JP2019109593A - 商品登録装置、及び商品登録プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】サービスを利用した交換対象とする商品を区別できるようにする。【解決手段】実施形態によれば、商品登録装置は、表示手段、選択手段、設定手段、出力手段を有する。表示手段は、購入対象として登録された購入商品のリストを表示する。選択手段は、前記リストの購入商品から購入者が所有するポイントと交換する商品を選択する。設定手段は、前記商品に対して前記ポイントとの交換対象であることを示す情報を設定する。出力手段は、前記情報が設定された前記商品を他の購入商品と区別して出力する。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、商品登録装置、及び商品登録プログラムに関する。
従来、小売業においては、ポイントサービス、スタンプサービスといったサービスが提供されている。ポイントサービスは、各種の商品の購入金額や来店等の回数など、予め設定された条件を満たす場合に、購入者に対して所定のポイントを提供する。ポイントを所有する購入者は、ポイントを次回以降の商品購入時に代金の一部として使用したり、商品との交換に使用したりすることができる。同様にスタンプサービスは、予め設定された条件を満たす場合に購入者に対してスタンプが提供され、スタンプの数が規定数に達した場合に、所定の商品と交換することができる。
従来、購入者がポイントサービスあるいはスタンプサービスを利用する場合、POS(Point Of Sales)端末等の商品登録装置は、サービス対象とする商品に対して、値割引きや商品券扱いの値引きの処理をしている。
また、ポイントあるいはスタンプを商品との交換に使用する場合、商品登録装置は、購入代金が0円となる値引きとして処理する、または交換対象とする商品の単価を0円として処理している。すなわち、商品登録装置は、ポイントサービスあるいはスタンプサービスを利用して交換された商品について、販売額が異なるだけで他の通常の販売により売り上げた商品と同様にして処理していた。
このため、販売された複数の商品の中に、ポイントサービスあるいはスタンプサービスを利用して交換された商品が含まれていても、画面表示やレシート印字、あるいは販売した商品の集計等において区別することができなかった。
特表2001−506024号公報
本発明が解決しようとする課題は、サービスを利用した交換対象とする商品を区別することが可能な商品登録装置、及び商品登録プログラムを提供することである。
実施形態によれば、商品登録装置は、表示手段、選択手段、設定手段、出力手段を有する。表示手段は、購入対象として登録された購入商品のリストを表示する。選択手段は、前記リストの購入商品から購入者が所有するポイントと交換する商品を選択する。設定手段は、前記商品に対して前記ポイントとの交換対象であることを示す情報を設定する。出力手段は、前記情報が設定された前記商品を他の購入商品と区別して出力する。
本実施形態における商品登録装置の構成を示すブロック図。 本実施形態における商品登録装置の動作を示すフローチャート。 本実施形態の商品登録装置において使用される登録画面の一例を示す図。 本実施形態の商品登録装置において使用される特定商品が設定された後の登録画面の一例を示す図。 本実施形態の商品登録装置のディスプレイにおける客面画面の一例を示す図。 本実施形態における商品登録装置において発行されるレシートの一例を示す図。 本実施形態における商品登録装置の点検レポートの一例を示す図。
以下、本実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本実施形態における商品登録装置10の構成を示すブロック図である。商品登録装置10は、ネットワーク12に接続されている。ネットワーク12は、LAN(Local Area Network)、インターネット、無線LANなどの通信網を用いることができる。商品登録装置10は、ネットワーク12を介して、サーバ13と通信することができる。
本実施形態における商品登録装置10は、ポイントサービス及びスタンプサービスを購入者に提供するための各種機能が設けられる。ポイントサービスは、各種の商品の購入金額や来店等の回数など、予め設定された条件を満たす場合に、購入者に対して所定のポイントを提供する。購入者に対して提供されるポイントは、例えばポイントカードに記録したり、会員登録した購入者に固有の識別データ(会員メンバーIDなど)と対応づけてサーバ14に記憶したりすることができる。ポイントを所有する購入者は、ポイントを次回以降の商品購入時に代金の一部として使用したり、商品との交換に使用したりすることができる。また、スタンプサービスは、予め設定された条件を満たす場合に購入者に対してスタンプを提供する。購入者に対して提供されるスタンプは、例えば紙媒体に記録したり、ポイントと同様に購入者に固有の識別データと対応づけて電子スタンプとしてサーバ14に記憶したりすることができる。購入者は、スタンプの数が規定数に達した場合に、所定の商品と交換することができる。なお、ポイント及びスタンプの管理方法は、前述した方法以外の他の方法を使用することが可能である。
本実施形態における商品登録装置10は、通常の購入者が購入しようとする購入商品と同様に、ポイントあるいはスタンプと交換する商品を登録し、ポイントあるいはスタンプとの交換対象であることを示す情報を設定する。商品登録装置10は、この情報が選択された商品について、他の購入商品と区別する形式によって表示あるいはレシートへの印刷を可能とする。
商品登録装置10は、コンピュータの機能が実装されており、CPU(central processing unit)11a、ROM(read-only memory)11b、RAM(random-access memory)11c、補助記憶ユニット11d、ドロワ開放ユニット11e、スキャナ11f、タッチパネル11g、ディスプレイ11h、プリンタ11j、カードリーダライタ11m、及び通信ユニット11nを有する。
CPU11aは、ROM11b及びRAM11cに記憶されたオペレーティングシステム、ミドルウェア及びアプリケーションプログラムに基づいて、商品登録装置10としての各種の動作を実現するべく各部を制御するための回路である。
ROM11b及びRAM11cは、CPU11aにより実行される各種プログラムの他、CPU11aが各種の処理を行う上で参照するデータを記録する。例えば、RAM11cには、商品の情報を登録する処理が実行される場合に、購入者による購入対象とする商品の情報が登録される登録商品データが記録される。
CPU11aにより実行されるプログラムには、スキャナ11fによる商品に付された商品コードの入力あるいはタッチパネル11gに対するキー操作に応じて購入対象とする商品の情報を入力する処理、商品の情報に応じた取引情報(商品名、金額、小計額、ポイントとの交換対象であることを示す情報などを含む)を登録商品データに記録する処理、取引情報に応じた決済情報をもとにした決済処理などを実行する商品登録プログラムが含まれる。
補助記憶ユニット11dは、CPU11aが各種の処理を行う上で使用するデータ、あるいはCPU11aの処理によって生成されたデータを記憶する。補助記憶ユニット11dとしては、例えばHDD(hard disk drive)、あるいはSSD(solid state drive)などを使用できる。
ドロワ開放ユニット11eは、投入される硬貨及び紙幣を収受、釣銭とする硬貨及び紙幣を排出する。
スキャナ11fは、例えば、光学的スキャンにより商品の情報を読み取って、商品に固有の商品コードを入力する。スキャナ11fは、固定式またはハンディ式の2次元コードスキャナとしても良いし、商品を撮影した画像から画像認識技術を利用して商品を識別するタイプとしても良い。
タッチパネル11gは、従業員により入力操作がされるデバイスであり、表示デバイス及びタッチセンサを含む。表示デバイスは、GUI(Graphical User Interface)画面などの任意の画面を表示する。例えば、表示デバイスは、購入対象として登録された商品に関する登録情報(商品名、金額、ポイントとの交換対象であることを示す情報など)の一覧リスト、各種のメニュー及びコマンド等を入力するためのソフトウェアキーなどを表示する。表示デバイスとしては、例えばカラーLCD(Liquid Crystal Display)等の周知のデバイスを利用できる。タッチセンサは、表示デバイスの表示面に重ねて配置される。タッチセンサは、表示デバイスの表示面への操作者のタッチ位置を検出し、その位置情報をCPU11aへと送る。なお、従業員により入力操作がされるデバイスとして、タッチパネル11gの他にキーボードが設けられているものとする。
ディスプレイ11hは、例えば購入者に対して情報を提供するための客面用として用いられるデバイスであり、カラーLCD等の周知のデバイスを利用できる。
プリンタ11jは、例えばサーマルプリンタまたはドットインパクトプリンタなどであり、レシート用紙に対して各種の文字列、画像、コードパターン(バーコード、2次元コードなど)などを印刷することにより、商品名、単価、合計金額などの取引内容が印刷された取引レシート等を発行する。
カードリーダライタ11mは、カードに記録されたデータを読み取るとともに、カードへデータを書き込む。カードは、クレジットカード、デビットカード、電子マネーカード、プリペイドカードなどの決済用カードの他に、メンバーズカード、ポイントカードなどの決済処理に関わる情報を記録する各種のカードを含む。カードリーダライタ11mは、磁気式、接触式、あるいは非接触式の何れのデバイスであっても良いし、また複数種のデバイスを含んでいても良い。ポイントカードには、購入者に対して、ポイントサービスの利用により提供されたポイントが記録される。また、ポイントサービスで使用されるポイントは、ポイントカードに記録されるだけでなく、メンバーズカード(購入者)に固有の識別データ(会員メンバーIDなど)と対応づけてサーバ14に記録される。
通信ユニット11nは、ネットワーク12を介して、サーバ14等との通信を行う。
次に、本実施形態における商品登録装置10の動作について説明する。
図2は、本実施形態における商品登録装置10の動作を示すフローチャートである。ここでは、ポイントサービスにより購入者に対して提供されたポイントを利用する場合を例にして説明する。なお、ポイントサービスによるポイントの提供は、既存のシステムによって実現されるものとして詳細な説明を省略する。また、スタンプサービスにより購入者に対して提供されたスタンプを利用した商品との交換は、ポイントにより商品交換する場合と実質同一である。従って、以下の説明において、ポイントによる商品との交換は、スタンプによる商品の交換と置き換えることが可能であるものとする。
CPU11aは、新たな購入者についての商品登録処理を開始すると、RAM11cの登録商品データ用の領域をクリアし、店員用のタッチパネル11gに登録画面を表示させる(Act1)。登録画面は、買物客による購入対象として登録された商品(購入商品)の情報、及び店員が商品を指定するための商品キー及び各種の機能キーなどを表示するための画面である。
図3は、本実施形態の商品登録装置10において使用される登録画面D1の一例を示す図である。
登録画面D1には、店員が商品を指定するための複数の商品キー20、複数の機能別に設けられた複数の機能キー22、購入者による購入対象として登録された商品の情報(取引情報)を一覧表示するための一覧リスト24、一覧リスト24に登録された商品の点数と小計金額を表示する小計表示エリア26などが設けられる。
本実施形態の商品登録装置10では、機能キー22において、商品交換キー22Aが設定されている。商品交換キー22Aは、一覧リスト24に表示された商品から購入者が所有するポイントと交換する商品を選択することを指示(宣言)するためのキーである。
CPU11aは、登録画面D1を表示させた状態において、カードリーダライタ11mによるカードの読み取り、タッチパネル11gの画面中に表示された商品キー20へのタッチ操作、会計締めをして決済処理を指示するための小計キーへのタッチ操作、及びスキャナ11fによる商品コードの入力などのイベントを待ち受ける。
例えば、購入者は、ポイントを代金の一部として使用する、あるいはポイントを用いて商品交換することを意図する場合、ポイントカードあるいはメンバーズカードを店員に提供する。店員は、ポイントカードあるいはメンバーズカードをカードリーダライタ11mにより読み取らせる。CPU11aは、カードリーダライタ11mを通じてポイントカードに記録されたポイントが入力されると(Act2、Yes)、このポイントをRAM11cに記憶させる(Act3)。また、CPU11aは、カードリーダライタ11mを通じてメンバーズカードから会員メンバーIDが読み取られると、サーバ14に対して、会員メンバーIDと対応づけて記録された会員データの送信を要求する。CPU11aは、会員データをサーバ14から受信すると(Act2、Yes)、受信データに含まれるポイントを示すデータをRAM11cに記憶させる(Act3)。
なお、購入者が所有するポイントの入力は、小計キーへの操作(会計締め)前であれば、何時でも実行することができる。また、購入者のポイントが入力された場合、CPU11aは、登録画面D1において、ポイント数を表示させておくこともできる。
一方、店員の操作により商品キー20から商品が指定された、あるいはスキャナ11fから商品に付された商品コードが読み取られたことを検出すると(Act5、Yes)、CPU11aは、商品の情報(商品名、単価(金額)など)を登録商品データに追加(更新)する(Act6)。また、CPU11aは、更新後の登録商品データの内容に応じて登録画面D1の一覧リスト24の表示を更新する(Act7)。その後、CPU11aは、前述したように、店員により購入対象とする商品を入力する操作がされる毎に、取得された商品コードに応じた商品の情報を、順次、登録商品データに追加する(Act5〜7)。
図3に示す登録画面D1の一覧リスト24では、例えば1個の「天ぷらうどん」、1個の「月見うどん」、2個の「ざるそば」、4個の「冷やしそうめん」が入力された状態を示している。一覧リスト24では、商品毎に金額が表示されている。また、小計表示エリア26には、一覧リスト24に表示された登録済み購入商品の点数「8点」と小計金額「5,230円」が表示されている。
また、CPU11aは、購入者に対して情報を提供するための客面用のディスプレイ11hにおいて、登録画面D1における一覧リスト24と小計表示エリア26と同じ情報を含む客面画面を表示させる(図5参照)。
こうして、少なくとも1つの商品が登録された後、登録済みの購入商品に対して、購入者からの要求に応じてポイントを利用した商品交換の対象として設定することができる。店員は、購入者からポイントによる商品交換の要求と、交換対象とする商品の指定を受けると、商品交換キー22Aの操作によりポイントと交換する商品を設定することができる。
例えば、CPU11aは、一覧リスト24に表示された購入商品が表示された位置へのタッチ操作、あるいはキーボードに対する操作により何れかの購入商品が指定された後、商品交換キー22Aに対する操作を検出すると(Act8、Yes)、ポイントによる商品交換が指示されたものと判別する。CPU11aは、一覧リスト24において選択された購入商品(以下、特定商品と称する場合がある)をポイントとの交換対象として選択する(Act9)。
ここで、CPU11aは、特定商品がポイント交換可能であるか、予め設定された条件に基づいて判別する。予め設定された条件としては、例えば金券販売商品などの交換不可が予め設定された商品でないこと、例えばプロモーション宣言された商品など販促のために単価(金額)が「0円」として提供されている商品でないこと、購入者が所持しているポイントにより交換可能な金額であること、などがある。その他の条件が設定されていても良い。
購入者が所持しているポイントにより交換可能な金額としては、予め設定されたポイントに対する金額に応じて判別される。例えば、ポイント商品交換レートを1ポイントを「1円」とする場合、購入者が所有するポイント以下の価格(金額)の商品についてポイント交換可能とする。
なお、CPU11aは、購入者が所持しているポイントを商品交換ではなく、通常のポイントによる代金支払い(ポイント支払い)に利用することが指定されている場合には、この代金支払いに利用するポイントを含めてポイント交換可能であるかを判別する。
すなわち、ポイントについての以下の条件が整う場合にポイントによる商品交換可能とする。
特定商品の金額(個数×単価)≦
(購入者が所有するポイント数−ポイント支払分のポイント数)×(ポイント商品交換レート)
また、本実施形態では、一覧リスト24から交換対象とする商品を選択する。図3に示すように、一覧リスト24では、同一の商品が複数個登録されている場合には1商品(1行)として表示している。このため、複数個の同一の商品をまとめて、ポイントとの交換対象(特定商品)として扱うものとする。図3に示す登録画面D1の一覧リスト24では、例えば2個の「ざるそば」が店員の操作によって指定された状態を示している。この場合、2個の「ざるそば」(価格「1000円」)がポイントとの交換対象となる。なお、複数個の同一の商品が購入される場合に、ポイント交換の対象とする商品数単位(1個、または複数個)で商品登録することで、複数個の同一の商品からポイント交換の対象とする特定商品を指定することが可能となる。
なお、先に購入者が所有するポイントが入力済みである場合、CPU11aは、前述した条件をもとにした判定結果に基づいて、一覧リスト24に表示された購入商品のなかでポイント交換が可能な商品を、ポイント交換を不可とする商品とは異なる形態によって表示させるようにしても良い。例えば、表示形態としては、文字色や背景色を変える、商品名と対応づけて特定のマークや記号などを付加するなどの方法を用いることができる。
これにより、一覧リスト24から商品交換の対象とする特定商品を指示する際に、購入者から交換対象として要求された商品が交換可能であるか予め識別することができ、また複数の購入商品から特定商品を選択する操作を容易にすることができる。
CPU11aは、前述した特定商品がポイント交換可能であるか判別した結果、交換不可とする判定結果の場合には(Act10、No)、例えばタッチパネル11gにエラー表示(あるいはエラー音の出力など)して、商品交換の設定ができなかったことを通知する。その後、商品登録の状態に戻る。
一方、CPU11aは、前述した特定商品がポイント交換可能であるか判別した結果、交換可能とする判定結果の場合には(Act10、Yes)、登録商品データ中の特定商品についてのデータを更新する(Act6)。すなわち、CPU11aは、特定商品の金額を「0円」とすると共に、ポイントとの交換対象であることを示す情報を設定する(Act6)。また、CPU11aは、更新後の登録商品データの内容に応じて登録画面D1の一覧リスト24の表示を更新する(Act7)。ここで、CPU11aは、特定商品がポイントとの交換対象とする商品(ポイント交換商品)として設定されたことを示すように、他の購入商品と区別して表示する。
図4は、本実施形態の商品登録装置10において使用される特定商品が設定された後の登録画面D2の一例を示す図である。
図4では、2個の「ざるそば」がポイント交換商品として設定された表示例を示しており、商品の金額を示す位置に、金額の表示に代えて、ポイント交換商品であることを明示する特定の文字列「P交換」が付加されている。これにより、ポイント交換商品でり、合計金額の算出対象外であることを容易に認識することができる。なお、特定の文字列は「P交換」に限るものではなく、商品登録装置10に対する設定処理において任意に変更可能であるものとする。
他の購入商品と区別する表示形態は、特定の文字列を付加するだけでなく、マーク、記号、図形などを付加したり、文字や背景の表示色を他の商品と異なるようにしたりするなど、他の表示形態を用いることが可能である。
CPU11aは、小計表示エリア26の購入商品の点数「8点」については変更せず、小計金額をポイント交換商品の金額分(「1000円」)を引いた「4,230円」に更新して表示させる。
また、CPU11aは、購入者に対して情報を提供するための客面用のディスプレイ11hにおいて、図4に示す登録画面D2における一覧リスト24と小計表示エリア26と同じ情報を含む客面画面を表示させる。
図5は、本実施形態の商品登録装置10のディスプレイ11hにおける客面画面D3の一例を示す図である。
図5に示すように、客面画面D3には、購入対象として登録された商品の情報(取引情報)を一覧表示するための一覧リスト30、一覧リスト30に登録された商品の商品名称、単価、数量、金額を表示する商品情報表示エリア34、購入商品の点数と小計金額を表示する小計表示エリア32などが設けられる。
図5に示すように、ポイント交換商品が設定された場合、一覧リスト30では、一覧リスト24と同様にして、ポイント交換商品が設定されたことを示すように、他の購入商品と区別して表示される。すなわち、金額の表示に代えて、ポイント交換商品であることを明示する特定の文字列「P交換」が付加されている。商品情報表示エリア34には、ポイント交換商品として設定された商品の商品名(「ざるそば」)、数量(「2」)が表示され、金額の表示エリアに特定の文字列「P交換」が表示される。また、小計表示エリア32では、小計金額をポイント交換商品の金額分(「1000円」)を引いた「4,230円」に更新されて表示される。
これにより、購入者は、ディスプレイ11hに表示された客面画面D3をもとに、要求に応じて所有するポイントとの交換商品が正しく設定されたことを確認することができる。
こうして、少なくとも1つの商品が登録された後、CPU11aは、小計キーへのタッチ操作を検出した場合(Act4、Yes)、登録商品データに登録された内容に基づいて、決済処理のための決済情報を生成する(Act11)。CPU11aは、決済処理に必要な操作が完了すると決済処理を実行する(Act12)。すなわち、CPU11aは、現金払い、クレジットカード支払いなどの支払い方法に応じた処理を実行して決済を完了する。そして、CPU11aは、プリンタ11jhにより決済処理の結果をレシートを印刷させ、レシートを排出させる(Act13)。
また、CPU11aは、決済処理が完了した取引の内容をジャーナルデータとして記録する(Act14)。ジャーナルデータには、前述したポイント交換商品についての設定内容、ポイント交換商品の設定に応じた決済情報が含まれる。
図6は、本実施形態における商品登録装置10において発行されるレシートP1の一例を示す図である。
図6に示すレシートP1では、購入商品にポイント交換商品が含まれている場合、購入商品の一覧において、ポイント交換商品に対応する金額の印刷位置に、金額の印刷に代えて、一覧リスト24と同じ特定の文字列「P交換」40が印刷されている。こうして、購入者は、レシートP1においてポイント交換商品が他の購入商品と区別して表示されるので、ポイント交換商品を含む決済内容を確認することができる。
なお、レシートP1において、ポイント交換商品を他の購入商品と区別するための印刷形態として、特定の文字列「P交換」40を印刷するだけでなく、他の印刷形態を使用することも可能である。また、登録画面D2における一覧リスト24とは異なる形態を用いることも可能である。例えば、特定の文字列が一覧リスト24における表示とレシートP1における印刷と異なるようにしても良い。
また、レシートP1には、ポイントに関するデータが印刷されている。ポイントに関するデータとしては、例えば今回の決済(商品購入)によって購入者に提供された今回ポイントのポイント数42、商品交換によって使用した交換ポイントのポイント数44、代金の一部として使用した利用ポイントのポイント数46、決済処理後に購入者が所有する累計ポイントのポイント数48が含まれる。
図6に示すように、交換ポイントのポイント数44が独立して印刷されるため、商品交換によって使用されたポイント数を明確に把握することができる。
なお、図6は、レシートP1の例を示しているが、商品登録装置10は、ジャーナルデータをレシートに印刷して出力させることができる。この場合、商品登録装置10は、例えば図6に示すレシートP1と同様の印刷フォーマットを用いて、ポイント交換商品に関係する情報を印刷することが可能である。また、ポイント数の出力は、レシートP1に限らず、必要に応じて、適宜、客面用のディスプレイ11hまたは従業員用のディスプレイ11gに表示させても良い。
さらに、商品登録装置10は、取引状況を点検するために、取引状況を集計したデータをレシートに印刷して出力させる点検レポート処理を実行することができる。点検レポートとしては、例えば取引別、商品別、部門別などがある。この場合に、商品交換についてのデータを集計して印刷させることができる。
図7は、本実施形態における商品登録装置10の点検レポートP2の一例を示す図である。
図7に示す点検レポートP2では、例えば席料、プロモーション値引、値引き/割引合計、割引券差額のそれぞれについての集計情報50〜56が印刷されている。集計情報50〜56には、例えば、対象とする商品の合計点数と合計金額が印刷されている。さらに、商品交換についても集計情報58が印刷されている。集計情報58には、例えば、商品交換の対象とする商品(ポイント交換商品)の合計点数58Aと、ポイントと交換となった商品(ポイント交換商品)の合計金額58Bとが印刷されている。
こうして、点検レポートP2では、複数の取引を集計した結果において、商品交換についての情報を他の取引情報についての情報と区別して出力させることが可能となる。なお、ポイントと交換された商品の数の出力は、点検レポートP2に限らず、必要に応じて、適宜、客面用のディスプレイ11h、従業員用のディスプレイ11g、レシートP1のうち、いずれかに表示させても良い。
このようにして、本実施形態における商品登録装置10では、ポイントサービスあるいはポイントサービスを利用して商品の交換がされる場合には、一覧リスト24及び一覧リスト30において、交換商品を他の購入商品と区別して表示させることができる。また、決済処理後においては、レシートP1、ジャーナル及び点検レポートP2においても、同様にして交換商品(ポイント交換商品)を他の購入商品と区別して印刷させることができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
また、前述した実施の形態において記載した処理は、コンピュータに実行させることのできるプログラムとして、例えば磁気ディスク(フレキシブルディスク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−ROM、DVD等)、半導体メモリなどの記録媒体に書き込んで各種装置に提供することができる。また、通信媒体により伝送して各種装置に提供することも可能である。コンピュータは、記録媒体に記録されたプログラムを読み込み、または通信媒体を介してプログラムを受信し、このプログラムによって動作が制御されることにより、上述した処理を実行する。
10…POS端末、11a…CPU、11b…ROM、11c…RAM、11d…補助記憶ユニット、11e…ドロワ開放ユニット、11f…スキャナ、11g…タッチパネル、11h…ディスプレイ、11j…プリンタ、11m…カードリーダライタ、11n…通信ユニット、12…ネットワーク、14…サーバ。

Claims (6)

  1. 購入対象として登録された購入商品のリストを表示する表示手段と、
    前記リストの購入商品から購入者が所有するポイントと交換する商品を選択する選択手段と、
    前記商品に対して前記ポイントとの交換対象であることを示す情報を設定する設定手段と、
    前記情報が設定された前記商品を他の購入商品と区別して出力する出力手段とを有する商品登録装置。
  2. 前記出力手段は、前記商品と対応づけて前記情報を出力する請求項1記載の商品登録装置。
  3. 前記出力手段は、前記商品との交換に使用されたポイント数を出力する請求項1または請求項2記載の商品登録装置。
  4. 前記出力手段は、前記ポイントと交換された商品の数を出力する請求項3記載の商品登録装置。
  5. 前記設定手段は、前記商品に対して前記ポイントとの交換が可能か判定し、交換が可能と判定された場合に前記情報を設定する請求項1記載の商品登録装置。
  6. コンピュータを、
    購入対象として登録された購入商品のリストを表示する表示手段と、
    前記リストの購入商品から購入者が所有するポイントと交換する商品を選択する選択手段と、
    前記商品に対して前記ポイントとの交換対象であることを示す情報を設定する設定手段と、
    前記情報が設定された前記商品を他の購入商品と区別して出力する出力手段として機能させるための商品登録プログラム。
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