JP2019055090A - 使い捨て着用物品の製造方法、及び使い捨て着用物品 - Google Patents
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Description
<第1の態様>
幅方向の両側に、表面から起き上がる起き上がりギャザーをそれぞれ備え、
前記起き上がりギャザーは、使い捨て着用物品に固定された付根部分と、この付根部分より延び出る本体部分と、前記本体部分の前端部が倒伏状態に固定されて形成された前倒伏部分及び前記本体部分の後端部が倒伏状態に固定されて形成された後倒伏部分と、前記本体部分における前記前倒伏部分及び後倒伏部分の間に位置する非固定の起き上がり部分と、前記起き上がり部分の少なくとも先端部に前後方向に沿って取り付けられたギャザー弾性部材とを有し、
前記前倒伏部分は、前記付根部分との境界から幅方向内側に延びる部分を有するとともに、倒伏状態で裏側に隣接する部材に固定されており、
前記後倒伏部分は、前記前倒伏部分の幅方向内側の縁部より幅方向外側を通る前後方向仮想線又は前記付根部分との境界を折り位置として幅方向外側に折り返された後折り返し部分を有するとともに、前記後折り返し部分はその裏側に隣接する部材に固定されている、
使い捨て着用物品の製造方法において、
前記起き上がりギャザーの取り付けに際し、
前記本体部分を、前後方向全体にわたり前倒伏部分と同じ倒伏状態としつつ、前記後倒伏部分の固定を行わずに、前記付根部分の固定及び前倒伏部分の固定を行う、第1工程と、
前記折り位置よりも幅方向外側の部分を幅方向内側に折り返し、この折り返した部分と前記後倒伏部分となる部分との重なり部分を接合する、第2工程とを行う、
ことを特徴とする、使い捨て着用物品の製造方法。
本態様のように、第1工程では後倒伏部分を固定せずにおき、第2工程で、後倒伏部分の折り位置よりも幅方向外側の部分を幅方向内側に折り返し、この折り返した部分と後倒伏部分となる部分との重なり部分を接合すると、その後に折り返した部分を展開するだけで、後方拡幅タイプの起き上がりギャザーを有するものとなる。しかも、製造過程では、起き上がりギャザーの後倒伏部分を幅方向外側に折り返さなくてよいため、起き上がりギャザーの前端の幅方向の位置と後端の幅方向の位置とが同じになる。この結果、上記第1工程及び第2工程を行うだけで、それ以外は従来と同様の製造方法により製造ラインで連続的に製造することができる。
少なくとも前記第2工程における折り返しの前の状態で、
一方の前記起き上がりギャザーにおける前記折り位置よりも幅方向外側の部分の幅方向寸法と、他方の前記起き上がりギャザーにおける前記折り位置よりも幅方向外側の部分の幅方向寸法との和が、
一方の前記起き上がりギャザーにおける前記折り位置と、他方の前記起き上がりギャザーにおける前記折り位置との、幅方向間隔以下である、
第1の態様の使い捨て着用物品の製造方法。
本態様のような寸法関係にあると、第2工程での折り返しの際、折り返した部分同士が重なることがなく、接合が容易となる。
前記第2工程で、前記折り返しに先立ち、前記付根部分における前記後倒伏部分となる部分と重なる部位に接着剤を塗布した後、前記折り返しを行うことにより、折り返した部分と前記後倒伏部分となる部分との重なり部分を接合する、
第1又は2の態様の使い捨て着用物品の製造方法。
ホットメルト接着剤等の接着剤により第2工程における接合を行う場合、本態様のように折り返し前に接着剤を塗布し、折り返しを利用して接合を行うことが望ましく、この際、付根部分における後倒伏部分となる部分と重なる部位に接着剤を塗布することにより、接着剤の塗布位置が多少ずれても、起き上がりギャザーより幅方向内側に塗布してしまうことがない。
前記第2工程での前記接合の後、前記折り返した部分を展開せずに、前後方向に折り畳む、
第1〜3の態様のいずれか1つの使い捨て着用物品の製造方法。
例えばテープタイプ使い捨ておむつやパッドタイプ使い捨ておむつ等の使い捨て着用物品では、幅方向両端部を折り返した後に前後方向に折り畳んだ状態で製品を包装し、販売することが一般的である。よって、第2工程での折り返しを、販売形態への折り畳みを兼ねて行うことで、製造工程を簡素化することができる。
幅方向の両側に、表面から起き上がる起き上がりギャザーをそれぞれ備え、
前記起き上がりギャザーは、使い捨て着用物品に固定された付根部分と、この付根部分より延び出る本体部分と、前記本体部分の前端部が倒伏状態に固定されて形成された前倒伏部分及び前記本体部分の後端部が倒伏状態に固定されて形成された後倒伏部分と、前記本体部分における前記前倒伏部分及び後倒伏部分の間に位置する非固定の起き上がり部分と、前記起き上がり部分の少なくとも先端部に前後方向に沿って取り付けられたギャザー弾性部材とを有し、
前記前倒伏部分は、前記付根部分との境界から幅方向内側に延びる部分を有するとともに、倒伏状態で裏側に隣接する部材に固定されており、
前記後倒伏部分は、前記付根部分との境界又は前記前倒伏部分の幅方向内側の縁部より幅方向外側を通る前後方向仮想線を折り位置として幅方向外側に折り返された後折り返し部分を有するとともに、前記後折り返し部分はその裏側に隣接する部材に固定されている、
使い捨て着用物品において、
製品状態では、前記折り位置で、それよりも幅方向外側の部分が幅方向内側に折り返されている、
ことを特徴とする、使い捨て着用物品。
第1の態様の製造方法により製造できるものであり、第1の態様と同様の利点を有するものである。
前記前倒伏部分は、前記付根部分との境界から幅方向内側に延びる第1部分と、この第1部分の先端で幅方向外側に折り返された第2部分とを有するとともに、第1部分及び第2部分が倒伏状態で裏側に隣接する部材に対して固定されており、
前記後倒伏部分は、前記第1部分と対応する第3部分及び前記第2部分と対応する第4部分を有しているとともに、前記第3部分及び第4部分が折り畳まれた状態で前記折り位置で幅方向外側に折り返されて、前記後折り返し部分が形成されている、
第5の態様の使い捨て着用物品。
本態様の起き上がりギャザーでは、前倒伏部分は第1部分及び第2部分を有する屈曲形態となっており、後倒伏部分は第1部分と対応する第3部分及び第2部分と対応する第4部分が折り畳まれた状態で折り返されているため、前後方向の中間で起き上がり部分の先端がねじれる(起き上がり方向が内側から外側に変化する)ことがなく、装着感の悪化のおそれがないものとなる。
背側部分Bにおけるサイドフラップ部SFには、腹側部分Fの外面に対して着脱可能に連結される連結テープ13がそれぞれ設けられている。おむつ10の装着に際しては、連結テープ13を腰の両側から腹側部分Fの外面に回して、連結テープ13の連結部13Aを腹側部分F外面の適所に連結する。
腹側部分Fにおける連結テープ13の連結箇所には、連結を容易にするためのターゲットを有するターゲットシート20を設けるのが好ましい。ターゲットシート20は、連結部13Aがフック材の場合、フック材の係合突起が絡まるようなループ糸がプラスチックフィルムや不織布からなるシート基材の表面に多数設けられたものを用いることができ、また粘着材層の場合には粘着性に富むような表面が平滑なプラスチックフィルムからなるシート基材の表面に剥離処理を施したものを用いることができる。また、腹側部分Fにおける連結テープ13の連結箇所が不織布からなる場合、例えば図示形態のように外装不織布12を有する場合には、ターゲットシート20を省略し、フック材を外装不織布12の繊維に絡ませて連結することもできる。この場合、目印としてのターゲットシート20を外装不織布12と液不透過性シート11との間に設けてもよい。
吸収体56は、排泄液を吸収し、保持する部分であり、繊維の集合体により形成することができる。この繊維集合体としては、綿状パルプや合成繊維等の短繊維を積繊したものの他、セルロースアセテート等の合成繊維のトウ(繊維束)を必要に応じて開繊して得られるフィラメント集合体も使用できる。繊維目付けとしては、綿状パルプや短繊維を積繊する場合は、例えば100〜300g/m2程度とすることができ、フィラメント集合体の場合は、例えば30〜120g/m2程度とすることができる。合成繊維の場合の繊度は、例えば、1〜16dtex、好ましくは1〜10dtex、さらに好ましくは1〜5dtexである。フィラメント集合体の場合、フィラメントは、非捲縮繊維であってもよいが、捲縮繊維であるのが好ましい。捲縮繊維の捲縮度は、例えば、2.54cm当たり5〜75個、好ましくは10〜50個、さらに好ましくは15〜50個程度とすることができる。また、均一に捲縮した捲縮繊維を用いることができる。
吸収体56には、少なくとも一部に高吸収性ポリマー粒子を含むことが好ましい。高吸収性ポリマー粒子とは、「粒子」以外に「粉体」も含む。高吸収性ポリマー粒子の粒径は、この種の吸収性物品に使用されるものをそのまま使用でき、1000μm以下、特に150〜400μmのものが望ましい。高吸収性ポリマー粒子の材料としては、特に限定無く用いることができるが、吸水量が40g/g以上のものが好適である。高吸収性ポリマー粒子としては、でんぷん系、セルロース系や合成ポリマー系などのものがあり、でんぷん−アクリル酸(塩)グラフト共重合体、でんぷん−アクリロニトリル共重合体のケン化物、ナトリウムカルボキシメチルセルロースの架橋物やアクリル酸(塩)重合体などのものを用いることができる。高吸収性ポリマー粒子の形状としては、通常用いられる粉粒体状のものが好適であるが、他の形状のものも用いることができる。
高吸収性ポリマー粒子の抜け出しを防止するため、あるいは吸収体56の形状維持性を高めるために、吸収体56は包装シート58で包んでなる吸収要素50として内蔵させることができる。包装シート58としては、ティッシュペーパ、特にクレープ紙、不織布、ポリラミ不織布、小孔が開いたシート等を用いることができる。ただし、高吸収性ポリマー粒子が抜け出ないシートであるのが望ましい。クレープ紙に換えて不織布を使用する場合、親水性のSMMS(スパンボンド/メルトブローン/メルトブローン/スパンボンド)不織布が特に好適であり、その材質はポリプロピレン、ポリエチレン/ポリプロピレンなどを使用できる。繊維目付けは、5〜40g/m2、特に10〜30g/m2のものが望ましい。
トップシート30は液透過性を有するものであり、例えば、有孔又は無孔の不織布や、多孔性プラスチックシートなどを用いることができる。また、このうち不織布は、その原料繊維が何であるかは、特に限定されない。例えば、ポリエチレンやポリプロピレン等のオレフィン系、ポリエステル系、ポリアミド系等の合成繊維、レーヨンやキュプラ等の再生繊維、綿等の天然繊維などや、これらから二種以上が使用された混合繊維、複合繊維などを例示することができる。さらに、不織布は、どのような加工によって製造されたものであってもよい。加工方法としては、公知の方法、例えば、スパンレース法、スパンボンド法、サーマルボンド法、メルトブローン法、ニードルパンチ法、エアスルー法、ポイントボンド法等を例示することができる。例えば、柔軟性、ドレープ性を求めるのであれば、スパンレース法が、嵩高性、ソフト性を求めるのであれば、サーマルボンド法が、好ましい加工方法となる。
トップシート30を透過した液を速やかに吸収体へ移行させるために、トップシート30より液の透過速度が速い、中間シート(「セカンドシート」とも呼ばれている)40を設けることができる。この中間シート40は、液を速やかに吸収体へ移行させて吸収体による吸収性能を高め、吸収した液の吸収体からの「逆戻り」現象を防止するためのものである。中間シート40は省略することもできる。
液不透過性シート11は、透湿性を有する限り特に限定されるものではないが、例えば、ポリエチレンやポリプロピレン等のオレフィン系樹脂中に無機充填剤を混練して、シートを成形した後、一軸又は二軸方向に延伸して得られた微多孔性シートを好適に用いることができる。また、マイクロデニール繊維を用いた不織布、熱や圧力をかけることで繊維の空隙を小さくすることによる防漏性強化、高吸水性樹脂又は疎水性樹脂や撥水剤の塗工といった方法により、防水フィルムを用いずに液不透過性としたシートも、液不透過性シート11として用いることができる。
外装不織布12は液不透過性シート11の裏側全体を覆い、製品外面を布のような外観とするものである。外装不織布12としては特に限定されず、素材繊維としては、例えばポリエチレン又はポリプロピレン等のオレフィン系、ポリエステル系、ポリアミド系等の合成繊維の他、レーヨンやキュプラ等の再生繊維、綿等の天然繊維を用いることができ、加工法としてはスパンレース法、スパンボンド法、サーマルボンド法、エアスルー法、ニードルパンチ法等を用いることができる。ただし、肌触り及び強度を両立できる点でスパンボンド不織布やSMS不織布、SMMS不織布等の長繊維不織布が好適である。不織布は一枚で使用する他、複数枚重ねて使用することもできる。後者の場合、不織布相互をホットメルト接着剤等により接着するのが好ましい。不織布を用いる場合、その繊維目付けは10〜50g/m2、特に15〜30g/m2のものが望ましい。
各サイドフラップ部SFには、糸ゴム等の細長状弾性部材からなるサイド弾性部材64が前後方向LDに沿って伸長された状態で固定されており、これにより各サイドフラップ部SFの脚周り部分が平面ギャザーとして構成されている。脚周り弾性部材64は、図示例のように、ギャザーシート62の接合部分のうち接合始端近傍の幅方向外側において、ギャザーシート62と液不透過性シート11との間に設けるほか、サイドフラップ部SFにおける液不透過性シート11と外装不織布12との間に設けることもできる。脚周り弾性部材64は、図示例のように各側で複数本設ける他、各側に1本のみ設けることもできる。
トップシート30上を伝わって横方向に移動する排泄物を阻止し、いわゆる横漏れを防止するために、表面の幅方向WDの両側には、装着者の肌側に立ち上がる起き上がりギャザー60が設けられている。
明細書中の以下の用語は、明細書中に特に記載が無い限り、以下の意味を有するものである。
・「前後(縦)方向LD」とは腹側(前側)と背側(後側)を結ぶ方向を意味し、「幅方向WD」とは前後方向と直交する方向(左右方向)を意味する。
Claims (6)
- 幅方向の両側に、表面から起き上がる起き上がりギャザーをそれぞれ備え、
前記起き上がりギャザーは、使い捨て着用物品に固定された付根部分と、この付根部分より延び出る本体部分と、前記本体部分の前端部が倒伏状態に固定されて形成された前倒伏部分及び前記本体部分の後端部が倒伏状態に固定されて形成された後倒伏部分と、前記本体部分における前記前倒伏部分及び後倒伏部分の間に位置する非固定の起き上がり部分と、前記起き上がり部分の少なくとも先端部に前後方向に沿って取り付けられたギャザー弾性部材とを有し、
前記前倒伏部分は、前記付根部分との境界から幅方向内側に延びる部分を有するとともに、倒伏状態で裏側に隣接する部材に固定されており、
前記後倒伏部分は、前記前倒伏部分の幅方向内側の縁部より幅方向外側を通る前後方向仮想線又は前記付根部分との境界を折り位置として幅方向外側に折り返された後折り返し部分を有するとともに、前記後折り返し部分はその裏側に隣接する部材に固定されている、
使い捨て着用物品の製造方法において、
前記起き上がりギャザーの取り付けに際し、
前記本体部分を、前後方向全体にわたり前倒伏部分と同じ倒伏状態としつつ、前記後倒伏部分の固定を行わずに、前記付根部分の固定及び前倒伏部分の固定を行う、第1工程と、
前記折り位置よりも幅方向外側の部分を幅方向内側に折り返し、この折り返した部分と前記後倒伏部分となる部分との重なり部分を接合する、第2工程とを行う、
ことを特徴とする、使い捨て着用物品の製造方法。 - 少なくとも前記第2工程における折り返しの前の状態で、
一方の前記起き上がりギャザーにおける前記折り位置よりも幅方向外側の部分の幅方向寸法と、他方の前記起き上がりギャザーにおける前記折り位置よりも幅方向外側の部分の幅方向寸法との和が、
一方の前記起き上がりギャザーにおける前記折り位置と、他方の前記起き上がりギャザーにおける前記折り位置との、幅方向間隔以下である、
請求項1記載の使い捨て着用物品の製造方法。 - 前記第2工程で、前記折り返しに先立ち、前記付根部分における前記後倒伏部分となる部分と重なる部位に接着剤を塗布した後、前記折り返しを行うことにより、折り返した部分と前記後倒伏部分となる部分との重なり部分を接合する、
請求項1又は2記載の使い捨て着用物品の製造方法。 - 前記第2工程での前記接合の後、前記折り返した部分を展開せずに、前後方向に折り畳む、
請求項1〜3のいずれか1項に記載の使い捨て着用物品の製造方法。 - 幅方向の両側に、表面から起き上がる起き上がりギャザーをそれぞれ備え、
前記起き上がりギャザーは、使い捨て着用物品に固定された付根部分と、この付根部分より延び出る本体部分と、前記本体部分の前端部が倒伏状態に固定されて形成された前倒伏部分及び前記本体部分の後端部が倒伏状態に固定されて形成された後倒伏部分と、前記本体部分における前記前倒伏部分及び後倒伏部分の間に位置する非固定の起き上がり部分と、前記起き上がり部分の少なくとも先端部に前後方向に沿って取り付けられたギャザー弾性部材とを有し、
前記前倒伏部分は、前記付根部分との境界から幅方向内側に延びる部分を有するとともに、倒伏状態で裏側に隣接する部材に固定されており、
前記後倒伏部分は、前記付根部分との境界又は前記前倒伏部分の幅方向内側の縁部より幅方向外側を通る前後方向仮想線を折り位置として幅方向外側に折り返された後折り返し部分を有するとともに、前記後折り返し部分はその裏側に隣接する部材に固定されている、
使い捨て着用物品において、
製品状態では、前記折り位置で、それよりも幅方向外側の部分が幅方向内側に折り返されている、
ことを特徴とする、使い捨て着用物品。 - 前記前倒伏部分は、前記付根部分との境界から幅方向内側に延びる第1部分と、この第1部分の先端で幅方向外側に折り返された第2部分とを有するとともに、第1部分及び第2部分が倒伏状態で裏側に隣接する部材に対して固定されており、
前記後倒伏部分は、前記第1部分と対応する第3部分及び前記第2部分と対応する第4部分を有しているとともに、前記第3部分及び第4部分が折り畳まれた状態で前記折り位置で幅方向外側に折り返されて、前記後折り返し部分が形成されている、
請求項5記載の使い捨て着用物品。
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JPH10501715A (ja) * | 1994-06-16 | 1998-02-17 | ザ、プロクター、エンド、ギャンブル、カンパニー | 折り曲げられた障壁レグカフを有する吸収材製品を製造する製造方法 |
JP2009056141A (ja) * | 2007-08-31 | 2009-03-19 | Daio Paper Corp | 使い捨て紙おむつ及びその製造方法 |
JP2014147424A (ja) * | 2013-01-31 | 2014-08-21 | Daio Paper Corp | 吸収性物品 |
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2017
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