JP2019076031A - 細胞保管システム - Google Patents

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Isao Tanaka
勲 田中
公揮 阿部
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隆志 柿本
Takashi Kakimoto
隆志 柿本
猿田 正明
Masaaki Saruta
正明 猿田
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【課題】十分な免震能力を備え、地震の振動を受けても細胞が入れられた容器が過度に揺れたり移動することを防止し、コンタミネーションが発生することのない細胞保管システムを提供する。【解決手段】細胞保管システム10は、細胞が入れられたディッシュやフラスコなどの容器12を保管する保管装置14と、保管装置14に加わる振動加速度を軽減させる免震装置16とを有し、免震装置16は保管装置14に加わる振動加速度を水平方向で200Gal以下、垂直方向で350Gal以下に抑えるように構成されている。【選択図】図1

Description

本発明は、細胞が入れられた容器を保管する細胞保管システムに関する。
近年、細胞を扱う新たな医療分野として著しい進歩を遂げている再生医療がある。CPC(Cell Processing Center)、またはCPF(Cell Processing Facility)と呼ばれる施設で種々の細胞が培養されるが、常に健全な状態の細胞を培養することが不可欠であり、コンタミネーションがあってはならない。
細胞培養におけるコンタミネーション発生の原因として地震の振動が懸念される。大地震では細胞培養を行う保管装置ごと転倒することが懸念され、また中規模地震であっても細胞を培養する容器、例えば、ディッシュやフラスコといった容器が振動し、その容器の上蓋やキャップ内壁に培地が付着し、付着した培地に空気中の細菌やカビが接触すると、コンタミネーションが発生して細胞培養の継続が困難となる。本願発明者が実験した結果によれば、細胞が入ったディッシュおよびフラスコを台に載置して台ごと震度6強レベル(兵庫県南部地震相当)の振動を加えたところ、これらの容器は飛散して内容物の細胞が汚染されることが分かった。
再生医療で培養される細胞には高価値なものもあり、細胞培養を行うにあたって地震や振動による影響を防止する対策が望まれる。そこで、特許文献1では細胞保管装置に免震装置を設けることが提案されている。免震装置としては、例えば特許文献2、特許文献3、特許文献4および特許文献5が挙げられる。
特開2009−65844号公報 特開2010−107017号公報 特開2006−291588号公報 特開2013−64418号公報 特開2015−230033号公報
特許文献1では細胞保管装置に免震装置を設けるとしているが、細胞が入れられた容器にコンタミネーションを発生させないためには振動加速度をどの程度抑制しなければならないのかが明らかでなく、免震能力が不足していればコンタミネーションが発生する懸念がある。また、水平方向や垂直方向についてどの程度の免震能力が必要なのかが明らかでない。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであって、十分な免震能力を備え、地震の振動を受けても細胞が入れられた容器が過度に揺れたり移動することを防止し、コンタミネーションが発生することのない細胞保管システムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかる細胞保管システムは、細胞が入れられた容器を保管する保管装置と、前記保管装置に加わる振動加速度を軽減させる免震装置と、を有し、前記免震装置は前記保管装置に加わる振動加速度を水平方向で200Gal以下に抑えるように構成されていることを特徴とする。
また、前記免震装置は前記保管装置に加わる振動加速度を垂直方向で350Gal以下に抑えるように構成されていてもよい。
本発明にかかる細胞保管システムでは、保管装置に加わる振動加速度を水平方向で200Gal以下に抑えるように構成されている。これにより、十分な免震能力を備え、地震の振動を受けても細胞が入れられた容器が過度に揺れたり移動することを防止し、コンタミネーションの発生を防止することができる。
図1は、本実施の形態にかかる細胞保管システムの斜視図である。 図2は、免震装置を例示する図(その1)であり、(a)は免震テーブルを示す図であり、(b)はアクティブ型免震装置を示す図であり、(c)はスクリュー式免震台を示す図である。 図3は、免震装置を例示する図(その2)であり、(a)は複合式免震床を示す図であり、(b)は免震床システムを示す図である。 図4は、直交傾斜スライダ式免震装置を示す図であり、(a)はその分解斜視図であり、(b)は全体の模式正面図である。 図5は、免震装置に求められる免震能力について行った実験の結果を示す表である。
以下に、本発明にかかる細胞保管システムの実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
図1に示すように、本実施の形態にかかる細胞保管システム10は、容器12を保管する保管装置14と、保管装置14に加わる地震動を軽減させる免震装置16とを有する。容器12には培養または保管のために細胞が入れられており、保管装置14内の棚14aに載置されている。容器12としては、例えばディッシュやフラスコが挙げられる。保管装置14は免震装置16における免震台18の上に固定されている。保管装置14としては、例えば細胞を培養するために恒温で維持されるインキュベータ、低温保管する冷蔵庫、および常温で培養作業や一時保管をする安全キャビネットが挙げられる。
免震装置16の基本的構造としては免震台18とベース20との間に地震動を吸収するダンパが設けられている。次に免震装置16の具体例について説明する。
図2(a)は免震装置16としての免震テーブル16aである。免震テーブル16aは、直交する2つのレール22a,22bが複数組、スライド自在に組み合わされており、水平のX−Y方向の振動を吸収するとともにダンパにより振動を減衰させることができる。免震テーブル16aは基本的にメンテナンスフリーであり、しかも薄型で構造が簡単であるという特徴があり、医療機器、精密機器、美術品、家具類の転倒防止に適用されている。
図2(b)は免震装置16としてのアクティブ型免震装置16bを示す図である。アクティブ型免震装置16bは、振動による免震台18の加速度を加速度センサ24で計測し、計測される加速度を抑制するようにアクチュエータで逆位相の振動を与えるものである。アクティブ型免震装置16bは半導体生産装置に適用されている。
図2(c)は免震装置16としてのスクリュー式免震台16cを示す図である。スクリュー式免震台16cは、例えば特許文献2に記載されている機構を用いるものであり、ベース20から入力された振動をボールねじ機構26によって回転運動に変換して内部のフライホイールを回転させ、回転慣性質量ダンパの機能により免震させることができる。図2(c)のようにボールねじ機構26を縦向きに設置すると上下振動の抑制に効果的である。また、図2(c)ではボールねじ機構26と免震台18との間にコイルバネ28を設けることでさらに免震効果を高めている。
図3(a)は免震装置16としての複合式免震床16dを示す図である。複合式免震床16dは、例えば特許文献3に記載されている機構を用いるものであり、免震台18とベース20との間に積層ゴム30、免震層の動きだしを滑らかにする弾性滑り支承32、微小な揺れを抑制する剛性滑り支承34の3種類の免震機構を組み合わせ、建物の特性に合わせて最適配置する。複合式免震床16dによれば平常時には微小な揺れを抑制し、大地震時には被害を最小化することができ、半導体施設やクリーンルームに適用されている。
図3(b)は免震装置16としての免震床システム16eを示す図である。免震床システム16eは、例えば特許文献4に記載されている機構を用いるものであり、2枚の鋼板であるフロアプレート36と免震プレート38を重ね、免震プレート38は両側方の支持部40に対して復元バネ42およびワイヤ44を介して接続されている。免震プレート38は地震による振動を受けるとフロアプレート36上で滑ることにより振動を吸収する。また、一方の支持部40の復元バネ42が引っ張られ、他方の支持部40の復元バネ42がたるみ、弾性力によって元位置に復帰させる。フロアプレート36の表面はエンボス加工を施すことにより免震プレート38が滑りやすくなっている。免震床システム16eは手術室に実績がある。また、免震床システム16eでは壁際に復元バネ42を備える支持部40を設けることから、保管装置14は部屋の中央に配置するとよい。
図4は免震装置16としての直交傾斜スライダ式免震装置16fを示す図である。直交傾斜スライダ式免震装置16fは、例えば特許文献5に記載されている機構を用いるものである。図4(a)に示すように、直交傾斜スライダ式免震装置16fは直交する下沓46と上沓48との間に摺動子50を備える構造である。下沓46は中央上面が凹んで両端に向かって滑らかに高くなるすべり面を有する長尺なスライダである。上沓48は下沓46を上下逆向きにした形状であり、中央下面が凹んで両端に向かって滑らかに低くなるすべり面を有する長尺なスライダである。摺動子50は下面および上面に下沓46および上沓48の2つのすべり面の傾斜に合わせた屋根型面を備えるとともに、屋根型面の両脇には下沓46および上沓48の抜け止め用のガイドレール50aが設けられている。屋根型面およびガイドレール50aには摩擦抵抗を軽減させるすべり材が設けられている。
図4(b)に示すように、直交傾斜スライダ式免震装置16fは免震台18の下に複数設けられる。地震が発生すると摺動子50が下沓46のすべり面上をスライドすると同時に、上沓48のすべり面が摺動子50の上をスライドする。互いに直交する下沓46と上沓48のすべり面がそれぞれ摺動子50を介してスライドすることによりあらゆる水平方向の揺れに対して免震効果を発揮する。図4(b)では、上沓48が仮想線で示す平常時位置から右方向にスライドした状態を示している。免震装置16としては図2、図3および図4に示したものに限ることはなく、また、これらを組み合わせて用いてもよい。
次に、免震装置16に求められる免震能力について本願発明者が行った実験について説明する。実験ではキャビン内に保管装置14としてのインキュベータを設置し、インキュベータ内には培地を入れた直径10cmのディッシュを3段重ねて載置した。そしてキャビンに対して地震時の揺れを与え、その際のインキュベータ内のディッシュが受ける影響について調べた。加振時にはインキュベータ表面の水平2軸のX,Y方向と垂直のZ方向の加速度を測定した。実験は免震装置16のある建物内とない建物内の2通りで行い比較した。免震装置16としては複合式免震床16d(図3(a)参照)を用いた。免震装置16のない建物は耐震構造とした。
この実験の結果を図5に示す。図5において欄51は加振条件であり、欄52は免震装置16のある建物内での結果であり、欄53は免震装置16のない耐震構造の建物内での結果である。欄51において「EL」および「エルセントロ地震」と表記しているのは1940年5月18日に米国のエル・セントロで発生した地震の振動を再現した加振条件であり、「KOBE」および「兵庫県南部地震」と表記しているのは1995年1月17日に兵庫県南部で発生した地震の振動を再現した加振条件である。また「X」は水平1軸加振、「X+Y」は水平2軸加振、「X+Y+Z」は水平2軸および垂直の3軸加振を示す。さらに「50%」および「100%」は対象地震に対する加速度の印加割合を示す。
欄52および欄53における「インキュベータへの最大加速度」の欄では、加速度センサで計測されたインキュベータの実際の加速度をX方向,Y方向およびZ方向に分けて示している。単位はGal(1Gal=1cm/sec)である。なお、振動を加えていない軸方向について加速度が必ずしも0とならないのは、加振軸による影響のためである。
加振後、目視によりディッシュの移動、培地の内壁への付着および飛散状態を評価した。この評価結果を欄52および欄53における「評価」の欄に示す。このうち「位置ズレ」の欄はディッシュの移動、「付着」の欄は培地の内壁への付着の評価を示す。評価基準として、「位置ズレ」に関しては「○」はディッシュの移動がない状態であり、「△」は上段のディッシュのみが移動した状態であり、「×」は3段のディッシュが全体的に移動した状態であり、「××」は蓋が外れたり荷崩れが発生した状態である。なお、この実験では「△」に相当する結果はなかった。また「付着」に関しては「○」は培地の内壁への付着がない状態であり、「×」は付着が発生した状態である。
欄53で示される「免震なし」の実験では、全ての加振条件でディッシュの移動が認められ、また多くの場合で培地の内壁への付着が認められた。一方、欄52で示される「免震あり」の実験では、「KOBE X+Y+Z 100%」以外の加振条件でディッシュの移動は認められず、またすべての加振条件で培地の内壁への付着は認められなかった。
「KOBE X+Y+Z 100%」について「免震なし」と「免震あり」で比較すると、X,Y,Z軸方向の最大加速度は、前者ではそれぞれ616.21Gal、2940.55Gal、628.32Galであり、後者ではそれぞれ203.36Gal、156.72Gal、348.28Galであった。また、この時のインキュベータ内のディッシュやフラスコの状態は、前者では激しく移動して、培地の飛散も観察され、細胞への悪影響が推定された。一方、後者では加振前後で顕著な違いは観察されなかった。
さらに、「KOBE X+Y 100%」の場合と「KOBE X+Y+Z 100%」で比較すると、両者は水平方向のXの加速度が約200Gal、Yの加速度が約150Galと同程度であり、Z方向の加速度だけが前者がほぼ0、後者が約350Galと異なっている。そして、前者ではディッシュの移動がなく、後者では移動している。また、前者および後者とも培地の付着は発生していない。ディッシュが多少移動しても培地付着が起こっていないため、コンタミネーションは発生しにくいと考えられ、少なくとも水平方向に200Gal以下、垂直方向に350Gal以下であれば、コンタミネーションリスクを低減できるといえる。
したがって、細胞保管システム10では免震装置16が保管装置14に加わる振動加速度を水平方向200Gal以下、垂直方向350Gal以下に抑えるように構成されているとよい。これにより、細胞保管システム10は十分な免震能力を備え、地震の振動を受けても細胞が入れられた容器が過度に揺れたり移動することを防止し、コンタミネーションが発生することがなくなる。
また、各加振条件で「X+Y」と「X+Y+Z」とを比較するとそれぞれ評価にほとんど差がないことが分かる。つまり、Z軸の振動の影響は少なく、X,Y軸方向の加速度抑制は効果が顕著であるといえる。したがって、垂直成分の免震については積極的に行わずとも、水平方向の振動を200Gal以下に抑制する免震装置16を用いることで相当な効果が得られると考えられる。
さらに、想定される地震としては細胞保管システム10が設置される地域で予想されている最大震度を基準にするとよい。例えば、日本国では最大震度が7と予想されており、具体的には周期1秒の波が同じ振幅で数秒間続くとするとX,Y,Zの3軸成分合成値で600Gal、周期0.1秒の波では2700Galと予想される。したがって、これらの数値を基準最大加速度とし、この地震動に対して水平200Gal,垂直350Galという制限値以内に抑えられるように免震装置16を選定、または調整するとよい。また、設置地域ごとの予想震度、地層、地盤に合わせて基準最大加速度を設定してもよい。
本発明は、上記した実施形態に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で自由に変更できることは勿論である。
10 細胞保管システム
12 容器
14 保管装置
16 免震装置
16a 免震テーブル
16b アクティブ型免震装置
16c スクリュー式免震台
16d 複合式免震床
16e 免震床システム
18 免震台
20 ベース

Claims (2)

  1. 細胞が入れられた容器を保管する保管装置と、
    前記保管装置に加わる振動加速度を軽減させる免震装置と、
    を有し、
    前記免震装置は前記保管装置に加わる振動加速度を水平方向で200Gal以下に抑えるように構成されていることを特徴とする細胞保管システム。
  2. 請求項1記載の細胞保管システムにおいて、
    前記免震装置は前記保管装置に加わる振動加速度を垂直方向で350Gal以下に抑えるように構成されていることを特徴とする細胞保管システム。
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