JP2019073388A - エスカレーターの作業用足場装置および作業用足場設置方法 - Google Patents

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【課題】作業者が作業台に乗った際にバランスが崩れることを抑制できるエスカレーターの作業用足場装置を提供する。【解決手段】エスカレーターの作業用足場装置は、エスカレーターにおいて隣接した複数のステップにまたがった作業台と、前記作業台がまたがった複数のステップのうちの最も前記エスカレーターの上部の側のステップ以外のステップの上方で前記作業台に固定され、前記エスカレーターの上昇運転に伴い前記作業台がまたがった複数のステップの段差が形成された際、前記作業台がまたがった複数のステップのうちの最も前記エスカレーターの上部の側のステップ以外のステップとの接触を維持するように伸長し、前記作業台を支持する伸縮機構、を備えた。【選択図】図3

Description

この発明は、エスカレーターの作業用足場装置および作業用足場設置方法に関する。
特許文献1は、エスカレーターの作業用足場装置を開示する。作業者は、当該作業用足場装置の作業台に乗ってエスカレーターの天井への作業を行うことができる。
特開平11−147684号公報
しかしながら、特許文献1に記載の作業用足場装置は、一対の手摺の一方に固定される。このため、作業者が作業台に乗った際にバランスが崩れることもある。
この発明は、上述の課題を解決するためになされた。この発明の目的は、作業者が作業台に乗った際にバランスが崩れることを抑制できるエスカレーターの作業用足場装置を提供することである。
この発明に係るエスカレーターの作業用足場装置は、エスカレーターにおいて隣接した複数のステップにまたがった作業台と、前記作業台がまたがった複数のステップのうちの最も前記エスカレーターの上部の側のステップ以外のステップの上方で前記作業台に固定され、前記作業台がまたがった複数のステップの段差が形成された際、前記作業台がまたがった複数のステップのうちの最も前記エスカレーターの上部の側のステップ以外のステップとの接触を維持するように伸長し、前記作業台を支持する伸縮機構と、を備えた。
この発明に係るエスカレーターの作業用足場設置方法は、前記作業用足場装置の伸縮機構を収縮させた状態で前記エスカレーターの水平部において隣接した複数のステップに前記作業用足場装置を設置する設置工程と、前記設置工程の後、前記エスカレーターを運転して前記作業用足場装置を前記エスカレーターの傾斜部まで移動させ、前記伸縮機構を伸長させることにより前記作業台を支持する支持工程と、を備えた。
これらの発明によれば、伸縮機構は、ステップとの接触を維持するように伸長し、作業台を支持する。このため、作業者が作業台に乗った際にバランスが崩れることを抑制できる。
実施の形態1におけるエスカレーターの作業用足場装置が適用されるエスカレーターの構成図である。 実施の形態1におけるエスカレーターの作業用足場装置の縦断面図である。 実施の形態1におけるエスカレーターの作業用足場装置の縦断面図である。 実施の形態1におけるエスカレーターの作業用足場装置の作業台の平面図である。 実施の形態1におけるエスカレーターの作業用足場装置の作業台の縦断面図である。 実施の形態1におけるエスカレーターの作業用足場装置の伸縮体の縦断面図である。 実施の形態1におけるエスカレーターの作業用足場装置の伸縮体の縦断面図である。 実施の形態1におけるエスカレーターの作業用足場装置の伸縮体の平面図である。 実施の形態2におけるエスカレーターの作業用足場装置の作業台を下方から見た際の平面図である。 実施の形態2におけるエスカレーターの作業用足場装置の作業台の正面図である。
実施の形態について添付の図面に従って説明する。なお、各図中、同一または相当する部分には同一の符号が付される。当該部分の重複説明は適宜に簡略化ないし省略される。
実施の形態1.
図1は実施の形態1におけるエスカレーターの作業用足場装置が適用されるエスカレーターの構成図である。
図1において、エスカレーターは、隣接階にまたがる。下部乗降口1は、隣接階のうちの下方階に設けられる。上部乗降口2は、隣接階のうちの上方階に設けられる。
複数のステップ3は、下部乗降口1と上部乗降口2との間に設けられる。複数のステップ3は、無端状に設けられる。
一対のスカートガード4の一方は、複数のステップ3の一側に隣接する。一対のスカートガード4の他方は、複数のステップ3の他側に隣接する。一対の欄干5の一方は、一対のスカートガード4の一方の上部に固定される。一対の欄干5の他方は、一対のスカートガード4の他方の上部に固定される。
一対の案内レール6の一方は、一対の欄干5の一方の上部に設けられる。一対の案内レール6の他方は、一対の欄干5の他方の上部に設けられる。一対の手摺7の一方は、無端状に形成される。一対の手摺7の一方は、一対の案内レール6の一方に案内される。一対の手摺7の他方は、無端状に形成される。一対の手摺7の他方は、一対の案内レール6の他方に案内される。
エスカレーターの設定が上昇運転の設定となっている場合、下部乗降口1は乗り口となる。上部乗降口2は降り口となる。エスカレーターが上昇運転を開始すると、複数のステップ3と一対の手摺7とは、同期して移動する。
エスカレーターの設定が下降運転の設定となっている場合、上部乗降口2は乗り口となる。下部乗降口1は降り口となる。エスカレーターが下降運転を開始すると、複数のステップ3と一対の手摺7とは、同期して移動する。
作業者は、エスカレーターの天井への作業を行う際に作業用足場装置8を利用する。例えば、作業者は、照明を取り付けたり交換したりする際に作業用足場装置8を利用する。
次に、図2と図3とを用いて、作業用足場装置8を説明する。
図2と図3とは実施の形態1におけるエスカレーターの作業用足場装置の縦断面図である。
図2に示されるように、作業用足場装置8は、作業台9と伸縮機構10と錘11とを備える。
例えば、作業台9は、矩形状に形成される。隣接した複数のステップ3にまたがるように設けられる。
伸縮機構10は、複数の伸縮体12を備える。
複数の伸縮体12の各々は、伸縮自在に設けられる。複数の伸縮体12の各々は、収縮しない設定と収縮する設定とに切り替え得るように設けられる。複数の伸縮体12の各々は、ねじ13により作業台9に固定される。
具体的には、複数の伸縮体12は、エスカレーターの下部または上部の水平部において作業台9が複数のステップ3の上方にまたがった際に当該複数のステップ3のうちの最もエスカレーターの上部の側のステップ3以外の隣接した複数のステップ3の各々に積まれるように設けられる。
例えば、錘11は、直方体状に設けられる。錘11は、複数の伸縮体12が伸縮する際に作業台9がステップ3上において水平状態を保持することができる重さを有している。
複数の伸縮体12の各々の設定が収縮しない設定である際にエスカレーターが運転されると、図3に示されるように、エスカレーターの傾斜部において、複数の伸縮体12の各々は、作業台9と複数のステップ3の各々との高さの差に応じて自重により伸長する。その結果、複数の伸縮体12は、作業台9の上面を水平に維持した状態で作業台9を支持する。
その後、作業台9がエスカレーターの天井の作業個所の直下に到達するまで、エスカレーターが運転される。その後、錘11は、作業台9がまたがった複数のステップ3のうちの最もエスカレーターの上部の側のステップ3の上方において作業台9に積まれる。その結果、作業台9は、上面を水平にした状態で安定する。
この状態において、作業者は、作業台9に乗ってエスカレーターの天井への作業を行う。エスカレーターの天井への作業が終わると、作業者は、作業台9から降りる。
その後、複数の伸縮体12の各々の設定が収縮する設定に切り替えられる。その後、作業用足場装置8がエレベーターの下部または上部の水平部に到達するまで、エスカレーターが運転される。
この際、作業台9の下方において複数のステップ3の段差がなくなる。その結果、複数の伸縮体12の各々は、収縮する。この状態において、作業台9と錘11と伸縮体12とが撤去される。
次に、図4と図5とを用いて、作業台9を説明する。
図4は実施の形態1におけるエスカレーターの作業用足場装置の作業台の平面図である。図5は実施の形態1におけるエスカレーターの作業用足場装置の作業台の縦断面図である。
図4と図5とにおいて、作業台9の幅寸法は、図4と図5とにおいて図示されないステップ3の幅寸法に合わせて設けられる。作業台9の奥行寸法は、状況に応じて複数のステップ3の奥行寸法の合計に合わせて決定される。
作業台9は、複数のねじ穴9aを備える。複数のねじ穴9aの各々は、図4と図5とにおいては図示されないねじ13に対応して形成される。
次に、図6から図8を用いて、伸縮体12を説明する。
図6と図7とは実施の形態1におけるエスカレーターの作業用足場装置の伸縮体の縦断面図である。図8は実施の形態1におけるエスカレーターの作業用足場装置の伸縮体の平面図である。
図6と図7とに示されるように、伸縮体12は、基部12aと接触部12bと一対の伸縮部12cとを備える。
基部12aは、矩形状に形成される。基部12aの幅寸法は、ステップ3の幅寸法に合わせて設けられる。基部12aの奥行寸法は、ステップ3の奥行寸法に合わせて決定される。基部12aは、図6と図7とにおいて図示されない作業台9に固定され得るように形成される。
接触部12bは、矩形状に形成される。接触部12bの幅寸法は、ステップ3の幅寸法に合わせて設けられる。接触部12bの奥行寸法は、ステップ3の奥行寸法に合わせて決定される。接触部12bは、ステップ3に積まれ得るように形成される。
一対の伸縮部12cの一方は、伸縮自在に設けられる。一対の伸縮部12cの一方は、パンタグラフ構造により実現される。一対の伸縮部12cの一方は、基部12aの一側と接触部12bの一側とに連結される。
一対の伸縮部12cの他方は、伸縮自在に設けられる。一対の伸縮部12cの他方は、パンタグラフ構造により実現される。一対の伸縮部12cの他方は、基部12aの他側と接触部12bの他側とに連結される。
一対の伸縮部12cの各々は、図示されないストッパを備える。例えば、当該ストッパは、一対の伸縮部12cの各々の少なくとも一つの関節部に設けられる。例えば、当該ストッパは、ラチェット機構である。
当該ストッパが機能している場合、伸縮部12cの収縮方向の動作は規制される。その結果、伸縮体12の設定は収縮しない設定となる。
当該ストッパが解除されている場合、伸縮部12cの収縮方向の動作は規制されない。その結果、伸縮体12の設定は収縮する設定となる。
図8に示されるように、基部12aは、複数のねじ穴12dを備える。複数のねじ穴12dの各々は、図8において図示されないねじ13に対応して形成される。
以上で説明した実施の形態1によれば、伸縮機構10は、ステップ3との接触を維持するように伸長し、作業台9を支持する。このため、作業者が作業台9に乗った際にバランスが崩れることを抑制できる。
具体的には、作業用足場装置8がエスカレーターの水平部から傾斜部に移動した際、複数の伸縮体12は、作業台9とステップ3との高さの差に応じて伸長する。このため、作業用足場装置8を容易に設置することができる。
また、錘11は、複数のステップ3のうちの最もエスカレーターの上部の側のステップ3の上方において作業台9に積まれる。このため、作業台9の安定性を確保することができる。
また、作業用足場装置8がエスカレーターの傾斜部から水平部に移動した際、複数の伸縮体12は収縮する。このため、作業用足場装置8を容易に撤去することができる。
また、ストッパが機能している場合、伸縮部12cの収縮方向の動作は規制される。このため、伸縮部12cの伸長状態を維持するための補強作業が不要となる。
なお、状況に応じて、複数の伸縮体12のうちの中央の伸縮体12を用いなくてもよい。
実施の形態2.
図9は実施の形態2におけるエスカレーターの作業用足場装置の作業台を下方から見た際の平面図である。図10は実施の形態2におけるエスカレーターの作業用足場装置の作業台の正面図である。
実施の形態2の作業用足場装置8は、実施の形態1の作業用足場装置8に対して移動規制体14と操作体15とが付加された装置である。
図9に示されるように、移動規制体14は、作業台9の一側において作業台9の下部に設けられる。移動規制体14は、複数の溝14aを備える。図9においてステップ3は図示されないが、複数の溝14aは、作業台9がまたがった複数のステップ3のうちの最もエスカレーターの上部の側のステップ3の溝とかみ合うように設けられる。
図10に示されるように、操作体15は、作業台9に設けられる。例えば、操作体15は、作業台9の一側を貫通する。例えば、操作体15は、回転式のレバーである。例えば、操作体15は、折り畳み得るように設けられる。操作体15は、作業者による操作に応じて第1位置と第2位置とに配置され得るように設けられる。
操作体15が第1位置に配置された際、移動規制体14は、複数の溝14aが図10において図示されないステップ3の溝とのかみ合いから解放される位置に配置される。操作体15が第2位置に配置された際、移動規制体14は、複数の溝14aがステップ3の溝とかみ合う位置に配置される。
以上で説明した実施の形態2によれば、移動規制体14の複数の溝14aは、ステップ3の溝にかみ合う。このため、作業台9がまたがった複数のステップ3のうちの最もエスカレーターの上部の側のステップ3から作業台9がステップ3の幅方向にずれることを抑制できる。
また、操作体15が第1位置に配置された際、移動規制体14は、複数の溝14aがステップ3の溝とのかみ合いから解放される位置に配置される。操作体15が第2位置に配置された際、移動規制体14は、複数の溝14aがステップ3の溝とかみ合う位置に配置される。このため、作業用足場装置8を設置および撤去を容易に行うことができる。
なお、複数の伸縮体12のうちの少なくとも一つを空気圧式のシリンダー型ジャッキとしてもよい。この場合、ジャッキの内部に空気を取り込めば、ジャッキを伸長方向に自由に動作させることができる。
この際、実施の形態1と同様に、ジャッキの収縮方向の動作は規制を規制するストッパを設ければよい。また、ジャッキの伸長後の長さを調整するレバーまたはスイッチを設ければよい。
また、空気圧式のシリンダー型ジャッキに緩衝機能を付加すれば、空気圧の急激な変化によりジャッキが急激に収縮することを抑制できる。その結果、作業用足場装置8がエスカレーターの傾斜部から水平部に移動した際、複数の伸縮体12は、作業台9とステップ3との高さに応じて徐々に収縮する。このため、作業用足場装置8を容易かつ安全に撤去することができる。
1 下部乗降口、 2 上部乗降口、 3 ステップ、 4 スカートガード、 5 欄干、 6 案内レール、 7 手摺、 8 作業用足場装置、 9 作業台、 9a ねじ穴、 10 伸縮機構、 11 錘、 12 伸縮体、 12a 基部、 12b 接触部、 12c 伸縮部、 12d ねじ穴、 13 ねじ、 14 移動規制体、 15 操作体

Claims (7)

  1. エスカレーターにおいて隣接した複数のステップにまたがった作業台と、
    前記作業台がまたがった複数のステップのうちの最も前記エスカレーターの上部の側のステップ以外のステップの上方で前記作業台に固定され、前記作業台がまたがった複数のステップの段差が形成された際、前記作業台がまたがった複数のステップのうちの最も前記エスカレーターの上部の側のステップ以外のステップとの接触を維持するように伸長し、前記作業台を支持する伸縮機構と、
    を備えたエスカレーターの作業用足場装置。
  2. 伸縮機構は、
    前記作業台がまたがった複数のステップのうちの最も前記エスカレーターの上部の側のステップ以外の隣接した複数のステップの各々の上方で前記作業台に設けられ、前記作業台と前記エスカレーターの上部の側のステップ以外の隣接した複数のステップの各々との高さの差に応じて伸長し、前記作業台を支持する複数の伸縮体、
    を備えた請求項1に記載のエスカレーターの作業用足場装置。
  3. 前記作業台がまたがった複数のステップのうちの最も前記エスカレーターの上部の側のステップの上方において前記作業台に積まれる錘、
    を備えた請求項1または請求項2にエスカレーターの作業用足場装置。
  4. 前記作業台がまたがった複数のステップのうちの最も前記エスカレーターの上部の側のステップの上方において前記作業台の下部に設けられ、前記作業台がまたがった複数のステップのうちの最も前記エスカレーターの上部の側のステップの溝とかみ合う溝を備えた移動規制体、
    を備えた請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のエスカレーターの作業用足場装置。
  5. 第1位置に配置された際に前記移動規制体の溝の位置が当該ステップの溝とのかみ合いから解放される位置になるように前記移動規制体を配置させ、第2位置に配置された際に前記移動規制体の溝の位置が当該ステップの溝とかみ合う位置になるように前記移動規制体を配置させる操作体、
    を備えた請求項4に記載のエスカレーターの作業用足場装置。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の作業用足場装置の伸縮機構を収縮させた状態で前記エスカレーターの水平部において隣接した複数のステップに前記作業用足場装置を設置する設置工程と、
    前記設置工程の後、前記エスカレーターを運転して前記作業用足場装置を前記エスカレーターの傾斜部まで移動させ、前記伸縮機構を伸長させることにより前記作業台を支持する支持工程と、
    を備えたエスカレーターの作業用足場設置方法。
  7. 前記支持工程の後、前記作業用足場装置の設定を前記伸縮機構が収縮する設定に変更する設定変更工程と、
    前記設定変更工程の後、前記エスカレーターを運転して前記作業用足場装置を前記エスカレーターの水平部まで移動させ、前記伸縮機構を収縮させた状態で前記作業台と前記伸縮機構とを撤去する撤去工程と、
    を備えた請求項6に記載のエスカレーターの作業用足場設置方法。
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