JP2006252083A - 投票支援方法,投票処理システムおよび投票支援プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】投票支援方法に関し,投票者の投票時における競技結果の予想や,投票する番号の組み合わせの決定などを支援する技術を提供する。
【解決手段】投票者が投票端末20を用いて投票支援を受けるための設定情報である投票支援設定情報を送ると,投票支援処理部13は,その投票支援設定情報を投票支援設定情報記憶部14に保存する。投票支援処理部13は,情報管理データベース15で管理されている競技の主催者/施行者の各情報と,投票支援設定情報記憶部14に保存された投票支援設定情報とから,投票者の投票を支援するための情報である投票支援情報を生成し,それを投票端末20に送信する。投票支援情報を確認した投票者が投票端末20で投票を行うと,投票システム12は,その投票に対する投票処理を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は,競馬等の競技において,投票者が投票端末で投票を行うときに,その投票者の投票を支援するための投票支援方法,投票処理システムおよび投票支援プログラムに関するものである。
なお,以下では,競技として主に競馬の例を中心に説明するが,本発明を適用可能な競技としては,競馬以外にも,競輪,競艇,オートレースなど様々なものが考えられる。
競馬等の競技の投票者は,その競技に関する情報や予想などが記載された新聞や雑誌を見たり,その競技の主催者/施行者がホームページなどで発表している情報(例えば,出走情報,過去成績,オッズ,馬体重など)を閲覧することにより,競技の結果を予想する。投票内容が決定すれば,投票端末によって投票を行う。
また,競技の主催者/施行者が提供する情報を集計して投票者に提供することを可能とした技術がある(例えば,特許文献1参照)。特許文献1に記載された技術では,競技の投票センタ装置から当日のレースの結果情報を取得し,取得された情報を集計して表示することが可能な投票端末装置に関する技術が記載されている。投票者は,投票センタ装置から取得された情報を集計したものを見て,競技の結果を予想することができる。
特開2001−195625号公報
近年,競技において様々な賭式が導入され,投票する番号の組み合わせも複雑になってきている。特に,複数のレースの予想を同時に行う重勝式などに代表されるような複雑な賭式では,投票する番号の組み合わせがたいへん多くなるため,投票者は,投票する番号の組み合わせを決定するのに多くの時間を費やさねばならない。
もともと新聞,雑誌,ホームページなどの情報を入手して競技結果の予想を行うこと自体が容易なことではなく,また,予想を最大限に生かした投票する番号の組み合わせやベット数を決定することも容易なことではない。このことは,単なる集計情報の表示である特許文献1の技術を用いても同様である。特に,3連単,重勝式などの複雑な賭式では投票する番号の組み合わせが多いため,オッズを確認することすら容易ではなく,競技結果を予想したり,投票する番号の組み合わせやベット数を決定するのは,なおさら容易ではない。
本発明は,上記の問題点の解決を図り,投票者の投票時における競技結果の予想や,投票する番号の組み合わせの決定などを支援するための投票支援方法,投票処理システムおよび投票支援プログラムを提供することを目的とする。
本発明は,上記の課題を解決するため,競技の主催者/施行者が管理する投票処理システムにおいて,投票者が投票端末によってあらかじめ設定した投票支援を受けるために必要となる情報と,投票処理システムが管理する情報とをもとに,投票者の投票を支援するための情報を作成し,その情報を投票者の投票端末に提供することを特徴とする。
具体的には,本発明は,投票者による投票に対する処理を行う競技の主催者または施行者が管理する投票処理システムにおける投票支援方法であって,投票処理システムが,投票者が投票の支援を受けるために設定する情報である投票支援設定情報を投票者が使用する投票端末から受信する過程と,受信した投票支援設定情報と投票処理システムが保持する競技の主催者または施行者が所有する情報とから投票者の投票を支援するための情報である投票支援情報を作成する過程と,作成された投票支援情報を投票端末に送信する過程と,投票端末から投票者の投票を受信する過程と,受信した投票に対する処理を行う過程とを有することを特徴とする。
また,上記の投票支援情報によって支援を行う投票の賭式が重勝式であり,投票支援情報が重勝式に係る各レースごとの支援情報であることを特徴とする。
ここで,投票者を支援するための情報とは,例えば,投票者が競技結果を予想するのに参考となる情報,投票者が投票する番号または投票する番号の組み合わせを決定するのに参考となる情報,投票者がベット数(購入金額)を決定するのに参考となる情報など,投票者が投票時にその投票の参考とする情報である。
また,競技の主催者または施行者が所有する情報とは,例えば,投票対象に関連する登録情報,過去の競技結果に関する情報,これから行われる競技に関する情報,投票が的中した場合の払戻に関する情報など,競技の主催者または施行者のシステムで保持され,投票者を支援するための情報の作成時に参照され,利用される情報である。
また,投票の支援を受けるために設定する情報とは,例えば,投票者を支援するための情報の作成時に競技の主催者または施行者が所有する情報をどのように参照するか,どのように利用するかを指定する設定情報である。
以上の各過程における処理は,コンピュータとソフトウェアプログラムとによって実現することができ,そのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録することも,ネットワークを通して送受信することも可能である。
本発明によって,競技の主催者/施行者が提供する情報等をもとにした支援を受けることができるようになるため,投票者は,投票する番号の組み合わせなどの決定を容易に行うことができるようになる。そのため,投票者は,競技結果の予想に多くの時間を費やさなくてもよくなる。投票する番号の組み合わせが多い重勝式などの複雑な賭式では,特に大きな効果を得ることができる。
以下,本発明の実施の形態について,図を用いて説明する。
図1は,本発明の実施の形態におけるシステムの構成例を示す図である。本システムは,投票センタシステム10と,投票端末20とから構成される。
投票センタシステム10は,競技の主催者/施行者が管理するコンピュータ・システムであり,特に投票者からの投票に対する処理を行うシステムである。投票センタシステム10は,投票支援システム11と,投票システム12とを備える。
投票支援システム11は,投票者が投票端末20で投票を行うときに,その投票を支援するシステムである。投票支援システム11は,投票者の投票を支援する投票支援処理を行う投票支援処理部13と,投票支援を受ける投票者が設定する情報である投票支援設定情報を格納する投票支援設定情報記憶部14と,競技の主催者/施行者が投票者に提供する各情報を管理する情報管理データベース15とを備える。
ここで,投票者が投票支援設定情報で設定する投票支援に必要な要素(投票支援要素)としては,例えば競馬を例にとると,競走馬に関連する要素(過去のレースの着順,他競争馬との相性等),騎手に関連する要素(過去のレースの着順,他騎手との相性等)など,様々な要素がある。また,情報管理データベース15が管理する情報としては,例えば競馬を例にとると,レースに出走する競走馬(騎手)の情報(出走情報),過去のレース結果の情報(開催成績情報),各競走馬の情報(競走馬情報),各騎手の情報(騎手情報)など,様々な情報がある。
投票システム12は,投票端末20による投票者の投票を管理する既存のシステムである。投票システム12は,あらかじめ加入者登録を行った投票者(会員)の情報を管理する会員管理データベース16と,購入したベット数などの投票の情報を投票者(会員)ごとに記録する投票集計データベース17とを備える。
投票端末20は,投票者が競技への投票を行うときに使用する端末である。投票端末20としては,例えば,携帯端末(携帯電話,PDA等),パソコン,専用の在宅端末,競技場や場外投票所に設置された在席端末などがある。
図2は,本実施の形態における投票センタシステムの処理フローチャートである。投票者は,投票端末20を用いて投票センタシステム10へのアクセスを行う。投票端末20からのアクセスを受けると(ステップS10),投票支援処理部13は,投票端末20に加入者番号と暗証番号とを要求する(ステップS11)。投票者は,投票端末20に加入者番号と暗証番号とを入力する。
投票支援処理部13が投票端末20から加入者番号と暗証番号とを受信すると(ステップS12),投票システム12が会員管理データベース16を用いて会員認証を行い(ステップS13),認証に失敗すると,投票支援処理部13は,その認証失敗を投票端末20に通知する(ステップS14)。認証に成功すると,投票支援処理部13は,投票端末20に投票支援設定情報を要求する(ステップS15)。投票者は,投票端末20を用いて,各投票支援要素の設定を行う。
投票端末20から投票支援設定情報を受信すると(ステップS16),投票支援処理部13は,受信した投票支援設定情報を投票支援設定情報記憶部14に保存する(ステップS17)。情報管理データベース15が管理する各情報と,投票支援設定情報記憶部14に格納された投票支援設定情報とから投票者の投票を支援するための情報である投票支援情報を作成し(ステップS18),作成された投票支援情報を投票端末20に送信する(ステップS19)。投票者は,投票端末20の画面に表示された投票支援情報をもとに投票を行う。なお,投票支援要素の設定を変更したい場合には,ここで変更することができる。
投票端末20から投票支援設定情報の変更を受けると(ステップS20),投票支援処理部13は,投票支援設定情報記憶部14に格納されている投票支援設定情報を変更された投票支援設定情報で更新し(ステップS21),再び投票支援情報を作成し(ステップS18),作成された投票支援情報を投票端末20に送信する(ステップS19)。
投票支援処理部13が投票端末20からの投票を受けると(ステップS22),投票システム12が投票処理を行い(ステップS23),その投票の情報を投票集計データベース17に保存する(ステップS24)。
図3は,本実施の形態における投票支援の具体的な例を説明する図である。また,図4は,本実施の形態における投票端末の表示画面の例を示す図である。また,図5は,本実施の形態における投票支援設定情報の例を示す図である。また,図6は,本実施の形態における主催者/施行者が提供する各情報の例を示す図である。以下,図3〜図6に示すように,競技として競馬を例に挙げ,より具体的に投票支援から投票までの流れを説明する。なお,以下に説明する投票支援はあくまでその一例であり,投票支援設定情報で設定する投票支援要素,投票支援に用いる主催者/施行者が保持する情報,投票支援要素と各情報とを用いて投票支援を行うためのアルゴリズムは,以下の例に限られるわけではなく,任意に変更して実施することも可能である。
投票者は,投票端末20を用いて投票センタシステム10にアクセスし(手順1),加入者番号と暗証番号とを入力する(手順2)。投票センタシステム10では,会員管理データベース16を用いて会員認証を行う。なお,会員認証に失敗した場合には,その旨が通知される。
会員認証に成功すると,投票者は,投票端末20を用いて投票支援設定情報の入力を行う(手順3)。図4の画面aは,投票支援設定画面の例である。ここでは,投票支援要素として,競走馬の過去のレースの着順,騎手の過去のレースの着順,競走馬(騎手)同士の相性についての設定(ポイント配分)を行う。投票センタシステム10では,投票端末20で入力された投票支援設定情報を投票支援設定情報記憶部14に保存する。図5に投票支援設定情報の例を示す。各投票支援要素ごとに,条件に従ったポイント配分が設定されている。
次に,投票者は,レース番号,注目馬,注目騎手,賭式,優先順位を指定する(手順4)。図4の画面bは,指定入力画面の例である。ここで,3重勝3連単(指定された3レースで,1着馬〜3着馬までを着順通り予想する賭式)の投票を行うものとする。レースとしては3レース分(8,9,10レース)が指定され,賭式としては3連単が指定される。注目馬,注目騎手には,投票者が今回の投票で特に気になる競走馬や騎手(複数でもよい)が指定される。また,優先順位には,投票者が各投票支援要素のうちどの投票支援要素を特に重要視するかが指定される。
投票センタシステム10では,投票端末20から入力された指定に従って,投票支援設定情報記憶部14に格納された投票支援設定情報と情報管理データベース15で管理されている各情報とを用いて,投票者の投票を支援するための投票支援情報を作成する。
図6に情報管理データベース15で管理する各情報の例を示す。図6(a)は出走情報,図6(b)は開催成績情報,図6(c)は競走馬情報,図6(d)は騎手情報の例である。開催キーは,そのレース(競技場,年,回,日,レース番号)を一意に認識するためのコードである。番号は,そのレースにおける馬番号である。競走馬コードは,その競走馬を一意に認識するためのコードである。騎手コードは,その騎手を一意に認識するためのコードである。
ここで,投票支援情報を作成する処理の一例を説明する。以下で説明する例は,図5,図6に示すデータを用いて投票支援情報を作成する場合の例である。
まず,指定された注目馬,注目騎手が指定されたレースに出走するか否かを確認する。図6(a)の出走情報から,指定されたレース(8,9,10レース)に,注目馬(H001),注目騎手(J03)の名前があることを確認する。以下のポイント集計では,注目馬,注目騎手のポイントに,あらかじめ定められたポイント数,例えば10ポイントが加算される。
次に,各出走馬のポイントの集計を行う。ここでは,図6(a)の出走情報で開催キーが“1004101008”のレースを例として説明する。各出走馬について,最新の過去3レース分の結果を集計する。まず,競走馬H001について,競走馬名または競走馬コードで検索した過去の出走レースの結果が図6(b)の開催成績情報であったとすると,競走馬H001の過去の着順は,1着,3着,1着となる。ここで,図5の投票支援設定情報のポイント配分から,18ポイント(1着),16ポイント(3着),18ポイント(1着)となり,合計すると52ポイントとなる。競走馬H001は注目馬として指定されているので10ポイントが加算され,62ポイントが競走馬H001のポイントとなる。同様に,他の出走馬についてポイント集計を行う。
続いて,各出走騎手のポイントの集計を行う。ここでは,図6(a)の出走情報で開催キーが“1004101008”のレースを例として説明する。各出走騎手について,最新の過去3レース分の結果を集計する。まず,騎手J01について,騎手名または騎手コードで検索した過去の出走レースの結果が図6(b)の開催成績情報であったとすると,騎手J01の過去の着順は,1着,2着,2着となる。ここで,図5の投票支援設定情報のポイント配分から,18ポイント(1着),17ポイント(2着),17ポイント(2着)となり,合計すると52ポイントとなる。騎手J01は注目騎手ではないので,52ポイントが騎手J01のポイントとなる。同様に,他の出走騎手についてポイント集計を行う。
さらに,各出走馬,各騎手について相性によるポイントの加算を行う。例えば,図6(b)の開催成績情報において競走馬H001と競走馬H002との対戦成績は2勝0敗で競走馬H001の方が勝っているので,競走馬H001の方が競走馬H002に対して相性がよい(より強い)と考える。ここで,図5の投票支援設定情報のポイント配分から,より強い競走馬H001のポイントに10ポイント加算し,より弱い競走馬H002に5ポイントを加算する。例えば,上述の過去の成績による競走馬H001の62ポイントに相性によるポイント10が加算され,競走馬H001のポイントは72ポイントとなる。騎手同士の相性についても同様のポイント加算を行う。
最後に競走馬ごと,騎手ごとに,ポイントが高い順に並べ替える。ここでは,投票者から指定された賭式が3連単であるので,競走馬,騎手ともに上位3つ分の結果を得る。なお,データ不足(初出走の競走馬,騎手など)などのために,すべての結果が得られない場合もある。
ここでは,競走馬の結果と騎手の結果とを比較し,よりポイントが高い方を投票者に提示する投票支援情報とする。このとき,競走馬と騎手とのポイントにほとんど差がない場合などには,投票者から指定された優先順位に従ってどちらを採用するかを決定する。例えば,競走馬の優先順位が高く指定されている場合には,競走馬の結果を優先し,騎手の優先順位が高く指定されている場合には,騎手の結果を優先する。相性の優先順位が高く指定されている場合には,対戦成績がより反映された結果を優先する。優先順位に応じた重み付け値を決めておき,競走馬,騎手,相性のそれぞれのポイントにそれぞれの重み付け値を乗算して,ポイントを比較しても良い。
これらの処理を,投票者に指定されたレース分(3重勝なので3レース分)行う。得られた結果(投票支援情報)を投票端末20に送る。
投票者は,投票端末20を用いて投票支援情報を確認する(手順5)。図4の画面cは,投票支援画面の例である。指定された8,9,10レースの3重勝3連単の投票支援情報が表示されている。なお,10レースについては,競争馬H201以外は抽出されなかった。条件を変えて再度投票支援を受けたい場合には,再入力を選択すると,もう一度手順3から繰り返すことができる。
投票者は,投票端末20を用いて投票を行う(手順6)。投票支援画面において,投票者は,変更したい部分や追加したい部分についての変更を行い,投票する番号の組み合わせが決まったら,購入ベット数を入力して投票を行う。例えば,図4の画面cにおいて,投票者は,8レースの2着馬と3着馬の予想を変更したい場合には,それを変更することが可能である。また,予想が不完全である10レースについて追加を行う必要がある。1ベット100円で購入ベット数を指定し,投票を選択すると,投票が実行される。
図4の画面dは,投票画面の例である。図4の画面cの投票支援画面において,8レースの2着馬と3着馬の予想が交換され,10レースについて予想が追加されている。購入ベット数が100ベットであるので,購入金額は10,000円となる。
投票センタシステム10では,投票システム12による投票処理が行われ,その投票の情報が投票集計データベース17に保存される。投票センタシステム10での投票処理が終了すると,投票端末20には,投票の結果が表示される。図4の画面eは,投票結果画面の例である。
ここで,画面aに示すような投票支援設定画面を用いた投票支援設定情報の入力は一度だけでよく,投票したいレースごとに画面bに示すような指定入力画面で入力するだけで,画面cに示すような投票支援画面での投票支援をうけることができる。画面cに示すような投票支援画面では,情報が不足している部分(画面cで“**”となっている部分)を補足し,内容を修正したい部分を修正するだけでそのまま投票(画面d参照)することができるので,番号(競走馬名)の入力ミスなども本発明を用いない場合に比べて減少させることができ,簡易に投票することができるようになる。また,画面cに示す投票支援画面の例では番号ではなく競走馬名で情報が表示され,そのまま競走馬名で投票(画面d参照)を行うことができるので,番号の入力ミスを減少させることができる。
以上,本発明の実施の形態について説明したが,本発明はこれに限るものではない。例えば,本実施の形態では,本発明の効果が最も顕著に表れると思われる重勝式の賭式について説明しているが,もちろん,本発明を通常の馬単や3連単などの他の賭式に適用することもできる。
本発明の実施の形態におけるシステムの構成例を示す図である。 本実施の形態における投票センタシステムの処理フローチャートである。 本実施の形態における投票支援の具体的な例を説明する図である。 本実施の形態における投票端末の表示画面の例を示す図である。 本実施の形態における投票支援設定情報の例を示す図である。 本実施の形態における主催者/施行者が提供する各情報の例を示す図である。
符号の説明
10 投票センタシステム
11 投票支援システム
12 投票システム
13 投票支援処理部
14 投票支援設定情報記憶部
15 情報管理データベース
16 会員管理データベース
17 投票集計データベース
20 投票端末

Claims (4)

  1. 投票者による投票に対する処理を行う競技の主催者または施行者が管理する投票処理システムにおける投票支援方法であって,
    前記投票処理システムが,
    投票者が投票の支援を受けるために設定する情報である投票支援設定情報を,前記投票者が使用する投票端末から受信する過程と,
    前記受信した投票支援設定情報と,前記投票処理システムが保持する前記競技の主催者または施行者が所有する情報とから,前記投票者の投票を支援するための情報である投票支援情報を作成する過程と,
    前記作成された投票支援情報を,前記投票端末に送信する過程と,
    前記投票端末から前記投票者の投票を受信する過程と,
    前記受信した投票に対する処理を行う過程とを有する
    ことを特徴とする投票支援方法。
  2. 請求項1に記載の投票支援方法において,
    前記投票支援情報によって支援を行う投票の賭式が重勝式であり,前記投票支援情報が前記重勝式に係る各レースごとの支援情報である
    ことを特徴とする投票支援方法。
  3. 投票者による投票に対する処理を行う競技の主催者または施行者が管理する投票処理システムであって,
    投票者が投票の支援を受けるために設定する情報である投票支援設定情報を,前記投票者が使用する投票端末から受信する手段と,
    前記競技の主催者または施行者が所有する情報を保持する手段と,
    前記受信した投票支援設定情報と,前記競技の主催者または施行者が所有する情報とから,前記投票者の投票を支援するための情報である投票支援情報を作成する手段と,
    前記作成された投票支援情報を,前記投票端末に送信する手段と,
    前記投票端末から前記投票者の投票を受信する手段と,
    前記受信した投票に対する処理を行う手段とを備える
    ことを特徴とする投票処理システム。
  4. 投票者による投票に対する処理を行う競技の主催者または施行者が管理する投票処理システムが備えるコンピュータに実行させるための投票支援プログラムであって,
    前記コンピュータを,
    投票者が投票の支援を受けるために設定する情報である投票支援設定情報を,前記投票者が使用する投票端末から受信する手段と,
    前記受信した投票支援設定情報と,前記投票処理システムが保持する前記競技の主催者または施行者が所有する情報とから,前記投票者の投票を支援するための情報である投票支援情報を作成する手段と,
    前記作成された投票支援情報を,前記投票端末に送信する手段と,
    前記投票端末から前記投票者の投票を受信する手段と,
    前記受信した投票に対する処理を行う手段として,
    機能させるための投票支援プログラム。
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