投票端末10において、投票券投入口102と投票券排出口103とを一体構成としても良い。また、硬貨投入口106と硬貨排出口107とを一体構成としても良い。また、マークカード投入排出口104を、マークカード投入口とマークカード排出口とのように、別体構成としても良い。また、紙幣投入排出口105を、紙幣投入口と紙幣排出口とのように、別体構成としても良い。
<投票端末の構成>
図3は、実施例1の投票端末の構成例を示す図である。図3において、投票端末10は、マークカード投入排出口104と、マークカード搬送部201と、マークカード読取部202と、記憶部203と、識別コード判断部204と、データ生成部205と、制御部206と、通信部207と、投票券発行部208と、投票券排出口103とを有する。以下では、重賞レースに対してG1,G2,G3の3個のグレードの何れかが付与されている場合を一例に挙げて説明する。G1,G2,G3の3個のグレードにおいて、G1が最高グレード、G3が最低グレード、G2がG1とG3との間の中間グレードである。また以下では、G1が付与されたレースを「G1レース」、G2が付与されたレースを「G2レース」、G3が付与されたレースを「G3レース」と呼ぶことがある。
マークカード搬送部201は、マークカード投入排出口104に投入されたマークカードを投票端末10内で搬送する。また、マークカード搬送部201は、マークカード投入排出口104にマークカードが投入された日時、つまり、マークカードによる投票日時を示すタイムスタンプ(以下では「投票日時タイムスタンプ」と呼ぶことがある)をデータ生成部205へ出力する。
マークカード読取部202は、マークカードの搬送に伴ってマークカードの表面を読み取って、マークカード全体の画像イメージ(以下では「マークカードイメージ」と呼ぶことがある)を取得し、取得したマークカードイメージを記憶部203へ出力して記憶部203に記憶させる。また、マークカード読取部202は、マークカードイメージの取得が完了した時点で、マークカードイメージの取得が完了したことを示す通知(以下では「イメージ取得完了通知」と呼ぶことがある)を識別コード判断部204へ出力する。
識別コード判断部204は、マークカード読取部202からイメージ取得完了通知が入力されると、記憶部203からマークカードイメージを取得する。識別コード判断部204は、記憶部203から取得したマークカードイメージにおいて、マークカードの長手方向の両端に予め印刷されている「識別コード」を認識する。そして、識別コード判断部204は、認識した識別コードに基づいて、マークカード投入排出口104に投入されたマークカードが、G1〜G3の3個のグレードのうちの最高グレードであるG1が付与された複数の重賞レース(つまり、複数のG1レース)であって、互いに開催日が異なる複数のG1レースの投票に共通に使用可能なマークカード(以下では「G1レース共通マークカード」と呼ぶことがある)であるか否かを判断し、判断結果をデータ生成部205へ出力する。G1レース共通マークカードの長手方向の両端には、当該マークカードがG1レース共通マークカードであることを示す特別な識別コード(以下では「特別識別コード」と呼ぶことがある)が予め印刷されている。一方で、G1レース共通マークカード以外の普通のマークカード(以下では「普通マークカード」と呼ぶことがある)の長手方向の両端には、当該マークカードが普通マークカードであることを示す識別コード(以下では「普通識別コード」と呼ぶことがある)が予め印刷されている。
データ生成部205は、識別コード判断部204から判断結果が入力されると、記憶部203からマークカードイメージを取得する。そして、データ生成部205は、識別コード判断部204での判断結果に従って、ホストコンピュータ40へ送信されるデータを生成する。データ生成部205は、マークカード投入排出口104に投入されたマークカードがG1レース共通マークカードではない(つまり、普通マークカードである)と識別コード判断部204によって判断された場合は、記憶部203から取得したマークカードイメージに基づいて、普通識別コード、投票日時タイムスタンプ、レースの開催日、レースの開催場、レース番号、組番または馬番、式別及び投票金額を含むデータ(以下では「完全データ」と呼ぶことがある)を生成し、生成した完全データを制御部206へ出力する。一方で、データ生成部205は、マークカード投入排出口104に投入されたマークカードがG1レース共通マークカードであると識別コード判断部204によって判断された場合は、記憶部203から取得したマークカードイメージに基づいて、特別識別コード、投票日時タイムスタンプ、組番または馬番、及び、投票金額を含む一方で、レースの開催日、レースの開催場、レース番号及び式別を含まないデータ(以下では「不完全データ」と呼ぶことがある)を生成し、生成した不完全データを制御部206へ出力する。
制御部206は、データ生成部205から入力された完全データまたは不完全データを通信部207へ出力し、通信部207は、完全データまたは不完全データをネットワーク30を介してホストコンピュータ40へ送信する。
また、通信部207は、ホストコンピュータ40から送信された照合結果及び投票データをネットワーク30を介して受信し、受信した照合結果及び投票データを制御部206へ出力する。
制御部206は、照合結果が「NG」の場合は、マークカード投入排出口104に投入されたマークカードをそのままマークカード投入排出口104から返却するようにマークカード搬送部201を制御する。一方で、制御部206は、照合結果が「OK」の場合は、マークカード投入排出口104に投入されたマークカードを投票端末10内に回収するようにマークカード搬送部201を制御するとともに、ホストコンピュータ40から受信された投票データを投票券発行部208へ出力する。
制御部206から投票データを入力された投票券発行部208は、その投票データに基づいて、投票内容が印刷された投票券を作成し、作成した投票券を投票券排出口103から排出させる。
<ホストコンピュータの構成>
図4は、実施例1のホストコンピュータの構成例を示す図である。図4において、ホストコンピュータ40は、通信部401と、制御部402と、識別コード判断部403と、G1レース選択部404と、照合部405と、記憶部406とを有する。
通信部401は、投票端末10から送信された完全データまたは不完全データをネットワーク30を介して受信し、受信した完全データまたは不完全データを制御部402へ出力する。また、通信部401は、制御部402から入力される照合結果及び投票データをネットワーク30を介して投票端末10へ送信する。
制御部402は、通信部401から入力される完全データまたは不完全データを識別コード判断部403へ出力する。また、制御部402は、照合部405から入力される照合結果及び投票データを通信部401へ出力する。
識別コード判断部403は、制御部402から入力されるデータに含まれる識別コードが特別識別コードまたは普通識別コードの何れであるか、つまり、投票端末10に投入されたマークカードがG1レース共通マークカードまたは普通マークカードの何れであるかを判断する。つまり、識別コード判断部403は、制御部402から入力されるデータに特別識別コードが含まれるか否かを判断する。制御部402から入力されるデータが不完全データである場合は、制御部402から入力されるデータには特別識別コードが含まれ、制御部402から入力されるデータが完全データである場合は、制御部402から入力されるデータには普通識別コードが含まれる一方で特別識別コードは含まれない。識別コード判断部403は、制御部402から入力されるデータに特別識別コードが含まれるか否かを判断した後、判断結果をG1レース選択部404及び照合部405へ出力するとともに、制御部402から入力されたデータ(完全データまたは不完全データ)を照合部405へ出力する。つまり、制御部402から識別コード判断部403へ入力されたデータが完全データであった場合は、制御部402から入力されるデータに含まれている識別コードが特別識別コードではないという判断結果(以下では「否定判断結果」と呼ぶことがある)がG1レース選択部404及び照合部405へ出力されるとともに、完全データがG1レース選択部404及び照合部405へ出力される。一方で、制御部402から識別コード判断部403へ入力されたデータが不完全データであった場合は、制御部402から入力されるデータに含まれている識別コードが特別識別コードであるという判断結果(以下では「肯定判断結果」と呼ぶことがある)がG1レース選択部404及び照合部405へ出力されるとともに、不完全データがG1レース選択部404及び照合部405へ出力される。
記憶部406には、重賞レースも含め、投票〆切り前のすべてのレースの情報(レースの開催日、レースの開催場、レース番号、組番、馬番、出走馬名等)が記憶されている。G1レース選択部404は、識別コード判断部403から肯定判断結果を入力された場合(つまり、通信部401で受信されたデータに特別識別コードが含まれる場合)は、不完全データから投票日時タイムスタンプを抽出し、抽出した投票日時タイムスタンプに基づいて、記憶部406に記憶されている投票〆切り前の全レースの中から、G1レース共通マークカードによる投票日時以降の最も近い日を開催日に持つG1レースを選択する。そして、G1レース選択部404は、選択したG1レースの開催日、選択したG1レースの開催場、選択したG1レースのレース番号を記憶部406から取得して照合部405へ出力する。一方で、G1レース選択部404は、識別コード判断部403から否定判断結果を入力された場合(つまり、通信部401で受信されたデータに特別識別コードが含まれておらず、普通識別コードが含まれる場合)は、G1レースの選択を行わない。
照合部405は、識別コード判断部403から肯定判断結果を入力された場合は、G1レース選択部404で選択されたG1レースの開催日、開催場及びレース番号と、不完全データに含まれていた組番または馬番及び投票金額と、所定の式別とを含む投票データを生成する。一方で、照合部405は、識別コード判断部403から否定判断結果を入力された場合は、識別コード判断部403から入力された完全データに含まれるレースの開催日、開催場、レース番号、組番または馬番、式別、及び、投票金額を含む投票データを生成する。そして、照合部405は、生成した投票データと記憶部406に記憶されているレースの運用情報とを照合し、照合結果を投票データとともに制御部402へ出力する。照合部405は、生成した投票データと記憶部406に記憶されているレースの運用情報との照合により、例えば、投票データに含まれる開催日、開催場、レース番号、組番または馬番、及び、式別に対応する情報が記憶部406に存在するか否かを確認することで、投票データが有効か無効かを判断し、投票データが有効な場合は照合結果を「OK」とする一方で、投票データが無効な場合は照合結果を「NG」とする。
<公営競技投票システムの処理>
図5は、実施例1の公営競技投票システムの処理の説明に供するフローチャートである。
図5において、投票端末10のマークカード搬送部201は、マークカード投入排出口104にマークカードが投入されるまで待機する(ステップS501:No)。
マークカード投入排出口104にマークカードが投入されると(ステップS501:Yes)、マークカード読取部202は、マークカードの搬送に伴ってマークカードの両面を読み取ってマークカードイメージを取得する(ステップS503)。
次いで、識別コード判断部204は、マークカード投入排出口104に投入されたマークカードがG1レース共通マークカードであるか否かを判断する(ステップS505)。
マークカード投入排出口104に投入されたマークカードがG1レース共通マークカードである場合は(ステップS505:Yes)、データ生成部205は不完全データを生成し(ステップS507)、通信部207は不完全データをホストコンピュータ40へ送信する(ステップS509)。
一方で、マークカード投入排出口104に投入されたマークカードがG1レース共通マークカードでない場合(つまり、普通マークカードである場合)は(ステップS505:No)、データ生成部205は完全データを生成し(ステップS511)、通信部207は完全データをホストコンピュータ40へ送信する(ステップS513)。
次いで、ホストコンピュータ40の識別コード判断部403は、制御部402から入力されるデータに含まれる識別コードに基づいて、投票端末10に投入されたマークカードがG1レース共通マークカードまたは普通マークカードの何れであるかを判断する(ステップS515)。
投票端末10に投入されたマークカードがG1レース共通マークカードである場合は(ステップS515:Yes)、G1レース選択部404によるG1レースの選択により、照合部405は、不完全データに含まれていた組番または馬番、及び、投票金額に、G1レース選択部404で選択されたG1レースの開催日、開催場及びレース番号と、所定の式別とを補充して投票データを生成する(ステップS517)。一方で、投票端末10に投入されたマークカードがG1レース共通マークカードでない場合は(ステップS515:No)、完全データの内容がそのまま投票データとなる。
次いで、照合部405は、投票データと記憶部406に記憶されているレースの運用情報とを照合する(ステップS519)。
次いで、通信部401は、照合部405での照合結果を投票データとともに投票端末10へ送信する(ステップS521)。
照合結果を受信した投票端末10では、照合結果が「OK」の場合は(ステップS523:Yes)、投票端末10に投入されたマークカードが投票端末10内に回収されるとともに、投票内容が印刷された投票券が発行される(ステップS525)。一方で、照合結果が「NG」の場合は(ステップS523:No)、投票端末10に投入されたマークカードが返却される(ステップS527)。
<照合部の動作>
図6〜8は、実施例1の照合部の動作の説明に供する図である。
図6に示すように、一週の中で連続する曜日のレース開催日を合わせたものを「節」という。また、図7に示すように、一年を通じて、同一の開催場(例えば、A場)で、最初に連続して開催される日(例えば、最初に連続して開催される複数の土曜日及び日曜日)を合わせたものを「1回」、次に連続して開催される日(例えば、次に連続して開催される複数の土曜日及び日曜日)を合わせたものを「2回」という。また、各回の中で、開催日を順に数えたものを「1日」,「2日」,「3日」…という。よって、例えば、図7に示すように、A場で2017年の一年間において、1〜4月、6〜9月、11〜12月にはレースが開催されず、5月及び10月の1週目〜4週目の土曜日及び日曜日に渡ってレースが開催される場合は、5月及び10月の1週目〜4週目がそれぞれ第1節〜第4節に該当する。また、5月において、1週目の土曜日が「1回1日」に、1週目の日曜日が「1回2日」に、2週目の土曜日が「1回3日」に、2週目の日曜日が「1回4日」に、3週目の土曜日が「1回5日」に、3週目の日曜日が「1回6日」に、4週目の土曜日が「1回7日」に、4週目の日曜日が「1回8日」に該当する。また、10月において、1週目の土曜日が「2回1日」に、1週目の日曜日が「2回2日」に、2週目の土曜日が「2回3日」に、2週目の日曜日が「2回4日」に、3週目の土曜日が「2回5日」に、3週目の日曜日が「2回6日」に、4週目の土曜日が「2回7日」に、4週目の日曜日が「2回8日」に該当する。
そして、現在は、G1レースは一つの節において最大で1回しか開催されず、一つの節において複数のG1レースが開催されることはない。また、G1レースが開催されない節もある。また、現在は、G1レースは、一つの節において一つの場でしか開催されず、一つの節において複数の場で開催されることはない。例えば、図8に示すように、2017年では一年間で24レースのG1レースが開催される。図8に示すG1レースの情報は予めホストコンピュータ40の記憶部406に記憶されている。
そこで、ホストコンピュータ40の照合部405は、投票日時タイムスタンプにより示される投票日時が、G1レースが開催されない節に該当する場合は、投票データが無効であると判断し、照合結果を「NG」とする。
<G1レース共通マークカードの一例>
図9は、実施例1のG1レース共通マークカードの一例を示す図である。図9に示すように、G1レース共通マークカードは、特別識別コードIC1,IC2、及び、タイミングマークTM1を有する。タイミングマークTM1において、左端のタイミングマークTMAは特別識別コードIC1の位置を示し、右端のタイミングマークTMBは特別識別コードIC2の位置を示す。特別識別コードIC1は、G1レース共通マークカードの左辺に沿って配置され、特別識別コードIC2は、G1レース共通マークカードの右辺に沿って配置される。
図10は、実施例1の特別識別コードの一例を示す図である。図10に示すように、G1レース共通マークカードにおいて、特別識別コードIC1,IC2はそれぞれ「4ビット×3」の12ビットで形成され、特別識別コードの値は4ビットずつの3つの16進数で表現される。よって例えば、特別識別コードIC1,IC2が図10に示すように印刷されている場合は、特別識別コードIC1,IC2の値は、図10に示すように、共に「112」となる。よって、「112」の識別コードはG1レース共通マークカードに付与された特別な識別コードであり、識別コードが「112」であるマークカードは、G1レース共通マークカードであると認識される。
<公営競技投票システムの動作>
図11及び図12は、実施例1の公営競技投票システムの動作の説明に供する図である。図11には、データ生成部205が生成する不完全データの一例を示し、図12には、照合部405が不完全データから生成する投票データの一例を示す。なお、図12における「投票日」及び「投票時刻」は、投票日時タイムスタンプにより示される投票日時に相当する。
図11に示すように、例えば、受付番号「1」、投票日「2017年4月1日」、投票時刻「12:00」、組番「1」、投票金額「500円」の不完全データに対しては、投票〆切り前の全レースの中から、2017年4月1日12:00以降の最も近い日を開催日に持つG1レース(つまり、2017年4月1日12:00以降の最も近い日に開催される予定のG1レース)が選択される。そして、図12に示すように、選択されたG1レースの開催日「2017年4月1日」、選択されたG1レースの開催場「A」、選択されたG1レースのレース番号「11」、及び、所定の式別「単勝」が不完全データに補充されて投票データが生成される。受付番号「2」及び「3」の不完全データに対しても、同様にして、選択されたG1レースの開催日、選択されたG1レースの開催場、選択されたG1レースのレース番号、及び、所定の式別が補充されて投票データが生成される。
<投票券の印刷例>
図13及び図14は、実施例1の投票券の印刷例を示す図である。G1レース共通マークカードを用いて購入された投票券には、投票券発行部208が、例えば、図13に示すように、ホストコンピュータ40によって選択されたG1レースのレース名51や、図14に示すように、競馬のキャラクターの絵柄52を印刷しても良い。
以上のように、実施例1では、公営競技投票システム5は、投票端末10とホストコンピュータ40とを有する。投票端末10は、G1〜G3の3個のグレードのうちの最高グレードの複数のG1レースであって、互いに開催日が異なる複数のG1レースの投票に共通に使用可能なマークカード(つまり、G1レース共通マークカード)が投票端末10に投入された場合に、不完全データをホストコンピュータ40へ送信する。ホストコンピュータ40は、受信データに特別識別コードが含まれる場合に、G1レース共通マークカードによる投票日時以降の最も近い日に開催される予定のG1レースを選択し、選択したG1レースの開催日、選択したG1レースの開催場、選択したG1レースのレース番号、所定の式別、不完全データに含まれていた組番または馬番、及び、投票金額を含む投票データを投票端末10へ送信する。
こうすることで、投票券購入者は、マークカードにおいて、レースの開催日、レースの開催場、レース番号、及び、式別を指定することなくG1レースの投票券を購入することができるため、投票券購入者がビギナーである場合でも、躊躇なくマークカードを用いてG1レースの投票券を購入することができる。よって、マークカードを用いた投票券の購入を促進することができる。
また、実施例1では、複数のG1レースの各々に対して個別に専用のマークカードを用意するのではなく、複数のG1レースの投票に共通に使用可能なマークカード(つまり、G1レース共通マークカード)を用意するため、G1レース投票用のマークカードの製作コストを抑えることができる。
[実施例2]
実施例1では、G1レース共通マークカードを用いて投票券を購入する者が自分で任意の投票金額を決めるケースについて説明した。これに対し、投票金額のマーク欄をG1レース共通マークカードから省いてG1レース共通マークカードにおいて投票金額の指定を不可にして、1枚のG1レース共通マークカードについて所定の金額(例えば、500円)しか投票できないようにしても良い。このように、投票金額のマーク欄がG1レース共通マークカードから省かれる場合は、不完全データには投票金額は含まれず、ホストコンピュータ40の照合部405によって、所定の投票金額が不完全データに補充される。
[実施例3]
<投票端末のハードウェア構成>
投票端末10は、例えば、次のようなハードウェア構成により実現することができる。図15は、実施例3の投票端末のハードウェア構成例を示す図である。図15において、投票端末10は、ハードウェアの構成要素として、プロセッサ10aと、メモリ10bと、ディスクドライブ10cと、印刷機構10dと、搬送機構10eと、ラインセンサ等のイメージセンサ10fと、ネットワークインタフェースモジュール10gとを有する。プロセッサ10aの一例として、CPU(Central Processing Unit)、DSP(Digital Signal Processor)、FPGA(Field Programmable Gate Array)等が挙げられる。メモリ10bの一例として、SDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)等のRAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ等が挙げられる。
マークカード搬送部201は、例えば搬送機構10eによって実現される。マークカード読取部202は、例えば、イメージセンサ10fによって実現される。記憶部203は、例えばメモリ10bまたはディスクドライブ10cによって実現される。識別コード判断部204、データ生成部205及び制御部206は、例えばプロセッサ10aによって実現される。投票券発行部208は、例えば印刷機構10dによって実現される。通信部207は、例えばネットワークインタフェースモジュール10gによって実現される。
また、投票端末10の上記説明における各処理は、各処理に対応するプログラムをプロセッサ10aに実行させることによって実現しても良い。例えば、上記説明における各処理に対応するプログラムがメモリ10bまたはディスクドライブ10cに記憶され、プログラムがプロセッサ10aによってメモリ10bまたはディスクドライブ10cから読み出されて実行されても良い。
<ホストコンピュータのハードウェア構成>
ホストコンピュータ40は、例えば、次のようなハードウェア構成により実現することができる。図16は、実施例3のホストコンピュータのハードウェア構成例を示す図である。図16において、ホストコンピュータ40は、ハードウェアの構成要素として、プロセッサ40aと、メモリ40bと、ディスクドライブ40cと、ネットワークインタフェースモジュール40dとを有する。プロセッサ40aの一例として、CPU、DSP、FPGA等が挙げられる。メモリ40bの一例として、SDRAM等のRAM、ROM、フラッシュメモリ等が挙げられる。
通信部401は、例えばネットワークインタフェースモジュール40dによって実現される。制御部402、識別コード判断部403、G1レース選択部404及び照合部405は、例えばプロセッサ40aによって実現される。記憶部406は、例えばメモリ40bまたはディスクドライブ40cによって実現される。
また、ホストコンピュータ40の上記説明における各処理は、各処理に対応するプログラムをプロセッサ40aに実行させることによって実現しても良い。例えば、上記説明における各処理に対応するプログラムがメモリ40bまたはディスクドライブ40cに記憶され、プログラムがプロセッサ40aによってメモリ40bまたはディスクドライブ40cから読み出されて実行されても良い。
5 公営競技投票システム
10−1,10−2,10−3 投票端末
40 ホストコンピュータ
204,403 識別コード判断部
205 データ生成部
404 G1レース選択部
405 照合部

Claims (4)

  1. ホストコンピュータと、投票端末とを具備する公営競技投票システムであって、
    前記投票端末は、複数のグレードのうちの最高グレードの複数の重賞レースであって、互いに開催日が異なる前記複数の重賞レースの投票に共通に使用可能な共通マークカードが前記投票端末に投入された場合に、前記投票端末に投入されたマークカードが前記共通マークカードであることを示す特別な識別コード、及び、組番または馬番を含む一方で、レースの開催日、レースの開催場、レース番号、及び、式別を含まないデータを前記ホストコンピュータへ送信し、
    前記ホストコンピュータは、受信データに前記特別な識別コードが含まれる場合に、前記共通マークカードによる投票日時以降の最も近い日に開催される予定の最高グレードの重賞レースを選択し、選択した前記重賞レースの開催日、選択した前記重賞レースの開催場、選択した前記重賞レースのレース番号、所定の式別、前記組番または前記馬番、及び、投票金額を含む投票データを前記投票端末へ送信する、
    公営競技投票システム。
  2. 公営競技投票システムに用いられる投票端末であって、
    複数のグレードのうちの最高グレードの複数の重賞レースであって、互いに開催日が異なる前記複数の重賞レースの投票に共通に使用可能な共通マークカードが前記投票端末に投入されたか否かを判断する判断部と、
    前記共通マークカードが前記投票端末に投入された場合に、前記投票端末に投入されたマークカードが前記共通マークカードであることを示す特別な識別コード、及び、組番または馬番を含む一方で、レースの開催日、レースの開催場、レース番号、及び、式別を含まないデータをホストコンピュータへ送信する通信部と、
    を具備する投票端末。
  3. 公営競技投票システムに用いられるホストコンピュータであって、
    投票端末からの受信データに、前記投票端末に投入されたマークカードが、複数のグレードのうちの最高グレードの複数の重賞レースであって、互いに開催日が異なる前記複数の重賞レースの投票に共通に使用可能な共通マークカードであることを示す特別な識別コードが含まれるか否かを判断する判断部と、
    前記受信データに前記特別な識別コードが含まれる場合に、前記共通マークカードによる投票日時以降の最も近い日に開催される予定の最高グレードの重賞レースを選択し、選択した前記重賞レースの開催日、選択した前記重賞レースの開催場、選択した前記重賞レースのレース番号、所定の式別、投票金額、及び、前記受信データに含まれていた組番または馬番を含む投票データを前記投票端末へ送信する通信部と、
    を具備するホストコンピュータ。
  4. 公営競技投票システムの投票端末が、複数のグレードのうちの最高グレードの複数の重賞レースであって、互いに開催日が異なる前記複数の重賞レースの投票に共通に使用可能な共通マークカードが前記投票端末に投入された場合に、前記投票端末に投入されたマークカードが前記共通マークカードであることを示す特別な識別コード、及び、組番または馬番を含む一方で、レースの開催日、レースの開催場、レース番号、及び、式別を含まないデータを、前記公営競技投票システムのホストコンピュータへ送信し、
    前記ホストコンピュータが、受信データに前記特別な識別コードが含まれる場合に、前記共通マークカードによる投票日時以降の最も近い日に開催される予定の最高グレードの重賞レースを選択し、選択した前記重賞レースの開催日、選択した前記重賞レースの開催場、選択した前記重賞レースのレース番号、所定の式別、前記組番または前記馬番、及び、投票金額を含む投票データを前記投票端末へ送信する、
    重賞レース投票方法。
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