JP2019067837A - 太陽電池モジュール - Google Patents

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浩平 藤田
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浩孝 佐野
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Abstract

【課題】信頼性が高い太陽電池モジュールを提供する。【解決手段】太陽電池モジュール100は、第1部材21と太陽電池部1と第2部材22と封止部4とを備える。太陽電池部1は第1部材21の表面の上に位置する。第2部材22は太陽電池部1に対して第1部材21とは反対側に位置し、第1部材21と向かい合う。封止部4は太陽電池部1の周りで第1部材21と第2部材22との間に位置する。第1部材21の第2部材22側の表面は、太陽電池部1に位置する第1面21bと、封止部4に位置する第2面21cとを含んでおり、第2面21cは、少なくとも第1面を挟む領域において、第1面21bの凹凸よりも高い凹凸形状を有する。【選択図】図2

Description

本開示は、太陽電池モジュールに関する。
太陽電池モジュールには、基板の上に複数のセルが形成されるものがある(例えば特許文献1)。
特許第4791098号
太陽電池モジュールの信頼性を向上することが望まれている。
そこで本開示は、信頼性が高い太陽電池モジュールを提供することを目的とする。
太陽電池モジュールが開示される。一実施の形態において、太陽電池モジュールは、第1部材と太陽電池部と第2部材と封止部とを備える。太陽電池部は第1部材の表面の上に位置する。第2部材は太陽電池部に対して第1部材とは反対側に位置し、第1部材と向かい合う。封止部は太陽電池部の周りで第1部材と第2部材との間に位置する。第1部材の第2部材側の表面は、太陽電池部が位置する第1面と、封止部が位置する第2面とを含んでおり、第2面は、少なくとも前記第1面を挟む領域において、第1面の凹凸よりも高い凹凸形状を有する。
太陽電池モジュールによれば、信頼性を向上できる。
太陽電池モジュールの構成の一例を概略的に示す平面図である。 太陽電池モジュールの構成の一例を概略的に示す断面図である。 太陽電池モジュールの製造方法の一例を示すフローチャートである。 太陽電池モジュールの構成の一例を概略的に示す平面図である。 太陽電池モジュールの構成の一例を概略的に示す断面図である。 太陽電池モジュールの構成の変形例を概略的に示す平面図である。 太陽電池モジュールの構成の変形例を概略的に示す平面図である。 太陽電池モジュールの構成の変形例を概略的に示す平面図である。 太陽電池モジュールの構成の変形例を概略的に示す平面図である。
以下、実施形態の各例ならびに各種変形例を図面に基づいて説明する。なお、図面においては同様な構成及び機能を有する部分については同じ符号が付されており、下記説明では重複説明が省略される。また、図面は模式的に示されたものであり、各図における各種構造のサイズ及び位置関係などは適宜変更され得る。
<太陽電池モジュールの概要>
図1から図3は、太陽電池モジュール100の構成の一例を概略的に示す図である。図1は、太陽電池モジュール100の構成の一例を概略的に示す平面図であり、図2は、太陽電池モジュール100の端部の構成の一例を概略的に示す断面図である。
太陽電池モジュール100は、例えば薄膜型の太陽電池モジュールであって、太陽電池部1と第1部材21と第2部材22と封止部4とを備えている。
図1から図3には、XYZ座標が付記されている。このXYZ座標において、X軸およびY軸は第1部材21の表面(一主面)21aに平行に配置され、Z軸は第1部材21の一主面21aに垂直に配置されている。X軸、Y軸およびZ軸は互いに直交する。以下では、Z軸方向の一方側を+Z側とも呼び、Z軸方向の他方側を−Z側とも呼ぶ。X軸およびY軸についても同様である。
太陽電池部1は、入射された外光(例えば太陽光)を電力に変換し、この電力を出力する。つまり、太陽電池部1は外光に基づいて発電する。この太陽電池部1はZ軸方向において第1部材21および第2部材22によって挟まれている。言い換えれば、第1部材21と第2部材22とはZ軸方向において互いに向かい合って配置されており、太陽電池部1は第1部材21と第2部材22との間に位置している。封止部4は第1部材21と第2部材22との間の空間であって太陽電池部1の側方を囲むように設けられている。この封止部4は第1部材21の周縁と第2部材22の周縁との間を充填して、太陽電池部1を外部の雰囲気から保護する。以下、各構成について詳述する。
<第1部材>
第1部材21は板状の形状を有しており、その+Z側の一主面21aの上には、太陽電池部1および封止部4が配置されている。この第1部材21の一主面21aは、太陽電池部1が位置する面21bと、封止部4が位置する面21cを含んでおり、面21bは面21cの凹凸よりも高い凹凸形状を有している。なお、凹凸の高さとは、図2に示すように、その凹凸形状における凸部の高さH(Z軸方向に沿う高さ)、言い換えれば、凹凸形状における凹部の深さH(Z軸方向に沿う深さ)をいう。
具体的には、図2においては、第1部材21は基板211と突起体212とを備えている。基板211は板状の形状を有しており、その+Z側の一主面211aは全面的に略平坦である。ここでは、基板211の一主面211aの凹凸の高さは理想的には零である。太陽電池部1はこの基板211の一主面211aの上に位置している。
太陽電池モジュール100が、基板211の−Z側の一主面を外光側(例えば太陽側)に向けた姿勢で設置される場合、基板211としては、透光性を有する基板を採用する。ここでいう透光性とは、太陽電池モジュール100が光電変換の対象とする光の波長帯域についての透光性である。この波長帯域に可視光が含まれている場合には、基板211は透明基板となる。この基板211に含まれる主な材料としては、例えばガラスなどの透光性の絶縁材料が採用され得る。外光は−Z側から基板211を透過して、太陽電池部1へと入射される。太陽電池部1は後に詳述するように、入射された外光を電力に変換して、当該電力を出力する。
一方で、太陽電池モジュール100が、基板211の−Z側の一主面を外光とは反対側(例えば地面側)に向けた姿勢で設置される場合、基板211は透光性を有していてもよく、あるいは、透光性を有していなくてもよい。外光は基板211を経由せずに太陽電池部1に入射されるからである。
基板211の厚さは、例えば、1[mm]以上で且つ3[mm]以下程度であってよい。図1に例示するように、基板211は平面視において(つまり、Z軸方向から見て)、矩形状(具体的には長方形)の形状を有していてもよい。図1の例においては、X軸は基板211の長辺に沿って配置されている。
複数の突起体212は平面視において(つまりZ軸方向に沿って見て)太陽電池部1と隣り合う領域で、基板211の一主面211aの上に形成されている。複数の突起体212はXY平面において互いに離間している。この突起体212は基板211の一主面211aから+Z側の突起している、ともいえる。これらの突起体212は基板211の一主面211aとともに凹凸形状を形成する。
この基板211の一主面211aは、太陽電池部1と隣り合う領域において、突起体212に接する部分と、突起体212に接しない部分とを有している。よって、突起体212の表面のうち基板211と接しない面と、基板211の一主面211aのうち突起体212によって覆われない面とを繋いだ面(つまり面21c)が、凹凸形状を形成する。封止部4はこの領域において、第1部材21の一主面21a(より具体的には面21c)の上に位置している。よって、封止部4の第1部材21側の面は第1部材21の面21bの凹凸形状と同一の形状を有している。言い換えれば、封止部4が凹部に入り込んでいることから、第1部材21の面21cに密着している。突起体212および封止部4については後に詳述する。
<太陽電池部>
太陽電池部1は複数の光電変換セル10と配線31,32とを有している。複数の光電変換セル10は基板211の一主面211a(より具体的には面21b)の上において所定方向(例えばY軸方向)に並んで形成されている。光電変換セル10の数は特に制限されず、適宜に設定され得る。光電変換セル10の各々は、外部から入射された外光を電力に変換し、当該電力を出力する。
この光電変換セル10は積層半導体12と電極11,13とを有している(図2を参照)。積層半導体12はいわゆる光電変換層であって、例えば、第1導電型(例えばn型)の半導体および第1導電型とは反対の第2導電型(例えばp型)の半導体を含んでいる。これらの半導体の接合部では、光電変換が行われ、発生した電子および正孔がそれぞれ電極11,13へと流れる。あるいは、積層半導体12は、例えば、第1導電型の半導体、第2導電型の半導体および真性半導体(i型の半導体)を含んでいてもよい。真性半導体は第1導電型の半導体と第2導電型の半導体との間に位置する。真性半導体では、光電変換が行われ、発生した電子および正孔がそれぞれ第1導電型の半導体および第2導電型の半導体を経由してそれぞれ電極11,13へと流れる。この場合、第1導電型の半導体および第2導電型の半導体は輸送層として機能できる。
積層半導体12としては、例えば、シリコン系の太陽電池、化合物系の太陽電池またはその他のタイプの太陽電池で用いられる光電変換層が採用され得る。シリコン系の太陽電池には、例えば、アモルファスシリコンを用いた太陽電池が含まれ得る。化合物系の太陽電池には、例えば、CIS、CIGS、カドミウムテルル(CdTe)またはペロブスカイト構造を有する化合物等の化合物半導体が用いられた太陽電池が含まれ得る。その他のタイプの太陽電池には、例えば有機系または色素増感系などの太陽電池が含まれ得る。
積層半導体12を構成する各種の半導体層は、物理的気相法および化学的気相法などの気相成長法、または、塗布法およびスピンコート法などの液相成長法などによって適宜に形成され得る。また、各種の半導体層の形状はフォトリソグラフィ法またはレーザスクライブ法などのパターン形成によって形成され得る。
積層半導体12において生成された電力は、電極11,13から出力される。図2に示すように、電極11,13は積層半導体12をZ軸方向において互いに反対側から挟んでいる。具体的には、電極11は積層半導体12の−Z側の一主面と接しており、電極13は積層半導体12の+Z側の一主面と接している。なお、図2の例では、電極11は基板51の+Z側の一主面51aに形成されている。
外光が−Z側から太陽電池モジュール100へと入射される場合には、電極11は、光電変換セル10の光電変換の対象となる光の波長帯域についての透光性を有する電極(例えば透明電極(TCO: Transparent Conductive Oxide))である。具体的な一例として、電極11はITO(Indium Tin Oxide)、酸化亜鉛または酸化スズなどの透明導電材料で形成され得る。外光は基板51および電極11を透過して積層半導体12へと入射され、積層半導体12は当該外光を電力に変換する。電極13は透光性を有する電極であってもよく、透光性を有さない電極であってもよい。例えば電極13として、透光性を有する電極(例えば透明電極)または金属の電極等を採用し得る。このような電極11,13は、例えば、スパッタリング法または真空蒸着法などの成膜方法を用いて形成され得る。
一方で、外光が+Z側から太陽電池モジュール100へと入射される場合には、電極13は透光性を有する電極である。これにより、外光が電極13を透過して積層半導体12へと入射され、積層半導体12は当該外光を電力に変換する。この場合、電極11は透光性を有する電極であってもよく、透光性を有さない電極であってもよい。
図2の例においては、各光電変換セル10の電極13は、その光電変換セル10に対して−Y側で隣り合う光電変換セル10の電極11と、電気的に接続されている。つまり、複数の光電変換セル10は電極11,13によって、相互に直列に接続される。
積層半導体12および電極11,13の各々は、平面視において、例えば長方形の形状を有していてもよく、また、その長手方向がX軸方向に沿う姿勢で形成されてもよい。光電変換セル10のサイズはその太陽電池の種類によって相違するものの、例えば、積層半導体12の幅(Y軸方向に沿う幅)は1[mm]以上且つ100[mm]以下程度に設定され得る。積層半導体12の厚みは、例えば、0.3[μm]以上且つ5[μm]以下程度に設定され得る。電極11および電極13の幅(Y軸方向に沿う幅)も、例えば、1[mm]以上且つ100[mm]以下程度に設定され得る。また、積層半導体12同士の間隔(隙間)の幅(Y軸方向に沿う幅)は、例えば1[μm]以上且つ500[μm]以下程度に設定され得る。
配線31は、−Y側の端に位置する光電変換セル10の電極13と電気的に接続されている。図2の例においては、配線31は接続用電極14を介して当該電極13に接続されている。この接続用電極14は基板51の一主面51aの上に形成されており、−Y側の端の光電変換セル10の電極11とY軸方向において隣り合っている。言い換えれば、接続用電極14と当該電極11との間には、これらを分離する分離溝が形成されている。分離溝は基板51の一主面51aから接続用電極14の+Z側の一主面(あるいは電極11の+Z側の一主面)までの領域に形成されており、X軸方向に沿って延在する。これにより、分離溝は接続用電極14と当該電極11とを分離する。言い換えれば、接続用電極14および当該電極11は分離溝を介して互いに隣り合う。接続用電極14は例えば電極11と同じ材料で形成される。これによれば、電極11と接続用電極14とを同じ工程で形成することができる。
−Y側の端の光電変換セル10の電極13は接続用電極14に接続されており、配線31はこの接続用電極14の+Z側の一主面の上に配置されている。これにより、配線31は接続用電極14を介して当該電極13に接続される。配線31と接続用電極14との間の固定は、例えば、半田または導電性接着剤などを用いて行われ得る。
配線32は、+Y側の端に位置する光電変換セル10の電極11と電気的に接続されている。具体的には、当該電極11は当該光電変換セル10に属する積層半導体12よりも+Y側に延在しており、配線32は電極11のうちその+Y側に延在した部分の+Z側の主面の上に配置されている。配線32と電極11との間の固定は、例えば、半田または導電性接着剤などを用いて行われ得る。
配線31,32は例えば帯状の板形状を有していてもよい。ここでは、配線31,32の形状として、例えば、0.1[mm]以上かつ0.5[mm]以下の程度の厚みと、2[mm]以上かつ10[mm]以下程度の幅とを有する帯状の板形状が採用され得る。配線31,32はその長手方向がX軸方向に沿う姿勢で配置されている(図1参照)。
配線31,32は金属ペーストによって形成されてもよい。金属ペーストは例えば導電性の粒子(例えば銀の微粒子)、バインダーおよび溶剤によって構成される。金属ペーストはそれぞれ接続用電極14および電極11の上に塗布され、乾燥等によって硬化して配線31,32を形成する。
<第2部材>
第2部材22は太陽電池部1に対して第1部材21とは反対側に位置しており、第1部材21と向かい合っている。第2部材22は例えば板状の形状を有しており、基板とも呼ばれ得る。第2部材22は基板211に略平行な姿勢で配置されている。外光が+Z側から太陽電池モジュール100に入射される場合、第2部材22は透光性を有している。例えば第2部材22はガラス等の透明性材料によって形成される。外光が−Z側から太陽電池モジュール100に入射される場合、第2部材22は透光性を有していてもよく、透光性を有していなくてもよい。例えば第2部材22は非透光性の樹脂などによって形成されてもよい。
第2部材22の厚さは、例えば、1[mm]以上で且つ3[mm]以下程度であってよい。第2部材22は平面視において、矩形状(具体的には長方形)の形状を有していてもよい。例えば第2部材22は、その長辺が基板211の長辺と平行となる姿勢で配置される。
<配線>
配線31,32は太陽電池モジュール100の外部へと引き出される。例えば配線31,32は太陽電池モジュール100の周縁部(太陽電池部1の外側)で適宜に屈曲してZ軸方向に延在し、太陽電池モジュール100の外側へと引き出される。例えば第2部材22には自身を貫通する貫通孔(不図示)が形成されており、この貫通孔を経由して配線31,32が太陽電池モジュール100の外部へと引き出されてもよい。また、配線31,32が金属ペーストである場合、配線31と接続される一端を有し、太陽電池モジュール100の周縁部で屈曲してZ軸方向に延在し、太陽電池モジュール100の外部へと引き出される別の配線が設けられてもよい。配線32についても同様である。
<充填部>
第1部材21と第2部材22との間において、太陽電池部1を覆う充填部41が設けられてもよい。この充填部41は太陽電池部1と第2部材22との間の空間に充填され、太陽電池部1および第2部材22に密着する。充填部41の材料には、例えば透光性を有する絶縁材料が採用される。より具体的には、充填部41の材料として、例えばエチレン酢酸ビニル共重合樹脂(EVA)またはポリビニルブラチール(PBV)を採用することができる。充填部41は太陽電池部1を保護することができる。
<封止部>
封止部4は、平面視において太陽電池部1の周りで、第1部材21と第2部材22との間に位置している。より具体的には、封止部4は第1部材21の周縁部と第2部材の周縁部との間の空間に充填されており、第1部材21および第2部材22に密着している。また図2の例では、封止部4は平面視において充填部41を囲っており、この充填部41の側面に密着している。封止部4は太陽電池モジュール100の側部を封止している。封止部4は、水分の透過性が充填部41よりも低い材料によって形成されていてもよい。例えば封止部4の材料として、エポキシ系またはブチル系の樹脂を採用し得る。
<突起体>
複数の突起体212は太陽電池部1の電極11と同じ材料によって形成されてもよい。これによれば、複数の突起体212を電極11と同じ工程で形成することができる。複数の突起体212のピッチ(例えば突起体212の中点間のY軸方向における距離)は例えば1[μm]〜100[μm]程度に設定され得る。突起体212の高さH(=凹凸の高さ=凹凸の深さ)は例えば0.1[μm]〜300[μm]程度に設定され得る。
<製造方法>
図3は、太陽電池モジュール100の製造方法を示すフローチャートである。まずステップS1にて、基板211の一主面211aの上に、太陽電池部1および突起体212を形成する。具体的には、まず例えばスパッタリング法または塗布法等により、基板211の一主面211aの上に電極膜を形成する。次にフォトリソグラフィ法またはレーザスクライブ法等により、当該電極膜の一部を除去して電極11、接続用電極14および突起体212を形成する。次にスパッタリング法または塗布法等により、積層半導体12を構成する各種の半導体膜を順次に形成し、フォトリソグラフィ法またはレーザスクライブ法等により、当該半導体膜の一部を除去して積層半導体12を形成する。次にスパッタリング法または塗布法等により電極膜を形成し、フォトリソグラフィ法またはレーザスクライブ法等により、当該電極膜の一部を除去して電極13を形成する。次に配線31を接続用電極14の上に配置して、例えば超音波半田により、これらを固定する。次に配線32を+Y側の端に位置する光電変換セル10の電極13の上に配置して、例えば超音波半田により、これらを固定する。
次にステップS2にて、充填部41となる樹脂製のシートを、太陽電池部1を覆うように基板211の上に配置する。
次にステップS3にて、封止部4となる樹脂を、当該シートを囲むように基板211の一主面211aの上に配置する。この封止部4と基板211との間には突起体212が位置している。
次にステップS4にて、第2部材22を樹脂およびシートの上に配置する。
次にステップS5にて、ラミネート処理を行う。具体的には、ステップS1〜S4によって得られた構造体を対象としてラミネート処理が行われる。ラミネート装置(ラミネータ)が用いられて、当該構造体が一体化される。例えばラミネータでは、チャンバー内のヒータ盤上に当該構造体が載置され、チャンバー内が50Paから150Pa程度まで減圧されつつ、当該構造体が100℃から200℃程度まで加熱される。このとき、シートおよび樹脂が加熱によって溶融されて流動可能な状態となる。この状態で、当該構造体がダイヤフラムシート等によって押圧されることで、当該構造体が一体化した状態となる。これにより、第1部材21と第2部材22との間に充填された充填部41が形成され、且つ、充填部41よりも外周側の環状の領域において封止部4が充填された状態となり、太陽電池モジュール100が形成される。
このラミネート処理では、例えば減圧下で当該構造体の一体化が行われる。このため、例えば、溶融状態のシートおよび樹脂のそれぞれに気泡が入り難い。その結果、例えば、充填部41および封止部4による遮水性が向上し得る。
<第1部材21の表面>
太陽電池モジュール100においては、封止部4と第1部材21との界面が凹凸形状を有している。これにより、封止部4と第1部材21との密着面積を向上することができ、封止部4と第1部材21との間の密着強度を向上することができる。これによれば、封止部4の剥離を低減することができ、太陽電池モジュール100の信頼性を向上することができる。
なお突起体212が電極11と同じ材料で形成される場合、例えばスパッタリング法、塗布法または蒸着法等により、突起体212を基板51の一主面51aの上に形成することができる。このような突起体212と基板51との間の密着強度は、ラミネート処理で形成される封止部4と第1部材21との間の密着強度よりも高く、突起体212は基板211から剥離しにくい。
また封止部4と突起体212との間の密着強度は、封止部4と基板211との間の密着強度よりも高いことが望ましい。例えば、封止部4はブチル系の樹脂であり、突起体212はITO、酸化亜鉛、酸化スズまたは酸化チタンであり、基板211はガラスである場合に、封止部4と突起体212との間の密着強度は、封止部4と基板211との間の密着強度よりも高くすることができる。
図2の例では、複数の突起体212は、X軸方向に沿って伸びた形状を有している。また、複数の突起体212は太陽電池部1に対して−Y側に位置しており、Y軸方向に沿って並んで配置されている。つまり、複数の突起体212はY軸方向において互いに離間している。この構造によれば、封止部4および第1部材21の界面はX軸方向に沿って見て凹凸形状を有している。
これによれば、次に説明するように、太陽電池モジュール100の側面からの水分の進入を抑制することができる。例えば空気中などの水分が第1部材21と封止部4との界面に沿って太陽電池部1へと進入したときに、水分が突起体212の側面に当接する。この水分の一部は突起体212の側面にそって+Z側に進むので、太陽電池部1へ向かう水分を低減することができるのである。言い換えれば、水分の少なくとも一部が突起体212を超える迂回経路を進むので、太陽電池部1へ向かう水分を低減できるのである。
また、突起体212が電極11と同じ工程で形成される場合には、突起体212を高い密着強度で基板51に密着させることができるので、突起体212と基板51との間の界面に水分が進入することを抑制でき、より多くの水分を突起体212の側面へと進ませることができる。よって、更に太陽電池部1への水分の進入を抑制できる。
また突起体212が導電性を有していたとしても、複数の突起体212は太陽電池部1よりも−Y側の領域においてY軸方向に離間しているので、当該領域において、太陽電池モジュール100の外部と太陽電池部1との間の絶縁性を確保することができる。
太陽電池部1よりも+Y側の領域において複数の突起体212が設けられる場合も、複数の突起体212はY軸方向において離間していてもよい。これによれば、水分の太陽電池部1への進入を抑制でき、また、当該領域における絶縁性を確保できる。
太陽電池部1よりも+X側または−X側の領域に複数の突起体212を設ける場合、この複数の突起体212はX方向において互いに離間していてもよい。言い換えれば、太陽電池部1を通るZX平面において、突起体212が当該領域において基板211とともに凹凸形状を形成していてもよい。当該領域では、水分がX軸方向に沿って太陽電池部1へ進むことが問題となるからである。つまり、突起体212がX軸方向に沿って離間していれば、水分の少なくとも一部は複数の突起体212を超える迂回経路を進む必要があり、太陽電池部1へと水分の進入を抑制できるのである。
また、突起体212が導電性を有していても、当該領域において、太陽電池部1と太陽電池モジュール100の外部との間の絶縁性を確保することができる。
図4は、太陽電池モジュール100の構成の一例を概略的に示す平面図である。図4の例示では、突起体212の各々は平面視において太陽電池部1を囲むように形成されている。例えば突起体212は平面視において枠状の形状を有しており、例えば長方形の枠形状を有している。これによれば、太陽電池部1を通るYZ平面(例えばB−B断面)において、複数の突起体212はY軸方向において相互に離間して、基板211とともに凹凸形状を形成し、また太陽電池部1を通るZX平面(例えばA−A断面)において、複数の突起体212はX軸方向において相互に離間して、基板211とともに凹凸形状を形成する。
また太陽電池モジュール100によれば、第1部材21の一主面21aのうち太陽電池部1に位置する面21bの凹凸の高さは小さく、例えば理想的には零である。これによって、太陽電池部1を形成する各種の層(電極11、積層半導体12の各種半導体層および電極13)の膜厚をより均一に形成することができる。
上述の例では、第1部材21は基板211および突起体212を有している。しかしながら、突起体212は必ずしも必要ではない。例えば、基板211の一主面211aのうち封止部4と接する面(面21cに相当)において、凹凸形状を有していてもよい。
図5は、かかる太陽電池モジュール100Aの構成の一例を概略的に示す断面図である。太陽電池モジュール100Aは第1部材21の構成という点で太陽電池モジュール100と相違する。太陽電池モジュール100Aにおいては、第1部材21は基板211によって構成されている。図5に示すように、基板211の一主面211aのうち封止部4と接する面(第1部材21の面21cに相当)は凹凸形状を有している。このような凹凸形状は例えばレーザスクライブ法などにより、基板211の一主面211aの一部を除去することで形成し得る。
この太陽電池モジュール100Aにおいても、封止部4と基板211との間の密着面積が構造するので、その密着強度を向上できる。また基板211に垂直且つ太陽電池部1を通る断面において面21cが凹凸形状を有していれば、太陽電池部1へ向かう水分の進入を抑制することができる。基板211の凹凸形状における凸部は、突起体212と同様に、太陽電池部1を囲む枠状の形状を有していてもよい。
しかしながら、基板211がガラスである場合には、レーザスクライブ法によっては基板211の表面に高い凹凸形状を形成しにくい。これに対して、レーザスクライブ法によって、電極膜を除去することは容易である。よって、突起体212として電極11と同じ材料を採用すれば、レーザスクライブ法によって、厚く形成された電極膜を除去することで、高い突起体212を容易に形成することができる。これにより、高い凹凸形状を形成しやすい。ひいては、封止部4と第1部材21との間の密着面積をより向上でき、密着強度をより向上できる。また凹凸形状の高さが高い方が水分は太陽電池部1へと進入しにくいので、突起体212による凹凸形成はこの点でも有益である。
<第1部材の突起の位置>
上述の一例では、突起体212は太陽電池部1の全周に亘って延在しているものの、太陽電池部1を挟む領域に形成されていればよい。図6〜図9は、太陽電池モジュール100の構成の一例を概略的に示す平面図である。図6〜図9の例では、突起体212は太陽電池部1の全周に亘って形成されていない。
例えば図6に示すように、太陽電池部1に対して互いに反対側の領域のみに突起体212が形成されていてもよい。図6の例では、Y軸方向において太陽電池部1に対して互いに反対側の領域のみに複数の突起体212が形成されている。各突起体212は例えばX軸方向に沿って延在している。図6の例示では、太陽電池部1に対して+Y側の領域に2本の突起体212が形成されており、太陽電池部1に対して−Y側の領域に2本の突起体212が形成されている。なお各領域における突起体212の本数は異なっていてもよく、任意に設定し得る。
図7に例示するように、太陽電池部1に対して4方側の各領域において、複数の突起体212が形成されてもよい。図7の例示では、Y軸方向において太陽電池部1に対して反対側となる各領域では、各突起体212はX軸方向に沿って延在しており、X軸方向において太陽電池部1に対して反対側となる各領域では、各突起体212はY軸方向に沿って延在している。また各領域における突起体212は互いに離間している。図7の例では、各領域において2本の突起体212が形成されているものの、各領域の本数は異なっていてもよく、任意に設定し得る。
図8に例示するように、太陽電池部1の4つの角部に対応した4つの領域に、それぞれ複数の突起体212が形成されてもよい。図8の例示では、各領域における突起体212は平面視において、対応する太陽電池部1の角部の輪郭と同様の形状を有している。例えば太陽電池部1の+X側かつ+Y側の角部においては、各突起体212は、X軸方向に延在する第1部分と、当該第1部分の+X側の端から−Y側に延在する第2部分とを有している。また各領域における突起体212は互いに離間している。図8の例では、各領域において2本の突起体212が形成されているものの、各領域の本数は異なっていてもよく、任意に設定し得る。
図9に例示するように、太陽電池部1の対角となる2つ角部に対応した2つの領域に、それぞれ複数の突起体212が形成されてもよい。図9の例示では、各領域における突起体212は平面視において、対応する太陽電池部1の角部の輪郭と同様の形状を有している。例えば太陽電池部1の−X側かつ+Y側の角部においては、各突起体212は、X軸方向に延在する第1部分と、当該第1部分の−X側の端から−Y側に延在する第2部分とを有している。図9に例示するように、突起体212はそれぞれ太陽電池部1のX軸方向における中点付近およびY軸方向における中点付近まで延びていてもよい。なお各領域における突起体212は互いに離間している。また図9の例では、各領域において2本の突起体212が形成されているものの、各領域の本数は異なっていてもよく、任意に設定し得る。
以上のように、突起体212はそれぞれ太陽電池部1を挟む領域に形成されている。これにより、太陽電池部1に対して一方側のみに突起体212が形成される場合に比べて、太陽電池部1に対して対称的な位置で、封止部4と第1部材21と間の密着強度を向上でき、ひいては、第1部材21の剥離を低減することができる。
以上のように、太陽電池モジュールおよびその製造方法は詳細に説明されたが、上記した説明は、全ての局面において例示であって、この開示がそれに限定されるものではない。また、上述した各種変形例は、相互に矛盾しない限り組み合わせて適用可能である。そして、例示されていない多数の変形例が、この開示の範囲から外れることなく想定され得るものと解される。
1 太陽電池部
4 封止部
21 第1部材
22 第2部材
100,100A 太陽電池モジュール

Claims (6)

  1. 太陽電池モジュールであって、
    第1部材と、
    前記第1部材の表面の上に位置する太陽電池部と、
    前記太陽電池部に対して前記第1部材とは反対側に位置し、前記第1部材と向かい合う第2部材と、
    前記太陽電池部の周りで前記第1部材と前記第2部材との間に位置する封止部と
    を備え、
    前記第1部材の前記第2部材側の表面は、前記太陽電池部に位置する第1面と、前記封止部に位置する第2面とを含んでおり、
    前記第2面は、少なくとも前記第1面を挟む領域において、前記第1面の凹凸よりも高い凹凸形状を有する、太陽電池モジュール。
  2. 請求項1に記載の太陽電池モジュールであって、
    前記第2面は、前記第1部材に垂直かつ前記太陽電池部を通る所定の断面において、凹凸形状を有している、太陽電池モジュール。
  3. 請求項2に記載の太陽電池モジュールであって、
    前記第2面の凹凸形状における複数の凸部の各々は、前記太陽電池部を囲む枠状の形状を有している、太陽電池モジュール。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか一つに記載の太陽電池モジュールであって、
    前記第1部材は、
    前記第2部材に向かい合って配置されている基板と、
    複数の突起体と
    を有しており、
    前記太陽電池部は、前記基板の前記第2部材側の表面の上に位置しており、
    前記複数の突起体は前記太陽電池部の周りで前記基板の前記表面の上に位置しており、前記基板とともに凹凸形状を形成する、太陽電池モジュール。
  5. 請求項4に記載の太陽電池モジュールであって、
    前記太陽電池部は、前記基板の前記表面の上に位置する複数の電極を有し、
    前記複数の突起体は、前記複数の電極と同じ材料で形成されている、太陽電池モジュール。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか一つに記載の太陽電池モジュールであって、
    前記第1部材の前記第1面は平坦である、太陽電池モジュール。
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