JP2019057413A - コネクタおよびコネクタ組立体 - Google Patents
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Abstract
Description
第1位置と、第1位置よりも嵌合時の相手コネクタ寄りの第2位置との間でスライドして、第2位置にあることをもって相手コネクタと完全嵌合した状態にあることを保証するコネクタ位置保証デバイスと、
コネクタ位置保証デバイスの第1位置と第2位置との間のスライドを可能にするハウジングとを備え、
コネクタ位置保証デバイスが、基部と、基部から相手コネクタに向かう前方に突き出たビーム部とを有し、
ハウジングが、相手コネクタとの非嵌合時において第1位置にあるコネクタ位置保証デバイスのビーム部に当接してコネクタ位置保証デバイスの第2位置へのスライドを抑制する当接部を有するとともに、その当接部とは別に、第1位置にあるコネクタ位置保証デバイスが第2位置に向かってスライドを開始する際の抵抗力を上げるスライド抵抗部を有し、
コネクタ位置保証デバイスが、完全嵌合時の相手コネクタにビーム部が押されてビーム部の当接部への当接が解除され、第2位置へのスライドが許容されることを特徴とする。
上記スライド抵抗部が、上記ゲート部に形成された、コネクタ位置保証デバイスに向かって突き出て第1位置にあるコネクタ位置保証デバイスに干渉する垂下部からなる構造であってもよい。
コネクタ位置保証デバイスの第2位置へのスライドが許容された後においてコネクタ位置保証デバイスが第2位置へのスライド操作を受けたときに、上記突起部が上記垂下部に押下されて上記基部が一旦弾性変形し、コネクタ位置保証デバイスが第2位置に向かって移動して突起部が垂下部による押下から解放されると、操作者にクリック感を与えながら該基部が弾性変形を解消することが好ましい。
互いに組み合う第1コネクタと第2コネクタを有し、
第1コネクタが、
第1位置と、第1位置よりも嵌合時の相手コネクタ寄りの第2位置との間でスライドして、第2位置にあることをもって相手コネクタと完全嵌合した状態にあることを保証するコネクタ位置保証デバイスと、
コネクタ位置保証デバイスの第1位置と第2位置との間のスライドを可能にするハウジングとを備え、
コネクタ位置保証デバイスが、基部と、基部から相手コネクタに向かう前方に突き出たビーム部とを有し、
ハウジングが、相手コネクタとの非嵌合時において第1位置にあるコネクタ位置保証デバイスのビーム部に当接してコネクタ位置保証デバイスの第2位置へのスライドを抑制する当接部を有するとともに、その当接部とは別に、第1位置にあるコネクタ位置保証デバイスが第2位置に向かってスライドを開始する際の抵抗力を上げるスライド抵抗部を有し、
第2コネクタが、第1コネクタとの完全嵌合時にビーム部を押してビーム部の当接部への当接を解除し、コネクタ位置保証デバイスの第2位置へのスライドを許容する当接解除部を有することを特徴とする。
図5に示した通り、完全嵌合状態においてCPA50が未だ第1位置にあるときは、CPA50のビーム部53は押し下げられたままとなっている。つまり、ビーム部53の当接部24との当接は解除されている。したがって、この段階では、CPA50の前方(矢印Xの向き)への移動の妨げとなるのは、図5(B)に示す第1突起521と垂下部231との干渉だけとなる。そこで、次に、CPA50の操作部51を、それらの干渉に打ち勝つだけの強さで、前方(矢印Xの向き)に押す。すると、CPA50の第1突起521がが垂下部231に押下されて基部52が一旦弾性変形し、CPA50がハウジング20の案内部22に案内されながら第2位置に向かって移動して第1突起521が垂下部231による押下から解放されると、操作者にクリック感を与えながら基部52の弾性変形が解消され、図6に示す第2位置まで、前方(矢印Xの向き)にスライドする。
20 ハウジング
21 嵌合部
23 ゲート部
231 垂下部
24 当接部
25 ロックアーム
30 雌型コンタクト
40 ケーブル
50 CPA
51 操作部
52 基部
52a 梁
521 第1突起
522 上面
53 ビーム部
531 ビーム部の先端
532 第2突起
533 段部
60 第2コネクタ
70 ハウジング
71 当接解除部
72 ロック溝
80 雄型コンタクト
Claims (4)
- 第1位置と、該第1位置よりも嵌合時の相手コネクタ寄りの第2位置との間でスライドして、該第2位置にあることをもって相手コネクタと完全嵌合した状態にあることを保証するコネクタ位置保証デバイスと、
前記コネクタ位置保証デバイスの前記第1位置と前記第2位置との間のスライドを可能にするハウジングとを備え、
前記コネクタ位置保証デバイスが、基部と、該基部から相手コネクタに向かう前方に突き出たビーム部とを有し、
前記ハウジングが、相手コネクタとの非嵌合時において前記第1位置にあるコネクタ位置保証デバイスの前記ビーム部に当接して該コネクタ位置保証デバイスの前記第2位置へのスライドを抑制する当接部を有するとともに、該当接部とは別に、該第1位置にあるコネクタ位置保証デバイスが該第2位置に向かってスライドを開始する際の抵抗力を上げるスライド抵抗部を有し、
前記コネクタ位置保証デバイスが、完全嵌合時の相手コネクタに前記ビーム部が押されて該ビーム部の前記当接部への当接が解除され、前記第2位置へのスライドが許容されることを特徴とするコネクタ。 - 前記ハウジングが、前記コネクタ位置保証デバイスをスライドの向きにくぐらせる開口が形成されたゲート部を有し、
前記スライド抵抗部が、前記ゲート部に形成された、前記コネクタ位置保証デバイスに向かって突き出て前記第1位置にある該コネクタ位置保証デバイスに干渉する垂下部からなることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。 - 前記コネクタ位置保証デバイスの基部が外力を受けて弾性変形する構造を有するとともに、該基部が、前記垂下部とは逆向きに突き出て該コネクタ位置保証デバイスが前記第1位置にあるときに該垂下部に干渉する突起部を有し、
前記コネクタ位置保証デバイスの前記第2位置へのスライドが許容された後において該コネクタ位置保証デバイスが該第2位置へのスライド操作を受けたときに、前記突起部が前記垂下部に押下されて前記基部が一旦弾性変形し、該コネクタ位置保証デバイスが該第2位置に向かって移動して該突起部が該垂下部による押下から解放されると、操作者にクリック感を与えながら該基部が弾性変形を解消することを特徴とする請求項2に記載のコネクタ。 - 互いに組み合う第1コネクタと第2コネクタを有し、
前記第1コネクタが、
第1位置と、該第1位置よりも嵌合時の相手コネクタ寄りの第2位置との間でスライドして、該第2位置にあることをもって相手コネクタと完全嵌合した状態にあることを保証するコネクタ位置保証デバイスと、
前記コネクタ位置保証デバイスの前記第1位置と前記第2位置との間のスライドを可能にするハウジングとを備え、
前記コネクタ位置保証デバイスが、基部と、該基部から相手コネクタに向かう前方に突き出たビーム部とを有し、
前記ハウジングが、相手コネクタとの非嵌合時において前記第1位置にあるコネクタ位置保証デバイスの前記ビーム部に当接して該コネクタ位置保証デバイスの前記第2位置へのスライドを抑制する当接部を有するとともに、該当接部とは別に、該第1位置にあるコネクタ位置保証デバイスが該第2位置に向かってスライドを開始する際の抵抗力を上げるスライド抵抗部を有し、
前記第2コネクタが、前記第1コネクタとの完全嵌合時に前記ビーム部を押して該ビーム部の前記当接部への当接を解除し、前記コネクタ位置保証デバイスの前記第2位置へのスライドを許容する当接解除部を有することを特徴とするコネクタ組立体。
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Cited By (2)
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---|---|---|---|---|
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EP4084236A1 (en) * | 2021-04-30 | 2022-11-02 | Aptiv Technologies Limited | Connector with easy-to-unlock groove structure |
Citations (2)
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JPH07335322A (ja) * | 1994-06-03 | 1995-12-22 | Yazaki Corp | コネクタの結合検知装置 |
JP2013187116A (ja) * | 2012-03-09 | 2013-09-19 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | コネクタ |
-
2017
- 2017-09-21 JP JP2017181014A patent/JP6933941B2/ja active Active
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US11539168B2 (en) | 2020-08-19 | 2022-12-27 | Tyco Electronics Japan G.K. | Connector and connector assembly |
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