JP2019061189A - 教材オーサリングシステム - Google Patents
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Description
コンピュータプログラムの実行によって人工知能を機能させ、語学の問題に対する解答を評価する教材オーサリングシステムであって、
出題された問題に対して受講者が解答した内容を人工知能の機能によってテキストデータに変換するテキスト変換部と、
前記テキスト変換部によって変換されたテキストデータを受講者によって修正可能なテキスト修正部と、
問題に対する模範解答を少なくとも1つ記憶する模範解答記憶部と、
受講者の解答の言語としての意味が、前記模範解答の言語としての意味と近似する近似の度合いを人工知能の機能によって判断する意味近似度判断部と、を備えることである。
<<第1の実施の態様>>
第1の実施の態様によれば、
コンピュータプログラムの実行によって人工知能を機能させ、語学の問題に対する解答を評価する教材オーサリングシステムであって、
出題された問題に対して受講者が解答した内容を人工知能の機能によってテキストデータに変換するテキスト変換部と、
前記テキスト変換部によって変換されたテキストデータを受講者によって修正可能なテキスト修正部と、
問題に対する模範解答を少なくとも1つ記憶する模範解答記憶部と、
受講者の解答の言語としての意味が、前記模範解答の言語としての意味と近似する近似の度合いを人工知能の機能によって判断する意味近似度判断部と、を備える教材オーサリングシステムが提供される。
前記テキスト変換部は、
受講者が解答した内容が音声による場合には、人工知能の音声認識機能によってテキストデータに変換し、
受講者が解答した内容が画像による場合には、人工知能の文字認識機能によってテキストデータに変換するのが好ましい。
受講者が操作可能な操作部を、更に備え、
前記テキスト修正部は、受講者による前記操作部の操作に応じて、前記テキスト変換部によって変換されたテキストデータを修正するのが好ましい。
前記意味近似度判断部は、少なくとも1つの模範解答によって受講者の解答を解析することで、模範解答の意味と受講者の解答の意味との近似の度合いを判断するのが好ましい。
以下に、実施の形態について図面に基づいて説明する。
図1は、教材オーサリングシステム10の構成を示す概略図である。
教材オーサリングシステム10は、教材作成側端末装置110、受講者側端末装置120及びサーバ200からなる。
本実施の形態では、受講者の解答について人工知能を利用して評価する。特に、本実施の形態では、英語の問題を作成し、作成した問題を受講者に出題し、受講者の解答について、人工知能を利用して処理をして、受講者の解答を評価する。人工知能は、サーバ200において所定のプログラムを実行することによって機能する。なお、サーバ200で所定のプログラムを実行せずに、サーバ200に通信可能に接続された制御装置(図示せず)で所定のプログラムを実行することで人工知能を機能させ、サーバ200からの問い合わせに応じて解を生成し、サーバ200に解を送信するものでもよい。
<<<教材の作成>>>
教材は、問題文(質問文(以下、問題文と称する。))と、模範解答文、ヒント文などからなる。これらは、テキストデータや画像データや、これらの組合せでもよい。問題文と、模範解答文、ヒント文は、教材作成側端末装置110で作成された後に、サーバ200に送信され、サーバ200のHDDなどに読み出し可能に記憶される。
問題文は、受講者に出題するための文であり、英文や日本文などから構成される。問題文がテキストデータや画像データから構成されている場合には、受講者側端末装置120のディスプレイに問題文が表示される。
模範解答文は、受講者が解答した解答を採点するための基準となるデータである。模範解答文は、出題する問題文の内容に応じて複数にすることができる。問題文によっては、複数種類の解答が正答である場合がある。例えば、好きな季節について尋ねる問題である場合に、想定される複数種類の模範解答文を予め登録しておくことで、直接的に春夏秋冬などの季節を答えるときでも、プールやスキーなどの間接的に季節を示す単語などを用いて答えるときでも正解にすることができる。この模範解答文は、後述する意味近似度モジュールで利用され、問題文に対して、受講者の解答の意味が適切であれば正答として扱うことができる。このようにすることで、正答を1つに限定するために選択式の問題や穴埋め式の問題のような不自然に作られた従来の問題を排除することができ、問題文の状況や背景を考慮して適切なものあれば正答として扱うことができ自然な英語表現を学習させることができる。
ヒント文は、テキストデータを読んだり、画像データを見たりしても、問題文の内容を理解できない場合に、解答に導くために受講者に提供する情報である。問題文の内容に関連する基本的な例文などをヒントとして示すことができる。
図2は、教材を作成する際のオーサリング画面の概要を示す図である。本実施の形態では、教材の作成にオーサリングツールを用いる。オーサリングツールには、基本素材ツールが予め容易されている。基本素材ツールを問題作成のフィールドに配置(いわゆるドラッグ・アンド・ドロップ)することで、複数の小問を組わ合わせた問題文を作成することができる。
本実施の形態では、基本素材ツールは11種類ある。具体的には、テキスト表示ツールと、画像表示ツールと、テキスト入力ツールと、手書入力ツールと、文字認識ツールと、音声認識ツールと、音声信号変換ツールと、英和翻訳ツールと、文法チェックツールと、模範解答入力ツールとである。
前述した基本素材ツールのうち、人工知能の各種のモジュールを利用する。前述したように、サーバ200において所定のプログラムを実行することによって人工知能を機能させる。
文字認識ツールは、人工知能の文字認識モジュールを利用する。受講者が、手書きで解答を用紙に記入した場合に、解答が記入された用紙をカメラやカメラ付携帯電話などで撮影して画像データ化し、受講者側端末装置120からサーバ200に送信された画像データを文字認識モジュールによってテキストデータ化する。解答をテキストデータ化することで、採点したり評価したりできる。
音声認識ツールは、人工知能の音声認識モジュールを利用する。受講者が、マイクロホンから解答を入力した場合に、入力された音声信号を受講者側端末装置120で音声データ化し、受講者側端末装置120からサーバ200に送信された音声データを音声認識モジュールによってテキストデータ化する。解答をテキストデータ化することで、採点したり評価したりできる。
音声信号変換ツールは、人工知能の音声発話モジュールを利用する。問題文などのテキストデータを音声発話モジュールによって音声データに変換し、サーバ200から受講者側端末装置120に送信し、受講者側端末装置120のスピーカ(図示せず)から音声を出力する。この音声をスピーカから出力することでリスニングの問題などにすることができる。この
英和翻訳ツールは、人工知能の英和翻訳モジュールを利用する。本実施の形態では、英和翻訳は、受講者が作成した英文を他人が正しい意味合いで捉えるか否かを、受講者自らが判断するために、人工知能による翻訳を受講者に提示する。
文法チェックツールは、人工知能の意味近似度モジュールを利用する。
意味近似度モジュールは、テキストの内容が意図する背景を解釈して、関連の度合いを信頼のレベルを付して分類する機能を有する。受講者側端末装置120で入力され、テキストデータの解答又はテキストデータに変換された解答のスペリングや文法を意味近似度モジュールによって判断する。特に、問題文に対する解答として意味が適切であるか否かを意味近似度モジュールによって判断する。意味近似度モジュールを用いることで統計的に言語として適切な表現を正答と扱うことができる。前述したように、複数の模範解答文を意味近似度モジュールで利用することによって、問題文の状況や背景を考慮し、意味が適切な解答を正答として扱うことができる。
図2は、本実施の形態における処理の概略を示すフローチャートである。前述したように、教材オーサリングシステム10は、教材作成側端末装置110、受講者側端末装置120及びサーバ200からなる。
教材作製者は、教材作成側端末装置110でオーサリングツールを使って、問題文、模範解答、ヒントを作成する(ステップDS110)。作成された問題文、模範解答、ヒントは、教材作成側端末装置110からサーバ200に送信される。
サーバ200は、教材作成側端末装置110から送信された問題文、模範解答、ヒントを保存する(SS110)。
受講者側端末装置120は、サーバ200から送信された問題文をディスプレイ(図示せず)に表示したりスピーカ(図示せず)から出力したりして、受講者に問題を提示する(ステップTS110)。
サーバ200は、受講者側端末装置120から送信された解答(テキストデータ、画像データ、音声データ)を受信する。
教材作成側端末装置110は、問題見直情報によって、問題を修正したり追加したり削除したり、ヒントを修正したり追加したり削除したり、模範解答を修正したり追加したり削除したりすることで、問題、模範解答、ヒントを更新する(ステップDS120)。例えば、正答率の低い問題や高い問題、誤答の傾向が偏っている問題など、正答及び誤答の偏りや分布などから、問題そのものを見直したり、模範解答を見直したり、ヒントを見直したりすることで、受講者の学力や興味に合わせたシステムに更新していくことができる。
図3は、教材作成側端末装置110における処理を示すサブルーチンを示すフローチャートである。この処理は、前述した図2のステップDS110の処理を詳細に示す。
ステップDS321の判断処理で、問題文の動作を確認しないと判別した場合には(NO)、問題作成を終了するか否かを判断する(ステップDS325)。教材作成側端末装置110のCPUは、ステップDS325の判断処理で、問題作成を終了しないと判別したときには(NO)、ステップDS325に処理を戻す。
<<問題文の出題処理>>
図4〜図7は、サーバ200と受講者側端末装置120との間で実行される問題文の出題処理を示すフローチャートである。
最初に、サーバ200のCPUは、受講者側端末装置120から送信された問題表示要求を受信したことを契機に、サーバ200に保存されている問題の一覧を読み出す(SS411)。サーバ200のCPUは、読み出した問題の一覧を受講者側端末装置120に送信する。
受講者側端末装置120のCPUは、サーバ200から送信された問題の一覧を受信してディスプレイに表示する(TS411)。受講者は、表示された問題の一覧から所望する問題を選択する(TS413)。受講者によって選択された問題の問題表示要求が、サーバ200に送信される。
サーバ200は、受講者側端末装置120から送信された問題に対応する問題文を読み出し(ステップSS413)、問題文を受講者側端末装置120に送信する。
受講者側端末装置120のCPUは、サーバ200から送信された問題文を受信してディスプレイに表示する(TS415)。例えば、図9(a)に示す例では、"There are many kind of radio programs. People often enjoy listening to sports or their favorite songs. People can learn English and other languages from the radio, so it is very useful."及び"(1) Please look at the passage. What can people learn from the radio?"のような問題文が表示される。また、図10(b)に示す例では、"When do you feel happy?"のような問題文が表示される。
受講者が、送信された問題文の音声化を要求した場合には、サーバ200は、人工知能の音声発話モジュールを用いて問題文のテキストデータから音声データを生成し(ステップSS415)、受講者側端末装置120に送信する。
受講者側端末装置120のCPUは、サーバ200から送信された音声データを受信してスピーカから出力する(ステップTS417)。
また、受講者が、送信された問題文のヒントを要求した場合には、サーバ200は、保存されているヒントを読み出し(ステップSS417)、受講者側端末装置120に送信する。
受講者側端末装置120のCPUは、サーバ200から送信されたヒントを受信し、ディスプレイに表示する(ステップTS419)。
<受講者側端末装置120>
受講者側端末装置120のCPUは、受講者の操作によって解答が入力されたときには(ステップTS511)、入力された解答データがサーバ200に送信される。解答がテキストである場合には、テキストデータがサーバ200に送信される。また、解答がマイクロホンによって入力された場合に、音声データがサーバ200に送信される。さらに、解答が用紙に記入された場合には、カメラやカメラ付携帯電話などで用紙が撮影された画像データがサーバ200に送信される。
サーバ200のCPUは、受講者側端末装置120から送信された解答を受信し、受講者側端末装置120から送信された解答が音声データである場合には、音声認識モジュールによってテキストデータ化し、また、受講者側端末装置120から送信された解答が画像データである場合には、文字認識モジュールによってテキストデータに変換する(ステップSS511)。サーバ200のCPUは、音声認識モジュールや文字認識モジュールによってテキストデータに変換された場合には、変換されたテキストデータを受講者側端末装置120に送信する。
受講者側端末装置120のCPUは、サーバ200から送信されたテキストデータをディスプレイに表示し(ステップTS513)、ディスプレイに表示されたテキストは受講者によって確認される(ステップTS515)。
解答をマイクロホンに入力した場合に、テキストデータをディスプレイに表示することで、受講者は、テキストを確認することができ、自分の発音が適切であってか否かを判断することができる。ディスプレイに表示されるテキストは、人工知能の音声認識モジュールによって変換されたものであり、受講者が所望する内容のテキストがディスプレイに表示されたときには、自分の発音が適切であったことを知得し、受講者が所望する内容とは異なるテキストがディスプレイに表示されたときには、自分の発音が不適切であったことを知得することができる。
解答を用紙に入力した場合にも、テキストデータをディスプレイに表示することで、受講者は、テキストを確認することができ、自分が記入した英単語のスペリングが適切であってか否かを判断することができる。ディスプレイに表示されるテキストは、人工知能の文字認識モジュールで変換されたものであり、受講者が所望する内容のテキストがディスプレイに表示されたときには、自分のスペリングが適切であったことを知得し、受講者が所望する内容とは異なるテキストがディスプレイに表示されたときには、自分のスペリングが不適切であったことを知得することができる。
人工知能の音声認識モジュールや文字認識モジュールでテキストデータに変換する際に、人工知能は、変換したテキストデータだけでなく処理結果の信頼度も出力する。したがって、変換したテキストデータとともに、そのテキストデータの信頼度の高低も受講者側端末装置120のディスプレイに表示することにより、修正すべき箇所を受講者に容易に視認させることができる。信頼度は、単語ごと、句ごと、節ごと、文ごとなどで出力され、信頼度に応じて、異なる態様、例えば、異なる色で信頼度を表示することで、変換されてテキストデータの信頼度を容易に視認させることができる。受講者は、信頼度の表示によって、自己の発音やスペリングについて意識的に確認することができる。例えば、受講者は、信頼度の低い箇所から重点的に確認し、必要があれば修正することができ、受講者の苦手な発音やスペリングなどを自覚させることができる。
図11(b)に示すように、受講者が解答した後、回答の評価を見ることができる。図11(b)に示す例では、「スペルチェックを見る」、「文法チェックを見る」、「日本語訳を見る」、「解答例を見る」がある。
サーバ200のCPUは、受講者側端末装置120からスペリング添削要求が送信された場合には、テキストデータのスペリングを添削する(ステップSS611)。スペリングの添削にも、前述した意味近似度モジュールを用いる。解答された英文の意味が正しく、かつ、単語のスペリングが正しいものを正答として扱うことができる。意味近似度モジュールは、予め登録されている複数の模範解答文と比較して、意味として近似している解答を正答として扱うことができる。サーバ200のCPUは、添削結果を受講者側端末装置120に送信する。
サーバ200のCPUは、受講者側端末装置120から文法添削要求が送信された場合には、テキストデータの文法を添削する(ステップSS613)。文法の添削にも、前述した意味近似度モジュールを用いる。本実施の形態では、文法の添削は、受講者が作成した英文の文法を人工知能によってチェックし、その結果を受講者が見ることで自己の英文を見直すことができるようにするための機能である。解答された英文の意味が正しく、かつ、文法も正しいものを正答として扱うことができる。このサーバ200のCPUは、添削結果を受講者側端末装置120に送信する。
サーバ200のCPUは、受講者側端末装置120から意味添削要求が送信された場合には、テキストデータの意味を添削する(ステップSS615)。意味の添削には、前述した意味近似度モジュールを用いる。意味近似度モジュールは、予め登録されている複数の模範解答文と比較して、出題された問題文に対して意味として近似する解答を正答として扱う。本実施の形態では、意味の添削は、受講者が作成した英文を、予め登録されている複数の模範解答文の各々と意味の近似度を人工知能によって判定し、いずれか一つの模範解答文とでも意味の近似度が近い場合には加点することで、受講やトレーニングのモチベーションの継続を目的とした機能である。サーバ200のCPUは、添削結果を受講者側端末装置120に送信する。
サーバ200のCPUは、受講者側端末装置120から日本文翻訳要求が送信された場合には、テキストデータの英文を日本文に翻訳する(ステップSS617)。サーバ200のCPUは、翻訳結果を受講者側端末装置120に送信する。
<読み上げ要求>
サーバ200のCPUは、受講者側端末装置120から読み上げ要求が送信された場合には、人工知能の音声発話モジュールを用いてテキストデータを音声データに変換する(ステップSS711)。サーバ200のCPUは、音声データを受講者側端末装置120に送信する。
サーバ200のCPUは、受講者側端末装置120から模範解答要求が送信された場合には、模範解答を読み出す(ステップSS713)。サーバ200のCPUは、模範解答を受講者側端末装置120に送信する。
サーバ200のCPUは、受講者側端末装置120から次問題要求が送信された場合には、今回の問題の添削結果を保存する(ステップSS715)。
サーバ200のCPUは、受講者側端末装置120から終了要求が送信された場合には、ログアウトし、受講者側端末装置120との通信を終了する。
図9(a)及び図9(b)は、具体例1を示す図である。図9(a)及び図9(b)は、受講者側端末装置120のディスプレイに表示される。
図10(a)及び図10(b)、図11(a)及び図11(b)、図12(a)及び図12(b)、図13は、具体例2を示す図である。これらは、受講者側端末装置120のディスプレイに表示される。
「解答例を見る」の4つの指示ボタン(の画像)が表示される。
上述したように、本発明は、本実施の形態によって記載したが、この開示の一部をなす記載及び図面はこの発明を限定するものであると理解すべきでない。このように、本発明は、ここでは記載していない様々な実施の形態等を含むことはもちろんである。
110 教材作成側端末装置
120 受講者側端末装置
200 サーバ
Claims (4)
- コンピュータプログラムの実行によって人工知能を機能させ、語学の問題に対する解答を評価する教材オーサリングシステムであって、
出題された問題に対して受講者が解答した内容を人工知能の機能によってテキストデータに変換するテキスト変換部と、
前記テキスト変換部によって変換されたテキストデータを受講者によって修正可能なテキスト修正部と、
問題に対する模範解答を少なくとも1つ記憶する模範解答記憶部と、
受講者の解答の言語としての意味が、前記模範解答の言語としての意味と近似する近似の度合いを人工知能の機能によって判断する意味近似度判断部と、を備える教材オーサリングシステム。 - 前記テキスト変換部は、
受講者が解答した内容が音声による場合には、人工知能の音声認識機能によってテキストデータに変換し、
受講者が解答した内容が画像による場合には、人工知能の文字認識機能によってテキストデータに変換する請求項1に記載の教材オーサリングシステム。 - 受講者が操作可能な操作部を、更に備え、
前記テキスト修正部は、受講者による前記操作部の操作に応じて、前記テキスト変換部によって変換されたテキストデータを修正する、請求項1又は2に記載の教材オーサリングシステム。 - 前記意味近似度判断部は、少なくとも1つの模範解答によって受講者の解答を解析することで、模範解答と受講者の解答との近似の度合いを判断する、請求項1ないし3のいずれかに記載の教材オーサリングシステム。
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