JP2019052947A - 金属キャスクの保管装置及び保管方法 - Google Patents
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- 使用済燃料が貯蔵されている金属キャスクが縦姿勢で複数基設置されるキャスク設置用底板と、該キャスク設置用底板に設置される複数基の前記金属キャスクを仕切るスペーサーと、複数の前記金属キャスクのうち隣接する前記金属キャスク同士を連結するキャスク連結金具とを備えていることを特徴とする金属キャスクの保管装置。
- 請求項1に記載の金属キャスクの保管装置において、
前記キャスク設置用底板は、前記金属キャスクの接地面に設けられた鋼製架台と、該鋼製架台の下に設けられた高分子シートとから成ることを特徴とする金属キャスクの保管装置。 - 請求項1又は2に記載の金属キャスクの保管装置において、
前記スペーサーは、2枚のコンクリート壁が交差して略十字形に形成され、この略十字形に形成された前記スペーサーで仕切られた仕切り部に前記金属キャスクが設置されていることを特徴とする金属キャスクの保管装置。 - 請求項3に記載の金属キャスクの保管装置において、
略十字形に形成された前記スペーサーは、前記キャスク設置用底板の中央に第1のL字金具及び第1のボルトにより固定されていることを特徴とする金属キャスクの保管装置。 - 請求項3又は4に記載の金属キャスクの保管装置において、
隣接する前記金属キャスクのトラニオン同士を、前記キャスク連結金具で連結することにより、複数基の前記金属キャスクが一体化されていることを特徴とする金属キャスクの保管装置。 - 請求項5に記載の金属キャスクの保管装置において、
前記キャスク連結金具は、U字状部材と、該U字状部材のU字底部と反対側の端部に挿入される取付け金具と、該取付け金具を締め付けるナットとから成り、
隣接する前記金属キャスクのトラニオンのうち、一方の前記金属キャスクの前記トラニオンを前記U字状部材のU字底部で、他方の前記金属キャスクの前記トラニオンを前記U字状部材のU字底部と反対側の端部の前記取付け金具でそれぞれ保持し、前記ナットを締めることで隣接する前記金属キャスク同士が固縛されることを特徴とする金属キャスクの保管装置。 - 請求項6に記載の金属キャスクの保管装置において、
複数の前記金属キャスクは、その上部と下部に前記トラニオンを有し、隣接する前記金属キャスクの上部トラニオン同士及び下部トラニオン同士が前記キャスク連結金具で連結されていることを特徴とする金属キャスクの保管装置。 - 請求項7に記載の金属キャスクの保管装置において、
前記スペーサーには、隣接する前記金属キャスクの上部トラニオン及び下部トラニオン同士を連結する前記キャスク連結金具が通る溝が形成されていることを特徴とする金属キャスクの保管装置。 - 請求項6又は7に記載の金属キャスクの保管装置において、
前記金属キャスクの下部トラニオンは、前記キャスク設置用底板に固定されたトラニオン固定金具で固定されていることを特徴とする金属キャスクの保管装置。 - 請求項9に記載の金属キャスクの保管装置において、
前記トラニオン固定金具は冶具と台座から成り、前記台座は前記キャスク設置用底板に第2のボルトで固定されると共に、前記台座に前記金属キャスクの下部トラニオンを挟み込み第3のボルトで固定することを特徴とする金属キャスクの保管装置。 - 請求項3乃至10のいずれか1項に記載の金属キャスクの保管装置において、
略十字形に形成された前記スペーサーで仕切られた仕切り部に設置された前記金属キャスクの周囲が、遮蔽用コンクリートモジュールで覆われていることを特徴とする金属キャスクの保管装置。 - 請求項11に記載の金属キャスクの保管装置において、
前記遮蔽用コンクリートモジュールは、隣り合った複数の遮蔽用コンクリート壁を第2のL字金具及び第4のボルトで固定して一つのモジュールとすると共に、金具と第5のボルトで前記キャスク設置用底板に固定されていることを特徴とする金属キャスクの保管装置。 - 請求項12に記載の金属キャスクの保管装置において、
複数の前記遮蔽用コンクリート壁の下部に、前記金属キャスクを冷却するための給気溝が形成されていることを特徴とする金属キャスクの保管装置。 - 使用済燃料が貯蔵されている金属キャスクが複数基縦姿勢で設置されるキャスク設置用底板と、該キャスク設置用底板に設置される複数基の前記金属キャスクを仕切るスペーサーと、複数の前記金属キャスクのうち隣接する前記金属キャスク同士を連結するキャスク連結金具とを備えた金属キャスクの保管装置で前記金属キャスクを保管するに当たって、
前記スペーサーは、2枚のコンクリート壁が交差して略十字形に形成され、この略十字形に形成された前記スペーサーで仕切られた仕切り部に前記金属キャスクが設置されていると共に、略十字形に形成された前記スペーサーは、前記キャスク設置用底板の中央にL字金具及び第1のボルトにより固定され、かつ、隣接する前記金属キャスクのトラニオン同士を、前記キャスク連結金具で連結することにより、複数基の前記金属キャスクが一体化されていることを特徴とする金属キャスクの保管方法。 - 請求項14に記載の金属キャスクの保管方法において、
前記キャスク連結金具は、U字状部材と、該U字状部材のU字底部と反対側の端部に挿入される取付け金具と、該取付け金具を締め付けるナットとから成り、
隣接する前記金属キャスクのトラニオンのうち、一方の前記金属キャスクの前記トラニオンを前記U字状部材のU字底部で、他方の前記金属キャスクの前記トラニオンを前記U字状部材のU字底部と反対側の端部でそれぞれ保持し、前記ナットを締めることで隣接する前記金属キャスク同士が固縛され、
複数の前記金属キャスクは、その上部と下部に前記トラニオンを有し、隣接する前記金属キャスクの上部トラニオン及び下部トラニオン同士が前記キャスク連結金具で連結されていることを特徴とする金属キャスクの保管方法。
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---|---|---|---|---|
JP2000180591A (ja) * | 1998-12-10 | 2000-06-30 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 貯蔵キャスク集合体 |
JP2002162496A (ja) * | 2000-11-27 | 2002-06-07 | Hitachi Ltd | 放射性物質を収納する容器の防護装置 |
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JP2008533444A (ja) * | 2005-02-11 | 2008-08-21 | ホルテック・インターナショナル・インコーポレーテッド | ハイレベル廃棄物の換気貯蔵のためのマニフォルドシステム、地下環境下でハイレベル廃棄物を貯蔵するために当該マニフォルドシステムを使用する方法 |
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