JP2019082903A - 情報処理装置、配達員端末、情報処理システム、その制御方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、配達員端末、情報処理システム、その制御方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】配達員がこれから配達する場所にかかる荷受人の荷受可否にかかる情報を、当該配達員に容易に確認させる装置等を提供する。【解決手段】配達員端末と通信可能に接続され、荷受人の荷受可否を特定可能な特定情報を記憶する情報処理装置であって、複数のエリアの中から、配達員が配達作業を終えるまでの間担当するエリアの指定を受け付け、指定を受け付けたエリアにおける荷受人の特定情報を用いて特定された、当該荷受人の荷受可否にかかる情報を、当該エリアにおける配達作業を終えるまでの間当該エリアを担当する配達員の配達員端末に出力する。【選択図】図6

Description

本発明は、情報処理装置、配達員端末、情報処理システム、その制御方法及びプログラムに関する。
近年、宅配事業者では、取扱う宅配物の増加に加え、荷受人が荷受をできないことによる宅配事業者側の業務負荷の増大が深刻な社会問題となっている。
荷受人が不在の場合、配達担当者はそのまま荷物を持ち帰らざる得ない。留守の配達先を訪問するために要した時間だけ、配達作業に無駄が生じる。
また、当該荷物を再配達する手間、再配達時においても荷受人が不在の場合等、上述した持ち帰り及び再配達作業が発生するリスクがある。
例えば特許文献1には、配達する車両の受け持つ顧客(荷受人)の電話番号に対して、発呼し、発呼に対する応答内容に応じて荷受人が在宅しているか不在かを判断することや、荷受人が在宅している配達先の住所を使った配達経路を生成し、車両に表示することが記載されている。
特開平8−315029号公報
配達業務においては、1つの営業所が複数の配達ルートやエリアを受け持ち、各ルートやエリアを営業所所属の配達員が分担して配達業務を行っている。
繁忙期の場合はアルバイトの雇用等が行われ、配達員の数が一時的に増加することもあり、シフト勤務が採用されている場合は、同じルートやエリアであっても午前と午後とで担当の配達員が変わることもある。
また、一時雇用の個人トラック配達員を雇い入れた場合や、いつも利用している車両が故障した場合等においては、いつもの車両とは異なる車両で各ルート、エリアの配達がされることになる。
つまり、同じルートやエリアであっても、配達員の出勤状態や車両の状態によって、普段の配達員とは異なる配達員、普段の車両とは異なる車両で配達を行うことがある。
車両や端末自体と荷受人を直接紐づけて管理する場合、普段当該車両で回るエリアAの荷受人を紐づけることが考えられるが、臨時で別のエリアBを回る際には、当該別のエリアBの荷受人の在宅状況を確認できない。
仮に別のエリアBの荷受人を車両に紐づけた場合、当該車両に乗る配達員は、普段から担当外のエリアBの荷受人の在宅状況を確認せねばならず、非常に煩雑である。例えばエリアAとエリアBの境界付近を巡回すると、エリアAを担当し荷物を配達していたとしても、エリアBの荷受人の在宅情報が出力されてしまうことが考えられる。
配達員がこれから配達するルートやエリアに応じて柔軟に情報を確認し、適当な配達員に、荷受人の荷受可否にかかる情報を提示することが求められている。
本発明は、配達員がこれから配達する場所にかかる荷受人の荷受可否にかかる情報を、当該配達員に容易に確認させることが可能な仕組みを提供することを目的とする。
本発明の情報処理装置は、配達員端末と通信可能に接続され、荷受人の荷受可否を特定可能な特定情報を記憶する情報処理装置であって、複数のエリアの中から、配達員が配達作業を終えるまでの間担当するエリアの指定を受け付ける指定受付手段と、前記指定受付手段により指定を受け付けたエリアにおける荷受人の前記特定情報を用いて特定された荷受可否にかかる情報を、当該エリアにおける配達作業を終えるまでの間当該エリアを担当する配達員の配達員端末に出力する出力手段と、を備えることを特徴とする。
本発明は、配達員がこれから配達する場所にかかる荷受人の荷受可否にかかる情報を、当該配達員に容易に確認させることが可能な仕組みを提供することを目的とする。
本発明の第1の実施形態における、情報処理システムの構成の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態における、各種サーバ装置のハードウェア構成の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態における、配達員端末及び荷受人端末のハードウェア構成の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態における、各種装置の機能構成の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態における、担当エリア決定処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態における、在宅情報出力処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態における、各種データ構成の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態における、各種データ構成の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態における、画面の構成の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態における、画面の構成の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態における、エリアの一例を示す図である。 本発明の実施形態における、エリアの別例を示す図である。 本発明の第2の実施形態における、情報処理システムの構成の一例を示す図である。 本発明の第2の実施形態における、各種装置の機能構成の一例を示す図である。 本発明の第3の実施形態における、バス停方式による配達の様子を示す図である。 本発明の第3の実施形態における、処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の第3の実施形態における、各種データ構成の一例を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態の一例について説明する。
<第1の実施形態>
まず図1を参照して、本発明の第1の実施形態における、情報処理システムの構成の一例について説明する。
サーバ101aとサーバ101bは、ネットワーク104を介して通信可能に接続されている。つまり接続可能な状態である。ネットワーク104は、例えばWAN(ワイドエリアネットワーク)である。
サーバ101aは例えば配達業者の管理するサーバ装置であり、配達対象の荷物の情報を記憶管理している。例えば、荷物情報800(図8)を記憶している。
サーバ101bと配達員端末102a、102bは、ネットワーク104を介して通信可能に接続されている。まとめて配達員端末102と呼ぶ。
配達員端末102a、102bは、配達員の所有(所持)する端末である。配達員端末には、配達員用クライアントアプリケーションが記憶されている。
サーバ101bは、配達員端末102に対して、配達員端末102を有する配達員の担当エリア内の、荷受人の在宅状況を特定可能な情報(在宅情報)を出力する。
配達員端末102は、当該在宅情報を表示画面に表示することで、配達員に対して、当該配達員の担当エリア内の、荷物を受領可能な荷受人を通知する。
配達員の担当エリアとは、配達員端末102を所有する配達員が荷物を配達するエリアであり、例えば配達員端末102によって選択操作(指定操作)がされたエリアである。一例を図7の740に示す。
荷受人端末103a、103bは、荷受人の所有する端末である。荷受端末には、荷受人用クライアントアプリケーションが記憶されている。まとめて荷受人端末103と呼ぶ。
サーバ101bは、各荷受人端末103と通信することで、荷受人端末103を所有する荷受人が在宅しているか否か(在否)を特定することができる。詳細については後述する。
なお、サーバ101bにはサーバアプリケーションがインストールされている。サーバ101bのCPUは、当該サーバアプリケーションの機能を用いて、後述する各フローチャートのうち、自機が処理主体となるステップの処理を行う。
また、配達員端末102には、配達員用クライアントアプリケーションがインストールされている。配達員端末102のCPUは、配達員用クライアントアプリケーションの機能を用いて、後述する各フローチャートのうち、自機が処理主体となるステップの処理を行う。
各荷受人端末103には荷受人用クライアントアプリケーションがインストールされている。各荷受人端末103のCPUは、荷受人用クライアントアプリケーションの機能を用いて、後述する各フローチャートのうち、自機が処理主体となるステップの処理を行う。以上が図1の説明である。
以下、図2を用いて、各種サーバ装置のハードウェア構成の一例について説明する。
図2に示すように、サーバ101a及びサーバ101bは、システムバス204を介してCPU(Central Processing Unit)201、RAM(Random Access Memory)203、ROM(Read Only Memory)202、入力コントローラ205、ビデオコントローラ206、メモリコントローラ207、通信I/Fコントローラ208等が接続されて構成されている。
CPU201は、システムバス204に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。
また、ROM202あるいは外部メモリ211には、CPU201の制御プログラムであるBIOS(Basic Input/Output System)やOS(Operating System)や、各サーバあるいは各PC、各端末が実行する機能を実現するために必要な後述する各種プログラム等が記憶されている。
RAM203は、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をROM202あるいは外部メモリ211からRAM203にロードし、ロードしたプログラムを実行することで各種動作を実現する。
また、入力コントローラ205は、キーボード(KB)209やマウス等の不図示のポインティングデバイスからの入力を制御する。
ビデオコントローラ206は、ディスプレイ210等の表示器への表示を制御する。なお、表示器は液晶ディスプレイ等の表示器でもよい。これらは、必要に応じて管理者が使用する。
メモリコントローラ207は、ブートプログラム、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル、各種データ等を記憶する外部記憶装置(ハードディスク(HD))や、フレキシブルディスク(FD)、あるいは、PCMCIA(Personal Computer Memory Card International Association)カードスロットにアダプタを介して接続されるコンパクトフラッシュ(登録商標)メモリ等の外部メモリ211へのアクセスを制御する。
通信I/Fコントローラ208は、ネットワークを介して外部機器と接続・通信し、ネットワークでの通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)を用いた通信等が可能である。
なお、CPU201は、例えばRAM203内の表示情報用領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、ディスプレイ210上に表示することが可能である。
また、CPU201は、ディスプレイ210上のマウスカーソル(不図示)等によるユーザ指示を可能とする。
本発明を実現するための後述する各種プログラムは、例えばROM202に記録されており、必要に応じてRAM203にロードされることによりCPU201によって実行されるものである。なお、当該プログラムは外部メモリ211に記憶することも可能である。
以上が図2の説明である。なお、上記の構成は一例であって、目的や用途に応じて適宜変更されうる。
次に図3を参照して、配達員端末及び荷受人端末のハードウェア構成の一例について説明する。
CPU301は、システムバス304に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。
また、ROM302あるいは外部メモリ314には、CPU301の制御プログラムであるBIOS(Basic Input / OutputSystem)やオペレーティングシステムプログラム(以下、OS)や、当該端末が実行する機能を実現するために必要な、後述する各種プログラム等が記憶されている。
RAM303は、CPU301の主メモリ、ワークエリア等として機能する。
CPU301は、処理の実行に際して必要なプログラム等をRAM303にロードして、プログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
また、入力コントローラ305は、タッチパネル310、マイク311、カメラ312からの入力を制御する。
タッチパネル310は、表示器と位置入力装置とが一体となった部品である。複数の箇所に対するタッチ操作(マルチタッチ操作)も検知可能である。
タッチパネル310からはユーザのタッチ操作に関する入力を制御し、マイク311からは音声の入力を制御し、カメラ312からは撮影された静止画、動画の入力を制御する。
出力コントローラ306は、タッチパネル310、スピーカ313への出力を制御する。
タッチパネル310は、ユーザからのタッチ操作を検知すると共に、前述した出力コントローラ306から送られた映像を表示する。
メモリコントローラ(MC)307は、ブートプログラム、ブラウザソフトウエア、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル、各種データ等を記憶する外部メモリ314へのアクセスを制御する。
本実施形態においては、外部メモリ314をフラッシュメモリとして説明を行うが、ハードディスク(HD)やフレキシブルディスク(FD)或いはPCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるカード型メモリ等の記憶媒体であってもよい。
センサコントローラ308は、端末が備えるセンサ315からの入力を制御する。センサ315には様々なセンサが存在する。例えば、方位センサ、加速度センサが端末に設置されているとする。
通信I/Fコントローラ309は、ネットワークを介して、外部機器と接続・通信するものであり、ネットワークでの通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IPを用いたインターネット通信等が可能である。
尚、CPU301は、例えばRAM303内の表示情報用領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、タッチパネル310上での表示を可能としている。
本発明の実施形態における配達員端末および荷受人端末が後述する各種処理を実行するために用いられる各種プログラム等は、ROM302に記録されており、必要に応じてRAM303にロードされることによりCPU301によって実行されるものである。
さらに、本発明に係わるプログラムが用いる定義ファイルや各種情報を保持したデータテーブルもROM302に記憶されている。
これらのプログラムおよび/または定義ファイル、各種情報を保持したデータテーブルは、フラッシュメモリ等の外部メモリ314に記憶することも可能である。以上が図3の説明である。
次に図4を参照して、本発明の第1の実施形態における、各種装置の機能構成の一例について説明する。
図4において説明する各機能部は、各端末にインストールされているアプリケーションが備える機能部である。
エリア選択操作受付部401は、配達員が配達を担当するエリアの選択(指定)を受け付ける。
ここでいう配達を担当するエリア(担当エリア)とは、配達員が一時的に配達を担当するエリアである。本実施形態の説明においては、担当の配達員は、担当エリアにおける配達作業が終了するまでの間、当該エリアを担当する。
例えば、配達員端末において配達終了の操作がされた場合や、配達員が配達から営業所に戻ってきた場合等に、配達作業が終了したと判断することが可能である。
担当エリア決定部411は、選択されたエリアを当該配達員の担当エリアに決定し、記憶する。
担当エリア出力部412は、当該担当エリアの情報(担当者である配達員とエリアの情報)を出力する。
担当エリア決定部411と担当エリア出力部412は、サーバアプリケーションにおける担当エリア決定モジュール410が備える機能部である。
担当エリア受付部422は、担当エリア出力部412により出力された情報を受け付け、記憶する。
エリア別荷受人特定部423は、エリア別に記憶された荷受人を特定する。例えば、担当エリアとして決定されたエリア内の住所を持つ荷受人を特定する。
在宅情報更新部424は、担当エリアとして決定されたエリアの荷受人(荷物の配達先を住所としている荷受人)の在宅情報を記憶・更新する。在宅情報は、在宅情報記憶部421に記憶する。
在宅情報更新部424は、例えば、荷受人端末103a、103bの在宅情報通知部441および在宅情報通知部442に在宅情報を要求し、在宅情報通知部441および在宅情報通知部442の応答(通知)を受け取って、在宅情報を記憶、更新する。
担当配達員特定部425は、当該在宅情報を更新した荷受人のエリアを担当する配達員を特定する。
在宅情報出力部426は、当該配達員に当該荷受人の在宅情報を通知すべく情報を出力する。例えば、在宅情報を当該配達員のログインしている配達員端末102に出力する。
421〜426は、サーバアプリケーションにおける在宅情報特定・出力モジュール420が備える機能部である。
受付部431は、当該在宅情報を受け付け、在宅情報表示部432は、当該在宅情報を表示画面に表示する。表示画面の一例を図10に示す。詳細については後述する。以上が図4の説明である。
以下、説明する各フローチャートにおける各ステップの処理は、サーバ101bのCPU201、配達員端末102のCPU301、荷受人端末103のCPU301が、それぞれ自機にインストールされたサーバアプリケーションまたはクライアントアプリケーションの備える機能を用いて実行する。
まず図5を参照して、本発明の第1の実施形態における担当エリア決定処理の流れについて説明する。
配達員端末102aは、ユーザ操作に応じて起動し、図9のログイン画面900をROM302から読み出して、表示画面に表示する。
ステップS501で、配達員端末102aは、ログイン画面900においてユーザ名とパスワードの入力を受け付け、「OK」ボタンの押下を受け付ける。つまり、ログイン指示を受け付ける。
配達員端末102aは、当該ユーザID及びパスワードを含むログイン要求をサーバ101bに送信する。
ステップS504で、サーバ101bは当該要求を受け付け、ログイン処理を実行する。例えば、サーバ101bの外部メモリ211に記憶されている配達員情報700(図7)のユーザID701、パスワード703を参照し、ログイン要求に含まれるユーザIDおよびパスワードと突き合わせて認証を行う。認証が成功した場合に、ユーザをサーバ101bにログインさせる。
氏名702はユーザの名称であり、所属704は当該ユーザの所属する店舗(営業所)の名称である。
ステップS505で、サーバ101bはログイン結果を配達員端末102に送信する。ログイン失敗の場合は失敗した旨の情報を送信する。当該情報を受け取った配達員端末102aはログインが失敗した旨を表示する。
ログインに成功している場合、配達員端末102aは、ログイン成功の旨を示す情報を配達員端末102に送信する。
ステップS502で、配達員端末102aは、ログイン成功の旨の情報を受け付けた場合に、エリア選択画面910(図9)を表示する。
エリア選択画面910は、ログインに成功した配達員(ログインユーザ)がこれから荷物を配達するエリアを選択するための画面である。
ステップS503で、配達員端末102aは、エリアの選択を受け付け、ログインユーザである配達員(例:配達員A)が荷物を配達するエリアの決定指示を受け付ける。
具体的には、エリア選択部911においてプルダウンで表示されるエリアの選択を受け付ける。そして、「決定」ボタンの押下を受け付けることで決定指示を受け付ける。
エリア選択部911においてプルダウン表示する候補のエリア名は、あらかじめ配達員端末102aのROM302に記憶されている。エリアの情報を図7のエリア情報720に示す。
どのエリアを選択可能にプルダウン表示するかは、都道府県選択部912、市区町村選択部913で選択された都道府県721、市区町村722により絞り込む。
エリアID723は、エリア名724に示す名称のエリアを一意に識別するための識別情報である。プルダウン表示の際はエリア名724を表示するものとする。
エリアの一例を図11に示す。図11によれば、東品川1丁目や、南品川2丁目がそれぞれ1つのエリアである。つまり丁目単位でエリアとしている。
ステップS503で、配達員端末102aは、エリアの選択を受け付け、ログインユーザである配達員(例:配達員A)が荷物を配達するエリアの決定指示を受け付けると、当該配達員が当該選択されたエリアを担当して配達をする旨の情報をサーバ101bに出力する。
例えば、ログインユーザである配達員AのユーザIDと、911で選択されていたエリア名724に対応するエリアID723をサーバ101bに送信する。
ステップS506で、サーバ101bは当該ユーザIDとエリアIDを受け付ける(指定受付手段に該当)。そして、受け付けた情報を自機の備える外部メモリ211に、担当情報740(図7)として記憶する。
担当情報740は、どのエリアID741のエリアを、どのユーザID742の配達員が担当して配達を行うかを示す情報である。つまり、配達担当が決まっているエリアの情報を記憶している。
担当情報740には、別の配達員端末において選択(指定)された、エリアの担当情報も記憶される。例えば、別の配達員端末102bにおいて指定された、配達員B(UserB)の担当するエリア(エリアID=XXX)の情報も記憶されている。
ステップS507で、サーバ101bは、荷受人の在宅情報の出力処理を行う。在宅情報出力処理の詳細は図6の説明で後述する。以上が図5の説明である。
なお、サーバ101bは、定期的にサーバ101aにアクセスし、サーバ101aに記憶されている荷物情報800(図8)を取得し、自装置の外部メモリ211にコピーし、記憶しているものとする。
以降、サーバ101bが実行する処理では、サーバ101bの外部メモリ211に記憶されている荷物情報800(図8)を用いる。
また、サーバ101bは、外部メモリ211に荷受人情報710(図7)を記憶している。荷受人情報710は、各荷受人端末103において荷受人の入力操作を受け付け、サーバ101bに送信、登録された情報である。
例えば、荷受人のユーザID711、氏名712、住所(郵便番号713及び/又は住所714)生年月日715が記憶されている。端末ID716には、当該荷受人の情報の送信元の端末、つまり、荷受人が所持している荷受人端末の識別情報を記憶している。当該識別情報を用いて、当該識別情報の示す端末との通信が可能となる。
ここで図6を参照して、本発明の第1の実施形態における、在宅情報出力処理の詳細について説明する。
ステップS601で、サーバ101bは、担当情報740に記憶されたエリア(担当の配達員が決まっているエリア)を1つ取得する。そして、ステップS602以降の処理を適用する。
図6の処理は、担当情報740に記憶された各エリアについて、同時並行的に適用され、実行されるものとする。
ステップS602で、サーバ101bは、ステップS601で取得した担当情報の示すエリアに対応する荷受人の情報(図8のエリア別荷受人情報820)を取得する。
例えば、当該エリア内の住所に持つ荷受人情報である。エリア別荷受人情報820は、予めサーバ101bの外部メモリ211に記憶されている。
821はエリアID、順序822は当該エリアの中で荷物を配達すべき順序(順番)を示す。ユーザID823は荷受人を一意に識別するための識別情報である。
ここでは例として、エリアA(エリアID=111)と配達員A(ユーザID=UserA)の担当情報が取得されたものとする。よって、ステップS602では、エリアID=111の3人の荷受人のユーザID823を取得する。
ステップS603で、サーバ101bは、外部メモリ211に記憶されている荷物情報の一覧の中から配達情報(どの荷物が誰に配達済みか、未配達か、不在で配達できなかったかを管理する情報)が「未配達」を示す荷物の一覧を取得する。
荷物情報の一例を図8の800に示す。伝票番号801は荷物の識別情報である。荷受人氏名は荷物の宛先である荷受人の氏名である。
郵便番号803と住所804は、荷物の受け取り場所(宛先、荷受場所)である。例えば荷受人の住所、その住所の郵便番号を示す。
荷物名805は荷物の名称である。サーバ101bは、当該荷物情報800をサーバ101aに定期的に要求して取得し、自機の外部メモリ211に記憶し、更新している。
また、図8の配達情報810は、荷物が配達済か未配達か、不在で配達できなかったかを記憶管理するための情報である。
配達情報810はサーバ101bの外部メモリ211に記憶されており、配達員端末102へのユーザ操作、当該操作に伴う配達員端末102からの指示等に基づいて、サーバ101bが更新する。
伝票番号811は、荷物の識別情報である。宛先ユーザ812は、荷物の宛先のユーザ(荷受人)のユーザIDである。
配達フラグ813は、荷物が配達済か未配達か、不在で配達できなかったかを示す情報である。
また、ステップS603でサーバ101bは、ステップS602で特定された荷受人のうち、未配達の荷物の荷受人を特定する。
ステップS604で、サーバ101bは、RAM203上に在宅確認リスト730を生成し、ステップS603で特定した荷受人(未配達の荷物がある、エリアA内の荷受人)の一覧を記憶する。
在宅確認リスト730とは、担当エリア内の荷受人(ユーザID731のユーザ)ごとの在宅確認の結果(在宅情報732)を記憶、更新して保持するテーブルである。在宅確認リストは、例えば、担当エリアが決定された配達員ごと(担当情報740に含まれるユーザIDごと)に生成、保持する。
RAM203に生成された時点では、在宅確認リスト730における在宅情報732は未確認のため空である。
サーバ101bは、在宅確認リスト730の情報を配達員端末102aに送信する。また、当該在宅確認リスト730内の荷受人の氏名・住所、エリア別荷受人情報820における配達順序の情報もあわせて送信する。
つまり、配達員AのユーザIDが入力された配達員端末102aに対して、配達員Aの担当エリアであるエリアA内の、未配達の荷物がある荷受人の一覧を出力する。
配達員端末102aは当該在宅確認リスト730と氏名・住所の情報を受け付けると、配達画面1000(図10)に荷受人の情報の一覧を挿入し、表示する。荷受人の表示順は、エリア別荷受人情報820の配達順序とする。
配達画面1000は、配達員が、自分が担当するエリアの荷受人の在宅情報を確認し、配達情報を入力するための画面である。
「配達開始」ボタン1001は、配達作業の開始操作を受け付けるボタンである。エリア名表示部1002には、当該配達画面1000を表示している端末(配達員端末102a)によるログインユーザである配達員Aが配達する担当エリアを表示する。
配達順序表示部1009は、各荷受人の配達順を示す番号を表示する。表示領域1003には、荷受人の氏名・住所を表示する。
「完了」ボタン1004は、配達完了(配達済)の入力操作用のボタンである。サーバ101bは、「完了」ボタン1004が押下された場合に配達フラグ813を「配達済」に更新する。
「不在」ボタン1005は、配達に向かうタイミングにおいて荷受人が不在であったため配達できなかった旨の入力操作用のボタンである。サーバ101bは、「不在」ボタン1005が押下された場合に配達フラグ813を「不在」に更新する。
在宅情報表示部1006は、各荷受人の在宅情報を表示する表示部である。在宅している荷受人の行には、1007に示すように、在宅している旨を認識可能なアイコン(オブジェクト)を表示する。
なお、ここではアイコンを用いて在宅している荷受人を認識可能としているが、例えば「在宅中」等の文字を表示することで在宅している荷受人を認識可能としてもよい。
また、在宅していない(不在の)荷受人を識別表示することで、荷受人の在宅の状況を認識可能に表示してもよい。
「配達終了」ボタン1008は、配達作業の終了操作を受け付けるボタンである。
ステップS605で、サーバ101bは、配達作業の開始の情報を受け付けると、配達員AによるエリアAの配達作業が終了するまでの間、ステップS606〜S614の処理を繰り返す。
つまり、配達員が配達を終えるまでの間担当するエリアにおける、荷受人の荷受可否にかかる情報を、配達作業を終えるまでの間取得するということである。
配達開始の情報は、例えば、配達員端末102aに表示された配達画面1000において、「配達開始」ボタン1001の押下を受け付けることにより配達員端末102aから受信する。
ステップS606において、サーバ101bは、配達終了までの間、ステップS607〜S613の処理を繰り返す処理を開始する。
ステップS607で、サーバ101bは、在宅確認リスト730の中から、未配達の荷受人を1つ取得する。
ステップS608で、サーバ101bは、当該荷受人の在宅状況の確認をするため、当該荷受人の荷受人端末103に、在宅状況にかかる依頼を送信する。ここでは、ユーザID=Sato−harukoである荷受人、「佐藤春子」の荷受人端末103aに依頼をしたものとする。
本実施形態における在宅状況にかかる依頼とは、サーバ101b側で在宅状況の特定をするために用いる荷受人の位置情報(荷受人端末103のGPS機能によって取得される位世界座標の値)の取得依頼とする。
ステップS619で、荷受人端末103aは当該依頼を受け付け、サーバ101bに対して、受けた依頼に応じた情報を送信する(ステップS620)。例えば、GPSにより取得した自端末の位置情報を送信する。
ステップS609で、サーバ101bは当該情報を受け付け、ステップS610に移行して、荷受人「佐藤春子」の在宅状況を特定する。
具体的には、荷受人端末103aから受け付けた位置情報の値が、荷受人「佐藤春子」の住所の示す位置から所定の距離範囲内を示す場合、「佐藤春子」が自宅に在宅していると判断する。つまり、荷受人が在宅している旨を特定する。
また、荷受人端末103aから受け付けた位置情報の値が、荷受人「佐藤春子」の住所の示す位置から所定の距離範囲外を示す場合、「佐藤春子」が自宅に在宅していないと判断する。つまり、荷受人が不在である旨を特定する。
すなわち、当該荷受人の位置情報(荷受人端末103aの位置情報)は、荷受人が在宅しているかどうか、つまり、荷受が可能か否かを特定可能な(特定に用いる)特定情報である。
なお、当該所定範囲とは、例えば5mである。当該所定範囲の値はユーザ操作により変更可能な値である。当該所定範囲の値は、予めサーバ101bのROM202に記憶されているものとする。
ステップS611で、サーバ101bは、特定した結果を在宅情報として、在宅確認リスト730に記憶し、値を更新する。また、当該荷受人の在宅情報を、一旦確認した旨の情報を記憶する。
在宅している場合は「在宅」を、不在の場合は「不在」の値を、在宅情報732に記憶する。
ステップS612で、サーバ101bは、当該エリアの担当配達員を、当該在宅情報の出力先(提示先)のユーザとして特定する。
本実施形態の説明においては、ステップS503〜S504で荷受人「佐藤春子」の住むエリアを担当して配達している担当者は配達員Aと決定したため、配達員Aを、「佐藤春子」の在宅情報を提示すべきユーザとして特定し(決定)する。
また、配達員Aがサーバ101bへのログインに用いている配達員端末102aを、佐藤春子」の在宅情報の出力先の端末として特定する。
ステップS613で、サーバ101bは、ステップS612で特定した配達員の配達員端末102aに対して、ステップS610で特定された在宅情報を出力する。
例えば、在宅情報を特定した荷受人のユーザID、氏名、住所、在宅情報、在宅情報を特定した日時を送信する。
配達員端末102aは当該情報を受け付け(ステップS617)、ステップS618で当該情報を表示する。
具体的には、受信した「佐藤春子」の在宅情報をRAM303に記憶し、在宅情報表示部1006において更新して表示する。例えば、在宅を示すアイコンが非表示の状態であった場合、当該アイコンを画面上に、1007に示すように表示する。
また、ステップS614で、サーバ101bは、在宅情報を未確認の荷受人がいる場合には処理をステップS607に戻し、在宅情報を未確認の荷受人の情報を新たに1つ取得して、処理を継続する。未確認の荷受人がいない場合は、各荷受人について在宅情報を確認済である旨の情報をクリアする。
一旦、在宅確認リスト730内の全ての荷受人の在宅情報を確認した後、処理をステップS615に進め、配達が終了しているか確認する。配達が終了していない場合は、処理をステップS606に戻し、ステップS606〜S614の処理を再度実行する。
配達が終了している場合とは、例えば配達画面1000(図10)における「配達終了」ボタン1008が押下された旨の情報を、配達員端末102aから受信している場合である。
ステップS616で、サーバ101bは、ステップS602〜S615の処理を適用したエリアの情報を、担当情報740から削除する。つまり、配達員AによるエリアAの担当を解除し、一時的なエリア担当を終了する。以上が図6の説明である。
以上説明したように、本発明によれば、配達員による配達の対象となる場所にかかる荷受人の在宅情報を、当該配達員に容易に確認させることが可能な仕組みを提供することができる。
例えば、配達員がいつも自身が担当しているエリアと異なるエリアを担当する場合であっても、当該エリア内の荷受人だけの荷受可否を容易に確認させることができる。
また、当該エリアの担当が終了した配達員については、当該エリアの荷受人の在宅情報を閲覧させないようにし、不要な情報の提示を減らすことができる。
また、車両や端末自体と荷受人とを固定で管理する場合に比べて、柔軟に担当の変更が可能となり、変更後の担当の荷受人の荷物受け取り可否を容易に確認することができるようになる。
<第2の実施形態>
図13及び図14を参照して、本発明の第2の実施形態について説明する。なお、第1の実施形態と共通する構成、処理についての説明は割愛する。
例えば配達業者の営業所には、サーバ101aに接続された、所内の配達員共有のPC(営業所共有PC100)が存在する。
配達業者側の平常業務として、例えば営業所共有PC100において、当日の配達先を各配達員が入力することが考えられる。例えば、当日担当する配達エリアの入力等である。
既に営業所共有PC100で入力された情報を、再度配達員端末102で入力することは配達員にとって手間である。
第2の実施形態においては、既に入力済の情報の再入力など、不要な入力の手間を削減しつつ、配達員がこれから配達する場所にかかる荷受人の荷受可否にかかる情報を、当該配達員に容易に確認させることが可能な仕組みを提供することを目的とする。
図14は、本発明の第2の実施形態におけるシステム構成の一例である。各機能部自体の説明は第1の実施形態の説明で前述したため省略する。
なお、第2の実施形態においては、サーバ101a及びサーバ101bで、共通(同一)の配達員情報700を記憶しているものとする。
営業所共有PC100は、エリア選択操作受付部401を備える。つまり、第1の実施形態における図5のステップS501〜S503の処理は、営業所共有PC100のCPU201が、営業所共有PC100にインストールされたクライアントアプリケーションにおけるエリア選択操作受付部401の機能を用いて実行するものである。
なお、第2の実施形態においては、図5のステップS504〜S505の処理は、サーバ101aが実行するものとする。
サーバ101aは、担当エリア決定モジュール410の各種機能部を備える。また、サーバ101bは、図4の在宅情報記憶部421及び在宅情報特定・出力モジュール420の各機能部を備えている。
すなわち、サーバ101aは、図5のステップS506において、当該ユーザIDとエリアIDを受け付け(指定受付手段に該当)、受け付けた情報を自機の備える外部メモリ211に、担当情報740(図7)として記憶する。また、当該担当情報740を、サーバ101bに出力する。
サーバ101bは、当該担当情報740を受け付け、ステップS507の処理を実行する。すなわち、図6の処理を開始する。
サーバ101bは、ステップS601〜S611の実行後、ステップS612において、担当の配達員及び当該配達員がログインに用いている端末の識別情報を特定し、在宅情報の出力先として特定、決定する。
なお、どの配達員がどの端末でサーバ101bにログイン中かは、サーバ101bが記憶している不図示の管理テーブルにおいて記憶、管理されているものとする。
例えば、配達員情報700の末尾に「端末ID」の項目を付加したテーブルを外部っメモリに記憶し、当該端末IDの項目に、各配達員のログイン成功時に際してセッションを確立していた端末のIDを記憶する。
セッションが切れた場合や、ログアウトが実行された場合は、当該端末のIDを項目から削除することで、配達員が今まさに所有し、利用している配達員端末をと特定可能である。
なお、配達員端末102を用いたサーバ101bへのログインは、第1の実施形態における図5のステップS501〜S502を各端末で実行することで行われる。
第2の実施形態のおいては、営業所共有PC100において既に担当エリアの選択がされているため、配達員端末102は、ログイン成功の旨の情報をサーバ101bから受け取ると、エリア選択画面910の画面を表示することなく、図10の配達画面1000を表示する。
以上説明したように、第2の実施形態によれば、既に入力済の情報の再入力など、不要な入力の手間を削減しつつ、配達員がこれから配達する場所にかかる荷受人の荷受可否にかかる情報を、当該配達員に容易に確認させることが可能な仕組みを提供することができる。
<第3の実施形態>
以下、図15〜図17を参照して、本発明の第3の実施形態について説明する。第1の実施形態および第2の実施形態と共通する構成、処理についての説明は割愛する。
配達業者においては、「バス停方式」という配達方法が取られることがある。これは、配達車両を所定の位置に停車させ、配達員(ドライバー)と同乗していた、又は停車位置近辺に現地集合している補助員と配達員が手分けして、車両内の荷物を近辺の荷受人に配達する方法である。
図15は「バス停方式」による配達の様子を示す図である。配達には台車や自転車を用いる。補助員は、例えばアルバイトやパートタイム勤務者等である。
このような方式で配達を行う場合において、エリア担当(配達員)の端末だけに荷受人の在宅情報が表示される仕組みだと、配達員が各補助員に荷受人の在宅情報を、例えば口頭で説明しなければならず手間である。
第3の実施形態においては、配達員及び配達員と共に配達業務にあたる補助員がこれから配達する場所にかかる荷受人の荷受可否にかかる情報を、当該配達員及び補助員に容易に確認させることが可能な仕組みを提供することを目的とする。
第3の実施形態において、各補助員は配達員端末102と同じ構成の補助員端末を所持している。例えば、補助員端末102x、102y等である。補助員端末は、ネットワークを介してサーバ101bと通信可能である。
図16を参照して、本発明の第3の実施形態における処理の流れを説明する。
ステップS1601で、配達員端末102aは、自機のGPS機能で計測した位置情報をサーバ101bに送信する。
また、ステップS1602で、補助員端末(例:補助員端末102x)は、自機のGPS機能で計測した位置情報をサーバ101bに送信する。
なお、補助員端末は、雇用契約時に配達業者から伝達されたユーザIDとパスワードを、ブラウザ機能を用いてアクセスした所定のウェブページにおいて入力することで、サーバ101bに、補助員としてログインすることが可能である。
位置情報の送信は、例えば補助員がログアウトするか、または、補助員の就業終了まで継続する。就業の開始とは、日時が補助員の契約期限(例:後述する期限1706)に達した場合である。
補助員の情報は、契約時の情報に基づいてサーバ101bに記憶されているものとする。例えば、図17の補助員情報1700である。
補助員情報1700には、ユーザID1701、補助員の氏名1702、ログイン用のパスワード1703等が記憶されている。
端末ID1704は、補助員がサーバ101bへのログインに利用している端末(補助員端末)のIDである。位置1705は、補助員端末の現在位置であり、適宜更新する。
期限1706は、各補助員情報の保存期限である。例えば、日雇いアルバイトの補助員のデータは、1日で期限がくるように日時が記憶されている。サーバ101bは、期限1706に達した補助員情報は削除する。
また、シフト勤務の場合は、例えば2017年10月31日の9:00〜12:00と記憶しておく。サーバ101bは、現在日時が2017年10月31日12:00に達した場合に当該補助員情報を削除する。
なお、サーバ101bは、配達員についても、各配達員がサーバ101bへのログインに利用している配達員端末の端末ID(端末ID705)と、当該配達員端末の位置706を記憶管理する。
ステップS1603で、サーバ101bは各端末の位置情報を受信し、記憶する。例えば、配達員端末102aの位置情報は位置706に、補助員端末102xの位置情報は位置1705に記憶する。
ステップS1604で、サーバ101bは、配達員端末102aが、配達員Aの担当エリアにおけるバス停(停車位置)付近に停止したか判定する。
停車位置の情報とは、例えば図17のエリア別停車位置1710である。エリアID1711はエリアの識別情報であり、停車順序1712はエリア内において車両を停車させる順番である。位置1713は、停車位置の座標(位置情報)である。
サーバ101bは、配達員端末102aが、当該配達員端末102aの所有者である配達員Aの担当エリアの中の、位置1713のいずれかから所定距離内(例:10m以内)に位置し、当該配達員端末102aの移動速度が所定速度以下(例:時速2km以下)の場合に、配達員端末102aが、バス停(停車位置)付近に停止したと判定する。
当該所定距離の情報は外部メモリに記憶されているものとする。
配達員端末102aの移動速度は、当該端末の位置の履歴から特定可能である。
サーバ101bは、配達員端末102aが停車位置付近に停止したと判定された場合には、処理をステップS1605に移行し、当該配達員端末102aの現在位置から所定距離内に位置する補助員端末を特定する。
つまり、これから配達員Aと共に配達作業をする補助員の端末を特定する。
サーバ101bは、配達員端末102aから所定距離内に位置する補助員端末と、当該配達員端末102aをグルーピングして記憶部に記憶する。例えば一意のグループIDを生成して、グルーピング対象の各端末に対応付けて記憶する(ステップS1606)。
ステップS1607で、サーバ101bは、配達員端末102aと同じグループ内の補助員端末(例:補助員端末102x)に、配達員端末102aの担当エリア内の荷受人在宅情報を出力する。また、当該荷受人の氏名、住所の情報を送信する。
補助員端末102xはこれらの情報を受信し(ステップS1610)、表示画面に表示する(ステップS1611)。例えば、図10の配達画面1000を表示する。
サーバ101bは、配達員が当該停車場所から車両を移動させるまでの間、つまり、当該停車場所に車両を停車させて行う配達作業が終了するまでの間、当該停車場所においてグルーピングが行われた補助員端末に、荷受人の在宅情報を出力し続ける。
具体的には、ステップS1608で、配達員端末102aが、当該停車場所から所定距離(例:200m以上)離れたか判定する。当該所定距離の情報は外部メモリに記憶されているものとする。
所定距離離れたと判定された場合は、当該停車場所に車両を停車させて行う配達作業が終了したと判断する。
つまり、当該停車場所での、前記グルーピングを行った補助員との配達作業は終了したと判断し、処理をステップS1609に移行して、グルーピングを解除する。よって、グループに含まれなくなった補助員X(補助員端末102x)には、在宅情報は配信されなくなり、表示もされなくなる。
まだ、所定距離内にいる場合には、まだ前記グルーピングを行った補助員との配達作業が終了していないと判断し、補助員端末102xに対する、担当者Aの担当エリアの荷受人の在宅情報配信を継続する。
以上説明したように、本発明の第3の実施形態よれば、配達員及び配達員と共に配達業務にあたる補助員がこれから配達する場所にかかる荷受人の荷受可否にかかる情報を、当該配達員及び補助員に容易に確認させることが可能な仕組みを提供することができる。
また、共同で配達作業を行わない補助員に対して荷受人の在宅状態の情報を不要に提供することなく、実際に配達場所に赴き、配達員と共同で配達作業を行う補助員に対して、期限付きで荷受人の在宅状態の情報を提供することができる。
尚、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラム若しくは記憶媒体等としての実施形態も可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用してもよいし、また、1つの機器からなる装置に適用してもよい。
具体的には、配達員端末102とサーバ101bが一体であり、上述した実施形態の各処理(例えば図4で説明した各機能部の処理や、図5の全処理、図6のステップS601〜S618の処理)を実行するようにしてもよい。
また、サーバ101aとサーバ101bが一体であってもよい。例えば、サーバ101bが荷物情報800(図8)を記憶し、保持しているよう構成してもよい。
なお、上述した実施形態においては、ユーザID及びパスワードを以て、配達員をサーバ101bにログインさせる旨を説明した。また、当該配達員が担当しているエリア内の荷受人の情報を、当該配達員がログインしている端末に出力する旨を説明した。
つまり、サーバ101bは、不図示のデータテーブルにおいて、ログイン中の配達員一覧を記憶しており、各配達員が、現在どの端末からログインしているかを記憶している。よって、現在配達員Aが、担当エリア決定後に一度ログアウトし、配達員端末102bで再ログインした場合には、当該配達員Aの担当エリアAにおける荷受人の在宅情報は、配達員端末102bに出力するものである。
なお、配達員の所有(保持)する端末=配達員がログインに用いている端末に限るものではない。例えば、配達員情報700の配達員ごとに配達員端末102の識別情報を記憶しておき、各配達員の端末として扱ってもよい。
また、上述した実施形態においては、エリア=丁目単位の区域としたが、例えば図12に示すように、複数の区域を含んだエリアをエリアIDで管理し、記憶してもよい。当該複数の区域を含んだエリアの担当配達員の端末には、当該複数の区域内の荷受人の在宅情報を出力する。
また、上述した実施形態の説明においては、荷受可否の特定に用いる特定情報=荷受人端末のGPS機能により測定された位置情報であるものとしたが、荷受可否が特定できる情報であれば何でもよい。
例えば、荷受人端末103自体が、自機のGPS機能により測定した自機の位置が、自機に入力され登録された荷受人情報710の住所の位置から半径5m以内の場合には、在宅していると判断し、当該荷受人端末103を所有する荷受人が在宅している旨を示す情報をサーバ101bに出力するようにしてもよい。なお、住所の位置から5m以内にいない場合は、不在の旨を示す情報をサーバ101bに出力する。
また、上述した実施形態の説明においては、エリアという言葉を用いて説明を行ったが、ルートという言葉に置き換えることも可能である。
例えばエリア別荷受人情報820は、配達順を含む、荷受人一覧の情報である。つまり、どの荷受人の場所に、どの順序で荷物を配達するかを記憶した配達ルートの情報と言うことができる。
なお、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、システム或いは装置に直接、或いは遠隔から供給するものを含む。そして、そのシステム或いは装置のコンピュータが前記供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合も本発明に含まれる。
したがって、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、前記コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RWなどがある。また、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)などもある。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続する。そして、前記ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、若しくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。
また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせる。そして、ダウンロードした鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される。その他、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。その後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現される。
尚、前述した実施形態は、本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。
即ち、本発明はその技術思想、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
101a サーバ
101b サーバ
102a 配達員端末
102b 配達員端末
103a 荷受人端末
103b 荷受人端末
104 ネットワーク


Claims (8)

  1. 配達員端末と通信可能に接続され、荷受人の荷受可否を特定可能な特定情報を記憶する情報処理装置であって、
    複数のエリアの中から、配達員が配達作業を終えるまでの間担当するエリアの指定を受け付ける指定受付手段と、
    前記指定受付手段により指定を受け付けたエリアにおける荷受人の前記特定情報を用いて特定された荷受可否にかかる情報を、当該エリアにおける配達作業を終えるまでの間当該エリアを担当する配達員の配達員端末に出力する出力手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記受付手段は、前記配達員端末に対する前記エリアの指定操作がされたことによって、配達員が担当する前記エリアの指定を受け付け、
    前記出力手段は、複数ある配達員端末のうち、前記配達員が担当するエリアの指定操作がされた前記配達員端末に対して、前記特定情報を用いて特定された荷受可否にかかる情報を出力することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記出力手段は、前記指定操作がされたエリアにおける荷受人の前記特定情報を用いて特定された荷受可否にかかる情報を、複数ある配達員端末のうち、当該エリアを担当する配達員の識別情報が入力された配達員端末に出力することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記特定情報は、荷受人の在否を特定可能な情報であり、
    前記出力手段は、前記荷受人の在否の情報を、前記配達員端末において表示すべく出力することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 配達員端末と通信可能に接続され、荷受人の荷受可否を特定可能な特定情報を記憶する情報処理装置の制御方法であって、
    複数のエリアの中から、配達員が配達作業を終えるまでの間担当するエリアの指定を受け付ける指定受付工程と、
    前記指定受付工程により指定を受け付けたエリアにおける荷受人の前記特定情報を用いて特定された荷受可否にかかる情報を、当該エリアにおける配達作業を終えるまでの間当該エリアを担当する配達員の配達員端末に出力する出力工程と、
    を含む制御方法。
  6. 配達員端末と通信可能に接続され、荷受人の荷受可否を特定可能な特定情報を記憶する情報処理装置を制御するためのプログラムであって、
    前記情報処理装置を、
    複数のエリアの中から、配達員が配達作業を終えるまでの間担当するエリアの指定を受け付ける指定受付手段と、
    前記指定受付手段により指定を受け付けたエリアにおける荷受人の前記特定情報を用いて特定された荷受可否にかかる情報を、当該エリアにおける配達作業を終えるまでの間当該エリアを担当する配達員の配達員端末に出力する出力手段として機能させるためのプログラム。
  7. 荷受人の荷受可否を特定可能な特定情報を記憶する情報処理装置と接続可能な配達員端末であって、
    複数のエリアの中から、配達員が配達作業を終えるまでの間担当するエリアの指定を受け付ける指定受付手段と、
    前記指定受付手段により指定を受け付けたエリアにおける荷受人の前記特定情報を用いて特定された荷受可否にかかる情報を、配達作業を終えるまでの間取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された当該エリアにおける荷受人の荷受可否にかかる情報を表示する表示手段と、
    を備えることを特徴とする配達員端末。
  8. 配達員端末と、荷受人の荷受可否を特定可能な特定情報を記憶する情報処理装置とを含む情報処理システムであって、
    複数のエリアの中から、配達員が配達作業を終えるまでの間担当するエリアの指定を受け付ける指定受付手段と、
    前記指定受付手段により指定を受け付けたエリアにおける荷受人の前記特定情報を用いて特定された荷受可否にかかる情報を、当該エリアにおける配達作業を終えるまでの間当該エリアを担当する配達員の配達員端末に出力する出力手段と、
    前記指定受付手段により指定を受け付けたエリアにおける荷受人の前記特定情報を用いて特定された荷受可否にかかる情報を、配達作業を終えるまでの間取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された当該エリアにおける荷受人の荷受可否にかかる情報を表示する表示手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理システム。
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