JP2019071032A - 情報処理装置およびプログラム - Google Patents

情報処理装置およびプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2019071032A
JP2019071032A JP2017197959A JP2017197959A JP2019071032A JP 2019071032 A JP2019071032 A JP 2019071032A JP 2017197959 A JP2017197959 A JP 2017197959A JP 2017197959 A JP2017197959 A JP 2017197959A JP 2019071032 A JP2019071032 A JP 2019071032A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
evaluation
unit
operator
information
customer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017197959A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6938320B2 (ja
Inventor
暢浩 稲川
Nobuhiro Inagawa
暢浩 稲川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba TEC Corp filed Critical Toshiba TEC Corp
Priority to JP2017197959A priority Critical patent/JP6938320B2/ja
Priority to CN201811182725.1A priority patent/CN109658642A/zh
Publication of JP2019071032A publication Critical patent/JP2019071032A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6938320B2 publication Critical patent/JP6938320B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07GREGISTERING THE RECEIPT OF CASH, VALUABLES, OR TOKENS
    • G07G1/00Cash registers
    • G07G1/01Details for indicating
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q20/00Payment architectures, schemes or protocols
    • G06Q20/08Payment architectures
    • G06Q20/20Point-of-sale [POS] network systems
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q30/00Commerce
    • G06Q30/02Marketing; Price estimation or determination; Fundraising
    • G06Q30/0282Rating or review of business operators or products
    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07GREGISTERING THE RECEIPT OF CASH, VALUABLES, OR TOKENS
    • G07G1/00Cash registers
    • G07G1/0018Constructional details, e.g. of drawer, printing means, input means
    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07GREGISTERING THE RECEIPT OF CASH, VALUABLES, OR TOKENS
    • G07G1/00Cash registers
    • G07G1/12Cash registers electronically operated

Landscapes

  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Accounting & Taxation (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Finance (AREA)
  • Strategic Management (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • Development Economics (AREA)
  • Entrepreneurship & Innovation (AREA)
  • Game Theory and Decision Science (AREA)
  • Economics (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)

Abstract

【課題】本発明が解決しようとする課題は、顧客による評価結果を評価された操作者が知ることが可能な情報処理装置およびプログラムを提供することである。【解決手段】実施形態の情報処理装置は、顧客との取引に関する操作を行う操作者に対する評価の入力を受け付ける受付手段と、前記受付手段が受け付けた評価を表す評価結果を前記操作者が見る表示部に表示させるための評価結果情報を出力する評価出力手段と、を備える。【選択図】図9

Description

本発明の実施形態は、情報処理装置およびプログラムに関する。
従来、店舗において商品を購入した顧客に対し、接客する店員等の操作者に対する評価アンケートを実施することがある。評価アンケートの内容は、POS端末やPC(Personal Computer)等を操作する操作者の操作性や接客態度等についてである。
アンケートは、POS端末やPCの表示部に表示されるか、顧客が所有する携帯端末やPC等の端末装置に表示される。POS端末の表示部に表示される場合は、顧客は表示されたアンケートに対してその場で評価を入力する。アンケートが顧客が所有する端末装置に送信され、表示部に表示される場合は、顧客は、アンケートが表示された以降のタイミングでアンケートに対して評価を入力する。
顧客が入力した操作者の評価結果の情報は、店舗を運営するサーバ(例えば、店舗を運営する企業の本部に設置される)に集計され、経営者や店舗の店長やマネージャクラスの人が集計結果を参照して当該操作者の評価や教育に使用する。
しかしながら、当該操作者は、自分がどのような評価がされているかを直接的に知ることができないため、操作者のモチベーションの向上につながらなかった。
本発明が解決しようとする課題は、顧客による評価結果を評価された操作者が知ることが可能な情報処理装置およびプログラムを提供することである。
実施形態の情報処理装置は、顧客との取引に関する操作を行う操作者に対する評価の入力を受け付ける受付手段と、前記受付手段が受け付けた評価を表す評価結果を前記操作者が見る表示部に表示させるための評価結果情報を出力する評価出力手段と、を備える。
図1は、実施形態の情報処理装置を含むシステムを示す図である。 図2は、実施形態に係るPOS端末を示す図である。 図3は、POS端末のハードウェア構成を示すブロック図である。 図4は、POS端末のメモリ構成を示す図である。 図5は、POS端末の他のメモリ構成を示す図である。 図6は、POS端末のさらに他のメモリ構成を示す図である。 図7は、本部サーバのハードウェア構成を示すブロック図である。 図8は、POS端末の機能構成を示す機能ブロック図である。 図9は、POS端末の制御処理の流れを示すフローチャートである。 図10は、POS端末の客用表示部の表示の一例を示す図である。 図11は、POS端末のオペレータ用表示部の表示の一例を示す図である。 図12は、本部サーバの制御処理の流れを示すフローチャートである。 図13は、POS端末の変形例の制御処理の流れを示すフローチャートである。 図14は、本部サーバの変形例の制御処理の流れを示すフローチャートである。
以下、図1〜図14を参照して、実施形態に係る情報処理装置およびプログラムについて説明する。実施形態では、POS端末を情報処理装置の一例として説明する。また、実施形態では、POS端末は商品販売データ処理装置でもある。なお、以下に説明する実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、実施形態に係るシステムを示す図である。システムは、本部と店舗Tとを備える。本部には本部サーバ6を備える。店舗Tには店舗サーバ5、POS端末1を備える。
本部サーバ6は、複数の店舗T(実施形態では店舗T1、店舗T2および店舗T3の3店舗)にそれぞれ備えられた店舗サーバ5と通信回線L2を介してそれぞれ接続されている。通信回線L2は、本部サーバ6と店舗サーバ5との間に設けられた無線または有線の専用回線または公衆回線であることが望ましい。本部サーバ6と店舗サーバ5は、通信回線L2を介して、互いに情報やデータの送受信が可能である。また、本部サーバ6は、例えばインターネット回線等の通信回線L4を介して、顧客が所有する携帯端末7やPC等の端末装置と接続している。また、本部サーバ6は、通信回線L4を介して、POS端末1を操作するオペレータ(操作者)が携帯する携帯端末8と接続している。
店舗サーバ5は、店舗T内に備えられた複数台のPOS端末1と通信回線L1を介して接続されている。通信回線L1は、例えばLAN(Local Area Network)で構成されている。店舗サーバ5と複数台のPOS端末1は、通信回線L1を介して、互いに情報やデータの送受信が可能である。
POS端末1は、店舗Tで販売する商品に付されたバーコードや二次元コード等のシンボルを読み取って、当該商品を特定して売上登録処理を実行する。売上登録処理は、顧客に販売する商品について、読み取られたシンボルに基づいて、当該商品に対応付けられた商品を特定する商品コードに対応した当該商品の商品名や価格等の商品情報を、POS端末1のオペレータ用表示部22や表示部である客用表示部23(いずれも図2および図3を参照)に表示し、当該商品情報をRAM13(図3を参照)に記憶する処理を含む。
また、POS端末1は、売上登録処理された商品の商品情報に基づいて当該取引に係る決済処理を実行する。決済処理は、売上登録処理した商品の合計金額、顧客から預かった預り金額、釣銭額をPOS端末1のオペレータ用表示部22や客用表示部23に表示し、記憶する処理を含む。また、POS端末1は、記憶した商品情報や決済情報を、店舗サーバ5に送信する。なお、売上登録処理と決済処理の少なくとも一つを含む処理を取引処理という。また、POS端末1が取引処理を行うためにオペレータが行う操作を、取引に関する操作という。
また、POS端末1は、客用表示部23に、POS端末1を操作するオペレータ(操作者)の評価項目についてのアンケートを顧客に向けて表示する。評価項目は、オペレータによるPOS端末1の操作や接客に関するものであり、例えば「良い」「普通」「悪い」等である。例えば、オペレータがPOS端末1を速く操作した場合、あるいはスムーズに間違えなく操作した場合は、評価項目「良い」となる。また、オペレータの接客態度が良好の場合も、評価項目「良い」となる。また、例えば、オペレータによるPOS端末1の操作が、特別速くもなく、普通の速度で操作した場合は、評価項目「普通」となる。オペレータの接客態度が良好ではないが不良好(良くない)でもない場合も、評価項目「普通」となる。また、例えば、オペレータによるPOS端末1の操作が遅い場合、あるいは間違えながら操作した場合は、評価項目「悪い」となる。また、オペレータの接客態度が不良好の場合も、評価項目「悪い」となる。
顧客は、オペレータのPOS端末1の操作性や接客態度を見て、客用表示部23に表示された評価項目の一つを選択して、客用表示部23の表面に設けられたタッチパネル237を操作することで、オペレータの評価結果を入力する。POS端末1は、入力された評価結果に関する評価結果情報をオペレータ用表示部22に出力する。
また、POS端末1は、評価結果をオペレータ別に累計して記憶する。例えば、オペレータに対する「良い」の評価結果の評価数、「普通」の評価結果の評価数、「悪い」の評価結果の評価数をそれぞれ評価種類別に累計して記憶する。累計する期間は、例えば、一日、一週間、一か月、一年の単位である。また、POS端末1は、売上登録処理および決済処理に係る情報、および評価結果情報を店舗サーバ5に送信する。
店舗サーバ5は、各POS端末1から受信した商品情報や決済情報や評価結果情報を記憶する。店舗サーバ5は、記憶した商品情報や決済情報に基づいて、当該店舗Tにおける商品の売上を管理する。また、店舗サーバ5は、記憶した商品情報や決済情報や評価結果情報を所定のタイミング(例えば一日に1回)で本部サーバ6に送信する。
本部サーバ6は、店舗サーバ5から受信した商品情報や決済情報や評価結果情報を集計記憶する。本部サーバ6は、オペレータ別に、評価結果を累計して集計する。例えば、オペレータに対する「良い」の評価結果の評価数、「普通」の評価結果の評価数、「悪い」の評価結果の評価数をそれぞれ累計して記憶する。累計する期間は、例えば、一日、一週間、一か月、一年の単位である。
なお、店舗T2および店舗T3においても、店舗T1と同様のシステムを備え、同様の処理が行われる。
続いて、POS端末1について説明する。図2は、実施形態に係るPOS端末1を、オペレータ側から見た斜視図である。POS端末1は、本体2と金銭収納箱3とを有する。金銭収納箱3は、金銭を収納するドロワを有し、顧客から預かった紙幣や貨幣の金銭や商品券等の有価証券類、および顧客に手渡す釣銭等を収納している。
本体2は、操作部21、操作者が見る表示部としてのオペレータ用表示部22、客用表示部23、印字部24、カード読取部25、シンボル読取部30を備えている。操作部21は数字を入力する置数キー、売上登録の終了を宣言する小計キー、取引の終了を宣言する預/現計キー等のキーを備えたキーボードである。オペレータ用表示部22は、液晶表示器等で構成され、操作者に情報を表示する。客用表示部23は、液晶表示器等で構成され、顧客に情報を表示する。
印字部24は、本体2内に収納されたロール状のレシート用紙を引き出して、例えば熱転写型の印字ヘッドを備えたサーマルプリンタ等で商品情報や決済情報等を印字し、レシートとして発行する。カード読取部25は、顧客が提示したクレジットカード等のカードからカード情報を磁気的または電気的に読み取る。
シンボル読取部30は、ハンディタイプのコードリーダである。シンボル読取部30は、発光ダイオード等で構成された発光部(図示せず)、CCD(Charge Coupled Device)等で構成された受光部(図示せず)、および受光した情報をデジタル情報に変換するコード部(図示せず)を備える。シンボル読取部30は、商品に付されたバーコードや二次元コード等のシンボルを光学的に読み取る。シンボル読取部30は、発光部が発光しシンボルでの反射光を入射することでシンボルを読み取る。なお、シンボル読取部30は、シンボルを撮像した画像に基づいてシンボルを読み取る構造としてもよい。
次に、POS端末1のハードウェア構成について説明する。図3は、POS端末1のハードウェア構成を示すブロック図である。図3に示すように、POS端末1は、CPU(Central Processing Unit)11、ROM(Read Only Memory)12、RAM(Random Access Memory)13、メモリ部14等を備えている。CPU11は、制御主体となる。ROM12は、各種プログラムを記憶する。RAM13は、各種データを展開する。メモリ部14は、各種プログラムを記憶する。CPU11、ROM12、RAM13、メモリ部14は、互いにデータバス15を介して接続されている。CPU11とROM12とRAM13が、制御部100を構成する。すなわち、制御部100は、CPU11がROM12やメモリ部14に記憶されRAM13に展開された制御プログラムに従って動作することによって、後述する制御処理を実行する。
RAM13は、商品情報部131を備える。商品情報部131は、POS端末1が売上登録処理した商品の商品情報を記憶する。
メモリ部14は、制御プログラム部141、商品マスタ142、アンケート情報部143、オペレータ情報部144、顧客マスタ145を備える。制御プログラム部141は、POS端末1を制御処理するためのプログラムを記憶する。商品マスタ142は、商品を特定する商品コードに対応付けて、当該商品の商品情報(商品名、単価等)を記憶する。商品マスタ142については図4で後述する。
アンケート情報部143は、オペレータの評価に関するアンケートに係る質問事項や複数の評価項目の情報を記憶する。アンケート情報部143については図5で後述する。オペレータ情報部144は、オペレータに対する評価結果をオペレータ別に記憶する。オペレータ情報部144については図6で説明する。顧客マスタ145は、会員となった顧客を特定する顧客ID別に、当該顧客に関する情報(顧客の名称、住所、電話番号、購買履歴等)を記憶する。顧客が携帯し評価項目が表示される携帯端末7のメールアドレスも顧客マスタ145が顧客IDに対応付けて記憶する。
また、制御部100は、データバス15およびコントローラ16を介して、オペレータ用表示部22、客用表示部23、操作部21、印字部24、シンボル読取部30、カード読取部25と接続する。オペレータ用表示部22は、例えば液晶表示部である。オペレータ用表示部22は、シンボル読取部30がシンボルを読み取った商品の商品情報をオペレータに表示する。オペレータ用表示部22の表示画面上には、タッチすることで操作を受け付けるタッチパネル227を設ける。オペレータ用表示部22に表示されたキーに対応する位置のタッチパネル227をタッチすることで、当該キーの操作を受付ける。客用表示部23は、例えば液晶表示部である。客用表示部23は、シンボル読取部30がシンボルを読み取った商品の商品情報を顧客に表示する。また、客用表示部23は、オペレータの評価に関するアンケートと、当該質問に対する複数の評価項目を表示する。客用表示部23の表示画面上には、タッチすることで操作を受け付けるタッチパネル237を設ける。客用表示部23に表示された複数の評価項目のうちの一つの評価項目に対応する位置のタッチパネル237を顧客がタッチして指定することで、指定された評価項目のキー入力を受付ける。
操作部21は、POS端末1を操作するためのキーボードである。操作部21は、決済キー211を備える。決済キー211は、すべての商品の売上登録処理が終了し、決済処理に移行する場合にオペレータが操作する。
カード読取部25は、会員となった顧客が所有する会員カードに記憶されている会員である顧客を特定する顧客IDを、磁気的または電気的に読み取る。カード読取部25は、挿入された会員カードから顧客IDを読み取る。
また、制御部100は、データバス15を介して通信I/F27と接続する。通信I/F27は、通信回線L1を介して店舗サーバ5と情報の送受信を行う。例えば、制御部100は、通信I/F27を介して、商品情報、決済情報、および評価結果情報を、店舗サーバ5に送信する。
次に、商品マスタ142について説明する。図4は、商品マスタ142を示すメモリマップである。図4において、商品マスタ142は、商品コード部1421、商品名部1422、単価部1423、売上数部1425、売上金額部1426を備える。
商品コード部1421は、商品を特定する商品コードを記憶する。商品名部1422は、商品コードで特定される商品の商品名を、当該商品の商品コードに対応して記憶する。単価部1423は、商品コードで特定される商品の単価(商品1個の値段)を、当該商品の商品コードに対応して記憶する。
売上数部1425は、商品コードで特定される商品の売上数(売上登録処理された数)を記憶する。売上金額部1426は、商品コードで特定される商品の売上金額(単価×売上数)を記憶する。読み取られたシンボルに基づいて商品コードを取得すると、商品マスタ142を参照して、当該商品コードに対応した商品情報が抽出される。なお、売上数部1425と売上金額部1426は、商品マスタ142とは別のメモリとして設けてもよい。
次に、アンケート情報部143について説明する。図5は、アンケート情報部143を示すメモリマップである。アンケート情報部143は、アンケートコード部1431、指定部1432、質問事項部1433、評価項目コード部1434、評価項目部1435を備える。アンケートコード部1431はアンケートの種類を特定するコードを記憶する。図5の例では、オペレータの評価に関するアンケートコード「001」のアンケートが選択されている。
指定部1432は、アンケートコードで特定されるアンケートが指定されているか否かを示す情報を記憶する。指定部1432に情報「1」が記憶されている場合、当該アンケートは、顧客に質問するアンケートとして指定されていることを示す。指定部1432に情報「0」が記憶されている場合、当該アンケートは指定されていないことを示す。
質問事項部1433は、アンケートの質問事項を記憶する。例えば、「レジ担当の対応について評価をお願いします」等の文言の情報が記憶される。評価項目コード部1434は、アンケートとして表示される複数の評価項目にそれぞれ一対一に対応付けられた評価項目を特定する評価項目コードが記憶されている。評価項目部1435は、客用表示部23に表示される、顧客が評価する複数の評価項目の文字情報を記憶する。図5の例では、評価項目としての「良い」「普通」「悪い」の3種類の文字情報が記憶される。評価項目「良い」に対応した評価項目コードは「001」である。評価項目「普通」に対応した評価項目コードは「002」である。評価項目「悪い」に対応した評価項目コードは「003」である。
次に、オペレータ情報部144について説明する。図6は、オペレータ情報部144を示すメモリマップである。図6に示すように、オペレータ情報部144は、オペレータID部1441、担当フラグ部1442、評価結果記憶部1443を備える。オペレータID部1441は、オペレータを特定するオペレータIDを記憶する。担当フラグ部1442は、POS端末1を操作する操作者を示す情報を記憶する。担当フラグ部1442にフラグ「1」が記憶されている操作者が、現在、当該POS端末1を操作しているオペレータである。オペレータIDを用いてPOS端末1にサインインすると、当該オペレータIDに対応した担当フラグ部1442のフラグが「1」にセットされる。その後に別の操作者がサインインすると、現在のオペレータに対応するフラグは「0」にリセットされ、別の担当者のフラグが「1」にセットされる。
評価結果記憶部1443は、オペレータIDに対応したオペレータの評価を記憶する。評価結果記憶部1443は、オペレータの評価を評価項目別にその評価数を累計して記憶する。評価結果記憶部1443に記憶されている評価数は、評価される度に評価された評価項目の評価数が+1される。実施形態の場合、評価項目である「良い」「普通」「悪い」別に、顧客が評価した評価を記憶する。例えば、「良い」の評評価数が10、「普通」の評価数が20、「悪い」の評価数が5、のように記憶する。このような状態において、新たに「良い」の評価がされた場合、「良い」の評価数が+1されて11となる。
次に、本部サーバ6のハードウェア構成について説明する。図7は、本部サーバ6のハードウェア構成を示すブロック図である。図7に示すように、本部サーバ6は、CPU61、ROM62、RAM63、メモリ部64等を備えている。CPU61は、制御主体となる。ROM62は、各種プログラムを記憶する。RAM63は、各種データを展開する。メモリ部64は、各種プログラムを記憶する。CPU61、ROM62、RAM63、メモリ部64は、互いにデータバス65を介して接続されている。CPU61とROM62とRAM63が、制御部600を構成する。すなわち、制御部600は、CPU61がROM62やメモリ部64に記憶されRAM63に展開された制御プログラムに従って動作することによって、後述する制御処理を実行する。
メモリ部64は、制御プログラム部641、評価集計部642を備える。制御プログラム部641は、本部サーバ6を制御処理するためのプログラムを記憶する。評価集計部642はPOS端末1から送信された累計された評価結果の情報を、店舗サーバ5を経由して受信し、さらに累計して記憶する。評価集計部642は、店舗T1の他に、店舗T2および店舗T3からも同様の情報を収集する。累計したオペレータの評価結果に基づいて、オペレータのPOS端末1の操作の熟練度や、顧客に対するオペレータの接客対応の状況を判断して、各オペレータの評価に役立てる。また、累計したオペレータの評価結果に基づいて、オペレータの教育にも役立てる。
また、制御部600は、データバス65およびコントローラ66を介して、表示部67、操作部68と接続する。表示部67は、情報を表示する。操作部68は、情報を入力するキーボードである。また、制御部600は、データバス65を介して通信I/F69と接続する。通信I/F69は、通信回線L2を介して店舗サーバ5と上記情報の収集等の情報の送受信を行う。
ここからは、実施形態に係るPOS端末1の制御処理について説明する。図8は、POS端末1の機能構成を示す機能ブロック図である。制御部100が、ROM12やメモリ部14に記憶されRAM33に展開された制御プログラムに従うことで、受付手段101、評価出力手段102として機能する。
受付手段101は、顧客との取引に関する操作を行う操作者に対する評価の入力を受け付ける機能を有する。
評価出力手段102は、受付手段101が受け付けた評価を表す評価結果を操作者が見るオペレータ用表示部22に表示させるための評価結果情報を出力する機能を有する。
図9は、POS端末1の制御処理の流れを示すフローチャートである。図9に示すように、制御部100は、カード読取部25が会員カードを読み取ることで顧客IDが入力されたか否かを判断する(S11)。顧客IDが入力されたと判断した場合には(S11のYes)、制御部100は、当該顧客IDをRAM13に記憶する(S12)。そして制御部100は、S11に戻る。
一方、顧客IDの入力ではないと判断した場合には(S11のNo)、制御部100は、シンボル読取部30が読み取ったシンボルに対応した商品コードを取得したか否かを判断する(S13)。商品コードを取得したと判断した場合には(S13のYes)、制御部100は、当該商品コードで特定される商品の商品情報(商品名、単価等)を商品マスタ142から読み出して、オペレータ用表示部22と客用表示部23に表示する(S14)。そして制御部100は、読み出した商品情報に基づいて売上登録処理を実行し、商品情報を商品情報部131に記憶する(S15)。そして制御部100は、S11に戻る。
また、商品コードの取得ではないと判断した場合には(S13のNo)、制御部100は、顧客に対するアンケートが指定されているか否かを判断する(S21)。制御部100は、アンケート情報部143の指定部1432に記憶されている情報に基づいて、オペレータについて表示するアンケートが指定されているか否かを判断する。指定部1432に「1」が記憶されている場合には、オペレータについて表示するアンケートが指定されていると判断する。指定部1432に「0」が記憶されている場合には、オペレータについて表示するアンケートが指定されていないと判断する。
アンケートが指定されていると判断した場合には(S21のYes)、制御部100は、アンケートに関する内容を、客用表示部23に表示させるための情報を、客用表示部23に出力する(S22)。客用表示部23は、出力された情報を受信して表示する。実施形態では、POS端末1を操作するオペレータに対する質問と、オペレータに対する複数の評価項目を表示させるための情報を出力する。
図10に、客用表示部23に表示されたアンケートの一例を示す。図10に示すように、客用表示部23には、表示エリア231と表示エリア233が表示される。表示エリア231には、商品情報、決済情報等が表示される。表示エリア233には、アンケートの内容が表示される。表示エリア233は、表示エリア2331と表示エリア2332を備える。表示エリア2331は、アンケートに係る質問やお願い事項を表示する。実施形態では、「レジ担当の対応について評価をお願いします」とのお願いが表示されている。表示エリア2332は、質問やお願いに対する選択肢である、複数の評価項目が表示される。実施形態では、「良い」「普通」「悪い」の3種類の評価項目が表示されている。顧客は、表示された評価項目の一つを選択して、当該評価項目に対応した位置のタッチパネル237を操作する。
図9の説明に戻る。制御部100(受付手段101)は、評価項目の入力を受け付けたか否かを判断する(S23)。制御部100は、顧客によってタッチパネル237が操作された場合に、対応する評価項目が入力を受け付けたと判断する。評価項目が入力されたと判断した場合には(S23のYes)、制御部100は、評価結果記憶部1443に記憶された、入力された評価項目の数を+1して累計記憶する(S24)。そして制御部100(評価出力手段102)は、評価結果をオペレータ用表示部22に表示させるための評価結果情報を、オペレータ用表示部22に出力する(S25)。具体的には、制御部100は、コントローラ16に対して、評価結果をオペレータ用表示部22に表示させるための評価結果情報を出力する。コントローラ16は、入力された評価結果情報をオペレータ用表示部22に出力する。そして制御部100は、S11に戻る。オペレータ用表示部22は、出力された評価結果情報を受信して評価結果を表示する。
図11は、S25で出力した評価結果情報に基づいてオペレータ用表示部22が表示した評価結果の一例である。図11において、オペレータ用表示部22には、エリア221、エリア222、エリア223、エリア224、エリア225が表示される。エリア221は、今までに売上登録処理された商品の商品情報が表示される。エリア222には、直近に商品登録処理された商品の商品情報(商品名)が表示される。エリア223には、エリア222に表示された商品の価格(単価228円の商品Aを3個購入した価格)が表示される。エリア224には、今までに売上登録処理された商品の点数と合計金額が表示される。
エリア225には、S23で入力された評価を表す評価結果を表示する。具体的には、エリア225には、オペレータが評価されたことを示す情報2251(図11の例では、「貴方の会計にいいねがされました。」)と、「良い」の評価の累計数2252(図11の例では「本日10人目」)が表示される。
なお、S24の処理が終了後すぐ(リアルタイム)にS25における出力の処理をしてもよいが、S24の処理が終了後の所定の時間経過後(例えば10分後)に処理をしてもよい。リアルタイムでS25の処理を実行すると、評価結果がオペレータ用表示部22に表示された際に、評価した顧客がまだ近くに居ることがあるが、所定時間経過後にS25の処理を行うことで、評価結果がオペレータ用表示部22に表示された際に、当該オペレータを評価した顧客が近くに居る可能性が少なくなる。そのため、顧客が「悪い」評価をした場合に、当該顧客が居ることによってオペレータが気まずい気持ちになることを防止できる。
また、S23において、評価項目が入力されないと判断した場合には(S23のNo)、制御部100は、S11に戻る。
また、S21において、アンケートの指定ではないと判断した場合(一度アンケートに対する評価が入力されると、以降はS21において、アンケート指定かに対してNoと判断する)には(S21のNo)、制御部100は、決済キー211が操作されたか否かを判断する(S31)。決済キー211が操作されたと判断した場合には(S31のYes)、制御部100は、商品情報部131に記憶された商品情報に基づいて、当該取引において顧客が購入した商品の合計金額を、オペレータ用表示部22および客用表示部23に表示する(S32)。そして制御部100は、当該取引に係る商品情報と決済情報を店舗サーバ5に送信する(S33)。店舗サーバ5は、POS端末1から受信した商品情報と決済情報を、所定のタイミングで本部サーバ6に送信する。
次に制御部100は、所定の時刻であるか否かを判断する(S34)。所定の時刻とは、例えば、当該POS端末1が一日の売上げを集計した情報を店舗サーバ5に送信する精算処理のタイミングである。所定の時刻であると判断した場合(S34のYes)、制御部100は、評価結果記憶部1443に記憶されている評価項目別の評価数を店舗サーバ5に送信する(S35)。そして制御部100は、S11に戻る。店舗サーバ5は、POS端末1から受信した評価項目別の評価数を、本部サーバ6に送信する。また、所定の時刻ではないと判断した場合(S34のNo)、制御部100は、S11に戻る。また、決済キーの操作ではないと判断した場合には(S31のNo)、制御部100は、S11に戻る。
ここからは、本部サーバ6の制御処理について説明する。図12は、本部サーバ6の制御処理を示すフローチャートである。図12において、制御部600は、店舗サーバ5から評価項目別の評価数を受信したか否かを判断する(S41)。評価項目別の評価数を受信したと判断した場合には(S41のYes)、制御部600は、受信した評価項目別の評価数を評価集計部642に累計記憶する(S42)。すなわち、制御部600は、オペレータ別に評価項目別の評価数を累計記憶する。そして制御部600は、S41に戻る。
また、評価項目別の評価数の受信ではないと判断した場合には(S41のNo)、制御部600は、所定時刻であるか否かを判断する(S43)。所定時刻とは、例えば一日に1回予め定められた時刻をいう。所定時刻であると判断した場合(S43のYes)、制御部600は、評価集計部642に累計記憶されている評価項目別の評価数に基づいて、情報を分析する(S44)。そして制御部600は、分析結果を記憶する(S45)。例えば、あるオペレータの評価項目別の評価数をグラフ化する。店舗の経営者やマネージャ等は、グラフ化された情報を見てオペレータを評価したり、教育したりする。そして制御部600は、S41に戻る。また、所定時刻ではないと判断した場合(S43のNo)、制御部600は、S41に戻る。
なお、実施形態では、POS端末1の制御部100は、S25の処理において、評価結果情報を、オペレータ用表示部22に出力した。このS25の処理において、制御部100は、評価結果情報を、オペレータ用表示部22に出力する代わりに、オペレータが携帯している携帯端末8に出力するようにしてもよい。この場合、制御部100は、オペレータ情報部144のオペレータID部1441および担当フラグ部1442に「1」が記憶されているフラグ情報に基づいて、当該POS端末1を操作しているオペレータを特定し、特定されたオペレータが携帯する携帯端末8のアドレスに対して評価結果情報を出力する。POS端末1から出力された評価結果情報は、POS端末1から直接携帯端末8に送信されてもよいし、POS端末1から店舗サーバ5と本部サーバ6を経由して携帯端末8に送信されてもよい。なお、評価結果を、近距離無線通信技術を用いて、POS端末1から、POS端末1に最も近い位置に位置している携帯端末8に評価結果を送信するようにしてもよい。
このような実施形態によれば、POS端末1は、顧客が選択した評価の入力を受け付けて、当該評価を表す評価結果を操作者が見る表示部(オペレータ用表示部22、あるいは携帯端末8)に出力する。そのため、顧客による評価結果を評価されたオペレータが知ることが可能となる。
ここからは、実施形態の変形例について説明する。変形例において、POS端末1は図9のフローチャートに代わって図13のフローチャートの制御処理を実行し、本部サーバ6は、図12のフローチャートに代わって図14のフローチャートの制御処理を実行する。その他の構成については、実施形態と同等の構成を有する。
図13は、実施形態の変形例におけるPOS端末1の制御処理を示すフローチャートである。図13において、S51〜S55、S61、S71〜S75の処理は、それぞれ図9におけるSS11〜S15、S21、S31〜S35の処理と同等のため、説明を省略する。
S61の処理において、顧客に対するアンケートが指定されていると判断した場合には(S61のYes)、制御部100は、当該アンケートにおける評価項目部1435に記憶されている複数の評価項目を、本部サーバ6を経由して顧客が所有する携帯端末7に対して送信する(S62)。すなわち、制御部100は、S52で記憶された顧客IDに対応して顧客マスタ145に記憶されているメールアドレスに対して評価項目部1435に記憶されている複数の評価項目を送信する。複数の評価項目を受信した携帯端末7は、複数の評価項目を表示する。携帯端末7において、表示された評価項目のうちの一つを選択可能である。そして制御部100は、S51に戻る。
また、S61において、アンケートの指定ではないと判断した場合(一度アンケートに対する評価項目が携帯端末7に送信されると、以降はS61において、アンケート指定かに対してNoと判断する)には(S61のNo)、制御部100は、S62で送信したアンケート項目に対して携帯端末7の操作によって選択された一つの評価結果を受信したか否かを判断する(S81)。評価結果を受信したと判断した場合には(S81のYes)、制御部100は、評価結果記憶部1443に記憶された、受信した評価項目の数を+1して累計記憶する(S82)。そして制御部100は、評価結果をオペレータ用表示部22に表示させるための評価結果情報を、オペレータ用表示部22に出力する(S83)。そして制御部100は、S51に戻る。オペレータ用表示部22は、出力された評価結果情報を受信して評価結果を表示する。なお、評価結果の受信ではないと判断した場合には(S81のNo)、制御部100は、S51に戻る。
次に、実施形態の変形例における本部サーバ6の制御処理について説明する。図14は、本部サーバ6の変形例の制御処理の流れを示すフローチャートである。図14において、S91〜S95の処理は、図12におけるS41〜S45の処理と同等のため、説明を省略する。S91において、評価項目別の評価数の受信ではないと判断した場合には(S91のNo)、制御部600は、携帯端末7から一つの評価結果を受信したか否かを判断する(S101)。評価結果を受信したと判断した場合には(S101のYes)、制御部600は、受信した評価結果をPOS端末1に送信する(S102)。そして制御部600は、S91に戻る。なお、評価結果の受信ではないと判断した場合には(S101のNo)、制御部600は、S91に戻る。
なお、実施形態の変形例では、POS端末1の制御部100は、S83の処理において、評価結果をオペレータ用表示部22に表示させるための評価結果情報を、操作者用の表示部としてのオペレータ用表示部22に出力した。このS83の処理において、制御部100は、評価結果情報を、オペレータ用表示部22に出力する代わりに、オペレータが携帯している操作者用の表示部としての携帯端末8に出力するようにしてもよい。この場合、制御部100は、オペレータ情報部144のオペレータID部1441および担当フラグ部1442に記憶されているフラグ情報に基づいて、当該POS端末1を操作しているオペレータを特定し、特定されたオペレータが携帯する携帯端末8のアドレスに対して評価結果情報を出力する。POS端末1から出力された評価結果情報は、POS端末1から直接携帯端末8に送信されてもよいし、POS端末1から店舗サーバ5と本部サーバ6を経由して携帯端末8に送信されてもよい。なお、評価結果を、近距離無線通信技術を用いて、POS端末1から、POS端末1に最も近い位置に位置している携帯端末8に送信するようにしてもよい。
このような実施形態の変形例によれば、POS端末1は、顧客が選択した評価の受信を受け付けて、当該評価を表す評価結果を操作者が見る表示部(オペレータ用表示部22、あるいは携帯端末8)に出力する。そのため、顧客による評価結果を評価されたオペレータが知ることが可能となる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これらの実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更、組み合わせを行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
例えば、実施形態では、POS端末1が取引処理を行うためにオペレータが行う操作を顧客との取引に関する操作としたが、これに限らず、例えば、サービスカウンタにおいてオペレータが行う操作も顧客との取引に関する操作に含まれる。
また、実施形態では、POS端末1を情報処理装置の一例として説明した。しかしながら、店舗サーバ5や本部サーバ6が情報処理装置であってもよい。また、店舗サーバ5と本部サーバ6の両方の機能を備えたサーバが情報処理装置であってもよい。さらに、商品の売上登録処理を実行する商品情報登録装置や、商品の決済処理を実行する決済装置が情報処理装置であってもよい。
また、実施形態の変形例では、POS端末1から本部サーバ6を経由して、携帯端末7に評価項目を送信するようにした。しかしながら、POS端末1から直接携帯端末7に評価項目を送信するようにしてもよい。また、店舗サーバ5が、携帯端末7に評価項目を送信するようにしてもよい。
なお、実施形態のPOS端末1で実行されるプログラムは、インストール可能な形式または実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disc)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供される。
また、実施形態のPOS端末1で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、実施形態のPOS端末1で実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。
また、実施形態のPOS端末1で実行されるプログラムを、ROM等に予め組み込んで提供するように構成してもよい。
1 POS端末
5 店舗サーバ
6 本部サーバ
22 オペレータ用表示部
23 客用表示部
100 制御部
101 受付手段
102 評価出力手段
142 商品マスタ
143 アンケート情報部
144 オペレータ情報部
145 顧客マスタ
600 制御部
642 評価集計部
特開2004−152244号公報

Claims (6)

  1. 顧客との取引に関する操作を行う操作者に対する評価の入力を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段が受け付けた評価を表す評価結果を前記操作者が見る表示部に表示させるための評価結果情報を出力する評価出力手段と、
    を備えた情報処理装置。
  2. 前記評価出力手段は、前記評価結果情報をリアルタイムで出力する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記評価出力手段は、前記評価結果情報を所定の時間経過後に出力する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記評価結果情報は、前記評価結果を評価種類別に累計した情報を含む、
    請求項1乃至3のいずれか一に記載の情報処理装置。
  5. 前記評価出力手段は、前記操作者が操作する商品販売データ処理装置に設けられた前記表示部に前記評価結果を表示させるように前記評価結果情報を出力する、
    請求項1乃至4のいずれか一に記載の情報処理装置。
  6. 情報処理装置としてのコンピュータを、
    顧客との取引に関する操作を行う操作者に対する評価の入力を受け付ける受付手段と、
    受付手段が受け付けた評価を表す評価結果を前記操作者が見る表示部に表示させるための評価結果情報を出力する評価出力手段と、
    して機能させるためのプログラム。
JP2017197959A 2017-10-11 2017-10-11 商品販売データ処理装置およびプログラム Active JP6938320B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017197959A JP6938320B2 (ja) 2017-10-11 2017-10-11 商品販売データ処理装置およびプログラム
CN201811182725.1A CN109658642A (zh) 2017-10-11 2018-10-11 信息处理装置及控制方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017197959A JP6938320B2 (ja) 2017-10-11 2017-10-11 商品販売データ処理装置およびプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019071032A true JP2019071032A (ja) 2019-05-09
JP6938320B2 JP6938320B2 (ja) 2021-09-22

Family

ID=66110000

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017197959A Active JP6938320B2 (ja) 2017-10-11 2017-10-11 商品販売データ処理装置およびプログラム

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP6938320B2 (ja)
CN (1) CN109658642A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021022091A (ja) * 2019-07-26 2021-02-18 NetCONNECT株式会社 呼出しシステム

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6886197B2 (ja) * 2019-04-18 2021-06-16 寿也 西出 接客管理システム、接客管理システムの管理サーバー、及び接客管理方法

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004152244A (ja) * 2002-10-30 2004-05-27 Hideaki Koyama 従業員評価システム
JP2005070947A (ja) * 2003-08-21 2005-03-17 Fread Co Ltd 業務評価システム
WO2008075367A1 (en) * 2006-12-21 2008-06-26 Vision M.M.M. Systems and methods for providing competitive performance feedback to motivate employees at a point of sale
JP2011022966A (ja) * 2009-07-21 2011-02-03 Casio Computer Co Ltd 売上データ処理装置、プログラム及び情報配信システム
WO2016052470A1 (ja) * 2014-09-30 2016-04-07 日本電気株式会社 解析装置、解析方法、及び、プログラム
JP2017102846A (ja) * 2015-12-04 2017-06-08 グローリー株式会社 接客対応評価装置及び接客対応評価方法
JP2018120360A (ja) * 2017-01-24 2018-08-02 株式会社キーコネクションズ 評価処理装置、店員評価方法、およびプログラム

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN201489608U (zh) * 2009-04-22 2010-05-26 福州银达世纪电子科技有限公司 多功能交互式客户终端
CN103188100B (zh) * 2011-12-30 2016-04-27 百度在线网络技术(北京)有限公司 一种评价信息的收集方法和系统
JP6610992B2 (ja) * 2015-06-09 2019-11-27 パナソニックIpマネジメント株式会社 接客態度評価システム及び接客態度評価方法
CN105632005A (zh) * 2015-12-21 2016-06-01 浪潮软件股份有限公司 一种窗口服务评价方法
CN105719202A (zh) * 2016-01-26 2016-06-29 卓圣斌 餐饮服务人员评价关联及信息提供方法和装置及电子终端
CN106204353A (zh) * 2016-07-25 2016-12-07 朱喜 餐饮服务质量数据采集终端、管理终端以及管理系统

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004152244A (ja) * 2002-10-30 2004-05-27 Hideaki Koyama 従業員評価システム
JP2005070947A (ja) * 2003-08-21 2005-03-17 Fread Co Ltd 業務評価システム
WO2008075367A1 (en) * 2006-12-21 2008-06-26 Vision M.M.M. Systems and methods for providing competitive performance feedback to motivate employees at a point of sale
JP2011022966A (ja) * 2009-07-21 2011-02-03 Casio Computer Co Ltd 売上データ処理装置、プログラム及び情報配信システム
WO2016052470A1 (ja) * 2014-09-30 2016-04-07 日本電気株式会社 解析装置、解析方法、及び、プログラム
JP2017102846A (ja) * 2015-12-04 2017-06-08 グローリー株式会社 接客対応評価装置及び接客対応評価方法
JP2018120360A (ja) * 2017-01-24 2018-08-02 株式会社キーコネクションズ 評価処理装置、店員評価方法、およびプログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021022091A (ja) * 2019-07-26 2021-02-18 NetCONNECT株式会社 呼出しシステム
JP7370535B2 (ja) 2019-07-26 2023-10-30 NetCONNECT株式会社 呼出しシステム

Also Published As

Publication number Publication date
CN109658642A (zh) 2019-04-19
JP6938320B2 (ja) 2021-09-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8643875B2 (en) Receipt handling systems, print drivers and methods thereof
JP2015141651A (ja) 会計装置およびプログラム
JP2017068376A (ja) 情報処理装置およびプログラム
JP5108863B2 (ja) 販売支援システム及び販売支援方法
JP6392719B2 (ja) チェックアウトシステム、会計機、及び制御プログラム
JP6938320B2 (ja) 商品販売データ処理装置およびプログラム
JP6329111B2 (ja) 商品データ処理装置、及びプログラム
JP6374366B2 (ja) チェックアウトシステム
JP2007156623A (ja) 精算システム
JP2016095587A (ja) 携帯端末装置、商品販売データ処理装置、およびプログラム
JP6947890B2 (ja) 電子レシートシステムおよび情報処理方法
JP2019015998A (ja) 情報処理装置およびプログラム
JP2016035704A (ja) 商品販売データ処理システム及び商品データ処理装置
JP2019071030A (ja) セルフチェックアウト装置、セルフチェックアウトシステム及びプログラム
JP6470021B2 (ja) 入力支援装置およびプログラム
JP2018142192A (ja) Posシステム
JP6600039B2 (ja) 商品データ処理装置、プログラム、商品データ処理方法及びシステム
JP2021101380A (ja) 商品販売データ処理装置、及びデータ処理プログラム
JP2020160703A (ja) 情報処理装置およびプログラム
JP2020077379A (ja) サーバ、プログラムおよび電子レシート提供方法
JP2015146067A (ja) 商品データ登録装置、チェックアウトシステムおよびプログラム
JP7488139B2 (ja) 情報処理装置およびプログラム
JP2019109593A (ja) 商品登録装置、及び商品登録プログラム
JP7257469B2 (ja) 情報処理装置およびプログラム
JP6940650B2 (ja) 情報処理装置、電子レシートシステムおよびプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200622

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210427

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210525

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210720

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210803

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210901

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6938320

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150