JP2019073372A - カード等打抜成型装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】良カードに打抜ズレの不良カードを混入させない機能を有する打抜形成装置を提供する。【解決手段】分離部5で分離され搬送部6で搬送されるカードCを撮像する一台の撮像手段7と、搬送部6で搬送されるカードCの移動を止めるカード止手段11と、基準カードを撮像して得られた基準カード画像情報を解析等して作成された基準データが記憶されている基準データ記憶部と、検査対象カードを撮像して得られた検査対象カード画像情報を解析して作成された検査対象データが記憶される検査対象データ記憶部と、検査対象データと基準データとを対比して、検査対象カードの良否判定を行う良否判定部と、良否判定が不良との判定のときはカード止手段11をカード止動作させるカード移動止指示部とからなっている。【選択図】図1

Description

本発明は、良カードに打抜ズレの不良カードを混入させない機能を有するカード等打抜成型装置に関する。
従来のカード等打抜成型装置として、特許文献1の装置が知られていて(符号は特許文献の符号。)、その構成は次のようである。
横列並び3枚×縦列並び9枚の合計27枚のカードパターンが印刷されたマスターシートAを、打抜部51でカードパターンを横一列(3枚)ずつ同時に打抜いてカードCを3枚同時に打抜形成し、当該3枚のカードCはその配列を維持されたままローラ群からなるカード搬送部14で打抜部51外に搬送され、屑シート分離爪12によってカードCと屑シートGに分離され、カードCはそのままカード搬送部で配列を維持したまま搬送され、撮像手段15a(横列のカード数と同じ3台の撮像装置からなっている)で各カードCの上面の全面撮影を行って各カードCの上面の全面画像データを取得し、全面画像データは判定部26で予め記憶されている基準データと対比されて抜ずれの良否も含む良品、不良品判定がされ、不良品の判定があった場合には、不良品カード配列番地特定部に通知され不良品のカード配列番地が特定されて、カード置き先指示部に通知され、カード置き先指示部の指示を受けたカード移し手段20はカード受けトレー18(スライドしながら1枚のマスターシートAのカードC(ここでは29枚)を受け載せ並べる)の全てのカードを吸着して持ち上げ、良品カードストック22に全ての良品のカードを収納し、不良品はその吸着保持を保持して、不良品カードストック24に不良品カードを収納するというものである。
特開2011-068496号公報
上述した特許文献1の装置は次に述べるような欠点があった。
(1)良カードに不良カードが混ざらないようにする手段は、カード受けトレー18と、カード受けトレー18に載ている27枚のカードCを一斉に吸着して持ち上げるカード移し手段20と、このカード移し手段20のカードCの配列を維持したままカードを受け重ね収納する良品カードストック22と、不良品カードストック24と、カード受けトレー18が下部に入る長さの部位を有するカード搬送部14と、を有するものであるので、その分装置が長く広い設置スペースを必要とした大型になるという欠点を有し、且つ、カード搬送部14部の長距離化、カード受けトレー18、カード移し手段20、良品カードストック22、不良品カードストック24等の機構が必要であるので高コストになるという欠点を有するものであった。
特許文献1の装置の実際の製品装置にあっては、「搬送部+良品カードストック22+不良品カードストック24」の長さは2.2mである。
(2)横列並びカードパターンが複数枚では同数の撮像装置を設けなければならないという欠点を有し、かつ、その分高コストになるという欠点を有するものであった。
(3)設置されている撮像装置の台数を超える横並びカードパターン数(ここでは4枚以上)には、新たに撮像装置を増やして対応しなければならないとう欠点を有するものであった。
(4)撮像装置でのカード面の撮影は全画面撮影であり、良否判定もカードCの全面画像データであり、基準データも全面画像データである。よって、処理データ量が大きくなり高速のデータ処理能力の装置が必要になるという欠点を有し、かつ、その分高コストになるという欠点を有するものであった。
本発明は以上のような従来技術の欠点に鑑み、良カードに打抜ズレの不良カードの混入する機構が小型・小スペースで低コストのカード等打抜形成装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明は次に述べるような構成としている。
本発明は特許請求の範囲において「カード等打抜成型装置。」としているが、その技術的範囲は「カジノ用品打抜成型装置、トランプカード打抜成型装置およびトレーディングカード打抜成型装置を除くカード等打抜成型装置。」である。
請求項においては、かかる事項を省略しているが、それは記載を単に簡潔にするためのものである。
したがって、本発明の技術駅範囲の「カード等打抜形成装置。」には、カジノ用品打抜成型装置、トランプカード打抜成型装置およびトレーディングカード打抜成型装置は含まれない。
<請求項1記載の発明>
固定型と可動型を有しかつ前記固定型と可動型の間にマスターシートを通すシート通し隙間を有し、前記シート通し隙間にカードパターンが印刷された前記マスターシートを位置させた状態で、前記可動型を打抜動作させて前記カードパターンを打抜いてカードを形成し、前記カードを前記マスターシートのカード抜穴に戻すカード打抜部と、
前記カード打抜部から排出されたカードと屑シートを分離する分離部と、
前記分離部で分離された前記カードを搬送する搬送部と、
前記搬送部上の前記カードを撮像する撮像手段と、
前記カード搬送部で搬送されるカードの移動をカード止動作して止めるカード止手段と、
予め基準となる良カードである基準カードを撮像して得られた前記基準カードの第1の基準縁位置の情報である第1の基準縁位置情報を含む基準データが記憶されている基準データ記憶部と、
前記撮像手段で検査対象カードを撮像して得られた前記検査対象カードの第1の検査対象縁位置の情報である第1の検査対象縁位置情報を含む検査対象データと前記基準データとによって、前記検査対象カードの打抜ズレの良否判定を行う良否判定部と、
前記良否判定が不良との判定のときは、前記カード止手段を前記カード止動作させるカード移動止指示部と、とを備えてなるとともに、
前記良否判定部で不良と判定された不良カードが判定済みの良カードに混合することが、前記カード止手段の前記カード止動作によって阻止されることを特徴とするカード等打抜成型装置である。
<請求項2記載の発明>
前記基準カード及び前記検査対象カードは、前記良否判定を行うための特別の印刷、刻印、孔、模様等の判定用表記が一切無い判定用表記無し形態の同一表記であり、
前記基準データが、前記基準カードに表記されている文字、絵柄、模様、刻印等の表記である基準カード表記から特定した又は該基準カード表記によって特定した基準点の情報である基準点情報、前記第1の基準縁位置情報、前記第1の基準縁位置から離れた位置の第2の基準縁位置の情報である第2の基準縁位置情報とからな基準データであり、
前記検査対象データが、前記検査対象カードに表記されている文字、絵柄、模様、刻印等の表記である検査対象カード表記から特定した又は該検査対象カード表記によって特定した検査対象特定点の情報である検査対象特定点情報、前記第1の検査対象縁位置情報、前記第1の検査対象縁位置から離れた位置の第2の検査対象縁位置の情報である第2の検査対象縁位置情報とからなる検査対象データであり、
前記基準点と検査対象特定点とは、同一表記である前記基準カード表記と前記検査対象カード表記の同一位置であることを特徴とする請求項1記載のカード等打抜成型装置である。
「一部分の文字、絵柄、模様等の表記形態」には、文字と文字の間の空間等も含まれるものである。
「一部分の表記形態の内に指定し決定した部分」には、例えば文字と文字の間の適当な部位、文字と絵柄の間の適当な部位等も含まれるものである。
<請求項3記載の発明>
前記撮像手段による前記検査対象カード及び前記基準カードの撮像が、カードの一部のみの撮像であり又はカードの一部のみの拡大撮像であることを特徴とする請求項1又は2記載のカード等打抜成型装置である。
<請求項4記載の発明>
前記カードパターンが打抜進行方向に対して横1列が複数並びで設けられたカードパターン複数横並び形態であり、
前記横1列の複数のカードパターンを同時に打抜く横1列複数のパンチを有するパンチ部が前記可動型又は前記固定型に設けられ、
撮像手段が前記搬送部を複数横並び状態で搬送される複数のカードの内の1つのカードのみを撮像する1台の撮像手段であることを特徴とする請求項1、2又は3記載のカード等打抜成型装置である。
<請求項5記載の発明>
前記搬送部のカードを載せ搬送する搬送手段はベルトであり、前記ベルトのベルト幅は前記カードの横幅よりも短い幅であり、前記ベルトの右横には右プレートが設けられ左横には左プレートが設けられ、前記右プレートと前記左プレートの離間距離はカードの横幅よりもわずかに広く且つ搬送されるカードが向きを変えられないプレート離間距離であり、
カード止手段は、前記ベルトと前記右プレート及び前記左プレートとの隙間から又はいずれか一方の隙間から出て前記ベルト上のカードの移動を止める形態である、又は、前記ベルトと前記右プレート及び前記左プレートとの隙間又はいずれか一方の隙間に入って前記ベルト上のカードの移動を止める形態であることを特徴とする請求項1〜3又は4記載のカード等打抜成型装置である。
<請求項6記載の発明>
前記シート通し隙間が、前記マスターシート1枚の厚さ以上で該マスターシート2枚の厚さ以内の隙間距離であることを特徴とする請求項1〜4又は5記載のカード等打抜成型装置である。
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
<請求項1記載の発明の効果>
(1)カード搬送部で搬送されるカードの移動を止めるカード止手段を設け、良否判定がカード打抜ズレが不良との判定のときは、前記カード止手段をカード止動作させて不良カードを止め、判定済みの良カードに不良カードが混入出来ないようにしたので、カード止手段を撮像手段の下流の近い位置に配置することが可能となり、搬送部から例えば良カード収納部までの距離を短いものにできる。
具体例では、本実施例1の製品においては、「搬送部+良カード収納部」の長さは1mであり、特許文献1の製品の2.2mの1/2以下を実現しているものであり、かつ、その構成は部品点数が少なく、小型となるものである。
よって、本発明は判定済み良カードに不良カードが混入させない機構を小型、小スペース、低コストで実現するものである。
(2)分離部でシートとは分離されて搬送されるカードを撮像手段で撮像するものであるので、その撮像画像はカードの縁の明瞭な画像情報を得るものである。
よってカードの明確な縁位置情報を良否判定に利用して、高精度の判定を行うことを可能としているものである。
<請求項2記載の発明の効果>
請求項1記載の発明と同様な効果を奏するとともに、次に述べるような効果を奏する。
(1)基準カードに表記されている文字、絵柄、模様、刻印等の表記である基準カード表記から特定した又は該基準カード表記によって特定した基準点の情報である基準点情報、第1の基準縁位置情報、第1の基準縁位置から離れた位置の第2の基準縁位置の情報である第2の基準縁位置情報とからな基準データ、
検査対象カードに表記されている文字、絵柄、模様、刻印等の表記である検査対象カード表記から特定した又は該検査対象カード表記によって特定した検査対象特定点の情報である検査対象特定点情報、第1の検査対象縁位置情報、第1の検査対象縁位置から離れた位置の第2の検査対象縁位置の情報である第2の検査対象縁位置情報とからなる検査対象データ、
前記基準データと前記検査対象データとによって(例えば、対比によって)、判定用表記無し形態の基準カード及び検査対象カードの撮像情報よる高精度の良否判定を可能としているものである。
前記基準データと前記検査対象データとによる具体的な判定方法は複数方法があり実施例1等でその一例を述べている。
(2)各縁位置情報、基準点情報および検査対象特定点情報はカードの一部の撮像情報(狭い範囲の画像情報)から十分に取得可能である。
よって、画像データ量及び処理データ量が小さくできので、高コストのシステムを使用せず、低コストな処理システムで高速、高処理能力が得られものである。すなわち、撮像手段、画像処理、演算処理等のシステムを低コストなものにできるものである。
<請求項3記載の発明の効果>
請求項1又は2記載の発明と同様な効果を奏するとともに、検査対象カード及び基準カードの撮像が、カードの一部のみの撮像であり又はカードの一部のみの拡大撮像であるので、より処理データ量を小さいものにできるという効果を奏する。
<請求項4記載の発明の効果>
請求項1、2又は3記載の発明と同様な効果を奏するとともに、次に述べるような効果を奏する。
横1列の複数のカードパターンを打抜く横1列の複数のパンチで同時に打抜くのであるから、シートが傾いて打抜不良が生じた場合、同時に打抜かれる横並びの複数枚カードは全てが打抜不良となる。
よって、1つのカードの良否判定のみでよいことになり、それは1台の撮像手段を設ければよいことになる。
よって、この点でも処理システムの低コスト化を実現するとともに、一台の撮像手段の画像データの処理のみでよくなるので、処理データがさらに小さくなるので、安価な処理システムでの高速処理を可能とするものである。
<請求項5記載の発明の効果>
請求項1〜3又は4記載の発明と同様な効果を奏するとともに、次に述べるような効果を奏する。
搬送部のカードを載せ搬送する搬送手段はベルトであり、そのベルト幅はカードの横幅よりも短い幅であるので、該ベルトによって搬送されるカードの両端ないし一端は該ベルトから突き出した状態(以下「カードのはみ出し部位」という。9となる。
カード止手段は、ベルトと右プレート及び左プレートとの隙間又はいずれか一方の隙間から出てベルト上のカードの移動を止める形態である、又は、ベルトと右プレート及び左プレートとの隙間又はいずれか一方の隙間に入ってベルト上のカードの移動を止める形態であるので、動作時は「カードのはみ出し部位」に確実に当たりカードの移動を止めることができる。
<請求項6記載の発明の効果>
請求項1〜4又は5記載の発明と同様な効果を奏するとともに、カード抜穴にカードを確実に戻し搬送ないし移動させることができる。
本発明の実施例1を示す装置の構成を示す側面図。 実施例1の回動爪を止め動作させた状態を示す側面図。 実施例1のカード打抜部から搬送部を示す平面図。 実施例1の基準カードと撮像範囲を示す平面図。 実施例1の基準カードデータを示す平面図。 実施例1の検査対象カードデータを示す平面図及び対比する基準カードデータを示す図。 実施例1の制御図。 本発明の実施例2の部分側面図。 本発明の実施例3の実施例1の基準カードの実画像(下図)と実画像をイラストで表現して撮像範囲を示した平面図。 実施例3の基準カードデータを示す平面図。 図10の部分拡大図。 実施例1の検査対象カードデータを示す平面図及び対比する基準カードデータを示す図。
以下、本発明を実施するための最良の形態である実施例について説明する。但し、本発明をこれら実施例のみに限定する趣旨のものではない。また、後述する実施例の説明に当って、前述した実施例の同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
図1〜図7に示す本発明の実施例において、カード等打抜成型装置1は次に述べるような構成となっている。
1列横並び3枚のカードを同時に打抜く固定型2と可動型3を有し、固定型2と可動型3の間にマスターシートMSを通すシート通し隙間4を有し、シート通し隙間4に横並び3枚×縦並び9枚の合計27枚(横9列、縦3列)のカードパターンCpが印刷されたマスターシートMSを位置させた状態で、可動型3を打抜動作させてカードパターンCpを横1列3枚ずつ打抜いてカードCを形成し、カードCをマスターシートMSのカード抜穴に戻すカード打抜部10と、
カード打抜部10から排出されたカードCと屑シートgsを分離する4本の爪からなる分離部5と、
分離部5で分離されたカードCを搬送する搬送部6と、
搬送部6を搬送動作させるモータからなる搬送部駆動手段14と、
カード打抜部10の打抜動作を駆動するモータからなる打抜部駆動手段15と、
分離部5で分離され搬送部6で搬送されるカードCを撮像する一台の撮像手段7(CCDカメラ、ラインセンサ等)と、
搬送部6で搬送されるカードCの移動を止めるカード止手段11と、
予め基準となる良カードである基準カードACを撮像して得られた基準カード画像情報20bを基準データ作成部26で解析等して作成された基準データ20aが記憶されている基準データ記憶部20と、
撮像手段7で検査される検査対象カードBCを撮像して得られた検査対象カード画像情報21bを検査対象データ作成部27で解析等して作成された検査対象データ21aが記憶される検査対象データ記憶部21と、
検査対象データ21aと基準データ20aとを対比して、検査対象カードBCの良否判定を行う良否判定部22と、
良否判定が不良との判定のときは、回動止爪駆動手段53を動作させて、カード止手段11をカード止動作させるカード移動止指示部17と(カードCの移動は止められる。)、
良否判定が不良との判定のときは、打抜部駆動手段15の駆動動作を停止させて、カード打抜部10の打抜動作を停止させる打抜動作停止指示部18と、
良否判定が不良との判定のときは、搬送部駆動手段14の駆動動作を停止させて、搬送部6の搬送動作を停止させる搬送停止指示部19と、
搬送部6で搬送される良カードのみを最下流側で下降スライドしながら積み重ね形態で集積収納する良カード収納部13と、
屑シート収納部24と、
装置の各部を制御する制御部25(基準データ記憶部20、検査対象データ記憶部21、良否判定部22、カード移動止指示部17、打抜動作停止指示部18、搬送停止指示部19等を含む)と、を備えた構成となっている。(図7参照)
「カード等」とは、マスターシートMSから打抜かれた多様な形状、形態のものを言う。例えば、四角形、円形、動物形、複雑な形のものなどその形態は多様である。また、カードC等の使用目的も限定されるものではなく、クレジットカード、ゲーム用カード、メンコなどの遊戯用カード、アイスクリーム容器等の嵌め込み蓋、カップ麺容器の接着蓋などが含まれる。
検査対象カードBC及び基準カードACは、良否判定を行うための特別の印刷、刻印、孔、模様等の判定用表記が一切無い判定用表記無し形態の同一表記である。
カードパターンCpは予めその良否判定が行われて良判定とされたマスターシートMSを使用するのがよい。
検査をしていないマスターシートMSでは印刷ズレが入っている場合があって、印刷ズレが検知された場合には、打抜ズレとして不良判定されその印刷ズレ不良カードは搬送が止められ、良判定済み良カードに混入されない。
基準データ20aは、基準カードACに表記されている文字、絵柄、模様、刻印等の表記である基準カード表記AGから特定した又は該基準カード表記AG(ここではカードの一部を撮像した撮像範囲Zの表記)によって特定した基準点Apの情報である基準点情報、基準カードACの第1の基準縁位置AF1の情報である第1の基準縁位置情報、第1の基準縁位置AF1から離れた位置の第2の基準縁位置AF2の情報である第2の基準縁位置情報とからなっている。この基準データ20aの作成は基準データ作成部26で作成される。
基準点Apの特定はオペレータがデイスプレイに表示された基準カード表記AGの好適な位置を任意に指定して特定し決定して基準データ記憶部20に登録(記憶)している。基準点Apはプログラムが自動的に決め特定するようにするのもよい。
検査対象データ21aが、検査対象カードBCに表記されている文字、絵柄、模様、刻印等の表記である検査対象カード表記BGから特定した又は該検査対象カード表記BG(ここではカードの一部を撮像した撮像範囲Zの表記)によって特定した検査対象特定点Bpの情報である検査対象特定点情報、検査対象カードBCの第1の検査対象縁位置BF1の情報である第1の検査対象縁位置情報、第1の検査対象縁位置BF1から離れた位置の第2の検査対象縁位置BF2の情報である第2の検査対象縁位置情報とからなっている。
検査対象特定点Bp(ここでは文字FのT交差点)の特定は、基準カード表記AGと検査対象カード表記BGとを対比して行う。
基準カード表記AGの表記形態と検査対象カード表記BGの表記形態の同一部位を自動的に特定し(ここでは文字ABCDEFG)、文字FのT交差点を自動的に特定しそこを検査対象特定点Bpと特定し記憶する。
基準カード表記AGの表記形態と検査対象カード表記BGの表記形態から見ると、基準点Apと検査対象特定点Bpとは同一位置となる。
基準カード画像情報20bと検査対象カード画像情報21bの縁を基準にした縁重ねでは、打抜ズレの無い検査対象カードBCの場合では基準点Apと検査対象特定点Bpとは重なる同一位置となり、打抜ズレの有る検査対象カードBCの場合では基準点Apと検査対象特定点Bpとは重ならないズレた位置となる。
よって、基準点Apから検査対象特定点Bpのズレ距離が許容範囲(例えば、±0.2mm以内)内であれば良判定、超えていれば不良判定になる。
または、基準点Apと第1の基準縁位置AF1との基準距離KX(縁線とKX線は直角交差)、基準点Apと第2の基準縁位置AF2との基準距離KY(縁線とKY線は直角交差)が算出され、検査対象特定点Bpと第1の検査対象縁位置BF1との検査対象距離TX(縁線とTX線は直角交差)、検査対象特定点Bpと第2の検査対象縁位置BF2との検査対象距離TY(縁線とTY線は直角交差)が算出され、基準距離KXと検査対象距離TXが対比(対比01)され、基準距離KYと検査対象距離TYが対比(対比02)され、対比01および対比02が許容範囲内(例えば、基準距離KX±0.2mm以内、基準距離KY±0.2mm以内)の距離であれば良判定、いずれか一方が超えていれば不良判定になる。
または、基準点Apと検査対象特定点Bpを同一位置として、第1の基準縁位置AF1からの第1の検査対象縁位置BF1のズレ距離が許容範囲内(例えば、±0.2mm以内)であり、かつ、第2の基準縁位置AF2からの第2の検査対象縁位置BF2のズレ距離が許容範囲内(例えば、±0.2mm以内)であれば良判定、いずれか一方が許容範囲を超えていれば不良判定となる。
判定方法は多様な方法があり適当な方法によればよい。
判定方法には以下のような方法が考えられる。
(1)基準カードACを撮像して得た画像の表記箇所の特徴点(例えば、凸部位の頂点や角点、谷底の頂点や角点、交点、端点等々)を複数箇所特定して複数の基準カード特徴点基準点Apを基準カードデータ20aに含めたデータとする。
検査対象カードBCの撮像画像に基準カードデータ20aの複数の基準カード特徴点を重ね、数の基準カード特徴点を動かして検査対象カードBCの撮像画像の対象となる部位に重なった位置を特定し、その基準点Apの位置を検査対象特定点Bpとする。
本来の基準点Apと特定した検査対象特定点Bpのズレ距離、又は、対比01および対比02を行い良否判定を行う。
(2)検査対象カードBCの撮像画像に基準カードデータ20aの撮影画像を重ね、基準カードデータ20aの撮影画像動かしてその基準点Apの位置を検査対象特定点Bpとする方法もある。
(3)実施例3で後述しているような、表記の一部に三角形K3Kを描いて、その三角形K3Kの重心を基準点Ap、検査対象特定点Bpとする方法もよい。実施例の試作機においてはこの判定方法を採用している。
上記判定方法によって、カードには判定に使用するための特別な表記無しで良否判定を行うことを実現しているものである。
よって、どのようなカード等においても、その元々の印刷等の表記を利用して良否判定を可能としているものである。
撮像手段7による検査対象カードBC及び基準カードACの撮像が、カードの一部のみの撮像であり又はカードの一部のみの拡大撮像としている。
こうすることで、データ量を小さくして高速処理化と処理システムの低コスト化を可能とする。
カードパターンCpが打抜進行方向に対して横1列が3枚横並び形態であり、横1列の3枚のカードパターンCpを同時に打抜く横1列3個のパンチ8a〜8cを有するパンチ部8が可動型3又は固定型2に設けられ(ここでは可動型3内に設けられている)。
撮像手段7が搬送部6を横3枚の内の1つのカードのみ(縦一列のみ)を撮像する1台の撮像手段7のみとしている。
パンチ部のパンチの配列は、横複数列とした形態も本発明の技術的範疇に含むものである。例えば、横1列3個のパンチが横2列では計6個のパンチが配列されいるということであり、同時に6枚のカードが打抜かれるということになる。
搬送部6のカードCを載せ搬送する搬送手段はベルト50であり、ベルト50のベルト幅はカードCの横幅よりも短い幅であり、ベルト50の右横には右プレートが設けられ左横には左プレートが設けられた形態とするプレート51が4枚設けられ、右プレートと左プレートの離間距離はカードCの横幅よりもわずかに広く且つ搬送されるカードCが向きを変えられないプレート離間距離であり、
カード止手段11は、上方に回動してベルト50とプレート51の間の隙間から上部側に突き出てカードCの移動を止める、1ベルトに対して2本ずつベルト50の下部側に設けられた回動止爪52と、全ての回動止爪52(6本)を一斉に回動動作させるソレノイドからなる回動止爪駆動手段53とからなっている。
撮像手段7での撮影から回動止爪52が回動動作して不良カードを止めるまでの時間は0.1秒程度と高速である。
回動止爪52をベルト50の上部側に設けて、回動止爪52がベルト50とプレート51との隙間に上方から入ってベルト上のカードCの移動を止める形態とするのもよい。
シート通し隙間4は、マスターシートMS1枚の厚さ以上で該マスターシートMS2枚の厚さ以内の隙間距離である。
図8に示す本発明の第2の実施例において前記実施例1と主に異なる点は、カード止手段11を設ける位置をコンベア50の水平部分とした点にある。
図9〜図12に示す本発明の実施例3において、基準点Apの特定および検査対象特定点Bpの特定方法は次のようである。
図9において、下図は実際に測定した猫の写真が表記された基準カードACである。上図は猫の写真では表現線が写真に埋もれてしまい表現し難いので、猫の写真をイラストで表現した図である。
説明は上図(イラスト)側で説明する。(実施例の実際の基準点Ap,検査対象特定点Bpの特定は猫の写真上で行っている。)
基準カードACの基準点Apの特定は、オペレータがデイスプレイに表示された基準カード画像情報20bの基準カード表記AGの好適な位置と判断した猫の耳の頂点先端を第1指定点に指定し、該耳の両側の側縁端の適当な箇所を第2指定点、第3指定点に指定する。
第1指定点、第2指定点、第3指定点が指定され、例えば実行ボタンをクリックすると、あるいは3点を指定すると、プログラムは自動的に第1指定点、第2指定点、第3指定点を結んで三角形K3Kを形成し、その三角形K3Kの重心を求め、その重心を基準点Apとして特定し、第1の基準距離KXと第2の基準距離記憶KY算出し、これらからなる基準データ20aを基準データ記憶部20に記憶する。
検査対象カードBCの検査対象特定点Bpは、基準データ20aの猫の耳の頂点先端を第1指定点情報から、検査対象カード画像情報21bの検査対象表記BGの猫の耳の頂点先端を自動的に特定する。
検査対象表記BGの猫の耳の頂点先端が特定さると、基準データ20aの三角形K3Kの頂点が猫の耳の頂点先端に位置された状態で、三角形K3Kの他の2点が猫の耳の側縁端に位置するように三角形K3Kの頂点を支点にして動かされる等して自動的に一致される。
三角形K3Kの重心が検査対象特定点Bpとして自動的に特定される。
検査対象特定点Bpから第1の特定縁位置BF1までの第1の特定距離TXが自動的に算出され、検査対象特定点Bpから第2の特定縁位置BF2までの第2の特定距離TYが自動的に算出される。
良否判定部22によって、基準距離KXと検査対象距離TXが対比(対比01)され、基準距離KYと検査対象距離TYが対比(対比02)され、対比01および対比02が許容範囲内(例えば、基準距離KX±0.2mm以内、基準距離KY±0.2mm以内)の距離であれば良判定、いずれか一方が超えていれば不良判定になる。
本実施例の試作装置に在っては、撮像手段7での撮影から回動止爪52が回動動作して不良カードを止めるまでの時間は0.1秒以下の高速を実現している。
基準カードACも検査対象カードBCも猫の写真を自動トレースして、そのトレース線から基準点AP、検査対象特定点Bpを求め特定する方法もよい。
縁を一致させて、基準点Apと検査対象特定点Bpのズレから良否判定をするのもよい。
本発明は、カード等打抜成型装置を製造する産業、カードを製造する産業で利用される。
MS:マスターシート、
Cp:カードパターン、
C:カード、
gs:屑シート、
AC:基準カード、
AG:基準カード表記、
Ap:基準点、
K3K:三角形、
AF1:第1の基準縁位置、
AF2:第2の基準縁位置、
KX:第1の基準距離、
KY:第2の基準距離、
BC:検査対象カード、
BG:検査対象カード表記、
Bp:検査対象特定点、
BF1:第1の特定縁位置、
BF2:第2の特定縁位置、
TX:第1の特定距離、
TY:第2の特定距離、
Z:撮像範囲、
1:カード等打抜成型装置、
2:固定型、
3:可動型、
4:シート通し隙間、
5:分離部、
6:搬送部、
7:撮像手段、
8:パンチ部、
8a:パンチ、
8b:パンチ、
8c:パンチ、
10:カード打抜部、
11:カード止手段、
13:良カード収納部、
14:搬送部駆動手段、
15:打抜部駆動手段、
17:カード移動止指示部、
18:打抜動作停止指示部、
19:搬送停止指示部、
20:基準データ記憶部、
20a:基準データ、
20b:基準カード画像情報、
21:検査対象データ記憶部、
21a:検査対象データ、
21b:検査対象カード画像情報、
22:良否判定部、
24:屑シート収納部、
25:制御部、
26:基準データ作成部、
27:検査対象データ作成部、
50:ベルト、
51:プレート、
52:回動止爪、
53:回動止爪駆動手段。

Claims (6)

  1. 固定型と可動型を有しかつ前記固定型と可動型の間にマスターシートを通すシート通し隙間を有し、前記シート通し隙間にカードパターンが印刷された前記マスターシートを位置させた状態で、前記可動型を打抜動作させて前記カードパターンを打抜いてカードを形成し、前記カードを前記マスターシートのカード抜穴に戻すカード打抜部と、
    前記カード打抜部から排出されたカードと屑シートを分離する分離部と、
    前記分離部で分離された前記カードを搬送する搬送部と、
    前記搬送部上の前記カードを撮像する撮像手段と、
    前記カード搬送部で搬送されるカードの移動をカード止動作して止めるカード止手段と、
    予め基準となる良カードである基準カードを撮像して得られた前記基準カードの第1の基準縁位置の情報である第1の基準縁位置情報を含む基準データが記憶されている基準データ記憶部と、
    前記撮像手段で検査対象カードを撮像して得られた前記検査対象カードの第1の検査対象縁位置の情報である第1の検査対象縁位置情報を含む検査対象データと前記基準データとによって、前記検査対象カードの打抜ズレの良否判定を行う良否判定部と、
    前記良否判定が不良との判定のときは、前記カード止手段を前記カード止動作させるカード移動止指示部と、とを備えてなるとともに、
    前記良否判定部で不良と判定された不良カードが判定済みの良カードに混入することが、前記カード止手段の前記カード止動作によって阻止されることを特徴とするカード等打抜成型装置。
  2. 前記基準カード及び前記検査対象カードは、前記良否判定を行うための特別の印刷、刻印、孔、模様等の判定用表記が一切無い判定用表記無し形態の同一表記であり、
    前記基準データが、前記基準カードに表記されている文字、絵柄、模様、刻印等の表記である基準カード表記から特定した又は該基準カード表記によって特定した基準点の情報である基準点情報、前記第1の基準縁位置情報、前記第1の基準縁位置から離れた位置の第2の基準縁位置の情報である第2の基準縁位置情報とからな基準データであり、
    前記検査対象データが、前記検査対象カードに表記されている文字、絵柄、模様、刻印等の表記である検査対象カード表記から特定した又は該検査対象カード表記によって特定した検査対象特定点の情報である検査対象特定点情報、前記第1の検査対象縁位置情報、前記第1の検査対象縁位置から離れた位置の第2の検査対象縁位置の情報である第2の検査対象縁位置情報とからなる検査対象データであり、
    前記基準点と検査対象特定点とは、同一表記である前記基準カード表記と前記検査対象カード表記の同一位置であることを特徴とする請求項1記載のカード等打抜成型装置。
  3. 前記撮像手段による前記検査対象カード及び前記基準カードの撮像が、カードの一部のみの撮像であり又はカードの一部のみの拡大撮像であることを特徴とする請求項1又は2記載のカード等打抜成型装置。
  4. 前記カードパターンが打抜進行方向に対して横1列が複数並びで設けられたカードパターン複数横並び形態であり、
    前記横1列の複数のカードパターンを同時に打抜く横1列複数のパンチを有するパンチ部が前記可動型又は前記固定型に設けられ、
    撮像手段が前記搬送部を複数横並び状態で搬送される複数のカードの内の1つのカードのみを撮像する1台の撮像手段であることを特徴とする請求項1、2又は3記載のカード等打抜成型装置。
  5. 前記搬送部のカードを載せ搬送する搬送手段はベルトであり、前記ベルトのベルト幅は前記カードの横幅よりも短い幅であり、前記ベルトの右横には右プレートが設けられ左横には左プレートが設けられ、前記右プレートと前記左プレートの離間距離はカードの横幅よりもわずかに広く且つ搬送されるカードが向きを変えられないプレート離間距離であり、
    カード止手段は、前記ベルトと前記右プレート及び前記左プレートとの隙間から又はいずれか一方の隙間から出て前記ベルト上のカードの移動を止める形態である、又は、前記ベルトと前記右プレート及び前記左プレートとの隙間又はいずれか一方の隙間に入って前記ベルト上のカードの移動を止める形態であることを特徴とする請求項1〜3又は4記載のカード等打抜成型装置。
  6. 前記シート通し隙間が、前記マスターシート1枚の厚さ以上で該マスターシート2枚の厚さ以内の隙間距離であることを特徴とする請求項1〜4又は5記載のカード等打抜成型装置。
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