JP2019061140A - 撮像装置 - Google Patents
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Description
1)個人を特定するために、通常のカメラを用いて患者のカルテを撮影する。
2)疾患部の位置を特定するために、臨床撮影として、疾患部及びその周辺を非接触状態で撮影する。
3)ダーモスコピーカメラを用いて疾患部を接触状態で撮影する。
本発明の他の特徴は、本明細書及び添付図面の記載により明らかにする。
本実施形態に係るダーモスコピーカメラ1は、それぞれ異なる撮影(ダーモスコピー撮影と臨床撮影)のために専用かつ最適化された2つのレンズユニットを設けて、それぞれの撮影時にそれぞれのレンズユニットが撮像素子の中心に配置されるように構成するものである。そして、ダーモスコピー撮影時にはカメラ本体に実装されたLEDをレンズユニットにオーバーラップさせ、LED光を導光板により中央に集光させて撮影する。他方、臨床撮影時にはカメラ本体に実装されたLEDよりも内側にレンズユニットを配置させ、LED光をそのまま直線光として離間した距離(例えば、2m先)まで照射して撮影する。以下、詳しく説明する。
カメラ本体10は、図1及び図2に示すように、筐体11を有し、この筐体11の内部にマスターレンズとしてズームレンズ12、光源としての複数のLED(Light Emitting Diode)13aが搭載されたLED基板13、光拡散板14を有している。また、カメラ本体10は、図5に示すように、ズームレンズ12の後方に回路配線基板30及び撮像素子31といった種々の構成部品を収容している。筐体11には、上面にシャッタボタン18(図4参照)、右面に電源ボタン17が設けられている。
第1レンズユニット20は、図1から図4に示すように、円錐体の先端がカットされたような筒状体のカバー体40、カバー体40の先端に取り付けられカバー体40と同様に円錐体の先端がカットされたような筒状体の先端カバー体41と、先端カバー体41の開口41bに嵌め込まれたカバーレンズ24と、を有している。
第2レンズユニット60は、図1から図4に示すように、矩形の支持体61と、支持体61の先端の開口62aに嵌め込まれた第2コンバージョンレンズ62と、を有している。支持体61は、例えばポリ塩化ビニル誘導体やアクリル系樹脂などの樹脂から構成されている。第2レンズユニット60は、皮膚疾患部を含む皮膚表面を撮影するといった一般的なカメラの使用方法による臨床撮影として機能する。
図5は、図4に示すダーモスコピー撮影時におけるダーモスコピーカメラ1の断面図である。LED13aから出射された光は、光拡散板14を通過し、光入射面22dから導光板本体22bに入射する。導光板本体22bに入射した光は、矢印L1,L2で示すように、反射膜22a、及び反射膜22cで反射されながら導光板本体22b内部で導光される。これにより導光される光は、先端に向かうにつれて第1レンズユニット20の中央に集光されていく。やがて、導光板本体22b内部で導光された光は、矢印L3に示すように、光出射面22eから出射され、偏光フィルタ23を通過する。偏光フィルタ23により偏光された光は、矢印L4に示すように、カバーレンズ24を通り前方へと出射される。
図7は、図6に示す臨床撮影時におけるダーモスコピーカメラ1の断面図である。LED13aから出射された光は、光拡散板14を通り、矢印L5に示すように、拡散光として前方へと直線的に出射される。このような光を出射するLED13aは、ズームレンズ12の外側に設けられた円周上に等間隔で配置されており、ズームレンズ12と略同一平面内に配置されている。なお、図7では、ズームレンズ12の下方にあるLED13aから出射された光については、第2レンズユニット60に遮られることから光の矢印L5を記載していないが、図2ほかに示した他のLED13aからの光は前方へと直線的に矢印L5に示すように出射されている。
次に、ダーモスコピーカメラ1のLED13aから出射された光の照度分布について説明する。図8は、LEDから出射された光の照度分布の様子を示した概略図であり、図8(a)は図5に示す照射面における分布図、図8(b)は図7に示す照射面における分布図である。ここで、図5に示す照射面51は、ダーモスコピー撮影時における皮膚疾患部の表面位置に相当する。また、図7に示す照射面52は、臨床撮影時における皮膚疾患部の表面位置に相当する。照射面52は、例えば、ダーモスコピーカメラ1から1メートル離間した位置にある。なお、図8の各図においては、照度が高い領域ほど、白色に近い色で塗りつぶしてある。
ダーモスコピーカメラ1を用いてダーモスコピー撮影を行う場合、撮影者は、図1に示すように、第1レンズユニット20を図中下方向D10に回動させて、カメラ本体10に第1レンズユニット20を当接させた第1位置に移動させる。その際、カメラ本体10に形成された係合凸部15(図2参照)を第1レンズユニット20に形成された係合凹部20aに挿入させるとともに、カメラ本体10の磁性体16と第1レンズユニット20の磁性体26とを磁着させる。これにより、カメラ本体10の前方を第1レンズユニット20で覆ったダーモスコピー撮影状態を保持することができる。このとき、第2レンズユニット60は、図中下方向D60に回動させておく。
以上説明したように、本実施形態に係るダーモスコピーカメラ1においては、カメラ本体10の前面を第1レンズユニット20で覆った状態でダーモスコピー撮影ができるとともに、第2レンズユニット60で覆った状態で臨床撮影をすることができる。そして、ダーモスコピー撮影と臨床撮影との切り替えを、カメラ本体10の回動可能に取り付けられた第1レンズユニット20と第2レンズユニット60を回動させることだけで実現することができる。これにより、1台のダーモスコピーカメラ1において、ダーモスコピー撮影と臨床撮影とを容易に切り替えることができる。
本実施形態は上述した態様に限定されず、様々な変形及び応用が可能である。上述の実施形態では、カメラ本体10に対して第1レンズユニット20及び第2レンズユニット60を回動させることで、ダーモスコピー撮影と臨床撮影とを切り替える形態について説明したが、第1レンズユニット20及び第2レンズユニット60の移動態様は、このような回動だけでなく、例えば、カメラ本体10に対してスライドさせる態様であってもよい。ダーモスコピー撮影の際は、ズームレンズ12の前方を第1レンズユニット20で覆うように配置し、臨床撮影の際は、第2レンズユニット60をスライドさせてズームレンズ12の前方を覆うようにすればよい。なお、マスターレンズとしてのズームレンズ12は、ダーモスコピーカメラ1の用途等を勘案して、固定焦点レンズとして構成しても差し支えない。また、第1レンズユニット20と第2レンズユニット60は、第1レンズユニット20の第1コンバージョンレンズ21と第2レンズユニット60の第2コンバージョンレンズ62が光軸上で干渉しないようにカメラ本体10にそれぞれ移動可能であれば、第1レンズユニット20と第2レンズユニット60が構造的に重層するような配置となっていても差し支えない。
[請求項1]
撮像素子を有し、前記撮像素子に入射する光軸上の被写体を撮影する撮像装置であって、
本体と、
前記本体に前記光軸上位置と光軸外位置との間を移動可能に設けられ、第1画角を有する第1コンバージョンレンズを含む第1レンズユニットと、
前記第1コンバージョンレンズと前記光軸上で干渉しないように、前記本体に前記光軸上位置と光軸外位置との間を移動可能に設けられ、前記第1画角とは異なる第2画角を有する第2コンバージョンレンズを含む第2レンズユニットと、を備えることを特徴とする撮像装置。
[請求項2]
前記本体がマスターレンズを有することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
[請求項3]
前記第1コンバージョンレンズは、前記マスターレンズと被写体の間に介在し、前記撮像素子による撮像画像の拡大倍率を増大させ、前記第2コンバージョンレンズは、前記第1コンバージョンレンズと排他的に前記マスターレンズと被写体の間に介在し、前記マスターレンズの拡大倍率を広角化させることを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
[請求項4]
前記マスターレンズはズームレンズ又は固定焦点レンズとして構成されたことを特徴とする請求項2又は3に記載の撮像装置。
[請求項5]
前記本体が光源を有し、
前記第1レンズユニットが前記光源からの光を集光して出射する導光部材を有し、
前記第2レンズユニットが前記光源からの光が直線的に出射することを許容するように構成されたことを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。
[請求項6]
前記第1レンズユニットがダーモスコピー撮影に対応し、前記第2レンズユニットが臨床撮影に対応することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の撮像装置。
[請求項7]
前記第1レンズユニットは、先端部に人体と密着させるためのカバー部材と、前記カバー部材と第1コンバージョンレンズの間に偏光フィルタとをさらに有することを特徴とする請求項6に記載の撮像装置。
[請求項8]
前記第1レンズユニットと前記第2レンズユニットが同時に前記光軸上に移動することを防止する防止機構をさらに備えることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の撮像装置。
10…カメラ本体、11…筐体、11a…基板収容部、12…ズームレンズ、13…LED基板、13a…LED、14…光拡散板、15…係合凸部、16…磁性体、17…電源ボタン、18…シャッタボタン、191,192…回動支持部
20…第1レンズユニット、20a…係合凹部、21…コンバージョンレンズ、22…導光板、22a,22c…反射膜、22b…導光板本体、22d…光入射面、22e…光出射面、23…偏光フィルタ、24…カバーレンズ、25…回動部、26…磁性体
30…回路配線基板、31…撮像素子
40…カバー体、41…先端カバー体、41a…引掛け部、41b…開口
51,52…照射面、51a,52a,52b,52c…照射領域、51b,52d…非照射領域
60…第2レンズユニット、61…支持体、62…コンバージョンレンズ、62a…開口、63…回動部
Claims (8)
- 撮像素子を有し、前記撮像素子に入射する光軸上の被写体を撮影する撮像装置であって、
本体と、
前記本体に前記光軸上位置と光軸外位置との間を移動可能に設けられ、第1画角を有する第1コンバージョンレンズを含む第1レンズユニットと、
前記第1コンバージョンレンズと前記光軸上で干渉しないように、前記本体に前記光軸上位置と光軸外位置との間を移動可能に設けられ、前記第1画角とは異なる第2画角を有する第2コンバージョンレンズを含む第2レンズユニットと、を備えることを特徴とする撮像装置。 - 前記本体がマスターレンズを有することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記第1コンバージョンレンズは、前記マスターレンズと被写体の間に介在し、前記撮像素子による撮像画像の拡大倍率を増大させ、前記第2コンバージョンレンズは、前記第1コンバージョンレンズと排他的に前記マスターレンズと被写体の間に介在し、前記マスターレンズの拡大倍率を広角化させるよう構成されたことを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
- 前記マスターレンズはズームレンズ又は固定焦点レンズとして構成されたことを特徴とする請求項2又は3に記載の撮像装置。
- 前記本体が光源を有し、
前記第1レンズユニットが前記光源からの光を集光して出射する導光部材を有し、
前記第2レンズユニットが前記光源からの光が直線的に出射することを許容するように構成されたことを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。 - 前記第1レンズユニットがダーモスコピー撮影に対応し、前記第2レンズユニットが臨床撮影に対応することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 前記第1レンズユニットは、先端部に人体と密着させるためのカバー部材と、前記カバー部材と前記第1コンバージョンレンズの間に偏光フィルタとをさらに有することを特徴とする請求項6に記載の撮像装置。
- 前記第1レンズユニットと前記第2レンズユニットが同時に前記光軸上に移動することを防止する防止機構をさらに備えることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の撮像装置。
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JP2021179622A (ja) * | 2020-02-03 | 2021-11-18 | カシオ計算機株式会社 | 被装着体、装着体、及び検査装置 |
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JP7230956B2 (ja) | 2020-02-03 | 2023-03-01 | カシオ計算機株式会社 | 被装着体 |
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