JP2019070910A - 情報処理装置、その制御方法、及びプログラム、並びに、情報処理システム、その制御方法、及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、その制御方法、及びプログラム、並びに、情報処理システム、その制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】荷受人または荷受人の代わりに荷物を受け取ることができる人が荷受人宅に在宅であると推測したうえで、配達者が荷受人宅へ訪問すること。【解決手段】予め荷受人が同居人に対して連携依頼を行い、同居人が連携承認を行っていた場合、荷受人の荷物を配達する際に、荷受人もしくは同居人の在宅を確認する。荷受人もしくは同居人の在宅を確認した場合に配達を行う仕組みを提供する。【選択図】図21

Description

配達者が、荷受人宅への荷物の配達を効率的に行う情報処理システム、及び情報処理システムの制御に関する。
宅配便などで荷物を配達する配達者は荷受人宅へ訪問し、荷受人宅に誰も在宅していないと判断した場合には、再配達依頼を促す通知を荷受人に対して行い、当該通知に基づいて再配達依頼があった荷受人宅へ、再度訪問するということが従来から行われている。
下記の特許文献1では、荷受人が在宅か否かの情報や、荷受人が利用可能な受取代替手段を利用可能か否かの情報を、配達者に提示できる在宅情報取得システムに関する技術が開示されている。
特開2009−157890号公報
上述の特許文献1に記載の仕組みにより、予め配達者は、荷受人が在宅か否かの情報や、宅配ボックスなどの受取代替手段の利用可否の情報を受け取ることができ、配達の効率化を図ることができる。
しかしながら、特許文献1に記載の仕組みでは、在宅か否かの情報取得の対象者は荷受人本人にとどまっている。つまり、荷受人の代わりに荷物を受け取ることができる人が在宅している場合であっても、荷受人本人が在宅でない場合には、配達者は荷物を配達可能と判断することはできないという問題がある。すなわち、荷受人以外の、代わりに荷物を受け取ることができる人も在宅か否かの情報取得を行う対象とすることにより、さらに配達効率を向上させ、再配達件数を減らしたい。
そこで本発明は、配達者が、荷受人宅への荷物の配達を効率的に行うことを目的とする。
上記の目的を達成するために本発明の情報処理システムは、位置情報の取得が可能である端末と、当該端末と通信可能な情報処理装置とを含む情報処理システムであって、荷受人と対応付けられた代理人の所在情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段で記憶された前記代理人の所在情報が示す位置が、所定の範囲内に含まれるか否かを判断する第1の判断手段と、前記第1の判断手段で前記代理人の所在情報が示す位置が前記所定の範囲内に含まれると判断される場合に、荷物の受取が可能であることを通知する通知手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、配達者が、荷受人宅への荷物の配達を効率的に行うことができるという効果を奏する。
本発明の実施形態における情報処理システムの構成の一例を示すシステム構成図である。 本発明の実施形態におけるデータベースサーバ101a及び101bのハードウェア構成の一例を示すハードウェア構成図である。 本発明の実施形態におけるアプリケーションクライアント102a、102b及び102cのハードウェア構成の一例を示すハードウェア構成図である。 本発明の実施形態におけるデータベースサーバ101bのモジュールの構成の一例を示すブロック図である。 本発明の実施形態におけるアプリケーションクライアント102a、アプリケーションクライアント102b及びアプリケーションクライアント102cのモジュールの構成の一例を示すブロック図である。 本発明の実施形態における情報処理システムにおける在宅情報確認通知処理の詳細を示すフローチャートである。 図6に引き続き、本発明の実施形態における情報処理システムにおける在宅情報確認通知処理の詳細を示すフローチャートである。 図6、図7に引き続き、本発明の実施形態における情報処理システムにおける在宅情報確認通知処理の詳細を示すフローチャートである。 本発明の実施形態における情報処理システムにおける同居人登録の処理の詳細を示すフローチャートである。 図9に引き続き、本発明の情報処理システムにおける同居人登録の処理の詳細を示すフローチャートである。 図10に引き続き、本発明の情報処理システムにおける同居人登録の処理の詳細を示すフローチャートである。 本発明の実施形態の仮配達順序テーブルの構成を示す構成図である。 本発明の実施形態の在宅確認テーブルの構成を示す構成図である。 本発明の実施形態の同居人情報テーブルの構成を示す構成図である。 本発明の実施形態の家族連携ONテーブルの構成を示す構成図である。 本発明の実施形態のユーザテーブルの構成を示す構成図である。 本発明の実施形態の候補者テーブルの構成を示す構成図である。 本発明の実施形態の家族連携登録画面例である。 本発明の実施形態の同居人特定画面例である。 本発明の実施形態の家族連携承認画面例である。 本発明の実施形態の配達者使用アプリケーション画面例である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は、荷受人の位置情報を利用して在宅判断を行う配達システム(情報処理システムに相当する)において、その構成の一例を示すシステム構成図である。
図1に示すように、本配達システムでは、宅配便事業者が管理するデータベースサーバ101a、本配達システムで管理するデータベースサーバ101b、荷物を配達する配達者が配達時に携行するアプリケーションクライアント102a、1又は複数存在する荷受人が各自所有しているアプリケーションクライアント102b、及び各荷受人の同居人(代理人に相当する。)が所有しているアプリケーションクライアント102cがワイドエリアネットワーク(WAN)103を介して接続している。
配達者が携行するアプリケーションクライアント102aは、データベースサーバ101bから取得した各荷受人の在宅状況を表示する。なお、この各荷受人の在宅状況に関する情報は、配達者が配達する順序で並んでいる。本実施形態では、この各荷受人の在宅状況に関する情報の生成について記載する。
なお、この情報は、データベースサーバ101bが、配達者が配達する予定の各荷受人の在宅確認の実施を行うことにより生成される。データベースサーバ101bがこの在宅確認を行い、アプリケーションクライアント102aに各荷受人の在宅状況を送信する。さらに、配達者が配達を行っている最中においても、荷物をまだ届けていない荷受人の在宅状況の確認を都度行い、その情報は、アプリケーションクライアント102aに都度更新する。従って、配達者はこれから荷物を届ける荷受人が在宅しているか否かを知ることが可能となる。
荷受人が所有するアプリケーションクライアント102bは、データベースサーバ101bから受信する在宅確認の要求を受け取る。要求を受け取った後、アプリケーションクライアント102bは、アプリケーションクライアント102bが記憶する自宅住所とアプリケーションクライアント102bの現在地情報から、その2点間の距離を算出し、その値が一定閾値の範囲内であれば在宅と判断、一定閾値の範囲外であれば不在と判断し、その結果情報をデータベースサーバ101bへ送信する。
同居人が所有するアプリケーションクライアント102cについても、荷受人が所有するアプリケーションクライアント102bと同様の仕組みで動作する。つまり、データベースサーバ101bから在宅確認の要求を受け取り、在宅判断を実施する。なお、アプリケーションクライアント102cは、荷受人から連携依頼を受け取り、アプリケーションクライアント102cで連携承認を行った場合のみ、その荷受人の同居人となる。このような連携承認により生成する連携を、家族連携と呼ぶことにする。同居人となった場合は、同居人は、当該荷受人が不在の場合に在宅確認の要求を受け取る。なお、荷受人の住所と同居人の住所とは略同一であって、同居人とは、荷受人と同居する家族を想定しているが、必ずしも同居している必要はなく、荷受人の登録している住所(荷物の届け先住所に相当する)と同一住所で勤務している人などでもよい。また、本実施形態では、荷受人が不在の場合に同居人の在宅確認をするようにしているが、荷受人と同時に同居人に対して在宅確認を行うようにしても構わないものとする。
配達エリアに紐づいた配達情報が存在しない場合、データベースサーバ101bにアクセスが可能なクライアントPCを用いてその情報を構築し、データベースサーバ101bに保存する。
以下、図2を用いて、図1に示したデータベースサーバ101a、データベースサーバ101b(位置情報取得可能な端末と通信可能な情報処理装置に相当する)のハードウェア構成について説明する。
図2に示すように、データベースサーバ101a及びデータベースサーバ101bは、システムバス204を介してCPU(Central Processing Unit)201、RAM(Random Access Memory)203、ROM(Read Only Memory)202、入力コントローラ205、ビデオコントローラ206、メモリコントローラ207、通信I/Fコントローラ208等が接続された構成を採る。
CPU201は、システムバス204に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。
また、ROM202あるいは外部メモリ211(記憶手段に相当する)には、CPU201の制御プログラムであるBIOS(Basic Input/Output System)やOS(Operating System)や、各サーバあるいは各PCが実行する機能を実現するために必要な後述する各種プログラム等が記憶されている。また、本発明を実施するために必要な情報が記憶されている。なお外部メモリはデータベースであってもよい。
RAM203(記憶手段に相当する)は、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をROM202あるいは外部メモリ211からRAM203にロードし、ロードしたプログラムを実行することで各種動作を実現する。
また、入力コントローラ205は、キーボード(KB)209や不図示のマウス等のポインティングデバイス等からの入力を制御する。
ビデオコントローラ206は、ディスプレイ210等の表示器への表示を制御する。尚、表示器は液晶ディスプレイ等の表示器でもよい。これらは、必要に応じて管理者が使用する。
メモリコントローラ207は、ブートプログラム、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル、各種データ等を記憶する外部記憶装置(ハードディスク(HD))や、フレキシブルディスク(FD)、あるいは、PCMCIA(Personal Computer Memory Card International Association)カードスロットにアダプタを介して接続されるコンパクトフラッシュ(登録商標)メモリ等の外部メモリ211(記憶手段に相当する)へのアクセスを制御する。
通信I/Fコントローラ208は、ネットワークを介して外部機器と接続・通信し、ネットワークでの通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)を用いた通信等が可能である。
尚、CPU201は、例えばRAM203内の表示情報用領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、ディスプレイ210上に表示することが可能である。また、CPU201は、ディスプレイ210上のマウスカーソル(図示しない)等によるユーザ指示を可能とする。
本発明を実現するための後述する各種プログラムは、外部メモリ211に記録されており、必要に応じてRAM203にロードされることによりCPU201によって実行されるものである。
以上で図2に示すデータベースサーバ101a、データベースサーバ101bのハードウェア構成の説明を終了する。上記の構成は一例であって、目的や用途に応じて適宜変更されうる。
次に、図3を用いて、図1に示したアプリケーションクライアント102a、アプリケーションクライアント102b、アプリケーションクライアント102cのハードウェア構成について説明する。
図3は、アプリケーションクライアント102a、アプリケーションクライアント102b、アプリケーションクライアント102cのハードウェア構成の一例を示す図である。
CPU301は、システムバス304に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。
また、ROM302あるいはフラッシュメモリ314には、CPU301の制御プログラムであるBIOS(Basic Input / OutputSystem)やオペレーティングシステムプログラム(以下、OS)や、当該携帯端末が実行する機能を実現するために必要な、後述する各種プログラム等が記憶されている。RAM303は、CPU301の主メモリ、ワークエリア等として機能する。
CPU301は、処理の実行に際して必要なプログラム等をRAM303にロードして、プログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
また、入力コントローラ305は、タッチパネル310、マイク311、カメラ312からの入力を制御する。タッチパネル310からはユーザのタッチ操作に関する入力を制御し、マイク311からは音声の入力を制御し、カメラ312からは撮影された静止画、動画の入力を制御する。出力コントローラ306は、タッチパネル310、スピーカ313への出力を制御する。
タッチパネル310は、ユーザからのタッチ操作を検知すると共に、前述した出力コントローラ306から送られた映像を表示する。タッチパネル310は、表示器と位置入力装置とが一体となった部品である。複数の箇所に対するタッチ操作(以下、マルチタッチ)も検知可能である。
メモリコントローラ(MC)307は、ブートプログラム、ブラウザソフトウエア、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル、各種データ等を記憶するフラッシュメモリ314へのアクセスを制御する。本実施形態においては、フラッシュメモリとして説明を行うが、ハードディスク(HD)やフレキシブルディスク(FD)或いはPCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるカード型メモリ等の記憶媒体であってもよい。
通信I/Fコントローラ309は、ネットワークを介して、外部機器と接続・通信するものであり、ネットワークでの通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IPを用いたインターネット通信等が可能である。
センサコントローラ308は、タブレット端末107が備えるセンサ315からの入力を制御する。タブレット端末107のセンサ315には様々なセンサが存在し、例えば方位センサ、加速度センサである。
尚、CPU301は、例えばRAM303内の表示情報用領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、タッチパネル310上での表示を可能としている。
本発明のアプリケーションクライアント102が後述する各種処理を実行するために用いられる各種プログラム等はフラッシュメモリ314に記録されており、必要に応じてRAM303にロードされることによりCPU301によって実行されるものである。さらに、本発明に係わるプログラムが用いる定義ファイルや各種情報テーブルはフラッシュメモリ314に格納されている。
次に、図4を用いて、発明の実施形態におけるデータベースサーバ101bのモジュールの構成の一例を示すブロック図について説明する。
データベースサーバ101bは、通知部401、範囲指定部402、取得部403、第1の特定部404、第2の特定部405、承認依頼通知部406、承認可否受信部407、登録部408、終了情報受信部409、第3の判断部410、解消部411を備える。
通知部401は、荷受人または同居人が在宅であることを通知するよう制御する機能部である。
範囲指定部402は、荷受人または同居人が在宅であるとみなす範囲を指定するよう制御する機能部である。
取得部403は、荷受人の同居人を特定するための情報を取得するよう制御する機能部である。例えば、氏名、住所、生年月日を取得する、等である。
第1の特定部404は、取得部403で取得した情報に基づいて、荷受人の同居人を特定するよう制御する機能部である。
第2の特定部405は、アプリケーションクライアント102cから受け付けた選択に基づいて、荷受人の同居人を特定するよう制御する機能部である。
承認依頼通知部406は、第1の特定部404、または、第2の特定部405によって特定した同居人の端末すなわちアプリケーションクライアント102cに、荷受人の同居人になることの承認依頼を通知するよう制御する機能部である。
承認可否受信部407は、承認依頼通知部406により通知した承認依頼に対し、承認するか否かの情報を受信するよう制御する機能部である。
登録部408は、承認可否受信部407により承認の通知を得た場合に、特定した同居人を同居人として登録するよう制御する機能部である。
終了情報受信部409は、任意の1件の配達が終了したことを示す終了情報を受信するよう制御する機能部である。
第3の判断部410は、未配達の荷物が存在するか否かを判断するよう制御する機能部である。
解消部411は、荷受人と同居人との対応付けを解消するよう制御する機能部である。例えば、Aが荷受人であり、Bが同居人である場合に、AはBとの家族連携を2017年8月22日から2017年8月25日まで一時的に解消する、等である。なお、この処理を行うことにより、Bが荷受人でありAが同居人である場合の家族連携が、自動的に解消されることはない。また、家族連携リセットボタンの押下の受付などにより、全ての同居人との家族連携を同時に無期限に解消することも可能である。
次に、図5を用いて、アプリケーションクライアント102a、アプリケーションクライアント102b及びアプリケーションクライアント102cのモジュールの構成の一例を示すブロック図について説明する。
アプリケーションクライアント102a、アプリケーションクライアント102b及びアプリケーションクライアント102cは、記憶部501、第1の判断部502、第2の判断部503、表示部504、受付部505を備える。
記憶部501は、荷物の受取を行う荷受人の端末の位置情報と、当該荷受人と対応付けられた同居人の端末の位置情報とを記憶するよう制御する機能部である。
第1の判断部502は、荷受人の端末の位置情報が示す位置が、所定の範囲内に含まれるか否かを判断するよう制御する機能部である。
第2の判断部503は、同居人の端末の位置情報が示す位置が、所定の範囲内に含まれるか否かを判断するよう制御する機能部である。
表示部504は、荷受人の同居人を特定するための情報を表示するよう制御する機能部である。例えば、氏名、住所、生年月日を表示する、等である。
受付部505は、表示部504で表示した情報に対して、選択を受け付けるよう制御する機能部である。
以下、図6、図7及び図8を用いて、荷受人及び同居人の在宅確認を行い、配達者が携行するアプリケーションクライアント102aに表示する在宅情報確認通知処理について記載する。在宅情報確認通知処理により得た情報をもとに、配達者は再配達が不要となるように配達順序を決定することができる。配達順序を決定するに当たって仮配達順序が必要となる。仮配達順序とは、ある配達エリア下に紐づいた各荷受人の情報とその配達順序の情報となる。在宅情報確認通知処理により、仮配達順序に含まれる荷受人のうち、在宅確認が取れた荷受人(例えば本人受取可能な荷受人、または、代わりに荷物を受け取る代理人を立てている荷受人)を、アプリケーションクライアント102aに通知し、通知された情報をもとに配達者は配達順序を決定する。
仮配達順序は、図12で示すように仮配達順序テーブル1200で管理している。仮配達順序テーブル1200は、エリアID1201、仮配達順序1202、ユーザID1203から構成されている。エリアID1201は、エリアを一意に識別するIDである。また、同一のエリアID1201は、一意の配達エリアを表しており、いずれか一つの配達エリアの選択を、配達を開始する際にアプリケーションクライアント102aで受け付ける。仮配達順序1202は、同一のエリアID1201に紐づく順序である。仮配達順序1202には番号を、1、2、3…と順に振っていて、仮配達順序1202の番号が小さいものから順に配達が行われる。仮配達順序の番号の大小が前後することはない。ユーザID1203は、荷受人を示すID情報であり、これはシステム内で一意のIDが使われる。
なお、仮配達順序はデータベースサーバ101bに保持しているが、この情報はクライアントPCによりデータベースサーバ101bに作成する方法と、データベースサーバ101aから取得する方法のいずれかが存在する。
以下、図6の処理について記載する。
ステップS601では、データベースサーバ101aのCPU201は、配達事業者が管理するデータベースサーバ101a内に仮配達順序テーブル1200が存在するか否かを確認する。仮配達順序1202が存在する場合は、ステップS602へ進む。また仮配達順序が存在しない場合は、その処理を終了する。なお、仮配達順序が存在しないというのは、仮配達順序テーブル1200そのものが存在しない、もしくは仮配達順序テーブル1200内で、配達者が選択した当該エリアのエリアID1201を持つレコードが存在しないことを意味する。
ステップS602では、データベースサーバ101aのCPU201は、仮配達順序テーブル1200に対して外部からのアクセスを許可しているか確認を行い、アクセスを許可している場合は、ステップS603へ進む。アクセスを許可していない場合は、その処理を終了する。
仮配達順序テーブル1200は、クライアントPCによる入力を受け付け、構成してもよい。その際、エリアID1201に紐づいたユーザID1203を用意し、そのユーザID1203に仮配達順序1202を割り振る。
ステップS603では、データベースサーバ101bのCPU201は、データベースサーバ101bへ仮配達順序を送信する。なお、データベースサーバ101a及びデータベースサーバ101bで、仮配達順序の形式が異なる場合は、データベースサーバ101bは、仮配達順序テーブル1200に定義した情報に加工し保存する。
ステップS604では、データベースサーバ101bのCPU201は、仮配達順序テーブル1200を読み込む。
ステップS605では、データベースサーバ101bのCPU201は、エリアID1201の選択を受け付ける。
ステップS606では、データベースサーバ101bのCPU201は、本配達の全荷受人のユーザID1203を、仮配達順序テーブル1200の仮配達順序1202の順に取得する。ここでステップS606を行うのは、選択したエリアID1201に含まれるユーザID1203には、エリアID1201に紐づいたすべてのユーザIDを含んでいることにより、本配達に関わる荷受人のみを抽出するためである。
ステップS607では、データベースサーバ101bのCPU201は、S606で取得した情報を図13で示す在宅確認テーブル1300に格納する。在宅確認テーブル1300は、ユーザID1203、在宅フラグ1301、配達済フラグ1302から構成されている。ユーザID1203は、各荷受人に対応するユーザIDである。在宅フラグ1301は、ユーザID1203に対応する荷受人または当該荷受人の同居人が在宅であると判断した際にONとなる。荷受人のユーザID1203に対応する在宅フラグはONとなり、本発明でいうユーザID1203の同居人に該当する人が在宅である場合にも、当該ユーザIDに対応する在宅フラグはONとなる。なお、在宅確認テーブル1300に格納する際は、仮配達順序テーブルのうち選択したエリアID1201に該当する仮配達順序1202の並びで格納する。配達済フラグ1302は、ユーザID1203に対応する荷受人または当該荷受人の同居人に荷物を配達し終えたと判断した際にONを格納する。
ステップS607の時点では、在宅フラグ1301には情報を格納していない。この在宅確認テーブル1300に格納したユーザID1203に対応する荷受人または当該荷受人の同居人に対して、在宅確認を実施した後、在宅確認テーブル1300の更新を行い、各荷受人の在宅フラグ1301に情報を格納する。また、ステップS607の時点では、全ての荷受人の配達済フラグがOFFである。在宅確認テーブル1300に格納したユーザID1203に対応する荷受人または当該荷受人の同居人に荷物を配達し終えた後、この在宅確認テーブル1300の更新を行い、各荷受人の在宅フラグ1301に格納したOFFを取り除き、ONを格納する。
ステップS608では、データベースサーバ101bのCPU201は、図14で示す同居人情報テーブル1400を読み込む。同居人情報テーブル1400は、ユーザID1203、同居人ユーザID1401、家族連携フラグ1402、家族連携OFF開始日1403、家族連携OFF終了日1404から構成されている。ユーザID1203は、全ユーザのうち、少なくとも1人と同居人登録を行ったユーザに対応するユーザIDである。同居人ユーザID1401は、ユーザID1203に対応する同居人のユーザIDである。つまり、荷受人のユーザID1203と同居人ユーザID1401とが対応する状態で、全ユーザのうち、少なくとも1人と同居人登録を行っているユーザの分、複数記憶している。家族連携フラグ1402は、ユーザID1203に対応する荷受人の荷物を、同居人ユーザID1401に対応する同居人が受け取ることを、荷受人と同居人との双方で許可していることを示すフラグである。当該許可がなされていることを、家族連携をしているという。
このとき、荷受人がA、同居人がBとすると、ユーザID1203がA、同居人ユーザID1401がBのレコードを生成し、さらにユーザID1203がB、同居人ユーザID1401がAのレコードも生成する。このように2つのレコードを同時生成するのは、全ての荷受人がある同居人に対して、家族連携フラグ1402を一定期間OFFに設定することが可能なためである。同居人であっても、自身が荷物を受け取る際は、自身は荷受人になり、その荷受人が同居人に対して、家族連携フラグ1402をOFFに設定する上では2つのレコードが必要となる。
家族連携OFF開始日1403は、家族連携フラグ1402がOFFの状態を開始する日である。家族連携OFF終了日1404は、家族連携フラグ1402がOFFの状態を終了する日である。家族連携フラグ1402を無期限にOFFにすることも可能であり、その際は、家族連携OFF終了日1404には情報を格納しない。
ステップS609では、データベースサーバ101bのCPU201が、同居人情報テーブル1400から、各荷受人のユーザID1203を含む行かつ家族連携フラグ1402がONである行の、ユーザID1203と同居人ユーザID1401とを抽出する。
ステップS610では、データベースサーバ101bのCPU201が、ステップS609で抽出したユーザID1203と同居人ユーザID1401とを、図15で示す家族連携ONテーブル1500に格納する。家族連携ONテーブル1500は、ユーザID1203、同居人ユーザID1401から構成されている。ユーザID1203は、各荷受人に対応するユーザIDであり、同居人ユーザID1401は、各荷受人の同居人に対応するユーザIDである。
以上で、図6のフローチャートの説明を終了する。図7は図6の続きであるが、先に家族連携の登録処理について説明する。同居人情報テーブルに同居人情報を格納する際、家族連携の登録処理が必要となる。家族連携の登録処理について、図9、10、11のフローチャートを用いて以下に記載する。
以下、図9の処理について記載する。
ステップS901では、アプリケーションクライアント102bのCPU201は、同居人として登録したい人の姓名の入力を受け付ける。現段階では、この同居人として登録したい人と同姓同名の人も複数存在する可能性があるため、同居人として登録したい人を同居人として特定できるまでの間、同居人希望者と呼ぶものとする。
ステップS902では、アプリケーションクライアント102bのCPU201は、家族連携登録開始ボタンの押下を受け付ける。例えば、図18に記載の家族連携登録開始ボタン1804の押下である。
ステップS903では、アプリケーションクライアント102bのCPU201は、同居人希望者の姓名をデータベースサーバ101bに送信し、アプリケーションクライアント102bの処理は一旦終了する。
ここで、図18を用いて、本発明の実施形態の家族連携登録画面例について説明する。図18に示す例では、家族連携登録画面例1800には、家族連携登録欄1801、同居人希望者の姓1802、同居人希望者の名1803、家族連携登録開始ボタン1804、家族連携情報欄1805、情報更新ボタン1806、家族連携リセットボタン1807が表示されている。家族連携登録欄1801内で、同居人希望者の姓1802及び同居人希望者の名1803の入力を受け付けた後、家族連携登録開始ボタン1804の押下を受け付けると、家族連携登録処理を開始する。情報更新ボタン1806の押下を受け付けると、家族連携情報欄1805内の情報を更新する。家族連携リセットボタン1807の押下を受け付けると、家族連携情報欄1805内に表示されている同居人との家族連携情報をすべて取り消し、解消する。なお、図18に記載の画面例は、一例である。
ステップS904では、データベースサーバ101bのCPU201は、アプリケーションクライアント102bが送信した同居人希望者の姓名を受信する。
ステップS905では、データベースサーバ101bのCPU201は、図16で示す全ユーザ情報を含むユーザテーブル1600を読み込む。全ユーザというのは、荷受人の位置情報を利用して在宅判断を行う配達システムによる配達を許可している者である。ユーザテーブル1600は、ユーザID1203、姓名1601、郵便番号1602、住所1603、生年月日1604から構成されている。ユーザID1203は、全ユーザのユーザIDである。姓名1601は、各ユーザの姓名である。郵便番号1602は、各ユーザの住所の郵便番号である。住所1603は、各ユーザの住所である。生年月日1604が、各ユーザの生年月日である。
ステップS906では、データベースサーバ101bのCPU201は、ユーザテーブル1600内に、ステップS904で受信した同居人希望者の姓名と一致する行が存在するか、確認する。同居人希望者の姓名と一致する行が存在した場合、その行を図17で示す候補者テーブル1700に格納する。候補者テーブル1700は、姓名1601、郵便番号1602、住所1603、生年月日1604から構成されている。同居人希望者の姓名に合致した全てのユーザから、これらの情報を抽出し、各項目に格納する。すなわち、同姓同名のユーザが複数存在した場合、候補者テーブル1700には複数行の情報を格納する。
ステップS907では、データベースサーバ101bのCPU201は、候補者テーブル1700の行(データ)を件数としてカウントし、データが1件以上存在する場合は、ステップS908へ進み、データが0件の場合は、図11で示すステップS924へ進む。
ステップS908では、データベースサーバ101bのCPU201が、候補者テーブル1700内の全てのユーザ情報を抽出し、候補者テーブル1700内の候補者の郵便番号1602と、ユーザテーブル1600内の荷受人の郵便番号1602を突合する。ここで郵便番号を突合する理由は2点存在する。1点目は候補者テーブル1700に複数の候補者が存在する場合、絞り込みをかけることができる。2点目は、荷受人の郵便番号1602と候補者の郵便番号1602とが完全に合致することを確認することで、誤った同居人希望者を同居人にしてしまうことを防止することができる。
ステップS909では、データベースサーバ101bのCPU201は、ステップS908の突合結果を確認し、突合結果が1件以上存在する場合は、ステップS910へ進み、突合結果が0件の場合は、図11で示すステップS924へ進む。
ステップS910は、データベースサーバ101bのCPU201は、前述ステップS909の突合結果を確認し、突合結果が1件であれば、ステップS911へ進み 、突合したデータが2件以上存在する場合は、図10で示すステップS912へ進む。なお、ステップS910は、ステップS909を経ているため、この突合結果が0件であるというケースは存在しない。
ステップS911では、該当するユーザが1名しか存在しないため、データベースサーバ101bのCPU201はこのユーザを同居人として確定して、図11で示すステップS924へ進む。
図10は、図9の処理からの続きとなる。また、図10の処理は候補者テーブル1700に該当する候補者が2名以上存在する場合に実施される処理であり、住所情報を分析することで、候補者テーブル1700から該当候補者を絞り込む処理を行う。以下、図10の処理について記載する。
ステップS912では、データベースサーバ101bのCPU201は、ユーザテーブル1600内の荷受人の住所1603から番号部分を抽出し、これらの番号を‐(ハイフン)で連結した文字列を作成する。この時、番号、−(ハイフン)ともに文字を用いて文字列を作成する。これを住所番号列と呼ぶことにする。
ここで、一例を挙げる。例えば、荷受人の住所1603内に1丁目2番3号と記載していた場合は、住所番号列は「1−2−3」となる。また、荷受人の住所1603に1−2−3と記載していた場合も、同様に「1−2−3」となる。1丁目2の3などの場合も同様である。
ステップS913では、データベースサーバ101bのCPU201は、候補者テーブル1700に存在する候補者の住所1504から住所番号列を抽出する。ステップS911と同様の手順で、番号を−(ハイフン)で連結した文字列を作成することで、住所番号列を生成する。この処理は、候補者テーブル1700に存在する全てのユーザに対して行う。
ステップS914では、データベースサーバ101bのCPU201は、ステップS913で構築した荷受人の住所番号列と、ステップS912で抽出した各候補者の住所番号列とを突合する処理を実施する。
次にステップS915では、データベースサーバ101bのCPU201は、ステップS914での突合結果を判定し、突合結果が1件の場合はステップS916へ進み、突合結果が1件で無い場合、つまり0件もしくは複数件の場合は、ステップS917へ進む。
ステップS916では、該当するユーザが1名しか存在しないため、データベースサーバ101bのCPU201はこのユーザを同居人として確定して、図11で示すステップS925へ進む。
ステップS917では、データベースサーバ101bのCPU201は、突合結果の件数の判定を再度行い、突合結果が0件の場合は、図11のステップS925へ進む。突合結果が0件で無い場合は、突合結果が複数件存在する場合であり、この場合はステップS918へ進む。
ステップS918では、データベースサーバ101bのCPU201は、突合した全ての候補者の生年月日1604を抽出し、荷受人が持つアプリケーションクライアント102bに通知する。
ステップS919では、アプリケーションクライアント102bのCPU201は、ステップS918で抽出した全ての候補者の姓名と生年月日を表示する。
ステップS920では、アプリケーションクライアント102bのCPU201は、ステップS919で表示した候補者のうち1人の選択を受け付けた場合には、ステップS921に進む。候補者のうち1人の選択を受け付けない場合、例えば該当ユーザなしなどの選択を受け付けた場合には、ステップS924に進む。
ここで、図19を用いて、本発明の実施形態の同居人特定画面例について説明する。図19に示す例では、同居人特定画面例1900には、生年月日1901、確定ボタン1902、該当ユーザなしボタン1903が表示されている。該当する生年月日1901を選択し、確定ボタン1902の押下を受け付けた場合、同居人希望者を特定し、同居人として確定する。該当ユーザなしボタン1903の押下を受け付けた場合、同居人希望者は特定されず、同居人として確定しない。なお、図19に記載の画面例は、一例である。
ステップS921では、アプリケーションクライアント102bのCPU201は、ステップS920で選択を受け付けたユーザ情報をデータベースサーバ101bに送信し、アプリケーションクライアント102bの処理を終了する。
ステップS922では、データベースサーバ101bのCPU201は、アプリケーションクライアント102bより選択したユーザ情報を受け付け、ステップS923へ進む。
ステップS923では、データベースサーバ101bのCPU201は、該当ユーザを同居人として確定して、図11で示すステップS924へ進む。
図11は、図10からの処理の続きとなる。以下、図11の処理について記載する。
ステップS924では、データベースサーバ101bのCPU201は、同居人が確定済みか判定し、同居人が既に確定済みであれば、ステップS925へ進み、同居人が確定していない場合は、ステップS931へ進む。
ステップS925では、データベースサーバ101bのCPU201は、同居人が持つアプリケーションクライアント102cに家族連携承認依頼を通知することができる。つまり、同居人本人が最終的に承認を実施しなければ、同居人として確定しない。
ステップS926では、アプリケーションクライアント102cのCPU201は、家族連携承認依頼を受信する。
ステップS927では、アプリケーションクライアント102cのCPU201は、同居人は荷受人からの家族連携承認依頼を受けることを示す承認の選択を受け付けるか、または、家族連携承認依頼を受けないことを示す否認の選択を受け付ける。
ここで、図20を用いて、本発明の実施形態の家族連携承認画面例について説明する。図20に示す例では、家族連携承認画面例2000には、承認するボタン2001、承認しないボタン2002が表示されている。承認するボタン2001の押下を受け付けると、押下をしたユーザを、承認依頼をした者の代理人として承認する。承認しないボタン2002の押下を受け付けると、押下をしたユーザを、承認依頼をした者の代理人として承認しない。なお、図20の画面例は、一例である。
ステップS928では、アプリケーションクライアント102cのCPU201は、承認もしくは否認の情報をデータベースサーバ101bへ送信し、アプリケーションクライアント102cの処理を終了する。
ステップS929では、データベースサーバ101bのCPU201は、同居人が持つアプリケーションクライアント102cから承認の通知を受信した場合、ステップS930へ進み、否認の通知を受信した場合はステップS932へ進む。
ステップS930では、データベースサーバ101bのCPU201は、承認の通知を得た者を荷受人の同居人として登録処理を行い、同居人登録処理を終了する。
ステップS931では、データベースサーバ101bのCPU201は、荷受人のアプリケーションクライアント102bに同居人希望者が存在しなかった旨を通知し、同居人登録処理を終了する。
ステップS932では、データベースサーバ101bのCPU201は、アプリケーションクライアント102cにより承認が得られなかった旨をアプリケーションクライアント102bに通知し、同居人登録処理を終了する。ステップS927において、アプリケーションクライアント102cによる否認の選択を受け付けた場合に、このステップを踏む。
なお、同居人登録処理は、複数人に対して行うことができる。つまり、1人の荷受人について複数人の同居人が存在することが可能である。
以上で、図9、10、11に示した同居人登録処理に関する記載を終了し、以下、図7の処理について記載する。
ステップS611では、データベースサーバ101bのCPU201は、在宅確認テーブル1300に格納したユーザID1203を1件ずつ抽出する。
ステップS612では、データベースサーバ101bのCPU201は、ステップS611で抽出したユーザID1203の所有者すなわち各荷受人のアプリケーションクライアント102bに対して、在宅か否かの確認指示を送信する。各荷受人のアプリケーションクライアント102bに対して在宅か否かの確認指示を送信するのは、必ずしも必須ではなく、荷受人に対しては在宅確認を行わず、代理人に対してのみ在宅確認を行ってもよい。また、代理人に対して在宅確認を行った後に、荷受人に対して在宅確認を行ってもよい。
ステップS613では、アプリケーションクライアント102bのCPU201は、荷受人の在宅確認をする旨の通知を受信する。
ステップS614では、アプリケーションクライアント102bのCPU201は、荷受人の端末の位置情報を取得する。ここでは、荷受人の端末の現在地情報を荷受人の現在地情報(所在情報に相当する)とみなすことができる。位置情報の取得手段として、例えばGPS(Global Positioning System)などが挙げられ、手段はGPSに限らない。
ステップS615では、アプリケーションクライアント102bのCPU201は、荷受人の端末に記憶している当該荷受人の住所を取得し、その情報を位置情報に変換する。この住所情報とは、通常は自宅の住所であり、荷物の配達が行われる場所である。
ステップS616では、アプリケーションクライアント102bのCPU201は、ステップS614及びステップS615で取得した位置情報から2地点間の距離を算出し、この距離が閾値(所定の範囲に相当する)内であれば在宅と判断し、閾値外であれば不在と判断することができる。なお、2地点間の距離を算出する他の方法として、データベースサーバ101bが、アプリケーションクライアント102bまたはアプリケーションクライアント102cから受信した位置情報と、データベースサーバ101b内に格納されているユーザテーブル1600などに格納されている住所情報との2地点間の距離を算出する方法であってもよい。また、荷受人が在宅であるか否かの判断は、2地点間の距離を算出する方法ではなく、アプリケーションクライアント102bの画面上のボタン、たとえば、在宅ボタンなどの押下の受付等により受け付けた情報(所在情報に相当する)を、荷受人の在宅を判断する方法などでもよい。
ステップS617では、アプリケーションクライアント102bのCPU201は、ステップS616で判断した在宅または不在の情報をデータベースサーバ101bへ送信し、アプリケーションクライアント102bの処理を終了する。
ステップS618では、データベースサーバ101bのCPU201は、アプリケーションクライアント102bから取得した情報が在宅情報か否かの判断を行う。在宅の場合は、ステップS629へ進み、ステップS621以降の同居人に関しての確認処理は行わない。一方で不在の場合は、ステップS619へ進み、同居人に対する在宅確認処理を実施する。
ステップS619では、データベースサーバ101bのCPU201は、同居人情報テーブル1400に、ステップS618で不在であると判断した荷受人について、同居人情報が存在するか確認する。同居人情報テーブル1400に同居人情報が存在しない場合は、同居人に関する在宅確認処理を実施せず、ステップS628へ進む。同居人の情報が存在する場合は、ステップS620へ進む。
ステップS620では、データベースサーバ101bのCPU201は、同居人情報テーブル1400から同居人ユーザID1401を1件ずつ抽出する。
ステップS621では、データベースサーバ101bのCPU201は、抽出した同居人ユーザID1401に対応する同居人のアプリケーションクライアント102cに対して、在宅確認の指示を送信する。
ステップS622では、アプリケーションクライアント102cのCPU201は、同居人の在宅確認をする旨の通知を受信する。
ステップS623では、アプリケーションクライアント102cのCPU201は、同居人の端末の位置情報を取得する。ここでは、荷受人の端末の現在地情報を荷受人の現在地情報(所在に相当する)とみなすことができる。位置情報の取得手段として、例えばGPS(Global Positioning System)などが挙げられ、手段はGPSに限らない。
ステップS624では、アプリケーションクライアント102cのCPU201は、同居人の端末に記憶している当該同居人の住所を取得し、その情報を位置情報に変換する。この住所情報とは、通常は荷受人の自宅の住所であり、荷受人の荷物の配達が行われる場所である。同居人とは、荷受人と同居する家族を想定しているが、必ずしも同居している必要はなく、荷受人の登録している住所と同一住所で勤務している人などでもよい。
ステップS625では、アプリケーションクライアント102cのCPU201は、ステップS623及びステップS624で取得した位置情報から2地点間の距離を算出し、この距離が閾値内であれば在宅と判断し、閾値外であれば不在と判断する。なお、ステップS616と同様に、2地点間の距離を算出する方法は他にも存在し、また、代理人が在宅であるか否かの判断は、アプリケーションクライアント102bの画面上のボタンの押下の受付等により、荷受人の在宅を判断する方法などでもよい。
ステップS626では、アプリケーションクライアント102cのCPU201は、ステップS625で判断した在宅または不在の情報をデータベースサーバ101bへ送信し、アプリケーションクライアント102cは処理を終了する。
ステップS627では、データベースサーバ101bのCPU201は、アプリケーションクライアント102cから取得した情報が在宅情報か否かの判断を行う。在宅の場合はステップS629へ進む。不在の場合はステップS620へ戻り、各荷受人に対する同居人のうち一人から在宅確認を得られるまで、または、同居人のすべてから不在確認を得るまで、ステップS620からステップS627までの処理を繰り返すことができる。ステップS620からステップS627までの処理でいずれの同居人からも在宅確認が取れなかった場合、ステップS628へ進む。
ステップS628では、データベースサーバ101bのCPU201は、在宅確認テーブル1300における各荷受人の在宅フラグ1301にONを格納する。在宅フラグ1301がONであることは、荷受人または当該荷受人に対するいずれかの同居人が在宅していることを意味する。本実施例では、荷受人または当該荷受人に対するいずれかの同居人が在宅していることを、荷物の受取が可能であることと同等とみなす。同様にして、荷受人または当該荷受人に対するいずれかの同居人が不在であることを、荷物の受取が不可能であることと同等とみなす。
ステップS629では、データベースサーバ101bのCPU201は、在宅確認テーブル1300における各荷受人の在宅フラグ1301にOFFを格納する。
図8は、図7の処理からの続きとなる。以下、図8の処理について記載する。
ステップS630では、データベースサーバ101bのCPU201は、在宅確認テーブル1300から、全荷受人の在宅情報を抽出する。
ステップS631では、データベースサーバ101bのCPU201は、S630で抽出した全荷受人の在宅情報を、アプリケーションクライアント102aに送信する。
ステップS632では、アプリケーションクライアント102aのCPU201は、各荷受人の在宅情報を表示することができる。なお、ステップS632以降、在宅情報確認通知処理が終了するまで、各荷受人の在宅情報の表示を継続し続ける。
ここで、図21を用いて、本発明の実施形態の配達者使用アプリケーション画面例について説明する。図21に示す配達者使用アプリケーション画面例2100は、配達者が配達の際に使用するアプリケーションの画面例である。図21に示す例では、配達者使用アプリケーション画面例2100には、配達順序2101、荷受人の名前と住所2102、配達済ボタン2103、処理終了ボタン2104が表示されている。通知部401により、配達者使用アプリケーション画面例2100を用いて、配達者に各荷受人の在宅情報を通知する。配達者のアプリケーションクライアント102aより、配達済ボタンの押下を受け付けると、在宅確認テーブル1300内の、受け付けた荷受人のユーザID1203に対応する配達済フラグ1302のOFFを取り除き、ONを格納する。また、本実施例では、不在の確認を得たユーザに該当する行をグレーアウトしている。不在であることを通知する方法として、不在の確認を得たユーザの行を表示しないことも、本発明に含まれる。このような画面を表示させることで、荷物の荷受人が在宅している場合だけではなく、荷受人の代理人である同居人が在宅している場合でも、荷物の受け取りは可能であることを配達者に通知することで、配達者は荷物の配達をより効率的に進めることができる。なお、未配達の荷物があっても、配達者のアプリケーションクライアント102aにより処理終了ボタン2104の押下を受け付けることで、在宅情報確認通知処理を終了することも可能である。なお、図21の画面例は、一例である。
ステップS633では、アプリケーションクライアント102aのCPU201は、配達済ボタンの押下を受け付け、アプリケーションクライアント102aは処理を終了する。
ステップS634では、データベースサーバ101bのCPU201は、押下を受け付けた配達済ボタンに紐づいた荷受人の情報を受信する。
ステップS635では、データベースサーバ101bのCPU201は、押下を受け付けた配達済ボタンに紐づいた荷受人について、在宅確認テーブル1300内の配達済フラグ1302にONを格納する。
ステップS636では、データベースサーバ101bのCPU201は、在宅確認テーブル1300内の配達済フラグ1302に、OFFが存在するか否かを判断する。配達済フラグ1302に1つでもOFFが存在する場合には、ステップS611に進む。配達済フラグ1302にOFFが存在しない場合、すなわち、すべての配達済フラグ1302にONを格納している場合には、処理を終了する。つまり、未配達の荷物がある限り、この処理は都度行われ続ける。この処理を行うことにより、任意の1件の配達後に、未配達の荷物の荷受人、または、当該荷受人の同居人に在宅確認を随時行うので、在宅の確認を得た後に不在配達となってしまう可能性を低減できる。なお、このループは、必ずしも必須の構成ではない。
以上で、図6、7、8に示した在宅情報確認通知処理に関する記載を終了する。
次に、図21を用いて、本発明の実施形態の配達者使用アプリケーション画面例について説明する。図21に示す配達者使用アプリケーション画面例2100は、配達者が配達の際に使用するアプリケーションの画面例である。図21に示す例では、配達者使用アプリケーション画面例2100には、配達順序2101、荷受人の名前と住所2102、配達済ボタン2103、処理終了ボタン2104が表示されている。通知部401により、配達者使用アプリケーション画面例2100を用いて、配達者に各荷受人の在宅情報を通知する。配達者のアプリケーションクライアント102aより、配達済ボタンの押下を受け付けると、在宅確認テーブル1300内の、受け付けた荷受人のユーザID1203に対応する配達済フラグ1302のOFFを取り除き、ONを格納する。また、本実施例では、不在の確認を得たユーザに該当する行をグレーアウトしている。不在であることを通知する方法として、不在の確認を得たユーザの行を表示しないことも、本発明に含まれる。なお、未配達の荷物があっても、例えば、図21に示す配達者のアプリケーションクライアント102aにより処理終了ボタン2104の押下を受け付けるなどによって、在宅情報確認通知処理を終了することも可能である。
上記により、本発明によれば、配達者が、荷受人宅への配達を効率的に行うことができる。
なお、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラム若しくは記憶媒体等としての実施形態も可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用してもよいし、また、1つの機器からなる装置に適用してもよい。なお、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、システム或いは装置に直接、或いは遠隔から供給するものを含む。そして、そのシステム或いは装置の情報処理装置が前記供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合も本発明に含まれる。
したがって、本発明の機能処理を情報処理装置で実現するために、前記情報処理装置にインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であってもよい。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RWなどがある。また、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)などもある。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続する。そして、前記ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、若しくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。
また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理を情報処理装置で実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせる。そして、ダウンロードした鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行して情報処理装置にインストールさせて実現することも可能である。
また、情報処理装置が、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される。その他、そのプログラムの指示に基づき、情報処理装置上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、情報処理装置に挿入された機能拡張ボードや情報処理装置に接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。その後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現される。
なお、前述した実施形態は、本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。即ち、本発明はその技術思想、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
101 データベースサーバ
102 アプリケーションクライアント
201 CPU
202 ROM
203 RAM
204 システムバス
205 入力コントローラ
206 ビデオコントローラ
207 メモリコントローラ
208 通信I/Fコントローラ
209 入力デバイス
210 ディスプレイ
211 外部メモリ
301 CPU
301 CPU
302 ROM
303 RAM
304 システムバス
305 入力コントローラ
306 出力コントローラ
307 メモリコントローラ
308 センサコントローラ
309 通信I/Fコントローラ
310 タッチパネル
311 マイク
312 カメラ
313 スピーカ
314 フラッシュメモリ
315 センサ

Claims (27)

  1. 位置情報の取得が可能である端末と、
    当該端末と通信可能な情報処理装置と
    を含む情報処理システムであって、
    荷受人と対応付けられた代理人の所在情報を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段で記憶された前記代理人の所在情報が示す位置が、所定の範囲内に含まれるか否かを判断する第1の判断手段と、
    前記第1の判断手段で前記代理人の所在情報が示す位置が前記所定の範囲内に含まれると判断される場合に、荷物の受取が可能であることを通知する通知手段と
    を備えることを特徴とする情報処理システム。
  2. 前記第1の判断手段は、前記荷物の届け先住所と前記代理人の所在情報が示す位置の距離に基づいて、前記代理人の所在情報が示す位置が、前記所定の範囲内に含まれるか否かを判断すること
    を特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記第1の判断手段は、前記代理人の所在情報に基づいて、前記代理人の所在を判断すること
    を特徴とする請求項1または2に記載の情報処理システム。
  4. 前記記憶手段は、荷受人の所在情報を記憶し、
    前記記憶手段で記憶された前記荷受人の所在情報が示す位置が、所定の範囲内に含まれるか否かを判断する第2の判断手段
    を備え、
    前記通知手段は、前記第2の判断手段で前記荷受人の所在情報が示す位置が前記所定の範囲内に含まれると判断される場合に、荷物の受取が可能であることを通知すること
    を特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  5. 前記通知手段は、前記第1の判断手段で前記代理人の所在情報が示す位置が前記所定の範囲内に含まれると判断されない、及び、前記第2の判断手段で前記荷受人の所在情報が示す位置が前記所定の範囲内に含まれると判断されない場合に、前記荷物の受取が不可能であることを通知すること
    を特徴とする請求項4に記載の情報処理システム。
  6. 前記第2の判断手段は、前記荷物の届け先住所と前記荷受人の端末の位置との距離に基づいて、前記荷受人の端末の位置が、前記所定の範囲内に含まれるか否かを判断すること
    を特徴とする請求項4または5に記載の情報処理システム。
  7. 前記第2の判断手段は、前記荷受人の所在情報に基づいて、前記荷受人の所在を判断すること
    を特徴とする請求項4乃至6のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  8. 前記第1の判断手段で前記代理人の所在情報が示す位置が含まれるか否かを判断するための所定の範囲と、前記第2の判断手段で前記荷受人の所在情報が示す位置が含まれるか否かを判断するための所定の範囲とは略同一であること
    を特徴とする請求項4乃至7のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  9. 前記第1の判断手段は、前記第2の判断手段の後に、前記代理人の所在情報に基づいて、前記代理人の所在を判断すること
    を特徴とする請求項4乃至8のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  10. 前記第1の判断手段は、前記第2の判断手段により、前記荷受人の所在情報が示す位置が前記所定の範囲内に含まれると判断した場合には、前記荷受人の所在情報に基づいて、前記代理人の所在を判断しないこと
    を特徴とする請求項4乃至9のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  11. 第1の荷受人の前記荷物の配達の終了を示す終了情報を受信する終了情報受信手段
    を更に備え、
    前記記憶手段は、荷受人の所在情報と、前記荷受人と対応付けられた代理人の所在情報とを、複数記憶し、
    前記第1の判断手段は、前記終了情報受信手段で前記終了情報を受信したことにより、前記第1の荷受人以外の荷受人の所在情報が示す位置が、前記所定の範囲内に含まれるか否かを判断し、
    前記第2の判断手段は、前記終了情報受信手段で前記終了情報を受信したことにより、前記第1の荷受人以外の荷受人に対応する代理人の所在情報が示す位置が、前記所定の範囲内に含まれるか否かを判断すること
    を特徴とする請求項4乃至10のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  12. 前記所定の範囲を指定する範囲指定手段を更に備えることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  13. 前記記憶手段は、前記荷受人に対し複数の代理人を対応付けて記憶し、
    前記第1の判断手段は、前記記憶手段で記憶された前記複数の代理人のうちいずれかの代理人の所在情報が示す位置が、前記所定の範囲内に含まれると判断した場合に、前記代理人とは異なる他の代理人に対する判断は行わないこと
    を特徴とする請求項1乃至12のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  14. 前記記憶手段は、前記荷受人のIDと前記代理人のIDとを対応付けて記憶すること
    を特徴とする請求項1乃至13のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  15. 前記荷受人の代理人を特定するための情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段で取得した前記情報に基づいて、前記代理人を特定する特定手段と
    を更に備え、
    前記記憶手段は、前記特定手段で特定された前記代理人を前記荷受人と対応付けて記憶すること
    を特徴とする請求項1乃至14のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  16. 前記取得手段で取得する前記情報とは、氏名に関する情報であること
    を特徴とする請求項15に記載の情報処理システム。
  17. 前記取得手段で取得する前記情報とは、住所に関する情報であること
    を特徴とする請求項15に記載の情報処理システム。
  18. 前記取得手段で取得する前記情報とは、生年月日に関する情報であること
    を特徴とする請求項15に記載の情報処理システム。
  19. 前記情報処理システムは、
    前記情報を表示する表示手段と、
    前記表示手段により表示した前記情報の選択を受け付ける受付手段と
    を更に備え、
    前記特定手段は、前記受付手段で受け付けた前記選択に基づいて、前記代理人を特定し、
    前記記憶手段は、前記特定手段で特定された前記代理人を前記荷受人と対応付けて記憶すること
    を特徴とする請求項15乃至18のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  20. 前記情報処理システムは、
    前記特定手段により特定された代理人の端末に、前記荷受人の代理人になることの承認依頼を通知する承認依頼通知手段と、
    前記承認依頼通知手段により通知された前記承認依頼に関し、承認するか否かの情報を受信する承認可否受信手段と、
    前記承認可否受信手段により承認の通知を受信した場合には、前記特定手段により特定された代理人を前記代理人として登録する登録手段と
    を更に備えることを特徴とする請求項15乃至19のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  21. 前記所在情報は、端末の位置情報であること
    を特徴とする請求項1乃至20のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  22. 前記所在情報は、端末を介して入力を受け付けた、前記荷受人または前記代理人の位置に関する情報であること
    を特徴とする請求項1乃至20のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  23. 位置情報の取得が可能である端末と、
    当該端末と通信可能な情報処理装置とを含む情報処理システムの制御方法であり、荷受人と対応付けられた代理人の所在情報を記憶する記憶手段を備える前記情報処理システムの制御方法であって、
    前記情報処理システムの第1の判断手段が、前記記憶手段で記憶された前記代理人の所在情報が示す位置が、所定の範囲内に含まれるか否かを判断する第1の判断工程と、
    前記情報処理システムの通知手段が、前記第1の判断工程で前記代理人の所在情報が示す位置が前記所定の範囲内に含まれると判断される場合に、荷物の受取が可能であることを通知する通知工程と
    を含むことを特徴とする情報処理システムの制御方法。
  24. 位置情報の取得が可能である端末と、
    当該端末と通信可能な情報処理装置とを含む情報処理システムであって、荷受人と対応付けられた代理人の所在情報を記憶する記憶手段を備える前記情報処理システムを、
    前記記憶手段で記憶された前記代理人の所在情報が示す位置が、所定の範囲内に含まれるか否かを判断する第1の判断手段と、
    前記第1の判断手段で前記代理人の所在情報が示す位置が前記所定の範囲内に含まれると判断される場合に、荷物の受取が可能であることを通知する通知手段
    として機能させることを特徴とする前記情報処理システムで読み取り実行可能なプログラム。
  25. 位置情報の取得が可能な端末と通信可能な情報処理装置であって、
    荷受人と対応付けられた代理人の端末に対して、前記代理人の所在情報が示す位置が、所定の範囲内に含まれるか否かの確認指示を送信する送信手段と、
    前記確認指示に対応する情報であって、前記代理人の所在情報が示す位置が所定の範囲内に含まれることを示す前記情報を受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信した前記情報を通知させるよう制御する制御手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  26. 位置情報の取得が可能な端末と通信可能な情報処理装置の制御方法であって、
    前記情報処理装置の送信手段が、荷受人と対応付けられた代理人の端末に対して、前記代理人の所在情報が示す位置が、所定の範囲内に含まれるか否かの確認指示を送信する送信工程と、
    前記情報処理装置の受信手段が、前記確認指示に対応する情報であって、前記代理人の所在情報が示す位置が所定の範囲内に含まれることを示す前記情報を受信する受信工程と、
    前記情報処理装置の制御手段が、前記受信工程により受信した前記情報を通知させるよう制御する制御工程と
    を含むことを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  27. 位置情報の取得が可能な端末と通信可能な情報処理装置を、
    荷受人と対応付けられた代理人の端末に対して、前記代理人の所在情報が示す位置が、所定の範囲内に含まれるか否かの確認指示を送信する送信手段と、
    前記確認指示に対応する情報であって、前記代理人の所在情報が示す位置が所定の範囲内に含まれることを示す前記情報を受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信した前記情報を通知させるよう制御する制御手段
    として機能させることを特徴とする前記情報処理装置で読み取り実行可能なプログラム。
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