JP2019056395A - 高圧容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】高圧容器の性能を維持しながら製造コストを抑制する。【解決手段】円筒状に形成された胴体部14の軸方向の少なくとも一方側の開口された端部には、この開口を閉塞すると共に軸方向に沿って変位可能とされた口金22が設けられている。したがって、胴体部14の内部に収容された流体の圧力が増加した際に、口金22を軸方向外側へ変位させて圧力を吸収できる。この口金22と胴体部14との間には、環状のシール部材32が設けられており、シール部材32によって胴体部14と胴体部14に対して変位する口金22との間は密閉されているため、胴体部14と口金22との間からの流体の漏れを抑制することができる。これによって、胴体部14を筒状にすることができるので、胴体部14を押し出し成形により製造することで製造工数を抑制することができる。【選択図】図2

Description

本発明は、高圧容器に関する。
下記特許文献1には、高圧水素タンクが開示されている。この高圧水素タンクは、樽型に形成されたライナと、ライナに巻き付けられかつ繊維強化樹脂により構成された補強層とを含んで構成されている。この構成により、ライナの剛性が高められているため、内部に高圧の水素を収容可能とされている。
特開2002−188794号公報
ところで、特許文献1に開示された樽型の高圧水素タンクは、ライナの軸方向両端部に口金が嵌め込み可能に形成されている。したがって、ライナ自体の製造工数が増加するため、製造コストが増大する可能性がある。したがって、上記先行技術はこの点で改良の余地がある。
本発明は上記事実を考慮し、性能を維持しながら製造コストを抑制することができる高圧容器を得ることを目的とする。
請求項1に記載の発明に係る高圧容器は、円筒状に形成されると共に、軸方向の少なくとも一方側の端部が開口された胴体部と、前記胴体部の前記開口を閉塞すると共に、前記胴体部の軸方向に沿って変位可能とされた口金と、前記胴体部と前記口金との間に設けられると共に環状に形成され、外側面が前記胴体部の内壁に当接する第1当接壁部と、当該第1当接壁部に対向しかつ内側面が前記口金の側壁に当接する第2当接壁部とで周方向に直交する断面形状が前記胴体部の軸方向内側に向けて開口されたシール部材と、前記シール部材の前記第1当接壁部と前記第2当接壁部との間に圧入されたOリングと、を有している。
請求項1に記載の発明によれば、円筒状に形成された胴体部の軸方向(以下、単に「軸方向」と称する。)の少なくとも一方側の開口された端部には、この開口を閉塞すると共に軸方向に沿って変位可能とされた口金が設けられている。したがって、胴体部の内部に収容された流体の圧力が増加した際に、口金を軸方向外側へ変位させて圧力を吸収できる。この口金と胴体部との間には、環状のシール部材が設けられており、シール部材の第1当接壁部の外側面は胴体部の内壁に当接されていると共に、シール部材の第2当接壁部の内側面は口金の側壁に当接されている。つまり、シール部材によって胴体部と胴体部に対して変位する口金との間は密閉されているため、胴体部と口金との間からの流体の漏れを抑制することができる。これによって、胴体部を筒状にすることができるので、胴体部を押し出し成形により製造することで製造工数を抑制することができる。
一方、シール部材の第1当接壁部と第2当接壁部との間には、Oリングが圧入されていることから、第1当接壁部及び第2当接壁部は胴体部側及び口金側へそれぞれ付勢されている。したがって、胴体部の内部の流体の圧力の変化により胴体部が径方向に変形した場合でも、シール部材は胴体部の変形に追従するため、胴体部と口金との間から流体が漏れるのを抑制することができる。また、シール部材は、周方向に直交する断面形状が軸方向内側に向かって開口しているため、胴体部の内部の流体の圧力が増加すると、流体はシール部材の開口を経てシール部材の第1当接壁部及び第2当接壁部を胴体部側及び口金側へそれぞれ押し付けるように作用する。これによって、胴体部内の流体の圧力が高くなって口金が軸方向外側に変位した場合でも、胴体部と口金との間から流体が漏れるのを抑制することができる。ところで、軸方向に変位する口金に追従してシール部材が変位する場合、胴体部及び口金とシール部材との間の摩擦力によって第1当接壁部及び第2当接壁部には軸方向に沿った剪断力が発生する。しかしながら、第1当接壁部及び第2当接壁部には、圧入されたOリングとの摩擦力が上述の剪断力をキャンセルする方向に作用するため、第1当接壁部及び第2当接壁部が剪断力によって引き伸ばされるのを抑制することができる。つまり、第1当接壁部及び第2当接壁部が引き伸ばされて損傷するのを抑制することができる。
請求項1記載の本発明に係る高圧容器は、製造コストを抑制することができるという優れた効果を有する。
一実施形態に係る高圧容器を示す側面図である。 図1におけるA−A線に沿って切断した状態を示す断面図である。 図2におけるZ部を示す拡大図である。 図3におけるY部を示す拡大図である。
以下、図1〜図4を用いて、本発明に係る高圧容器の一実施形態について説明する。
図示しない車両に設けられたタンクモジュールは、図1に示される高圧容器としての高圧タンク10を複数組み合わせることで構成されており、一例として、燃料電池車両のフロアパネル(不図示)の車両下方側に複数並べた高圧タンク10同士を連結させた構成とされている。
高圧タンク10は、一例として車両前後方向を軸方向(長手方向)とする略円柱状に形成されている。この高圧タンク10は、図2に示されるように、胴体部14と、第1繊維強化樹脂部材16と、第2繊維強化樹脂部材18と、を含んで構成されている。胴体部14は、軸方向の両端部が開口された円筒状に形成されかつ一例としてアルミニウム合金により構成されている。なお、胴体部14は、フロアパネルの車両下方側の空いているスペース内に収容可能な径寸法とされている。
第1繊維強化樹脂部材16は、シート状のCFRP(炭素繊維強化樹脂)を胴体部14の外周面20(図3参照)に巻き付けることで構成されている。この第1繊維強化樹脂部材16の内部には、図示しない炭素繊維が胴体部14の周方向に沿って配列されている。換言すると、第1繊維強化樹脂部材16の繊維方向は、胴体部14の周方向とされている。
胴体部14の軸方向一方側の端部の内部には、口金22が挿入されている。この口金22は、胴体部14に対して軸方向に沿って相対移動可能とされている。なお、高圧タンク10の胴体部14における軸方向他方側の端部は、胴体部14における軸方向一方側の端部と同様に、内部に口金22が軸方向に沿って相対移動可能に挿入されている。
口金22は、軸方向外方側に向かって凸となりかつ車両前後方向を軸方向とする略半球状に形成されている。この口金22は、胴体挿入部24と、連通流路26とを有している。胴体挿入部24は、軸方向内方側へ向かって突出された略円柱状に形成されている。
図3に示されるように、胴体挿入部24の側壁28は、胴体部14の内壁42に対向して配置されている。また、胴体挿入部24の先端部には、外縁部を切り欠くことで形成されたパッキン収容部30が設けられており、このパッキン収容部30の内部にシール部材32が収められている。
シール部材32は、胴体部14の中心軸Cを中心としたゴム製の環状に形成されており、第1当接壁部34と、第2当接壁部36と、を含んで構成されている。第1当接壁部34は、略軸方向に沿って延設されている。また、第2当接壁部36は、第1当接壁部34と対向しかつ第1当接壁部34に対して胴体部14の径方向内側に配置されると共に、軸方向に沿って延設されている。そして、第1当接壁部34の軸方向外側部と第2当接壁部36の軸方向外側部とは、胴体部14の径方向に連結されている。これにより、シール部材32は、周方向に直交する断面形状が軸方向内側に向けて開口された略C字状とされている。なお、図4に示されるように、第1当接壁部34における胴体部14の径方向の外側面40は、胴体部14の内壁42に当接されており、第2当接壁部36における胴体部14の径方向の内側面44は、口金22のパッキン収容部30における側壁46に当接されている。また、本実施形態ではシール部材32は、ゴム製とされているが、これに限らず、樹脂等その他の材料により構成されていてもよい。さらに、シール部材32は、周方向に直交する断面形状が略C字状とされているが、これに限らず、軸方向内側に向けて開口されたコの字状やU字状等とされていてもよい。
シール部材32の第1当接壁部34と第2当接壁部36との間には、Oリング35が圧入されている。このOリング35は、一例としてゴム製とされており、第1当接壁部34の内側面41から第2当接壁部36の内側面45に亘って当接されている。なお、第1当接壁部34及び第2当接壁部36の先端部は、Oリング35と当接しないよう構成されている。
図3に示されるように、胴体挿入部24の端面25には、複数(本実施形態では一例として4つ)の締結孔50が形成されている。また、端面25には、円盤状に形成された保持板52が当接されており、この保持板52は、軸方向視にて中心部に口金22の凹部54と連続する連通孔56が形成されている。さらに、保持板52には、端面25の締結孔50に対応した位置に板厚方向に貫通された貫通孔58が形成されており、この貫通孔58と端面25の締結孔50とにボルト60をそれぞれ挿通させて締結することで、端面25に保持板52が取り付けられている。なお、保持板52の径は、胴体挿入部24の一般部(パッキン収容部30以外の部位)と略同一に設定されている。つまり、保持板52の外周面62は、胴体部14の内壁42と対向されている。以上の口金22における胴体挿入部24によって、胴体部14の軸方向一方側の端部と他方側の端部とがそれぞれ閉塞されている。
第2繊維強化樹脂部材18は、第1繊維強化樹脂部材16及び口金22の外側面に設けられている。具体的には、第2繊維強化樹脂部材18は、第1繊維強化樹脂部材16と同様にシート状のCFRP(炭素繊維強化樹脂)とされており、第1繊維強化樹脂部材16及び口金22の外側面に、この第2繊維強化樹脂部材18が軸方向に沿って一体的に巻き付けられている。第2繊維強化樹脂部材18の内部には、図示しない炭素繊維が軸方向に沿って配列されている。換言すると、第2繊維強化樹脂部材18の繊維方向は、胴体部14の軸方向とされている。なお、第2繊維強化樹脂部材18の繊維量は、第1繊維強化樹脂部材16の繊維量の半分とされている。また、第2繊維強化樹脂部材18は、軸方向に沿って弾性的に多少の伸縮が可能とされている。
口金22内の連通流路26には、図示しないバルブが接続可能とされており、これにより連通流路26内を流れる流体の量をコントロール可能とされている。そして、連通流路26は、図示しない燃料電池スタックや供給パイプ等に接続されている。
(作用・効果)
次に、本実施形態の作用並びに効果を説明する。
本実施形態では、図2に示されるように、円筒状に形成された胴体部14の軸方向の少なくとも一方側の開口された端部には、この開口を閉塞すると共に軸方向に沿って変位可能とされた口金22が設けられている。したがって、胴体部14の内部に収容された流体の圧力が増加した際に、口金22を軸方向外側へ変位させて圧力を吸収できる。この口金22と胴体部14との間には、環状のシール部材32が設けられており、図4に示されるように、シール部材32の第1当接壁部34の外側面40は胴体部14の内壁42に当接されていると共に、シール部材32の第2当接壁部36の内側面44は口金22のパッキン収容部30における側壁46に当接されている。つまり、シール部材32によって胴体部14と胴体部14に対して変位する口金22との間は密閉されているため、胴体部14と口金22との間からの流体の漏れを抑制することができる。これによって、胴体部14を筒状にすることができるので、胴体部14を押し出し成形により製造することで製造工数を抑制することができる。
一方、シール部材32の第1当接壁部34と第2当接壁部36との間には、Oリング35が圧入されていることから、第1当接壁部34及び第2当接壁部36は胴体部14側及び口金22側へそれぞれ付勢されている。したがって、胴体部14の内部の流体の圧力の変化により胴体部14が径方向に変形した場合でも、シール部材32は胴体部14の変形に追従するため、胴体部14と口金22との間から流体が漏れるのを抑制することができる。また、シール部材32は、周方向に直交する断面形状が軸方向内側に向かって開口しているため、胴体部14の内部の流体の圧力が増加すると、流体はシール部材32の開口を経てシール部材32の第1当接壁部34及び第2当接壁部36を胴体部14側及び口金22側へそれぞれ押し付けるように作用することから、胴体部14内の流体の圧力が高くなって口金22が軸方向外側に変位した場合でも、胴体部14と口金22との間から流体が漏れるのを抑制することができる。ところで、軸方向に変位する口金22に追従してシール部材32が変位する場合、胴体部14及び口金22とシール部材32との間の摩擦力によって第1当接壁部34及び第2当接壁部36には軸方向に沿った剪断力が発生する。しかしながら、第1当接壁部34及び第2当接壁部36には、圧入されたOリング35との摩擦力が上述の剪断力をキャンセルする方向に作用するため、第1当接壁部34及び第2当接壁部36が剪断力によって引き伸ばされるのを抑制することができる。つまり、第1当接壁部34及び第2当接壁部36が引き伸ばされて損傷するのを抑制することができる。これにより、性能を維持しながら製造コストを抑制することができる。
なお、本実施形態ではOリング35は、ゴム製とされているが、これに限らず、シール部材32との間に摩擦力が発生する素材であれば樹脂等その他の材料により構成されていてもよい。
また、口金22は、胴体部14における軸方向一方側の端部と他方側の端部との内部にそれぞれ挿入された構成とされているが、これに限らず、胴体部14における軸方向の少なくとも一方の端部にのみ口金22が設けられた構成としてもよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上記に限定されるものでなく、その主旨を逸脱しない範囲内において上記以外にも種々変形して実施することが可能であることは勿論である。
10 高圧タンク(高圧容器)
14 胴体部
22 口金
32 シール部材
34 第1当接壁部
35 Oリング
36 第2当接壁部
40 外側面
42 内壁
44 内側面
46 側壁

Claims (1)

  1. 円筒状に形成されると共に、軸方向の少なくとも一方側の端部が開口された胴体部と、
    前記胴体部の前記開口を閉塞すると共に、前記胴体部の軸方向に沿って変位可能とされた口金と、
    前記胴体部と前記口金との間に設けられると共に環状に形成され、外側面が前記胴体部の内壁に当接する第1当接壁部と、当該第1当接壁部に対向しかつ内側面が前記口金の側壁に当接する第2当接壁部とで周方向に直交する断面形状が前記胴体部の軸方向内側に向けて開口されたシール部材と、
    前記シール部材の前記第1当接壁部と前記第2当接壁部との間に圧入されたOリングと、
    を有する高圧容器。
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