JP2019065499A - 建具 - Google Patents

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Keiichi Kawamura
桂一 河村
啓司 伊藤
Keiji Ito
啓司 伊藤
健 宇山
Ken Uyama
健 宇山
智英 植竹
Tomohide Uetake
智英 植竹
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Abstract

【課題】火災時に枠体の上枠と框体の上框との間に隙間ができることを防止できる建具を提供する。【解決手段】壁部(躯体)11に形成された開口部12に取り付けられる枠体2と、枠体2に設けられた障子と、を有し、枠体2は、左右方向に延びる上枠21および下枠22と、上下方向に延びる一対の縦枠と、を有し、上枠21、下枠22および一対の縦枠は、それぞれ樹脂枠4と、樹脂枠4の内部に配置された金属製の枠芯材5と、を有し、上枠21は、樹脂枠4が壁部11に固定され、枠芯材5が壁部11に固定されていない。【選択図】図3

Description

本発明は、建具に関する。
従来、四方枠状の枠体と枠体の内部に設けられる障子とを有する建具において、枠体が樹脂製の樹脂枠と、樹脂枠の内部に設けられた金属製の枠芯材と、を備え、障子の四方枠状の框体が樹脂製の樹脂框と、樹脂框の内部に設けられた金属製の框芯材と、を備える樹脂サッシが知られている(例えば、特許文献1参照)。
このような樹脂サッシの枠体は、枠芯材と連結された躯体固定部材を介して建物の躯体に固定されている。枠体は、上枠、下枠および一対の縦枠それぞれが躯体固定部材を介して躯体に固定されている。
枠体が躯体固定部材を介して躯体に固定されていることにより、火災時に樹脂枠が溶融したとしても枠体が躯体から脱落することを防止することができる。
特開2016−098536号公報 特開2016−142027号公報
火災時に框体の樹脂框や、下框に設けられた戸車が溶融してしまうと、框体が枠体の内部において下側に下がってしまうことがある。これにより、框体の上框と、枠体の上枠との間に隙間が生じ、この隙間から火災が延焼してしまう虞がある。
このため、火災時に枠体の上枠と框体の上框との間に隙間ができることを防止する必要がある。
そこで本発明は、火災時に枠体の上枠と框体の上框との間に隙間ができることを防止できる建具を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る建具は、躯体に形成された開口部に取り付けられる枠体と、前記枠体に設けられた障子と、を有し、前記枠体は、左右方向に延びる上枠および下枠と、上下方向に延びる一対の縦枠と、を有し、前記上枠、前記下枠および前記一対の縦枠は、それぞれ樹脂枠と、前記樹脂枠の内部に配置された金属製の枠芯材と、を有し、前記上枠および前記下枠の前記枠芯材と、前記一対の縦枠の前記枠芯材とは、それぞれ枠芯材連結金具を介して連結されていて、前記上枠は、前記樹脂枠が前記躯体に固定され、前記枠芯材が前記躯体に固定されていないことを特徴とする。
火災時に、障子の樹脂部分が溶融することなどによって障子が枠体の内部において下がることがある。本発明では、上枠は、樹脂枠が躯体に固定され、枠芯材が躯体に固定されていないことにより、火災時に上枠の樹脂枠が溶融すると、上枠の枠芯材が下側に下がることになる。このため、上枠の枠芯材は障子の上框の上に載った状態となり、上枠の枠芯材と障子の上框との間に隙間ができることを防止することができる。
また、障子が上枠の枠芯材に上側から押さえられるため、障子が枠体から外れるように倒れることを防止することができる。
本発明における左右方向とは、開口部が貫通する方向から見た際の左側と右側を結ぶ水平方向を示している。
また、本発明に係る建具では、前記上枠および前記下枠の前記枠芯材と、前記一対の縦枠の前記枠芯材とは、それぞれ枠芯材連結金具を介して連結されていてもよい。
このような構成とすることにより、上枠の枠芯材が下がった場合でも枠芯材どうしが枠芯材連結金具により枠状に連結されているため、下枠および一対の縦枠から外れて開口部から脱落することを防止することができる。
本発明によれば、火災時に枠体の上枠と框体の上框との間に隙間ができることを防止でき、枠体の上枠と框体の上框との間からの延焼を防止することができる。
本発明の実施形態による建具の一例を示す室内側から見た正面図である。 本発明の実施形態による建具の枠体の室内側から見た正面図である。 図2のA−A線断面図である。 図2のB−B線断面図である。 図2のC方向から見た斜視図である。 図5のD−D線断面図である。 枠芯材連結金具の斜視図である。 図2のE方向から見た斜視図である。 図2のF方向から見た斜視図である。 図9のG−G線断面図である。 図2のH方向から見た斜視図である。
以下、本発明の実施形態による建具について、図1乃至図11に基づいて説明する。
図1に示すように、本実施形態による建具1は、引違サッシで建物の壁部11(躯体)11に形成された開口部12に設けられている。
建具1は、開口部12に沿って設けられた四方枠状の枠体2と、枠体2の内側に左右方向にスライド可能に設けられた一対の障子3,3と、を有している。
以下の説明において、室外側と室内側とを結ぶ方向を室内外方向とし、開口部12が壁部11を貫通する方向(壁面11に対向する方向)から見た際の左側と右側を結ぶ水平方向を左右方向とする。また、建具1を構成する各部材や部品などは、開口部12に設けられている姿勢であるものとして、その姿勢における室内外方向および左右方向を用いて説明する。
図1および図2に示すように、枠体2は、左右方向に延びる上枠21および下枠22と、上下方向に延びて上枠21および下枠22と連結された一対の縦枠23,23と、を有している。上枠21、下枠22および一対の縦枠23,23は、互いに略同じ断面に形成されている。
以下の説明では、上枠21、下枠22および一対の縦枠23,23などの長尺の部材に対してそれぞれが延びる方向を長さ方向とすることがある。
上枠21、下枠22および一対の縦枠23,23は、それぞれの長さ方向に延びる合成樹脂製の樹脂枠4と、それぞれの長さ方向に延びる金属製の枠芯材5と、を有している。樹脂枠4および枠芯材5は、それぞれの長さ方向全体において略同じ断面形状となるように形成されている。
上枠21、下枠22および一対の縦枠23,23それぞれの樹脂枠4は、互いに同じ断面に形成されている。樹脂枠4は、例えば押出材で、内部に長さ方向全体にわたって中空部(枠ホロー部S41とする)が形成されている。樹脂枠4は、長さ方向の端部4aがそれぞれ斜め45°に切断されている。
図3および図4に示すように、枠芯材5は、樹脂枠4の枠ホロー部S41に挿入配置されている。図2に示すように、枠芯材5は、樹脂枠4よりも若干短く形成されている。枠芯材5は、長さ方向の端部5aがそれぞれ樹脂枠4の長さ方向の端部4aよりも長さ方向の内側となるように配置されている。
上枠21および下枠22の樹脂枠4と、一対の縦枠23,23の樹脂枠4とは、互いの端部4a,4aを突き合わせて90°を成すように溶着されている。
上枠21および下枠22の枠芯材5と、一対の縦枠23,23の枠芯材5とは、直接連結されておらずL字形状の枠芯材連結金具6を介して連結されている。
本実施形態では、上枠21、下枠22および一対の縦枠23,23の壁部11へ固定構造がそれぞれ異なっている。下枠22は下枠躯体固定部材73(図3参照)を用いて壁部11に固定され、一対の縦枠23,23および上枠21は金具などを用いずに直接壁部11に固定されている。
図3に示すように、上枠21の樹脂枠4は、開口部12の内周面に沿って配置される第1樹脂枠見込み板部41と、第1樹脂枠見込み板部41の下側(開口部12の内側)に間隔をあけて配置された第2樹脂枠見込み板部42と、第1樹脂枠見込み板部41の室外側の端部41aと第2樹脂枠見込み板部42の室外側の端部42aとを連結するとともに第2樹脂枠見込み板部42の下側に突出する樹脂枠外板部43と、第1樹脂枠見込み板部41の室内側の端部41bと第2樹脂枠見込み板部42の室内側の端部42bとを連結するとともに第2樹脂枠見込み板部42の下側に突出する樹脂枠内板部44と、それぞれ第2樹脂枠見込み板部42から下側に突出する第1レール部45および第2レール部46と、第1樹脂枠見込み板部41から上側に突出する第1固定ヒレ部47と、樹脂枠内板部44から室内側に突出する第2固定ヒレ部48と、を有している。これらは、樹脂枠4の長さ方向に延びている。
第1樹脂枠見込み板部41は、板状に形成され、板面が上下方向を向く向きで配置されている。第1樹脂枠見込み板部41は、室内外方向の室内側の部分が開口部12の内周面と当接し、室内外方向の室外側の部分が壁部11よりも室外側に突出している。第1樹脂枠見込み板部41には、室内外方向の中間部に長さ方向の全長わたって延びて下側に凹んだ溝部411が形成されている。
第2樹脂枠見込み板部42は、板状に形成され、板面が略上下方向を向く向きで第1樹脂枠見込み板部41の鉛直方向の下側に配置されている。第2樹脂枠見込み板部42は、室内外方向の寸法が第1樹脂枠見込み板部41と略同じ寸法に設計されている。
第2樹脂枠見込み板部42は、室内側から室外側に向かって漸次上側(開口部12の外側)に向かうように緩く傾斜していて、室内側よりも室外側の方が第1樹脂枠見込み板部41に近接している。
樹脂枠外板部43は、板状に形成され、板面が室内外方向を向くように配置されている。樹脂枠外板部43は、上端部43aが第1樹脂枠見込み板部41の室外側の端部41aと接続され、上下方向の中間部が第2樹脂枠見込み板部42の室外側の端部42aと接続され、下部側が第2樹脂枠見込み板部42よりも下側に突出している。
本実施形態の上枠21の樹脂枠4には、樹脂枠外板部43における第2樹脂枠見込み板部42より下側の位置と、第2樹脂枠見込み板部42の室外側の端部42aよりもやや室内側となる位置とを接続するように設けられた第1接続板部431が設けられている。第1接続板部431は、樹脂枠外板部43における第2樹脂枠見込み板部42より下側の位置から室内側に向かって漸次上側に向かう斜め方向に延びる板状の第1片432と、第1片432の室内側かつ上側の端部から第2樹脂枠見込み板部42の室外側の端部42aよりもやや室内側となる位置まで上側に延びる第2片433と、を有している。
樹脂枠内板部44は、板状に形成され、板面が室内外方向を向くように配置されている。樹脂枠内板部44は、上端部44aが第1樹脂枠見込み板部41の室内側の端部41bと接続され、上下方向の中間部が第2樹脂枠見込み板部42の室内側の端部42bと接続され、下部側が第2樹脂枠見込み板部42よりも下側に突出している。
本実施形態の上枠21の樹脂枠4には、樹脂枠内板部44の下端部44bと、第2樹脂枠見込み板部42の室内側の端部42bよりもやや室外側となる位置とを接続するように設けられた第2接続板部441が設けられている。第2接続板部441は、樹脂枠内板部44の下端部44bから室外側に向かって延びる板状の第3片442と、第3片442の室外側の端部から第2樹脂枠見込み板部42の室内側の端部42bよりもやや室外側となる位置まで上側に延びる第4片443と、を有している。
樹脂枠4には、第1樹脂枠見込み板部41、第2樹脂枠見込み板部42、樹脂枠外板部43および樹脂枠内板部44に囲まれた中空部が形成されている。また、この中空部は、2つの樹脂枠見付け板部412,413によって室内外方向に3つに分割されている。
2つの樹脂枠見付け板部412,413は、それぞれ板状に形成され、板面が室内外方向を向くように配置されている。2つの樹脂枠見付け板部412,413は、それぞれの上端部412a,413aが第1樹脂枠見込み板部41の下面と接続され、それぞれの下端部412b,413bが第2樹脂枠見込み板部42の上面と接続されている。
2つの樹脂枠見付け板部412,413を第1樹脂枠見付け板部412、第2樹脂枠見付け板部413とすると、第1樹脂枠見付け板部412が第2樹脂枠見付け板部413よりも室外側に間隔をあけて配置されている。
第1樹脂枠見付け板部412は、樹脂枠外板部43よりも室内側に間隔をあけて配置されている。
第2樹脂枠見付け板部413は、樹脂枠内板部44よりも室外側に間隔をあけて配置されている。第2樹脂枠見付け板部413は、第1樹脂枠見込み板部41の溝部411における室内側の端部411aよりもやや室外側に配置されている。
第1樹脂枠見込み板部41と第2樹脂枠見込み板部42との間における、第1樹脂枠見付け板部412と第2樹脂枠見付け板部413との間の空間は、枠芯材5が配置される枠ホロー部S41となっている。
第1レール部45は、第2樹脂枠見込み板部42から下側に突出する第1レール外板部451と、第1レール外板部451よりも間隔をあけた室内側において第2樹脂枠見込み板部42から下側に突出する第1レール内板部452と、第1レール外板部451と第1レール内板部452との間に配置され第1レール外板部451および第1レール内板部452それぞれと接続された第1レール中板部453と、を有している。
第1レール外板部451は、第1樹脂枠見付け板部412の鉛直方向の下側に配置されている。
第1レール中板部453は、第1レール外板部451および第1レール内板部452それぞれの上下方向の中間部と接続されている。
第1レール部45には、第1レール外板部451と第1レール内板部452との間において第2樹脂枠見込み板部42と第1レール中板部453とに挟まれた空部454が形成されている。この空部454には、第1レール部45の長さ方向に延びて、この長さ方向に直交する断面形状が略C字形状となる第1レール芯材71が配置されている。第1レール部45は、障子3の上框33(図1参照)のレール溝部(不図示)の内部に挿入されるように構成されている。
第2レール部46は、第2樹脂枠見込み板部42から下側に突出する第2レール外板部461と、第2レール外板部461よりも間隔をあけた室内側において第2樹脂枠見込み板部42から下側に突出する第2レール内板部462と、第2レール外板部461と第2レール内板部462との間に配置され第2レール外板部461および第2レール内板部462それぞれと接続された第2レール中板部463と、を有している。
第2レール内板部462は、第2樹脂枠見付け板部413の鉛直方向の下側に配置されている。
第2レール中板部463は、第2レール外板部461および第2レール内板部462それぞれの上下方向の中間部と接続されている。
第2レール部46には、第2レール外板部461と第2レール内板部462との間において第2樹脂枠見込み板部42と第2レール中板部463とに挟まれた空部464が形成されている。この空部464には、第2レール部46の長さ方向に延びて、この長さ方向に直交する断面形状が略C字形状となる第2レール芯材72が配置されている。第2レール部46は、障子3の上框33(図1参照)のレール溝部(不図示)の内部に挿入されるように構成されている。
第1固定ヒレ部47は、板状に形成され板面が室内外方向を向くように配置される第1ヒレ板部471と、第1ヒレ板部471の室内側の面から室内側に突出する複数のリブ472と、を有している。
第1ヒレ板部471は、第1固定ヒレ部47の長さ方向に延びていて、第1樹脂枠見込み板部41における室内外方向の中間部で、溝部411よりも室外側の位置から上側に突出している。
複数のリブ472は、第1ヒレ板部471の長さ方向の全長にわたって延びていて、上下方向に間隔をあけて配列されている。
第2固定ヒレ部48は、樹脂枠内板部44の上端部44aよりもやや下側から室内側に延びる第2ヒレ板部481と、第2ヒレ板部481の室内側の端部から室内側に向かって漸次上側に向かうように傾斜して延びる第3ヒレ板部482と、を有している。
第3ヒレ板部482の上端部482aは、面状に形成され、開口部12の内周面と面接触するように構成されている。
上枠21の枠芯材5は、板状に形成され板面が上下方向を向くように配置された第1枠芯材見込み板部51と、板状に形成され板面が上下方向を向き第1枠芯材見込み板部51の下側に間隔をあけて配置された第2枠芯材見込み板部52と、第1枠芯材見込み板部51の室外側の端部51aと第2枠芯材見込み板部52の室外側の端部52aとを連結し第2枠芯材見込み板部52よりも下側に突出する枠芯材外板部53と、第1枠芯材見込み板部51の室内側の端部51bと第2枠芯材見込み板部52の室内側の端部52bとを連結し第2枠芯材見込み板部52よりも下側に突出する枠芯材内板部54と、枠芯材外板部53の下端部53bから室外側に突出する枠芯材外側突出板部55と、枠芯材内板部54の下端部54bから室内側に突出する枠芯材内側突出板部56と、を有している。
第1枠芯材見込み板部51には、室内側の端部51bの近傍に段部511が形成され、段部511よりも室内側の部分が室外側の部分よりも下側に配置されている。第1枠芯材見込み板部51は、樹脂枠4の第1樹脂枠見込み板部41の下側に隙間をあけた状態で対向して配置されている。第1枠芯材見込み板部51における段部511よりも室内側の部分が第1樹脂枠見込み板部41の溝部411の下側に配置され、段部511よりも室外側の部分が溝部411よりも室外側に配置されている。第1枠芯材見込み板部51は、段部511が第1樹脂枠見込み板部41の溝部411に沿うように配置されている。
第2枠芯材見込み板部52は、樹脂枠4の第2樹脂枠見込み板部42の上側に隙間をあけた状態で対向して配置されている。第2枠芯材見込み板部52は、板面が略水平面となるように配置されている。第2樹脂枠見込み板部42が室内側から室外側に向かって上側に傾斜しているため、第2枠芯材見込み板部52と第2樹脂枠見込み板部42との隙間は、室内側よりも室外側の方が狭くなっている。第2枠芯材見込み板部52の下面には、加熱されると発泡する加熱発泡材521が貼りつけられている。
枠芯材外板部53は、板面が室内外方向を向き、樹脂枠4の第1樹脂枠見付け板部412の室内側に隙間をあけて配置されている。枠芯材外板部53の下端部53bは、樹脂枠4の第2樹脂枠見込み板部42の上面と当接している。枠芯材外板部53の下端部53bから室外側に突出する枠芯材外側突出板部55の下面も樹脂枠4の第2樹脂枠見込み板部42の上面と当接している。
枠芯材外板部53の室外側の面には、加熱されると発泡する加熱発泡材531が貼りつけられている。
枠芯材内板部54は、板面が室内外方向を向き、樹脂枠4の第2樹脂枠見付け板部413の室外側に隙間をあけて配置されている。枠芯材内板部54の下端部54bは、樹脂枠4の第2樹脂枠見込み板部42の上面と当接している。枠芯材内板部54の下端部54bから室内側に突出する枠芯材内側突出板部56の下面も樹脂枠4の第2樹脂枠見込み板部42の上面と当接している。
第2樹脂枠見込み板部42が室内側から室外側に向かって上側に傾斜しているため、枠芯材外板部53の下端部53bおよび枠芯材外側突出板部55は、枠芯材内板部54の下端部54bおよび枠芯材内側突出板部56よりも上側に配置されている。
枠芯材内板部54の室内側の面には、加熱されると発泡する加熱発泡材541が貼りつけられている。
下枠22および一対の縦枠23,23における樹脂枠4および枠芯材5は、基本的に上枠21の樹脂枠4および枠芯材5と同じ形態に形成されている。下枠22は、上枠21と略上下対称となるように形成されている。一対の縦枠23,23は、長さ方向が上下方向となり、上枠21の下側に対応する側が開口部12の内側を左右方向から臨む側となるように90°回転させた形状に形成されている。
以下では、下枠22、一対の縦枠23,23を構成する各部材は、基本的に対応する上枠21の部材と同じ名称および符号で示している。
なお、一対の縦枠23,23の樹脂枠4における上枠21の樹脂枠4の第1レール部45および第2レール部46に相当する部分(第2樹脂枠見込み板部42から開口部12の内側に向かう側に突出する部分)は、レールとして使用されないため、第1突出部45および第2突出部46とする。また、一対の縦枠23,23には、第1レール芯材71および第2レール芯材72が配置されていない。
上述しているが、本実施形態では、図2に示すように、上枠21および下枠22の枠芯材5と一対の縦枠23,23の枠芯材5とは、枠芯材連結金具6を介して互いに連結固定されている。
上枠21の枠芯材5と一対の縦枠23,23の枠芯材5それぞれとを連結する枠芯材連結金具6と、下枠22の枠芯材5と一対の縦枠23,23の枠芯材5それぞれとを連結する枠芯材連結金具6とは、同じものが使用されており、互いに連結する枠芯材5の向きに合わせて取付ける向きを変えるように構成されている。
ここでは、一対の縦枠23,23のうちの室内側から見て右側となる第1縦枠23Aと下枠22とを連結する枠芯材連結金具6について説明する。
図5乃至図7に示すように、枠芯材連結金具6は、下枠22の枠芯材5(図6参照)にネジなどの第1固定具63で固定される第1固定板部61と、第1固定板部61とL字形を成すように接続され第1縦枠23Aの枠芯材5(図6参照)にネジなどの第2固定具64で固定される第2固定板部62と、を有している。
第1固定板部61は、板面が長尺の矩形となる平板状に形成されている。第1固定板部61は、板面が上下方向を向き左右方向に延びる向きで、下枠22の枠芯材5の長さ方向の端部5a(図2参照)近傍に固定される。第1固定板部61には、第1固定具63が挿通される孔部が形成されている。
第2固定板部62は、板面が長尺の矩形となる平板状に形成されている。第2固定板部62は、板面が左右方向を向き上下方向に延びる向きで、第1縦枠23Aの枠芯材5の下端部近傍に固定される。第2固定板部62には、第2固定具64が挿通される孔部が形成されている。
図5に示すように、枠芯材連結金具6は、第1固定板部61が、下枠22の樹脂枠4の第1レール部45と第2レール部46との間において第2樹脂枠見込み板部42の上面に沿って配置され、第2固定板部62が第1縦枠23Aの樹脂枠4の第1突出部45と第2突出部46との間において第2樹脂枠見込み板部42における開口部12の中央を向く側の面に沿って配置されるように構成されている。
枠芯材連結金具6は、第1固定板部61が下枠22の枠芯材5における第2枠芯材見込み板部52(図3参照)に第1固定具63で固定され、第2固定板部62が第1縦枠23Aの枠芯材5における第2枠芯材見込み板部52(図4参照)に第2固定具64で固定されるように構成されている。
第1固定具63は、下枠22の樹脂枠4の第2樹脂枠見込み板部42を貫通して第2枠芯材見込み板部52に固定されている。第2固定具64は、第1縦枠23Aの樹脂枠4の第2樹脂枠見込み板部42を貫通して第2枠芯材見込み板部52に固定されている。
このように、第1固定板部61が下枠22の第2枠芯材見込み板部52に固定され、第2固定板部62が第1縦枠23Aの第2枠芯材見込み板部52に固定されることによって、下枠22の枠芯材5と第1縦枠23Aの枠芯材5とが連結されている。
同様に、図8に示すように、下枠22の枠芯材5および一対の縦枠23,23のうちの室内側から見て左側となる第2縦枠23Bの枠芯材5も枠芯材連結金具6で固定されている。なお、図8に示す枠芯材連結金具6は、下枠22および第2縦枠23Bに設けられたカバー材の下側に配置されて露出しないため、破線で示している。同様に、図9および図11に示す枠芯材連結金具6も露出しない部分は破線で示している。
また、図9および図10に示すように、上枠21の枠芯材5と第1縦枠23Aの枠芯材5とを固定する場合、枠芯材連結金具6は、第1固定板部61が上枠21の樹脂枠4における第1レール部45と第2レール部46との間において第2樹脂枠見込み板部42の下面に沿って配置され、第2固定板部62が第1縦枠23Aの樹脂枠4における第1突出部45と第2突出部46との間において第2樹脂枠見込み板部42の開口部12の中央を向く側の面に沿って配置されている。
このように配置された状態で、図10に示すように、枠芯材連結金具6は、第1固定板部61が第1固定具63で上枠21の枠芯材5(第2枠芯材見込み板部52)に固定され、第2固定板部62が第2固定具64で第1縦枠23Aの枠芯材5(第2枠芯材見込み板部52)に固定されている。これにより、上枠21の枠芯材5と第1縦枠23Aの枠芯材5とが固定される。
同様に、図11に示すように、上枠21の枠芯材5と第2縦枠23Bの枠芯材5も枠芯材連結金具6で固定されている。
続いて、枠体2の壁部11への固定構造について説明する。
上述したように、上枠21、下枠22および一対の縦枠23,23の壁部11へ固定構造は、それぞれ異なっている。
図3に示すように、上枠21は、樹脂枠4の第1固定ヒレ部47が、壁部11の室外側の面に室外側から対向し、複数のリブ472の先端部が壁部11の室外側の面と当接している。
本実施形態では、第1固定ヒレ部47が壁部11の構造部111に室外側から固定された後に、第1固定ヒレ部47の室外側に壁部11の仕上材112が設けられている。
また、上枠21は、第2固定ヒレ部48の第2ヒレ板部481が開口部12の内周面と隙間をあけて対向し、第2固定ヒレ部48の第3ヒレ板部482の上端部482aが開口部12の内周面と当接した状態で、第3ヒレ板部482がネジなどの固定具485によって壁部11に固定される。第3ヒレ板部482の上端部482aは、開口部12の内周面と面接触している。固定具485は、上枠21の長さ方向(左右方向)に間隔をあけた複数個所のそれぞれにおいて第2固定ヒレ部48を壁部11に固定している。
本実施形態では、第2固定ヒレ部48が壁部11の構造部111に下側(開口部12の内側)から固定されて、第2固定ヒレ部48の下側に額縁113が設けられている。
このように上枠21は、樹脂枠4が壁部11に固定され、枠芯材5は壁部11に固定されていない。
下枠22は、樹脂枠4の第1固定ヒレ部47が、壁部11の室外側の面に室外側から対向し、複数のリブ472の先端部が壁部11の室外側の面と当接している。下枠22の第1固定ヒレ部47は、その室外側に設けられた下枠躯体固定部材73を貫通するネジなどの固定具735で壁部11に固定されている。これにより下枠22が壁部11に固定されている。固定具735は、下枠21の長さ方向(左右方向)に間隔をあけた複数個所のそれぞれにおいて第1固定ヒレ部47を壁部11に固定している。
下枠躯体固定部材73は、断面形状がL字形状の長尺に形成され、L字形を構成する2片のうちの一方となる第1板部731と、他方となる第2板部732と、を有している。下枠躯体固定部材73は、例えば、金属などで形成されている。
下枠躯体固定部材73は、左右方向に延びて、第2板部732が第1板部731の上側となり、第1板部731の板面が室内外方向を向き、第2板部732の板面が上下方向を向く姿勢で、下枠22の樹脂枠4における第1樹脂枠見込み板部41の下面と第1固定ヒレ部47の室外側の面とがなす角部に沿って配置されている。
下枠躯体固定部材73は、上記のように配置されると、第1板部731が第1固定ヒレ部47の室外側の面と対向し、第2板部732が第1樹脂枠見込み板部41の下面と対向する。
本実施形態では、下枠躯体固定部材73は、上記のような姿勢における第1板部731の室内側の面から室内側に突出するリブ733と、第1板部731の下端部731aから室内側に突出する突出片734と、を有している。第1板部731の下端部731aおよび突出片734は、第1固定ヒレ部47の下端部(先端部)47aよりも下側に配置されている。
下枠躯体固定部材73は、上記のように配置されると、リブ733の先端部が第1固定ヒレ部47の室外側の面と当接し、突出片734の先端部が第1固定ヒレ部47の下側において壁部11の室外側の面と当接し、第2板部732の上面が第1樹脂枠見込み板部41の下面と当接している。
下枠躯体固定部材73は、上記のように配置され、第1板部731が固定具735で壁部11に固定される。固定具735は、下枠躯体固定部材73および下枠22の第1固定ヒレ部47を貫通した状態で壁部11に固定され、これにより、下枠躯体固定部材73および下枠22が壁部11に固定される。
第1板部731を壁部11に固定する固定具735は、第1固定ヒレ部47を貫通している。固定具735は、下枠躯体固定部材73の長さ方向(左右方向)に間隔をあけた複数個所のそれぞれにおいて下枠躯体固定部材73を壁部11に固定している。
下枠22における樹脂枠4の第2固定ヒレ部48は、上枠における樹脂枠4の第2固定ヒレ部48と同様に固定具485で壁部11に固定されている。
このように下枠22は、樹脂枠4が壁部11に固定され、枠芯材5は壁部11に固定されていない。
図4に示すように、一対の縦枠23,23は、それぞれの樹脂枠4の第1固定ヒレ部47が、壁部11の室外側の面に室外側から対向し、複数のリブ472の先端部が壁部11の室外側の面と当接している。一対の縦枠23,23それぞれの第1固定ヒレ部47がネジなどの躯体固定具743で壁部11に固定されている。これにより一対の縦枠23,23が壁部11に固定されている。
図1に示すように、一対の障子3,3は、室外側に配置される外障子3Aと、室内側に配置される内障子3Bと、から構成されている。
一対の障子3,3は、それぞれ四方枠状に形成された框体31と、框体31内に配置されて支持された複層ガラス32と、を有している。
框体31は、左右方向に延びる上框33および下框34と、上下方向に延びて上框33の両端部と下框34の両端部と連結された戸先框35および召合せ框36と、を有している。以下の説明では、上框33、下框34、戸先框35および召合せ框36などの長尺の部材に対しても、それぞれが延びる方向を長さ方向とすることがある。
上框33、下框34、戸先框35および召合せ框36は、それぞれ長さ方向に延びる合成樹脂製の樹脂框37と、それぞれ長さ方向に延びる金属製の框芯材38と、を有している。
上框33、下框34、戸先框35および召合せ框36それぞれの樹脂框37は、互いに同じ断面に形成されている。
樹脂框37は、例えば押出材で、内部に長さ方向全体にわたって中空部(框ホロー部S31とする)が形成されている。樹脂框37は、長さ方向の端部37a,37aがそれぞれ斜め45°に切断されている。
框芯材38は、樹脂框37の框ホロー部S31に挿入配置されている。框芯材38は、樹脂框37よりも長さ方向に若干短く形成されている。框芯材38の長さ方向の端部は、樹脂框37の長さ方向の端部37a,37aよりも長さ方向の内側となるように配置されている。
図1に示すように、上框33および下框34の樹脂框37と、戸先框35および召合せ框36の樹脂框37とは、互いの端部37a,37aを突き合わせて90°を成すようにして溶着されている。
上框33および下框34の框芯材38と、戸先框35および召合せ框36の框芯材38とは、直接連結されておらず框芯材連結金具39を介して連結されている。
下框34には、長さ方向の両端部近傍に、下枠22に沿って左右方向に走行可能な戸車341が取り付けられている。
次に、上述した本実施形態による建具の作用・効果について図面を用いて説明する。
火災時に、障子3の樹脂框37や戸車341などの樹脂部分が溶融することなどによって障子3が枠体2の内部において下側に下がることがある。
本実施形態による建具1では、上枠21の樹脂枠4が壁部11に固定され、上枠21の枠芯材5が壁部11に固定されていないことにより、火災時に上枠21の樹脂枠4が溶融すると、上枠21の枠芯材5が若干下側に下がることになる。このため、開口部12の内部において下側に下がった上枠21の枠芯材5は、障子3の上框33の上に載った状態となり、上枠21の枠芯材5と障子3の上框33との間に隙間ができることを防止することができる。
また、障子3が上枠21の枠芯材5に上側から押さえられるため、障子3が枠体2から外れるように倒れることを防止することができる。
また、上枠21および下枠22の枠芯材5と、一対の縦枠23,23の枠芯材5とは、それぞれ枠芯材連結金具6を介して連結されていることにより、上枠21の枠芯材5が下がった場合でも枠芯材5どうしが枠芯材連結金具6により枠状に連結されているため、下枠22および一対の縦枠23,23から外れて開口部12から脱落することを防止することができる。
以上、本発明による建具の実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、上記の実施形態では、建具1は引違サッシであるが、引違サッシ以外の上げ下げサッシやドアなどであってもよい。
また、上記の実施形態では、上枠21および下枠22の枠芯材5と一対の縦枠23,23の枠芯材5とは、枠芯材連結金具6を介して連結されているが、上記の形態以外の連結金具を介して連結されていてもよいし、連結されていなくてもよい。
また、上記の実施形態では、下枠22は、下枠躯体固定部材73を用いて壁部11に固定されているが、上記以外の部材を用いて壁部11に固定されていてもよいし、下枠躯体固定部材73のような補強部材を用いずに壁部11に固定されていてもよい。
また、上記の実施形態では、下枠22の第1固定ヒレ部47は、下枠躯体固定部材73とともに固定具735で壁部11に固定されているが、下枠躯体固定部材73とは別にネジなどの固定具で壁部11に固定されていてもよい。
また、上記の実施形態では、一対の縦枠23,23は、それぞれの樹脂枠4の第1固定ヒレ部47がネジなどの躯体固定具743で壁部11に直接固定されているが、壁部11との間に金具などを介した状態で壁部11に固定されてもよい。また、このような金具が設けられる場合は、金具と縦枠23の枠芯材5とが固定されていてもよい。
1 建具
2 枠体
3 障子
4 樹脂枠
5 枠芯材
6 枠芯材連結金具
11 壁部(躯体)
12 開口部
21 上枠
22 下枠
23 縦枠

Claims (2)

  1. 躯体に形成された開口部に取り付けられる枠体と、前記枠体に設けられた障子と、を有し、
    前記枠体は、左右方向に延びる上枠および下枠と、上下方向に延びる一対の縦枠と、を有し、
    前記上枠、前記下枠および前記一対の縦枠は、それぞれ樹脂枠と、前記樹脂枠の内部に配置された金属製の枠芯材と、を有し、
    前記上枠は、前記樹脂枠が前記躯体に固定され、前記枠芯材が前記躯体に固定されていないことを特徴とする建具。
  2. 前記上枠および前記下枠の前記枠芯材と、前記一対の縦枠の前記枠芯材とは、それぞれ枠芯材連結金具を介して連結されている請求項1に記載の建具。
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