JP2004528943A - 後面投影視野テスタ - Google Patents

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JP2004528943A JP2003504813A JP2003504813A JP2004528943A JP 2004528943 A JP2004528943 A JP 2004528943A JP 2003504813 A JP2003504813 A JP 2003504813A JP 2003504813 A JP2003504813 A JP 2003504813A JP 2004528943 A JP2004528943 A JP 2004528943A
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ウエイ,ジェイ
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カール・ツアイス・オプサルミック・システムズ・インコーポレーテッド
カール ツアイス メディテック アクチエンゲゼルシャフト
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Abstract

本発明の1つの実施形態は、(a)投影スクリーン;(b)光源を投影スクリーンの第1の側に投影する刺激投影システム;(c)背景光を投影スクリーンの第1の側に投影する背景投影システム;及び(d)投影スクリーンを介して伝送される光を所定の位置に向ける、投影スクリーンの第2の側に配置される拡大レンズシステムを含む視野テスタである。

Description

【技術分野】
【0001】
本発明は、視野検査用光学装置に関する。特に、本発明は後面投影システムを使用する視野検査用装置に関連する。
【背景技術】
【0002】
視野テスタは、とりわけヒトの眼の周辺視力を検査するために使用される装置であり、かかる装置は、この技術分野において長年にわたり知られている。視野テスタからの検査結果は、視感度低下を引き起こす疾病の診断に使用される。例えば、検査装置で最も認められたものの1つである標準自動化視野計(SAP)は、広い視野にわたって輝度コントラスト感度検査を行う。
【0003】
コントラスト感度検査を行うために使用される先行技術の視野テスタにおいて、半球形投影面及び刺激光学投影システムを含めることが一般的である。典型的なかかる視野テスタにおいて、一定かつ均等に背景を照明するために、半球形投影面は、(例えば白色光源を使用して)均等に照らされる。目標は、半球形投影面がランベルト照明面(すなわち、輝度が様々な視角にわたって一定である面)になることである。典型的なかかる視野テスタにおいて、刺激光学投影システムは、半球形投影面の内面の選択された点で(概して円形スポット形状の)刺激を与える。例えば、このことは、刺激の位置及び輝度が、コンピュータで実行されるアルゴリズムによって特定される、半球形投影面の内面に光源の像を順次光らせることにより、行われる。検査に使用する際に、患者の眼は、半球形投影面の中心に、又は中心に近接して置かれ、かつ患者は、例えばマウスのボタンを押すことにより、刺激に反応することが要求される。次に、患者の視野のコントラスト感度が、一定の、均等な背景照明上の刺激の輝度及び位置を変更することによりマップされる。しかしながらかかる先行技術の装置は、かさばり、かつ高価である点において欠点を有する。特に半球形投影面の半径は、患者が刺激を快適に見ること(すなわち患者の検査する眼に負担をかけずに)ができるように、概して約30cmに設定される。
【0004】
米国特許第5870169号(’169特許)は、上記の方法に代わる方法で、半球形面を利用する視野テスタを開示している。具体的に言えば、’169特許に開示されているように、患者側から半球形投影面の内面に刺激を投影する代わりに、背面投影装置が半球形投影面の外面に刺激を投影するために使用される。この場合に、半球形投影面は、透明材料からなり、かつ患者は、半球形投影面の内面から刺激が眺められる時、刺激を見ることができる。’169特許の装置は、先行する視野テスタの形状及び輝度均等性と比較した時、装置の72度の視野にわたって改良された形状及び輝度均等性を有する刺激を提供する。しかしながら、透明材料による吸収により、刺激の最大輝度は減少する。
【0005】
米国特許第5046835号(’835特許)に、改良された視野テスタが開示されている。’835特許に開示されたように、視野テスタの寸法は、円蓋のない光学システムを使用することにより減少し得る。特に、’835特許は、刺激を患者の眼に直接投影する直視光学システムを開示している。これを行うために、光学システムは、(刺激の役割を果たすために)接眼レンズの中間像平面に光源を映し、かつ(均等に照らされた背景の役割を果たすために)拡散した光源から中間像平面へ光出力を別個に映す。次に刺激及び背景は、ビームスプリッタを介して組み合わされ、かつ患者の網膜に投影される。使用に際して患者は、広い視野(60度)で、長い作業距離の接眼レンズを介して検査視野を見る。’835特許に開示された装置は、半球形投影面を使用しないので、装置の寸法は著しく減少する。しかしながら、広い視野で、長い作業距離の接眼レンズのコストは、レンズの口径寸法のために増大する。
【0006】
米国特許第6139150号は接眼レンズの使用を排除する視野テスタを開示している。結果として、視野テスタは、上記の装置と比較すると減少したコスト及び複雑さを有する。
【特許文献1】
米国特許第5870169号
【特許文献2】
米国特許第5046835号
【特許文献3】
米国特許第6139150号
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
以上に照らして、この技術分野において、例えばSAP検査を費用対効果の大きい方法で提供し得る更なる視野テスタの必要性がある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の実施態様は、この技術分野における上記の必要性を好適に満たし、かつ後面投影視野テスタを提供する。具体的に言えば、本発明の1つの実施態様は、(a)投影スクリーン;(b)光源を投影スクリーンの第1の側に投影する刺激投影システム;(c)背景光を投影スクリーンの第1の側に投影する背景投影システム;及び(d)投影スクリーンを介して伝送される光を所定の位置に向ける、投影スクリーンの第2の側に配置される拡大レンズシステムを含む視野テスタである。
【発明を実施するための最良の形態】
【0009】
図1は、本発明の好ましい実施形態により製造される後面投影視野テスタ100のブロック図を示す。図1に示すように、後面投影視野テスタ100の刺激投影システムは、光源101及び刺激投影レンズシステム102を含む(刺激投影レンズシステム102は、1つのレンズからなるように示されているが、当業者は、刺激投影レンズシステム102が、1つ以上のレンズを含み得ることを容易に理解するであろう)。使用に際して、光源101の開口は、刺激投影レンズシステム102によって投影スクリーン105に映され(投影スクリーン105の実施形態は、図3に関連して以下に記載する)、刺激を提供する(図1で、刺激が投影スクリーン105の種々の位置で患者に与えることを図解するために、刺激を刺激104として種々の位置に示す)。光源101は、LED、ハロゲンランプ、ショートアーク水銀ランプ、キセノンランプ、レーザ又は他のいかなる適当な光源であっても良い。刺激の形状は、円形でも良く(典型的な視野テスタは、円形スポットを利用する)、又は当業者に周知である多数の方法及び装置のいずれかにより光源101の開口を利用して設定できる他のいかなる形状でも良い。更に、刺激の形状は、当業者に周知である多数の方法及び装置のいずれかにより開口及び/又はその形状を変更することによって、制御装置150(例えばコンピュータ)の制御のもとに変更されても良い。更には、当業者に周知である方法で、制御装置150と光源101の間にインタフェース装置(図示せず)を配置する。次に、当業者に周知である方法により、例えばソフトウェアの制御のもとに、制御装置150は、光源101にインタフェースを介して信号を送り、光源を発光させる。当業者に周知である方法により、制御装置150は、ソフトウェアの制御のもとに、(a)照明間隔の期間;(b)照明間隔中の照明の強さ;及び(c)均一な色彩の1つ以上に関して、光源101からの出力を制御する。図1に更に示すように、ビームスプリッタ109は、刺激投影システムの光路内に配置され、かつ光源101からの光出力の一部を光検出器110に向ける。光検出器109からの出力は制御装置150への入力として利用される。この入力を利用して、制御装置150はとりわけ刺激の輝度をモニタする。
【0010】
図1に示すように、ビームスプリッタ109を通過する光は、スキャナシステム103に影響を与え、かつ種々の位置で投影スクリーン105に影響を与えるためにスキャナシステム103によって方向付けられる。インタフェース装置(図示せず)が、当業者に周知である方法により、制御装置150及びスキャナシステム103の間に配置される。次に、当業者に周知である方法により、例えばソフトウェアの制御のもとに、制御装置150は、スキャナシステム103にインタフェースを介して信号を送り、スキャナシステムを移動させ、かつそれにより、投影スクリーン105に入射する光を投影スクリーン105にわたり走査させる。図1に示すように、スキャナシステム103は、ジンバル付き鏡103を含む。制御装置に制御されるスキャナ、及び特に制御装置に制御されるジンバル付き鏡の製造に使用するための多くの方法が、当業者に周知である。例えば、適切なジンバル付き鏡装置は、カリフォルニア州アービンのニューポート・コーポレーションによって製造されている。
【0011】
図1に示すように、光源106が光で投影スクリーン105を均等に照らす。光源106は、白色LED、タングステンランプ、ハロゲンランプ等であっても良い。ある実施形態において、光源106は多数の光源を含んでも良く、かつ他の実施形態において、例えば輪形状の光源を含んでも良い。使用に際して、投影スクリーン105は、(i)照明間隔の期間;(ii)照明間隔中の照明の強さ;及び(iii)均一な色彩が所定の基準により制御装置150によって設定される場合に、(a)光源106からの光により、かつ(b)刺激104により均等に照らされる。
【0012】
検査する眼が図1に示す位置108に置かれる患者が刺激目視システムを介して投影スクリーン105を見る。位置108は、例えば円錐形囲いである目視ボックス(図示せず)の実質的に中心にある。図1に示すように、後面投影視野テスタ100の刺激目視システムは、拡大レンズシステム107を含む。拡大レンズシステム107が1つのレンズからなるように示されているが、当業者は、拡大レンズシステム107が1つ以上のレンズを含み得ることを容易に理解するであろう。
【0013】
本発明の1つの実施形態によれば、拡大レンズシステム107の焦点距離及び物理的距離111(すなわち投影スクリーン105及び拡大レンズシステム107の間の距離)は、負担を軽減するために、投影スクリーン105が患者の検査する眼から約30cm離れた位置に結像されるように選択される。かかる実施形態により、後面投影視野テスタ100の実施形態は、投影スクリーン105及び拡大レンズシステム107の間の物理的距離111を快適に見るために患者によって要求される30cmの距離よりも短くして製造できる。このことにより、投影スクリーン105及び後面投影視野テスタ100の寸法が先行技術により製造される視野テスタよりも実質的に減少させることができる。かかる減少の大きさを理解するために、投影スクリーン105及び拡大レンズシステム107の間の距離111が、15cmであるように選択されると仮定する。かかる場合において、目視光空間の全体積は、投影スクリーン105が、患者の眼から30cm離れて物理的に置かれた場合の体積の1/4のみになるであろう。
【0014】
本発明の1つの実施形態により製造される視野テスタは、固定目標を提供する又は患者の検査する眼の位置を固定する装置を更に含んでも良い(かかる装置は、開示される後面投影視野テスタの残りの部分の操作が、り容易に理解できるように、図1に示さない)。かかる固定装置は、検査する眼の注意を固定し、かつ当業者に周知である多数の方法のいずれかにより製造できる。例えば、固定装置は、患者の検査する眼で見るために所定の位置に配置したLEDでも良い。あるいは、中心視覚検査中に固定目標の役割を果たすように、投影スクリーン105の中心に黒点を描いてもよい。更に、周辺視覚検査中に固定目標の役割を果たすために、投影スクリーン105の両方の水平縁部に一対の黒点を描いてもよい。
【0015】
最後に、当業者に周知であるように、本発明による視野テスタを製造するために、患者には、眼に影響を与える光放射の存在又は不在の患者の知覚を示す装置が設けられる。周知であるように、かかる表示装置は、押されると、制御装置150に信号を送るボタンを含んでも良い。かかる表示装置は、足ペダル、マウス等も含んでも良い。最後に、制御装置150を、患者の入力を収集して、患者の視感度の測定を出力として生じさせるように、当業者に周知である多数の方法のいずれかにより設定しても良い。
【0016】
図2に、本発明の他の実施形態により製造される刺激投影システム220のブロック図を示す。この刺激投影システム220は、図1に示す、光源101及び刺激投影レンズシステム102からなる刺激投影システムの代わりとなるものである。図2に示すように、(例えば、アークランプ、ハロゲンランプ、又は当業者に周知である多数の他の光源のいずれかのような)明るい白色光源200が、光ファイバ201に結合される光を出力し、かつ光ファイバ201から出力される光は、次には、刺激投影レンズシステム202によって位置230に伝送され、刺激を形成する。刺激投影レンズシステム202は、1つのレンズからなるように示されているが、当業者は、刺激投影レンズシステム202が、1つ以上のレンズを含み得ることを容易に理解するであろう。別の実施形態において、刺激投影システム220は、明るい、白色光源200及び光ファイバ201の代わりに、白色LED210(又は当業者に周知である他の小型発光領域光源)を含んでも良い。
【0017】
本発明の1つの実施形態により、刺激投影レンズシステム202は、(例えば光ファイバ201又はLED210の)光開口の像、すなわち刺激が、投影スクリーン105の領域全体にわたって良好に焦点を合わされるように長い焦点深度を有するように設計される。これを行うために、本発明の1つの実施例により、所望の長い焦点深度を達成するために開口数(すなわち、図2に示すような、位置230から投影レンズシステム202へ範囲を定められた角度)を十分小さくする。
【0018】
図3は、本発明により製造される後面投影視野テスタに使用するための、本発明により製造される投影スクリーン300の好ましい実施形態の線図を示す。本発明によれば、投影スクリーン300は2つの機能を有する。投影スクリーン300の第1の機能によれば、(レンズ301の作用により)投影スクリーン300はレンズの機能を果たす。従って、(レンズ301の作用により)投影スクリーン300は、患者の検査する眼が置かれる(図1に示すような)位置108に(刺激及び背景照明からの光を表す)光ビーム303を向ける。投影スクリーン300の第2の機能によれば、(拡散光シェーパ302の作用により)投影スクリーン300は、光ビーム303’(光ビーム303’は、投影スクリーン300を介して伝送される)を所望の発散角に拡大させる。投影スクリーン300は、極めて透明なので(例えば、ポリカーボネート、ポリエステル等のようなプラスチック材料から容易に製造できる)、投影スクリーン105の材料による吸収される光はほとんどない。本発明のこの実施形態によれば、光ビーム303’の発散角は、光ビーム303’が拡大レンズシステム107の開口を実質的にカバーするように制御される(図1参照)。結果として、拡大レンズシステム107の開口によって周辺がほとんど暗くならない。光の大部分は、拡大レンズシステム107に、かつ次には、患者の検査する眼に向けられるので、極めて効率的な投影システムが達成される。投影スクリーン305のかかる実施形態は、2つの光学構成部品、すなわちフレネルレンズ301及び光拡散体302を一緒に物理的に張り付けることにより製造できる。あるいは、投影スクリーン305は、ホログラフィック法を使用して製造でき、それによりスクリーン材料の単一の部分が両方の機能を果たすことができる。かかるホログラフィック拡散体は、カリフォルニア州トランスのフィジカル・オプティックス・コーポレーションによって製造されている。
【0019】
本発明の更なる実施形態によれば、青色刺激を発生させるために刺激投影システムの光路内に青色フィルタを置いてもよく、かつ背景照明光源106は、短波長標準自動視野計(SWAP)検査用の所望の黄色背景を発生させるために黄色LED又は黄色フィルタで被覆された白色光源でもよい。
【0020】
図4は、本発明の別の実施形態により製造される後面投影視野テスタ400のブロック図を示す。大部分に関して、後面投影視野テスタ400は、図1に示す後面投影視野テスタ100と同一である。特に後面投影視野テスタ400の光源401、刺激投影レンズシステム402、ジンバル付き鏡403、投影スクリーン405、及び拡大レンズシステム407は、後面投影視野テスタ100の光源101、刺激投影レンズシステム102、ジンバル付き鏡103、投影スクリーン105、及び拡大レンズシステム107と同一である。刺激モニタ(例えば図1の光検出器109)及び制御装置(例えば図1の制御装置150)は、同じように2つの視野テスタに対して同一でも良い。しかしながら、図4に示すように、患者の検査する眼の平面409は、レンズシステム群408(レンズシステム群408は、2つのレンズからなるように示されているが、当業者は、レンズシステム群408が、それ以上のレンズを含み得ることを容易に理解するであろう)及びレンズシステム407(レンズシステム407は、2つのレンズからなるように示されているが、当業者は、レンズシステム群407が、1つ以上のレンズを更に含み得ることを容易に理解するであろう)を介してCCDカメラ411に結像される。最後に、出力としてCCDカメラ411によって生成された眼の像は、モニタする目的でビデオモニタ(図中に示さず)に表示しても良い。その上、先行技術に開示されたように、CCDカメラ411は、当業者に周知である多数の方法のいずれかにより眼の像の位置を分析することにより、又は当業者に周知である多数の方法のいずれかにより図中の点光源照明(図示せず)の反射を分析することにより、視標追跡装置としても使用できる。
【0021】
当業者は、以上の記載が例証及び記載のためにのみ与えられたことを認めるであろう。従って、網羅的であること、又は本発明を開示されたまさにその形に限定するすることは目的としない。
【図面の簡単な説明】
【0022】
【図1】本発明により製造される後面投影視野テスタの好ましい実施形態のブロック図を示す。
【図2】本発明の他の実施形態により製造される刺激投影システムのブロック図を示し、この刺激投影システムは、図1に示す刺激投影システムに代わり得る。
【図3】本発明により製造される後面投影視野テスタに使用するための、本発明により製造される投影スクリーンの好ましい実施形態の線図を示す。
【図4】本発明により製造される後面投影視野テスタの別の実施形態のブロック図を示す。

Claims (17)

  1. 投影スクリーン、光源を投影スクリーンの第1の側に投影する刺激投影システム、背景光を投影スクリーンの第1の側に投影する背景投影システム、及び投影スクリーンを介して伝送される光を所定の位置に向ける、投影スクリーンの第2の側に配置される拡大レンズシステムを含む視野テスタ。
  2. 刺激投影システムは、光源、投影レンズシステム、及びスキャナシステムを含む請求項1に記載の視野テスタ。
  3. スキャナシステムは、ジンバル付き鏡を含む請求項2に記載の視野テスタ。
  4. スキャナシステムは、光検出器を更に含む請求項2に記載の視野テスタ。
  5. 背景投影システムは、実質的に均等な背景光を出力する光源を含む請求項3に記載の視野テスタ。
  6. 刺激投影システムは、光を出力する光源、光出力を受け取るために配置される光ファイバシステム、及び光ファイバから投影スクリーンへの光出力を投影する投影レンズシステムを含む請求項1に記載の視野テスタ。
  7. 投影レンズシステムは、刺激が投影スクリーンの広い領域にわたって焦点を合わせられるように十分長い所定の焦点深度を有する請求項6に記載の視野テスタ。
  8. 投影レンズシステムの開口数は、所定の焦点深度を達成するために十分小さい請求項7に記載の視野テスタ。
  9. 刺激投影システムは、光を出力する比較的小さい開口を有する光源と、開口から投影スクリーンに光出力を投影する投影レンズシステムとを含む請求項1に記載の視野テスタ。
  10. 投影スクリーンは、レンズ素子及び拡散素子を含む請求項1に記載の視野テスタ。
  11. レンズ素子は、フレネルレンズを含む請求項10に記載の視野テスタ。
  12. 投影スクリーンは、ホログラフィック拡散体を含む請求項1に記載の視野テスタ。
  13. CCDカメラ、及び反射光を中継するレンズ群を更に含み、この反射光は、所定の位置に配置される患者の眼から反射され、かつCCDカメラに拡大レンズシステムを介して伝送される請求項1に記載の視野テスタ。
  14. CCDカメラからの像出力を表示するモニタを更に含む請求項13に記載の視野テスタ。
  15. 青色フィルタが青色刺激を発生させるために刺激投影システムの光路内に置かれ、かつ背景投影システムは黄色光源を含む請求項1に記載の視野テスタ。
  16. 黄色光源は、黄色LEDを含む請求項15に記載の視野テスタ。
  17. 黄色光源は、白色光源と黄色フィルタを含む請求項15に記載の視野テスタ。
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