JP2019071846A - ご飯用ソースセット - Google Patents

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優美 竹田
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省吾 田丸
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Abstract

【課題】本発明は、ご飯と混ぜて、温めずにそのまま喫食するためのご飯用ソースセットであって、メリハリのある食味を得ることができるご飯用ソースセットを提供する。【解決手段】ご飯と混ぜて、温めずにそのまま喫食するためのご飯用ソースセットであって、前記ご飯用ソースセットが、それぞれ個別に容器詰めされた、液状ソース部と乾燥トッピング材部であり、液状ソース部の粘度(品温60℃)が10〜50Pa・s、喫食時において、ご飯150部に対する前記液状ソース部が10〜75部、ご飯150部に対する前記乾燥トッピング材部が0.3〜8部である、ご飯用ソースセット。【選択図】 なし

Description

本発明は、ご飯と混ぜて、温めずにそのまま喫食するためのご飯用ソースセットであって、メリハリのある食味を得ることができるご飯用ソースセットに関する。
ご飯は日本食の主食として、三食の食事を中心に多く喫食されている。和食を中心として、様々な料理の主食として喫食されている。
ご飯単体では梅干し、生卵、納豆、乾燥ふりかけなどと一緒に喫食することが多いが、その一方で、新鮮味に欠けるという課題がある。
ご飯単品での喫食メニューに新鮮味を与える方法としては、例えばご飯にかけて用いる、ご飯用ドレッシングがある(非特許文献1)。
ごはんにドレッシング、[online]、2008年1月18日、キユーピー、[2017年7月5日検索]、インターネット〈URL:https://www.kewpie.co.jp/company/corp/newsrelease//2008/06.html〉
しかしながら、前述したご飯用ドレッシングは、例えばごはんに野菜や肉、魚介類などの具材をのせ、その上からご飯用ドレッシングをかけて喫食する方法が想定されており、ドレッシングのみでメニューを完結させ、喫食することは困難である。特に、ドレッシングのみをかけてご飯を喫食する場合には、ドレッシングの水分がご飯に移行するため、ご飯がベチャベチャの状態となり好ましくないという課題があった。
そのため、本発明の目的は、ご飯と混ぜて、温めずにそのまま喫食するためのご飯用ソースセットであって、メリハリのある食味を得ることができるご飯用ソースセットを提供するものである。
本発明者らは、前記目的を達成すべく鋭意検討を重ねた。
その結果、ご飯と混ぜて、温めずにそのまま喫食するためのご飯用ソースセットであって、前記ご飯用ソースセットが、それぞれ個別に容器詰めされた、液状ソース部と乾燥トッピング材部であり、液状ソース部の粘度、ご飯に対する前記液状ソース部、ご飯に対する前記乾燥トッピング材部が特定範囲であるご飯用ソースセットとすることにより、意外にも、ご飯とソースが混ざり過ぎてぼやけた食味となることがなく、メリハリのある食味を得ることができるご飯用ソースセットが得られることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、
ご飯と混ぜて、温めずにそのまま喫食するためのご飯用ソースセットであって、前記ご飯用ソースセットが、それぞれ個別に容器詰めされた、液状ソース部と乾燥トッピング材部であり、液状ソース部の粘度(品温60℃)が10〜50Pa・s、喫食時において、ご飯150部に対する前記液状ソース部が10〜75部、ご飯150部に対する前記乾燥トッピング材部が0.3〜8部である、ご飯用ソースセット、
である。
本発明によれば、ご飯と混ぜて、温めずにそのまま喫食するためのご飯用ソースセットであって、メリハリのある食味を得ることができるご飯用ソースセットを提供することができる。これにより、ご飯の喫食機会の増加に貢献できる。
以下本発明を詳細に説明する。なお、本発明において「%」は「質量%」を、「部」は「質量部」を意味する。
<本発明の特徴>
本発明は、ご飯と混ぜて、温めずにそのまま喫食するためのご飯用ソースセットであって、前記ご飯用ソースセットが、それぞれ個別に容器詰めされた、液状ソース部と乾燥トッピング材部であり、液状ソース部の粘度(品温60℃)が10〜50Pa・s、喫食時において、ご飯150部に対する前記液状ソース部が10〜75部、ご飯150部に対する前記乾燥トッピング材部が0.3〜8部である、ご飯用ソースセットであり、これにより、ご飯と混ぜて、温めずにそのまま喫食する場合に、メリハリのある食味を得ることができることに特徴を有する。
<ご飯用ソースセット>
本発明のご飯用ソースセットは、それぞれ個別に容器詰めされた、液状ソース部と乾燥トッピング材部を有し、温かいご飯と混ぜて、温めずにそのまま喫食することで、ご飯とソースのメリハリのある食味を得ることができる。
なお、本発明においてご飯とは、生米を炊飯して喫食できる状態に調製したものをいい、米の種類は特に限定されないが、本願発明の効果を得られやすいことから、白米、玄米等を好適に使用することができる。
<液状ソース部>
本発明のご飯用ソースセットは、液状ソース部を有する。液状ソース部とは、ご飯にかけて混ぜることができる液状のソースをいい、前記液状ソース部と後述する乾燥トッピング材とをご飯にかけて混ぜることにより、ご飯とソースのメリハリのある食味を得ることができる。
<液状ソース部の粘度>
本発明のご飯用ソースセットの品温60℃の粘度は、10Pa・s以上50Pa・s以下であり、15Pa・s以上40Pa・s以下であるとよい。液状ソース部の品温60℃の粘度が前記範囲よりも低い場合には、ご飯とソースが馴染みすぎてしまい、メリハリが不足した食味となりやすい。また、液状ソース部の品温60℃の粘度が前記範囲よりも高い場合には、ソースがご飯に馴染まず、メリハリのある食味が得られにくいものとなる。
なお、液状ソース部の粘度の測定にはBH型粘度計を用い、品温60℃、回転数10rpm、ローターNo.4の条件で、2回転後の示度により粘度の値を算出した。
<ご飯150部に対する液状ソース部>
本発明のご飯用ソースセットは、ご飯150部に対し液状ソース部を10部以上75部以下含有し、20部以上60部以下であるとよい。ご飯に対する液状ソース部が前記範囲よりも多い場合には、ご飯とソースが馴染みすぎてしまい、メリハリが不足した食味となりやすい。また、ご飯に対する液状ソース部が前記範囲よりも少ない場合には、ソースがご飯に馴染まず、メリハリのある食味が得られにくいものとなる。
<乾燥トッピング材部>
本発明のご飯用ソースセットは、乾燥トッピング材を含有する。これにより、メリハリのある食味を得ることができるご飯用ソースセットを得ることができる。乾燥トッピング材を含有しない場合には、ご飯用ソースセットをご飯に混ぜて、温めずにそのまま喫食した場合に、メリハリのある食味を感じにくいものとなる。なお、前記本願発明の効果が得られやすいことから、乾燥トッピング材部は水分含量8%以下であるとよい。
乾燥トッピング材部の水分含量の測定方法は、栄養表示基準(平成15年4月24日厚生労働省告示第176号)別表第2の第3欄記載の減圧加熱乾燥法に準じて測定した値を用いることができる。
<乾燥トッピング材部の原料>
本発明のご飯用ソースセットの乾燥トッピング材部の原料は、乾燥ベーコン等の乾燥畜肉加工品、乾燥ネギ、乾燥ショウガ等の乾燥野菜、トウモロコシ、オーツ麦、小麦、大麦、米等の穀物を押しつぶして薄い破片(フレーク)状にしたシリアル、香辛料等を用いるとよい。
<ご飯150部に対する乾燥トッピング材部>
本発明のご飯用ソースセットは、ご飯150部に対し乾燥トッピング材部を0.3部以上8部以下含有するとよく、0.5部以上5部以下であるとよい。ご飯に対する乾燥トッピング材が前記範囲外である場合には、ご飯と混ぜて、温めずにそのまま喫食した際に、メリハリのある食味を得ることができるご飯用ソースセットが得られにくい。
<液状ソース部に澱粉含有>
本発明のご飯用ソースセットは、液状ソース部にさらに澱粉を含有するとよく、当該含有量は、ご飯と混ぜて、温めずにそのまま喫食した際に、メリハリのある食味を得ることができるご飯用ソースセットが得られやすいことから0.5%以上5%以下であるとよい。
<液状ソース部に食用油脂含有>
本発明のご飯用ソースセットは、液状ソース部にさらに食用油脂を含有するとよく、当該含有量は、ご飯と混ぜて、温めずにそのまま喫食した際に、メリハリのある食味を得ることができるご飯用ソースセットが得られやすいことから5%以上30%以下であるとよい。
<その他原料>
本発明のご飯用ソースセットは、その他の原料を、本発明の効果を損なわない範囲で適宜選択し、配合することができる。
具体的には、野菜類、畜肉類、魚介類、豆類、豆腐等の豆類加工品類、バター、生クリーム、食塩、醤油、酢、砂糖等の各種調味料、各種ペプチド、各種アミノ酸、各種エキス、各種香辛料等が挙げられる。
<容器>
本発明のご飯用ソースセットに用いる容器は、食品用に用いられ細菌等の侵入を防ぎ、密封できるものであれば特に限定されない。容器の形態はパウチ等の形状であるとよく、材質としては、例えば、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)等の単層材料、酸素透過性の低いエチレン−ビニルアルコール共重合体(EVOH)、塩化ビニリデン(PVDC)、アルミニウム、その他のガスバリア材料とポリエチレン(PE)又はポリプロピレン(PP)とからなる多層材料等が挙げられる。
<ご飯用ソースセットの製造方法>
次に、本発明のご飯用ソースセットの代表的な製造方法について説明する。
本発明の容器詰めソースセットは、上述の液状ソース部及び乾燥具材部をそれぞれ調製して製造すればよく、必要に応じて加熱処理や殺菌処理を施して調製することができる。
例えば、液状ソース部は、配合原料を鍋やニーダーに投入して加熱混合し、得られたソースを容器に充填密封することにより得られる。なお、用途によってはレトルト殺菌を行ってもよく、レトルト処理は常法に従い実施すればよい。
また、乾燥トッピング材部は、各乾燥原料を混合し、容器に充填密封することにより得られる。
上述の方法によりそれぞれ個別に容器詰めされた液状ソース部、及び乾燥トッピング材部を、セットの形態として一つの容器に充填することにより、本発明のご飯用ソースセットを得ることができる。
以下、本発明について、実施例、比較例及び試験例に基づき具体的に説明する。なお、本発明は、これらに限定するものではない。
[実施例1]
下記の配合割合に準じ、ご飯用ソースセットを製造した。具体的には、表1〜2記載の液状ソース部、乾燥トッピング材部をそれぞれ調製して容器詰めし、得られた液状ソース部及び乾燥トッピング材部各1袋をセットの形態に容器詰めすることにより、本発明のご飯用ソースセットを製造した。
<液状ソース部の調製>
表1記載の液状ソース部配合原料1kgをミキサーに投入し、品温80℃に達温するまで撹拌混合し、ソースを調製した。得られたソース40gをパウチに充填・密封し、レトルト処理(120℃20分)することにより、容器詰めされた液状ソース部を得た。
<乾燥トッピング材部の調製>
表2記載の乾燥トッピング材原料1.5gをパウチに充填・密封することにより、容器詰めされた乾燥トッピング材部を得た。
<ご飯用ソースセットの調製>
上記容器詰めされた液状ソース部及び乾燥トッピング材部各2袋を、セットの形態として1袋に容器詰めし密封した。また、容器表面に「ご飯150g(茶碗小盛り1杯)に対し、液状ソース1袋、乾燥トッピング材部1袋を使用する」旨を、使い方として記載することにより、本発明のご飯用ソースセットを得た。
実施例1のご飯用ソースセットにおいて、ご飯150部に対する液状ソース部は40部、乾燥トッピング材部は1.5部であった。また、実施例1の液状ソース部の品温60℃の粘度は10〜50Pa・sであった。
[表1]
<液状ソース部配合>
豚肉(ひき肉) 20%
みじん切りタマネギ 15%
みじん切りショウガ 5%
カットニラ 5%
みじん切りニンニク 5%
醤油 5%
サラダ油 10%
加工澱粉(ヒドロキシプロピル化リン酸架橋澱粉) 2%
食塩 1%
清水 残余
――――――――――――――――――――――――――
合計 100%
[表2]
<乾燥トッピング材部配合>
コーンフレーク(水分含量8%以下) 100%
――――――――――――――――――――――――――
合計 100%
[試験例1]
ご飯用ソースセットにおいて、ご飯150部に対する液状ソース部の比率が食味へ与える影響を検討するため、液状ソース部の配合量を表3記載の内容に変更する以外は、実施例1と同様の方法でご飯用ソースセットを製した(実施例2〜4、比較例1〜2)。
得られた各ご飯用ソースセットを、下記の評価基準により評価した。結果を表3に示す。
<評価条件>
各試験により得られたご飯用ソースセット(液状ソース部、乾燥トッピング材部)を開封し、炊き立てのご飯150g(茶碗小盛り1杯)にかけて混ぜ、専門パネラーが喫食することにより食味を評価した。
<評価基準>
○:ご飯とソースのメリハリのある食味を得ることができる
△:メリハリがやや不足するものの、問題のない範囲である
×:メリハリのある食味を感じにくい
[表3]
<結果>
Figure 2019071846
表3の結果より、ご飯と混ぜて、温めずにそのまま喫食するためのご飯用ソースセットであって、前記ご飯用ソースセットが、それぞれ個別に容器詰めされた、液状ソース部と乾燥トッピング材部であり、液状ソース部の粘度(品温60℃)が10〜50Pa・s、喫食時において、ご飯150部に対する前記液状ソース部が20〜75部である実施例1〜3のご飯用ソースセットは、ご飯と混ぜて、温めずにそのまま喫食した際に、メリハリのある食味を得ることができ、大変好ましかった。また、ご飯150部に対する前記液状ソース部が10部である実施例4のご飯用ソースセットは、メリハリがやや不足するものの、問題のない範囲であった。
一方、ご飯150部に対する液状ソース部が5部、80部である比較例1〜2のご飯用ソースセットは、メリハリのある食味が得られないものであった。
[試験例2]
ご飯用ソースセットにおいて、乾燥トッピング材部の有無、及びご飯150部に対する乾燥トッピング材部の比率が食味へ与える影響を検討するため、乾燥トッピング材部の配合量を表4記載の内容に変更する以外は、実施例1と同様の方法でご飯用ソースセットを製した(実施例5〜6、比較例3〜4)。
得られた各ご飯用ソースセットを、試験例1と同様の評価基準により評価した。結果を表4に示す。
[表4]
<結果>
Figure 2019071846
表4の結果より、ご飯と混ぜて、温めずにそのまま喫食するためのご飯用ソースセットであって、前記ご飯用ソースセットが、それぞれ個別に容器詰めされた、液状ソース部と乾燥トッピング材部であり、液状ソース部の粘度(品温60℃)が10〜50Pa・s、喫食時において、ご飯150部に対する前記液状ソース部が10〜75部、ご飯150部に対する前記乾燥トッピング材部が0.3〜8部である、実施例1、5〜6のご飯用ソースセットは、ご飯と混ぜて、温めずにそのまま喫食した際に、メリハリのある食味を得ることができ好ましいものであった。
一方、ご飯150部に対する乾燥トッピング材部が0部、10部である比較例3〜4のご飯用ソースセットは、メリハリのある食味が得られないものであった。
[実施例7]
実施例1において、配合原料を表5〜6に変更する以外は、実施例1と同様にご飯用ソースセットを製した。なお、得られたご飯用ソースセットの液状ソース部の品温60℃の粘度は10〜50Pa・sであった。
[表5]
<液状ソース部配合>
角切りチャーシュー 10%
カットショウガ 5%
カット白ネギ 5%
醤油 3%
サラダ油 5%
加工澱粉(ヒドロキシプロピル化リン酸架橋澱粉) 3%
ポークエキス 5%
食塩 1%
砂糖 1%
清水 残余
――――――――――――――――――――――――――――
合計 100%
[表6]
<乾燥トッピング材部配合>
乾燥ショウガ(水分含量8%以下) 40%
乾燥紅ショウガ(水分含量8%以下) 40%
乾燥青ネギ(水分含量8%以下) 20%
――――――――――――――――――――――――――――
合計 100%
[実施例8]
実施例1において、配合原料を表7〜8に変更する以外は、実施例1と同様にご飯用ソースセットを製した。なお、得られたご飯用ソースセットの液状ソース部の品温60℃の粘度は10〜50Pa・sであった。
[表7]
<液状ソース部配合>
サラダ油 10%
卵黄油 5%
還元水あめ 5%
卵黄 5%
チーズ 5%
デキストリン 1.5%
加工澱粉(ヒドロキシプロピル化リン酸架橋澱粉) 2%
食塩 1%
砂糖 2%
清水 残余
――――――――――――――――――――――――――――
合計 100%
[表8]
<乾燥トッピング材部配合>
乾燥ベーコン(水分含量8%以下) 100%
―――――――――――――――――――――――――――――
合計 100%
実施例7〜8により得られたご飯用ソースを試験例1と同様の方法により評価したところ、いずれも実施例1と同様、ご飯と混ぜて、温めずにそのまま喫食した際に、メリハリのある食味を得ることができ好ましいものであった。

Claims (1)

  1. ご飯と混ぜて、温めずにそのまま喫食するためのご飯用ソースセットであって、
    前記ご飯用ソースセットが、それぞれ個別に容器詰めされた、液状ソース部と乾燥トッピング材部であり、
    液状ソース部の粘度(品温60℃)が10〜50Pa・s、
    喫食時において、ご飯150部に対する前記液状ソース部が10〜75部、
    ご飯150部に対する前記乾燥トッピング材部が0.3〜8部である、
    ご飯用ソースセット。
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