JP2019059112A - プリンタ - Google Patents

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Abstract

【課題】長尺状の印字媒体を単葉状に切断するための固定刃を交換可能にすること。【解決手段】プリンタは、筐体と、前記筐体の一部を覆い、開閉可能なカバーと、前記カバーを前記筐体に対して閉じた閉状態において、前記筐体と前記カバーの間に形成されており印字媒体を排出する排出口と、前記カバーの一部として形成され、前記カバーに着脱可能な状態で前記排出口に刃先が臨んで配置されているカッタ刃を有する。【選択図】 図2

Description

本発明は、プリンタに関する。
特許文献1には、印字部に供給されるインクリボンをロール状に保持するリボン供給軸と、使用済のインクリボンを巻き取るリボン巻取軸と、を備え、インクリボンを熱してインクリボンのインクを印字媒体に転写して印字する熱転写方式のプリンタが開示されている。
特許文献1に記載のプリンタでは、印字媒体は、長尺状に繋がった連続紙の状態で用意されている。このため、例えば、特許文献1に記載したようなプリンタは、印字後の連続紙を単葉状の印字媒体に切断するための固定刃が排出口の近傍に設置されている。
特開2009−179010号公報
上述のプリンタは、排出口の近傍に設置する固定刃の交換が必要になる場合があった。
そこで、本発明は、長尺状の印字媒体を単葉状に切断するための固定刃を交換可能にするプリンタを提供することを目的とする。
本発明のある態様によれば、筐体と、前記筐体の開口部を覆い、開閉可能なカバーと、前記筐体と前記カバーの間に形成されており印字された印字媒体を排出する排出口と、を備え、前記カバーの前記排出口側の縁部に着脱可能に設けられたカッタを有するプリンタが提供される。
本発明によれば、長尺状の印字媒体を単葉状に切断するためのカッタを設け、これを交換可能にするプリンタを提供することを目的とする。
図1は、本発明の実施形態に係るプリンタ100の斜視図である。 図2は、本発明の実施形態に係るプリンタ100の概略構成図である。 図3は、カバー11を開放した状態を示す図である。 図4は、本発明の実施形態に係るプリンタ100の排出口16近傍の構造を説明する模式図である。 図5は、カッタ刃17を説明する斜視図である。 図6は、カッタ刃17の上面図である。 図7は、本発明の実施形態に係るプリンタ100にオートカッタユニット200を取り付けた際のプリンタ100の排出口16近傍の構造を説明する模式図である。 図8は、本発明の実施形態に係るプリンタ100におけるカバー側収容部111及び筐体側収容部112を説明する斜視図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施形態に係るプリンタ100について説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るプリンタの斜視図である。また、図2は、本発明の実施形態に係るプリンタの概略構成図である。また、図3は、プリンタ100のカバー11(後述する)を開放した状態を示す図である。
プリンタ100は、インクリボンRを熱してインクリボンRのインクを印字媒体Mに転写することで印字を行う熱転写方式のプリンタである。印字媒体Mは、例えば、帯状の台紙に複数のラベルが連続して仮着されたラベル連続体である。
プリンタ100は、図1及び図2に示すように、筐体10と、筐体10の一部を覆うカバー11とを備える。
印字媒体Mは、図2に示すように、ロール状に巻き回された状態で媒体供給軸12に保持される。なお、印字媒体Mとして、台紙なしラベルやファンフォールド型媒体を使用することもできる。
カバー11は、筐体10に設けられた支持軸13により一端側の端部が揺動自在に支持される。カバー11は、支持軸13を支点として揺動させることで、筐体10の一部に形成された開口部に収容された各構成を開放する開放状態と、閉止する閉止状態と、を切り替えることができる。
筐体10には、カバー11を閉止状態に維持するロック機構(図示せず)が設けられる。ロック機構は、図1に示すレバー14を操作することで解除される。
プリンタ100は、カバー11を筐体10に対して閉じた閉状態において、筐体10とカバー11との間に、図2に示す印字部15で印字された印字媒体Mがプリンタ100から排出される排出口16を備える。
筐体10の排出口16に隣接する一部分は、蓋部10Cとして着脱可能に形成されており、後述する筐体側収容部112を覆っている。
また、カバー11の排出口16に隣接する一部分は、カバー11の一部として形成され、カバー11に着脱可能な状態で排出口16に刃先171が臨んで配置されたカッタ刃17を有する。カッタ刃17の詳細は後述する。
なお、カバー11には、カッタ刃17に代えて、プリンタ100に特定の機能を付与するための他の様々な機能ユニットを取り付けることができる。
プリンタ100は、排出口16と印字部15との間で、排出口16に搬送された印字媒体Mの有無を検出するための光学センサとして、透過センサ18を備える。
透過センサ18は、印字部15の搬送方向下流側に設けられる。透過センサ18は、発光部18aと受光部18bとから構成され、発光部18aはカバー11に受光部18bは筐体10に設けられている。なお、発光部18aを筐体10に、受光部18bをカバー11に設けることもできる。また、透過センサ18に変えて発光部18aと受光部18bをカバー11側に設け反射センサで代用することもできる。
透過センサ18がプラテンローラ20によって搬送される印字媒体Mの先端を排出口16と印字部15との間で検出した際には、図示しない制御部が搬送を一旦停止し、その後、排出口16から印字部15に向かう方向に印字媒体Mを搬送させる。さらにその後、所定位置で印字媒体Mの搬送を停止させる。これにより、初期印字位置が設定される。
また、カバー11には、プリンタ100を操作するための操作ユニット19が設けられる。操作ユニット19は、各種操作ボタン、ディスプレイ、近距離無線通信モジュール、LED等を有する。ディスプレイは、タッチパネルであってもよい。
プリンタ100の内部には、印字媒体Mに印字を行うための印字ユニット30、プリンタ100の動作を制御するコントローラ40等が収容される。
印字ユニット30は、一端側が支持軸13に揺動自在に支持される本体部31と、本体部31に取り付けられるサーマルヘッド32と、を備える。
サーマルヘッド32は、筐体10側に設けられたプラテンローラ20と共に、印字媒体Mに印字を行う印字部15を構成する。
また、印字ユニット30は、印字部15に供給されるインクリボンRをロール状に保持するリボン供給軸33と、使用済のインクリボンRを巻き取るリボン巻取軸34と、インクリボンRと印字媒体Mとの間を仕切る仕切部材35と、リボン供給軸33から印字部15へのインクリボンRの搬送路を規定するガイド軸36と、印字部15からリボン巻取軸34へのインクリボンRの搬送路を規定するガイド軸37と、を備える。
印字媒体Mは、媒体供給軸12から印字部15に供給され、サーマルヘッド32とプラテンローラ20との間にインクリボンRと共に挟持される。
印字媒体M及びインクリボンRがサーマルヘッド32とプラテンローラ20との間に挟持された状態でサーマルヘッド32の発熱素子への通電が行われると、発熱素子の熱によってインクリボンRのインクが印字媒体Mに転写され、印字媒体Mへの印字が行われる。
また、プラテン駆動モータ(図示せず)によってプラテンローラ20を正回転させると、印字媒体M及びインクリボンRが搬送方向下流側へと搬送されて印字媒体Mが排出口16からプリンタ100の外部に排出される。
仕切部材35は、図2に示すように、ベース部35aと、ベース部35aの一端側に設けられた軸部35bと、リボン供給軸33を軸部35bと平行且つ回動自在に支持する支持部35cと、軸部35bの中央部に形成された係合部35eと、を有する。
仕切部材35は、軸部35bにより本体部31に揺動自在に支持される。
係合部35eは、図2に示すように、カバー11に設けられた被係合部11aと係合するように構成される。
プリンタ100による印字を行う際は、カバー11は図2に示す閉止状態とされ、且つ、仕切部材35の係合部35eがカバー11の被係合部11aと係合した状態とされる。
よって、カバー11を閉止状態から、図3に示す開放状態にすると、印字ユニット30がカバー11と一体となって揺動し、筐体10の一部が開放される。
これにより、プリンタ100への印字媒体Mのセットや筐体10内の各部のメンテナンスを行うことができる。
[カッタ刃の説明]
次に、本発明の実施形態に係るプリンタ100のカバー11の一部として形成されたカッタ刃17について説明する。図4は、本発明の実施形態に係るプリンタ100の排出口16近傍の構造を説明する模式図である。図4では、本来、筐体10の内部にある構成を説明の便宜上、実線で表している。
図4に示すように、プリンタ100のカバー11には、カバー11の一部としてカッタ刃17が形成され、サーマルヘッド32近傍の位置に配置されている。カッタ刃17は、カバー11に着脱可能とされ、カバー11に取り付けられた状態でサーマルヘッド32よりもインクリボンRの搬送方向下流側(サーマルヘッド32からガイド軸37までの間)のインクリボンRを覆っている。
カッタ刃17の外表面17Sは、カバー11の外表面11Sと同一高さを構成する。すなわち、カッタ刃17の外表面17Sは、カバー11の外表面11Sに連なるように形成されている。このため、カッタ刃17とカッタ刃17の周囲のカバー11との間には、実質的に段差がない。
カバー11には、カッタ刃17が配置される配置スペースSが形成されており、カッタ刃17を取り外した際には、カッタ刃17の代わりに、プリンタ100に特定の機能を付与するための機能ユニットの一部を配置することができる。
機能ユニットの一例として、オートカッタユニット200が挙げられる。オートカッタユニット200の詳細は後述する。
また、プリンタ100は、カバー側収容部111と、筐体側収容部112とを備える。ここで、カバー側収容部111とは、上述した配置スペースSを含み、カバー11よりも内側のスペースを示す。また、筐体側収容部112は、筐体10の排出口16が形成された側における筐体10の一部よりも内側に形成されたスペースを示す。
機能ユニットとして後述するオートカッタユニット200の少なくとも一部は、配置スペースS、カバー側収容部111及び筐体側収容部112に亘って配置することができる。
続いて、カッタ刃17の一例を説明する。図4は、カッタ刃17を説明する斜視図であり、図5は、カッタ刃17の上面図である。
図4及び図5に示すように、カッタ刃17は、刃先171を有する。カッタ刃17は、排出口16に刃先171を臨ませた状態で、カバー11に設けられる。すなわち、刃先171が排出口16から排出される印字媒体Mに対向配置されている。
このため、使用者は、印字された印字媒体Mと、印字される前の印字媒体Mとの間に、刃先171に押し当てることにより、所望のサイズに切断することができる。
また、カッタ刃17は、カッタ刃17の外表面17Sを形成する表面部181と、カッタは17をカバー11の配置スペースSに取り付けるための取付部182とを備える。
表面部181は、カッタ刃17がカバー11に取り付けられた状態で、カバー11の外表面11Sとカッタ刃17の外表面17Sとが同じ高さになるような厚み(段差181d)に形成されている。この段差181dは、カバー11の厚さと略同等である。
取付部182は、表面部181と一体成型されており、表面部181よりもカバー11の内側に配置される。
表面部181の周囲から外側に延びるように形成された取付部182の表面182aがカッタ刃17の周囲のカバー11の内側に当接するとともに、カバー11の縁部が段差181dに当接することによって、カッタ刃17がカバー11と一体的に配置スペースSに配置されている。
取付部182は、その上面に、カッタ刃17を周囲のカバー11の内側に係止するための突部172を備える。なお、カバー11の、カッタ刃17の突部172に対応する位置には、突部172を係止するための係止部(図示せず)が設けられている。
また、プリンタ100は、突部172及び突部172に対応する係止部以外にも、カッタ刃17をカバー11に係止するための機構を備えている。
また、図5に示すように、カッタ刃17は、取付部182の裏面に補強部183を備える。補強部183は、印字媒体Mがカッタ刃17に宛がわれて切断される際、表面部181にかかる応力によって表面部181及び取付部182が変形しないように、表面部181及び取付部182を補強している。
カッタ刃17には、表面部181の内側に、光学センサとしての透過センサ18に用いられる検出光を通過させるための通過口183hが形成されている。本実施形態においては、図5に示すように、通過口183hは、補強部183に形成されている。
図6に示すプリンタ100には、他の機能ユニットとして、印字媒体Mを所定のタイミングで切断可能なオートカッタユニット200が取り付けられている。
図6は、本発明の実施形態に係るプリンタ100にオートカッタユニット200を取り付けた際のプリンタ100の排出口16近傍の構造を説明する模式図である。また、図7は、本発明の実施形態に係るプリンタ100におけるカバー側収容部111及び筐体側収容部112を説明する斜視図である。
図6に示すように、オートカッタユニット200の一部は、カッタ刃17が取り外されてできる配置スペースS、カバー側収容部111及び筐体側収容部112に亘って配置されている。
オートカッタユニット200の少なくとも一部は、カッタ刃17の周囲のカバー11の外表面11Sよりも内側に配置されている。
また、オートカッタユニット200は、配置スペースSとカバー11の内側に配置された印字部15との間に配置される。
また、オートカッタユニット200は、印字媒体Mを切断するための固定刃と、固定刃に対向する位置に配置された可動刃と、可動刃を固定刃に対して接離する方向に移動させるモータとを有し、内部に、印字媒体Mを搬送する搬送機構を備えた搬送路が形成されている。
オートカッタユニット200は、固定刃が配置スペースSに位置するように取り付けられる。固定刃は、オートカッタユニット200の内部上側に、刃先を下方に向けた状態で取り付けられる。また、可動刃は、オートカッタユニット200の内部下側に、刃先を上方に向けた状態で、固定刃に対向する位置に取り付けられる。
オートカッタユニット200は、上述したコントローラ40からの信号を受けて、モータによって駆動された可動刃が所定のタイミングで固定刃に向けて移動することにより、搬送路を通過する印字媒体Mを所定サイズに切断するというものである。
[効果]
本発明の実施形態に係るプリンタ100は、印字媒体Mを切断するカッタ刃17がカバー11に対して着脱可能とされている。したがって、カッタ刃17が劣化した場合などに、カッタ刃17を容易に交換することができる。
また、本発明の実施形態に係るプリンタ100は、カバー11の排出口16側、すなわち、カバー11の搬送方向下流側の端部に、配置スペースSが形成されており、配置スペースSにカッタ刃17がカバー11の一部として設けられている。
カッタ刃17は、表面部181の周囲から外側に延在して設けられた取付部182の表面182aがカッタ刃17の周囲のカバー11の内側に当接するとともに、カバー11の縁部が段差181dに当接することによって、カバー11に取り付けられる。これにより、カッタ刃17を簡単にカバー11から取り外すことができる。
また、カッタ刃17は、上述のように、カッタ刃17の外表面17Sを形成する表面部181がカバー11の外表面11Sに連なって、カバー11の一部を構成している。
換言すれば、プリンタ100の外観を構成するカバー11の排出口16側の一部が着脱可能なカッタ刃17として構成されている。
したがって、カバー11の外側にカッタを取り付ける従来プリンタに比べて、プリンタ100の前後方向(用紙搬送方向)の排出口16側の容積を減少させることができる。
また、カッタ刃17は、取付部182の裏面に補強部183を備え、表面部181及び取付部182を補強している。これにより、プリンタ100の外観を構成するカバー11の一部としてのカッタ刃17が印字媒体Mの切断操作によって変形することを防止できる。
また、補強部183には、発光部18aから射出された検出光を通過させるための通過口183hが形成されている。このため、カッタ刃17と発光部18aとを、プリンタ100の上下方向において対向する位置に配置できる。
これにより、プリンタ100の印字媒体Mの搬送方向における長さを短くできる。したがって、プリンタ100の排出口16側のサイズを減少させることができる。
また、カッタ刃17が着脱可能とされているため、カバー11には、カッタ刃17に代えて、他の様々な機能ユニットを取り付けることができる。
一例として、上述したオートカッタユニット200では、プリンタ100においてカッタ刃17が配置されていた配置スペースS、カバー側収容部111及び筐体側収容部112の位置まで、オートカッタユニット200の一部を進入させて装着することができる。
これにより、オートカッタユニット200を装着した後のプリンタ100の排出口16側の張り出し量を抑えることができる。
また、オートカッタユニット200の一部がプリンタ100の内部に進入して装着されていることにより、従来プリンタにカッタユニットを設置した場合に比べて、プリンタ100の内側で印字媒体Mを切断することができる。
これにより、プリンタ100が、例えば、印字開始位置を調整するために印字媒体Mを通常とは逆側に搬送させる(バックフィードという)場合には、このバックフィード距離を短くすることができる。
すなわち、印字された印字媒体をオートカッタユニット200で切断した後に印字媒体Mの先頭印字位置を印字部15の位置に合わせるために行うバックフィード距離を短くすることができる。
これにより、印字媒体Mの印字開始位置を位置合わせして、印字を開始するまでの時間を短縮することができる。ひいては、プリンタ100の印字速度が速められる。
[その他の実施形態]
本実施形態に係るプリンタ100のカバー11に形成されるカッタ刃17の形状は、図1に示される形状に限定されない。
カッタ刃17の取付部182に配置された突部172の数は、4つに限定されない。
オートカッタユニット200は、可動刃が固定刃に対して回転動作をするロータリ式カッタや、固定刃の刃先に沿って進退移動する可動刃を有するサークルカッタ等が用いられてもよい。
プリンタ100に取り付け可能な機能ユニットとしては、オートカッタユニット200のほか、印字媒体Mが印字面の反対に粘着剤層とセパレータとを備えたシールの場合には、セパレータを剥離する剥離ユニットであってもよい。
また、印字媒体Mの切断する機能とセパレータを剥離する機能とを有するユニットであってもよい。
10 筐体
10C 蓋部
11 カバー
11S 外表面
11a 被係合部
12 媒体供給軸
13 支持軸
14 レバー
15 印字部
16 排出口
17 カッタ刃
17S 外表面
18 透過センサ
18a 発光部
18b 受光部
19 操作ユニット
20 プラテンローラ
30 印字ユニット
31 本体部
32 サーマルヘッド
33 リボン供給軸
34 リボン巻取軸
35 仕切部材
35a ベース部
35b 軸部
35c 支持部
35e 係合部
36 ガイド軸
37 ガイド軸
40 コントローラ
100 プリンタ
111 カバー側収容部
112 筐体側収容部
171 刃先
172 突部
181 表面部
181d 段差
182 取付部
182a 表面
183 補強部
183h 通過口
200 オートカッタユニット

Claims (9)

  1. 筐体と、
    前記筐体の一部を覆い、開閉可能なカバーと、
    前記カバーを前記筐体に対して閉じた閉状態において、前記筐体と前記カバーの間に形成されており印字媒体を排出する排出口と、
    前記カバーの一部として形成され、前記カバーに着脱可能な状態で前記排出口に刃先が臨んで配置されているカッタ刃を有する、
    プリンタ。
  2. 請求項1に記載のプリンタであって、
    前記カッタ刃は、前記カバーの外表面と同一高さを構成する表面部を備える、
    プリンタ。
  3. 請求項2に記載のプリンタであって、
    前記排出口に搬送された前記印字媒体を検出する光学センサを備え、
    前記光学センサは、前記筐体または前記カバーのいずれか一方に設けられて検出光を射出する発光部と、前記カバーまたは前記筐体のいずれか他方に設けられて前記検出光を受光する受光部と、を備え、
    前記カッタ刃は、前記カッタ刃の表面部の裏側に設けられ、前記検出光を通過させる通過口を有する、
    プリンタ。
  4. 請求項3に記載のプリンタであって、
    前記カッタ刃は、前記カッタ刃を補強する補強部を前記表面部の反対側に備え、
    前記補強部に前記通過口が形成された、
    プリンタ。
  5. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のプリンタであって、
    前記カバーの外表面よりも内側に配置された前記カッタ刃の配置スペースを含み、前記カバーよりも内側に形成されたカバー側収容部と、
    前記筐体の前記排出口が形成された側における前記筐体の一部よりも内側に形成された筐体側収容部と、を備え、
    特定の機能を付与するために前記プリンタに取り付けられる機能ユニットの少なくとも一部が、前記カバー側収容部及び前記筐体側収容部に亘って配置される、
    プリンタ。
  6. 請求項5に記載のプリンタであって、
    前記カッタ刃を取り外した前記配置スペースに前記機能ユニットの少なくとも一部が配置される、
    プリンタ。
  7. 請求項5又は6に記載のプリンタであって、
    前記機能ユニットは、固定刃と、前記固定刃に対向する位置に配置された可動刃と、前記可動刃を前記固定刃に対して接離する方向に移動させるモータとを有するカッタユニットである、
    プリンタ。
  8. 請求項7に記載のプリンタであって、
    前記固定刃が前記配置スペースに位置する、
    プリンタ。
  9. 請求項5から8のいずれか1項に記載のプリンタであって、
    前記カバーの内側に印字部を有し、
    前記機能ユニットは、前記印字部の搬送方向下流側の前記配置スペースに配置される、
    プリンタ。
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