JP2019076032A - 自走式草刈機 - Google Patents

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Abstract

【課題】上下方向及び左右方向に対してハンドルを回動させて運転することが可能であり、しかも使用しない時には省スペースに保管することができる自走式草刈機を提供する。【解決手段】本体とハンドルとを備える自走式草刈機であって、ハンドルは上下方向及び左右方向に回動可能であり、ハンドルは、左右方向に回動させることにより、自走式草刈機の後方位置と反対側に設定した収納位置に回動させることが可能であり、収納位置においてハンドルを下方向に回動させることによって、ハンドルを自走式草刈機の本体の上にハンドルを収納可能とした自走式草刈機。【選択図】図3

Description

本発明は、ハンドルを収納可能とした自走式草刈機に関する。
特許文献1に示すように、カッターと、4つの車輪と、カッター及び車輪を駆動する原動機と、ハンドルとを備える自走式草刈機が知られている。この草刈機では、車輪を回転させることによって、草刈機を自走させながら、カッターを回転させて草を刈る。
上記の草刈機では、ハンドルが水平方向及び垂直方向に回動可能に構成されている。自走式草刈機の後方を6時の位置とすると、ハンドルは、3時の位置から9時の位置まで回動させることが可能になっている。ハンドルを水平方向及び水平方向に回動させることによって、斜面に生えた草を斜面の上から自走式草刈機で刈ることができるとされている。
特許文献2にも、ハンドルが水平方向及び垂直方向に回動可能に構成された自走式草刈機が記載されている。特許文献2の図23等に示された構成によって、レバーを所用の位置まで引くことによってまず垂直方向にハンドルを回動させることが可能になる。さらにレバーを操作することによって垂直方向に加えて水平方向にもハンドルを回動させることが可能になる。
特開昭61-81723号公報 特開2005-287518号公報
特許文献1や特許文献2の自走式草刈機では、ハンドルを所望の方向に回動させて運転することができる。例えば、フェンス際の草を刈る際には、ハンドルを3時の位置又は9時の位置に回動させることで、フェンス際の草も効率よく刈り取ることができる。しかしながら、これらの自走式草刈機では、斜面などの草も刈り取れるようにするため、ハンドルが長大である。
自走式草刈機を保管しておく際には、長大なハンドルが多くの場所を占有してしまう点で問題があった。
本発明は、上下方向及び左右方向に対してハンドルを回動させて運転することが可能であり、しかも使用しないときには省スペースに保管することができる自走式草刈機を提供することを目的とする。
本体とハンドルとを備える自走式草刈機であって、ハンドルは上下方向及び左右方向に回動可能であり、ハンドルは、左右方向に回動させることにより、自走式草刈機の後方位置と反対側に設定した収納位置に回動させることが可能であり、収納位置においてハンドルを下方向に回動させることによって、ハンドルを自走式草刈機の本体の上にハンドルを収納可能とした自走式草刈機によって、上記の課題を解決する。この自走式草刈機では、ハンドルが自走式草刈機の本体の上に位置する状態で収納される。この状態では、ハンドルが自走式草刈機の後方に大きく突出しないので嵩張らない。ハンドルを下方に回動させることによって、高さも低く抑えることができるのでより省スペースである。なお、本明細書で自走式草刈機という場合、自走式草刈機だけではなく自走式芝刈機も包含する。
上記の自走式草刈機において、例えば、以下のような構成によって、左右方向及び上下方向に回動するハンドルをロック又はアンロックすることができる。第1ロック部と、第1ロック部と掛止することによりハンドルの上下方向への回動を規制する第1規制部と、第2ロック部と、第2ロック部と掛止することによりハンドルの左右方向への回動を規制する第2規制部と、第1ロック部及び第2ロック部と操作線を介して連結されており、第1ロック部及び第2ロック部の掛止状態を制御する操作部とを有する自走式草刈機であって、操作部を操作することによって操作線を浅く引いて第1ロック部及び第2ロック部のいずれか一方における掛止を解除してハンドルを上下方向及び左右方向のいずれか一方に回動可能とし、操作部をさらに操作することで操作線を深く引いて第1ロック部及び第2ロック部の他方における掛止を解除してハンドルを上下方向及び左右方向の他方に回動可能とする。
上記の自走式草刈機において、上下方向への回動を規制する第1規制部は、ハンドルが下方向に回動する限界点を定めるストッパを有するものとすることが好ましい。これによって、ハンドルを収納する際に、ハンドルが自走式草刈機に干渉することを防止することができる。例えば、ハンドルの重量が大きい場合などは、ハンドルが勢いよく自走式草刈機に衝突して、ハンドル又は自走式草刈機が破損することがある。ストッパを設けることでこのような事故を防止することが可能になる。
上記の自走式草刈機において、ハンドルは、上方に突出するように配される支持部に対して回動可能に支持されており、支持部とハンドルとの接続部分を中心に下方に回動させることにより中折れ収納が可能な形状とすることが好ましい。また、ハンドルは、上方に突出するように配される支持部に対して回動可能に支持されており、支持部は、自走式草刈機に左右方向に回動可能な状態で支持される構成とすることが好ましい。これらの構成によって、自走式草刈機をさらに省スペースに保管することが可能である。
本発明によれば、上下方向及び左右方向に対してハンドルを回動させて運転することが可能であり、しかも使用しないときには省スペースに保管することができる自走式草刈機を提供することができる。
自走式草刈機の一実施形態を示す側面図である。 図1の自走式草刈機の平面図である。 図1の自走式草刈機において、ハンドルを収納する様子を示す側面図である。 操作していない状態における操作部を示す側面図である。 操作部が図4の状態にあるときの第1ロッド及び板状部材の様子を示す側面図である。 図5に示した第1ロッド及び板状部材を背面側から見た背面図である。 左右方向への回動を制御する機構の構成部材を分解して示した斜視図である。 操作部が図4の状態にあるときの第2ロッド及び円形部材の様子を示す側面図である。 図8に示した第2ロッド及び円形部材を背面側から見た背面図である。 操作部を上下方向におけるロック解除位置まで操作した状態における操作部を示す側面図である。 操作部が図10の状態にあるときの第1ロッド及び板状部材の様子を示す側面図である。 図11に示した第1ロッド及び板状部材を背面側から見た背面図である。 操作部が図10の状態にあるときの第2ロッド及び円形部材の様子を示す側面図である。 図13に示した第2ロッド及び円形部材を背面側から見た背面図である。 操作部を上下方向及び左右方向におけるロック解除位置まで操作した状態における操作部を示す側面図である。 操作部が図15の状態にあるときの第1ロッド及び板状部材の様子を示す側面図である。 図16に示した第2ロッド及び円形部材を背面側から見た背面図である。 操作部が図15の状態にあるときの第2ロッド及び円形部材の様子を示す側面図である。 図18に示した第2ロッド及び円形部材を背面側から見た背面図である。
以下、自走式草刈機の一実施形態について、図面を参照して、説明する。以下に説明する自走式草刈機は一例に過ぎない。
本実施形態の自走式草刈機1は、ハンドル11と、本体12とを備える。図1双方向の矢印Dで示したように、ハンドル11は本体12に対して上下方向に回動可能である。また、図2に示したように左右方向に対しても回動可能である。本実施形態の自走式草刈機1では、上下方向は略垂直な方向と一致し、左右方向は略水平な方向と一致する。
上記の自走式草刈機1のハンドル11は、図2に示したように、左右方向に回動させることによって、自走式草刈機1の後方位置Aと反対側に設定した収納位置Bに回動させることが可能である。本実施形態の自走式草刈機1では、後方位置Aは6時の位置にあり、収納位置Bは12時の位置にある。
上記の自走式草刈機1のハンドル11は、図3において破線及び双方向の矢印Eで示したように、収納位置Bにおいてハンドル11を下方向に回動させることによって、自走式草刈機1の本体12の上にハンドル11を収納することが可能である。このため自走式草刈機1を使用していないときには、自走式草刈機1を省スペースに保管しておくことができる。
次に、本実施形態の自走式草刈機の各部の構成について、より具体的に説明する。
ハンドル11は、図1及び図3に示したように、左右のグリップ111と、左右のグリップ111に接続される上部112と上部112から車体の前方に対して斜め下へ延びる下部113とからなるハンドルバー114と、を備える。ハンドル11の上部112には、後述する操作部(レバー13)が配される。ハンドルの形状は、これに限定されるものではなく、自走式草刈機の操舵に適した形状であればよい。例えば、ハンドルは1本の桿状体から構成してもよいし、2本の桿状体で構成してもよいし、環状体で構成した枠体から構成してもよい。
本体12は、図1及び図3に示したように、複数の駆動部121と、原動機122と、原動機122によって駆動される刈刃と、下方が解放されており、刈刃(図示略)を収納するハウジング124とを含む。本実施形態の自走式草刈機1では、原動機122であるエンジンの下方にハウジング124が配されている。エンジンの駆動力は、減速機125に入力されて、刈刃と車輪121に伝達される。複数の駆動部121は、2つの車輪から構成される前輪と、2つの車輪から構成される後輪とからなる。そして、前輪及び後輪は、本体に対して回動可能な状態で、本体12に軸支される。本実施形態の自走式草刈機1では、エンジンの駆動力を後輪に伝達し、後輪を回転させることによって、自走する。本体の構成は、自走するための駆動部と、原動機と、刈刃と、ハンドルを取り付ける部分とを備えるものであればよく、図1及び図2に示した構成に限定されるものではない。例えば、駆動部はクローラーなどの無限軌道としてもよいし、車輪の数を変更してもよし、原動機として電動機を使用してもよいし、原動機、ハウジング、及び刈刃の配置などは変更してもよい。
本体の後部には、図1に示したように、ハンドルを取り付ける部分の一例として支持台126が設けられる。支持台126は、略平坦な台であり、本体12の上方に突出する形状を有する支持部14を左右方向に対して回動可能な状態で支持している。ハンドルを取り付ける部分は、図1に示した構成に限定されない。支持部は、ハンドルの一部とみなすことができる。
支持部14の先端部は、図1に示したように、支持台126に対して回動可能な状態で支持されている。支持部14の基端部には、図1に示したように、ハンドル11との接続部分141が設けられる。ハンドル11は、接続部分141を中心として、図1及び図3において矢印D又は矢印Eで示したように上方又は下方に回動させることが可能である。図1に示したように、後方位置Aにおいて、ハンドル11の位置を上方又は下方に回動させることによって、オペレーターの体格や草刈りを行う場所の地形に応じて、ハンドル11の高さを変えることが可能である。
一方、図3に示したように、収納位置Bにおいて、支持部14とハンドル11との接続部分141を中心にハンドル11の位置を下方に回動させることによって、支持部14の先端部からハンドル11が中折れするようにして、ハンドルを本体12の上に移動させて、より省スペースな状態でハンドル11を収納することが可能になる。支持部の長さは、特に制限されないが、ハンドルの全長の4/10〜7/10の長さとすることが好ましい。
本実施形態の自走式草刈機1では、ハンドル11は、上部112と下部113との間で屈曲する形状を有する。また、ハンドル11を下方に回動させると、支持部14とハンドル11とは屈曲した形状となる。また、支持部14は支持台126に対して斜め上方に突出する形状である。このため、図3に示したように、収納位置Bにおいて、ハンドル11を下方に回動させた状態では、ハンドル11と支持部14とは、本体12の外形に沿う形状となる。これによって、より省スペースな状態でハンドルを収納することが可能になる。このとき、後述するストッパ115によって、ハンドル11が下方向に回動する限界点が定められている。これによって、ハンドル11が勢いよく下方向に回動するなどして本体に接触して、ハンドル11又は本体12が破損する事故を防ぐことが可能である。
上述のように、支持部14は斜め上方に突出する形状である。また、ハンドル11の下部113も上部112を基準として斜め方向に延びる形状である。このため、後方位置Aにおいては、図1に示したように、オペレーターがハンドル11を握って操舵する際に、オペレーターと自走式草刈機1との距離Cが接近しすぎないようになっている。これによって、オペレーターの身体や衣服が自走式草刈機1の車輪121などの可動部に接触するなどの事故を防止することが可能となっている。
ハンドル11を左右方向に回動させるには、上記の支持部14を支持台126に対して左右方向に回動させる。上述の通り、支持部14の基端部にハンドル11の先端部が接続されているため、ハンドル11は、支持台126に対して、支持部14と一体に回動させることが可能である。支持台126は、本体12に対してその位置が固定されているため、支持部14を回動させることによって、ハンドル11を本体12に対して左右方向に回動させることができる。
本実施形態の自走式草刈機1では、図2に示したように、支持部14は、3時の位置から、6時の位置、9時の位置を経て12時の位置まで回動することが可能である。この構成を変更して、9時の位置から6時の位置、3時の位置を経て12時の位置まで回動するようにしてもよい。
次に、ハンドル11を上下方向に回動させるための機構について、より詳細に説明する。
ハンドル11を上下方向に回動させる機構を図5及び図6に示す。ハンドル11を上下方向に回動させる機構は、第1ロック部と、第1ロック部に掛止することによりハンドル11の上下方向への回動を規制する第1規制部とを有する。なお、以下では第1ロック部として第1ロッドを使用する例を挙げるが、第1ロック部は第1規制部に掛止することによってハンドルの上下方向への回動を規制することができるものであればよい。第1規制部として板状部材を使用する例を挙げるが、第1規制部は、第1規制部に掛止することによってハンドルの上下方向への回動を規制することができるものであればよい。
本実施形態の自走式草刈機1では、第1規制部は、図5に示したように、複数の貫通孔143aを設けた短冊状の板状部材143から構成される。板状部材143は、側面視において略円弧状の形状を有している。板状部材143の下端部には、板状部材143を屈曲させた形状を備えるストッパ115を備える。このストッパ115は、ハンドル11の正面の壁に設けられた貫通孔11aの縁に接触することで、ハンドル11が下方向に回動する限界を規定する。ストッパの形状は、屈曲させた形状に限定されず、ハンドルが過剰に回動することを防止することができるものであればよい。
上述の板状部材143の上端部は、図5に示したように、上述の支持部14に固定されたステイ142に対して固定されているため、上述の支持部14と一体の関係にある。支持部14は、左右の側壁と正面の壁とを含む長尺な部材であって、その背面は解放されている。この支持部14には、ハンドル11を接続するための接続部分141として貫通孔を有する板状の一対のブラケット144が配される。支持部の構成はこれに限定されず、本体から上方に突起する形状を有するものであればよい。
本実施形態の自走式草刈機1では、第1ロック部は、図5及び図6に示したように、上記の複数の貫通孔143aに挿入または抜去することが可能な第1ロッド116から構成される。この第1ロッド116は、第1バネ117によって貫通孔143aにその先端部が挿入されるように付勢されている。第1ロッド116の基端部は、連結部118に接続される。連結部118は、後述する操作部(レバー13)の操作に連動して進退する操作線119に連結される。このため、操作部(レバー13)を操作すると、操作線119を介して第1ロッド116が引かれる。なお、操作線119は、ワイヤー等の容易に破断しない素材で構成した線である(後述する第2操作線において同じ。)。
上述の第1ロッド116の基端部は、図5及び図6に示したように、第1バネ117と、ハンドル11に設けられた第1バネ受け部120に設けられた貫通孔とのそれぞれに挿通された状態となっている。第1ロッド116には第2バネ受け部511が固定されている。第1バネ117の先端部は第1ロッド116の第2バネ受け部511に係合し、第1バネ117の基端部は、ハンドル11の第1バネ受け部120に係合する。後述するように、また図11及び図16に示したように、操作部(レバー13)を操作して操作線119を引くことにより、第1ロッド116の先端部を貫通孔143aから抜去すると、第1バネ117の先端部は第1ロッド116の第2バネ受け部511により第1ロッド116の基端部に向かって押される。第1バネ117の基端部は、ハンドルの第1バネ受け部120に係合している。このため、第1バネ117は第1ロッド116の第2バネ受け部511に押されて圧縮される。操作線119を引く動作が解除されると、第1ロッド116は第1バネ117のバネ力にしたがって、貫通孔143aに再び挿入される。第1バネ受け部と第2バネ受け部の形状は、第1バネ117に係合することができるものであればよい。本実施形態の場合は、第1バネ受け部120は、貫通孔を備える板状である。第2バネ受け部511は、第1ロッド116の軸方向に交差する方向に突出するフランジ状である。
ハンドル11は、図5及び図6に示したように、左右の側壁と正面の壁とからなり、背面は解放されている。ハンドル11には、上述の第1ロッド116、第1バネ117、第2バネ受け部511、第1バネ受け部120、連結部118、及び操作線119が内蔵されている。ハンドル11には、これに加えて、第1ロッド116が進退する動作を案内する第1ガイド512と、第1ガイド512を固定するブラケット513と、上述の連結部118が進退する動作を案内する第2ガイド514とをさらに内蔵する。第1ガイド512は、貫通孔を有する環状の部材であり、第2ガイド514は貫通孔を有する板状の部材である。
ハンドル11の先端部には、支持部14とハンドル11を接続するための接続部分141として筒状の軸部515が固定されている。筒状の軸部515を上述のブラケット144の貫通孔に挿通することにより、支持部14に対してハンドル11を上下方向に対して回動可能な状態で支持している。ハンドル11の正面側の壁には、図5に示したように、上述の板状部材143を挿通するための貫通孔11aが配されている。ハンドル11を上下に回動させた際には、板状部材143に沿って貫通孔11aが円弧状に移動する。接続部分141として、ブラケット144と軸部515を使用する例を挙げたが、接続部分は、支持部に対してハンドルを上下方向に回動可能に支持できる構成であればよい。
図4に示したように、ハンドル11の基端部には、操作部として握り込み式のレバー13が配される。レバー13には、上述の操作線119が連結されている。操作線119は、操作線の方向を転換するために鞘131に内蔵されている。レバー13を握ることによって、操作線119が連動してハンドル11の基端側に引かれるようになっている。上記の連結部118には、図6に示したように、連結部118から左右方向に突出するように分岐部516が設けられている。上述の操作線119を引くと、操作線119と連結部118と分岐部516とが一体にハンドル11の基端側に向かって引かれる。
操作部の形態は、上記の握り込み式のレバーには限定されない。例えば、可倒式のツマミなどを利用してもよい。しかしながら、握り込み式のレバーであれば、ハンドル操作をしながらレバーを握り込む動作を自然に行うことができるので、操作性がよく好ましい。
図12及び図17に示したように、分岐部516が引かれると、操作線119を引く量に連動して分岐部516に接続された第2操作線517が引かれる。第2操作線517は、第2操作線517の方向を変換するために鞘518に内蔵されている。第2操作線517の先端部は、後述するハンドル11を左右方向に回動させるための機構の構成要素である第2連結部62に接続される。鞘518の基端部は、上述のブラケット513にナットを介して固定されている。鞘518の先端部は、後述する固定部61にナットを介して固定されている。
次にハンドル11を左右方向に回動させるための機構について、より詳細に説明する。
ハンドル11を左右方向に回動させる機構を図7ないし図9に示す。ハンドル11を左右方向に回動させる機構は、第2ロック部と第2ロック部に掛止することによりハンドル11の左右方向への回動を規制する第2規制部とを有する。なお、以下では第2ロック部として第2ロッドを使用する例を挙げるが、第2ロック部は第2規制部に掛止することによってハンドルの左右方向への回動を規制することができるものであればよい。第2規制部として円形部材を使用する例を挙げるが、第2規制部は、第2規制部に掛止することによってハンドルの左右方向への回動を規制することができるものであればよい。例えば、第2規制部として、第1ロック部が掛止することが可能な複数の穴を有する多角形状の部材を用いてもよい。なお、図8及び図9においては、一の部材によって隠れている他の部材を破線で示した。
本実施形態の自走式草刈機1では、第2規制部は、複数の穴64aを設けた円形部材64から構成される。この円形部材64は、扁平な略円柱状であり、上面及び側面にかかるように複数の穴64aが設けられている。この円形部材64の上面の中ほどには、断面円形の支柱部641が設けられている。支柱部641の基端部分642は、先端部分に比べて径が太くなっており、基端部分の上端部は後述するガイド部65を支える部分として機能する。支柱部641の周面には螺子溝が設けられている。したがって、図7に示したように、ガイド部65、底板145、ワッシャーの順で重ねた状態で、ナットを前記螺子溝に螺合させることでこれらの部材を組み付けることができる。上述の円形部材64の下端部は、上述の支持台126の上面に対して固定されているため、上述の支持台126と一体の関係にある。
円形部材64の支柱部641の上部には、ガイド部65が回動可能な状態で外嵌される。ガイド部65は、天板651と、天板651に配される第2ロッド63用の貫通孔651aと、天板651から下方に延びる第1周壁652と、ガイド部65を上下方向に貫通する貫通孔65aと、天板651から上方に延びており貫通孔65aを取り囲む第2周壁653と、第2周壁653の上端部に貫通孔65aを囲むように配置される縁部654とを有する。第2周壁653の下方には環状の第3周壁654が設けられており、後述する底板を第2周壁653と第3周壁654との間に配された段差を利用して支持する。なお、第2周壁653の外径は、段差を形成するために、第3周壁654の外径よりも小さく構成されている。また、ガイド部65を円形部材64に嵌め合わせた際には、第1周壁652は、円形部材64の側面を覆うように被さる。
ガイド部65の貫通孔65aを支柱部641に外嵌した状態では、支柱部641の先端部分と基端部分642との間に配された段差によって、ガイド部65の縁部654が支持される。この状態で、ガイド部65は、支柱部641に対して回動可能である。
ガイド部65の天板651は、ハンドル11の支持部14の底板145に溶接によって固定される。支持部14の底板145には、第2ロッド63用の貫通孔145aと、ガイド部65の第2周壁653用の貫通孔145bとが配される。当該貫通孔145bにガイド部65の第2周壁653を挿通し、第2ロッド63用の貫通孔145a、651aが連通する状態で、ガイド部65の上に底板145を溶接によって固定する。これにより、ハンドル11の支持部14と、ガイド部65とは、一体の関係となる。
上述の通り、ハンドルの支持部14とガイド部65とは、一体の関係である。また、支持台126と円形部材64とは一体の関係である。したがって、ハンドル11を左右方向に回動させる際には、ハンドル11の支持部14及びガイド部65は、本体にその位置が固定された支持台126及び円形部材64に対して、左右方向に回動する動作をする。
ハンドルの支持部14の底板145の底面には第2ストッパ146と第3ストッパ147とが設けられている。これに対応するように、支持台126の上面には、第4ストッパ127が設けられている。ハンドル11を左右方向に回動させると、第4ストッパ127と第2ストッパ146又は第3ストッパ147とが接触して、ハンドル11が左右方向に回動する範囲が規制することができる。これにより、ハンドル11と本体12との間に配された電気配線やスロットルワイヤーなどが、ハンドルの過剰な回動によって、断線することを防止することができる。第2ストッパ、第3ストッパ、及び第4ストッパは、特に限定されないが、本実施形態では、円柱状の突起から構成される。
本実施形態の自走式草刈機1では、第2ロック部は、上記の複数の穴64aに対して挿入または抜去することが可能な第2ロッド63から構成されており、上述の底板145に設けられた貫通孔145a、ガイド部65の天板651に設けられた貫通孔651aを経て、円形部材64の複数の穴64aに対して挿入または抜去される。第2ロッド63は複数本設けられており、左右方向に対するハンドルを確実にロックできるようになっている。
第2ロッド63は、図8及び図9に示したように、第2バネ65によって穴64aにその先端部が挿入されるように付勢されている。第2ロッド63の基端部は、図8に示したように、作動部66の先端部の下部に連結される。具体的には、第2ロッド63の基端部には、板状の作動部66を挿入することが可能な凹形状の溝631(図7)が配されており、この溝631に対して作動部66を挿し込んだ状態で軸68によって接続される。図9に示したように、第2ロッド63と作動部66とは、後述する軸67の両端部に1個ずつ計2つ設けられている。
作動部66は、側面視においては略三角形状の板状の部材である。作動部66の基端部には、軸67が挿通される。軸67は、左右で一対の固定部61の間に架け渡された状態で支持されている。そして、固定部61は、上述の支持部14に対して固定されている。したがって、作動部66の先端部は、軸67を中心として、上述の支持部14及び固定部61に対して上下に回動する。作動部66の基端部には、上述の第2バネ65の一端が接続される。第2バネ65の他端は、上述の固定部61に接続されている。第2バネ65によって作動部66の先端部が下方に回動するように付勢される。このため、第2バネ65のバネ力によって、作動部66の先端部の下部に連結された第2ロッド63は、下方に変位するように付勢された状態となる。
作動部66の先端部の上部には、軸69が左右方向に挿通される。図9に示したように、この軸69の中ほどには第2連結部62の先端部が挿通された状態で連結されている。そして、この第2連結部62の基端部は、上述の第2操作線517に接続される。上述のレバー13を操作して第2操作線517を引くと、それに連動して、左右の作動部66が軸67を中心として上方に回動する。この際の回動動作は第2バネ65のバネ力に抗して行われる。作動部66が上方に回動する動作に連動して、左右の第2ロッド63も上方に変位する。このようにして、第2ロッド63と複数の穴64aの掛止関係が制御される。
次に、ハンドルを上下方向に回動させる際の操作と、ハンドルを左右方向に回動させる際の操作について説明する。
本実施形態の自走式草刈機1において、ハンドル11を上下方向に回動させるには、図10に示したように、操作部として設けられたレバー13を所定位置まで握り込めばよい。本実施形態の自走式草刈機では、レバー13を半分まで握り込む。
そうすると、図11及び図12において矢印で示したように、操作線119がハンドル11の基端側に引かれて、第1ロッド116が板状部材143の貫通孔143aから抜去される。この状態では、図11及び図12において双方向の矢印で示したように、ハンドル11を板状部材143の長手方向に沿って、自由に移動させることができる。ハンドル11が所要の高さに至ったところで、操作部1として機能するレバーを離すことによって、第1バネ117のバネ力によって第1第1ロッド116が元の位置に復帰し、貫通孔143aに第1ロッド116の先端部が再び挿入される。これによって、ハンドル11の上下方向の回動が再びロックされる。このようにして、オペレーターが望むハンドルの高さに調節することが可能になる。
レバーを半分まで握った状態では、図13及び14において矢印で示したように、第2操作線517によって第2連結部62が引かれることよって、第2連結部62、作動部66、及び第2ロッド63が上方に回動する。これらの部材の上方への回動動作は、連結部118、分岐部516及び第1ロッド116が上方に移動する動作と連動して行われる。しかし、第2ロッド63の先端部は、円形部材64の穴64aに掛止した状態が維持される。このため、レバーを半分程度握り込んだ状態では、ハンドル11を左右方向に回動させることはできない。このため、オペレーターは、上下方向へハンドルを回動させる操作を行う際に、左右方向へ意図せずハンドルが回動することを気にする必要がなくなる。
これにより、例えば、自走式草刈機1が自走している最中でもハンドル11の上下方向の位置を安全に変更することが可能になる。自走式草刈機1が自走している最中にハンドル11が左右方向に回動すると自走式草刈機1の操舵に影響が出て危険である。上下方向の操作であれば、自走式草刈1が走行する方向へ影響は出にくいので安全である。
本実施形態の自走式草刈機1において、ハンドル11を左右方向に回動させるには、図15に示したように、操作部であるレバー13を所定位置よりもさらに深く握り込めばよい。本実施形態の自走式草刈機では、レバーを完全に握り込む。
そうすると、図16及び図17において矢印で示したように、操作線119がハンドル11の基端側にさらに引かれて、第1第1ロッド116が板状部材143の貫通孔143aから抜去された状態が維持される。この状態では、図11及び図12に示したレバーを半分まで握り込んだ状態と同様に、ハンドル11を板状部材143の長手方向に沿って、自由に移動させることができる。ハンドル11が所要の高さに至ったところで、操作部1として機能するレバーを離すことによって、ハンドル11の上下方向の回動を再びロックすることができる。
レバーを完全に握った状態では、図18及び図19において矢印で示したように、第2操作線517によって、第2連結部62、作動部66、及び第2ロッド63がさらに上方に回動して、第2ロッド63の先端部が円形部材64の穴64aから完全に抜去される。このため、レバーを完全に握り込んだ状態では、ハンドル11を左右方向に押すことによって、ハンドル11を左右方向に自由に回動させることが可能になる。なお、図19において、太い破線で、レバーを操作していなとき、レバーを半分まで握り込んだとき、レバーを完全に握り込んだときの各状態における作動部の角度を示す。
本実施形態の自走式草刈機1において、ハンドルを収納するには、図15に示したように、操作部であるレバー13を所定位置よりもさらに深く握り込めばよい。本実施形態の自走式草刈機では、レバー13を完全に握り込む。この状態で、図2に示したように、後方位置Aから収納位置Bに至るまでハンドル11を左右方向に回動させる。ハンドルが収納位置Bに至ったら、レバー13を所定位置以上に握り込んだ状態を維持しつつ、ハンドル11がストッパに接触するまで下方に回動させる。これらの操作によって、図3に示したように、ハンドル11が本体12の上に省スペースに収納された状態とすることができる。
本実施形態の自走式草刈機1では、第1ロック部と第1規制部とを利用してハンドルの上下方向への回動を制御し、第2ロック部と第2規制部とを利用してハンドルの左右方向への回動を制御する。単一の部材でハンドルの上下方向への回動とハンドルの左右方向への回動を制御する場合は、回動を制御するための部材に上下方向及び左右方向に対応する応力が集中する。これによって、回動を制御する部材が消耗したり破損したりしやすくなる。本実施形態の自走式草刈機1では、別々の部材で上下方向の回動と左右方向の回動を制御するため、回動を制御する部材が比較的に消耗し難くすることが可能である。
本実施形態の自走式草刈機1では、分岐部516を利用して、操作部を操作することによって生じた動力を第1ロック部及び第1規制部と、第2ロック部及び第2規制部とに同時に伝達することができる。これによって、一つの操作部で第1ロック部及び第1規制部と、第2ロック部及び第2規制部とを制御することが可能になる。つまり、一つの操作部で、ハンドルの上下方向への回動、ハンドルの左右方向への回動、及びハンドルの収納動作を制御することができる。一つの操作部で、これらの3つの動作の制御ができるため、オペレーターにとって操作が覚えやすく、負担が少ない。
1 自走式草刈機
A 後方位置
B 収納位置
11 ハンドル
115 ストッパ
141 接続部分


Claims (5)

  1. 本体とハンドルとを備える自走式草刈機であって、
    ハンドルは本体に対して上下方向及び左右方向に回動可能であり、
    ハンドルは、左右方向に回動させることにより、自走式草刈機の後方位置と反対側に設定した収納位置に回動させることが可能であり、
    収納位置においてハンドルを下方向に回動させることによって、ハンドルを自走式草刈機の本体の上にハンドルを収納可能とした自走式草刈機。
  2. 第1ロック部と、
    第1ロック部と掛止することによりハンドルの上下方向への回動を規制する第1規制部と、
    第2ロック部と、
    第2ロック部と掛止することによりハンドルの左右方向への回動を規制する第2規制部と、
    第1ロック部及び第2ロック部と操作線を介して連結されており、第1ロック部及び第2ロック部の掛止状態を制御する操作部とを有する自走式草刈機であって、
    操作部を操作することによって操作線を浅く引いて第1ロック部及び第2ロック部のいずれか一方における掛止を解除してハンドルを上下方向及び左右方向のいずれか一方に回動可能とし、
    操作部をさらに操作することで操作線を深く引いて第1ロック部及び第2ロック部の他方における掛止を解除してハンドルを上下方向及び左右方向の他方に回動可能とする請求項1に記載の自走式草刈機。
  3. 上下方向への回動を規制する第1規制部は、ハンドルが下方向に回動する限界点を定めるストッパを有する請求項2に記載の自走式草刈機。
  4. ハンドルは、上方に突出するように配される支持部に対して回動可能に支持されており、支持部とハンドルとの接続部分を中心に下方に回動させることにより中折れ収納が可能な形状である請求項1ないし3のいずれかに記載の自走式草刈機。
  5. ハンドルは、上方に突出するように配される支持部に対して回動可能に支持されており、
    支持部は、自走式草刈機に左右方向に回動可能な状態で支持されている請求項1ないし4のいずれかに記載の自走式草刈機。
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