JP2019055726A - 照明装置 - Google Patents

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れんげ 浅川
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義治 田中
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Hirotaka Fukui
弘貴 福井
悠紀 倉滿
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悠紀 倉滿
太郎 磯貝
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太郎 磯貝
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Abstract

【課題】少ない光源によって光が円滑に流れるように見える照明効果を好適に奏でる照明装置を提供する。【解決手段】照明装置は、長尺の導光体10と、導光体10の第1の端面に光を照射する第1の光源20Aと、導光体10の第2の端面に光を照射する第2の光源20Bと、制御装置を備える。制御装置は、第1の光源20Aの輝度を0から第1の設定輝度まで増加させて維持した後、0まで減少させ、第2の光源20Bの輝度を0から第2の設定輝度まで増加させて維持した後、0まで減少させる。【選択図】図6

Description

本発明は、導光体を有する照明装置に関する。
近年、車両用照明装置には、ターンランプや車室内イルミネーションとして、カバー内に多数の光源を配列し、各光源が一方向に向かって順次点灯するとともに当該各光源が前記一方向に向かって順次消灯するような制御を行うことによって、光が一方向に線状ないし帯状に流れるように見える照明効果を奏するものが提案されている(例えば、特許文献1、2参照)。
この場合、光源一つ一つについて点灯タイミングを決めるため、多数の光源に加えて電子回路及び制御プログラムを有する制御部が必要となる。また、光の移動距離を長くすると必要な光源数が増え、配線や電子システムが複雑になる。これらの理由により、上記照明効果を奏する照明装置はコスト高であった。
特許文献3には、長尺状の導光部材の両端に光源を配置して、一方の光源と他方の光源の点灯と消灯のタイミングをずらすことで、少数の光源によって導光部材の一端から他端に光が流れるように見せる提案がされている(特許文献3の図5参照)。
特開2012−96564号公報 特開2012−17063号公報 特許第6091096号公報
特許文献3の図5に記載の技術は、一方の光源と他方の光源のそれぞれの全灯と消灯とを組み合わせることで、導光部材の一端から他端へ向かって光が流れるように見える照明効果を奏することを意図したものである。そのため、導光部材の発光態様が時間経過に対して段階的に変わる結果、導光部材のうち明るく見える部分がその一端から他端へ移動するとしても段階的な移動となり、光の円滑な動きとして表現できない可能性がある。
特許文献3には更に、位相制御調光方式、または、PWM調光方式などの調光制御手段により一方および他方の光源それぞれの調光制御を行うことで光のグラデーションを強調し、円滑に流れる光を明瞭に見せる旨の記載もある(特許文献3の段落[0074]〜[0076]参照)。しかしながら、その場合の光源の点灯条件について具体的な記載はない。
そこで本発明は、少ない光源によって光が円滑に流れるように見える照明効果を好適に奏し得る照明装置を提供することをその目的とする。
本発明者らは上記課題を解決するために鋭意検討を重ねた結果、以下のように本発明の各局面に想到した。
すなわち、本発明の第1の局面による照明装置は、長尺の導光体と、導光体の第1の端面に光を照射する第1の光源と、導光体の第2の端面に光を照射する第2の光源と、第1の光源と第2の光源の点灯制御を行う制御装置と、を備え、点灯制御は、第1の光源の輝度を0から第1の設定輝度まで増加させる第1の増加制御と、第1の増加制御に引き続き、第1の光源の輝度を第1の設定輝度で維持する第1の維持制御と、第1の維持制御に引き続き、第1の光源の輝度を第1の設定輝度から0まで減少させる第1の減少制御と、を含み、点灯制御は、第2の光源の輝度を0から第2の設定輝度まで増加させる第2の増加制御と、第2の増加制御に引き続き、第2の光源の輝度を第2の設定輝度で維持する第2の維持制御と、第2の維持制御に引き続き、第2の光源の輝度を第2の設定輝度から0まで減少させる第2の減少制御と、を含み、制御装置が第1の増加制御により第1の光源の輝度を0から増加させ始める時点を第1の増加開始時点とし、第2の増加制御により第2の光源の輝度を0から増加させ始める時点を第2の増加開始時点とすると、第1の増加開始時点は第2の増加開始時点よりも先であり、制御装置が第1の増加制御により第1の光源の輝度を第1の設定輝度まで増加させ終わる時点を第1の増加終了時点とし、第2の増加制御により第2の光源の輝度を第2の設定輝度まで増加させ終わる時点を第2の増加終了時点とすると、第1の増加終了時点は第2の増加終了時点と同時か、第2の増加終了時点よりも先であり、制御装置が第1の減少制御により第1の光源の輝度を第1の設定輝度から減少させ始める時点を第1の減少開始時点とし、第2の減少制御により第2の光源の輝度を第2の設定輝度から減少させ始める時点を第2の減少開始時点とすると、第1の減少開始時点は第2の減少開始時点と同時であり、第1の増加開始時点から第2の増加終了時点までの時間は0.2秒以下である。
上記点灯制御によれば、導光体の第1の端面側から第2の端面側へ向かって光が円滑に流れるように見える照明効果を好適に奏することができる。特に、第1の増加開始時点から第2の増加終了時点までの時間を0.2秒以下とすることで、導光体の明るさの立ち上がりを好適な時間範囲内に行い、上記したような光が円滑に流れるように見える照明効果を好適に奏することができる。
また、本発明の第2の局面によれば、上記照明装置において、制御装置が第1の減少制御により第1の光源の輝度を0まで減少させ終わる時点を第1の減少終了時点とし、第2の減少制御により第2の光源の輝度を0まで減少させ終わる時点を第2の減少終了時点とすると、第1の減少終了時点は第2の減少終了時点と同時か、第2の減少終了時点よりも先である。
このような構成によれば、導光体の第1の端面側から第2の端面側へ向かって光が円滑に流れるように見える照明効果をより好適に奏することができる。
また、本発明の第3の局面によれば、上記照明装置において、第1の増加開始時点から第2の減少終了時点までの時間は0.25秒から1秒の範囲内である。
また、本発明の第4の局面によれば、上記照明装置において、第2の減少開始時点から第2の減少終了時点までの時間は0.5秒以下である。
これらの構成によれば、導光体の第1の端面側から第2の端面側へ向かって光が円滑に流れるように見える照明効果をより好適に奏することができる。
また、本発明の第5の局面によれば、上記照明装置において、第2の増加終了時点から第2の減少開始時点までの時間は0.05秒以上である。
このような構成によれば、第1の光源を第1の設定輝度に維持し、第2の光源を第2の設定輝度に維持する時間を一定時間以上確保できる。
また、本発明の第6の局面によれば、上記照明装置において、制御装置は第1の増加制御により第1の光源の輝度を時間に対して指数関数的に増加させる。
また、本発明の第7の局面によれば、上記照明装置において、制御装置は第2の増加制御により第2の光源の輝度を時間に対して指数関数的に増加させる。
これらの構成によれば、導光体の第1の端面側から第2の端面側へ向かって光が時間の経過に対して線形に流れる(すなわち、略一定の速度で流れる)ように見える照明効果を奏することができる。
また、本発明の第8の局面による照明装置の点灯制御方法は、長尺の導光体と、導光体の第1の端面に光を照射する第1の光源と、導光体の第2の端面に光を照射する第2の光源と、を備える照明装置の点灯制御方法であって、第1の光源の輝度を0から第1の設定輝度まで増加させる第1の増加ステップと、第1の増加ステップに引き続き、第1の光源の輝度を第1の設定輝度で維持する第1の維持ステップと、第1の維持ステップに引き続き、第1の光源の輝度を第1の設定輝度から0まで減少させる第1の減少ステップと、第2の光源の輝度を0から第2の設定輝度まで増加させる第2の増加ステップと、第2の増加ステップに引き続き、第2の光源の輝度を第2の設定輝度で維持する第2の維持ステップと、第2の維持ステップに引き続き、第2の光源の輝度を第2の設定輝度から0まで減少させる第2の減少ステップと、を含み、第1の増加ステップが第1の光源の輝度を0から増加させ始める時点を第1の増加開始時点とし、第2の増加ステップが第2の光源の輝度を0から増加させ始める時点を第2の増加開始時点とすると、第1の増加開始時点は第2の増加開始時点よりも先であり、第1の増加ステップが第1の光源の輝度を第1の設定輝度まで増加させ終わる時点を第1の増加終了時点とし、第2の増加ステップが第2の光源の輝度を第2の設定輝度まで増加させ終わる時点を第2の増加終了時点とすると、第1の増加終了時点は第2の増加終了時点と同時か、第2の増加終了時点よりも先であり、第1の減少ステップが第1の光源の輝度を第1の設定輝度から減少させ始める時点を第1の減少開始時点とし、第2の減少ステップが第2の光源の輝度を第2の設定輝度から減少させ始める時点を第2の減少開始時点とすると、第1の減少開始時点は第2の減少開始時点と同時であり、第1の増加開始時点から第2の増加終了時点までの時間は0.2秒以下である。
この方法によれば、本発明の第1の局面と同様の効果が得られる。
図1は、本発明の第1実施形態に係る照明装置の構成を説明するための概略の正面図である。 図2は、図1の照明装置の電気回路構成の概略のブロック図である。 図3は、図1の照明装置の点灯制御を説明するための図である。 図4は、図1の照明装置の発光態様の経時的変化の例を説明するための図である。 図5は、第1実施形態の変形例による点灯制御を説明するための図である。 図6は、本発明の第2実施形態に係るターンランプの構成を説明するための概略図である。
以下、本発明を具体化した複数の実施形態に係る照明装置1について、添付の図面を参照しながら説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態に係る照明装置1の構成を説明するための概略の正面図である。図2は、照明装置1の電気回路構成の概略のブロック図である。図1および図2に示すように、照明装置1は長尺状の導光体10と、導光体10の長手方向の一端側に設けられる一方の光源20Aと、導光体10の長手方向の他端側に設けられる他方の光源20Bと、一方および他方の光源20A、20Bの点灯制御を行う制御部30とを備える。
(導光体)
導光体10は、フッ素樹脂などの透明な可撓性樹脂材料、ポリメチルメタクリレート樹脂(PMMA樹脂)、ポリカーボネート樹脂(PC樹脂)、環状ポリオレフィン樹脂(COP樹脂)、アクリル樹脂などの透明な剛性樹脂材料、もしくは、透明なガラス材料といった、透明な可撓性材料または剛性材料からなる。
図1に例示する導光体10は円形の横断面を有する柱状部材として形成されていてもよいが、導光体10の横断面形状は円形に限らず、楕円形や多角形などの形状であってもよい。導光体10は長尺の部材であれば柱状のものに限らず、横断面の面積や形状が長手方向に変化するものであってもよい。導光体10は長手方向の途中で屈曲していてもよい。
導光体10の長手方向の一方の端面11Aは、一方の光源20Aからの光が入射する入射面として機能する。また、導光体10の長手方向の他方の端面11Bは、他方の光源20Bからの光が入射する入射面として機能する。導光体10の一方の端面11Aまたは他方の端面11Bから導光体10の内部へ入射した光は、導光体10の周面12で反射を繰り返しながら導光体10の内部を進行する。導光体10の内部を進行する途中で、光の一部が臨界角を超えた場合に周面12から少しずつ漏光する。このため、周面12は、その全体から漏光する光出射面として機能する。
導光体10は、何らかの加工等で漏光するようにされていてもよいし、光拡散材が含まれていてもよい。この場合には、導光体10内部で光が多方向に拡散して周面12に当たりやすくなり、漏光しやすくなる。光拡散材は、光を拡散させたり反射させたりする性質を有するものであればよく、光拡散材としては、例えば、酸化チタンなど従来の一般的なものを用いることができる。
(光源)
一方の光源20AはLED21Aを有し、他方の光源20BはLED21Bを有するものとする。LED21A、21Bに代えて、EL(Electro Luminescence)素子、白熱電球、ハロゲン電球、冷陰極管など、公知の光源を採用することができる。一方および他方の光源20A、20Bから放出される光はどのような色であってもよい。図2に示すように、一方および他方の光源20A、20Bは、制御回路を備える制御部30に電気的に接続される。
(制御部)
制御部30は、光源20A、20Bの輝度を一定に維持する制御に加えて、供給電力を調整する位相制御調光方式、または、PWM(Pulse Width Modulation:パルス幅変調)信号に基づいて点灯および消灯を繰り返させるPWM調光方式など公知の調光制御手段により、一方および他方の光源20A、20Bぞれぞれの輝度を経時的に連続的に変化させる態様での点灯制御を行うことができる。
(点灯制御)
次に、本実施形態に係る制御部30が行う照明装置1の点灯制御の例を図1、2に加えて図3、4にも基づき説明する。図3の(A)は照明装置1の一方の光源20Aの輝度Iの制御態様を、時間tを横軸にとって示す説明図である。図3の(B)は照明装置1の他方の光源20Bの輝度Iの制御態様を、時間tを横軸にとって示す説明図である。図4は図3の点灯制御による照明装置1の経時的な発光態様の変化の一例を模式的に示す説明図である。図3の時点a〜gにおける照明装置1の発光態様を、図4の(a)〜(g)にそれぞれ模式的に示す。
制御部30が一方の光源20Aについて行う点灯制御は、図3の(A)に示す様に、一方の光源20Aの輝度Iを0から第1の設定輝度Iまで徐々に増加させる第1の増加制御と、第1の増加制御に引き続き、一方の光源20Aの輝度Iを第1の設定輝度Iで維持する第1の維持制御と、第1の維持制御に引き続き、一方の光源20Aの輝度Iを第1の設定輝度Iから0まで徐々に減少させる第1の減少制御と、を含む。これにより、一方の光源20Aからの導光体10の一方の端面11Aに対する投光量は、第1の増加制御により徐々に増加し、第1の維持制御により一定となり、第1の減少制御により徐々に減少する。
また、制御部30が他方の光源20Bについて行う点灯制御は、図3の(B)に示す様に、他方の光源20Bの輝度Iを0から第2の設定輝度Iまで徐々に増加させる第2の増加制御と、第2の増加制御に引き続き、他方の光源20Bの輝度Iを第2の設定輝度Iで維持する第2の維持制御と、第2の維持制御に引き続き、他方の光源20Bの輝度Iを第2の設定輝度Iから0まで徐々に減少させる第2の減少制御と、を含む。これにより、他方の光源20Bからの導光体10の他方の端面11Bに対する投光量は、第2の増加制御により徐々に増加し、第2の維持制御により一定となり、第2の減少制御により徐々に減少する。
また、図3に示すように、制御部30が第1の増加制御により一方の光源20Aの輝度Iを0から増加させ始める時点を第1の増加開始時点t1aとし、第2の増加制御により他方の光源20Bの輝度Iを0から増加させ始める時点を第2の増加開始時点t1bとすると、第1の増加開始時点t1aは第2の増加開始時点t1bよりも先である。
また、制御部30が第1の増加制御により一方の光源20Aの輝度Iを第1の設定輝度Iまで増加させ終わる時点を第1の増加終了時点t2aとし、第2の増加制御により他方の光源20Bの輝度Iを第2の設定輝度Iまで増加させ終わる時点を第2の増加終了時点t2bとすると、第1の増加終了時点t2aは第2の増加終了時点t2bと同時か、第2の増加終了時点t2bよりも先である。
また、制御部30が第1の減少制御により一方の光源20Aの輝度Iを第1の設定輝度Iから減少させ始める時点を第1の減少開始時点t3aとし、第2の減少制御により他方の光源20Bの輝度Iを第2の設定輝度Iから減少させ始める時点を第2の減少開始時点t3bとすると、第1の減少開始時点t3aは第2の減少開始時点t3bと同時である。
更に、第1の増加開始時点t1aから第2の増加終了時点t2bまでの時間は0.2秒以下である。
以上説明した照明装置1の点灯制御によれば、図3の時点t1a(すなわち、時点a)および図4の(a)に示すように、初期状態においては、一方および他方の光源20A、20Bは消灯されており、導光体10が全消灯されている。
その後、第1の増加制御により一方の光源20Aの輝度Iが増加を開始する。例えば、第2の増加開始時点t1b(時点b)では、一方の光源20Aのみが比較的低い輝度で点灯され、他方の光源20Bは輝度が0である。そのため、図4の(b)に示す様に、導光体10は一端側においてやや明るく、他端側に向かって徐々に暗くなり、長手方向の途中から他端部側まででは相当暗いものとして視認される。
その後の第2の増加開始時点t1b以降の時点cでは、一方の光源20Aの輝度Iが時点bよりも高くなっており、他方の光源20Bの輝度Iも相当程度増加していることから、図4の(c)に示すように、導光体10が全体的に時点bよりも明るいものとして視認される。第1の増加制御における一方の光源20Aの輝度Iの増加速度、および、第2の増加制御における他方の光源20Bの輝度Iの増加速度は、第2の増加終了時点t2b直前までは、常に導光体10の一端側の方が他端側よりも明るく視認されるようにそれぞれ設定されている。よって、時点cでは、図4の(c)に示す様に、導光体10の一端側が最も明るく、他端側に向けて徐々に暗くなるように見える。このとき、図4の(b)に示す時点bにおける導光体10の発光態様と比較すると、導光体10のうち明るく見える部分が、一端側から他端側へ向けてより伸長していることが分かる。
本実施形態においては、その後の第1の増加終了時点t2aと第2の増加終了時点t2bとは同時とされている。第2の増加終了時点t2b以降、一方の光源20Aと他方の光源20Bがそれぞれ第1および第2の設定輝度I、Iにて維持されるため、図4の(d)に示すように、導光体10は全体が明るく見える。第1および第2の設定輝度I、Iは導光体10の一端側と他端側とが同程度の明るさに見える設定としてもよいが、これに限らない。なお、第1の増加終了時点t2aは第2の増加終了時点t2bより先としてもよい。
その後の第1の減少開始時点t3aおよび第2の減少開始時点t3b以降、第1の減少制御および第2の減少制御により、一方の光源20Aおよび他方の光源20Bの輝度I、Iが徐々に減少する。なお、このときの一方の光源20Aの輝度Iの減少速度および他方の光源20Bの輝度Iの減少速度は、第2の減少終了時点t4bに至るまで、常に導光体10の一端側の方が他端側よりも暗く視認されるように、それぞれ設定されている。よって、第2の減少開始時点t3b以降の時点eでは導光体10の他端側が最も明るく、一端側に行くに従って徐々に暗くなるものとして視認される。さらに第1の減少終了時点t4a(時点f)では第1の光源20Aの輝度Iは0となるため導光体10の一端側は時点eと比べて更に暗くなり、第2の光源20Bの輝度Iはまだ0となっていないため、導光体10の途中から他端側近傍に向けてやや明るくなるように視認される。
第2の減少終了時点t4b(時点g)においては、一方および他方の光源20A、20Bが消灯され、導光体10は全消灯とされる。
本実施形態においては、第1の減少終了時点t4aは第2の減少終了時点t4bよりも先としているが、同時としてもよい。第1の減少制御および第2の減少制御における一方の光源20Aの輝度Iの減少速度および他方の光源20Bの輝度Iの減少速度は、導光体10の一端側および他端側が常に同程度の明るさに見えるように設定してもよい。第1の減少制御および第2の減少制御は、一方および他方の光源20A、20Bの輝度I、Iを、同時かつ瞬時に0とするものであってもよい。
以上のような一方および他方の光源20A、20Bの点灯制御により、図4に示す様に、導光体10のうち比較的明るく見える部分が導光体10の一端側から他端側へと時間経過とともに移動し、光が導光体10の一端側から他端側へと円滑に流れるような照明効果を奏することができる。特に、上述のとおり、第1の増加開始時点t1aから第2の増加終了時点t2bまでの時間を0.2秒以下としているため、光がより円滑に流れるように見える演出を行うことができる。
上述の制御を繰り返し行ってもよく、その場合、第2の減少制御の終了時点である第2の減少終了時点t4bに、次の回の点灯制御の第1の増加制御を開始することで、点灯制御を順次連続して行ってもよい。また、第2の減少終了時点t4bと次の回の点灯制御の第1の増加制御の開始の間に、0.2〜0.6秒の消灯時間を挿入してもよい。
本実施形態においては、図3に示す様に、第1の増加開始時点t1aから第2の増加開始時点t1bまでの時間Tに対して、第2の増加開始時点t1bから第2の増加終了時点t2bまでの時間Tを約2倍に設定しているが、それに限らず、時間Tと時間Tの合計が0.2秒以下であれば、どのように設定してもよい。
(変形例)
一方または他方の光源20A、20Bから発せられた光は、導光体10の内部を進むに従い、導光体10内部における進行距離に対して指数関数的に減衰すると考えられる。そのため、以上説明した第1実施形態の照明装置1の点灯制御の第1の増加制御において、図5の(A)に示す様に、一方の光源20Aの輝度Iを時間tに対して指数関数的に増加させるものとしてもよい。同様に、第2の増加制御において、図5の(B)に示すように、他方の光源20Bの輝度Iを時間tに対して指数関数的に増加させるものとしてもよい。これにより、光が導光体10の長手方向の一端側から他端側に向かって時間tの経過に対して線形に流れる(すなわち、略一定の速度で流れる)ように見える演出を行うことができる。また、減少制御でも同様のことが言える。
(第2実施形態)
次に、本発明の照明装置1を自動車等の車両のターンランプに適用した例を、図6を参照して説明する。ターンランプは、自動車等の車両の前方の左右位置および後方の左右位置その他の位置に取り付けられて車両の進行方向変更を点灯により表示するものである。本実施形態において、制御部30は車両の各種電装品の動作を制御するためのECU(Electronic Control Unit)であってもよく、乗員の操作などに基づいて照明装置1の点灯制御を行うように構成されていてもよい。
図6は、本実施形態に係るターンランプとしての照明装置1を含む自動車用灯体ユニットの一例として、自動車の車体の後方右側に装着されるリアコンビネーションランプ50を例示する図であり、リアコンビネーションランプ50を自動車の後方側から見た概略図である。リアコンビネーションランプ50は、ターンランプとしての照明装置1と、複数の灯体51A〜51C(例えば、テールランプ、ブレーキランプ、それらを兼ねるランプ、バックランプのいずれか)と、車体内側に対面するケーシング52と、ケーシング52の外周縁に嵌合されてリアコンビネーションランプ50の表側となる樹脂製カバー(図示略)と、を備える。ケーシング52は、ポリプロピレン(PP)、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合樹脂(ABS)などの樹脂材料からなる。照明装置1の導光体10と、灯体51A〜51Cの点灯状態は樹脂製カバーを通して外部から視認可能である。
車体を後方から見た場合、照明装置1の導光体10の一端(図6の一方の端面11A側の端部)は水平方向における車体の中心側に配置され、導光体10の他端(図6の他方の端面11B側の端部)は水平方向における車体の外縁側に配置されることとなる。すなわち、車体を後方から見た場合、導光体10の一端よりも他端の方が右側に位置することとなる。そのため、図3、4または図5に基づき説明した照明装置1の点灯制御を行うと、車体の後方から見た場合、導光体10の左側の端部から右側の端部へ向かって光が流れるように見えることとなる。このような照明態様により、右側のターンランプ(照明装置1)を点灯させたときには、自動車の進路変更方向である右側へ向かって光が導光体10の長手方向に沿って流れるような演出を行うことができ、外部の観察者に対して自動車の進路変更方向をより明確に知らせることができる。
導光体10とケーシング52の間にリフレクタを配置して導光体10の点灯状態の視認性を高めてもよい。導光体10は、車体の側面まで回り込んでいてもよい。
本発明の照明装置1を本実施形態のように自動車のターンランプとして用いる場合、導光体10の長さは約200mm〜500mmの範囲内とすることが例示できる。また、一方および他方の光源20A、20Bや導光体10の発光色をアンバー色とすることが例示できる。
また、上記の点灯制御において、第1の増加開始時点t1aから第2の減少終了時点t4bまでの時間は0.25秒から1秒の範囲内であるものとすることが好ましい。また、第2の減少開始時点t3bから第2の減少終了時点t4bまでの時間を0.5秒以下とすることが好ましい。導光体10の一端側から他端側へ向かって光が円滑に流れるように見える照明効果をより好適に奏することができるためである。
また、第2の増加終了時点t2bから第2の減少開始時点t3bまでの時間を0.05秒以上とすることが好ましい。一方および他方の光源20A、20Bをそれぞれ第1および第2の設定輝度I、Iに維持する時間を十分に確保するためである。
図6のリアコンビネーションランプ50と左右対称形の左側用のリアコンビネーションランプを車体後方左側に配置してもよく、図3、4または図5に基づき説明した照明装置1の点灯制御を左側用のリアコンビネーションランプについて行うと、車体の後方から見た場合、導光体10の右側の端部から左側の端部へ向かって光が流れるように見える照明効果が得られることとなる。本発明に係る照明装置1を、車体前方左右両側のターンランプとして用いて、同様の点灯制御をおこなってもよい。
ターンランプとしての照明装置1をハザードランプとして点灯させる際に、図3、4または図5に示す照明装置1の点灯制御を行ってもよい。
(変形例)
本発明の照明装置1は、ターンランプ用途以外にも、車両のルーフトリムに設けられて車室内の全体を照明するためのルームランプ、ドア開口部の足元側に設けられてドアの開閉時に上方に光を放つスカッフランプ、インストルメントパネルの下部に設けられて前席乗員の足元を照らすための足元ランプ、ドアトリムのドアポケット内に設けられて当該ドアポケット内から上方に光を放つドアポケットランプなど、車室内に設けられるランプとして用いることもできる。さらには、車両用途に限らず、交通標識、広告表示灯、警告表示灯、建物や庭園用のイルミネーション、アドバルーン灯など、必要に応じて様々な用途に用いることができる。
なお、以上説明した本発明の複数の実施形態およびそれらの変形例は、本発明の代表的な形態を示したものに過ぎず、本発明はそれらに限定されるものではない。したがって、本発明は、本発明の骨子を逸脱しない範囲、すなわち、本明細書に記載した事項から当業者が容易に想到できるものや、本明細書に記載した発明と実質的に同一のもの、いわゆる均等の範囲において種々変形して実施することができ、それらも本発明に含まれる。
1…照明装置
10…導光体
20A…一方の光源(第1の光源)
20B…他方の光源(第2の光源)
21A、21B…LED
30…制御部(制御装置)
50…リアコンビネーションランプ
51A〜C…灯体
52…ケーシング

Claims (8)

  1. 照明装置であって、
    長尺の導光体と、
    前記導光体の第1の端面に光を照射する第1の光源と、
    前記導光体の第2の端面に光を照射する第2の光源と、
    前記第1の光源と前記第2の光源の点灯制御を行う制御装置と、を備え、
    前記点灯制御は、前記第1の光源の輝度を0から第1の設定輝度まで増加させる第1の増加制御と、前記第1の増加制御に引き続き、前記第1の光源の輝度を前記第1の設定輝度で維持する第1の維持制御と、前記第1の維持制御に引き続き、前記第1の光源の輝度を前記第1の設定輝度から0まで減少させる第1の減少制御と、を含み、
    前記点灯制御は、前記第2の光源の輝度を0から第2の設定輝度まで増加させる第2の増加制御と、前記第2の増加制御に引き続き、前記第2の光源の輝度を前記第2の設定輝度で維持する第2の維持制御と、前記第2の維持制御に引き続き、前記第2の光源の輝度を前記第2の設定輝度から0まで減少させる第2の減少制御と、を含み、
    前記制御装置が前記第1の増加制御により前記第1の光源の輝度を0から増加させ始める時点を第1の増加開始時点とし、前記第2の増加制御により前記第2の光源の輝度を0から増加させ始める時点を第2の増加開始時点とすると、前記第1の増加開始時点は前記第2の増加開始時点よりも先であり、
    前記制御装置が前記第1の増加制御により前記第1の光源の輝度を前記第1の設定輝度まで増加させ終わる時点を第1の増加終了時点とし、前記第2の増加制御により前記第2の光源の輝度を前記第2の設定輝度まで増加させ終わる時点を第2の増加終了時点とすると、前記第1の増加終了時点は前記第2の増加終了時点と同時か、前記第2の増加終了時点よりも先であり、
    前記制御装置が前記第1の減少制御により前記第1の光源の輝度を前記第1の設定輝度から減少させ始める時点を第1の減少開始時点とし、前記第2の減少制御により前記第2の光源の輝度を前記第2の設定輝度から減少させ始める時点を第2の減少開始時点とすると、前記第1の減少開始時点は前記第2の減少開始時点と同時であり、
    前記第1の増加開始時点から前記第2の増加終了時点までの時間は0.2秒以下である、照明装置。
  2. 前記制御装置が前記第1の減少制御により前記第1の光源の輝度を0まで減少させ終わる時点を第1の減少終了時点とし、前記第2の減少制御により前記第2の光源の輝度を0まで減少させ終わる時点を第2の減少終了時点とすると、前記第1の減少終了時点は前記第2の減少終了時点と同時か、前記第2の減少終了時点よりも先である、請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記第1の増加開始時点から前記第2の減少終了時点までの時間は0.25秒から1秒の範囲内である、請求項2に記載の照明装置。
  4. 前記第2の減少開始時点から前記第2の減少終了時点までの時間は0.5秒以下である、請求項2または請求項3に記載の照明装置。
  5. 前記第2の増加終了時点から前記第2の減少開始時点までの時間は0.05秒以上である、請求項1〜4のいずれか一項に記載の照明装置。
  6. 前記制御装置は前記第1の増加制御により前記第1の光源の輝度を時間に対して指数関数的に増加させる、請求項1〜5のいずれか一項に記載の照明装置。
  7. 前記制御装置は前記第2の増加制御により前記第2の光源の輝度を時間に対して指数関数的に増加させる、請求項1〜6のいずれか一項に記載の照明装置。
  8. 長尺の導光体と、前記導光体の第1の端面に光を照射する第1の光源と、前記導光体の第2の端面に光を照射する第2の光源と、を備える照明装置の点灯制御方法であって、
    前記第1の光源の輝度を0から第1の設定輝度まで増加させる第1の増加ステップと、
    前記第1の増加ステップに引き続き、前記第1の光源の輝度を前記第1の設定輝度で維持する第1の維持ステップと、
    前記第1の維持ステップに引き続き、前記第1の光源の輝度を前記第1の設定輝度から0まで減少させる第1の減少ステップと、
    前記第2の光源の輝度を0から第2の設定輝度まで増加させる第2の増加ステップと、
    前記第2の増加ステップに引き続き、前記第2の光源の輝度を前記第2の設定輝度で維持する第2の維持ステップと、
    前記第2の維持ステップに引き続き、前記第2の光源の輝度を前記第2の設定輝度から0まで減少させる第2の減少ステップと、を含み、
    前記第1の増加ステップが前記第1の光源の輝度を0から増加させ始める時点を第1の増加開始時点とし、前記第2の増加ステップが前記第2の光源の輝度を0から増加させ始める時点を第2の増加開始時点とすると、前記第1の増加開始時点は前記第2の増加開始時点よりも先であり、
    前記第1の増加ステップが前記第1の光源の輝度を前記第1の設定輝度まで増加させ終わる時点を第1の増加終了時点とし、前記第2の増加ステップが前記第2の光源の輝度を前記第2の設定輝度まで増加させ終わる時点を第2の増加終了時点とすると、前記第1の増加終了時点は前記第2の増加終了時点と同時か、前記第2の増加終了時点よりも先であり、
    前記第1の減少ステップが前記第1の光源の輝度を前記第1の設定輝度から減少させ始める時点を第1の減少開始時点とし、前記第2の減少ステップが前記第2の光源の輝度を前記第2の設定輝度から減少させ始める時点を第2の減少開始時点とすると、前記第1の減少開始時点は前記第2の減少開始時点と同時であり、
    前記第1の増加開始時点から前記第2の増加終了時点までの時間は0.2秒以下である、点灯制御方法。
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