JP2008289706A - 顔撮影装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】顔色、毛穴、シミ、シワなどの評価目的に応じて、光源を適切に選択し顔画像を撮影できる顔撮影装置を提供することである。また、もう1つの課題は、光源とフィルターの組み合わせを適切に選択し顔画像を撮影できる顔撮影装置を提供する。
【解決手段】顔を照明するための通常光を照射する蛍光灯5と、顔を照明するためのフラッシュ光を照射するフラッシュ6と、顔を撮影するための撮影カメラ4と、顔画像の評価目的に応じて複数の撮影モードのうちから1つを選択する撮影モード選択手段31と、選択された撮影モードに応じて蛍光灯5もしくはフラッシュ6を選択する光源選択手段33を備える。
【選択図】図6

Description

本発明は、肌の状態を診断する場合などに使用される顔撮影装置に関するものである。
かかる顔撮影装置は、美容皮膚科、美容外科、形成外科などにおいて使用されており、定期的に人の顔を撮影することで肌の状態の経時的な変化を観察し、化粧品や肌治療の効果を確認する目的で使用されている。
顔を撮影する場合には、顔を照明するための光源を必要とされるが、例えば、下記特許文献1では、ブラックライトを光源として使用している。また、下記特許文献2では、光源としては、ハロゲンランプ、キセノン、タングステンランプなどが挙げられている。下記特許文献3では、可視光として蛍光灯、自然光、白色LED、フラッシュ光など、紫外光としてブラックライト、フラッシュやLEDやレーザーで発生させた光などを光源として利用している。
一方、撮影された顔画像からは、評価のために毛穴、シミ、シワ、ポルフィリンなどの抽出を行なう必要がある。これらを例えば蛍光灯の光源のみで撮影すると評価が難しく、例えばポルフィリンは紫外線を照射して蛍光を発する性質を利用して撮影される。また、特許文献2では、顔を撮影する際に顔表面からの反射光を防ぎ、シミやソバカス等を明瞭にカラー撮影する方法が開示されている。これは、第1の偏光フィルターを通過して偏光された照射光によって皮膚表面の所定部位が照射され、照射された皮膚表面像は第2の偏光フィルターを通してカラー撮影され、その際、第2の偏光フィルターの偏光面を第1の偏光フィルターの偏光面に対して直角に位置させることにより、皮膚表面からの直接反射光をカットし皮膚表面像をカラー撮影する方法である。しかし、特許文献2は顔表面の一部を接写して撮影する方法であり、顔全体を撮影する場合には、ハロゲンランプなどの光源からの光を拡散板などを用いて拡散させると光量が落ちてしまい、偏光フィルターを介して顔全体を均一に照らすことが困難となるという問題がある。
特開2005−148540号公報 特公平6−95996号公報 特許3517659号公報
このように、顔画像の評価目的に応じて、光源の適切な選択を行なう必要がある。しかし、評価目的に応じて、オペレータが光源を選択しようとする場合に間違えて選択してしまう可能性がある。また、光源と組み合わせてフィルターを使用する必要があり、評価目的に応じて、適切な光源とフィルターの組み合わせを確実に選択する必要がある。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、その課題は、顔色、毛穴、シミ、シワなどの評価目的に応じて、光源を適切に選択し顔画像を撮影できる顔撮影装置を提供することである。また、もう1つの課題は、光源とフィルターの組み合わせを適切に選択し顔画像を撮影できる顔撮影装置を提供することである。
上記課題を解決するため本発明に係る顔撮影装置は、
顔を照明するための通常光を照射する第1光源と、
顔を照明するためのフラッシュ光を照射する第2光源と、
顔を撮影するための撮影手段と、
顔画像の評価目的に応じて複数の撮影モードのうちから1つを選択する撮影モード選択手段と、
選択された撮影モードに応じて第1光源もしくは第2光源を選択する光源選択手段を備えることを特徴とする。
この構成による顔撮影装置の作用・効果を説明する。顔撮影装置は、顔を照明するための光源と、照明された顔を撮影するための撮影手段を備える。光源としては、通常光を照射する第1光源と、フラッシュ光を照射する第2光源を備える。フラッシュ光は、偏光フィルターなどを用いた場合であっても、十分な光量を得ることができる。ここで、通常光とは、フラッシュ光ではない、蛍光灯やLEDなどから照射される光を意味する。
顔画像の評価目的、つまり、顔色、毛穴、シワ、シミ、ポルフィリンなどの評価に応じて複数の撮影モードが用意されている。そして、これらの評価目的に応じて1つの撮影モードを選択する撮影モード選択手段を備えている。さらに、選択された撮影モードに応じて第1光源もしくは第2光源を選択する光源選択手段を備えており、その評価目的に応じて光源を適切に選択し顔画像を撮影することができる。また、光源の選択を間違えることもない。
本発明において、前記撮影モード選択手段は、前記第1光源を照射して撮影する第1撮影モードと、前記第2光源の前面に可視光を透過させる第1の透過フィルターを配置して撮影する第2撮影モードと、前記第2光源の前面に紫外線および/または青色光を透過させる第2の透過フィルターを配置して撮影する第3撮影モードと、の少なくとも3つのうちから1つの撮影モードを選択可能に構成され、
選択された撮影モードに応じてフィルターを切り換えるフィルター切換手段を備えることが好ましい。
第1撮影モードでは、顔表面の顔色、毛穴、シワなどについて検査することを目的として、第1光源を使用し通常光を照射して撮影手段により顔の撮影を行なう。通常光を照射して撮影すると、顔色や毛穴についてはより自然に撮影でき、観察や評価を行ない易い。第2撮影モードでは、シミについて検査することを目的として、第2光源の前面に可視光を通過させる第1の透過フィルターを配置し、フラッシュ光による可視光を照射して撮影手段により顔の撮影を行なう。シミの原因となるメラニンは可視光の短波長側および紫外線を吸収し易いため、可視光を吸収させて撮影される。第3撮影モードでは、ポルフィリンについて検査することを目的として、第2光源の前面に紫外線および/または青色光を透過させる第2の透過フィルターを配置して撮影手段により顔の撮影を行なう。昨今、肌状態の評価を、肌表面のポルフィリンの量を指標に行なうことができることが明らかにされており、ポルフィリンが紫外線および/または青色光を照射されると蛍光を発することから、紫外線および/または青色光を照射し顔の撮影を行なうことで、ポルフィリンの評価を行なう。
これらの第1〜第3撮影モードのうちから1つの撮影モードが撮影モード選択手段により選択され、選択された撮影モードに応じてフィルターがフィルター切換手段により切り換えられる。したがって、撮影モードに応じて、光源選択手段により光源が選択され、フィルター切換手段によりフィルターが切り換えられるので、評価目的に応じて、光源とフィルターの組み合わせを適切に選択し顔画像を撮影することができる。
本発明において、前記第2撮影モードでは、前記第2光源の前面に第1の偏光フィルターが、前記撮影手段の前面に前記第1の偏光フィルターに対しクロスニコルの状態となるように第2の偏光フィルターが、さらに配置されることが好ましい。
撮影モード選択手段により第2撮影モードが選択された場合、第2光源の前面に第1の偏光フィルターと、撮影手段の前面に第1の偏光フィルターに対しクロスニコルの状態となるように第2の偏光フィルターが、フィルター切換手段によりさらに配置される。第2光源の前面に第1の透過フィルターを配置することで、フラッシュ光のうち可視光のみが顔に照射される。この可視光を、第2光源の前面にさらに配置した第1の偏光フィルターにより特定の偏光面を有する光とする。この偏光された可視光を顔に照射して撮影手段により撮影を行なうが、撮影手段の前面に第1の偏光フィルターに対してクロスニコルの関係にある第2の偏光フィルターを配置する。すなわち、第2の偏光フィルターの偏光軸を第1の偏光フィルターの偏光軸に対して直角となるように配置することで、第2撮影モードで撮影を行なう際にも、第1の偏光フィルターで偏光された光の顔表面からの反射光を防止することができ、シミを的確に撮影することができる。
本発明において、前記第3撮影モードでは、前記撮影手段の前面に紫外線および/または青色光をカットするカットフィルターがさらに配置されることが好ましい。
撮影モード選択手段により第3撮影モードが選択された場合、撮影手段の前面に紫外線および/または青色光をカットするカットフィルターが、フィルター切換手段によりさらに配置される。第2光源の前面に第2の透過フィルターを配置することで、フラッシュ光のうち、紫外線および/または青色光のみが顔に照射して撮影手段により顔の撮影を行なう。この際、ポルフィリンは紫外線および/または青色光が照射されると蛍光を発し可視化されるが、照射された紫外線および/または青色光も顔表面で反射してしまい、可視化されたポルフィリンのみを撮影することは難しい。したがって、撮影手段の前面に紫外線および/または青色光をカットするカットフィルターを配置することにより、顔表面からの反射光をカットすることができ、第3撮影モードで撮影を行なう際にも、可視化されたポルフィリンのみを的確に撮影することができる。
本発明において、前記第2撮影モードに用いる第1の透過フィルター、第1の偏光フィルター、および第2の偏光フィルターを支持する第1支持部と、前記第3撮影モードに用いる第2の透過フィルターとカットフィルターを支持する第2支持部と、を備え、前記フィルター切換手段は前記第2光源と前記撮影手段の前面にいずれかの支持部を位置させることが好ましい。
本発明に係る顔撮影装置は、第2撮影モードでの撮影に用いる、第1光源の前面に配置された第1の透過フィルターと第1の偏光フィルター、および撮影手段の前面に配置された第2の偏光フィルターを一体として支持するための第1支持部を備える。また、本発明に係る顔撮影装置は、第3撮影モードでの撮影に用いる、第2光源の前面に配置された第2の透過フィルターと撮影手段の前面に配置されたカットフィルターを一体として支持するための第2支持部を備える。フィルター切換手段は、これらの支持部のうち、いずれかの支持部を第2光源と撮影手段の前面に位置させる。これにより、撮影モードに応じて必要なフィルターを切り換えることができ、光源とフィルターの組み合わせを間違うことなく適切に選択することができる。
本発明において、前記第1支持部と前記第2支持部が一体化されたフィルター支持ユニットを構成し、前記フィルター切換手段は、選択された撮影モードに応じて前記フィルター支持ユニットを平行移動させることでフィルターの位置を切り換えることが好ましい。
第1支持部と第2支持部は一体化されフィルター支持ユニットを構成する。選択された撮影モードに応じて、フィルター切換手段により、このフィルター支持ユニットを平行移動させる。これにより、第1支持部に支持されたフィルターと第2支持部にされたフィルターの位置が、光源と撮影手段の前面に切り換えられる。したがって、撮影モードに応じて光源とフィルターの組み合わせを適切に選択し顔画像を撮影できる。また、一体化されたフィルター支持ユニットを構成することで、フィルター切換手段も含めて構成を簡素化することができる。
本発明において、前記第1支持部と前記第2支持部が一体化されたフィルター支持ユニットを構成し、前記フィルター切換手段は、選択された撮影モードに応じて前記フィルター支持ユニットを回転移動させることでフィルターの位置を切り換えることが好ましい。
第1支持部と第2支持部は一体化されフィルター支持ユニットを構成する。選択された撮影モードに応じて、フィルター切換手段により、このフィルター支持ユニットを回転移動させる。これにより、第1支持部に支持されたフィルターと第2支持部にされたフィルターの位置が、光源と撮影手段の前面に切り換えられる。したがって、撮影モードに応じて光源とフィルターの組み合わせを適切に選択し顔画像を撮影できる。また、一体化されたフィルター支持ユニットを構成することで、フィルター切換手段も含めて構成を簡素化することができる。
本発明において、前記第2光源は、前記撮影手段の上下に1つずつ配置し、上下2つの第2光源から照射されたフラッシュ光の照射範囲が重なる領域に顔が配置されることが好ましい。
第2光源は、撮影手段の上下に1つずつ配置する。この上下の第2光源から照射されたフラッシュ光の照射範囲が重なる領域に撮影される顔が配置されるように構成する。このように第2光源を配置することで、顔に影が出来にくく、顔全体を均一に照らすことができる。
本発明において、前記第1光源はリング状に形成され、かつ前記第2光源の発光面は、リングの内側で、かつ第1光源よりも後方に配置されることが好ましい。
第1光源はリング状に形成され、かつ第2光源の発光面は、第1光源のリングの内側であって、かつ第1光源よりも後方に配置される。したがって、第1光源はリング状なので顔全体をより均一に照らすことができ、また、第2光源の発光面はリングの内側なので、第1光源が影になることはなく、第2光源による照明も均一にすることができる。
<顔撮影装置の構成>
本発明に係る顔撮影装置の好適な実施形態について図面を用いて説明する。図1は、顔撮影装置の内部構成を示す立体斜視図であり、図1(a)は撮影される顔側から顔撮影装置を見た図、図1(b)は背面から顔撮影装置を見た図を示す。図2(a)は正面図、図2(b)は横断面図、図2(c)は背面図である。
図1において、顔撮影装置Aは、全体として略立方体形状のフレーム1を備えており、顔の撮影を行う時はフレーム1内の顔保持具(不図示)に所定箇所に顔を保持させた状態で行われる。ただし、顔保持具はなくてもよい。フレーム1内には、プレート2を備えており、さらに、プレート2には、左右に2枚の支持体3が設けられている。プレート2の中央部には、矩形形状の孔が設けられている。
支持体3には、顔を撮影するための撮影手段として撮影カメラ4が固定されている。撮影カメラ4は、デジタルカメラが使用されるが、どのようなタイプのものを使用してもよい。必要に応じてビデオ機能を有するものを使用してもよく、静止画像を撮影可能なビデオカメラを使用してもよい。
撮影を行なうときに顔を照明するための光源として、通常光を照射する蛍光灯5(第1光源に相当)と、フラッシュ光を照射するフラッシュ6(第2光源に相当)が支持体3に固定されている。蛍光灯5は、大きさの違うリング状の蛍光灯を2本使用している。蛍光灯5は棒状の蛍光灯を上下や左右に複数配置して使用してもよいが、顔全体を均一に照らすためにはリング状の蛍光灯5を使用するのが好ましい。
フラッシュ6は撮影カメラ4の上下に1つずつ配置している。フラッシュ6としてはキセノンフラッシュランプが使用され、上下のフラッシュ6は同じものを使用する。フラッシュ光を使用すると、後述する偏光フィルターなどを透過した後にも十分な光量を得ることができる。上下のフラッシュ6は、図3(a)に示すように、上下2つのフラッシュ6から照射されたフラッシュ光の照射範囲が重なる領域に顔が配置されるように構成される。上下のフラッシュ6の発光光軸13の角度は水平方向に平行に配置するが、フラッシュ6の種類またはフラッシュ6間の距離によっては必要に応じて、図3(b)のようにフラッシュ6の発光光軸13の角度を中央に向けてもよい。また、フラッシュ6は、図2(b)のように、蛍光灯5よりも後方に配置されているが、フラッシュ6の発光面6aは蛍光灯5のリングの内側に配置されており、フラッシュ6のフラッシュ光によって、顔表面に蛍光灯5の影が生じることはない。
なお、人物撮影に適した色温度は、4500〜5500Kであり、本実施形態で蛍光灯5またはフラッシュ6を使用した場合においても、色温度がこの範囲となるようにしている。例えば、蛍光灯5では4500K、フラッシュ6では5500Kとなっている。
蛍光灯5と顔の間には、蛍光灯5の光を拡散し、顔を均一に照らすための拡散板7を備えている。拡散板7は、プレート2に固定される。拡散板7は段差8を有した円筒形状をしており、段差8の背面に蛍光灯5が配置されている。拡散板7は円筒形状をしており、蛍光灯5側が細くなった円錐台形状の場合に比べ、撮影の際に拡散板7の中に顔を近づけた場合にも閉塞感を感じにくく、また、内部空間が広いので光源からの熱の影響も受けにくくなっている。拡散板7の材質としては、例えば、住友化学株式会社製のメタクリル樹脂、商品名スミペックスオパール各種を使用することができる。この材質を使用することで、顔画像の撮影に適した均一性のいい光源を得ることができ、また、安定した照度の顔画像を得ることができる。なお、プレート2に固定されている拡散板7は、顔側に取り外しが可能となっており、拡散板7の背面に位置する蛍光灯5の交換を容易に行なうことができる。
また、顔撮影装置Aは、複数のフィルターが支持されたフィルター支持ユニット9を備えている。フィルター支持ユニット9と、プレート2、撮影カメラ4、フラッシュ6などとの位置関係を図4を用いて説明する。フィルター支持ユニット9は、プレート2の背面であって、撮影カメラ4およびフラッシュ6の前面に備えられている。プレート2の背面には上下1本ずつ水平方向にガイドレール10が設けられており、フィルター支持ユニット9は、被ガイド部11を介してガイドレール10に沿って水平方向に平行移動することができる。フィルター支持ユニット9は、複数の撮影モードから選択された撮影モードに応じて、フィルター切換手段12によって水平方向に平行移動させられる。これにより、選択された撮影モードに応じて、フィルターをフラッシュ6と撮影カメラ4の前面に適切に配置することができる。また、フィルター群を一体化したフィルター支持ユニット9を構成し、フィルター群を一体化して切り換えることができるので、撮影モードに応じたフィルターをユーザーなどが手動で脱着する必要はない。
ここで、フィルター切換手段12としては、例えば、ボールネジ機構やリニアモーターでフィルター支持ユニット9を駆動してもよく、回転モーターとベルトなどを組み合わせてフィルター支持ユニット9を水平方向に駆動するようにしてもよい。また、顔撮影装置Aは、フィルター支持ユニット9の位置を検出するための不図示のユニット位置検出部を備えている。ユニット位置検出部としては、例えば、レーザーセンサーなどで直接フィルター支持ユニット9の位置を検出したり、フィルター切換手段12のモーター回転数などエンコーダなどにより検出したりする方法が考えられる。
<フィルター支持ユニットの構成>
フィルター支持ユニット9の構成について図面を用いて説明する。図5(a)はフィルター支持ユニット9を顔側から見た正面図、図5(b)は、A‐A断面図、図5(c)は、B‐B断面図、図5(d)はC‐C断面図である。フィルター支持ユニット9は、フィルターフレーム20にフィルターが支持されている。フィルター支持ユニット9は、上段、中段、下段の3段から構成されており、上段と下段はフラッシュ6用のフィルター、中段は撮影カメラ4用のフィルターが支持される。また、中段は、図5(b)〜(d)から分かるように、上段、下段に比べ、撮影カメラ4側に突出し、中段と上下段との連結部分は板状の仕切りになっており、フラッシュ6からのフラッシュ光が撮影カメラ4に直接入射しないようにしている。
また、フィルター支持ユニット9は、連結部21、第1支持部22、第2支持部23から構成されている。連結部21ではフィルターフレーム20に丸孔24が設けられている。丸孔24には、フィルターは設けられていない。なお、撮影カメラ4への埃の進入を防止するために、丸孔24にフィルター機能のない透明なガラスや樹脂等を設けてもよい。第1支持部22では、図5(c)のように、フラッシュ6の前面に第1の透過フィルター25と第1の偏光フィルター26とが重ねて支持され、撮影カメラ4の前面に第1の偏光フィルター26に対しクロスニコルの状態となるように第2の偏光フィルター27が支持されている。第1の透過フィルター25は、フラッシュ6のフラッシュ光のうち可視光のみを透過させる。なお、第1の透過フィルター25と第1の偏光フィルター26は、どちらが前であっても構わない。第2支持部23では、フラッシュ6の前面に第2の透過フィルター28が支持され、撮影カメラ4の前面にカットフィルター29が支持されている。第2の透過フィルター28は、フラッシュ6のフラッシュ光のうち紫外線および/または青色光のみを透過させる。カットフィルター29は、紫外線および/または青色光をカットすることができる。第1支持部22と第2支持部23の上下に設けられたフィルターは同じものを使用する。
<撮影モード>
第1撮影モードでは、顔表面の顔色、毛穴、シワなどについて検査することを目的として、蛍光灯5を使用し通常光を照射して顔画像の撮影を行なう。通常光を照射して撮影すると、顔色や毛穴についてはより自然に撮影でき、観察や評価を行ない易い。具体的には、第1撮影モードでは、フィルター切換手段12によりフィルター支持ユニット9の連結部21の丸孔24が撮影カメラ4の前面に配置され、蛍光灯5により照明された顔の可視画像を撮影カメラ4により撮影される。
第2撮影モードでは、シミについて検査することを目的として、フラッシュ6の前面に可視光を通過させる第1の透過フィルター25を配置し、フラッシュ光による可視光を照射して撮影カメラ4により顔の撮影を行なう。シミの原因となるメラニンは可視光を吸収し易いため、可視光を吸収させて撮影される。具体的には、第2撮影モードでは、フィルター切換手段12によりフィルター支持ユニット9の第1支持部22がフラッシュ6と撮影カメラ4の前面に配置される。フラッシュ6の前面に第1の透過フィルター25を配置することで、フラッシュ光のうち可視光のみが顔に照射される。この可視光を、フラッシュ6の前面にさらに配置した第1の偏光フィルター26により特定の偏光面を有する光とする。この偏光された可視光を顔に照射して撮影カメラ4により撮影を行なうが、撮影カメラ4の前面に第1の偏光フィルター26に対してクロスニコルの関係にある第2の偏光フィルター27を配置することで、顔表面からの反射光を防止することができ、シミを的確に撮影することができる。
第3撮影モードでは、ポルフィリンについて検査することを目的として、フラッシュ6の前面に紫外線および/または青色光を透過させる第2の透過フィルター28を配置して撮影カメラ4により顔の撮影を行なう。ポルフィリンが紫外線および/または青色光を照射されると蛍光を発することから、紫外線および/または青色光を照射し顔の撮影を行なうことで、ポルフィリンの評価を行なう。具体的には、第3撮影モードでは、フィルター切換手段12によりフィルター支持ユニット9の第2支持部23がフラッシュ6と撮影カメラ4の前面に配置される。フラッシュ6の前面に第2の透過フィルター28を配置することで、フラッシュ光のうち、紫外線および/または青色光のみが顔に照射される。この際、ポルフィリンは紫外線および/または青色光が照射されると蛍光を発し可視化されるが、照射された紫外線および/または青色光も顔表面で反射してしまい、可視化されたポルフィリンのみを撮影することは難しい。したがって、撮影カメラ4の前面に紫外線および/または青色光をカットするカットフィルター29を配置することにより、反射光をカットすることができ、可視化されたポルフィリンのみを的確に撮影することができる。
<制御関係>
顔撮影装置Aの主要な制御機能について図6の制御ブロック図により説明する。制御部30は、顔撮影装置Aを統括的に制御する機能を備える。顔画像の評価目的に応じて設定された第1〜3の撮影モードのうちから1つが選択されると、撮影モード選択手段31から制御部30にどの撮影モードが選択されたかの情報が送られる。制御部は、その撮影モードに応じてあらかじめ登録してある光源とフィルターの組み合わせに関する情報を撮影モード登録部32から読み出す。この情報に基いて、制御部30から光源選択手段33、フィルター切換手段12、および撮影カメラ4に対して動作指令が行なわれる。
光源選択手段33は、選択された撮影モードに応じて、蛍光灯5もしくはフラッシュ6のどちらを顔に照射させるかを選択する。
また、フィルター切換手段12は、選択された撮影モードに応じて、フィルター支持ユニット9を平行移動させ、フラッシュ6と撮影カメラ4の前面に連結部21、第1支持部22、第2支持部23のいずれかを位置させる。また、フィルター支持ユニット9の位置はユニット位置検出部34により検出され、ユニット位置検出部34の検出値が所定の値になるまでフィルター切換手段12はフィルター支持ユニット9を移動させる。これにより、フラッシュ6と撮影カメラ4の前面に、撮影モードに応じた適切なフィルターが配置される。
したがって、評価目的に応じて、光源選択手段33によって光源が間違うことなく適切に選択され、また、フィルター切換手段12によってフィルターがフラッシュ6と撮影カメラ4の前面に適切に配置されるので、適切な光源とフィルターの組み合わせを確実に選択し顔画像を撮影することができる。
ここで、撮影モード選択手段31の具体例について、図7を用いて説明する。パソコンのモニター35上に検査項目が表示されており、ユーザーは検査したい項目をマウスによるクリックなどで選択する。選択された検査項目に応じた第1〜3撮影モードが選択され、選択された撮影モードの情報が制御部30に送られる。この情報を元に顔撮影装置Aがフィルターを自動で切り換えるので、フィルターの選択を間違うことはなく、撮影時間も短縮できる。
<別実施形態>
本実施形態においては、フィルター支持ユニット9は、フィルター切換手段12によって水平方向に平行移動させられるように構成しているが、回転移動させるようにしてもよい。この場合、フィルター支持ユニット9は、図8のように、扇形をした箱の面にフィルターを支持している。フィルターは、本実施形態と同様に撮影モード毎に縦に並べられており、回転軸から連結部21、第1支持部22および第2支持部23までの距離は等しく構成してある。よって、フィルター支持ユニット9が回転軸36を中心に回転させられることで、撮影モードに応じてフィルターがフラッシュ6と撮影カメラ4の前面に適切に配置される。図8では、フィルター支持ユニット9は垂直面となっているが、上述の本実施形態と同様に中段を、上段、下段に比べ、撮影カメラ4側に突出してもよい。
なお、フィルター支持ユニット9は、第1支持部と第2支持部のみで構成してもよい。さらには、フィルター支持ユニット9は、その検査項目に応じて、さらに別の組み合わせとしてもよい。
第1支持部22と第2支持部23は、一体化されたフィルター支持ユニット9を構成せずに、第1支持部22、第2支持部23をそれぞれ独立したユニットとして構成してもよい。この独立したユニットを着脱可能に構成し、撮影モードに応じて交換することができる。このように構成することで、撮影モードに応じたフィルターをフラッシュ6と撮影カメラ4の前面に間違うことなく配置することができる。なお、どのユニットを配置したかを識別することができるように構成する。例えば、ユニット毎に異なるバーコードなどの識別マークを設けておき、配置されたユニットの識別マークを識別する方法、または、ユニット毎に異なる位置に突起を設けておき、配置されたユニットの突起の位置で識別する方法などを用いることができる。
蛍光灯5を使用する第1撮影モードにおいて、顔撮影装置Aに人体センサーを設けて、蛍光灯5の自動点灯及び自動消灯ができるように構成してもよい。第1撮影モードを選択後すぐに蛍光灯5が点灯するようにしてもよいが、蛍光灯5の熱により顔撮影装置A内の温度が上昇してしまい、実際に顔画像を撮影するために顔撮影装置A内に顔を入れた場合に被検者が熱いと感じるという問題がある。このため、顔撮影装置Aに人体センサーを設けることで、顔を顔撮影装置Aに近づけたときに人体センサーが検知し、自動で蛍光灯5を点灯するようにし、また、撮影後に顔を顔撮影装置Aから遠ざけたときに自動で蛍光灯5を消灯するようにする。したがって、顔撮影装置A内の温度上昇を抑制することができ、被検者が熱いと感じにくくなる。さらに、必要なときだけ蛍光灯5が点灯するので、節電にもなる。また、蛍光灯5の点灯中は、冷却ファンにより顔撮影装置A内の空気を排出してもよく、必要なときだけ蛍光灯5を点灯させることにより、顔撮影装置A内の温度上昇を抑制することができるので、冷却ファンを簡略化することができ、冷却ファンの音も抑えられる。
顔撮影装置の内部構成を示す斜視図 顔撮影装置の内部構成を示す概略図 フラッシュの照射範囲を説明する図 フィルター支持ユニットの配置を説明する図 フィルター支持ユニットの概略構成図 顔撮影装置の制御機能を示すブロック図 撮影モード選択手段の具体例 フィルター支持ユニットの別実施形態を示す概略構成図
符号の説明
A 顔撮影装置
1 フレーム
2 プレート
3 支持体
4 撮影カメラ
5 蛍光灯
6 フラッシュ
6a 発光面
7 拡散板
8 段差
9 フィルター支持ユニット
10 ガイドレール
11 被ガイド部
12 フィルター切換手段
13 発光光軸
20 フィルターフレーム
21 連結部
22 第1支持部
23 第2支持部
24 丸孔
25 第1の透過フィルター
26 第1の偏光フィルター
27 第2の偏光フィルター
28 第2の透過フィルター
29 カットフィルター
30 制御部
31 撮影モード選択手段
32 撮影モード登録部
33 光源選択手段
34 ユニット位置検出部
35 モニター
36 回転軸

Claims (9)

  1. 顔を照明するための通常光を照射する第1光源と、
    顔を照明するためのフラッシュ光を照射する第2光源と、
    顔を撮影するための撮影手段と、
    顔画像の評価目的に応じて複数の撮影モードのうちから1つを選択する撮影モード選択手段と、
    選択された撮影モードに応じて第1光源もしくは第2光源を選択する光源選択手段を備える顔撮影装置。
  2. 前記撮影モード選択手段は、前記第1光源を照射して撮影する第1撮影モードと、前記第2光源の前面に可視光を透過させる第1の透過フィルターを配置して撮影する第2撮影モードと、前記第2光源の前面に紫外線および/または青色光を透過させる第2の透過フィルターを配置して撮影する第3撮影モードと、の少なくとも3つのうちから1つの撮影モードを選択可能に構成され、
    選択された撮影モードに応じてフィルターを切り換えるフィルター切換手段を備えることを特徴とする請求項1に記載された顔撮影装置。
  3. 前記第2撮影モードでは、前記第2光源の前面に第1の偏光フィルターが、前記撮影手段の前面に前記第1の偏光フィルターに対しクロスニコルの状態となるように第2の偏光フィルターが、さらに配置されることを特徴とする請求項2に記載された顔撮影装置。
  4. 前記第3撮影モードでは、前記撮影手段の前面に紫外線および/または青色光をカットするカットフィルターがさらに配置されることを特徴とする請求項2に記載された顔撮影装置。
  5. 前記第2撮影モードに用いる第1の透過フィルター、第1の偏光フィルター、および第2の偏光フィルターを支持する第1支持部と、前記第3撮影モードに用いる第2の透過フィルターとカットフィルターを支持する第2支持部と、を備え、前記フィルター切換手段は前記第2光源と前記撮影手段の前面にいずれかの支持部を位置させることを特徴とする請求項3または請求項4に記載された顔撮影装置。
  6. 前記第1支持部と前記第2支持部が一体化されたフィルター支持ユニットを構成し、前記フィルター切換手段は、選択された撮影モードに応じて前記フィルター支持ユニットを平行移動させることでフィルターの位置を切り換えることを特徴とする請求項5に記載された顔撮影装置。
  7. 前記第1支持部と前記第2支持部が一体化されたフィルター支持ユニットを構成し、前記フィルター切換手段は、選択された撮影モードに応じて前記フィルター支持ユニットを回転移動させることでフィルターの位置を切り換えることを特徴とする請求項5に記載された顔撮影装置。
  8. 前記第2光源は、前記撮影手段の上下に1つずつ配置し、上下2つの第2光源から照射されたフラッシュ光の照射範囲が重なる領域に顔が配置されることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載された顔撮影装置。
  9. 前記第1光源はリング状に形成され、かつ前記第2光源の発光面は、リングの内側で、かつ第1光源よりも後方に配置されることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載された顔撮影装置。
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