JP2019062406A - 動きベクトル検出装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】フレームインまたはフレームアウトが発生した場合であっても正しい動きベクトルを検出することができる動きベクトル検出装置を提供する。【解決手段】画素選択部は、探索範囲Rsに含まれる未来フレームの画素が有効表示領域f0e外の画素を含むと判定し、注目画素Pf1を中心として探索範囲Rs内の有効表示領域f0e外の画素Ps1、Ps2、Ps4と点対称の位置に過去フレームの有効表示領域f2e内の画素が存在すると判定したとき、点対称の位置にある過去フレームの有効表示領域f2e内の画素Pf2s1、Pf2s2、Pf2s4を選択する。画素選択部は、注目画素Pf1と選択した過去フレームの有効表示領域f2e内の画素Pf2s1、Pf2s2、Pf2s4との差分値を算出する。【選択図】図5
Description
本発明は、画像の動きベクトルを検出する動きベクトル検出装置に関する。
隣接する2つのフレーム間に補間フレームを内挿してフレーム周波数を変換するフレーム周波数変換装置は、画像の動きベクトルを検出する動きベクトル検出装置を備える(特許文献1参照)。動きベクトル検出装置は、例えば隣接する2つのフレーム間の画素を比較することによって画像の動きを推定し、動きベクトルを検出する。
物体がフレームの外から中へと移動するフレームイン、または、物体がフレームの中から外へと移動するフレームアウトが発生すると、動きベクトル検出装置は正しい動きベクトルを検出できないことがある。正しい動きベクトルが検出されないと、フレーム周波数変換装置は正しい補間画素を生成することができないため、違和感のある補間フレームが生成されてしまう。
本発明は、フレームインまたはフレームアウトが発生した場合であっても正しい動きベクトルを検出することができる動きベクトル検出装置を提供することを目的とする。
本発明は、映像信号における時間方向に並ぶ3つのフレームのうち、中央に位置するフレームを注目フレーム、前記注目フレームより未来に位置するフレームを未来フレーム、前記注目フレームより過去に位置するフレームを過去フレームとし、領域フラグ付与部と、画素選択部と、動きベクトル検出部とを備える動きベクトル検出装置を提供する。
前記領域フラグ付与部は、前記注目フレーム、前記未来フレーム、前記過去のフレームそれぞれの有効表示領域内の各画素に領域フラグとして第1の値を付与し、有効表示領域外の各画素に前記領域フラグとして第2の値を付与する。
前記画素選択部は、前記注目フレームに付与された前記領域フラグに基づいて前記注目フレームの有効表示領域内の画素を注目画素として選択し、前記未来フレーム内に前記注目画素に対応する探索範囲を設定し、前記未来フレームに付与された前記領域フラグに基づいて前記探索範囲に含まれる前記未来フレームの画素が全て有効表示領域内の画素であると判定したとき、前記注目画素と前記探索範囲内の全ての画素との差分値を算出し、最も差分値の小さい画素を選択して選択画素として抽出し、前記注目画素の画素位置を示す情報と前記選択画素の画素位置を示す情報とを含む相関情報を生成する。
前記動きベクトル検出部は、前記相関情報に基づいて、前記注目画素における動きベクトルを検出する。
前記画素選択部は、前記未来フレームに付与された前記領域フラグに基づいて前記探索範囲に含まれる前記未来フレームの画素が有効表示領域外の画素を含むと判定し、前記過去フレームに付与された前記領域フラグに基づいて前記注目画素を中心として前記探索範囲内の有効表示領域外の画素と点対称の位置に前記過去フレームの有効表示領域内の画素が存在すると判定したとき、前記探索範囲内の有効表示領域外の画素の代わりに前記点対称の位置にある前記過去フレームの有効表示領域内の画素を選択し、前記注目画素と選択した前記過去フレームの有効表示領域内の画素との差分値を算出する。
本発明の動きベクトル検出装置によれば、フレームインまたはフレームアウトが発生した場合であっても正しい動きベクトルを検出することができる。
以下、各実施形態の動きベクトル検出装置について、添付図面を参照して説明する。フレーム周波数変換装置が各実施形態の動きベクトル検出装置を備える構成を例として説明する。動きベクトル検出装置は、フレーム周波数変換装置以外に備えられていてもよい。
<第1実施形態>
図1において、フレーム周波数変換装置に入力された映像信号Sinは、フレームメモリ1、領域フラグ付与部3、補間フレーム生成部8、フレーム周波数変換メモリ9に供給される。映像信号Sinのフレームをフレームf0とする。映像信号Sinのフレーム周波数は一例として60Hzである。
図1において、フレーム周波数変換装置に入力された映像信号Sinは、フレームメモリ1、領域フラグ付与部3、補間フレーム生成部8、フレーム周波数変換メモリ9に供給される。映像信号Sinのフレームをフレームf0とする。映像信号Sinのフレーム周波数は一例として60Hzである。
フレームメモリ1は、映像信号Sinを1フレーム期間遅延して、フレームf0に対して1フレーム過去のフレームf1を生成する。フレームf1は、フレームメモリ2、領域フラグ付与部4、補間フレーム生成部8に供給される。フレームメモリ2は、フレームf1を1フレーム期間遅延して、フレームf1に対して1フレーム過去のフレームf2を生成する。フレームf2は、領域フラグ付与部5に供給される。
映像信号Sinにおける時間方向に並ぶ3つのフレームf0、f1、f2のうち、中央に位置するフレームf1を注目フレーム、注目フレームf1より未来に位置するフレームf0を未来フレーム、注目フレームf1より過去に位置するフレームf2を過去フレームとする。
領域フラグ付与部3〜5には、映像信号Sinの水平同期信号Hs及び垂直同期信号Vsが入力される。水平同期信号Hs及び垂直同期信号Vsの代わりに、水平同期信号Hs及び垂直同期信号Vsに基づいて生成した水平同期パルス及び垂直同期パルスが領域フラグ付与部3〜5に入力されてもよい。
図2に示すように、領域フラグ付与部3は、水平同期信号Hs及び垂直同期信号Vs(水平同期パルス及び垂直同期パルス)に基づいて、領域フラグとして、フレームf0の有効表示領域f0e内の各画素に第1の値である1を付与し、有効表示領域f0e外の各画素に第2の値である0を付与する。図2及びそれ以降の図に示されるフレームは、簡略化のため、画素数を大幅に少なくした概念図である。
領域フラグ付与部3は、図2に示すように付与した領域フラグFf0とフレームf0の各画素信号とを含むフラグ付きフレームf0aを画素選択部6に供給する。フレームf0内の有効表示領域f0eの外側に位置する各画素は、例えば画素値0とされている。
領域フラグ付与部4及び5は、領域フラグ付与部3と同様に、それぞれ、フレームf1及びf2に付与した領域フラグとフレームf1及びf2の各画素信号とを含むフラグ付きフレームf1a及びf2aを画素選択部6に供給する。フレームf0内の有効表示領域f0eの外側に位置する各画素が画素値0であるから、フレームf1及びf2内の有効表示領域f1e及びf2e(図3参照)の外側に位置する各画素は画素値0である。
画素選択部6は、注目フレームf1の有効表示領域f1e内の各画素位置の画素を順に注目画素とし、未来フレームf0内に注目画素に対応する探索範囲を設定する。探索範囲とは、注目画素と最も相関の高い未来フレームf0内の画素を求める際の複数の画素よりなる範囲である。典型的には、探索範囲は、注目画素と同じ画素位置の未来フレームf0内の画素を中心とする所定形状の範囲である。
まず、図3を用いて、探索範囲が有効表示領域f0e内に位置するときの画素選択部6の通常の動作を説明する。図3〜図5においては、未来フレームf0、注目フレームf1、過去フレームf2のうちの有効表示領域f0e、f1e、f2eを示している。図3に示すように、画素選択部6が注目フレームf1の有効表示領域f1e内のハッチングを付した画素を注目画素Pf1として選択したとする。このとき、画素選択部6は、未来フレームf0の有効表示領域f0e内に、注目画素Pf1と同じ画素位置の画素を中心とする探索範囲Rsを設定する。
ここでは探索範囲Rsを正方形状としているが、水平方向に長い長方形状であってもよく、探索範囲Rsの形状は限定されない。ここでは、探索範囲Rsは画素Ps1〜Ps9を含む。
図1において、画素選択部6は、注目画素Pf1と画素Ps1〜Ps9それぞれとの差分値を算出し、最も差分値の小さい(即ち、最も相関の高い)画素を選択する。画素選択部6は、未来フレームf0の探索範囲Rs内で選択した画素を選択画素Psxとして抽出する。画素選択部6は、注目画素Pf1の画素位置を示す情報と選択画素Psxの画素位置を示す情報とを相関情報として動きベクトル検出部7に供給する。
動きベクトル検出部7には、注目フレームf1の各注目画素Pf1において得られた相関情報が順に供給される。
次に、図4及び図5を用いて、探索範囲Rsの一部が有効表示領域f0e外に位置するときの画素選択部6の動作を説明する。図4に示すように、画素選択部6が有効表示領域f1eの最上位ラインの左端部に位置するハッチングを付した画素を注目画素Pf1として選択した場合を例とする。このとき、画素選択部6が未来フレームf0内に設定する探索範囲Rsは、一部が有効表示領域f0eの外側となる。
画素選択部6が、有効表示領域f1eの上下端部に位置する複数ライン、左右端部に位置する複数の画素から注目画素Pf1を選択したときには、図5と同様に、探索範囲Rsの一部が有効表示領域f0eの外側となる。フレームインまたはフレームアウトが発生した場合に正しい動きベクトルを検出するには、探索範囲Rsの一部が有効表示領域f0eの外側となる場合であっても動きベクトルが適切に検出されることが必要である。
画素選択部6は、領域フラグFf0に基づいて、探索範囲Rsの画素Ps1〜Ps9のうち、どの画素が有効表示領域f0eの外側に位置するかを認識することができる。ここでは、図5に示すように、画素Ps1〜Ps4及びPs7が有効表示領域f0eの外側に位置する。
画素選択部6は、注目画素Pf1と画素Ps1との差分値を算出しようとするとき、画素Ps1が有効表示領域f0eの外側に位置することを認識する。そこで、画素選択部6は、画素Ps1の代わりに、注目画素Pf1を中心して画素Ps1と点対称の位置にある過去フレームf2の有効表示領域f2e内の画素Pf2s1を選択し、注目画素Pf1と画素Pf2s1との差分値を算出する。
同様にして、画素選択部6は、画素Ps2及びPs4の代わりに、注目画素Pf1を中心して画素Ps2及びPs4それぞれと点対称の位置にある有効表示領域f2e内の画素Pf2s2及びPf2s4を選択し、注目画素Pf1と画素Pf2s2及びPf2s4との差分値を算出する。
画素選択部6は、注目画素Pf1と画素Ps3またはPs7との差分値を算出しようとするとき、画素Ps3及びPs7が有効表示領域f0eの外側に位置することを認識する。しかしながら、注目画素Pf1を中心して画素Ps3またはPs7と点対称の位置は有効表示領域f2e内に存在せず、画素Ps3及びPs7の代わりに過去フレームf2内の画素を用いることはできない。
そこで、画素選択部6は、注目画素Pf1と画素Ps3との差分値、注目画素Pf1と画素Ps7との差分値を算出する。上記のように、有効表示領域f0eの外側に位置する各画素は画素値0とされているから、注目画素Pf1と画素Ps3との差分値、注目画素Pf1と画素Ps7との差分値は非常に大きな値となることがある。
仮に、注目画素Pf1から画素Ps3へと向かう方向が動きベクトルであったとしても、注目画素Pf1と画素Ps3との差分値が大きな値であるため、画素Ps3が最も差分値の小さい画素として選択される可能性はほとんどない。注目画素Pf1から画素Ps3へと向かう方向が動きベクトルである可能性が高い場合には、画素Ps3が最も差分値の小さい画素として選択される可能性を増大させる必要がある。
そこで、画素選択部6は、注目フレームf1内の注目画素Pf1の近傍画素において生成された相関情報を参照して、注目画素Pf1と画素Ps3との差分値と、注目画素Pf1と画素Ps7との差分値を調整する。近傍画素とは、上、下、左、右のいずれかの隣側に位置する画素である。
図5に示す例では、注目画素Pf1が有効表示領域f1eの最上位ラインの左端部に位置するので、注目画素Pf1に対する処理を実行する以前の選択方向の検出結果が存在しない。このような場合であっても、図5に示す注目画素Pf1の例えば右隣に位置する画素を注目画素Pf1としたときに得られた相関情報をフィードバックすることによって、差分値を調整することができる。
画素選択部6は、過去フレームf2内の、注目フレームf1における注目画素Pf1と同じ画素位置の画素で生成された相関情報を参照して、差分値を調整してもよい。過去フレームf2内の同じ画素位置の画素は時間方向の近傍画素である。画素選択部6は、過去フレームf2内の、注目フレームf1における注目画素Pf1と同じ画素位置だけではなく、さらにその近傍画素において生成された相関情報を参照して、差分値を調整してもよい。
画素選択部6は、注目フレームf1または過去フレームf2内の近傍画素で生成された相関情報の類似度が高いほど、注目画素Pf1と画素Ps3との差分値、注目画素Pf1と画素Ps7との差分値を小さくするように調整する。
画素Ps5、Ps6、Ps8、Ps9は有効表示領域f0e内に存在するので、画素選択部6は、注目画素Pf1と画素Ps5、Ps6、Ps8、Ps9それぞれとの差分値を算出する。
以上のようにして、画素選択部6は、注目画素Pf1と画素Pf2s1、Pf2s2、Pf2s4との各差分値、注目画素Pf1と画素Ps3及びPs7との差分値を調整した調整差分値、注目画素Pf1と画素Ps5、Ps6、Ps8、Ps9との各差分値とを取得する。画素選択部6は、これらの中から、最も差分値の小さい画素を選択する。
図6Aは図3で説明した動作によって画素選択部6が算出する差分値を示し、図6Bは図5で説明した動作によって画素選択部6が算出する差分値を示している。図6Aに示すように、探索範囲Rsの全てが有効表示領域f0e内に位置する場合には、注目画素Pf1と画素Ps1〜Ps9それぞれとの差分値が算出される。
図6Bに示すように、探索範囲Rsの一部が有効表示領域f0e外に位置する場合で、有効表示領域f0e外に位置する画素位置において点対称の画素が過去フレームf2の有効表示領域f2e内に存在する場合には、注目画素Pf1と有効表示領域f2e内の画素との差分値が算出される。有効表示領域f0e外に位置する画素位置において点対称の画素が有効表示領域f2e内に存在しない場合には、注目画素Pf1と探索範囲Rs内の画素との差分値に所定の係数kを乗じた調整差分値が算出される。係数kは1以下の数である。
画素選択部6は、注目画素Pf1の近傍画素で生成された相関情報を参照して係数kを適宜の値に設定する。画素選択部6は、相関情報の類似度が高いほど係数kの値を小さくする。
図1に戻り、動きベクトル検出部7は、相関情報に基づいて、注目フレームf1内の各注目画素Pf1と、各注目画素Pf1に対応して選択した探索範囲Rs内の選択画素Psxとを結ぶ方向を動きベクトルMVとして検出する。動きベクトル検出部7は、動きベクトルMVを補間フレーム生成部8に供給する。
動きベクトル検出部7は、注目画素Pf1ごとに検出した動きベクトルMVをそのまま補間フレーム生成部8に供給してもよい。動きベクトル検出部7は、注目画素Pf1ごとに検出した動きベクトルMVに基づいて、複数の画素よりなるブロックごとの動きベクトルMVを生成して、補間フレーム生成部8に供給してもよい。
後者の場合、例えば、画素単位の動きベクトルMVをブロック内で平均することにより、一部の注目画素Pf1において動きベクトルMVの誤検出が発生したとしても、ブロック全体ではほぼ正しい動きベクトルMVとすることができる。
図1において、フレームメモリ1〜動きベクトル検出部7の部分は、第1実施形態の動きベクトル検出装置を構成する。フレームメモリ1及び2はフレーム周波数変換装置の外部にあってもよい。第1実施形態の動きベクトル検出装置は、少なくとも領域フラグ付与部3〜5、画素選択部6、動きベクトル検出部7を備える。
補間フレーム生成部8は、動きベクトルMVに基づいて、注目フレームf1内の画素と未来フレームf0内の画素とを選択して混合して各画素位置の補間画素を生成し、図3または図4に示す補間フレームf0.5を生成する。補間フレームf0.5はフレーム周波数変換メモリ9に供給される。
フレーム周波数変換メモリ9は、未来フレームf0と補間フレームf0.5とを書き込み、補間フレームf0.5、未来フレームf0の順に2倍の周波数で読み出すことにより、フレーム周波数120Hzを有する映像信号Soutを生成する。
以上のようにして、フレーム周波数変換装置は、隣接する注目フレームf1と未来フレームf0との間に補間フレームf0.5を内挿して、入力された映像信号Sinのフレーム周波数の2倍であるフレーム周波数120Hzの映像信号Soutを出力することができる。
図7A及び図7Bに示すフローチャートを用いて、画素選択部6の1フレーム内での動作を改めて説明する。図7Aにおいて、画素選択部6は、ステップS601にて、注目フレームf1内の最初の注目画素Pf1を選択する。画素選択部6は、ステップS602にて、未来フレームf0内に、選択された注目画素Pf1に対応する探索範囲Rsを設定する。
画素選択部6は、ステップS603にて、注目画素Pf1と探索範囲Rs内の全画素との差分値の取得が完了したか否かを判定する。差分値の取得が完了していれば(YES)、画素選択部6は、ステップS604にて、探索範囲Rs内の最も差分値が小さい画素を選択する。画素選択部6は、ステップS605にて、動きベクトル検出部7に、注目画素Pf1及び探索範囲Rs内の選択された画素の情報を供給する。
画素選択部6は、ステップS606にて、注目フレームf1内の全画素に対する処理が完了したか否かを判定する。全画素に対する処理が完了していれば(YES)、画素選択部6は処理を終了する。全画素に対する処理が完了していなければ(NO)、画素選択部6は、ステップS607にて、注目フレームf1内の次の注目画素Pf1を選択して、ステップS602〜S606の処理を繰り返す。
一方、ステップS603にて注目画素Pf1と探索範囲Rs内の全画素との差分値の取得が完了していなければ(NO)、画素選択部6は、ステップS608にて、探索範囲Rs内の画素のうち注目画素Pf1との差分値を取得していない画素を1つ選択する。画素選択部6は、ステップS609にて、未来フレームf0内で選択した画素の領域フラグが1であるか否かを判定する。
領域フラグが1であれば(YES)、画素選択部6は、ステップS610にて、注目フレームf1内で選択した注目画素Pf1の領域フラグが1であるか否かを判定する。領域フラグが1であれば(YES)、画素選択部6は、ステップS611にて、注目フレームf1内の注目画素Pf1と未来フレームf0の探索範囲Rs内で選択した画素との差分値を取得して、処理をステップS603に戻す。
ステップS610にて注目フレームf1内で選択した注目画素Pf1の領域フラグが1でなければ(NO)、画素選択部6は、処理をステップS606に戻す。
ステップS609にて未来フレームf0内で選択した画素の領域フラグが1でなければ(NO)、画素選択部6は、図7BのステップS612にて、注目画素Pf1を中心として、未来フレームf0で選択した画素と点対称となる過去フレームf2内の画素を選択する。
画素選択部6は、ステップS613にて、過去フレームf2内で選択した画素の領域フラグが1であるか否かを判定する。領域フラグが1であれば(YES)、画素選択部6は、ステップS614にて、注目フレームf1内で選択した注目画素Pf1の領域フラグが1であるか否かを判定する。
ステップS614にて領域フラグが1であれば(YES)、画素選択部6は、ステップS615にて、注目フレームf1内の注目画素Pf1と過去フレームf2内で選択した画素との差分値を取得して、処理を図7AのステップS603に戻す。ステップS614にて領域フラグが1でなければ(NO)、画素選択部6は、処理を図7AのステップS606に戻す。
ステップS613にて領域フラグが1でなければ(NO)、画素選択部6は、ステップS616にて、相関情報を作成済みの近傍画素での相関情報を参照して、注目画素Pf1と探索範囲Rs内の画素との差分値を調整して、処理を図7AのステップS610に戻す。
以上のようにして、第1実施形態の動きベクトル検出装置によれば、探索範囲Rsの一部が有効表示領域f0e外に位置したとしても正しい動きベクトルが検出され、フレームインまたはフレームアウトが発生した場合であっても正しい動きベクトルを検出することができる。第1実施形態の動きベクトル検出装置を用いれば、補間フレーム生成部8は、補間フレームf0.5内の中央部及び周辺部の双方で違和感のない補間画像を生成することができる。
<第2実施形態>
図8に示すフレーム周波数変換装置は、第2実施形態の動きベクトル検出装置を備える。図8において、図1と同一部分には同一符号を付し、その説明を省略する。
図8に示すフレーム周波数変換装置は、第2実施形態の動きベクトル検出装置を備える。図8において、図1と同一部分には同一符号を付し、その説明を省略する。
図8において、映像信号Sinは、黒帯検出部10にも供給される。黒帯検出部10は、公知の手法によって黒帯領域の有無、及び、黒帯領域が存在する範囲を検出して、黒帯検出信号Sbbを生成する。一例として、黒帯検出部10は、輝度レベルが所定の閾値以下であって、水平方向の1ラインの全画素のうちの所定の割合以上のラインを上下の黒帯領域であると検出し、垂直方向の1ラインの全画素のうちの所定の割合以上のラインを左右の黒帯領域であると検出する。黒帯検出信号Sbbは、領域フラグ付与部3〜5に供給される。
図9は、フレームf0内の有効表示領域f0eの上下端部が黒帯領域となっている、いわゆるレターボックスの画像を例として示している。領域フラグ付与部3は、黒帯検出信号Sbbに基づいて、有効表示領域f0e内であっても、黒帯領域の各画素にフラグ0を付与する。領域フラグ付与部4及び5も同様に、それぞれ、フレームf1及びf2内の有効表示領域f1e及びf2e内の黒帯領域の各画素にフラグ0を付与する。
画素選択部6以降の動作は、第1実施形態の動きベクトル検出装置と同じである。第2実施形態の動きベクトル検出装置においては、画素選択部6は、有効表示領域f1e内の黒帯領域以外の画素を注目画素Pf1とすればよい。
第2実施形態の動きベクトル検出装置によれば、探索範囲Rsの一部が黒帯領域内であっても、第1実施形態の動きベクトル検出装置と同様の処理によって正しい動きベクトルが検出され、フレームインまたはフレームアウトが発生した場合であっても正しい動きベクトルを検出することができる。第2実施形態の動きベクトル検出装置を用いれば、補間フレーム生成部8は、補間フレームf0.5内の中央部及び周辺部の双方で違和感のない補間画像を生成することができる。
図1及び図8では、映像信号のフレーム周波数を2倍に変換するフレーム周波数変換装置を例としたが、フレーム周波数を3倍以上に変換するフレーム周波数変換装置としてもよい。
図1及び図8の各部をハードウェアによる回路によって構成してもよいし、少なくとも一部をソフトウェア(コンピュータプログラム)によって構成してもよい。ハードウェアとソフトウェアとの使い分けは任意である。コンピュータプログラムは非一時的な記憶媒体に記憶されて提供されてもよい。
本発明は以上説明した第1または第2実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々変形可能である。
1,2 フレームメモリ
3〜5 領域フラグ付与部
6 画素選択部
7 動きベクトル検出部
8 補間フレーム生成部
9 フレーム周波数変換メモリ
10 黒帯検出部
3〜5 領域フラグ付与部
6 画素選択部
7 動きベクトル検出部
8 補間フレーム生成部
9 フレーム周波数変換メモリ
10 黒帯検出部
Claims (3)
- 映像信号における時間方向に並ぶ3つのフレームのうち、中央に位置するフレームを注目フレーム、前記注目フレームより未来に位置するフレームを未来フレーム、前記注目フレームより過去に位置するフレームを過去フレームとし、
前記注目フレーム、前記未来フレーム、前記過去のフレームそれぞれの有効表示領域内の各画素に領域フラグとして第1の値を付与し、有効表示領域外の各画素に前記領域フラグとして第2の値を付与する領域フラグ付与部と、
前記注目フレームに付与された前記領域フラグに基づいて前記注目フレームの有効表示領域内の画素を注目画素として選択し、
前記未来フレーム内に前記注目画素に対応する探索範囲を設定し、
前記未来フレームに付与された前記領域フラグに基づいて前記探索範囲に含まれる前記未来フレームの画素が全て有効表示領域内の画素であると判定したとき、前記注目画素と前記探索範囲内の全ての画素との差分値を算出し、
最も差分値の小さい画素を選択して選択画素として抽出し、
前記注目画素の画素位置を示す情報と前記選択画素の画素位置を示す情報とを含む相関情報を生成する
画素選択部と、
前記相関情報に基づいて、前記注目画素における動きベクトルを検出する動きベクトル検出部と、
を備え、
前記画素選択部は、
前記未来フレームに付与された前記領域フラグに基づいて前記探索範囲に含まれる前記未来フレームの画素が有効表示領域外の画素を含むと判定し、前記過去フレームに付与された前記領域フラグに基づいて前記注目画素を中心として前記探索範囲内の有効表示領域外の画素と点対称の位置に前記過去フレームの有効表示領域内の画素が存在すると判定したとき、前記探索範囲内の有効表示領域外の画素の代わりに前記点対称の位置にある前記過去フレームの有効表示領域内の画素を選択し、
前記注目画素と選択した前記過去フレームの有効表示領域内の画素との差分値を算出する
ことを特徴とする動きベクトル検出装置。 - 前記画素選択部は、前記未来フレームに付与された前記領域フラグに基づいて前記探索範囲に含まれる前記未来フレームの画素が有効表示領域外の画素を含むと判定し、前記過去フレームに付与された前記領域フラグに基づいて前記注目画素を中心として前記探索範囲内の有効表示領域外の画素と点対称の位置に前記過去フレームの有効表示領域内の画素が存在しないと判定したとき、前記注目画素と前記探索範囲内の有効表示領域外の画素との差分値を、前記注目フレームまたは前記過去フレーム内に位置する前記注目画素の近傍画素において生成された相関情報を参照して調整することを特徴とする請求項1に記載の動きベクトル検出装置。
- 前記映像信号が黒帯領域を有するか否か、及び、黒帯領域を有するとき黒帯領域が存在する範囲を検出する黒帯検出部をさらに備え、
前記領域フラグ付与部は、前記黒帯検出部が前記映像信号は黒帯領域を有することを検出したとき、前記注目フレーム、前記未来フレーム、前記過去のフレームそれぞれの有効表示領域内であって前記黒帯領域内の各画素に前記第2の値を付与する
ことを特徴とする請求項1または2に記載の動きベクトル検出装置。
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